JP3863451B2 - 脚装置を備えた家具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、棒状の脚で天板を支持している机等の家具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
机(テーブル)やカウンターのように天板を備えた家具において、天板を支持する脚装置の1つの形態として、脚を棒状に形成して、複数本(一般には4本が多い)の脚で天板を支持したものがある。
【0003】
このように脚を棒状に形成したものは、補強のために、隣合った脚を適当な高さにおいて横杆で連結することが多い。このように脚と横杆との連結構造には様々の態様がある。
【0004】
その例として、例えば実公平7−38728号公報には、脚の側面にねじ止めによって連結用ブロックを横向きに突設し、この部連結用ブロックに中空状の横杆を嵌め込むことが記載されている。
【0005】
これと類似した構造として、実公昭38−4723号公報には、脚にボルトを横方向からのねじ込みによって固定し、このボルトに中空状の横杆を外側から嵌め込み、更に、ビスで横杆をボルトに固定することが記載されている。
【0006】
他方、実公昭43−22811号公報には、脚を中空状に形成して、その内部に横杆の端部を嵌め入れ、更に、脚の内部に嵌め入れた上下一対の挟持部材で横杆の端部を上下から挟み、この上下挟持部材をボルトで引き付けることにより、横杆を脚から抜け不能に保持することが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
実公平7−38728号公報の構成では、横杆は連結ブロックに嵌まっているに過ぎないため、高い連結強度を期待できないという問題がある。
【0008】
また、実公昭38−4723号公報の構成では、横杆とボルトとは強固に締結されるが、ボルトは脚にねじ込んだものに過ぎないため、スチール製や押し出し加工品製の中空脚に使用すると、脚の肉厚が薄いため、ボルトを脚に対して強固に取付けることができず、これまた、横杆と脚との連結強度を向上できない虞があった。
【0009】
他方、実公昭43−22811号公報のものは、横杆を脚から抜け不能に保持することはできても、脚と横杆を互いに密着した状態に保持する機能は弱いため、ガタ付きが生じやすいという問題があった。
【0010】
結局、従来のものは、横杆の端部を、脚のうち横杆の端部が連結される狭い部分にどうやって固定するかという点に注意を払っているに過ぎず、このために様々の問題が生じていたと言える。
【0011】
本願発明は、このような現状を改善することを課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本願発明の家具は、基本構成として、天板と、この天板を支持する複数本の棒状の脚と、隣合った脚を適当な高さ位置において連結する横杆とを備えており、更に、前記脚の上端と天板との間には水平状の上フレームを備えているか又は備えていない。
【0013】
そして、請求項1の発明では、前記各脚は少なくとも上向きに開口する中空状に形成されている一方、前記横杆の両端部はそれぞれ脚の中空部に入り込んでおり、前記各脚の中空部に上方から挿入した補強金具の下部と前記横杆の両端部とを一体に保持する一方、前記補強金具の上端部は、前記上フレーム又は天板に固定している。
【0014】
請求項2の発明では、請求項1において、前記隣合った一対の脚の上端と天板との間には中空状で水平状に延びる上フレームが配置されており、このフレームに、前記板が固定されていると共に前記隣り合った脚に対する一対の補強金具が固定されており、前記補強金具は、前記上フレームにねじ止め等によって固定される上水平部と前記脚に入り込む縦長部とで略L字状に形成されている。
【0015】
前記各脚の中空部には、前記補強金具の縦長部が横ずれ不能に嵌まる縦溝が形成されており、前記一対の補強金具のうち一方の補強金具における縦長部の下部と横杆の一端部とに、前記補強金具の縦長部を一方の脚の中空部に嵌め込むことによって互いに水平方向に離脱不能に保持される係合手段設けられている。
【0016】
更に、前記一対の補強金具のうち他方の補強金具における縦長部の下部と横杆の他端部とに、当該他方の補強金具の縦長部を他方の脚に嵌め込むと互いに嵌合する嵌合手段を設けており、更に、他方の脚のうち横杆と反対側の部位には、横杆を引き寄せることによって当該横杆と補強金具の縦長部と脚とを共締めするねじを設けている。
