JP7095247B2 - オプション品の取付構造 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 展示日 :平成29年7月7日 展示会名:SAIBI PARTY 開催場所:コクヨ株式会社 東京ショールーム(東京都港区港南1丁目8番35号)公開者 :コクヨ株式会社
本発明は、天板付家具に付随するパネルにオプション品を取り付ける構造に関する。
天板付家具に付随するデスクトップパネルやサイドパネル、エンドパネルにオプション品を取り付けるに際しては、従来、下向きに開口するコ字形(Π字形)の装着具やクリップ、またはクランプを使用し、これらによりパネルの上端部を表裏から挟み付けるように(換言すれば、パネルの表裏両面に跨ってパネルの上端部をくわえ込むように)して、オプション品をパネルに固定していた(例えば、下記特許文献1及び非特許文献1(フック型クリップ)を参照)。
このような取付構造を採用する場合、パネルの表側と裏側との双方にオプション品を取り付けるためには、表側のオプション品の取付位置と裏側のオプション品の取付位置とをパネルの幅方向に沿ってずらす必要がある。即ち、パネルの面の法線方向から見て重なり合う位置に双方のオプション品を取り付けることが物理的に困難であった。
実開昭56-063328号公報
"林製作所 デスクトップパネル(アクリル)幅1000mm用 1枚" [online] [平成29年9月20日検索]、インターネット<URL:http://www.askul.co.jp/p/2840994/>
本発明は、天板付家具に付随するパネルにオプション品を取り付けるにあたり、その取付位置に対する制限を緩和することを所期の目的としている。
本発明は、天板付家具に付随しその天板の上面よりも高位置まで起立するパネルの上端部にオプション品を支持させる構造であって、前記パネルの上端部に、上方に開口した凹部が形成され、前記オプション品に、挿入片を有しこの挿入片が前記凹部内に挿入されることで前記パネルに掛け止められる掛止体が設けられており、前記パネルが、表側の面板と裏側の面板との間にスペーサを介在させた状態でこれらを一体的に結合することにより構成され、前記各面がそれぞれ、前記パネルが拡張する幅方向に沿って延伸した前記凹部たる凹溝の内壁面となる部位を含めて張地で被覆されているオプション品の取付構造である。
パネルの表裏両面に好適にオプション品を好適に取り付けられるようにするためには、前記パネルの厚み方向に沿った前記凹部の内寸を、前記挿入片の同厚み方向に沿った外寸の約二倍またはそれよりも幾分大きく設定することが好ましい。
並びに、本発明は、天板付家具に付随しその天板の上面よりも高位置まで起立するパネルの上端部にオプション品を支持させる構造であって、前記パネルの上端部に、上方に開口した凹部が形成され、前記オプション品に、挿入片を有しこの挿入片が前記凹部内に挿入されることで前記パネルに掛け止められる掛止体が設けられており、前記パネルの上端部に、当該パネルの表面または裏面に向かうにつれて下ってゆくように傾斜した傾斜面が設けられており、前記掛止体が、前記傾斜面に上方から当接する当接面を有し、前記掛止体における前記当接面を有する基部から垂下する部分と、前記パネルにおける当該部分に対向する面板との間に隙間が存在するオプション品の取付構造である。このようなものであれば、パネル及びその凹部、掛止体の寸法の精度が顕著に高くなくとも、パネルに対して円滑にオプション品を付け外しすることが可能となり、またパネルに取り付けたオプション品ががたつきにくく(または、ぐらつきにくく)なる。
前記オプション品の具体例としては、カードを保持することのできるカードホルダ、マグネットを吸着して付けることのできるマグネット吸着体、書類、冊子若しくは薄型のファイルを保持することのできる書類入れ等を挙げることができる。
本発明によれば、天板付家具に付随するパネルにオプション品を取り付けるにあたり、その取付位置に対する制限を緩和することができる。
