JP5000102B2 - 透光性棚板の取付構造 - Google Patents

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本発明は、ガラスやアクリル樹脂等で形成される透光性を有する棚板を、支柱やパネル等の支持体に取り付けるための取付構造に関する。
従来、店舗等に設置される什器類の棚板には、棚板の美観を向上させるとともに、複数段配置される棚板上に載置される商品等が見やすくなるように、ガラスやアクリル樹脂を用いて透光性を有する棚板を形成し、什器に取り付けるようにしたものがある。このような棚板の取付構造には、ガラス板よりなる棚板の後端縁の略全長を、断面視コ字形状の落下防止具に係合させ、この落下防止具を介してガラス板を、柱体に取り付けられたブラケットに取り付けるとともに、ガラス板の前端縁は、ブラケットの先端に設けられた突起に係合させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
また、閉ループ状の枠体の外側両隅部の内面に形成した受片を、ブラケットの先端部に載置して固定し、この枠体により、ガラス製のラウンド棚の周縁全体を支持させるようにしているものもある(例えば、特許文献2参照)。
実開昭63−15860号公報(第3頁、第1図) 特許第2929091号公報(第2頁、第1図)
しかしながら、特許文献1にあっては、ガラス板(透光性棚板)の前端縁を、柱体(支持体)に取り付けられるブラケットの先端の突起に係合させるために、ブラケットの前後方向の長さを棚板の前後方向の長さよりも長く形成する必要があり、透明なガラス板を通してその下面に配置されるブラケットが露呈されてしまうので、棚板の見栄えが悪くなる。
また、特許文献2にあっても、支柱(支持体)に取り付けられたブラケットの先端部が枠体の外側両隅部まで延設されるので、ガラス製のラウンド棚(透光性棚板)の下面に配置されるブラケットが露呈されるとともに、ラウンド棚の周縁全体に閉ループ状の枠体が配置されるので、棚板の見栄えが悪くなる。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、透光性棚板をブラケットを介して支持体に確実に固着すると共に、ブラケットを見え難くして見栄えを向上させた透光性棚板の取付構造を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の透光性棚板の取付構造は、透光性を有する棚板を支持体に取り付けるため透光性棚板の取付構造において、前記透光性棚板の左右幅とほぼ等しい左右幅を有する載置板を、前記支持体に取り付けられ、その先端部が透光性棚板の前端部より後退した位置にあるブラケット上に固着し、前記載置板の前後幅が、前記ブラケットの前後幅よりも大きく、前記載置板が、側面視で後端部が上方に屈曲された略L字形状を成すとともに、前記載置板とで前記透光性棚板を挟持する挟持板が、側面視で後端部が下方に屈曲された略L字形状を成し、前記載置板によって前記透光性棚板の下面を支持させるとともに透光性棚板の後端縁を載置板の前記後端部と当接させ、前記載置板とほぼ等しい左右幅を有する挟持板を、前記透光性棚板の上面に当接させ、前記載置板と前記挟持板との後端部同士を互いに前後に重ねて当接させ、螺合部材によって前記挟持板と透光性棚板と載置板との貫通孔を介して、前記挟持板と前記載置板との間に透光性棚板を挟持させることを特徴としている。
この特徴によれば、載置板をブラケット上に固着した上で、螺合部材によって透光性棚板を、透光性棚板の左右幅とほぼ等しい左右幅を有する挟持板と前記載置板との間に挟持させたので、ブラケットの先端部が透光性棚板の前端部より後退した位置にあっても、充分な強度をもって透光性棚板をブラケット上に支持させることができる。しかもブラケットの上面側に配置された載置板の前後幅が、前記ブラケットの前後幅よりも大きいので、ブラケットが見え難くなり見栄えも向上する。更に載置板と挟持板のそれぞれの後端部が屈曲されて略L字形状を成し、その後端部同士が前後に重ねられることで、取付作業の際に、透光性棚板の後端部を重ねられた載置板と挟持板の後端部に当接できるので、透光性棚板の位置決めがし易くなるばかりでなく、ブラケットの根本部を完全に覆い隠すことができ、見栄えが一層向上する。
本発明の請求項2に記載の透光性棚板の取付構造は、請求項1に記載の透光性棚板の取付構造であって、
前記ブラケットは支持体に対して左右一対設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、透光性棚板を左右一対のブラケットにより支えることができるので、透光性棚板の支持がより安定する。
本発明の請求項に記載の透光性棚板の取付構造は、請求項1または2に記載の透光性棚板の取付構造であって、
