JP3616910B2 - 棚板付家具 - Google Patents

棚板付家具 Download PDF

Info

Publication number
JP3616910B2
JP3616910B2 JP37625899A JP37625899A JP3616910B2 JP 3616910 B2 JP3616910 B2 JP 3616910B2 JP 37625899 A JP37625899 A JP 37625899A JP 37625899 A JP37625899 A JP 37625899A JP 3616910 B2 JP3616910 B2 JP 3616910B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage box
shelf
mounting
furniture
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP37625899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001161470A (ja
Inventor
茂行 高嶋
豪 寺口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokuyo Co Ltd filed Critical Kokuyo Co Ltd
Priority to JP37625899A priority Critical patent/JP3616910B2/ja
Publication of JP2001161470A publication Critical patent/JP2001161470A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3616910B2 publication Critical patent/JP3616910B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータやディスプレイ等を置くための棚板を具備する棚板付家具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、例えばサーバシステムを構築するために、上下に並ぶ複数の棚板や天板を具備し、これら棚板等にコンピュータやディスプレイを多数配置して用いることのできるサーバラックと称される棚板付家具が開発されている。そして、この種のサーバラックとしては、これらコンピュータのマニュアルや参考資料等を収納するための収納ボックスを具備してなるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の収納ボックスは、取付位置が固定されていたり、位置変更可能であるにせよ棚板から吊るすことのみしかできなかったりする構造であったため、コンピュータの配置や機種変更に対応して最も効果的な場所に配置することができない場合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、収納ボックスを、棚板の上面側又は下面側のいずれかに選択的に取付けられるようにし、棚板に載せる物品の位置変更や交換に好適に対応して収納ボックスを最も使い勝手のよい位置に配置できるようにすべく図ったものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
すなわち、本発明にかかる棚板付家具は、コンピュータやディスプレイ等を置くための棚板を具備するものであって、参考資料やマニュアル等を収納可能な収納ボックスを、棚板の上面側又は下面側のいずれかに選択的に取付けられるようにし、収納ボックスの上面又は下面を形成するいずれか一方の面のみを取付面とし、この取付面に取付部を設けるとともに、この収納ボックスを棚板の下面側に取付ける場合には、この取付面を上にした状態とし、前記取付部を介して棚板の下面に取付け、上面側に取付ける場合には、この収納ボックスを天地逆に反転させて前記取付面を下にした状態とし、前記取付部を介して棚板の上面に取付けるようにしたものであり、取付部が、取付面に開口するめねじ孔を具備し、このめねじ孔を介して前記収納ボックスを前記棚板の上面側又は下面側のいずれかに選択的に取付けられるように構成していることを特徴とする。
【0006】
このようなものであれば、棚板の上面側及び下面側のいずれにも収納ボックスを取付けられるので、その取付位置自由度が従来のものと比べ格段に向上する。したがって、棚板に載せる物品の位置変更や種類の変更等に応じてこの収納ボックスを配置し、家具全体としての使用効率を向上させることができるようになる。しかも、収納ボックスを棚板に取付けるための取付部をより簡単な構成で実現することができる。
【0007】