【0017】
請求項3の発明は、請求項1と同様の基本構成において、前記横杆の一端部と他端部とはそれぞれ脚に嵌合しており、前記横杆の一端部は一方の脚に対して、横杆の長手方向に抜け不能の状態で嵌合している一方、前記横杆の他端部は、当該横杆と反対側から他方の脚に挿入したねじにより、他方の脚に引き付け固定されている。
【0018】
【発明の作用・効果】
本発明によると、横杆と補強金具とが一種の補強フレームを構成するため、棒状の脚を備えた家具であっても、全体として頑丈な構造にすることができる。また、補強金具は脚の内部に隠れているため、美感を損なうこともない。
【0019】
請求項2のように構成すると、L形の補強金具によって脚が強固に補強されるため、補強機能をより一層向上させて家具を頑丈な構造にすることができる。また、他方の脚に貫通させたねじの締め込みによって横杆の締結を行うものであるため、締結作業が楽である点でも優れている。
【0020】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本発明は家具の一例としての机(テーブル)に適用している。
【0021】
(1).第1実施形態(図1〜図5)
図1〜図5では第1実施形態を示している。図1は机の斜視図、図2は側面図、図3は上フレーム(サイドフレーム)の部分斜視図、図4のうち(A)は部材の分離側面図、(B)は分離正断面図、(C)は部材の部分的な斜視図、図5のうち(A)は図2の V-V視断面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。
【0022】
机は、天板1と左右の脚2とを備えており、脚2は、前後2本の棒状脚3とその上端間に連結された上フレーム4とで側面視門形に形成されている。上フレーム4は押し出し加工品であり、図3に示すように、下部には幅狭の突部4aが形成されている。また、内部には2枚の水平板4bがあり、両水平板の間が溝5になっている。
【0023】
図3に符号6で示すのは天板1を固定するための受け具である。この点は後述する。
【0024】
上フレーム4の左右端部と脚3の上端部とは、互いに嵌合するように切欠かれている。図面では省略しているが、上フレーム4はねじで脚3に固定されている。
【0025】
前後の脚3は、軽金属の押し出し加工によって平断面略涙滴状で中空状に形成されており、前後対称に配置されている。そして、前後脚4の上下中途高さ部位は横杆7によって連結されている。
【0026】
3は平面視涙滴状でかつ中空に形成されており、この脚3のうち平面視で曲率の大きい曲面部には、外向き蟻溝8が形成されている。この外向き蟻溝8に、帯板9を落下不能に嵌め込んで、この帯板9に設けた突起10で幕板11を支持するようになっている。
【0027】
また、脚3の内部には、当該脚3の内部を横切る方向に延びる縦溝(内向き蟻溝12が形成されており、この縦溝12に、側面視L形に形成された補強金具13の縦長部13aが嵌合している。図4に示すように、補強金具13の水平部13bは上フレーム4の溝8に嵌入しており、ねじ14で上フレーム4に固定されている。
【0028】
横杆7は押し出し加工によって略矩形の中空状に形成されており、その内部には円弧状の長溝15が形成されている。他方、前後の脚3には、横杆7の端部が嵌合する切欠き16が形成されている。
【0029】
前記補強金具13の下端は、係合手段の一環として、横杆7の左右幅寸法よりも小さい間隔の切り開き溝17を下向き開口するように形成することによって二股部18となっている一方、横杆7の手前側の端部には、係合手段の一環として、補強金具13の二股部18が前後ずれ不能に嵌まる係合溝19が形成され、横杆13の後ろ側の端部は、補強金具13の二股部18が前後動可能に嵌まる細幅部20に形成されている。
【0030】
そして、後部の脚3のうち縦溝12の箇所に貫通した穴を介して、ねじ21を横杆7の長溝15にねじ込んでいる。この場合、横杆7の前端部は前部の脚3に嵌まった補強金具13に係合しているため、横杆7は前部の脚3から抜け不能に保持されており、従って、1本のねじ21を締め込むだけで、横杆7で前後の棒状脚3を連結することができる。
【0031】
