JP3160237U - 表示物ホルダ - Google Patents

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友齊 信幸
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Abstract

【課題】セット可能な表示物の適用範囲を広げ、店舗内での表示物のディスプレイの自由度を高める標示物ホルダを提供する。【解決手段】この表示物ホルダ1は、ケース本体2と板ばね3とマグネット4から構成され、ケース本体2のテーパ状の開口部23にテーパ部41を有するマグネット4を嵌め込んでケース本体2の底面に露出させ、板ばね3の底辺部31でマグネット4を上から押さえ付けて抜け止めしてある。使用時には、表示物をケース本体2の上面の挿入口25から挿入し、板ばね3の差込口34に差し込んでばね部32の力で両面から挟み付けて保持し、ケース本体2の底面に露出したマグネット4を金属製の陳列棚などに磁気吸着させて設置する。【選択図】図6

Description

本考案は、例えばデパートやスーパーマーケットあるいはコンビニエンスストア等の店舗の商品売場において、商品の案内パネルやプライスカード等のシート状の表示物を保持してディスプレイするために用いられる表示物ホルダに関する。
従来、上記のような商品に関する情報を表示するディスプレイ用品として、いわゆるPOPスタンドやバインダーPOPなどと呼ばれる保持具が広く使用されている。この種の保持具の一例として、例えば下記の特許文献1には、陳列棚やテーブルに置いて使用する置き式ポップスタンドに関する発明が開示されている。
この置き式ポップスタンドは、基台と、基台の上に装着される一対の板バネ部と、板バネ部を覆うようにして基台に嵌め込み固定されるカバー部材とから構成されている。そしてその使用方法は、商品のPOP表示板を板バネ部で挟み付けて保持し、基台とカバー部材の底面をテーブルのような平らなものの上に置いて自立させた状態でディスプレイするというものである。
特開2000−66594号公報
ところが、上述した従来の置き式ポップスタンドによると、一対の板バネ部が隙間を空けて対向配置された構造になっているため、この隙間よりも薄い物を挟んで保持することができず、セット可能な表示物の素材や厚さが制約されるという問題があった。また、基台とカバー部材を自立させた状態で使用するものであるため、設置場所が平らなところに限られてしまい、店舗内における表示物のディスプレイの自由度が低いという問題もあった。
本考案はこのような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、素材や厚さの制約を受けずセット可能な表示物の適用範囲を広げると共に、店舗内での表示物のディスプレイの自由度を高めた表示物ホルダを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本考案は、シート状の表示物を保持してディスプレイするための表示物ホルダであって、ケース本体と板ばねとマグネットから構成され、ケース本体は、上面から両側面にかけて開口した表示物を挿入する挿入口と、上面から底面に向かって開口幅が狭くなるテーパ状の開口部と、内部に板ばねを収容する空間部とが設けられており、板ばねは、水平な底辺部と、底辺部から上方に延びる側面M字形のばね部と、ばね部の先端に互いに密着する一対の挟持部とからなり、ケース本体の空間部に収容されており、マグネットは、上面から底面に向かってその幅が狭くなるテーパ状に形成され、ケース本体の開口部に嵌め込まれてケース本体の底面に露出し、板ばねの底辺部により上から押さえ付けられて抜け止めされていることを特徴とする。
この表示物ホルダを使用する際には、表示物をケース本体上面の挿入口から挿入し、板ばねの差込口に差し込むと、表示物の厚みによってばね部が押し広げられ、対向する挟持部がばね部の力で表示物を両面から挟み付けるようにして保持する。そして、表示物を保持した後、ケース本体の底面に露出したマグネットを金属部分に磁気吸着させて設置することにより、表示物を安定した姿勢でディスプレイすることができる。