また、具体的な実施態様としては、前記収納ボックスを棚板の上面側に取付ける場合には、棚板の上面に開口させた貫通孔に下方から貫通させたねじを、前記めねじ孔にねじ止めするようにしてなるものを挙げることができる。一方、前記収納ボックスを棚板の上面側に取付ける場合には、棚板の上面に開口させた貫通孔に下方から貫通させたねじを、前記めねじ孔にねじ止めするようにしてなるものが好ましい。
【0008】
上述したように収納ボックスを反転して使用できるものとした場合に、その部品削減や軽量化をより促進させるには、収納ボックスが、枠体とこの枠体に支持され物品載置面を形成する底板とを具備するものであって、この底板を着脱可能なものとし、収納ボックスの姿勢に応じて、枠体の下部に取付けられるようにしたものが望ましい。
【0009】
取付部の好ましい実施態様としては、取付部が、取付面に開口するめねじ孔を具備し、前記収納ボックスを棚板の下面側に取付ける場合には、このめねじ孔にねじ止めして上方に突出させた有頭ピンを、棚板の下面に開口させただるま孔に係り止めるようにし、該収納ボックスを棚板の上面側に取付ける場合には、棚板の上面に開口させた貫通孔に下方から貫通させたねじを、前記めねじ孔にねじ止めするようにしてなるものを挙げることができる。
【0010】
収納ボックスの配置位置自由度をより向上させ、その使い勝手をより好適なものとするには、収納ボックスを、棚板に対し、幅方向に位置変更可能に取り付けられるように構成しておくことが好ましい。
本発明の効果をより顕著に発揮させる具体的な家具としては、棚板にコンピュータやディスプレイを多数配置することのできるサーバラックを挙げることができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を、図面を参照して説明する。
図1に示すサーバラックRは、図示しない梁と枠体とを介して自立される左右一対の側部支持体4の間に天板6や棚板たる上棚2、中棚1等を取り付け、これら、天板6や中棚1、上棚2に図示しないサーバやディスプレイ等を複数配置できるようにしている。
【0012】
具体的に説明すると、側部支持体4は、板金素材を塑性変形加工してなる支柱41と、この支柱41の下端を支持するベース42と、前記支柱41の前端部より前方に延び出して設けられ天板6を支持するステー43とを具備してなるもので、床上に対をなして対向配置される。
上棚2は支柱41の上端部間に取り付けたものであり、中棚1は上棚2と天板6との中間高さ位置に取り付けたものである。
【0013】
しかして上棚2は、図2、図6等に示すように、一枚の板金素材を遡性変形加工してなる横長矩形状のもので、物品載置面を形成する本体板11と、この本体板11の裏面に沿わせて幅方向の略全域に亘って設けた補強部たる補強桟16とを具備してなるものである。本体板11には、奥行き方向に延び上下に貫通する貫通孔たるスリット11aが、幅方向に沿って間欠的に複数設けてあり、この幅方向に延びるスリット列が前後に2列設けられている。このスリット11aは、耐震金具やコンピュータ固定バンド等を取付けるためのものである。補強桟16は、その側断面形状が本体板11とともにロ字形をなすように、板金素材を折り曲げ形成したもので、本体板11の前縁部及び後縁部にそれぞれ溶接等適宜の手段により取り付けてある。
【0014】
これら補強桟16の下面、すなわち上棚2の下面を構成する水平壁16aには、それぞれ長手方向に沿って間欠的な位置にダルマ孔17を複数(図示例では8個)貫通させている。このダルマ孔17は、図10に示すように、連続する一対の大径部17aと小径部17bとから構成され、大径部17aを小径部17bよりも前方に位置づけている。ここで、各補強桟16において、各ダルマ孔17の大径部17aと小径部17bとの位置関係が同一方向となるように設定するとともに、全てのダルマ孔17が左右に略一直線上に並ぶように配置している。また、補強桟16の水平壁16aには、前記各ダルマ孔17の大径部17aよりも前方となる位置に、略円形の貫通孔18を設けている。
【0015】
中棚1は、図3〜図7に示すように、上棚2よりも奥行寸法が大きいものであり、前記補強桟が3本、スリット列が3列設けてある他は、上棚2と略同様の構成であるので、説明を省略する。
さらに本実施例では、参考資料やマニュアル等を収納可能な収納ボックス7を、上棚2及び中棚1の上面側又は下面側のいずれかに選択的に取付けられるようにしている。
【0016】
この収納ボックス7は、枠体71と物品載置面72aを形成する底板72とを具備するものであり、その上面又は下面を形成するいずれか一方の面を、取付部8を設けてなる取付面7aとしたものである。
