JP2005021340A - 家具におけるオプション部材の支持構造、および家具用横杆 - Google Patents

家具におけるオプション部材の支持構造、および家具用横杆 Download PDF

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Kazuhiko Kitada
一彦 北田
Yoshiya Sakakibara
義弥 榊原
Hiromi Makino
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Abstract

【課題】デスク等の後部に、棚やシャウカステン等のオプション部材を、その取付ねじの位置に影響されることなく取付けることができ、かつ左右方向の位置変更も可能とする。
【解決手段】デスク1等の家具後部から立設された左右1対の支柱3,3間に、四角形状の断面を有し、前後面および上下面に長手方向の係合溝6が延設された横杆4を架設し、前記係合溝6を用いて、オプション部材5を左右方向の位置を変更自在に取付ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オフィスや病院等の執務空間において使用されるデスク等の家具に、棚、モニター器具またはシャウカステンなどのオプション部材を取付ける場合の支持構造、およびその支持構造に用いる横杆に関する。
【0002】
【従来の技術】
デスク等の家具等におけるオプション部材の支持構造としては、家具の後部に、オプション部材用の取付板を立設し、オプション部材側の取付用ねじ等の取付部に対応する位置に取付孔を設け、前記取付用ねじをもって取付けるのが一般的である。
また、デスクの天板面にオプション部材を直接埋設する方法も提案されている(特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−95532号公報(請求項1,図1参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記第1の方法は、オプション部材の取付け位置を変更したい場合や、他のオプション部材に交換したい場合に、一般に取付孔の位置が異なり、新たに取付孔加工を施さねばならないとともに、これまでの取付孔が板面に残って、見栄え上、好ましくないという問題がある。
また、第2の方法では、オプション部材の変更に対応することができない。
【0005】
本発明は、かかる現状に鑑み、オプション部材を、そのオプション部材における取付用ねじ等の取付部の位置に影響されることなく、自在に、かつ容易に取付けることができるとともに、オプション部材の左右上下の位置変更も容易であり、かつ他のオプション部材への変更にも容易に対応し得るようにした、家具におけるオプション部材の支持構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、上記課題は次のようにして解決される。
(1) デスク等の家具の後部から上方に向かって立設された左右1対の支柱間に、ほぼ四角形状の断面を有し、前後面および上下面に長手方向の係合溝を設けた横杆を架設するとともに、前記係合溝を用いて、オプション部材を、横杆に左右方向の位置を変更自在として取付ける。
【0007】
(2) 上記(1)項において、前記1対の支柱間に、上下1対の前記横杆を架設し、上側の横杆の係合溝と下側の横杆の係合溝の両者を用いて、オプション部材を上下1対の横杆間に左右方向の位置を変更自在に取付ける。
【0008】
(3) 上記(1)項または(2)項において、前記横杆に設けられた係合溝を、その開口部よりも内部を幅広のものとして開口部両縁に係止片を形成するとともに、オプション部材に取付けた取付用ねじを、係合溝の前記幅広部に挿入した板ナットのねじ孔に螺合して締め付けることにより、オプション部材と板ナットとの両者をもって前記係止片を挾持することにより、オプション部材を横杆に取付ける。
【0009】
(4) 上記(3)項において、前記板ナットを、横杆に設けられた係合溝の開口部の開口幅よりも、小さい幅狭方向と、大きい幅広方向を備えるように形成し、板ナットを幅狭方向をもって係合溝内に挿入した後、板ナットを係合溝に対して相対的に回転させることにより、幅広方向をもって、板ナットを係合溝の開口部両縁の係止片に係止させることにより、オプション部材と板ナットの両者をもって、係止片を挾持させるようにする。