前記挟持板の前後幅が、前記ブラケットの前後長さよりも短いことを特徴としている。
この特徴によれば、挟持板の前後長さがブラケットの前後幅よりも小さいので、透光性棚板上において挟持板が占有する面積を極力狭くして透光性棚板上の平坦な面を広く確保することができる。
本発明の請求項に記載の透光性棚板の取付構造は、請求項1ないしのいずれかに記載の透光性棚板の取付構造であって、
前記透光性棚板の少なくとも前端縁がラウンド状に形成されたことを特徴としている。
この特徴によれば、前述の如くブラケットが透光性棚板の前端部に向かって長く延びていなくても充分な強度をもって透光性棚板をブラケット上に支持させることができるので、透光性棚板の前端縁の形状をラウンド状に形成することも可能であり、透光性棚板の形状の選択幅を広げることができる。
本発明に係る透光性棚板の取付構造を実施するための最良の形態を実施例に基づいて以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1は、実施例1における透光性棚板の取付構造が適用された什器を示す斜視図であり、図2は、透光性棚板を示す平面図であり、図3は、図2における透光性棚板を示すA−A縦断側面図であり、図3(a)は、透光性棚板を取り付けるときの図であり、図3(b)は、透光性棚板を取り付けた状態を示す図である。以下、図2の下方側を透光性棚板の正面側(前方側)、図3では、右方側を透光性棚板の正面側(前方側)として説明する。
図1の符号1は、化粧品等を販売する店舗内に設置される商品陳列用の什器であり、この什器1には、垂直に立設される2つの支持パネル2(支持体)を有しており、これら支持パネル2同士は垂設板3によって連結されている。什器1の左右の側方側には、商品などの載置物を載置しておくための複数段の棚板4が取り付けられている。
更に図1に示すように、正面側の支持パネル2には、ガラス等の透光性を有する材質で構成された複数段の透光性棚板5が取り付けられており、この透光性棚板5は平面視で半円形状を成している。この透光性棚板5の下方には、平面視で透光性棚板5とほぼ同じ半円形状を成す台部6が設けられている。
また図1に示す什器1の側方側に配置される棚板4には、販売用の商品を陳列し、透光性棚板5や台部6上には、広告宣伝等に用いられる試供品等が陳列されるようになっている。尚、透光性を有するガラス等の材質を用いて透光性棚板5を形成することで、複数段の透光性棚板5を配置した際に、透光性棚板5の下方側に光を通過させ易くなり、透光性棚板5の下方に陳列される商品等の載置物を照らすことができるようになっている。
更に透光性棚板5について詳述すると、図2に示すように、平面視で半円形状を成す透光性棚板5は、直線状の後端縁が支持パネル2に当接されるとともに、ラウンドされている前端縁が前方側を向くようになっている。尚、支持パネル2には、本実施例における支持体としての左右一対を成す凹状の係止部7が設けられており、この係止部7は支持パネル2に上下方向に複数配列されている(図1参照)。
図2及び図3(a)に示すように、金属製のブラケット8には、鍵状の係止片8aが形成されており、支持パネル2の係止部7には、ブラケット8の係止片8aが着脱可能に係止されるようになっている。尚、このブラケット8を介して透光性棚板5が支持パネル2に着脱自在に固設されている。
更にブラケット8には、左右方向の幅が透光性棚板5の後端縁の左右幅Tとほぼ等しい左右幅Sを有する金属製の載置板9が溶接によって固着され、1つの載置板9には、左右一対を成す2つのブラケット8が固着されるようになっている。載置板9には、その後端縁が上方に屈曲されて側面視で略L字形状を成した立設片9aが形成されている。
更に、透光性棚板5の後端部の上面には、左右方向の幅が載置板9の左右幅Sとほぼ等しい左右幅を有する挟持板10が当接されるようになっている。挟持板10には、その後端縁が下方に屈曲されて側面視で略L字形状を成した垂下片10aが形成されている。
挟持板10と透光性棚板5と載置板9には、左右と中央部の3箇所にネジ11等の螺合部材が挿設される貫通孔10b,5b,9bが形成されており、後述するように、この貫通孔10b,5b,9bにネジ11が螺合されて締め付けられることで、透光性棚板5が、挟持板10と載置板9とに上下方向から強固に挟持されるようになっている。
図3(b)に示すように、透光性棚板5の取付作業の際には、載置板9の上面に、透光性棚板5の後端部の下面を当接させて支持させ、透光性棚板5の後端部の上面に挟持板10を当接させる。載置板9に透光性棚板5を載置する際に、透光性棚板5の後端縁を載置板9の立設片9aに前方から当接させることで、載置板9の貫通孔9bの位置と、透光性棚板5の貫通孔5bの位置が一致するようになっている。