また、上記の構成からなる表示物ホルダにおいて、ケース本体の挿入口は、上端から下端に向かって狭くなるように傾斜が付けられ、かつ、その両縁部の中央にスリットが形成されていると良い。このような構造によると、薄い表示物の場合には端部がスリットの内側で支えられる一方、厚い表示物の場合には端部が挿入口の両縁部に当接して支えられるので、いずれの場合にも表示物をバランス良く垂直に起立させた状態で保持することができる。
また、上記の構成からなる表示物ホルダと組み合わせて、次のようなオプションパーツを使用しても良い。例えば、ケース本体を支持しマグネットに磁気吸着される金属鋼板からなり、裏面に接着手段を有するプレートを使用することにより、プレートの表面に表示物ホルダを置いてマグネットで磁気吸着させ、プレートの裏面の接着手段によって対象物に貼り付けることができる。また、ケース本体を支持しマグネットに磁気吸着される金属鋼板の両側を折り返してストッパ部を設け、その片側を底面から突出させてサポート部を形成してなるサポートフレームを使用することにより、フレーム表面に表示物ホルダを置いてマグネットで磁気吸着させ、サポート部を陳列棚等の外周フレームに沿って取り付けることもできる。更に、ケース本体を支持する合成樹脂からなり、表示物ホルダのケース本体に嵌合する凹部を有し、この凹部に金属鋼板を接着してなるスタンドを使用することにより、凹部に表示物ホルダを嵌めてマグネットで磁気吸着させ、このスタンドをテーブル等の平らな上にセットすることもできる。
本考案の表示物ホルダによれば、商品の案内パネルやプライスカードといった表示物について、例えばパウチシートのような薄い物からスチロール板のような厚い物まで幅広く対応することが可能になる。このため、表示物の素材や厚さを選択する幅が広がるという効果が得られる。
本考案の表示物ホルダによれば、棚やテーブル等の平らな場所に置くだけでなく、磁気吸着による安定した設置が可能になる。また、金属製の柱に設置して表示物を横向きにしたり、金属製の梁に設置して表示物を上から吊り下げたりすることもできる。更に、オプションパーツを組み合わせて使用すれば、木材やガラス等の非金属製の箇所にも取り付けることもできる。したがって、様々な設置の形態を採用することが可能になり、表示物のディスプレイの自由度が高まるという効果が得られる。
本考案に係る表示物ホルダの外観を示す斜視図である。 図1の表示物ホルダの正面図である。 図1の表示物ホルダの平面図である。 ベースの開口部にマグネットを嵌め込む時の状態を示す図で、(a)は全体を示す斜視図、(b)はその断面図である。 ベースの係止部を示す拡大図で、(a)は突起型の係止部を、(b)は舌片型の係止部を示す。 図2に示すA−A線断面図である。 図3に示すB−B線断面図である。 板ばねの構造を示す図で、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 表示物ホルダで表示物を保持した状態を示す説明図で、(a)は薄い物(例.パウチシート)を保持した状態、(b)は厚い物(例.スチロール板)を保持した状態を示す。 表示物ホルダを対象物に設置した状態を示す説明図で、(a)は陳列棚の棚板に設置した例、(b)はフレームに設置した例を示す。 オプションパーツの一例としてプレートを示す図で、(a)は構造を示す外観図、(b)は使用例を示す説明図である。 オプションパーツの一例としてサポートフレームを示す図で、(a)は構造を示す外観図、(b)は側面図、(c)は使用例を示す説明図である。 オプションパーツの一例としてスタンドを示す図で、(a)は構造を示す外観図、(b)は側面図、(c)は使用例を示す説明図である。
以下、本考案の実施形態について、願書に添付した図面を参照しながら説明する。
本考案の表示物ホルダは、例えばデパート、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の店舗の商品売場において、商品の案内パネルやプライスカードなどのシート状の表示物を保持するために用いられるバインダー式のディスプレイ用具である。
図1にその全体構造を示すように、表示物ホルダ1は、ケース本体2と板ばね3とマグネット4を備えて大略構成されており、ケース本体2の上面から挿入した表示物を板ばね3で挟んで保持するものである。また、ケース本体2の底面のマグネット4を店舗内にある金属製の対象物に磁気吸着させて設置することにより、保持した表示物を様々な姿勢でディスプレイできるようになっている。以下、各部品の詳細な構造について説明する。
