JPS6310784Y2 - - Google Patents

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JPS6310784Y2
JPS6310784Y2 JP14438782U JP14438782U JPS6310784Y2 JP S6310784 Y2 JPS6310784 Y2 JP S6310784Y2 JP 14438782 U JP14438782 U JP 14438782U JP 14438782 U JP14438782 U JP 14438782U JP S6310784 Y2 JPS6310784 Y2 JP S6310784Y2
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JP14438782U
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JPS5948273U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、たとえば病院や郵便局等において、
薬剤や証書や金銭の授受等を行うのに便利なガラ
ス窓付カウンターパネルに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種カウンターパネルにおいては、支
柱間に設けたパネルの上半部に窓孔を開口し、そ
の中に、ガラス板を保持する取付枠を嵌め込むと
ともに、パネルにねじ止めしたブラケツトをもつ
て、上記窓孔の下縁に位置する甲板を支持する
か、あるいは、床上に立設したパネルに、上記し
たと同じ要領で甲板を取付け、この甲板上に左右
の支柱を立設して、これに、一部分割可能とした
ガラス板取付枠を止着している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
これら従来のものでは、甲板を支持するブラケ
ツトを、パネルにねじによつて締着するため、パ
ネルにねじ孔があく。そのため、甲板を取付した
際に体裁が悪い。
また、前記した前者においては、パネルの製作
加工が面倒であり、後者においては、甲板に支柱
を支持するための金具を必要とし、体裁が悪く、
しかも支柱を安定よく支持することが容易ではな
い。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上述の問題点を解決することを目的
とし、互に平行をなす左右1対の支柱の対向面要
所に、係止金具を固着するとともに、両支柱の前
後において互に平行をなす1対の方形取付枠にお
ける互に平行をなす前後両片の内面に止着した下
向フツクを、前記係止金具に着脱自在に係合し、
かつ前記方形取付枠の前後両片の左右外周端よ
り、互に対向する方向に曲設した挾着片の遊端
を、それぞれ両支柱の前後両面に当接させるとと
もに、方形取付枠の前後両片の内周端より、互に
対向する方向に曲設した内側片の遊端間に取付溝
を形成し、さらに前記左右1対の支柱間に架設し
た甲板の左右両側縁に設けた内向切込に、前記方
形取付枠を嵌合支持し、前記取付溝にガラス板を
はめ込んだことを特徴とするものである。
〔作用〕
支柱の前後面に当接し、かつ間にガラス板を支
持する前後の取付枠は、隣接する支柱間に架設さ
れた甲板の両側縁における内向切込内に保持され
ているので、前後両取付枠が過度に離間すること
はなく、従つて、両取付枠間に支持されているガ
ラス板が外れ落ちるおそれはない。
〔実施例〕
以下の説明において、前後とは、それぞれ支柱
の表面側及び裏面側を言うものとし、内外とは、
それぞれ隣接する支柱の内側方向及び外側方向を
言うものとする。
第1図において、1は、床上に立設した支柱、
2は、支柱1,1の間に支持されたパネル、3は
幅木である。
支柱1の前後両面には、上下1列に並ぶ縦長孔
4が穿設されている。支柱1,1の上下方向の中
位部における前後の縦長孔4に係止したブラケツ
ト5,5上には、水平をなし、支柱1の前後に突
出するとともに、左右両側縁の中央に、内向U字
形切込6を切設した甲板7が架設され、前記切込
6は、支柱1に遊嵌されている。
両支柱1,1間における甲板7の下方には、閉
塞パネル8が張設されている。
両支柱1,1における甲板7の上方の内面要所
には、外向コ字状をなす係止金具9の中央片にお
ける外向段部が止着され、この外向段部の前後部
と支柱1の間、並びに係止金具9の前後片と支柱
1との間には、若干の間隙10,10が形成され
ている。
11は、後向コ字状断面をなす方形の前方取付
枠で、その前片11aの内周端には、後方を向く
内側片11bと、その後端よりは、一旦外側方へ
向かつた後、後方へ向かう支持片11cが連設さ
れている。また前片11aの外周端には、後方を
向く狭幅の挾着片11dが連設されている。
さらに、前片11aの上下端には、後方を向く
やや広幅の水平の受片11eが連設されている。
前片11aの後面要所には、上記係止金具9に
おける前方の間隙10に、上方より着脱自在に係
合しうる下向フツク12が止着されている。
前方取付枠11の左右両側部の下端より下向延
設した支杆13の下端は、甲板7の切込6の前部
に嵌入するとともに、閉塞パネル8の上面に当接
している。また、前方取付枠11の挾着片11d
の後端は、支柱1の前面に当接している。
14は、前方取付枠11とほぼ前後対称形をな
す後方取付枠で、その後片14aの内側縁より連
設した前方を向く内側片14bの前端には、外側
方を向く支持片14cが連設され、また後片14
aの外側縁には、前方を向く狭幅の挾着片14d
が連設され、さらに後片14aの上下端には、前
方を向くやや広幅の受片14eが連設されてい
る。
後片14aの内面要所には、上記係止金具9の
後方の間隙10に、上方より着脱自在に係合しう