また、補強金具13は上フレーム4に固定されており、かつ、縦長部13aはそれぞれ脚3の長溝15に横向きずれ不能に嵌まっているため、補強金具13によって脚3が補強されており、その結果、1本のねじ21の締め込みにより、前後の脚3を上フレーム4に対して強固に取付けることができる。
【0032】
また、前後の補強金具13と横杆7とが互いに連結されていていわば補強フレームのような役割を果たしており、この点からも、脚3の取付け強度を向上できる。
【0033】
前後の脚3にねじ21を貫通させることも可能ではあるが、本例では、人目につかない後部の脚3の後面にねじ21の頭が露出しているに過ぎないため、美感の悪化を防止できる点で優れている。
【0034】
本実施形態(及び第2実施形態)のように、補強金具13の水平部13bを上フレーム4の溝5に嵌め込むと、フレーム4と補強金具13との一体性が向上するため、全体の剛性を高くして脚3の取付け強度をより向上できる利点である。
【0035】
(2).第2実施形態(図6〜図8)
図6〜図8では第2実施形態を示している。この実施形態も基本的には第1実施形態と同じあるが、まず、補強金具13の水平部13bと縦長部13aとが別部材を溶接することによって製造されている点で第1実施形態と相違している。
【0036】
また、横杆7の一端部に一対の係合溝19を形成するにおいて、一方の係合溝19を鉛直線に対して若干の角度で傾斜させている。傾斜方向は、係合溝19の上端が机の手前側に位置し、下端が机の奥側に位置する傾斜である。
【0037】
係合溝19をこのように傾斜させると、補強金具13の二股部18の差し込みがスムースになり、しかも、ねじ21のねじ込みによる横杆7の引き寄せによって二股部18を変形させて強く引っ張ることができるため、連結強度を向上できる利点がある。本実施形態では片方の係合溝19だけを傾斜させているが、両方の係合溝19を傾斜させるとなお良い。傾斜方向は逆でも良い。
【0038】
本実施形態では、手前側の脚3と上フレーム4とは補助金具22によって連結されている。このため、脚3の取付け強度を一層向上させることができる。
【0039】
(3).変形例
上記の両実施形態では、前部の補強金具と横杆との係合手段として二股部18と係合溝19とを形成したが、横杆7に上下に貫通する穴を空ける一方、補強金具13の縦長部13aに、前記穴に嵌まる細巾部を形成するなどしても良い。
【0040】
本願発明は、前後の脚を連結することのみならず、左右の後部脚を連結することにも適用できる。また、5本以上の脚を備えている家具にも適用できることはいうまでもない。
【0041】
(4).天板の固定及びサイドパネルの取付け構造
図9に一点鎖線で示すように、サイドパネル24を取付けることがある。そこで次に、このサイドパネル24の取付け構造と天板1の固定方法とを、図9〜図18に基づいて説明する。
【0042】
図10は要部の分離斜視図、図11は図9のXI−XI視断面図、図12は図11のXII-XII 視断面図、図13は一部破断平面図、図14はサイドパネル24を取付けない場合の縦断正面図、図15は部分平面図、図16は図15の XVI-XVI視断面図、図17は第2キャップの底面図、図18は図15の XVIII-XVIII視断面図である。
【0043】
なお、この例では、複数の机を左右に並設しており、かつ、両机にはそれぞれバックパネル25を取付けると共に、隣合った机に跨がった状態でサイドパネル24を配置している。
【0044】
(4)-1 .天板の取付け
まず、天板1の取付けについて説明する。ここでは、天板1の前部の固定方法を説明する(後部の固定方法も同じである)。
【0045】
天板1の左右両側部には、上フレーム4と平面視で重なる前後一対ずつの取付け穴26が空いている。そして、例えば図11に示すように、天板1の取付け穴26のうち表面側と裏面側とは大径部26aになっている。
【0046】
天板1の取付け穴26にはボス体28が嵌まっており、このボス体28には、取付け穴26の大径部26aに対応したフランジ28aが形成されている。
【0047】
また、ボス体28のうちフランジ28aを設けている側には、ねじ29の頭が嵌まる凹所28bが形成されている。更に、凹所28bには環状溝28cが形成されている。
【0048】
受け具6は左右一対の係止爪31とを備えている。また、ボス体28の下端部が嵌まる筒部32を備えている。図11に示すように、筒部32は天板1における取付け穴26の大径部26aに嵌まっている。
