JP3073751U - デスク - Google Patents

デスク

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JP3073751U
JP3073751U JP2000003745U JP2000003745U JP3073751U JP 3073751 U JP3073751 U JP 3073751U JP 2000003745 U JP2000003745 U JP 2000003745U JP 2000003745 U JP2000003745 U JP 2000003745U JP 3073751 U JP3073751 U JP 3073751U
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JP
Japan
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desk
upper edge
hook
girder
rack
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JP2000003745U
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勲 高梨
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高梨産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デスク使用時に必要とする形の異なる各種小
物類を一目で判るように整然と且つ安定して並べておく
ことのできるデスクを提供する。 【解決手段】 両側柱21、21間に複数本の桁杆22
を相互間に所要の間隔23をおいて水平方向に張架した
ラック部2を背部に備えたデスク本体1と、背面部31
と底面部32と一方の側面部33の3面を有し、且つ、
前記した背面部31の上縁を側面部33側が他側より高
いフック部34に形成してある受具3とよりなり、この
受具3を上縁のフック部34が前記した桁杆22に係止
されて側面部33の内面が受具3に載せられた物品の転
落を防ぐ傾斜支持面となるように傾斜状態としてデスク
本体1のラック部2の前面所要位置に着脱自在に懸吊し
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、パソコン用デスク、学習デスクなどとして用いるデスクに関するも ので、特に、書籍類は勿論のこと、フロッピーケースやディスクケースのような デスク使用時に必要とする形の異なる各種小物類を一目で判るように整然と且つ 安定して並べておくことのできるデスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のデスクとしては、両側柱間に棚板を張架したラック部をデスク本体の 背部に立設したものを普通とするが、棚板では書籍の整列上は便利であっても、 フロッピーケースやディスクケースのようなデスク使用時に必要とする形の異な る各種小物類を一目で判るように整然と且つ安定して並べておくことはできなか った。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとするところは、上記のような従来の問題点を解決して、 書籍類は勿論のこと、フロッピーケースやディスクケースのようなデスク使用時 に必要とする形の異なる各種小物類を一目で判るように必要な個所に整然と、且 つ、安定して並べておくことのできるデスクを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するためになされた本考案に係るデスクは、両側柱間に複 数本の桁杆を相互間に所要の間隔をおいて水平方向に張架したラック部を背部に 備えたデスク本体と、背面部と底面部と一方の側面部の3面を有し、且つ、前記 した背面部の上縁を側面部側が他側より高いフック部に形成してある受具とより なり、この受具を上縁のフック部が前記した桁杆に係止されて側面部の内面が受 具に載せられた物品の転落を防ぐ傾斜支持面となるように傾斜状態としてデスク 本体のラック部の前面所要位置に着脱自在に懸吊してあることを特徴とするもの を基本構成とする。そして、このようなデスクにおいて、受具として、背面部、 底面部、側面部がいずれも板状で、背面部と側面部が共に底面部に対して略垂直 に立設されているものを用いたものを請求項2の考案とし、このデスクにおいて 、背面部の上縁のフック部を、その側面部側が他側より高い背面部の傾斜上縁部 の延長端部を後向きに折り曲げたものとしたものを請求項3に係る考案とする。 なお、デスク本体を引出自在な卓板を備えたパソコン用デスクとしたときに効果 が顕著であり、これを請求項4に係る考案とする。
【0005】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の好ましい実施の形態を図示するパソコン用デスクを参考にして 詳細に説明する。 1はデスク本体であって、このデスク本体1はパソコン4などを載置するベー ス卓板11と引出自在なスライド卓板12とを有するデスク主体の背部にラック 部2を立設したものである。このラック部2はデスク主体の後部両側に連設した 側柱21、21間に水平方向に延びる桁杆22の複数本を桁杆相互間に所要の間 隔23をおいて五線符状に張架したものである。
【0006】 3は前記した桁杆22、22の相互の間隔23よりも上下長さが大きい受具で あって、この受具3は大きさの異なるものを複数種用意されるが、いずれの受具 3も背面部31と底面部32と一方の側面部33の3面を有していて、上面およ び前面ならびに他方の側面が開放されており、且つ、前記した背面部31の上縁 にはその側面部33側が他側より高いフック部34が形成してある。この受具3 は金属線材よりなるものでもよいが、図示するものは、上縁に前記桁杆22への フック部34を形成した金属板材よりなる略角形の背面部31を同材よりなる略 角形の底面部32の後縁より略垂直に連設するとともに、この底面部32の一側 にも同材よりなる略角形の側面部33を略垂直に連設して、底面部32と背面部 31の各一側が側面部33で繋がれて枠状となるように部分溶接したものとして ある。そして、この受具3の背面部31の上端はその前記した側面部33に続く 一側が他側より高い傾斜縁部35とされていて、この傾斜縁部35の延長端部を 後向きに折り曲げることにより前記した桁杆22へのフック部34が形成されて いる。