【0010】
(5) 上記(1)項〜(4)項のいずれかにおいて、前記横杆を、その上下面に各1個の係合溝、前後面に各2個の平行な係合溝をそれぞれ長手方向に設けたものとする。
【0011】
(6) 上記(1)項〜(5)項のいずれかにおいて、前記横杆を、左右1対の支柱間に上下方向の位置を変更可能に架設する。
【0012】
(7) 上記(6)項において、前記左右1対の支柱を、断面をほぼ四角形状とし、その前面または左右側面のいずれかに、支柱の長手方向に係合溝を設けるとともに、前記係合溝を用いて、前記横杆を上下方向の位置を変更可能に架設する。
【0013】
(8) 上記(7)項において、前記左右1対の支柱に設けた係合溝を、その開口部よりも内部を幅広のものとして開口部両縁に係止片を形成するとともに、前記横杆の左右端部に固着した連結板に取付けた取付用ねじを、係合溝の前記幅広部に挿入した板ナットのねじ孔に螺合して締め付けることにより、前記連結板と板ナットの両者をもって前記係止片を挾持することによって、横杆を左右1対の支柱間に取付ける。
【0014】
(9) 上記(8)項において、前記左右1対の支柱に設けた係合溝の幅広部に挿入した板ナットに、位置固定用ねじ孔を設けるとともに、この位置固定用ねじ孔に固定用ねじを締め込むことによって、固定用ねじの前端を前記係合溝の溝底に、同様に板ナットを係合溝の開口部両縁の係止片内壁にそれぞれ圧接させることにより、板ナットを支柱の係合溝に固定し、これにより横杆の上下方向の位置決めをし、支柱に取付ける。
【0015】
(10) 上記(1)項〜(9)項のいずれかにおいて、前記オプション部材を、棚、モニター器具またはシャウカステンのいずれかとする。
【0016】
(11) 断面をほぼ四角形状とし、前後面および上下面に長手方向の係合溝を設けるとともに、前記係合溝を、その開口部よりも内部を幅広のものとして開口部両縁に係止片を形成した家具用横杆とする。
【0017】
(12) 上記(11)項において、前記横杆を、その上下面に各1個の係合溝、前後面に各2個の平行な係合溝をそれぞれ長手方向に設ける。
【0018】
(13) 上記(11)項または(12)項において、家具を執務家具とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態としての支持構造を備えるデスクの斜視図である。
デスク(1)の後部の左右1対の脚体(2)(2)から、それぞれ支柱(3)(3)が上方に向かって立設されている。
【0020】
左右1対の支柱(3)(3)間には、横杆(4)が架設され、オプション部材である棚(5)が、横杆(4)の長手方向に設けられた係合溝(6)に沿って、左右位置変更自在に取付けられている。
【0021】
図2は、図1における破線円A部分を後方より見た拡大分解斜視図、図3は、組立状態を示す図2におけるIII〜III線拡大縦断面図、図4は、図2に示す板ナットの係止の状態を示す拡大図、図5は、組立状態を示す図2におけるV〜V線拡大縦断面図である。
【0022】
支柱(3)は、支柱ブラケット(7)を介して脚体(2)の上面に立設されている。支柱ブラケット(7)は、水平片(7a)の一側端に垂下片(7b)が連設された倒立L字形となっており、水平片(7a)と垂下片(7b)が、脚体(2)の上端面(8)と後面(9)とにそれぞれ当接されている。
【0023】
支柱ブラケット(7)の上面には、内側形状を支柱(3)のほぼ正方形をなす下端面よりやや横長とした起立枠(7c)が設けられている。支柱(3)の下端部は、起立枠(7c)内に嵌合され、左右方向の内側面以外の3側面が、起立片(7c)の内面に当接している。
【0024】
起立枠(7c)の内側における支柱(3)の側面との空隙(7d)には、閉塞部材(10)が嵌合されている。閉塞部材(10)は、支柱(3)の対向側面を押し付けることにより、支柱(3)の下端部が、ぐらつくことなく、起立枠(7c)内に強固に固定できるようにする作用を有している。
【0025】
支柱(3)の下端は、水平片(7a)の下方から挿通したねじ(11)(11)によって、起立枠(7c)内の底部に固着されている。また、閉塞部材(10)も、同様のねじ(12)(12)によって、起立枠(7c)内の底部に締着されている。したがって、目に付きやすい上方からは、ねじ(11)(12)は目に触れず、外観が損なわれることはない。
【0026】