本発明の一実施形態の天板付家具、パネル及びオプション品を示す斜視図。 同実施形態のパネル及びオプション品を示す分解斜視図。 同実施形態のパネル及びオプション品を示す要部を拡大した平面図。 同実施形態のパネル及びオプション品を示す要部を拡大した縦断面図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、パネル2が付随する天板付家具1の例を示している。この天板付家具1は、オフィス等において使用される執務用のデスクであり、脚12に支持させた天板11を備えている。そして、天板11の反使用端側の縁部や側方の縁部に、デスクトップパネル2、サイドパネル2またはエンドパネル2等を設立している。このパネル2は、天板付家具1の天板11の上面よりも高位置まで起立し、デスク1の前に着席して執務を行う各人が使用する区画と区画との間を仕切る。換言すれば、パネル2の表側及び裏側がそれぞれ各使用者に面している。
パネル2には、任意のオプション品3を取り付けることができる。オプション品3の具体例としては、カードを保持することのできるカードホルダ3a、マグネットを吸着して付けることのできるマグネット吸着体(マグネットバー)3b、書類、冊子若しくは薄型のファイルを保持することのできる書類入れ(書類ソーター)3c、天板11上を照明するデスクライト(タスクライト)、小物類を引っ掛けておくことのできるフック、等々を挙げることができる。カードホルダ3aは、人の氏名が記載されたカードまたは名刺を保持して表示可能なネームプレート、または名刺入れであることがある。マグネット吸着体3bは、鉄や鋼その他の強磁性体を素材として作製されたプレート、ボード、バーまたはフレームであり、当該マグネット吸着体3bとこれに付着させたマグネットとの間に用紙類を挟んで吊った状態に支持させることができる。
図1ないし図4に示すように、パネル2の上端部には、上方に開口する凹部である凹溝22が存在する。図3及び図4に示しているように、本実施形態では、表側の面板21と裏側の面板21との間にスペーサ24を介在させた状態でこれらを一体的に結合することにより、パネル2を構成するとともに、パネル2の上端部に凹溝22を形成している。因みに、各面21はそれぞれ、凹溝22の内壁面となる部位を含め、予め張地で被覆されている。凹溝22は、パネル2が拡張する幅方向に沿って延伸する。凹溝22の幅、即ちパネル2の厚み方向(パネル2の幅方向と直交する方向)に沿った内寸は、例えば約3.5mmに設定する。
また、パネル2の表側の面板21及び裏側の面板21のそれぞれの上端部に、傾斜面23を成形している。傾斜面23は、パネル2の表面または裏面に向かうにつれて下ってゆくように傾斜している。
一方で、各オプション品3には、これをパネル2の上端部に掛け止めるための掛止体31を設けている。図2ないし図4に示すように、掛止体31は、下方に突き出すとともに幅方向に沿って拡張した挿入片32と、挿入片32の上縁からパネル2の面板21の向く法線方向に屈曲した連結部33と、連結部33の前縁から斜め下方に進出する基部34とを有している。挿入片32は、パネル2の上端部の凹溝23に差し入る部位である。挿入片32の厚み、即ちパネル2の厚み方向に沿った外寸は、凹溝22の幅の約半分、またはそれよりも幾分小さい。
基部34の傾きは、パネル2の上端部の傾斜面23の傾きに略等しい。並びに、挿入片32と基部34との離間距離は、パネル2における凹溝22の内壁面と傾斜面23との離間距離に略等しい。
パネル2にオプション品3を取り付けるにあたっては、図3及び図4に示しているように、オプション品3の掛止体31の挿入片32を、パネル2の上端部の凹溝22に上方から挿入すればよい。このとき、掛止体31の基部34の後背面35がパネル2の傾斜面22に当接して、挿入片32と基部34とでパネル2の面板21の上端部を挟む形となる。パネル2に対するオプション品3の取付位置は、パネル2の幅方向に沿って自由に変更することができる。図4に示しているように、掛止体31における基部34から垂下する部分36と、パネル2における当該部分36に対向する面板21との間には、隙間Sが存在する。
本実施形態では、天板付家具1に付随しその天板11の上面よりも高位置まで起立するパネル2の上端部にオプション品3を支持させる構造であって、前記パネル2の上端部に、上方に開口した凹部22が形成され、前記オプション品3に、挿入片32を有しこの挿入片32が前記凹部22内に挿入されることで前記パネル2に掛け止められる掛止体31が設けられているオプション品3の取付構造を構成した。本実施形態によれば、パネル2に対する各オプション品3の取付位置に対する制約が緩和され、パネル2の表側及び裏側にそれぞれ任意のオプション品3を容易に取り付けることができる。