【0049】
受け具6は上フレーム4に載っており、また、上フレーム4の上板4bには、係止爪31が係合する左右一対の係合穴33を形成している。また、上フレーム4には、締結用のねじ29がねじ込まれるタップ穴を形成している。
【0050】
机にサイドパネル24を取付ける場合は、受け金具35が使用される。この受け具35は、ボス体28の凹所28aに嵌入すると共に皿頭のねじ29が嵌まる下窄まりのテーパ部35aと、サイドパネル24が載る受け部35bとを備えており、受け部35bには、皿頭のビスが下方から嵌まる3個のねじ挿入穴36を空けている。
【0051】
受け部35bは天板1の外側にはみ出るように形成されており、ねじ挿入穴36は、平面視で天板1の側面に沿って延びている。図11から理解できるように、ねじ29を上フレーム4にねじ込むと、天板1は上フレーム4に強固に締結される。
【0052】
この場合、ボス体28のフランジ28aが取付け穴26の大径部26aに嵌まっているため、天板1を掴んで持ち上げても、ボス体28が抜けることはなく、机を持ち上げることができる。
【0053】
サイドパネル24を取付けない場合は、図14に示すように、ボス体28は第1第1キャップ37で塞がれる。なお、天板1はねじ止め等によって上フレーム4に固定しても良いことは言うまでもない。
【0054】
(4)-2.サイドパネルの取付け
図11〜12に示すように、サイドパネル24は、前後一対の支柱(縦フレーム)38と、上端を構成する笠木(上フレーム)39と、下端を構成する巾木(下フレーム)40とで骨組みが構成されており、この骨組みの内側に、板材41配置している。板材41は、例えば、インシュレータのようなピンナップ性を備えた軟質材製として、その表面にクロスを張っても良い。
【0055】
また、支柱38のうちハート形の部分には、L形補強板44の垂直部が嵌合する第1蟻溝45と、平面視で斜め側方に開口した2条の第2蟻溝46と,平面視でサイドパネル24の長手中心線に沿って外向き開口する第3蟻溝47とが形成されている。L形補強板44に受け金具35をねじ48で締結している。
【0056】
また、支柱38のうちハート形の部分には、L形補強板44の垂直部が嵌合する第1蟻溝45と、平面視で斜め側方に開口した2条の外2蟻溝46と,平面視でサイドパネル24の長手中心線に沿って外向き開口する第3蟻溝47とが形成されている。L形補強板44に受け金具35をねじ48で締結している。
【0057】
支柱38の下端には、当該支柱38よりもやや広巾の受け座49を嵌着している。また、巾木40は、受け金具35と干渉しないように切欠かれている。
【0058】
受け金具35の下面には、天板1の傷付きを防止するため、ゴムのような軟質材からなるシール材50を重ねている。シール材50は単に重ねただけでも良いし、接着剤で受け金具35に接着しておいても良い。
【0059】
サイドパネル24を使用する場合は、前記受け金具35の露出部は第2キャップ51で塞がれる。第2キャップ51は、その前後両端に設けた爪52を、受け金具35に形成した段部53に係脱させることにより、受け金具35に対して着脱させるようになっている。
【0060】
また、第2キャップ51のずれ防止のため、当該第2キャップ51のうちサイドパネル24から離れた端部の内部には内向き突部54を形成する一方、受け金具35には、前途内向き突部54が嵌まる切欠き55を形成している。
【0061】
更に、例えば図16に示すように、第2キャップ51の高さを高くすることにより、当該第2キャップ51の内部に第1キャップ37を収納できるようにしている。このため、サイドパネル24を使用しているときに第1キャップ37を紛失することを防止できる。
【0062】
このように受け具6を介して天板1を上フレーム4に固定する机に本願発明を適用すると、先に補強金具13を使用して脚装置2を組み立ててから天板1を固定できるため、組み立て作業が簡単ある。
【0063】
また、天板1は裏返して使用することができるが(すなわちリバーシブルであるが)、この場合、受け具6を使用した固定方法では天板1は机の強度アップにあまり貢献していないが、補強金具13によって脚装置2が頑丈な構造になるため、天板1を簡単に裏返したり交換したりできる机でありながら、堅牢を構造とすることができる。
【0064】
(5).机の基本的骨組み構造(図19〜図27)