脚体(2)の後面(9)には、上下方向の2本の係合溝(13)(13)が平行に設けられ、その開口部(14)よりも内部を幅広部(13a)として、開口部両縁に係止片(15)(15)が形成されている。
【0027】
支柱ブラケット(7)を脚体(2)に取付けるには、まず垂下片(7b)に2本のねじ(16)(16)を貫通させて、それらの先端に、ほぼ平行四辺形の板ナット(17)(鋭角部を面取りしてある)を螺合する。板ナット(17)は、係合溝(13)の開口部(14)の開口幅Wよりも小さい幅狭方向と、それに直交する大きい幅広方向とを備え、板ナット(17)を幅狭方向をもって係合溝(13)における開口部(14)から幅広部(13a)内に挿入した後、板ナット(17)を、図4において2点鎖線で示すように、回転させて開口部(14)両縁の係止片(15)(15)の内壁に係止させ、ねじ(16)(16)を締め付けることにより、支柱ブラケット(7)を支柱(3)とともに、脚体(2)に強固に取付けることができる。
【0028】
図6は、図1における破線円B部分を拡大して、支柱と横杆との連結構造を示す分解斜視図である。図7は、図6におけるVII〜VII線拡大横断面図、図8は、同じくVIII〜VIII線拡大横断面図である。
【0029】
支柱(3)は、ほぼ正方形の断面を有し、前後左右の各面に、それぞれ上下方向の係合溝(18)が設けられている。この係合溝(18)も、前記脚体(2)における係合溝(13)と同様に、その開口部(19)よりも内部を幅広として、開口部両縁に係止片(20)(20)が形成されている。
【0030】
前記支柱(3)の左右の内側面における係合溝(18)の幅広部(18a)には、横杆(4)を連結するための、係合溝(18)の開口部(19)よりも幅広である縦長四角形の板ナット(21)が上方より挿入され、板ナット(21)の上下方向の中央に設けられている位置固定用ねじ孔(21a)に固定用ねじ(22)が螺合される。前記固定用ねじ(22)の頭部には、六角凹孔(22a)が設けられており、六角レンチを用いて、固定用ねじ(22)を締め込むことによって、固定用ねじ(22)の先端を係合溝(18)の溝底に、同様に板ナット(21)の両縁を係合溝(18)の開口部両縁の係止片(20)(20)内壁にそれぞれ圧接させることにより、板ナット(21)は支柱(3)の係合溝(18)に固定される。
【0031】
一方、横杆(4)は、ほぼ縦長四角形状の断面を有し、その上下面(23)(24)に各1個、前後面(25)(26)に各2個の平行な係合溝(6)が、それぞれ長手方向に設けられている。横杆(4)の左右端部(4a)には、連結板(27)が固着されている。連結板(27)は、横杆(4)の端部(4a)を覆う縦長四角形状を有し、下端中央に切欠き(27a)が、上端近傍中央に通孔(27b)が、またこれら切欠き(27a)と通孔(27b)との間の上下に、1対の通孔(27c)(27d)が設けられている。
【0032】
1対のねじ(28a)(28b)を、前記1対の通孔(27c)(27d)に挿通し、横杆(4)の端部(4a)において、上下面(23)(24)の係合溝(6)(6)間の上下に設けられた1対の係止孔(29a)(29b)に締め付けることにより、連結板(27)は横杆(4)の端部(4a)に固着される。
【0033】
横杆(4)を支柱(3)に取り付けるには、次の手順による。
まず、図6に示すように、支柱(3)の内側面の係合溝(18)内に固着した板ナット(21)の下端近傍に設けられているねじ孔(21b)に、拡径頭部(30a)を有する取付用ねじ(30)を途中までねじ込み、横杆(4)の端部(4a)に固着した連結板(27)における下端の切欠き(27a)に、前記ねじ(30)の拡径頭部(30a)を係止させる。次いで、取付用ねじ(31)を連結板(27)における上端近傍の通孔(27b)に挿通し、前記板ナット(21)の上端近傍に設けられたねじ孔(21c)に螺合して締め付ける。
【0034】
さらに、引き続いて、先に連結板(27)の下端切欠き(27a)に係止させた取付用ねじ(30)を締め付けて、連結板(27)と板ナット(21)の両者をもって、支柱(3)における係合溝(18)の開口部両縁の係合片(20)(20)を挾持することにより、横杆(4)を左右1対の支柱(3)(3)間に強固に取付ける。
【0035】
横杆(4)の上下位置の変更は、板ナット(21)の上下位置を所望の位置に変更することにより、容易になすことができる。
【0036】