前記パネル2の厚み方向に沿った前記凹部22の内寸は、前記挿入片32の同厚み方向に沿った外寸の約二倍、またはそれよりも幾分大きい。従って、図3及び図4に示すように、パネル2の表側に取り付けるべきオプション品3の掛止体31の挿入片32と、パネル2の裏側に取り付けるべきオプション品3のそれとを、同時に凹部22に挿入し得る。このため、パネル2の面の法線方向から見て重なり合う位置に、双方のオプション品3を取り付けることが可能となっている。
加えて、前記パネル2の上端部に、当該パネル2の表面または裏面に向かうにつれて下ってゆくように傾斜した傾斜面23が設けられており、前記掛止体31が、前記傾斜面22に上方から当接する当接面35を有していることから、パネル2及びその凹部22、掛止体31の寸法の精度が顕著に高くなくとも、パネル2に対して円滑にオプション品3を付け外しすることができ、パネル2に取り付けたオプション品3ががたつきにくい(ぐらつきにくい)。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。例えば、上記実施形態では、パネル2の上端部に形成する凹部が、パネル2の拡張する幅方向に沿って連続的に延伸する凹溝22となっていたが、パネル2の上端部にその幅方向に沿って断続的または間欠的に複数ないし多数の凹部を形成しておき、その何れかの凹部にオプション品3の掛止体31の挿入片32を挿入する構造としても構わない。
その他、各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、天板付家具に付随するパネルにオプション品を取り付ける構造として利用できる。
1…天板付家具
11…天板
2…パネル
22…凹部(凹溝)
23…傾斜面
3…オプション品
31…掛止体
32…挿入片
35…当接面(基部の後背面)

Claims (4)

  1. 天板付家具に付随しその天板の上面よりも高位置まで起立するパネルの上端部にオプション品を支持させる構造であって、
    前記パネルの上端部に、上方に開口した凹部が形成され、
    前記オプション品に、挿入片を有しこの挿入片が前記凹部内に挿入されることで前記パネルに掛け止められる掛止体が設けられており、
    前記パネルが、表側の面板と裏側の面板との間にスペーサを介在させた状態でこれらを一体的に結合することにより構成され、
    前記各面がそれぞれ、前記パネルが拡張する幅方向に沿って延伸した前記凹部たる凹溝の内壁面となる部位を含めて張地で被覆されているオプション品の取付構造。
  2. 前記パネルの厚み方向に沿った前記凹部の内寸が、前記挿入片の同厚み方向に沿った外寸の約二倍となっているかそれよりも大きい請求項1記載のオプション品の取付構造。
  3. 天板付家具に付随しその天板の上面よりも高位置まで起立するパネルの上端部にオプション品を支持させる構造であって、
    前記パネルの上端部に、上方に開口した凹部が形成され、
    前記オプション品に、挿入片を有しこの挿入片が前記凹部内に挿入されることで前記パネルに掛け止められる掛止体が設けられており、
    前記パネルの上端部に、当該パネルの表面または裏面に向かうにつれて下ってゆくように傾斜した傾斜面が設けられており、
    前記掛止体が、前記傾斜面に上方から当接する当接面を有し、
    前記掛止体における前記当接面を有する基部から垂下する部分と、前記パネルにおける当該部分に対向する面板との間に隙間が存在するオプション品の取付構造。
  4. 前記オプション品が、カードを保持することのできるカードホルダ、マグネットを吸着して付けることのできるマグネット吸着体、または書類、冊子若しくは薄型のファイルを保持することのできる書類入れである請求項1、2または3記載のオプション品の取付構造。
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