キャビネットの設置やブリッジ天板の取付けについて後述するが、その説明の便宜のため、図19〜図27で机の他の構造について説明する。なお、これらの図で脚3は板状になっているが、本願発明の対象である棒状の脚であっても良いことは言うまでもない。
【0065】
図19は机の概略斜視図であり、2つの机を左右に離れて配置し、その間にキャビッネト57を配置し、更に、キャビネット57で補助天板58を支持している。
【0066】
図20は部分的な平面図、図21は天板1の取付け構造を示す斜視図、図24のうち(A)は分離側面図、(B)は(A)のB−B視断面図、図23は継手の斜視図、図24のうち(A)は継手5と上フレーム4との分離平面図、(B)は上フレーム4を継手5に固定した状態でのB−B視断面図、図25のうち(A)はコーナーキャップを裏返した状態の斜視図、(B)はコーナーキャップ11を装着した状態での図23の XXV-XXV視断面図、図26は幕板の端部の斜視図、図27のうち(A)は図20の XXVII-XXVII視断面図、(B)は幕板の多分平面図である。
【0067】
本例では上フレーム4は金属板で上向き開口の樋状に形成している。そして、図21に示すように、天板1を固定するための受け具6は、上フレーム4に溶接等によって固定されたブラケット59に取付けられる。
【0068】
(5)-1.継手
天板1の左右両端部の後部下方には、アルミのような軽合金からなるブロック状の継手60を配置しており、この継手60を使用して骨組みが構成されている。この点をまず説明する。
【0069】
継手60は、平面視で略四角形の基部61と、基部61から前方及び横方向に延びるサイド突起部62と、平面視で対角方向に延びるセンター突起部63と、基部61のうちセンター突起部63と反対側のコーナー部に立設した上向き筒状部64とを備えている。
【0070】
センター突起部63の先端には、左右外向きの張り出し部63aを設けている。また、上向き筒状部64には、平面視でセンター突起部63の中心線を挟んだ両側に振り分けたような形態になって、平面視で全体として8字状になっている。上向き筒状部64は、バックパネルの左右両端に設けた足を差し込むためのものである。
【0071】
上向き筒状部64はコーナーキャップ65で覆われている。また、継手60は平面視で対角方向に延びる線を挟んで対称に形成されている。従って、1種類の継手60を左右いずれの部位にも使用できる。
【0072】
継手60におけるセンター突起部63の張り出し部63aには、中空角形やC字状等の連結ビーム66が嵌まるようになっており、この連結ビーム12をねじで張り出し部8aに固定することにより、隣合った継手60を連結できる。
【0073】
継手60のサイド突起部62における中間部には、当該サイド突起部62を抉るような状態で切欠溝67が形成されており、この切欠溝67の箇所と先端のコーナー部とに、下向きに開口の係合段部68が形成されている。また、サイド突起部62の先端寄り部位には、中心線に沿った部位とその内側とに端部ねじ穴69が空いている。
【0074】
袖キャビネット2と天板1との間には前後方向に延びる上フレーム4が配置されており、上フレーム4の後部に継手60のサイド突起部62が下方から嵌まっている。
【0075】
上フレーム4の後部には補強板17が溶接によって固着されており、この補強板17に継手60のサイド突起部62が上方から嵌まっている。補強板17は下方からねじ込んだねじで継手60のサイド突起部62に固定されている。継手60の下面には、上フレーム4の後部の壁が嵌合する溝が形成されており、これによって正確に位置決めされている。
【0076】
また、継手60のうち対角線に沿って延びる部位に段付きの突起70を設けている。他方、コーナーキャップ65には、前記突起70に嵌合する筒部71を下向きに突設している。これにより、コーナーキャップ65の安定性を飛躍的に向上できる。
【0077】
また、コーナーキャップ65のうち角部寄りの部位には爪72を下向きに突設し、この爪72を、継手60における上向き筒状部64の背面に形成した係合段部73に係合させている。このため、コーナーキャップ65は簡単に外れることはない。また、コーナーキャップ65には、継手60の上向き筒状部64の前面に当たるストッパー74と、補強用リブ75とを形成している。
【0078】