なお、支柱(3)の上端は、キャップ(32)をもって閉塞し外観を良好にしてある。前記キャップ(32)の下面には、支柱(3)の係合溝(18)に嵌挿しうる取付片(32a)が設けられており、支柱(3)の上端に簡単に取付けられるようになっている。
【0037】
図9は、図1に示したオプション部材としての棚(5)を、横杆(4)に取付ける手段を示す一部破断した側面図、図10は、同じく下方斜視図、図11は、同じく組立状態を一部破断して示す側面図である。
【0038】
棚(5)は、棚板(33)と、この棚板(33)の上面左右端に立設された側フレーム(34)と、棚板(33)の下面左右端に取付けられたブラケット(35)(35)とよりなる。棚板(33)の後端縁には、棚板(33)に載置する品物の落下を防止するための落下防止縁金(36)が立設されている。
【0039】
図9に示すように、棚板(33)とブラケット(35)の後端には、それぞれ後端が下向きに折曲されたL字状の第1係止片(37)、第2係止片(38)が取付けられている。
【0040】
棚(5)を、横杆(4)に取付けるには、次の手順による。
横杆(4)における上下面(23)(24)および前後面(25)(26)に設けられている各係合溝(6)は、前記脚体(2)および支柱(3)における係合溝(13)(18)と同様に、その開口部(39)よりも内部を幅広のものとして、開口部両縁に係止片(40)(40)が形成されている。
【0041】
まず、図10に示すように、ブラケット(35)の通孔(42)の前方から、取付用ねじ(41)を挿通し、取付用ねじ(41)の先端に、図2、図4において示したと同様なほぼ平行四辺形の板ナット(43)を取付ける。
【0042】
次いで、図9に示すように、棚板(33)の第1係止片(37)と、ブラケット(35)の第2係止片(38)を、それぞれ横杆(4)における上面(23)の係合溝(6)と、前面(25)における上側の係合溝(6)に係止させると同時に、前記板ナット(43)を、横杆(4)の前面(25)における下側の係合溝(6)内に挿入する。
【0043】
次いで、図4において説明したと同様に、前記板ナット(43)を回転させて、開口部(39)両縁の係止片(40)(40)の内壁に係止させ、取付用ねじ(41)を締め付けることにより、図11に示すように、棚(5)におけるブラケット(35)と板ナット(43)の両者をもって前記係止片(40)(40)を挾持すると、棚(5)は横杆(4)に強固に取付けられる。
【0044】
棚(5)の左右方向の位置を変更したい場合には、取付用ねじ(41)をゆるめ、所望の位置に移動した後に、再度、取付用ねじ(41)を締め付ければよい。
【0045】
図12は、オプション部材として、モニター器具(44)を横杆(4)に取付た場合の斜視図である。
【0046】
図13は、前記モニター器具(44)を横杆(4)に取付ける手段を一部破断して示す側面図、図14は、同じく、組立状態を一部破断して示す側面図である。
【0047】
図13に示すように、モニター器具(44)の取付部(45)には、後方に突出し、後端が下向きに折曲された第1係止片(46)と第2係止片(47)とが上下に設けられている。
【0048】
モニター器具(44)を横杆(4)に取付けるには、次の手順による。
まず、図13に示すように、前記第1係止片(46)と第2係止片(47)を、それぞれ横杆(4)の前面(25)における上下の係止溝(6)(6)における下側の係止片(40a)(40a)に係止させる。
【0049】
次いで、モニター器具(44)の取付部(45)に螺合させた止めねじ(48)を、図14に示すように、その軸部(48a)の先端が横杆(4)の前面(25)における下側の係止溝(6)内に挿入されるようにねじ込む。このようにすることにより、モニター器具(44)を上方に持ち上げるような外力が作用した場合においても、前記止めねじ(48)の軸部(48a)が、挿入された係止溝(6)の上側の係止片(40b)の下端縁に当接して、モニター器具(44)が上方に移動することが阻止され、モニター器具(44)が横杆(4)から脱落することが防止される。
【0050】
図15は、オプション部材として、ピンナップパネル(49)を、横杆(4)(50)に取付けた場合の一部破断して示す斜視図である。
【0051】
本実施形態においては、左右1対の支柱(3)(3)間に、上下1対の横杆(4)(50)が架設されている。
【0052】