詳述すれば、枠体71は、一対の側板711と、これら側板711の上端縁同士、及び下端縁同士をそれぞれ連結する一対の横板712からなり、面視ロの字型をなして奥行き方向に貫通する。各側板711は内部中空のものである。しかして、その内壁711aには、複数のフック孔Fが上下に間欠的に列状をなして2列設けられており、このフック孔Fに取付具Gを介して中間棚9を上下に位置変更可能に取付けられるように構成している。各横板712は、平板部713と、この平板部713の前縁及び後縁を起立屈曲させてなる一対の起立縁部714とを具備し、対向方向に向かって開口するように構成したチャネル状のものである。底板72は、横板712に形成した前記開口に着脱可能に嵌め込むことが可能な下方に開口する扁平筐体状のものであり、その後縁部には上向きに突出する落下防止壁721が一体に設けてある。
【0017】
しかして、これら横板712のうち、いずれか一方の表面を取付面7aとするとともに、この取付面7aに取付部8を設け、この取付部8を介して収納ボックス7を上棚2、又は中棚1に取付けられるようにしている。
この取付部8は、取付面7aに開口するめねじ孔81を具備し、前記収納ボックス7を上棚2又は中棚1の下面側に取付ける場合には、このめねじ孔81にねじ止めした有頭ピン82を、前記だるま孔17に係り止めるとともに、該収納ボックス7を上棚2又は中棚1の上面側に取付ける場合には、前記有頭ピン82を取り外しておき、前記スリット11aを通して、下方からねじBを前記めねじ孔81に締着するように構成してなるものである。しかして、このように、収納ボックス7を棚板1、2の上に取付ける場合と下に取付ける場合とで異なった取付態様としているのは、上に取付ける場合には、収納ボックス7の横ずれのみを防止すればよいが、下に取り付ける場合には、収納ボックス7の荷重を支持させなければならないためである。
【0018】
より具体的には、図8等に示すように、めねじ孔81は、横板712の平板部713裏面に溶接したナット部材NTに形成したものであり、平板部713におけるこのナット部材NTに対応する位置に、貫通孔81aを開けることにより、取付面7aに開口させている。この実施例では、このめねじ孔81を、平板部713における各隅部の4箇所、及び奥行き方向の中間部に幅方向に沿った4箇所の計8箇所にそれぞれ設けている。なお、平板部713の隅部に設けためねじ孔81のうち、左右に並ぶ2つのめねじ孔81の近傍には、後述するはずれ防止部材10を取付けるための矩形孔83及び円孔84が貫通させてそれぞれ設けてある。
【0019】
有頭ピン82は、図8等に示すように、だるま孔17の大径部17aよりも小径で小径部17bよりも大径の円板状頭部82aと、この頭部82aから連続して突出させた、前記小径部17bよりも小径の円柱状首部82bと、この首部82の反頭部側から一体に突出させたおねじ部82cとからなるもので、このおねじ部82cを前記めねじ孔81にねじ止めできるようにしてある。
【0020】
このように構成した本実施例にかかる収納ボックス7を上棚2又は中棚1に取付けるには以下のように行う。
まず、上棚2又は中棚1の下面に取付けるには、取付面7aが上面となるように収納ボックス7の姿勢を設定するとともに、隅部に配置した4つのめねじ孔81にそれぞれ有頭ピン82を締着する。
【0021】
次に、この収納ボックス7を上棚2又は中棚1の下方に位置させ、上向きに動かして、各有頭ピン82を、対応する部位に設けられただるま孔17の大径部17aから挿入した後、小径部17b側にスライド移動させて大径部17aの下向面を、補助桟16の水平壁16aにおける小径部17b周縁の上向面に係り合わせる。
【0022】
なお、本実施例では、図8、図10に示すように、有頭ピン82が、だるま孔17の小径部17b側に移動することにより、だるま孔17の大径部17aは開いた状態となるが、この大径部17aに、はずれ防止部材10を取付けることによって、不測の外力に起因して収納ボックス7が、前記取付けに係るスライド方向とは逆方向に動かされ外れることを確実に防止している。このはずれ防止部材10は、前記矩形孔83に挿入させ得る上水平片10a及び起立片10bと、前記矩形孔83よりも幅広の下水平片10cとを具備する側面視クランク状をなすもので、上水平片10a及び起立片10bの一部を、下方から矩形孔83及びだるま孔17の大径部17aに挿入し、ねじB1を、下方から前記円孔84に貫通させて上水平片10aに形成したネジ孔101にねじ止めすることにより、この起立片10bがだるま孔17の大径部17aに嵌まり込んで収納ボックス7の外れ防止を行う。
【0023】
最後に、底板72を、下方に位置する横板712の開口に上方から嵌め込んで組立取付作業を終了する。
一方、この収納ボックス7を、上棚2又は中棚1の上面側に取付けるには、有頭ピン82をめねじ孔81から外しておくとともに、取付面7aが下面となるように収納ボックス7の姿勢を設定する。そして、この収納ボックス7を上棚2又は中棚1に載せた上で、図9に示すように、ねじB2を、下方から上棚2又は中棚1のスリット11aに貫通させ、収納ボックス7のめねじ孔81にねじ止めし固定する。なお、本実施例では、横板712の奥行き方向の中間部に、幅方向に沿って4箇所にそれぞれ設けためねじ孔81が、スリット11aの位置に対応させてあるので、これら4つのめねじ孔81のひとつまたは複数にねじB2を締着する。