図24に示すように、上フレーム4の後部にはリアブラケット76を溶接によって固定している。このリアブラケット76は、天板1の取付けと、継手60への固定との機能を兼用している。
【0079】
また、継手60は後ろ向きに長く延びており、これに、サイド突起部62に下方から嵌合する段違い状支持部77を形成しており、この段違い状支持部77に、2本のねじ78で継手60のサイド突起部62を締結している。
【0080】
図22(B)に示すように、脚2の本体部は中空状に形成されており、上フレーム4は、脚2の中空部に上方から嵌合しており、両者は溶接によって一体に固定されている。
【0081】
(5)-2.幕板
机の背面には幕板11を配置している。図26及び図27に示すように、幕板11の上端には角形部9aが折曲げ形成されており、左右側部には平面視鋭角状の折り返し部9bが形成されている。角形部9aには下向き開口の上カバー81が嵌め込み装着されている。図示していないが、幕板11には横長の補強金具を装着している。
【0082】
上カバー81を角形部4aに装着するに当たっては、上カバー81に切り起こし形成した爪82を、角形部9aに形成した係合穴83に嵌め込んでいる。図27(B)に示すように、角形部9aと天板1との間にはある程度の空間が空いており、この空間の下方に配線受け樋84を配置している。配線受け樋84は左右の継手60又は幕板11に固定されている。
【0083】
そして、角形部9aと上カバー81とには、前向きに開口した窓穴85が左右適宜間隔で多数形成されており、この窓穴85に弾性的に係合した合成樹脂製の支持具86に受け樋カバー87を装着している。
【0084】
受け樋カバー87は適当な長さに設定されており、任意の受け樋カバー87を取り外すことによって、配線作業を行える。
【0085】
幕板11の角形部9aと上カバー81との端部には、継手60の上向き筒状部64と干渉しないように切り欠き88が形成されている。上カバー81はコーナーキャップ65の箇所まで延長されており、その先端部に、コーナーキャップ65が重なる段違い部81aを形成している。
【0086】
図26に示すように、幕板11の左右折り返し部11bには、ダルマ型穴89を上下適宜間隔で形成している。他方、脚3の後部は中空状の部材からなっており、この部材に設けた帯板9に設けた突起10に、前記ダルマ穴89を嵌め込むようになっている。
【0087】
(6).キャビネットの並設
先に少し触れたが、左右の机の間にキャビネット57を配置して更に補強天板58を設ける場合の例を、図28〜36に基づいて説明する。
【0088】
図28は平面図、図29は斜視図、図30は平面図、図31は図30のXXXI-XXXI 視断面図、図33は図30のXXXII-XXXII 視断面図、図33は図30のXXXIII-XXXIII 視断面図、図34は分離平面図、図35は部分的な斜視図、図36は部材の部分的な斜視図である。
【0089】
本実施形態のキャビネット57は引き戸式になっているが、水平回動式扉のタイプとしてもよい。もちろん、引き出しタイプとすることも可能である。更に、引き出しと引き戸又は開き戸を並設するなどしても良い。更には、扉を備えていないオープン方式とすることも可能である。
【0090】
補強天板58は、適当な個数のスペーサ91で支持されている。このため、キャビネット57と補強天板58との間には空間があいている。図31に示すように、スペーサ91を貫通させてキャビネット57の内部からねじ92を補強天板58にねじ込むことにより、補強天板58を固定している。なお、図31に示すように、スペーサ91を補強天板58に入り込ませても良い。
【0091】
キャビネット57の転倒を防止するため、図32に示すように、補強天板58の縁部に、机の天板1の下面まで延びる転倒防止板93をねじ止めによって固定している。机における天板1と上フレーム4との間に隙間が空いているため、転倒防止板93は上フレーム4の上方まで入り込ませこともできる。
【0092】
図33に示すように、補強天板58の後方には、配線機能を有するバックカバー94を配置している。バックカバー94は、既述した幕板11の上部と同じ構造のインナー部材95とこれに被嵌した上カバー81とから成っており、インナー部材95に水平片95aを設けて、これをキャビネット57にねじ止めしている。キャビネット57と補強天板58との間に空間があいているため、このように広い配線空間を確保することができる。
【0093】
