JP2001155204A - コイン投出装置 - Google Patents

コイン投出装置

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JP2001155204A
JP2001155204A JP33574099A JP33574099A JP2001155204A JP 2001155204 A JP2001155204 A JP 2001155204A JP 33574099 A JP33574099 A JP 33574099A JP 33574099 A JP33574099 A JP 33574099A JP 2001155204 A JP2001155204 A JP 2001155204A
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JP
Japan
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coin
rotating disk
base
guide
fin
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JP33574099A
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Inventor
Kazumasa Ando
一雅 安藤
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JUKI SEIMITSU KK
Juki Corp
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JUKI SEIMITSU KK
Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイン投出装置において、めっき粉、粉塵等
がコイン通過領域に付着してこれを邪魔したり、大きな
異物がベースと回転ディスクとの間に挟み込まれて回転
ディスクの回転を邪魔したりすることはないようにす
る。 【解決手段】 コイン投出装置10は、コイン誘導孔1
6Aからコイン24を取り込んで、これをひれ15の回
転により外側に押し出し、コイン送り出し開口部20か
ら投出する。このコイン24の移動範囲の途中で発生し
ためっき粉、粉塵等が、ひれ15の回転領域の外側且つ
ガイド部13A内の円環状隙間部36に形成された異物
排出孔38から排出されるか、ベース12とガイド13
との間の隙間34から排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊戯機、両替機
等に用いられるコイン投出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコイン投出装置として
は、例えば特開平9−319908号公報に開示される
コイン払出し装置がある。
【0003】これらは、コインを受けるための底面が平
面とされた円形凹部からなるベースと、このベースの円
形凹部に回転自在に配置された回転ディスクと、この回
転ディスクの円周方向に配設され、該回転ディスクを厚
さ方向に貫通する複数のコイン誘導孔と、前記回転ディ
スクと一体的に設けられ、回転ディスクと共に回転する
ことにより前記円形凹部底面上のコインを回転ディスク
の中心から離れる方向に送り出す、前記コイン誘導孔と
同数のひれと、回転ディスクを回転させるためのアクチ
ュエータと、前記円形凹部の周壁の一部を切欠いて形成
されたコイン送出し開口部と、このコイン送出し開口部
における前記回転ディスクの回転方向上流側端位置に配
置されたガイドローラと、このガイドローラよりも回転
方向下流側に配置された検出ローラと、を有してなり、
前記検出ローラは少なくとも1方向にばねにより付勢さ
れると共に、前記ひれにより送られるコインによって、
前記ばねの付勢力に抗して移動され、コインによって押
し拡げられたガイドローラと検出ローラの間を通って前
記コインを投出するコイン投出装置であり、前記回転デ
ィスク上方に配置されたコインホッパに蓄えられている
コインを、回転ディスクの回転により所定個数、前記ば
ねにより付勢して勢い良く投出するようにしている。
【0004】ここで、前記ベース、回転ディスク、ひ
れ、円形凹部、コインはいずれも金属製であり、これら
が摺接することによってめっき粉とか埃、金属粉、コイ
ンホッパーに紛れ込んだ異物等が発生するので、従来、
例えば特開平8−57113号公報に開示されるよう
に、コインを貯留するホッパータンクの、回転ディスク
やベースよりも低い位置にある下側壁にコインより小さ
な径を有するごみ排出孔を備えたものがある。
【0005】又、特開平11−203524号公報に開
示されるように、ベース上の異物を排除するために、ベ
ースに同心状に複数のごみ抜け孔を開口させ、ごみをベ
ース下に排除するようにしたものがある。
【0006】しかしながら、前記特開平8−57113
号公報のように、コインホッパーの下側壁にごみ排出孔
を設けたものは、ここに落下してこない限りごみを排出
することができないとう問題点があり、又、前記特開平
