JP3198288B2 - 円板体の放出装置 - Google Patents

円板体の放出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、投入されたバラ
積み状態の円板体を、外部に一個づつ送り出すための、
円板体の放出装置に関する。具体的には、本発明は、貨
幣である円板形のコイン、あるいは、ゲーム等に使用さ
れる円板形のメダルなど、バラ積みに投入された、同一
種類の円板体を、強制的に一個づつ送り出すための、円
板体の放出装置に関する。さらに具体的には、本発明
は、特定のメダルを使用するゲーム装置に配置して、使
用しているメダルが、真正であるか否かを判断して、特
定のメダル以外のメダルを排除するのに好適な、円板体
の放出装置に関するものである。
【従来の技術】 これまで、円板体の放出装置として
は、種々のものが開発されている。たとえば、特公昭6
3−36040(特願昭60−122626)号公報に
は、円板体である硬貨の投出装置が開示されている。
【0002】この硬貨投出装置を、図5を参照しつつ、
概略説明すると、多数の硬貨を収容するホッパーと、こ
のホッパーの下端に設けられて基板4上に固定された円
筒形ケース2と、この円筒形ケース2内で同心的に回転
し得るよう基板4上に設けられた硬貨送り円板5と、こ
の硬貨送り円板5を回転する駆動装置とを具え、硬貨送
り円板5に投出すべき硬貨が入り得る寸法の複数個の硬
貨受け孔11が円周方向に互に離間して貫通して設けら
れ、各隣接する硬貨受け孔11間で硬貨送り円板5の下
面に突出する硬貨送り腕12が硬貨受け孔11のほぼ中
心を結ぶ円まで半径方向に延長して設けられ、これによ
り硬貨受け孔11に入った硬貨が硬貨送り円板5の回転
にともなって硬貨送り腕12によって基板4上に送られ
るよう構成され、円筒形ケース2の周壁の一部の下端部
に出口孔13が設けられ、前記送り腕12によって基板
4上に押し進められる硬貨を前記出口孔13に案内する
出口案内部材14が前記出口孔13の下流で基板4上に
設けられた硬貨投出装置に関する。
【0003】そして、図5の硬貨投出装置は、前記硬貨
送り円板5の硬貨受け孔11と同数の送り羽根16が半
径方向に放射状に延長して設けられたワイパ15がその
送り羽根16の先端部が前記円筒ケース2の周壁下端部
に前記出口孔13と連続して設けられた開口13aを経
て円筒ケース2内の硬貨送り円板5の下側に各隣接硬貨
受け孔11間で突出するよう前記円筒形ケース2外に位
置する回転軸17上に前記ワイパ15の中央部が取付け
られ、このワイパ15が前記硬貨送り円板5と同期回転
されるよう前記ワイパ回転軸17が前記駆動装置に連結
され、前記円筒形ケース2内において前記硬貨送り円板
5の各硬貨送り腕12と前記ワイパ15の各送り羽根1
6とが協働して硬貨Aを前記出口案内部に向けて押し進
めるような硬貨送り腕12と送り羽根16との相対的位
置で前記硬貨送り円板5と前記ワイパ15とがそれぞれ
の回転軸10、17に取付けられていることを特徴とし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上述
したような、円板体の放出装置には、これまで、硬貨あ
るいはメダルを、真正であるか、疑似であるかを、判定
チェックして、疑似物を排除するという、円板体の放出
装置はなかった。とくに近年、ビデオゲームの進展とと
もに、ゲームセンターが林立することになって、種々の
ゲーム装置に、種々のメダルが多量に使用されており、
他店で使用されている種々のメダルが、混入してくると
いう問題があった。具体的には、特定のメダルを使用し
ているメダル・ゲーム装置に、他のメダル・ゲーム装置
で使用しているメダルが混入して、混乱するという問題
があった。本発明は、上述の諸問題を解消する目的から
開発されたもので、使用される硬貨あるいはメダルが、
真正であるか疑似であるかを、判定チェックして、疑似
物をキャンセルすることができる、新規な円板体の放出
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
少なくとも、二個の同じ平面で連通する窪み(61,62)を
有するベース部(4)と、複数個の円板体を収納するため
のヘッド手段(53)と、前記第一の窪み(61)内に配設され
て前記ヘッド手段(53)からの円板体を一個ずつ押し出す