図2と図3に示すように、ケース本体2は、合成樹脂製のベース21とカバー22を一体化して構成されている。本実施形態において、ベース21を透明ABS樹脂で成形し、カバー22を透明スチロール樹脂で成形してある。これにより、ケース本体2の全体が透明になり、シンプルな外観を呈することによって店舗内のイメージを損なわないように配慮されている。
図4に拡大して示すように、ベース21は直方体状の形態を有しており、マグネット4を嵌め込むための開口部23が長手方向に並んで2箇所設けられている。この開口部23は、同図(b)のように側面から見ると、上面から底面に向かって次第に幅が狭くなるテーパ状に形成され、上面と底面をそれぞれ開口してある。
また、ベース21の両側面にはそれぞれカバー22を装着するための係止部24が設けられている。この係止部24は、図5(a)のように一方側が変形しない突起型に形成され、図5(b)のように他方側が弾性変形する舌片型に形成されている。
図6に示すように、カバー22はベース21を覆うように蓋状の形態を有しており、上面から両側面にかけて表示物を挿入するための挿入口25が設けられている。この挿入口25は、側面から見たとき、上端の開口幅が6.5mm、下端の開口幅が5.5mmであって、上部から下部に向かって次第に開口幅が狭くなるように傾斜が付けられている。また、挿入口25の両縁部には、その中央に幅1.0mm、深さ1.5mmのスリット26が形成されており、1.0mm未満の薄い表示物を挟むときの支持部として機能する。
図7に示すように、カバー22の両側面の内側には、ベース21を装着するためのフック部27が形成されている。そして、ベース21にカバー22を装着する際には、ベース21の上にカバー22をかぶせ、一方側のフック部27に対して突起型の係止部24aを引っ掛けた状態でベース21を押し込む。すると舌片型の係止部24bが他方側のフック部27に押されて縮み変形し、更に押し込むと復元した舌片型の係止部24bの先端がフック部27に引っ掛かって抜け止めされる。これにより、ベース21とカバー22が装着されてケース本体2を構成する。なお、カバー22の正面及び背面の内壁には、一段深く掘り下げた段部28が形成されており、ケース本体2の内部に板ばね3を収容する空間部29が形成される。
図8に拡大して示すように、板ばね3は、1枚の金属板を折り曲げ加工してなるものである。本実施形態では、繰り返される抜き差し作業にも耐え得るように、板ばね3の材料としてステンレスばね材(板厚0.25mm)を使用している。また、その形状は、短冊状のばね材の両側を立ち上げて、これを内側に向けて鋭角に折り曲げた後、更に先端を鈍角に折り曲げて、先端同士が隙間なく互いに密着するように成形してある。したがって、板ばね3の全体形状は、図8(b)のように側面から見ると、水平な底辺部31と、底辺部31から延びる略M字形のばね部32と、ばね部32の先端に設けられた一対の挟持部33,33とからなり、その上方に表示物を差し込むための差込口34が形成される。
マグネット4は、この表示物ホルダ1を磁気吸着させるためのもので、本実施形態ではネオジウム磁石を使用している。マグネット4の形状は、正面から見ると傾斜が付いていないが、図4(b)のように側面から見ると、上面から底面に向かって幅が狭くなるように、両側に開口部23と同じ傾斜角度のテーパ部41を形成してある。また、本実施形態では耐摩耗性を向上させるため、マグネット4の角部にはバレル研磨によるR加工部42が設けられており、表面処理としてクロムめっき加工が施されている。なお、マグネット4は2個設けられているが、その磁力は3kg/1個である。
マグネット4はケース本体2に装着されるが、ケース本体2に対して接着や圧入により固定する構造を採用していない。その理由は、接着によると接着剤の硬化や劣化で接合不良や剥がれが生じ、圧入によると合成樹脂製のケース本体2が傷付いたり割れたりする恐れがあるからである。そこで本実施形態では、図4のようにテーパ部41を有するマグネット4をベース21の上からテーパ状の開口部23に嵌め込むことにより、マグネット4をケース本体2内での自由度を保ちながら固定する方法を採用している。
そして、マグネット4をベース21に固定した後、その上に板ばね3を載せ、最後に上記の手順でベース21にカバー22を装着すると、表示物ホルダ1が完成する。これにより、図6のようにケース本体2内の空間部29に板ばね3が収まり、板ばね3の頭部が段部28に当接して固定される。また、開口部23に嵌められたマグネット4は、その底面だけがベース21の底面に露出し、板ばね3の底辺部31によって上から押さえ付けられて抜け止めされる。なお、本実施形態ではマグネット4を2個並べて設けたが、その個数を1個にしてケース本体2の幅を狭くしても良く、3個以上並べてケース本体2の幅を広くしても良い。
