JPH0421341Y2 - - Google Patents

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JPH0421341Y2
JPH0421341Y2 JP1986164411U JP16441186U JPH0421341Y2 JP H0421341 Y2 JPH0421341 Y2 JP H0421341Y2 JP 1986164411 U JP1986164411 U JP 1986164411U JP 16441186 U JP16441186 U JP 16441186U JP H0421341 Y2 JPH0421341 Y2 JP H0421341Y2
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JP
Japan
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support frame
bracket
back plate
plate
counter
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JP1986164411U
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JPS6371790U (ja
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は洗面カウンターを壁面に支持する支持
構造に関する。
[背景技術] 従来にあつては、第6図及び第7図に示すよう
に複数個のブラケツト6′を壁面に所定の間隔を
おいて水平状態になるように固定し、このブラケ
ツト6′に洗面カウンター7′を載置して洗面カウ
ンター7′がねじ止めされ、更に、洗面カウンタ
ー7′の洗面ボールとか配管を見えなくするため
に洗面カウンター7′の前端部に幕前板1′が取付
けられているが、複数個のブラケツト6′を水平
状態に固定するのは困難であり、従つて洗面カウ
ンター7′を水平に取付けるのは極めて難しくな
り、又、洗面カウンター7′のブラケツト6′への
連結部が限定されている場合には連結部とブラケ
ツト6′との位置合わせが困難であり、更には、
幕前板1′の洗面カウンター7′への取付けも特別
な構造、あるいは部材が必要となつて、いずれに
しても施工性が極めて劣つたものであつた。
[考案の目的] 本考案は上記事情に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、洗面カウンターを
水平状態にして簡単に壁面に取付けることがで
き、しかも幕前板の取付けも同時にでき、施工性
に優れた洗面カウンターの支持構造を提供するこ
とにある。
[考案の開示] 本考案の洗面カウンターの支持構造は、幕前板
1と前板2と側板3と背板4とで支持枠5を構成
し、且つ洗面カウンター7の載置面となる上片1
1を具備し、而も両側片12,12間に支持片が
掛け渡されると共に、前記支持枠5の前板2と背
板4との間に、前記両側片12,12を夫々固定
して構成されているブラケツト6を架設し、更に
前記支持枠5の背板4を壁面に固定すると共に、
前記支持枠5内に前記洗面カウンター7を嵌め込
んで前記ブラケツト6に固定して成るものであ
り、この構成により上記目的を達成したものであ
る。即ち、支持枠5を背板4で壁面に固定するこ
とにより、ブラケツト6を水平状態に位置させる
ことができ、この状態で支持枠5内に洗面カウン
ター7を嵌め込んでブラケツト6に固定すること
により、洗面カウンター7を水平状態に簡単に支
持でき、しかも幕前板1も同時に取付けることが
できるものである。
以下、本考案を添付の図面に示す実施例に基づ
いて説明する。支持枠5は短尺の二枚の前板2と
側板3と背板4とで枠体8を形成し、この枠板8
の前面部に幕前板1を取付けて形成されている。
各前板2の内方端部と背板4間にはブラケツト6
が前板2と背板4との間に架設されている。ブラ
ケツト6は、第5図に示すように逆U字状に折曲
された本体10の上片11が洗面カウンター7の
載置面となつており、両側片12間に支持片13
が掛け渡されており、側片12の取付け孔14を
介して前板2と背板4にねじ止めされている。上
片11には洗面カウンター7の固定孔15が設け
られている。支持枠5の背板4には複数の壁面固
定孔16が穿孔されており、一部はブラケツト6
の背方の側片12を貫通している。又、支持枠5
の四隅の側板3には取付け金具17が取付けられ
ている。この支持枠5は背板4にて壁面にねじ止
めされている。この水平状態に固定された支持枠
5内に洗面ボール9と給水栓21が設けられた洗
面カウンター7が嵌め込まれて両側部がブラケツ
ト6の上片11に載置され、上片11に木片18
を介して固定ねじ19で固定され、取付け金具1
7で取付けねじ20でねじ止めされている。
[考案の効果] 本考案にあつては、幕前板と前板と側板と背板
とで支持枠を構成しているから、その支持枠は強
固な矩形状に枠組されると共に、特に前板を使用
して支持枠の内部を強固に支持していることによ
り、支持枠全体の強度を維持しており、又ブラケ
ツトは、両側片間に支持片が掛け渡されると共
に、支持枠の前板と背板との間に、前記両側片を
夫々固定することにより構成されているから、そ
のブラケツトを支持枠内に於いて水平状態に保持
することができ、支持枠の背板を壁面に固定する
ことと相まつて、支持枠内に嵌め込まれている洗
面カウンターを簡単に水平状態に支持することが
でき、更に支持枠を構成するに際して、幕前板も
同時に取り付けることができるから、組み立てが
簡単で施工性を向上できる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第2図は同上の一部省略断面図、第3図はa,
b,c,dは同上における支持枠を示す平面図、
背面図、幕前板を除去して示す正面図、斜視図、
第4図は第3図aのA−A断面図、第5図a,
b,c,dは同上におけるブラケツトを示す正面
図、側面図、背面図、底面図、第6図は従来例を
示す断面図、第7図は同上におけるブラケツトを
示す斜視図であつて、1は幕前板、2は前板、3
は側板、4は背板、5は支持枠、7は洗面カウン
ターである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 幕前板と前板と側板と背板とで支持枠を構成
    し、且つ洗面カウンターの載置面となる上片を具
    備し、而も両側片間に支持片が掛け渡されると共
    に、前記支持枠の前板と背板との間に、前記両側
    片を夫々固定して構成されているブラケツトを架
    設し、更に前記支持枠の背板を壁面に固定すると
    共に、前記支持枠内に洗面カウンターを嵌め込ん
    で前記ブラケツトに固定して成る洗面カウンター
    の支持構造。
JP1986164411U 1986-10-27 1986-10-27 Expired JPH0421341Y2 (ja)

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JP1986164411U JPH0421341Y2 (ja) 1986-10-27 1986-10-27

Applications Claiming Priority (1)

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JP1986164411U JPH0421341Y2 (ja) 1986-10-27 1986-10-27

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Publication Number Publication Date
JPS6371790U JPS6371790U (ja) 1988-05-13
JPH0421341Y2 true JPH0421341Y2 (ja) 1992-05-15

Family

ID=31093505

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JP2508384Y2 (ja) * 1990-05-23 1996-08-21 株式会社イナックス ベ―スキャビネット
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JPS6371790U (ja) 1988-05-13

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