JPH0446637Y2 - - Google Patents

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JPH0446637Y2
JPH0446637Y2 JP1988095186U JP9518688U JPH0446637Y2 JP H0446637 Y2 JPH0446637 Y2 JP H0446637Y2 JP 1988095186 U JP1988095186 U JP 1988095186U JP 9518688 U JP9518688 U JP 9518688U JP H0446637 Y2 JPH0446637 Y2 JP H0446637Y2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H1/00Buildings or groups of buildings for dwelling or office purposes; General layout, e.g. modular co-ordination or staggered storeys
    • E04H1/12Small buildings or other erections for limited occupation, erected in the open air or arranged in buildings, e.g. kiosks, waiting shelters for bus stops or for filling stations, roofs for railway platforms, watchmen's huts or dressing cubicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は鋼板ユニツトルーム、特に壁面表面に
洗面台等の設備機器が設置された鋼板ユニツトル
ームの改良に関する。
[従来の技術] 従来より、鋼板パネルにより形成された鋼板ユ
ニツトルームが周知であり、このような鋼板ユニ
ツトルームは、例えばユニツトバスルームや、そ
の他各種ユニツトルームとして幅広く用いられて
いる。
第5図には、ユニバスルームとして用いられる
従来の鋼板ユニツトルームの一例が示されてい
る。
このユニツトバスルームは、防水パン10の各
コーナーにコーナーポスト12を垂設し、これら
各コーナーポスト12間に、壁面用の鋼板パネル
14を設置している。
そして、このユニツトバスルーム内には、浴槽
20が設置されているとともに、その壁面には各
種設備機器、例えば洗面台22等が取付け固定さ
れている。
第6図には、鋼板パネル14への洗面台22の
取付け状態が示されており、通常、洗面台22の
壁面への取付けには、パネル14表面にネジ26
を用いて取付け固定されたバツクハンガー24が
用いられる。そして、洗面台22は、その裏面側
に形成された引掛け部22aをバツクハンガー2
4に引掛け、さらにその裏面側下部に穿設された
ネジ穴22bを介してネジ28を鋼板パネル14
にネジ止することにより、鋼板パネル14表面に
取付け固定されている。
ところで、通常、鋼板パネル14は、表面材と
呼ばれる化粧鋼板14aと、裏打材と呼ばれる石
膏ボード14bとを接着固定することにより形成
されている。
従つて、洗面台22のような重量物を、鋼板パ
ネル14上にネジ止固定すると、そのままではネ
ジ26,28が緩み、洗面台22が鋼板パネル表
面から脱落してしまう恐れがある。
このため、鋼板パネル14表面に洗面台22等
の各種設備機器を取付ける場合には、パネル14
の裏面側に、第7図に示すように、ボンデ鋼板な
どで形成された補強板30を予め取付け固定す
る。
このようにすることにより、ネジ26,28の
緩みがなくなり、洗面台22を鋼板パネル14の
表面に確実に取付け固定することができる。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、従来の鋼板ユニツトルームは、洗面台
22等の設備機器を、鋼板パネル14に直接取付
けているため、鋼板パネル14の強度を上回るよ
うな重量物をその表面に取付けることができない
という問題があつた。
また、鋼板パネル14の表面に洗面台22等の
重量物を取付けると、経年変化により鋼板パネル
14自体に反りや撓みが発生してしまうという問
題があつた。
特に、第5図に示すような大型の鋼板ユニツト
ルームでは、各コーナーポスト12,12の間
に、複数の鋼板パネル14が平面連結材18を介
して連結された状態で取付けられている。従つ
て、各鋼板パネル14の取付け強度が弱く、洗面
台22等の重量物を取付けたときに、鋼板パネル
14自体が大きく反りやすいという問題があつ
た。
本考案は、このような従来の課題に鑑みなされ
たものであり、その目的は、鋼板パネルに反り、
撓みなどを発生させることなく、鋼板パネル表面
に各種の設備機器を取付けることができる鋼板ユ
ニツトルームを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本考案は、コーナ