表示物ホルダ1は以上のとおりに構成されており、以下その使用方法を説明する。
この表示物ホルダ1を使用する際には、まず展示したい表示物をケース本体上面の挿入口25から挿入する。このとき、挿入された表示物は板ばね3の差込口34へと差し込まれ、表示物の厚みによってばね部32が押し広げられる。更に奥まで深く差し込むと、対向する挟持部33,33がばね部32の力によって表示物を両面から挟み付けるようにして保持する。
ここで、保持する表示物の厚さは、約0.5〜5.0mm程度まで幅広い対応が可能である。例えば図9(a)に示すように、表示物10が厚さ0.5mmのパウチシートで作製したプライスカードの場合、表示物10を挿入する際にその端部をケース本体2の両側にあるスリット26,26に差し込むようにする。これにより、表示物10が薄い場合であっても、表示物10の端部がスリット26によって支えられて傾くことがなく、バランス良く垂直に起立させた状態で保持することができる。
これに対して、図9(b)に示すように、表示物10が厚さ5.0mmのスチロール板で作製した案内パネルの場合、表示物10を挿入したとき、挿入口25が奥に行くに従って狭くなっているため、表示物10の端部が挿入口25の両縁部(幅5.5mm)に当接して支えられ、同じく垂直に起立させた状態で保持することができる。したがって、この表示物ホルダ1によれば、様々な厚さの表示物10を挟んで保持することができる。このため、表示物10の素材や厚さを選択する幅が広がるという効果がある。
次いで、上記のようにして表示物10を保持した後、展示したい場所に表示物ホルダ1を設置する。その方法は、ケース本体2の底面に露出したマグネット4を店舗内にある金属部分に磁気吸着させることにより行う。例えば、図10(a)に示すように金属製の陳列棚81に設置する場合には、金属製の棚板82の上に置くだけで、磁気吸着によって簡単に動いたり倒れたりすることがなく、安定した姿勢での設置が可能になる。
また、棚板82のような平らな場所に上に立てるだけでなく、様々な姿勢でディスプレイすることも可能である。例えば、図10(b)に示すように金属製のフレーム83に直接マグネット4を磁気吸着させれば、表示物10を横向きに設置することができる。また、図示しないが、例えば金属製の柱や梁にマグネット4を磁気吸着させることにより、表示物10を上から吊り下げた状態で設置することもできる。以上がこの表示物ホルダ1の基本的な使用方法であるが、設置する際にこの表示物ホルダ1と組み合わせて、以下に説明するオプションパーツを使用しても良い。
図11に示すオプションパーツは、プレート5である。このプレート5は、表示物ホルダ1の底面とほぼ同サイズの金属鋼板、例えばステンレス鋼板(板厚0.25mm)により構成されており、表面にヘアライン加工による艶消し51が施され、裏面に接着手段として両面テープ52が設けられている。また、その使用方法は、同図(b)のようにプレート5の裏面の剥離紙を剥がして両面テープ52でフレーム84などに貼り付け、プレート5の表面に表示物ホルダ1を置き、マグネット4で磁気吸着させてケース本体2を支持するというものである。このプレート5を使用すれば、木材やガラスなどの非金属製の箇所にも表示物ホルダ1を取り付けることができる。
図12に示すオプションパーツは、サポートフレーム6である。このサポートフレーム6は、ステンレス鋼板(板厚0.25mm)の表面にヘアライン加工による艶消し61が施され、プレス加工によって鋼板の両側を折り返してストッパ部62を設け、その片側をフレーム底面から突出させてサポート部63を形成してある。また、その使用方法は、金属製のフレーム85に取り付ける際のサポートとして使用するというものである。表示物ホルダ1に設けられたマグネット4は、対象物に対する垂直方向への吸着力は強いが、水平方向への動きに弱く回転しやすいという特性がある。そこで、同図(c)のようにサポート部63をフレーム85に沿って取り付け、その上に表示物ホルダ1を置き、マグネット4で磁気吸着させてケース本体2を支持する。これにより、ケース本体2の水平方向への動きがストッパ部62で規制されるので、表示物ホルダ1がズレ動くことなく、安定した姿勢で設置することができる。