11−203524号公報の場合は、めっき粉や埃等の
細かいごみはごみ抜け孔に入るよりも、外側のガイド部
に寄せられてコインに潰されてしまい、これがガイド部
(円形凹部)の内周にこびり付いてしまって、コイン搬
送時の負荷を増大させてしまうことがある。
【0007】又、ごみ抜け孔は、回転ディスクに形成さ
れているコイン誘導孔と重なる位置にあるので、ごみ抜
け孔から異物が落下しようとするとき、回転ディスクの
コイン誘導孔の内周壁とごみ抜け孔との間に異物が噛み
込まれてしまい、コインの排出が不可能になってしまう
という問題点があった。
【0008】この発明は上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、細かいちりやめっき粉等を排除して、ガイ
ド部へのこびり付きを防止すると共に、異物が回転ディ
スクとベースとの間に噛み込まれないようにしたコイン
投出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、請求項1の
ように、コインを受けるための底面が平面とされたベー
スと、このベースに回転自在に配置された回転ディスク
と、この回転ディスクの円周方向に配設され、該回転デ
ィスクを厚さ方向に貫通する複数のコイン誘導孔と、前
記回転ディスクに設けられ、回転ディスクと共に回転す
ることにより前記ベース上のコインを回転ディスクの中
心から離れる方向に送り出す前記コイン誘導孔と同数の
ひれと、前記回転ディスクを回転させるアクチュエータ
と、前記ベースに、平行に重ねて設けられ、前記回転デ
ィスク及びひれの周囲を囲んで円形のガイド部を形成す
る板状のガイドと、このガイドに形成されたコイン送出
し開口部と、前記コイン送出し開口部近傍に配置され、
前記ひれに押出されたコインを前記コイン送出し開口部
から一枚ずつ投出させるコイン投出制御機構と、を有し
てなるコイン投出装置において、前記ベースとガイドと
の間に、前記コインの厚さよりも薄い隙間を、前記円形
のガイド部からベース及びガイドの外周端にまで連続し
て形成したことを特徴するコイン投出装置により上記目
的を達成するものである。
【0010】又、この発明は、請求項2のように、コイ
ンを受けるための底面が平面とされたベースと、このベ
ースに回転自在に配置された回転ディスクと、この回転
ディスクの円周方向に配設され、該回転ディスクを厚さ
方向に貫通する複数のコイン誘導孔と、前記回転ディス
クに設けられ、回転ディスクと共に回転することにより
前記ベース上のコインを回転ディスクの中心から離れる
方向に送り出す、前記コイン誘導孔と同数のひれと、前
記回転ディスクを回転させるアクチュエータと、前記ベ
ースに、平行に重ねて設けられ、前記回転ディスク及び
ひれの周囲を囲んで円形のガイド部を形成する板状のガ
イドと、このガイドに形成されたコイン送出し開口部
と、前記コイン送出し開口部近傍に配置され、前記ひれ
に押出されたコインを前記コイン送出し開口部から一枚
ずつ投出させるコイン投出制御機構と、を有してなるコ
イン投出装置において、前記回転ディスク及び、ひれの
外径が、前記円形のガイド部の内径よりも小さく、前記
ひれの回転領域の外側、且つ、ガイド部の内側に円環状
隙間部が形成され、この円環状隙間部に、円周方向間欠
的に複数の異物排出孔を、ベースを貫通して形成したこ
とを特徴するコイン投出装置により上記目的を達成する
ものである。
【0011】更に又、前記異物排出孔の少なくとも一部
は、前記円環状隙間よりも外側に延長して形成してもよ
い。
【0012】又、前記ベースとガイドとの間に、前記コ
インの厚さよりも薄い隙間を、前記円形のガイド部から
ベース及びガイドの外周端にまで連続して形成してもよ
い。
【0013】この発明においては、ベースとガイドの間
に、コインの厚さよりも薄い隙間を設けているので、小
さなごみは該隙間を通って外部に排出させることがで
き、ごみがガイド部内周面にこびり付くことがない。
【0014】又、回転ディスク及びひれの回転領域とそ
の周囲を取り囲むガイド部との間に円環状の隙間を設
け、ここにベースを貫通する複数の異物排出孔を形成し
て、ひれや回転ディスクによって寄せられた埃、金属粉
等がガイド部にこびり付く前に異物排出孔から排出する
ことができる。
【0015】又、前記異物排出孔は、回転ディスク及び
ひれの回転領域外に設けられているので、異物がベース
と回転ディスクとの間に噛み込まれることがない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の例を図
面を参照して説明する。
【0017】この実施の形態の例に係るコイン投出装置
10は、図1に示されるように、ベース12と、このベ
ース12に平行に重ねて設けられ、該ベース12上に、
円形凹部状のガイド部13Aを形成する板状のガイド1
3と、このガイド13の円形のガイド部13A内におい
て、このガイド部13A中心位置で、モータ(アクチュ
エータ)26のモータ軸26Aにより、ガイド部13A
の底面(ベース12の上面)に沿って回転駆動されるサ
ブディスク14と、このサブディスク14の上側にこれ
と一体的に設けられた回転ディスク16と、この回転デ