更に、挟持板10の後端縁を載置板9の立設片9aに後方から当接させることで、透光性棚板5と載置板9の貫通孔5b,9bの位置と、挟持板10の貫通孔10bの位置が一致するようになっている。このように載置板9の立設片9aと挟持板10の垂下片10aを互いに前後に重ねて当接させ、且つ透光性棚板5の後端縁を当接させることで、透光性棚板5の取付作業の際に、載置板9と挟持板10と透光性棚板5に形成された貫通孔5b,9b,10bの位置決めがし易くなっている。
図3(b)に示すように、載置板9の前後幅Xは、ブラケット8の前後幅Yよりも大きくなるように形成されている。そのためブラケット8の先端が載置板9の前端縁よりも前方に突出されず、透光性棚板5を上方から見たときにブラケット8を載置板9によって全部隠蔽させることができ、透光性棚板5の見栄えを向上させることができる。
尚、ブラケット8は、載置板9によって完全に隠蔽する必要はなく、ブラケット8の先端が多少載置板9から前方に突出された状態であってもよく、ブラケット8の全長が透光性棚板5の上方から見え難くなれば、透光性棚板5の見栄えを向上させることができる。
また図3(b)に示すように、載置板9の前後幅Xは、挟持板10の前後幅Zよりも大きくなるように形成されており、載置板9が透光性棚板5に加わる重量を支える強度を保ちつつ、挟持板10の前後幅Zが載置板9の前後幅Xよりも小さく、好ましくはブラケット8の全後長さよりも短くさせることができる。そのため透光性棚板5の上面において挟持板10が占有してしまう面積を狭くすることができるので、透光性棚板5上の平坦な面を広く確保できる。
透光性棚板5は、その後端縁が挟持板10と載置板9に挟持された状態でブラケット8に取り付けられているとともに、ブラケット8は支持パネル2に上下方向に複数設けられた左右一対の係止部7に対して着脱可能となっているので、透光性棚板5を支持パネル2の任意の高さ位置に取り付けられるようになっている。
尚、ブラケット8は載置板9の左右に2つ配置されており、このブラケット8が溶着された載置板9に透光性棚板5の後端縁を支持させ、上方から挟持板10を当接させて透光性棚板5の後端縁を挟持させたので、支持パネル2に取り付けられるブラケット8に透光性棚板5の後端縁を強固に固着できる。そして透光性棚板5上に載置された載置物の重さは、載置板9を通じて左右のブラケット8に分散して加わるようになっている。
また、透光性棚板5の前端縁には、ブラケット8に固着させるための部材等が必要なくなるので、透光性棚板5の前端縁の形状をラウンド状に形成できるようになり、透光性棚板5の見栄えを向上させることができる。尚、透光性棚板5の前端縁は、ラウンド状以外にも様々なデザインに形成できるので、透光性棚板の形状の選択幅を広げて意匠性の向上を図ることも可能である。
尚、本発明の透光性棚板5の取付構造によれば、ガラス等の硬脆材料で構成された透光性棚板5の後端縁を、載置板9と挟持板10で上下方向から挟持することで、支持パネル2に取り付られるブラケット8に固着させることができるので、透光性棚板5がぐらつくことなく固定でき、透光性棚板5の破損等が防止される。
次に、実施例2に係る透光性棚板の取付構造につき、図4及び図5を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する構成を省略する。図4は、実施例2における透光性棚板を示す平面図であり、図5は、図4における透光性棚板を示すB−B縦断側面図である。以下、図4の下方側を透光性棚板の正面側(前方側)、図5では、右方側を透光性棚板の正面側(前方側)として説明する。
図4に示すように、実施例2における透光性棚板12は、平面視で略矩形状を成し、その前端縁がラウンド状に形成されている。支持パネル13には、本実施例における支持体としての係止部14が設けられており、支持パネル13に設けられた左右各々の係止部14には、ブラケット15が取り付けられるようになっている。尚、ブラケット15には、載置板16が固着され、1つのブラケット15には1つの載置板16がその中央部で固着されている。
図5に示すように、透光性棚板12は載置板16に載置され、透光性棚板12の上面には、載置板16の前後方向の幅よりも小さい前後幅を有し、且つ載置板16と同じ左右幅を有する挟持板17が当接されている。透光性棚板12と載置板16と挟持板17には、ネジ18等の螺合部材が挿設される貫通孔12b,16b,17bが形成されている。
尚、載置板16には左右端部に2つの貫通孔16bが形成されるとともに、挟持板17にも左右端部に2つの貫通孔17bが形成されている。透光性棚板12には、載置板16と挟持板17に形成された貫通孔16b,17bに対応する位置に4つの貫通孔12bが形成されている。