キャビネット57の後端縁の左右両コーナー部には、補強継手96をねじ止めによって固定している。補助継手96は基本的には既述した継手60と同じで、センター突起部63を備えていない点で相違しているだけである。
【0094】
そして、この補強継手96に幕板11の端部をねじ止めしている。また、補助継手96にもキャップ65を装着している。更に、キャビネット57に補助継手96を設けたことにより、補強天板58の箇所にもバックパネルを取付けることができる。
【0095】
(7).ブリッジ天板の取付け(図37〜図46)
図37〜図46では、左右に間隔を空けて設置した机の間にブリッジ天板97を配置する場合の構造の一例を表している。
【0096】
図37は正面図、図38は部分斜視図、図39は手前側の平面図、図40は図39のXXXX-XXXX 視断面図、図41は手前側の連結を示す斜視図、図42は後部の連結構造を説明するための平面図、図43は同じく後部の連結構造を説明するための分離平面図、図44は同じく後部の連結構造を説明するための分離斜視図、図45は同じく後部の連結を示す平面図、図46は幕板11の取付けを示す斜視図である。
【0097】
ブリッジ天板97の手前側の下面には、図39〜図41に示すように、机の天板1と上フレーム4との間に挿入された上金具98とこれに重なった下金具99とを補強天板58にねじ100で固定している。上金具98には上フレーム4の内側面に当たる折曲げ部98aを形成し、下金具99には、上フレーム4の外側面に当たる下向き片99aを形成している。このため、補強天板58は机に対して左右ずれ不能でかつ同じ高さに保持される。
【0098】
図42〜図44に示すように、机における継手60には、上下一対の金具101,102を介して継手60がねじ103で固定されている。また、ブリッジ天板97用の継手60の下面には幕板支持用ブラケット104がねじ105で固定されている。更に、左右のブリッジ天板用の継手60のセンター突起部63にはビーム66が固定されており、このビーム66にブリッジ天板97が固定されている。
【0099】
図示していないが、ビーム66には高さの高い部位があり、これにより、ブリッジ天板97の高さを机の天板1と高さに揃えている。
【0100】
幕板用ブラケット104は平断面L字状に形成されており、その背面に、幕板11を取付けるための頭付き突起10を突設している。また、ブリッジ天板97の後方に配置した幕板11の左右端部は継手60にねじで固定されており、幕板11には上カバー81を取付けている。図示していないが、ブリッジ天板97の箇所にも配線樋を設けている。
【0101】
ブリッジ天板97の箇所にも継手60を設けているため、ブリッジ天板97の後部にはバックパネルを取付けることができる。また、同一種類の継手60を使用してブリッジ天板97を取付けできるため、それだけコストを抑制できる共に、幕板11やバックパネルなどを揃えて配置できる利点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る机の斜視図である。
【図2】側面図である。
【図3】上フレームの部分斜視図である。
【図4】(A)は部材の分離側面図、(B)は分離正断面図、(C)は部材の部分的な斜視図である。
【図5】(A)は図2の V-V視断面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。
【図6】第2実施形態を示す図である。
【図7】分離側面図である。
【図8】平面図である。
【図9】第2実施形態の斜視図である。
【図10】他の部分の構造を示す要部の分離斜視図である。
【図11】図9のXI−XI視断面図である。
【図12】図11のXII-XII 視断面図である。
【図13】一部破断平面図である。
【図14】サイドパネルを取付けない場合の縦断正面図である。
【図15】サイドパネルを取付けた状態での部分平面図である。
【図16】図15の XVI-XVI視断面図である。
【図17】第2キャップの底面図である。
【図18】図15の XVIII-XVIII視断面図である。
【図19】他の構造の机の概略斜視図である。
【図20】部分的な平面図である。
【図21】天板の取付け構造を示す斜視図である。
【図22】(A)は分離側面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。
【図23】継手の斜視図である。