ピンナップパネル(49)は、その上端縁が、上側の横杆(4)における下面(24)の係合溝(6)に係止され、同じく下端縁が、下側の横杆(50)における上面(51)の係合溝(52)に係止されて、上下の横杆(4)(50)間に挾持された状態で支持されている。
【0053】
図16は、オプション部材として、病院等において、診断のために各種レントゲン写真を挿着して観察するシャウカステン(53)を、横杆(4)(50)に取付けた場合の一部破断して示す斜視図である。
図17は、図16において一部破断して示した部分の拡大斜視図である。
【0054】
本実施形態においては、上下1対の横杆(4)(50)の前面(25)(54)における係合溝(6)(55)を利用して、シャウカステン(53)が支持されている。すなわち、シャウカステン(53)の前面板(56)を取外した後に、後面板(57)に穿設された上下各3個の取付孔(58)(一部以外は、図示を省略)に取付用ねじ(59)を挿通し、この取付用ねじ(59)の先端に、図2、図4において示したと同様なほぼ平行四辺形の板ナット(60)を取付ける。次いで上側の取付孔(58)に挿通した取付用ねじ(59)に取付けた板ナット(60)を、上側の横杆(4)の前面(25)における係合溝(6)内に、図示を省略したが同様に下側の取付孔に挿通した取付用ねじに取付けた板ナットを、下側の横杆(50)の前面(54)における係合溝(55)内に挿入する。
【0055】
次いで、図4において説明したと同様に、前記板ナット(60)を回転させて取付用ねじ(59)を締め付けることにより、シャウカステン(53)は、上下の横杆(4)(50)の前方に強固に取付けられる。
【0056】
【発明の効果】
本発明によると、次のような効果が奏せられる。
(1) 請求項1記載の発明によれば、オプション部材を、そのオプション部材における取付用ねじ等の取付部の位置に影響されることなく、自在に、かつ容易に取り付けることができるとともに、オプション部材の左右上下の位置変更も容易であり、かつ他の各種のオプション部材への変更にも容易に対応することができる。
【0057】
(2) 請求項2記載の発明によれば、上側横杆の下面の係合溝と下側横杆の上面の係合溝との間に、オプション部材を挟んで支持するとともに、上下の横杆の前面の係合溝を用いて、上下方向の寸法の大きいオプション部材を位置安定よく支持することができる。
さらに上下方向の寸法が異なるオプション部材に対しても、上下の横杆の間隔を変えることにより、容易に対応することができる。
【0058】
(3) 請求項3記載の発明によれば、ねじを締め付けて、オプション部材と板ナットとの両者をもって係止片を挾持することにより、オプション部材を横杆に取付けるようにしているため、取付け作業が簡単であり、かつ取付後において、オプション部材の左右方向の位置を変更する場合も、ねじをゆるめて、オプション部材を所望の位置に移動させた後に、再度ねじを締め付けるだけの簡単な作業で行うことができる。
【0059】
(4) 請求項4記載の発明によれば、板ナットを、その幅狭方向をもって容易に係合溝内に挿入できるとともに、板ナットを回転させるだけで、係合溝の開口部両縁の係止片に係止させることができ、簡単な作業で、オプション部材を横杆に取付けることができる。
【0060】
(5) 請求項5記載の発明によれば、前面と上面の係合溝(第1実施形態参照)、前面のみの係合溝(第2実施形態参照)、上下1対の横杆における上側横杆の下面の係合溝と下側横杆の上面の係合溝(第3実施形態参照)、または上下1対の横杆における前面の係合溝(第4実施形態参照)を用いるなどの手段により、各種のオプション部材を左右方向の位置を変更可能にして容易に取付けることができる。
【0061】
(6) 請求項6記載の発明によれば、オプション部材を上下方向の所望とする位置に取付けることができるとともに、上下に1対の横杆を架設した場合は、その上下の横杆の間隔を調節して、上下方向の寸法の異なる各種のオプション部材を、安定よく取付けることができる。
【0062】
(7) 請求項7記載の発明によれば、横杆の上下方向の位置を、自在かつ容易に変更することができる。
【0063】
(8) 請求項8記載の発明によれば、横杆を支柱に簡単に取付けることができるとともに、横杆の上下方向の位置変更も容易である。
【0064】
(9) 請求項9記載の発明によれば、横杆を、上下方向の所望の位置に、簡単に取付けることができるとともに、取付けた後の再度の位置変更も容易に実施できる。