【0024】
最後に、底板72を、下方に位置する横板712の開口に上方から嵌め込んで組立取付作業を終了する。
したがって、このように構成した本実施例によれば、棚板1、2の上面側及び下面側のいずれにも収納ボックス7を取付けられるうえ、収納ボックス7の取付のためのスリット11aやだるま孔17が幅方向に間欠的に設けられており、収納ボックス7の幅方向に沿った取付位置も段階的に変更可能であるので、その取付位置自由度が従来のものと比べ格段に向上する。したがって、棚板1、2に載せるコンピュータ等の物品の位置変更や種類の変更に応じて、この収納ボックス7を配置し、サーバラックR全体としての使用効率を向上させることができるようになる。
【0025】
しかも、本実施例では、収納ボックス7を上下反転させて用いることができるようにし、この収納ボックス7の上面又は下面を形成するいずれか一方の面7aのみに取付部8を設ければよいようにしているので、取付部8を上下面の両方に設けることなく、部品点数やコストの削減にも寄与し得る。
なお、本発明は上記実施例に限られるものではない。例えば、上記収納ボックスは、サーバラックの棚板に限らず、本棚や食器棚等の棚付家具に設けても同様の効果を奏し得る。
【0026】
その他各部の具体的な構成は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上に詳述したように、本発明によれば、棚板の上面側及び下面側のいずれにも収納ボックスを取付けられるので、その取付位置自由度が従来のものと比べ格段に向上する。したがって、棚板に載せる物品の位置変更や種類の変更等に応じてこの収納ボックスを配置し、家具全体としての使用効率を向上させることができるようになる。
【0028】
収納ボックスの上面又は下面を形成するいずれか一方の面のみを取付面とし、この取付面に取付部を設けるとともに、この収納ボックスを棚板の下面側に取付ける場合には、この取付面を上にした状態とし、前記取付部を介して棚板の下面に取付け、上面側に取付ける場合には、この収納ボックスを天地逆に反転させて前記取付面を下にした状態とし、前記取付部を介して棚板の上面に取付けるようにしたものであれば、収納ボックスを棚板に取付けるための取付部を上下面の両方に設けることなく、簡単な構造での実現が可能となり、コスト削減にも寄与し得る。
【0029】
この場合に、収納ボックスを枠体とこの枠体に支持され物品載置面を形成する底板とを具備するものとし、この底板を着脱可能なものとするとともに、収納ボックスの姿勢に応じて、枠体の下部に取付けられるようにしたものであれば、部品削減や軽量化をより促進させることができる。
取付部の好ましい実施態様としては、取付部が、取付面に開口するめねじ孔を具備し、前記収納ボックスを棚板の下面側に取付ける場合には、このめねじ孔にねじ止めして上方に突出させた有頭ピンを、棚板の下面に開口させただるま孔に係り止めるようにし、該収納ボックスを棚板の上面側に取付ける場合には、棚板の上面に開口させた貫通孔に下方から貫通させたねじを、前記めねじ孔にねじ止めするようにしてなるものを挙げることができる。
【0030】
しかして、収納ボックスを、棚板に対し、幅方向に位置変更可能に取り付けられるように構成しておけば、収納ボックスの配置位置自由度をより向上させ、その使い勝手をより好適なものとすることができる。
近時は情報産業の発達でコンピュータやその周辺機器に関して新製品が次々と開発されており、コンピュータを収納するサーバラックにおいても、コンピュータやディスプレイの配置換えや交換が頻繁に行われることが予想される。したがって、このような本発明に係る棚付家具がサーバラックであれば、本発明の物品の位置変更や種類の変更等に応じて好適に収納ボックスを配置変更できるという効果をより顕著に奏させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるサーバラックを示す全体斜視図。
【図2】同実施例における上棚を示す底面図。
【図3】同実施例における収納ボックスを示す一部破断させた分解斜視図。
【図4】同実施例における収納ボックスを示す正面図。
【図5】同実施例における収納ボックスを示す平面図。
【図6】同実施例における収納ボックスを上棚下面に取付けた状態を示す縦断面図。
【図7】同実施例における収納ボックスを上棚上面に取付けた状態を示す縦断面図。
【図8】図6におけるA部詳細図。
【図9】図7におけるB部詳細図。
【図10】図8に対応する部分平面図。
【符号の説明】
2…棚板(上棚)
1…棚板(中棚)
7…収納ボックス
8…取付部
7a…取付面
71…枠体
72a…物品載置面
72…底板
81…めねじ孔
82…有頭ピン
17…だるま孔
11a…貫通孔(スリット)
R…サーバラック