【図24】(A)は継手5と上フレーム4との分離平面図、(B)は上フレーム4を継手5に固定した状態でのB−B視断面図である。
【図25】(A)はコーナーキャップを裏返した状態の斜視図、(B)はコーナーキャップ11を装着した状態での図23の XXV-XXV視断面図である。
【図26】幕板の端部の斜視図である。
【図27】(A)は図20の XXVII-XXVII視断面図、(B)は幕板の部分平面図である。
【図28】キャビネットを並設した状態の平面図である。
【図29】キャビネットを並設した斜視図である。
【図30】キャビネットを並設した部分平面図である。
【図31】図30のXXXI-XXXI 視断面図である。
【図32】図30のXXXII-XXXII 視断面図である。
【図33】図30のXXXIII-XXXIII 視断面図である。
【図34】分離平面図である。
【図35】部分的な斜視図である。
【図36】バックカバーの部分的な斜視図である。
【図37】ブリッジ天板97を取り付けた状態での正面図である。
【図38】部分斜視図である。
【図39】手前側の平面図である。
【図40】図39のXXXX-XXXX 視断面図である。
【図41】手前側の連結を示す斜視図である。
【図42】後部の連結構造を説明するための平面図である。
【図43】後部の連結構造を説明するための分離平面図である。
【図44】後部の連結構造を説明するための分離斜視図である。
【図45】後部の連結を示す平面図である。
【図46】幕板の取付けを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 天板
2 脚装置
3 脚(棒状脚)
4 上フレーム
7 横杆
9 幕板
12 脚の縦溝
13 補強金具
13a 縦長部
13b 上水平部
16 横杆の端部が嵌合する切欠き
18 係合手段としての二股部
19 係合手段としての係合溝
20 細巾部
21 ねじ

Claims (3)

  1. 天板と、この天板を支持する複数本の棒状の脚と、隣合った脚を適当な高さ位置において連結する横杆とを備えており、更に、前記脚の上端と天板との間には水平状の上フレームを備えているか又は備えていない家具であって、
    前記各脚は少なくとも上向きに開口する中空状に形成されている一方、前記横杆の両端部はそれぞれ脚の中空部に入り込んでおり、
    前記各脚の中空部に上方から挿入した補強金具の下部と前記横杆の両端部とを一体に保持する一方、前記補強金具の上端部は、前記上フレーム又は天板に固定している、
    脚装置を備え家具。
  2. 前記隣合った一対の脚の上端と天板との間には中空状で水平状に延びる上フレームが配置されており、このフレームに、前記板が固定されていると共に前記隣り合った脚に対する一対の補強金具が固定されており、
    前記補強金具は、前記上フレームにねじ止め等によって固定される上水平部と前記脚に入り込む縦長部とで略L字状に形成されており、
    前記各脚の中空部には、前記補強金具の縦長部が横ずれ不能に嵌まる縦溝が形成されており、前記一対の補強金具のうち一方の補強金具における縦長部の下部と横杆の一端部とに、前記補強金具の縦長部を一方の脚の中空部に嵌め込むことによって互いに水平方向に離脱不能に保持される係合手段設けられており、
    前記一対の補強金具のうち他方の補強金具における縦長部の下部と横杆の他端部とに、当該他方の補強金具の縦長部を他方の脚に嵌め込むと互いに嵌合する嵌合手段を設けており、更に、他方の脚のうち横杆と反対側の部位には、横杆を引き寄せることによって当該横杆と補強金具の縦長部と脚とを共締めするねじを設けている、
    請求項1に記載した脚装置を備えた家具。
  3. 天板と、前記天板を支持する複数本の棒形の脚と、隣合った脚を適当な高さ位置において連結する横杆とを備えており、更に、前記脚の上端と天板との間には水平状の上フレームを備えているか又は備えていない家具であって、
    前記横杆の一端部と他端部とはそれぞれ脚に嵌合しており、前記横杆の一端部は一方の脚に対して、横杆の長手方向に抜け不能の状態で嵌合している一方、前記横杆の他端部は、当該横杆と反対側から他方の脚に挿入したねじにより、他方の脚に引き付け固定されている、
    脚装置を備えた家具。
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