【0007】 なお、図示しないがラック部2の両側柱21、21間の下方などに桁杆22と は別に従来同様の棚板を別に張架するなど、他の点は従来のものと同様のもので あっても何等差し支えないことは勿論である。
【0008】 そして、前記した受具3は上縁のフック部34をもって前記した桁杆22に係 止することにより側面部33の内面が受具3に載せられた物品の転落を防ぐ傾斜 支持面となるように傾斜状態としてデスク本体1のラック部2の前面所要位置に 着脱自在に懸吊されるが、このとき、受具3は桁杆22、22の相互の間隔23 よりも上下長さが大きいために背面部31の背面がこのフック部34が係止され ている前記桁杆3よりも下方にある別の桁杆3に当接され、これにより受具3は 後傾されることなくラック部2に懸吊されることとなる。
【0009】 このように構成されたものは、デスク本体1の背部に立設されたラック部2が 両側柱21、21間に複数本の桁杆22を相互間に所要の間隔23をおいて水平 方向に張架したものであるから、体裁がよいうえに所要の桁杆22に小物類を吊 り下げて使用できるものであるが、このラック部2の前面所要位置には背面部3 1と底面部32と一方の側面部33の3面を有している枠状の受具3がその側面 部33の内面が受具3に載せられた物品の転落を防ぐ傾斜支持面となるように傾 斜状態として懸吊されているから、上面および前面ならびに他方の側面が開放さ れている部分より書籍やフロッピーケース、ディスクケースのようなデスク使用 時に必要とする物品5を簡単に受具3に載せることができる。しかも、一旦底面 部31に載せられた物品5は自動的に側面部33側に傾動するから、底面部31 に支持されるのみならず側面部33の内面の傾斜支持面にも支承されることとな って安定した支持状態が得られ、粗雑な扱いや振動などによっても誤って受具3 から転落するおそれがない。
【0010】 従って、大小いくつかの受具3を用意しておき、使用目的に応じて必要な大き さの受具3を選択してラック部2の前面の使用に便利な個所にある桁杆22に上 縁のフック部34もって係止させることによって、デスク使用時に必要とする形 の異なる各種の物品5を一目で判るように目前に整然と並べておくことのできる 利点がある。しかも、この受具3をラック部2の桁杆22に懸吊するためのフッ ク部34は、底面部31の上縁にその側面部33側が他側より高くなるようにし て形成されているから、このフック部34を桁杆22に係止させるだけで受具3 はその側面部33の内面が受具3に載せられた物品5の転落を防ぐ傾斜支持面と なるように自動的に傾斜状態としてラック部2の前面に懸吊されることとなり、 ラック部2への係脱操作が簡単な利点もある。
【0011】
【考案の効果】
本考案は以上の説明からも明らかなように、書籍類は勿論のこと、フロッピー ケースやディスクケースのようなデスク使用時に必要とする形の異なる各種小物 類を一目で判るように必要な個所に整然と、且つ、安定して並べておくことので きる利点がある。 従って、本考案は従来のこの種のデスクの問題点を解決したものとして実用的 価値極めて大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態を示す正面図である。
【図2】本考案の実施の形態を示す側面図である。
【図3】本考案に用いられる受具の好ましい実施の形態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 デスク本体 2 ラック部 21 側柱 22 桁杆 23 間隔 3 受具 31 背面部 32 底面部 33 側面部 34 フック部 35 傾斜上縁部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側柱(21)、(21)間に複数本の桁杆(22)
    を相互間に所要の間隔(23)をおいて水平方向に張架した
    ラック部(2) を背部に備えたデスク本体(1)と、背面部
    (31)と底面部(32)と一方の側面部(33)の3面を有し、且
    つ、前記した背面部(31)の上縁を側面部(33)側が他側よ
    り高いフック部(34)に形成してある受具(3) とよりな
    り、この受具(3) を上縁のフック部(34)が前記した桁杆
    (22)に係止されて側面部(33)の内面が受具(3) に載せら
    れた物品の転落を防ぐ傾斜支持面となるように傾斜状態
    としてデスク本体(1) のラック部(2) の前面所要位置に
    着脱自在に懸吊してあることを特徴とするデスク。
  2. 【請求項2】 受具(3) の背面部(31)、底面部(32)、側
    面部(33)がいずれも板状で、背面部(31)と側面部(33)が
    共に底面部(32)に対して略垂直に立設されている請求項
    1に記載のデスク。
  3. 【請求項3】 背面部(31)の上縁のフック部(34)は、そ
    の側面部(33)側が他側より高い背面部(31)の傾斜上縁部
    (35)の延長端部を後向きに折り曲げたものである請求項
    2に記載のデスク。
  4. 【請求項4】 デスク本体(1) が、引出自在な卓板を備
    えたパソコン用デスクである請求項1〜3のいずれかに
    記載のデスク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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