ィスク16の上方に配置されたコインホッパ18(図4
参照)と、前記ガイド13において、前記ガイド部13
Aから連続的に溝状に形成されているコイン送出し開口
部20位置に設けられたコイン投出制御機構32とを備
えて構成されている。
【0018】前記回転ディスク16には、その円周方向
に複数のコイン誘導孔16Aが形成され、コインホッパ
18から落下してくるコイン24を前記ガイド部13A
の底面と平行状態にして該底面上に落とし込むようにさ
れている。なお、ガイド13に代えてベース12に立設
した、隙間34(後述)を有する外周壁をベース12に
形成し、ガイド部13Aとしての円形凹部を形成しても
良い。又、ここで、コインとは、硬貨、メダル等の円形
板状体をいう。
【0019】前記サブディスク14は、前記コイン誘導
孔16Aと同数のひれ15を備え、各ひれ15間に形成
されたガイド溝15Aに落下したコイン24を、図1に
おいて時計方向に回転するとき、半径方向外側に送り出
すようにされている。
【0020】前記ガイド13の外周の数個所には、図3
に拡大して示されるように、ベース12側に円形に突出
してハーフパンチ30が形成され、ガイド13はベース
12に対して、これらハーフパンチ30を介して当接し
た状態で固定されることにより、ベース12とガイド1
3との間に隙間34が、前記ガイド部13Aからベース
12及びガイド13の外周端に連続して形成されてい
る。
【0021】この隙間34の厚さは、前記コイン24の
厚さよりも薄くされ、該コイン24が隙間34内に入り
込まないようにされている。
【0022】このコイン投出装置10において、図2に
示されるように、前記円形のガイド部13Aは、その内
径Dが、前記ひれ15及び回転ディスク16の外径dよ
りも大きくされ、これによってひれ15の回転領域の外
側及びガイド部13Aの内側に円環状隙間部36が形成
され、この円環状隙間部36には、図において下側の、
前記回転ディスク16の回転中心に対して略60度の角
度範囲で、複数の異物排出孔38が該回転ディスク16
と同心円状に、且つ円周方向に間欠的に、前記ベース1
2を貫通して形成されている。
【0023】これら異物排出孔38は円形であり、回転
ディスク16を中心とする半径方向外側端部は、前記円
環状隙間部36から外径側に延材して、ガイド部13A
を形成する内周壁13Bよりも半径方向外側に至る大き
さとされている。
【0024】前記コイン投出制御機構32は、従来のコ
イン投出制御機構と同一であり、回転ディスク16と共
に回転するひれ15によって送り出されてきたコイン2
4を一枚ずつ、コイン送り出し開口部20から投出する
ものであり、詳細な説明は省略する。
【0025】前記コイン投出装置10は、図4に示され
るように、ハウジング40の傾斜面40Aに、前記異物
排出孔38が傾斜面の下側となるように斜めに取り付け
られ、その上にコインホッパ18が固定されている。
【0026】次に、上記実施の形態の例に係るコイン投
出装置10の作用について説明する。
【0027】コインホッパ18に投入され、且つ、回転
ディスク16の回転によってコイン誘導孔16Aから、
円形凹部12Aの底面と平行状態で、該底面上に到達し
たコイン24は、回転ディスク16の回転に伴ない、各
コイン誘導孔16Aに対応するひれ15のガイド溝15
Aに沿って、半径方向外側に押し出されていく。
【0028】ひれ15に押し出されたコイン24は、前
記コイン投出制御機構32により一枚ずつコイン送り出
し開口部20から投出される。
【0029】上記の過程で、コインに異物が混入した場
合のその搬出過程について説明する。
【0030】異物の大きさが非常に小さい場合、例えば
コイン誘導孔16Aから入っためっき粉や粉塵はひれ1
5に押されたり、コイン24に押されて円環状隙間部3
6に押し出されていく。押し出された異物は、円環状隙
間部36に形成されている異物排出孔38からベース1
2の下方に落され排除される。
【0031】異物排出孔38から落下しなかった異物
は、ひれ15によってその外周端よりも外側に押された
コイン24によりガイド部13Aの内周壁13B側に寄
せられ、該内周壁13Bに開口している前記隙間34を
通って外部に排出され、コインの通過の障害になった
り、ガイド部13Aの内周壁13Bにこびり付いたりす
ることがない。
【0032】又、異物の厚さがコイン24の厚さよりも
厚く、隙間34から排出されない物は、ガイド部13A
の内周壁13Bにこびり付いたりすることがなく、その
ほとんどがひれ15やコイン24に押されて異物排出孔
38から落下排出される。
【0033】このとき、円環状隙間部36にはひれ15
が到達しないので、ひれ15と異物排出孔38間に異物
が挟み込まれたりすることがない。
【0034】次に異物の大きさがコイン24の厚さより
も大きい場合、コイン誘導孔16Aに落下してきても、
これを通ってガイド部13Aに誘導落下されることがで
きない。
【0035】従って、該異物がコイン誘導孔16Aの位
置で回転ディスク16及びサブディスク14と共に回転
し続ける。このとき、コイン誘導孔16Aと前記異物排
出孔38は重なることがないので、異物がコイン誘導孔
16Aと異物排出孔38との両方に亘って入り込んで、
