JP3732222B1 - 書棚付き机 - Google Patents

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Abstract

【課題】 書棚付き机において、容易にパソコンの収納スペースを確保可能であるとともに、書棚をプリンター等のパソコン付属品を載置可能な上部載置台として利用可能な書棚付き机を提供する。
【解決手段】 机本体の天板上後部に書棚が配置された書棚付き机であって、該書棚は、右側書棚及び左側書棚、並びに中央書棚に3分割され、該中央書棚は棚板と2枚の側板が一体となった構造部材からなり、2枚の側板を介して右側書棚及び左側書棚の仕切板に固定具により着脱自在に取り付けられ、該中央書棚を一旦取り外し、上下逆さに取り付けることにより該中央書棚を上部載置台とすることを可能とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、机本体の天板上に書棚を配置してなる机に関する。
通常、学習机には、机本体の天板上後部に書棚が着脱可能に装着されている。書棚は、複数種類の書籍を区分けできるように複数の仕切り板が配置されて、複数の区分された収納スペースや、物品を収納する引き出しを有するように構成されている。
学習机の購入は、多くは、小学校への新入学等を契機としており、新入学時の年齢では、パソコンの使用はそれほど一般的なものでない。むしろ、就学年齢を重ねる過程でパソコンを導入することが一般的なものと考えられる。
しかし、書棚が取り付けられている学習机では、パソコンを置くスペースが狭いことから、書棚を机本体から取り外して天板上の全面にパソコンの設置スペースを形成していた。しかし、書棚自体を取り外すことは、大きな重量や取り付けられている面積の大きいことから、手間のかかる作業となっていた。
このような要請に伴い、書棚自体を取り外すことなく、机上にパソコンの収納スペースを確保できるように構成された学習机が提案されている。
例えば、特許文献1では、3分割された書棚の中央部の棚板を外すことによりパソコンの収納スペースを確保した机が、特許文献2では、ブックスタンドを支持部材を介して上方向に移動させることによりパソコンの収納スペースを設けた机が提案されている。
特開2002−177057号公報 特開2000−102423号公報
しかし、特許文献1の机は、単に書棚の中央部の棚板を外すことによりパソコンの収納スペースを設けるものに過ぎず、また特許文献2の机は、支持部材を必要とし、デザイン的に好ましいものとは言えない。
本発明は、書棚付き机において、容易にパソコンの収納スペースを確保可能であるとともに、書棚をプリンター等のパソコン付属品を載置可能な上部載置台として利用した書棚付き机の提供を目的とする。
即ち、本発明は、机本体の天板上後部に書棚が配置された書棚付き机であって、該書棚は、棚板、側板、仕切板から構成され連結桟で連結した右側書棚及び左側書棚、並びに中央書棚に3分割され、該中央書棚は棚板と2枚の側板が一体となった構造部材からなり、2枚の側板を介して右側書棚及び左側書棚の仕切板に固定具により着脱自在に取り付けられており、該中央書棚を一旦取り外し、上下逆さに取り付けることにより該中央書棚を上部載置台とすることを可能とした書棚付き机である。
本発明の書棚付き机は、上記のように構成されていることから、パソコンを使用しない小学校低学年の頃は、右側書棚、左側書棚及び中央書棚を書棚として利用し、パソコンを使用する学年になれば、中央書棚を上部載置台とすることにより、容易にパソコンの収納スペースを確保するとともに、上部載置台にプリンター等のパソコン付属品を載置可能としたため、極めて便利なものである。本発明の書棚付き机は、基本的に木製であるので、木製部材(中央書棚)の有効利用が図れる。尚、当然のことながら、パソコンを使用しなくなった場合には、元の書棚付き机に戻すことも可能であり、その中央書棚の脱着は容易である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本発明の書棚付き机の概略斜視図を図1〜3に示す。
図1は、中央書棚を書棚として使用する本発明の書棚付き机の基本形態を示す図である。
本発明の書棚付き机は、机本体20の天板30上後部に、机本体20の幅と略同幅の書棚が配置されており、書棚は右側書棚A、左側書棚B、中央書棚Cに3分割され、前部が開口するように形成されている。