ための回転自在なディスク手段(5)と、前記第二の窪み
(62)内に配設されて前記ディスク手段(5)によって押し
出された前記円板体を送り羽根(16)の間に受け入れて押
し進める回転自在なワイパ手段(15)と、前記ワイパ手段
によって押し進められる前記円板体をワイパ手段(15)の
基準位置にガイドするための手段(63)と、前記基準位置
を通過する前記円板体が真正か否かを判定するためのチ
ェック手段(69)と、ワイパ手段(15)の回転方向の前記チ
ェック手段(69)よりも下流側に配置され、かつ、前記チ
ェック手段(69)の真正判定によって開口する円板体のゲ
ート手段(66)と、ワイパ手段(15)の回転方向の前記ゲー
ト手段(66)よりも下流にあって疑似円板体を放出する排
除口(56)と、を備えていることを特徴とした円板体の放
出装置である。第2の発明は、少なくとも、二個の同じ
平面で連通する窪み(61,62)を有するベース部(4)と、複
数個の円板体を収納するためのヘッド手段(53)と、前記
第一の窪み(61)内に配設されて前記ヘッド手段(53)から
の円板体を一個ずつ押し出すための回転自在なディスク
手段(5)と、前記第二の窪み(62)内に配設されて前記デ
ィスク手段(5)によって押し出された前記円板体を送り
羽根(16)の間に受け入れて押し進める回転自在なワイパ
手段(15)と、ワイパ手段(15)に取り付けられた円リング
(60)と、前記ワイパ手段によって押し進められる前記円
板体をワイパ手段(15)の円リング(60)周面の基準位置に
ガイドするための手段(63)と、前記基準位置を通過する
前記円板体が真正か否かを判定するためのチェック手段
(69)と、ワイパ手段(15)の回転方向の前記チェック手段
(69)よりも下流側に配置され、かつ、前記チェック手段
(69)によって制御される円板体のゲート手段(66)と、を
備えていることを特徴とした円板体の放出装置である。
【発明の実施の形態】 以下に本発明を、その実施につ
いて、添付の図面を参照して説明する。なお、従来例と
ほぼ同様な部分については、図5の説明において使用さ
れた参照数字などが、以下の説明において使用されてい
る。
【0006】図1は、本発明による一実施例を、概略的
に示した斜視図であり、図2は、図1の要部を示す平面
図であり、図3は、図1の要部を切り欠いて示す斜視図
である。また図4は、図2の動作を説明するための要部
断面図である。図1の下方に示される平らな箱形のもの
は、台ケース51でプラスチック成形品からなり、その
上の同様な箱形のものは蓋ケース52で、これもプラス
チック成形品からなる。図1上方の筒形のものは、コイ
ン、メダルなどの円板体を収納するヘッド53で、プラ
スチック成形品からなり、図1右のやや小さな箱形のも
のは蓋体54で、これもプラスチック成形品からなる。
【0007】ここで図1にもとづいて、本実施例の動作
を概略説明すると、ヘッド53内に投入された、たとえ
ば、多数個のメダルは、本装置が動作されると、真正な
メダルは、蓋ケース52のサイド端に開設された放出口
55から放出され、疑似のメダルは、蓋ケース52のサ
イド中央に開設された排除口56から放出される。図2
は、図1のヘッド53ならびに蓋体54を取り除いて示
した平面図である。図2の大きな矩形のものは、蓋ケー
ス52の頂部であるベース部4で、このベース部4に
は、ほぼ8の字形の窪みが形成され、上方の円形の窪み
61には、ディスク5が回転自在に収納され、下方の円
形の窪み62には、樹脂製であるY字形のワイパ15が
回転自在に収納されている。なお、ディスク5の回転軸
10と、ワイパ15の回転軸17とは、たとえば、ギア
列機構63(図3を参照)を介在して、図示を省略した
電気モータなどにより、同期して駆動される。
【0008】また、回転軸17の中央には、図3の下方
に示されるように、三個の突片50をもつリングが外装
されている。これらの突片50は、ワイパ15の羽根の
間に位置するように配設されて、センサ49により検知
される。これらによって、ワイパ15の回転速度を、正
確に検出することができる。図2において、上下の窪み
61、62を連通する通路13の右側上方には、一対の
規制ピン34が弾性に抗して、出没自在になるように配
設されていると共に、通路13の右サイドには、カイド
体14が弾性に抗して、動き自在に配設されている。図
2の窪み62の右サイドには、細長いカイド片63がス