ベース12と回転ディスク16との間に挟み込まれるこ
とがない。
【0036】なお上記実施の形態の例において、ベース
12とガイド13間の隙間34は、ガイド13側のハー
フパンチ30によって形成されているが、本発明はこれ
に限定されるものでなく、両者間にスペーサを設けて隙
間34を形成するようにしてもよい。
【0037】又、前記円環状隙間部36に形成されてい
る異物排出孔38は、その回転ディスク中心に対する半
径方向外側端がガイド部13Aの内周壁13Bよりも更
に外側に延材されているが、この異物排出孔38はひれ
15やコイン24によって押し出されてきた金属粉等の
異物をベース12から落下排出できるものであればよ
く、従って、円環状隙間部36にのみ設けてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、異
物がベースと回転ディスクやひれとの間に挟み込まれた
り、ガイド部の内周壁にこびりついてコインの送り出し
を阻害する等を防止することができるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例に係るコイン投出装置
を示す分解斜視図
【図2】同コイン投出装置の要部を、回転ディスクを取
除いた状態で示す平面図
【図3】図2のIII−III線に沿う拡大断面図
【図4】同コイン投出装置の全体を示す分解斜視図
【符号の説明】
10…コイン投出装置 12…ベース 13…ガイド 13A…ガイド部 13B…内周壁 14…サブディスク 15…ひれ 15A…ガイド溝 16…回転ディスク 16A…コイン誘導孔 18…コインホッパ 20…コイン送り出し開口部 24…コイン 30…ハーフパンチ 32…コイン投出制御機構 34…隙間 36…円環状隙間部 38…異物排出孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コインを受けるための底面が平面とされた
    ベースと、このベースに回転自在に配置された回転ディ
    スクと、この回転ディスクの円周方向に配設され、該回
    転ディスクを厚さ方向に貫通する複数のコイン誘導孔
    と、前記回転ディスクに設けられ、回転ディスクと共に
    回転することにより前記ベース上のコインを回転ディス
    クの中心から離れる方向に送り出す前記コイン誘導孔と
    同数のひれと、前記回転ディスクを回転させるアクチュ
    エータと、前記ベースに、平行に重ねて設けられ、前記
    回転ディスク及びひれの周囲を囲んで円形のガイド部を
    形成する板状のガイドと、このガイドに形成されたコイ
    ン送出し開口部と、前記コイン送出し開口部近傍に配置
    され、前記ひれに押出されたコインを前記コイン送出し
    開口部から一枚ずつ投出させるコイン投出制御機構と、
    を有してなるコイン投出装置において、 前記ベースとガイドとの間に、前記コインの厚さよりも
    薄い隙間を、前記円形のガイド部からベース及びガイド
    の外周端にまで連続して形成したことを特徴とするコイ
    ン投出装置。
  2. 【請求項2】コインを受けるための底面が平面とされた
    ベースと、このベースに回転自在に配置された回転ディ
    スクと、この回転ディスクの円周方向に配設され、該回
    転ディスクを厚さ方向に貫通する複数のコイン誘導孔
    と、前記回転ディスクに設けられ、回転ディスクと共に
    回転することにより前記ベース上のコインを回転ディス
    クの中心から離れる方向に送り出す、前記コイン誘導孔
    と同数のひれと、前記回転ディスクを回転させるアクチ
    ュエータと、前記ベースに、平行に重ねて設けられ、前
    記回転ディスク及びひれの周囲を囲んで円形のガイド部
    を形成する板状のガイドと、このガイドに形成されたコ
    イン送出し開口部と、前記コイン送出し開口部近傍に配
    置され、前記ひれに押出されたコインを前記コイン送出
    し開口部から一枚ずつ投出させるコイン投出制御機構
    と、を有してなるコイン投出装置において、前記回転デ
    ィスク及び、ひれの外径が、前記円形のガイド部の内径
    よりも小さく、前記ひれの回転領域の外側、且つ、ガイ
    ド部の内側に円環状隙間部が形成され、この円環状隙間
    部に、円周方向間欠的に複数の異物排出孔を、ベースを
    貫通して形成したことを特徴とするコイン投出装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記異物排出孔の少な
    くとも一部は、前記円環状隙間部よりも外側に延長して
    形成されたことを特徴とするコイン投出装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3において、前記ベースとガ
    イドとの間に、前記コインの厚さよりも薄い隙間を、前
    記円形のガイド部からベース及びガイドの外周端にまで
    連続して形成したことを特徴とするコイン投出装置。
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