ポスト間に立設された鋼板パネルにより壁面が形
成され、鋼板パネルの表面に設備機器が設置され
る鋼板ユニツトルームにおいて、 前記鋼板パネルの裏面側に位置するようコーナ
ポスト間に機器取付け部材を架橋し、前記設備機
器を鋼板パネルを介して機器取付け部材に取り付
けるよう形成されたことを特徴とする。
[作用] このように、本考案によれば、コーナーポスト
間に機器取付け部材を架橋し、各種設備機器を、
鋼板パネルを介して機器取付け部材に取付けるよ
うに形成されている。従つて、鋼板パネル表面に
洗面台およびその他各種の設備機器を取付けて
も、鋼板パネルに反り、撓みが発生することもな
く、またこれら設備機器が鋼板パネル表面から脱
落することもない。
[実施例] 次に本考案の好適な実施例を、ユニツトバスル
ームを例にとり説明する。なお、前記従来装置と
対応する部材には同一符号を付しその説明を省略
する。
第1図には、本考案が適用された鋼板ユニツト
バスルームの好適な一例が示されており、実施例
のユニツトバスルームは、防水パン10の各コー
ナー部にコーナーポスト12,12…がそれぞれ
垂設されている。
本実施例において、前記防水パン10は、第2
図(第1図における−断面図)に示すよう
に、その外周が上方に段形状に曲げ形成されてい
る。このため、前記各コーナーポスト12は、こ
の段部10a上に垂設され、その下端部が防水パ
ン10の縁部10bにネジ止固定されている。
また、前記各コーナーポスト12は、第3図
(第1図における−断面図)に示すように、
断面がR形状したR状部12aと、このR状部1
2aの両端から内側に垂直に折曲げ形成された曲
げ部12b,12bとを含む。そして、相隣接す
る各コーナーポスト12,12の上端にはポスト
連結材16が架橋され、各コーナーポスト12が
それぞれ自立できるよう形成されている。
本実施例において、前記ポスト連結材16は、
第2図に示すように、その断面が略コ字状に曲げ
形成され、その端部はコーナーポスト12の上端
にネジ止固定されている。
また、このように自立した各コーナーポスト1
2の間は、平面連結材18により互いに連結され
た複数の鋼板パネル14が設置されている。
実施例において、前記鋼板パネル14は、その
化粧鋼板14aの左右、上下の各端部が、石膏ボ
ート14b側へほぼ直角に折曲げられ、折り曲部
15a,15a,15b,15bが形成されてい
る。そして、平面連結材18は、第3図に示すよ
うに、相隣接する2枚の鋼板パネル14の折曲げ
部15a,15aを少なくとも2カ所でクリツプ
することにより、2枚の鋼板パネル14,14を
連結している。
そして、連結されたこれら複数の鋼板パネル1
4,14は、第2図に示すように防水パン14の
段部10a上に立設され、その上端の折曲げ部1
5bが天井パネル50の縁部に、天井クリツプ5
2を用いて固定されている。
さらに、平面連結材18で連結された複数の鋼
板パネル14,14は、その左右両端の折曲げ部
15a,15aが、コーナーポスト12,12の
曲げ部12b,12bの内側に引掛け固定されて
いる。
そして、各コーナー部で相隣接する鋼板パネル
14,14の隙間には、塩化ビニル樹脂で形成さ
れた弾力性を有する目地部材54が埋め込まれ、
これら各鋼板パネル14のコーナーポスト12へ
の取付けをより確実なものとしている。
また、このユニツトバスルームは、鋼板パネル
14の表面に洗面台22等の各種設備機器が取付
けられており、またその防水パン10上には浴槽
20が設置されている。
本考案の特徴は、鋼板パネル14の裏面側にお
いて、各コーナーポスト12間に機器取付け部材
100を架橋し、洗面台22等の各種設備機器を
鋼板パネル14を介して機器取付け部材100に
取付け固定したことにある。
このようにすることにより、鋼板パネル14に
反りや撓みなどを発生させることなく、洗面台2
2等の各種重量部をユニツトバスルームの壁面に
確実に取付け固定することができる。
第4図には、前記機器取付け部材100の具体
的な構成が示されており、実施例の機器取付け部
材100は、コーナーポスト12,12間に架橋
された板状の支持体40と、この支持体40上に
設けられた取付板42とから構成されている。
前記板状の支持体40は、平板部40aの両端
を外側に直角に折曲げ略コ字状に形成されてい
る。ここにおいて、前記平板部40aの幅、曲げ
部40bの幅は、取付ける設備機器によつて適宜
設定する必要があり、例えば同図に示すような洗
面台22を取付ける場合には、平板部40aは60
〜80mm、曲げ部40bは約9mm程度に設定すれば
よい。
また、この支持体40は、強度的に充分な材料
であればどのようなものを用いてもよく、本実施
例においては厚さ1.6mmのボンデ鋼板を用いて形
成されている。
そして、この支持体40は、鋼板パネル14の
裏面側において、洗面台22の取付け位置と同じ
高さになるようコーナーポスト12,12間に架
橋され、その端部がコーナーポスト12,12に
ネジ止固定されている。
また、前記取付板42は、洗面台22の取付け