る下向フツク15が止着されている。
後方取付枠14の左右両側部下端より下向延設
した支杆16の下端は、甲板7の切込6の後部に
嵌入するとともに、閉塞パネル8の上面に当接し
ている。また、後方取付枠14の挾持片14dの
前端は、支柱1の後面に当接している。
両取付枠11,14の受片11e,14eの遊
端同士は当接している。
両取付枠11,14の支持片11c,14cに
よつて形成された取付溝17には、周縁に、ゴム
等の軟質弾性材よりなる保護枠18を被嵌した方
形のガラス板19が、はめ込まれている。
両取付枠11,14の上端は、上方より被嵌し
た下面開口するチヤンネル状の化粧カバー20に
より結合されている。
両支柱1,1の上端同士を連結する。上面開口
するチヤンネル状の連結杆21は、化粧カバー2
0の内側に位置し、かつ連結杆21の前後両面に
は、両取付枠11,14の前片11aと後片14
aの内面に止着した押え片22が当接している。
本考案においては、上述のように、ガラス板1
9を挾持する前後の取付枠11,14は、両支柱
1,1と甲板7の切込6と連結杆21によつて保
持されているので、地震等の外力により、万一下
向フツク12が係止金具9における間隙10より
外れたとしても、前後両取付枠11,14が前後
に離間して、その間からガラス板19が外れる恐
れはない。
また、ビス等を使用することなく、各部材を組
立てるだけで、ガラス板19を支柱1,1間には
め込みうるので、体裁が良く、万一ガラス板19
が破損した際には、簡単に取替えることができ
る。
さらに、窓口カウンタの設置場所において、簡
単にガラス板19を取付けうるので、製造工場よ
り設置現場への諸部材の輸送が、甚だ便利であ
る。
上述の実施例においては、両支柱1,1の連結
杆21を前後両取付枠11,14の上辺内に挿通
して、両取付枠11,14を支持したが、連結杆
21を、両取付枠11,14の下辺、あるいは上
下両辺内に挿通して、支持してもよい。また、ガ
ラス板19が小型軽量の場合には、連結杆21を
省略してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す正面図、第
2図は、第1図におけるA部拡大図、第3図は、
第2図はおける−線断面図、第4図は、第2
図における−線断面図、第5図は、第1図に
おける−線拡大断面図、第6図は、第5図の
分解斜視図、第7図は、第1図における−線
拡大断面図、第8図は、第1図における−線
拡大断面図である。 1……支柱、2……パネル、3……幅木、4…
…縦長孔、5……ブラケツト、6……切込、7…
…甲板、8……閉塞パネル、9……係止金具、1
0……間隙、11……前方取付枠、11a……前
片、11b……内側片、11c……支持片、11
d……挾着片、11e……受片、12……下向フ
ツク、13……支杆、14……後方取付枠、14
a……後片、14b……内側片、14c……支持
片、14d……挾着片、14e……受片、15…
…下向フツク、16……支杆、17……取付溝、
18……保護枠、19……ガラス板、20……カ
バー、21……連結杆、22……押え片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互に平行をなす左右1対の支柱の対向面要所
    に、係止金具を固着するとともに、両支柱の前後
    において互に平行をなす1対の方形取付枠におけ
    る互に平行をなす前後両片の内面に止着した下向
    フツクを、前記係止金具に着脱自在に係合し、か
    つ前記方形取付枠の前後両片の左右外周端より、
    互に対向する方向に曲設した挾着片の遊端を、そ
    れぞれ両支柱の前後両面に当接させるとともに、
    方形取付枠の前後両片の内周端より、互に対向す
    る方向に曲設した内側片の遊端間に取付溝を形成
    し、さらに前記左右1対の支柱間に架設した甲板
    の左右両側縁に設けた内向切込に、前記方形取付
    枠を嵌合支持し、前記取付溝にガラス板をはめ込
    んでなるガラス窓付カウンターパネル。
JP14438782U 1982-09-24 1982-09-24 ガラス窓付カウンターパネル Granted JPS5948273U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14438782U JPS5948273U (ja) 1982-09-24 1982-09-24 ガラス窓付カウンターパネル

Applications Claiming Priority (1)

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JP14438782U JPS5948273U (ja) 1982-09-24 1982-09-24 ガラス窓付カウンターパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5948273U JPS5948273U (ja) 1984-03-30
JPS6310784Y2 true JPS6310784Y2 (ja) 1988-03-30

Family

ID=30321998

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JP14438782U Granted JPS5948273U (ja) 1982-09-24 1982-09-24 ガラス窓付カウンターパネル

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JPS5948273U (ja) 1984-03-30

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