図4に示すように、左側に配置される載置板16の左端から右側に配置される載置板16の右端まで幅S’(2つ載置板16を合わせた状態の左右幅)と、透光性棚板12の後端縁の左右幅T’は、ほぼ等しくなっている。そのため透光性棚板12の後端縁の左右方向の略全長が、載置板16と挟持板17とに挟持され、強固に固着されるようになっている。
図5に示すように、載置板16と透光性棚板12と挟持板17の後端部は、支持パネル13の係止部14から若干離間されて配置されており、係止部14から載置板16の先端までの距離X’は、係止部14からブラケット15の先端までの距離Y’よりも長くなるように配置されている。そのためブラケット15の先端が載置板16の前端縁よりも前方に突出されず、透光性棚板12を上方から見たときに、ブラケット15が載置板16によって隠蔽されるので、透光性棚板12の見栄えを向上させることができる。
図5に示すように、係止部14から載置板16の先端までの距離X’は、係止部14から挟持板17の先端までの距離Z’よりも長くなるように配置されている。そのため透光性棚板12の上面において挟持板17が占有してしまう面積を狭くすることができるので、透光性棚板12上の平坦な面を広く確保できる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
前記実施例では、本発明の透光性棚板5の取付構造が、化粧品の販売店舗に設置される商品陳列用の什器1に適用されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、一般家庭で使用される箪笥や本棚等の什器類に透光性棚板を取り付けるときに適用してもよい。
また、前記実施例では、ブラケット8が載置板9の左右に2つ配置されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、左右のブラケット以外にも載置板の中央部にブラケットを設けて3つのブラケットで載置板を支持してもよいし、それ以上の数のブラケットを用いて載置板を支持するようにしてもよい。更に透光性棚板に掛かる負荷が小さければ、載置板の中央部のみにブラケットを設けるようにしたものであっても良い。
更に、前記実施例では、透光性棚板5を形成する材質として、ガラスが用いられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、アクリル樹脂やその他の透光性を有する材質を用いて透光性棚板を形成してもよい。
実施例1における透光性棚板の取付構造が適用された什器を示す斜視図である。 透光性棚板を示す平面図である。 図2における透光性棚板を示すA−A縦断側面図であり、(a)は、透光性棚板を取り付けるときの図であり、(b)は、透光性棚板を取り付けた状態を示す図である。 実施例2における透光性棚板を示す平面図である。 図4における透光性棚板を示すB−B縦断側面図である。
符号の説明
1 什器
2 支持パネル(支持体)
3 垂設板
4 棚板
5 透光性棚板
5b 貫通孔
6 台部
7 係止部(支持体)
8 ブラケット
8a 係止片
9 載置板
9a 立設片
9b 貫通孔
10 挟持板
10a 垂下片
10b 貫通孔
11 ネジ(螺合部材)
12 透光性棚板
12b 貫通孔
13 支持パネル(支持体)
14 係止部(支持体)
15 ブラケット
16 載置板
16b 貫通孔
17 挟持板
17b 貫通孔
18 ネジ(螺合部材)

Claims (4)

  1. 透光性を有する棚板を支持体に取り付けるため透光性棚板の取付構造において、前記透光性棚板の左右幅とほぼ等しい左右幅を有する載置板を、前記支持体に取り付けられ、その先端部が透光性棚板の前端部より後退した位置にあるブラケット上に固着し、前記載置板の前後幅が、前記ブラケットの前後幅よりも大きく、前記載置板が、側面視で後端部が上方に屈曲された略L字形状を成すとともに、前記載置板とで前記透光性棚板を挟持する挟持板が、側面視で後端部が下方に屈曲された略L字形状を成し、前記載置板によって前記透光性棚板の下面を支持させるとともに透光性棚板の後端縁を載置板の前記後端部と当接させ、前記載置板とほぼ等しい左右幅を有する挟持板を、前記透光性棚板の上面に当接させ、前記載置板と前記挟持板との後端部同士を互いに前後に重ねて当接させ、螺合部材によって前記挟持板と透光性棚板と載置板との貫通孔を介して、前記挟持板と前記載置板との間に透光性棚板を挟持させることを特徴とする透光性棚板の取付構造。
  2. 前記ブラケットは支持体に対して左右一対設けられている請求項1に記載の透光性棚板の取付構造。
  3. 前記挟持板の前後幅が、前記ブラケットの前後長さよりも短い請求項1または2に記載の透光性棚板の取付構造。
  4. 前記透光性棚板の少なくとも前端縁がラウンド状に形成された請求項1ないし3に記載の透光性棚板の取付構造。
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