ライド自在に配設されている。カイド片63の上端は枢
軸64され、他端はスプリング65によって、ワイパ1
5方向に引き付けられている。さらに、図2において、
窪み62の左サイドの上方には、排除口56が斜めに形
成されており、下方には、円弧形になる放出口55のゲ
ート66が昇降自在に、すなわち、開閉自在に配設され
ている。
【0009】ゲート66は、図4に示されるように、ソ
レノドのプランジャ67によって、昇降がコントロール
される。また、ゲート66の上面には、ガイドのための
突条68が円弧形に形成されている。図2の右下方に示
される、二個の点線の円形のものは、検出コイル69の
一部で、蓋ケース52の内側、すなわち、ベース部4の
下に配設されている。なお、検出コイル69の他の一部
は、図示を省略したが、蓋体54の適所に配設されてい
る。なお、これら検出コイル69には、図示を省略した
発振器が接続されており、メダルMが検出コイル69に
近づくと、検出コイル69のインピーダンスが変化し、
結果として、発振器の発振周波数、発振レベルが変化す
る。この変化は、円板体であるメダルMの直径、厚み、
材質によって異なる。
【0010】したがって、この変化分を、あらかじめ記
憶されている、真正メダルの基準値データと比較するこ
とによって、通過するメダルMが、真正か否かを、容易
に判定することが出来る。
【実施例】 上述の構成からなる本実施例は、ヘッド5
3内に、円板体であるメダル群を投入してバラ積みに
し、ディスク5を電気モータなどで回動すると、ディス
ク5が、図2において、反時計方向に回転されることに
なる。かくして、ヘッド53内の下方において、バラ積
み状態になっている、円板体のメダル群(図示を省略)
は、回転するディスク5の三個の貫通孔11(図2を参
照)内にそれぞれ積み重ねられ、最も下のメダルは、ベ
ース部4をスライド移動し、二個の規制ピン34ならび
にディスク5下面の突起(図示略)によって、メダルは
一個づつ、通路13に強制的に押し出されることにな
る。
【0011】通路13に押し出されたメダルは、ガイド
体14を介在して、時計方向に回転するワイパ15の羽
根によって、払い出されることになる。図2に示される
ように、ワイパ15の羽根によって払い出されるメダル
Mは、ガイド片63によって案内されつつ、スプリング
65の弾性によって、ワイパ15に取り付けられた円リ
ング60に押し付けられながら、さらに払い出されるこ
とになる。なお、円リング60は、磨耗の無い金属製が
望ましい。この状態のときに、すなわち、図2の状態の
ときに、検出コイル69を介在してメダルMの真偽が判
定されることになる。検出コイル69を通過したメダル
Mが、真正なメダルの場合には、ソレノイドのプランジ
ャ67が動作して、図4の(B)に示されるように、ゲ
ート66が上昇して開口し、この開口内に、真正のメダ
ルM2が送り込まれて、放出口55に放出されることに
なる。
【0012】検出コイル69を通過したメダルMが、真
正でない疑似のメダルの場合は、ソレノイドのプランジ
ャ67が動作せず、図4の(A)に示されるように、ゲ
ート66がそのままであるため、疑似のメダルM1は、
突条68にガイドされて、排除口56に放出されること
になる。なお、真正なメダルM2のときに、ゲート66
を動作して、開口するようにしたのは、電気配線の断線
などで、装置に故障があったときのトラブルを、未然に
防止するためである。また、実施例では、メダルの場合
を説明したが、硬貨であっても良いことは勿論である。
【0013】また、検出コイル69などのチェック手段
の性能を考慮すると、複数種類の硬貨、あるいは複数種
類のメダルであっても、真正なものか否かが判断できる
ため、実施例のように、同一種類のメダルのみに、限定
する必要がないことは、勿論である。また、実施例のよ
うに、カイド片63の一端を枢軸64し、他端にスプリ
ング65を配設するようにすると、メダルMのサイズに
関係なく、メダルMを円リング60に押し付けることが
出来ることになる。なお、メダルMを基準となる円リン
グ60に押し付けて、検出コイル69を通過するように
したから、メダルMが真正なものか否かの判定が、正確
になることは勿論である。
【0014】また、図3に示されるように、突片50と
そのセンサ49とを使用すると、ワイパ15の回転速度
を検出できることになるから、時間制御でなく、メダル
Mの又ピードに合わせて、言い換えると、負荷による電