右側書棚Aは、棚板3、側板1、仕切板2から構成され、同様に左側書棚Bは、棚板6、側板4、仕切板5から構成され、右側書棚Aと左側書棚Bは、その上部で連結桟7により連結されている。この連結桟7は複数設置されてもよく、また常法の如く後板を設けることも可能である。
尚、この例では、右側書棚A、左側書棚Bの棚板3、棚板6の下部には引き出しが設けられている。
一方、中央書棚Cは、棚板8と、棚板8に垂直に設けられた2枚の側板9、9が一体となった構造部材からなる。中央書棚Cは、2枚の側板9、9の上端部分にて、右側書棚A及び左側書棚Bの仕切板2及び仕切板5に固定具(例えばボルト)により着脱自在に取り付けられている。即ち、中央書棚Cは、連結桟7により連結されておらず、取り外し可能となっている。
尚、図1の例では、デザイン上、右側書棚A、左側書棚B、中央書棚Cの各棚板は同高さとしているが、これに限定されるものではなく、中央書棚Cの棚板位置が、右側書棚A、左側書棚Bの各棚板の位置より低くなるように構成することも可能である。
また、図1の例では、デザイン上、右側書棚Aの側板1、仕切板2、左側書棚Bの側板4、仕切板5は、なだらかな円弧状の曲面を有し、これに伴い、デザイン上、中央書棚Cの側板9、9も曲面を有するように形成されているが、これらの形状に特に限定されるものではなく、例えば、中央書棚Cの側板9、9を矩形状等にすることもできる。
次に、図2は、中央書棚を取り外し、パソコンの収納スペースを確保するとともに、中央書棚を上部載置台として利用する状態を示す図であり、図3は、中央書棚を取り外すことにより生じた収納スペースにパソコンのモニター40を置き、上部載置台にプリンター50を載置した状態を示す図である。
図2のような状態にするには、固定具(ボルト)を外し、中央書棚Cを右側書棚A及び左側書棚Bから一旦取り外す。次いで、中央書棚Cを反転させ、側板9、9が下方になる状態とし、固定具(ボルト)により、再度右側書棚A及び左側書棚Bの仕切板2及び仕切板5に固定する。これにより、中央書棚Cは上部載置台60となる。
この場合、中央書棚Cの側板9、9の直線部分は、連結桟7に当接し、固定具(ボルト)での固定により、上部載置台60としての強度(一般的なプリンターを載せた場合の強度)は十分であるが、念のため、例えば、適当な補助具により上部載置台60と連結桟7とを固定補強する構成を採用することもできる。
また、本発明の応用例として、上記と同じ構造の右側書棚A、左側書棚B、中央書棚Cを用い、上記の如く固定具(ボルト)を外し、中央書棚Cを右側書棚A及び左側書棚Bから一旦取り外すことなく、ボルトを緩め、ボルトを中心に180°回転させ、次いでボルトを締め、中央書棚Cを上部載置台60とするワンタッチ方式のものとすることも可能である。この場合は、中央書棚Cの棚板8の向きが上記方式と逆になる。
本発明の書棚付き机において、中央書棚を書棚として使用する本発明の基本形態を示す概略斜視図である。 本発明の書棚付き机において、中央書棚を取り外し、パソコンの収納スペースを確保するとともに、中央書棚を上部載置台として利用する状態を示す概略斜視図である。 本発明の書棚付き机において、中央書棚を取り外すことにより生じた収納スペースにパソコンのモニターを置き、上部載置台にプリンターを載置した状態を示す概略斜視図である。
符号の説明
A 右側書棚
1 側板
2 仕切板
3 棚板
B 左側書棚
4 側板
5 仕切板
6 棚板
7 連結桟
C 中央書棚
8 棚板
9 側板
10 固定具
20 机本体
30 天板
40 パソコンモニター
50 プリンター
60 上部載置台

Claims (1)

  1. 机本体の天板上後部に書棚が配置された書棚付き机であって、該書棚は、棚板、側板、仕切板から構成され連結桟で連結した右側書棚及び左側書棚、並びに中央書棚に3分割され、該中央書棚は棚板と2枚の側板が一体となった構造部材からなり、2枚の側板を介して右側書棚及び左側書棚の仕切板に固定具により着脱自在に取り付けられており、該中央書棚を一旦取り外し、上下逆さに取り付けることにより該中央書棚を上部載置台とすることを可能とした書棚付き机。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101377143B1 (ko) * 2012-11-14 2014-04-01 장연수 칸막이 변형책상

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