図13に示すオプションパーツは、スタンド7である。このスタンド7は、例えば透明スチロール樹脂等の合成樹脂をインジェクション成形することにより、ケース本体2に嵌合する凹部71を備えた平台状に成形した後、この凹部71に図11のプレート5を両面テープ52で貼り付けた構造になっている。また、その使用方法は、同図(c)のようにスタンド7をガラス製の棚板86などの平らな上に置いてセットし、凹部71に表示物ホルダ1を嵌めてマグネット4でプレート5に磁気吸着させて支持するというものである。このスタンド7を使用することにより、テーブル等の上に設置する際に、両面テープ52による接着ができない場合でも、置くだけでセットすることが可能になる。なお、本実施形態ではスタンド7の本体を透明スチロール樹脂で成形したが、店舗内のイメージに合わせてスチロール樹脂に着色を施しても良い。
以上説明したように、これらのオプションパーツと表示物ホルダ1を組み合わせて使用すれば、金属製の対象物だけでなく、木材やガラスなどの非金属製の対象物にも取り付けることが可能になる。したがって、様々な設置の形態を採用することができ、表示物10のディスプレイの自由度が高まるという効果がある。
1…表示物ホルダ
2…ケース本体
21…ベース
22…カバー
23…開口部
24…係止部
25…挿入口
26…スリット
27…フック部
28…段部
29…空間部
3…板ばね
31…底辺部
32…ばね部
33…挟持部
34…差込口
4…マグネット
41…テーパ部
42…R加工部
5…プレート
51…艶消し
52…両面テープ
6…サポートフレーム
61…艶消し
62…ストッパ部
63…サポート部
7…スタンド
71…凹部

Claims (5)

  1. シート状の表示物を保持してディスプレイするための表示物ホルダであって、
    ケース本体と板ばねとマグネットから構成され、
    ケース本体は、上面から両側面にかけて開口した表示物を挿入する挿入口と、上面から底面に向かって開口幅が狭くなるテーパ状の開口部と、内部に板ばねを収容する空間部とが設けられており、
    板ばねは、水平な底辺部と、底辺部から上方に延びる側面M字形のばね部と、ばね部の先端に互いに密着する一対の挟持部とからなり、ケース本体の空間部に収容されており、
    マグネットは、上面から底面に向かってその幅が狭くなるテーパ状に形成され、ケース本体の開口部に嵌め込まれてケース本体の底面に露出し、板ばねの底辺部により上から押さえ付けられて抜け止めされている
    ことを特徴とする表示物ホルダ。
  2. ケース本体の挿入口は、上端から下端に向かって狭くなるように傾斜が付けられ、かつ、その両縁部の中央にスリットが形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示物ホルダ。
  3. ケース本体を支持しマグネットに磁気吸着される金属鋼板からなり、裏面に接着手段を有するプレートを更に備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示物ホルダ。
  4. ケース本体を支持しマグネットに磁気吸着される金属鋼板の両側を折り返してストッパ部を設け、その片側を底面から突出させてサポート部を形成してなるサポートフレームを更に備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示物ホルダ。
  5. ケース本体を支持する合成樹脂からなり、表示物ホルダのケース本体に嵌合する凹部を有し、この凹部に金属鋼板を接着してなるスタンドを更に備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示物ホルダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012090524A1 (ja) * 2010-12-27 2012-07-05 株式会社カレンダー広告 磁石保持用ベース、磁石ホルダ、磁石付きバインダ、リングバインダ、磁石体、及び磁性体製品
JP2016048614A (ja) * 2014-08-27 2016-04-07 日本航空電子工業株式会社 コネクタ、相手側コネクタ及びコネクタ組立体

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