【0065】
(10) 請求項10記載の発明によれば、オプション部材として代表的な棚、モニター器具、ピンナップパネルまたはシャウカステンを任意に選択して取付けることができる。
【0066】
(11) 請求項11記載の発明によれば、上面と前面の係合溝(第1実施形態参照)、前面のみの係合溝(第2実施形態参照)、上下1対の横杆における上側横杆の下面の係合溝と下側横杆の上面の係合溝(第3実施形態参照)、または上下1対の横杆における前面の係合溝(第4実施形態参照)を用いて、横杆の前方にオプション部材を取付ける場合のほかに、前面と後面の係合溝を用いて、横杆の前後に独立したオプション部材をも取付けることができ、さらに長手方向の係合溝における開口部両縁の係止片を板ナットとオプション部材の両者をもって挾持するなどの手段により、オプション部材を横杆に強固に、かつ左右方向の位置変更を自在にして取付けることができる。
【0067】
(12) 請求項12記載の発明によれば、上面の係合溝と、前面の上下の係合溝またはその一方の係合溝、あるいは前面の上下の係合溝のみを用いるなど、オプション部材に応じて、最適な各種の取付け形態を選択することができる。
【0068】
(13) 請求項13記載の発明によれば、本発明における特定形状の横杆を、各種のオプション部材の取付けの必要性が高い執務家具に用いることにより、その機能を最大限に発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての支持構造を備えるデスクの斜視図である。
【図2】図2における破線円A部分の後方視拡大分解斜視図である。
【図3】同じく、組立状態を示す図2におけるIII〜III線拡大縦断面図である。
【図4】図2に示す板ナットの係止の状態を示す拡大図である。
【図5】組立状態を示す図2におけるV〜V線拡大縦断面図である。
【図6】図1における破線円B部分を拡大して、支柱と横杆の連結構造を示す分解斜視図である。
【図7】図6におけるVII〜VII線横断面図である。
【図8】同じく、図6におけるVIII〜VIII線横断面図である。
【図9】オプション部材としての棚を、横杆に取付ける手段を示す一部破断した側面図である。
【図10】同じく、下方斜視図である。
【図11】同じく、組立状態を一部破断して示す側面図である。
【図12】オプション部材としてモニター器具を横杆に取付けた場合の斜視図である。
【図13】図12に示すモニター器具を横杆に取付ける手段を一部破断して示す側面図である。
【図14】同じく、組立状態を一部破断して示す側面図である。
【図15】オプション部材として、ピンナップパネルを横杆に取付けた場合の一部破断して示す斜視図である。
【図16】オプション部材として、シャウカステンを横杆に取付けた場合の一部破断して示す斜視図である。
【図17】図16において一部破断して示した部分の拡大斜視図である。
【符号の説明】
(1)デスク
(2)脚体
(3)支柱
(4)横杆
(4a)端部
(5)棚
(6)係合溝
(7)支柱ブラケット
(7a)水平片
(7b)垂下片
(7c)起立枠
(7d)空隙
(8)上端面
(9)後面
(10)閉塞部材
(11)(12)ねじ
(13)係合溝
(13a)幅広部
(14)開口部
(15)係止片
(16)ねじ
(17)板ナット
(18)係合溝
(19)開口部
(20)係止片
(21)板ナット
(21a)位置固定用ねじ孔
(21b)(21c)ねじ孔
(22)固定用ねじ
(22a)六角凹孔
(23)上面
(24)下面
(25)前面
(26)後面
(27)連結板
(27a)切欠き
(27b)(27c)(27d)通孔
(28a)(28b)ねじ
(29a)(29b)係止孔
(30)取付用ねじ
(30a)拡径頭部
(31)取付用ねじ
(32)キャップ
(32a)取付片
(33)棚板
(34)側フレーム
(35)ブラケット
(36)落下防止縁金
(37)第1係止片
(38)第2係止片
(39)開口部
(40)係止片
(40a)下側係止片
(40b)上側係止片
(41)取付用ねじ
(42)通孔
(43)板ナット
(44)モニター器具
(45)取付部
(46)第1係止片
(47)第2係止片
(48)止めねじ
(48a)軸部
(49)ピンナップパネル
(50)横杆
(51)上面
(52)係合溝
(53)シャウカステン
(54)前面
(55)係合溝
(56)前面板
(57)後面板
(58)取付孔
(59)取付用ねじ