気モータなどの変動に合わせて、ゲート66の開閉を正
確にコントロールできることになる。
【発明の効果】 以上のように、本発明の円板体放出装
置は、簡単な構成の付加によって、硬貨、メダルなどの
円板体を放出しながら、個々の円板体が、真正なもので
あるか否かを判断しつつ、真正な円板体のみを選択で
き、その他を排除できるという、大きな効果が得られ
る。とくに、本発明の装置は、店ごとに、種々のメダル
を大量に使用している、いわゆる、ゲーム・センターに
おいて、メダル・ゲーム装置に、他店のメダルが混入し
て混乱しても、他店のメダルの再使用を、未然に防止で
きるという、大きな効果が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による一実施例を、概略的に示した斜
視図である。
【図2】 図1の要部を示す平面図である。
【図3】 図1の要部を切り欠いて示す斜視図である。
【図4】 図2の動作を説明するための要部断面図であ
る。
【図5】 従来例の正面図である。
【符号の説明】
M、M1、M2:メダル(円板体)、 4:ベース部、 5:ディスク(ディスク手段を構成する)、 10:回転軸(ディスク手段を構成する)、 11:貫通孔(ディスク手段を構成する)、 15:ワイパ(ワイパ手段を構成する)、 17:回転軸(ワイパ手段を構成する)、 49:センサ(回転検出手段を構成する)、 50:突片(回転検出手段を構成する)、 60:円リング(ガイド手段を構成する)、 63:ガイド片(ガイド手段を構成する)、 64:枢軸(ガイド手段を構成する)、 65:スプリング(ガイド手段を構成する)、 69:検出コイル(チェック手段を構成する)、 66:ゲート(ゲート手段を構成する)、 67:プランジャ(ゲート手段を構成する)。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、 二個の同じ平面で連通する窪み(61,62)を有するベース
    部(4)と 複数個の円板体を収納するためのヘッド手段(53)と 前記第一の窪み(61)内に配設されて前記ヘッド手段(53)
    からの円板体を一個ずつ押し出すための回転自在なディ
    スク手段(5)と 前記第二の窪み(62)内に配設されて前記ディスク手段
    (5)によって押し出された前記円板体を送り羽根(16)の
    間に受け入れて押し進める回転自在なワイパ手段(15)
    前記 ワイパ手段によって押し進められる前記円板体をワ
    イパ手段(15)の基準位置にガイドするための手段(63)
    前記基準位置を通過する前記円板体が真正か否かを判定
    するためのチェック手段(69)と ワイパ手段(15)の回転方向の前記チェック手段(69)より
    も下流側に配置され、かつ、 前記チェック手段(69)の真
    正判定によって開口する円板体のゲート手段(66)と、ワイパ手段(15)の回転方向の前記ゲート手段(66)よりも
    下流にあって疑似円板体を放出する排除口(56)と、 を備えていることを特徴とした円板体の放出装置。
  2. 【請求項2】少なくとも、 二個の同じ平面で連通する窪み(61,62)を有するベース
    部(4)と、 複数個の円板体を収納するためのヘッド手段(53)と、 前記第一の窪み(61)内に配設されて前記ヘッド手段(53)
    からの円板体を一個ずつ押し出すための回転自在なディ
    スク手段(5)と、 前記第二の窪み(62)内に配設されて前記ディスク手段
    (5)によって押し出された前記円板体を送り羽根(16)の
    間に受け入れて押し進める回転自在なワイパ手段(15)
    と、 ワイパ手段(15)に取り付けられた円リング(60)と、 前記ワイパ手段によって押し進められる前記円板体をワ
    イパ手段(15)の円リング(60)周面の基準位置にガイドす
    るための手段(63)と、 前記基準位置を通過する前記円板体が真正か否かを判定
    するためのチェック手段(69)と、 ワイパ手段(15)の回転方向の前記チェック手段(69)より
    も下流側に配置され、かつ、前記チェック手段(69)によ
    って制御される円板体のゲート手段(66)と、 を備えていることを特徴とした円板体の放出装置
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