位置に対応するよう支持体40の平面部40a上
に設けられている。
そして、この取付板42は、その両端の固定部
42a,42aが支持体40の平面部40aにネ
ジ止固定され、またその取付部42bが平面部4
0aから高さhだけ突出するよう折曲げ形成され
ている。
また、この取付部42bには、バツクハンガ固
定用のネジ孔110,110と、洗面台22固定
用のネジ孔120が設けられている。ここにおい
て、この取付板42は、その取付部42bが第3
図に示すように、鋼板パネル14の裏面側とほぼ
接するようその高さhを形成することが好まし
い。
そして、第2図に示すように、バツクハンガー
24を、ネジ26,26を用いて鋼板パネル14
を介して取付け板42のネジ孔110と110に
ネジ止固定する。
また、洗面台22の裏面側に形成された引掛け
部22aをバツクハンガ24に引掛け、さらにそ
の裏面下端に穿設されたネジ孔22b、鋼板パネ
ル14を介して、ネジ28を取付け板42のネジ
孔120にネジ止め固定する。
このようにして、本実施例によれば、支持体4
0上に設けられた取付板42に、鋼板パネル14
の表面側から洗面台22を取付け固定している。
従つて、洗面台22のような重量物を鋼板パネ
ル14の表面に取付けた場合でも、鋼板パネル1
4に大きな力が加わり、反りや撓み等を発生させ
ることがない。
特に、本実施例のように複数の鋼板パネル14
が平面連結材18を用いて連結されているよう場
合には、連結部における強度が小さく、鋼板パネ
ル14自体に反りや撓み等が発生しやすいが、本
考案によれば、このような場合でも鋼板パネル1
4に反りや撓み等を発生させることなく、各種設
備機器を取付けることができる。
なお、本考案は、前記実施例に限定されるもの
ではなく、本考案の要旨の範囲内で各種の変形実
施が可能である。
例えば、前記実施例においては、鋼板パネル1
4の表面に洗面台を取付ける場合を例にとり説明
したが、本考案はこれに限らず、これ以外に握り
バー、洗面カウンター、水栓トイレ用のロータン
クおよびその他各種設備機器を取付ける場合にお
いても有効である。
また、前記実施例では、機器取付け部材100
を支持体40と、取付板42とを用いて形成した
場合を例にとり説明したが、本考案はこれに限ら
ず、例えば取り付ける設備機器の種類、大きさ等
に応じてこれ以外の構成としてもよい。
また、前記実施例では、本考案をユニツトバス
ルームに適用した場合を例にとり説明したが、本
考案はこれに限らず、これ以外の各種ユニツトル
ームに対しても適用可能である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、鋼板パ
ネルの表面に反り、撓み等を発生させることな
く、洗面台その他の各種設備機器を壁面に確実に
取付けることができる鋼板ユニツトルームを得る
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案をユニツトバスルームに適用し
た場合の好適な一例を示す説明図、第2図は第1
図の−断面図、第3図は第1図の−断面
図、第4図は本実施例に用いられる機器取付け部
材の斜視図、第5図〜第7図は従来のユニツトバ
スルームの説明図である。 12……コーナーポスト、22……洗面台、4
0……支持体、42……取付板、100……機器
取付け部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 コーナポスト間に立設された鋼板パネルにより
    壁面が形成され、鋼板パネルの表面に設備機器が
    設置される鋼板ユニツトルームにおいて、 前記鋼板パネルの裏面側に位置するようコーナ
    ポスト間に機器取付け部材を架橋し、前記設備機
    器を鋼板パネルを介して機器取付け部材に取り付
    けるよう形成されたことを特徴とする鋼板ユニツ
    トルーム。
JP1988095186U 1988-07-19 1988-07-19 Expired JPH0446637Y2 (ja)

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JP1988095186U JPH0446637Y2 (ja) 1988-07-19 1988-07-19
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JPH0219292U JPH0219292U (ja) 1990-02-08
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KR19980071938A (ko) * 1998-07-04 1998-10-26 성재갑 바이페닐계 에폭시 화합물의 제조법
KR100348560B1 (ko) * 1998-07-04 2002-09-18 (주)베이크라이트코리아 고순도 바이페닐 에폭시 수지의 제조 방법

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