(60)板ナット

Claims (13)

  1. デスク等の家具の後部から上方に向かって立設された左右1対の支柱間に、ほぼ四角形状の断面を有し、前後面および上下面に長手方向の係合溝を設けた横杆を架設するとともに、前記係合溝を用いて、オプション部材を、横杆に左右方向の位置を変更自在として取付けたことを特徴とする家具におけるプション部材の支持構造。
  2. 前記1対の支柱間に、上下1対の前記横杆を架設し、上側の横杆の係合溝と下側の横杆の係合溝の両者を用いて、オプション部材を上下1対の横杆間に左右方向の位置を変更自在に取付けたことを特徴とする請求項1記載の家具におけるオプション部材の支持構造。
  3. 前記横杆に設けられた係合溝を、その開口部よりも内部を幅広のものとして開口部両縁に係止片を形成するとともに、オプション部材に取付けた取付用ねじを、係合溝の前記幅広部に挿入した板ナットのねじ孔に螺合して締め付けることにより、オプション部材と板ナットとの両者をもって前記係止片を挾持することにより、オプション部材を横杆に取付けたことを特徴とする請求項1または2に記載の家具におけるオプション部材の支持構造。
  4. 前記板ナットを、横杆に設けられた係合溝の開口部の開口幅よりも、小さい幅狭方向と、大きい幅広方向を備えるように形成し、板ナットを幅狭方向をもって係合溝内に挿入した後、板ナットを係合溝に対して相対的に回転させることにより、幅広方向をもって、板ナットを係合溝の開口部両縁の係止片に係止させることにより、オプション部材と板ナットの両者をもって、係止片を挾持させるようにしたことを特徴とする請求項3記載の家具におけるオプション部材の支持構造。
  5. 前記横杆を、その上下面に各1個の係合溝、前後面に各2個の平行な係合溝をそれぞれ長手方向に設けたものとしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の家具におけるオプション部材の支持構造。
  6. 前記横杆を、左右1対の支柱間に上下方向の位置を変更可能に架設したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の家具におけるオプション部材の支持構造。
  7. 前記左右1対の支柱を、断面をほぼ四角形状とし、その前面または左右側面のいずれかに、支柱の長手方向に係合溝を設けるとともに、前記係合溝を用いて、前記横杆を上下方向の位置を変更可能に架設したことを特徴とする請求項6記載の家具におけるオプション部材の支持構造。
  8. 前記左右1対の支柱に設けた係合溝を、その開口部よりも内部を幅広のものとして開口部両縁に係止片を形成するとともに、前記横杆の左右端部に固着した連結板に取付けた取付用ねじを、係合溝の前記幅広部に挿入した板ナットのねじ孔に螺合して締め付けることにより、前記連結板と板ナットの両者をもって前記係止片を挾持することによって、横杆を左右1対の支柱間に取付けたことを特徴とする請求項7記載の家具におけるオプション部材の支持構造。
  9. 前記左右1対の支柱に設けた係合溝の幅広部に挿入した板ナットに、位置固定用ねじ孔を設けるとともに、この位置固定用ねじ孔に固定用ねじを締め込むことによって、固定用ねじの前端を前記係合溝の溝底に、同様に板ナットを係合溝の開口部両縁の係止片内壁にそれぞれ圧接させることにより、板ナットを支柱の係合溝に固定し、これにより横杆の上下方向の位置決めをし、支柱に取付けたことを特徴とする請求項8記載の家具におけるオプション部材の支持構造。
  10. 前記オプション部材を、棚、モニター器具またはシャウカステンのいずれかとしたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の家具におけるオプション部材の支持構造。
  11. 断面をほぼ四角形状とし、前後面および上下面に長手方向の係合溝を設けるとともに、前記係合溝を、その開口部よりも内部を幅広のものとして開口部両縁に係止片を形成したことを特徴とする家具用横杆。
  12. 前記横杆を、その上下面に各1個の係合溝、前後面に各2個の平行な係合溝をそれぞれ長手方向に設けたものとしたことを特徴とする請求項11記載の家具用横杆。
  13. 家具を執務家具としたことを特徴とする請求項11または12に記載の家具用横杆。
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