Claims (6)

  1. コンピュータやディスプレイ等を置くための棚板を具備するものであって、参考資料やマニュアル等を収納可能な収納ボックスを、棚板の上面側又は下面側のいずれかに選択的に取付けられるようにし、
    収納ボックスの上面又は下面を形成するいずれか一方の面のみを取付面とし、この取付面に取付部を設けるとともに、この収納ボックスを棚板の下面側に取付ける場合には、この取付面を上にした状態とし、前記取付部を介して棚板の下面に取付け、上面側に取付ける場合には、この収納ボックスを天地逆に反転させて前記取付面を下にした状態とし、前記取付部を介して棚板の上面に取付けるようにしたものであり、
    取付部が、取付面に開口するめねじ孔を具備し、このめねじ孔を介して前記収納ボックスを前記棚板の上面側又は下面側のいずれかに選択的に取付けられるように構成していることを特徴とする棚板付家具。
  2. 前記収納ボックスを棚板の下面側に取付ける場合には、前記めねじ孔にねじ止めして上方に突出させた有頭ピンを、棚板の下面に開口させただるま孔に係り止めるようにしてなるものである請求項1記載の棚板付家具。
  3. 前記収納ボックスを棚板の上面側に取付ける場合には、棚板の上面に開口させた貫通孔に下方から貫通させたねじを、前記めねじ孔にねじ止めするようにしてなるものである請求項1又は2記載の棚板付家具。
  4. 収納ボックスが、枠体とこの枠体に支持され物品載置面を形成する底板とを具備するものであって、この底板を着脱可能なものとし、収納ボックスの姿勢に応じて、枠体の下部に取付けられるようにした請求項1、2又は3記載の棚板付家具。
  5. 収納ボックスを、棚板に対し、幅方向に位置変更可能に取り付けられるように構成している請求項1、2、3又は4記載の棚板付家具。
  6. 棚板にコンピュータやディスプレイを多数配置することのできるサーバラックである請求項1、2、3、4又は5記載の棚板付家具。
JP37625899A 1999-12-03 1999-12-03 棚板付家具 Expired - Fee Related JP3616910B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37625899A JP3616910B2 (ja) 1999-12-03 1999-12-03 棚板付家具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37625899A JP3616910B2 (ja) 1999-12-03 1999-12-03 棚板付家具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001161470A JP2001161470A (ja) 2001-06-19
JP3616910B2 true JP3616910B2 (ja) 2005-02-02

Family

ID=18506839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37625899A Expired - Fee Related JP3616910B2 (ja) 1999-12-03 1999-12-03 棚板付家具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3616910B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4883575B2 (ja) * 2007-01-23 2012-02-22 Ykk Ap株式会社 ドア

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001161470A (ja) 2001-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3616910B2 (ja) 棚板付家具
JP4084590B2 (ja) 棚および棚受用ブラケット
WO2021067337A1 (en) Multidirectional wall mounted storage panel
JP3072882U (ja) 組立式パソコン格納用ラック
JP6329300B2 (ja) 物品収納箱用載置棚
JP3732222B1 (ja) 書棚付き机
JP4594490B2 (ja) 商品陳列棚
JP4673501B2 (ja) 棚板支持構造
JP2001087063A (ja) 多目的棚
JPH0614582Y2 (ja) 引出し装置
JP3073751U (ja) デスク
CN212307775U (zh) 餐具托盘和洗碗机
JP2000325163A (ja) ボトルラック及びボトル収納棚
JP4504583B2 (ja) 棚板付き机
JPH0428442Y2 (ja)
JP3111296U (ja) 陳列棚装置
JP2022071529A (ja) 什器
JP3676162B2 (ja) 部材取付構造
JPH048835Y2 (ja)
JPS6036122Y2 (ja) 陳列台
KR200169248Y1 (ko) 조립식 선반집기
JP4023675B2 (ja) 吊支棚装置
JP3080819U (ja) 物置棚
JPS628778Y2 (ja)
JP4651301B2 (ja) 棚板

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040413

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071119

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees