JP2001137293A - 健康具 - Google Patents
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Abstract
を取り除け、常時乾燥状態での利用を可能とし、また、
有毒物質の吸収やマイナスイオン発生効果等を併せ持
ち、部屋の雰囲気の改善を図ることが可能な健康具を提
供する。 【解決手段】 生体の接触可能面を構成する複数の小孔
の配設された上部板である桐板材1と、桐板材1より所
定距離離間した下部に配設される通気性を有する小孔の
配設された底部部材2と、底部部材2下面が生活空間の
床より所定距離離間して通気層を形成する足部材5、6
と、底部部材2と桐板材1間に配置された活性炭袋3と
で構成され、桐板材1は周囲側枠11〜14の上部凸部
の上に開閉自在に載置されている。
Description
による悪影響のない、有害物質の除去にも効果がある健
康ベッドあるいは健康椅子等に適した健康具に関するも
のである。
にスプリングマットを載置したスプリングベッドや、ベ
ッド本体を畳マットを有する構造としてこの畳マットの
上に布団を載置する畳ベッドなどがあった。
するためにマットの中に木炭又は木炭の粉末を含有させ
たベッドや、木炭又は木炭の粉末を含有させた寝具等も
用いられるようになってきている。
者であっても睡眠中常時使用するものであり、利用時間
が長時間となる。更に病人などであれば一日中ベッドに
寝たきりということも多々ある。
予想以上に多く、1リットル以上にものぼる。ベッドは
箱形のケースの中にマットを収納した形状であり、ベッ
ドの使用中のこの発汗に伴う水分は敷布団とマットで吸
収することになる。また、和室で就寝する場合には敷布
団と畳等でこの水分を吸収する。
め、水分を吸収した敷布団の水分がなかなか外に放出さ
れず、一定間隔で天陽に干すことを怠るとだんだん含有
水分が増えてダニが住み付いたり、極端な場合にはカビ
がはえたり、内部の綿などの弾力性が減少してぼろぼろ
になるなどの現象起きてしまっていた。
含有させたものや、木炭又は木炭の粉末を含有させた寝
具の場合には、炭材がこの水分を吸収してしまい炭材部
分が結露するため、他の部分まで湿気を帯びてしまって
いた。更には炭材の周りが腐るなどの不具合が発生し、
寝具などの寿命も短いものであった。
解決することを目的とし、例えば敷布団が水分を吸収し
てもかびなどが生じることがなく、乾燥状態での利用を
可能とし、また、部屋の雰囲気の改善を図ることが可能
な健康具を提供することを目的とする。そして上述した
目的を達成する一手段として以下の構成を備える。
小孔の配設された桐板材と、前記桐板材より所定距離離
間した下部に配設される通気性を有する底部部材と、前
記底部部材下面が生活空間の床より所定距離離間し、前
記底部部材と前記桐板材間が所定距離離間するように前
記桐板材及び前記底部部材を保持する保持部と、前記底
部部材と前記桐板材間に配置された炭材とを有すること
を特徴とする。
材に配設された小孔より小径の小穴を多数配設して通気
性を確保した板部材で構成されることを特徴とする。
記保持部は、ベッド側面を構成し、内側に前記桐板材を
係止する上部凸部と、前記上部凸部より所定距離離間し
て配設される前記底部部材を係止する底部凸部とを有す
る側面部と、前記側面部を少なくともベッドの頭部方向
側面及び足方向側面部分で前記床面より一定距離離間す
る位置に係止する足部とを含み、前記底部凸部で前記底
部部材を係止し、係止された前記底部部材上に所定量の
前記炭材を載置し、その後前記上部凸部で前記桐板材を
係止し、前記桐板材の上部に敷布団を載置してベッドと
して利用可能とすることを特徴とする。
の側面を形成すると共に前記上部凸部は側面部頂部より
所定距離下側に配設されており、前記底部板材は全体と
して前記側面部内側形状とほぼ同形状に形成され、前記
底部凸部上に載置されて底部を構成し、前記桐板材は全
体として前記側面部内側形状とほぼ同形状に形成され、
前記上部凸部上に載置されて上面を構成することを特徴
とする。
保持部は、足部と、前記足部に連続する少なくとも前記
底部部材と前記桐板材とが一定距離離間した状態に維持
されるように前記底部部材を係止する底部部材係止部と
前記桐板材を係止する凸部とを有する椅子側面を備え、
係止された前記底部部材上部に所定量の前記炭材を配置
すると共に前記上部凸部で前記桐板材を係止し、前記桐
板材の上部を座面とすることを特徴とする。
ラミック炭を収納した活性炭袋で構成され、前記底部部
材と前記桐板材間に単位面積あたりのセラミック炭の量
がほぼ一定となるように少なくとも1つの活性炭袋を配
置してなることを特徴とする。
持される複数の小孔の配設された少なくとも2つの単板
で構成され、前記少なくとも2つの単板を並べて前記保
持部に保持されていることを特徴とする。或いは、前記
底部部材は前記保持部に保持される複数の小孔の配設さ
れた少なくとも2つの合板で構成され、前記少なくとも
2つの合板を並べて前記保持部に保持されていることを
特徴とする。
れた桐材を介してその下に十分な周囲空間をもって配置
された炭材で利用者等より発生される水分や雰囲気中の
有害物質を吸収すると共に、木炭の下部の通気性を確保
したことにより木炭がで吸収した水分を有効に発散させ
ることができ、更に炭材の下に通気層を確保したことに
より、下部に発散させた湿気を効率よく拡散することが
出来る。更にこの除湿効果及び有毒物質吸収効果に加
え、利用者に木炭より発生するマイナスイオンの効果を
最大限に発揮することができる健康具を提供する。
みが周囲に拡散して汚れるのを有効に防止できる。更
に、過ぎ板材及び底部板材を少なくとも2つの板材で構
成し、並べて使用するため、組み立て、運搬時、メンテ
ナイス時においても容易に行なうことができる。
る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。
具一例として本発明を健康ベッドに適用した例を説明す
る。しかし本発明は以上の例に限定されるものではな
く、同様の構成のベンチに適用しても、あるいは同様構
成の椅子に適用しても良く、更にテーブルなどに適用し
ても同様の作用効果が得られることは勿論である。
の健康ベッドの上部一部切り欠き平面図、図2が前面一
部切り欠き正面図、図3は前面一部切り欠き側面図であ
る。いずれの図も図面の左側が切り欠き部分である。
の側板11、13と頭部方向側板14と足方向側板12
とを組み合わせて長方形状の筐体部分を構成している。
例えば、外側寸法で1000mm×2000mmの長方
形状とすれば、一人用ベッドとして余裕のものと出来
る。
傍下部にキャスター6を固着し、足方向側板12の下部
にキャスター6とほぼ同じ高さの足方向側板12よりや
や短尺の足部材5を有している。これにより筐体下部に
通気層を確保している。この通気層は、底部より拡散さ
れる湿気を効率よく拡散するためのもので、筐体内部が
結露したりすることを防ぐために必要な構造である。こ
の床面より筐体底部までの通気層は例えば90mm〜1
00mm程度あれば良い。
足方向側板が部を持ち上げて押すことにより、キャスタ
ー6が回転して容易にベッド本体の移動及び位置決めが
可能となる。また、頭部方向側板14の略中央部と足方
向側板12の略中央部間には両側板12、14のやや小
幅の仕切り板15が下端を合わせるようにして懸架固定
されている。
頭部パネル4である。なお、この頭部パネルに変えて飾
り棚や照明器具などを備える構成としても良い。
の内側及び仕切り板15の側面下部近傍には、上面がほ
ぼ同一平面となる所定角の角材が夫々固着されている。
即ち、両側板11、13の下部端部近傍内側には両側板
の内側とほぼ同じ長さの角材11a、13aが固着され
ている。また、仕切り板15の両側面下部近傍には前記
角材11a、13a上面と上面がほぼ同一平面となるよ
うに角材15a、15bが固着されている。
材11a、15a間には上面がほぼ同一平面となる所定
角の角材12aが、角材15b、13a間には上面がほ
ぼ同一平面となる所定角の角材12bが夫々固着されて
おり、頭部足方向側板14の下方端部近傍の角材11
a、15a間には上面がほぼ同一平面となる所定角の角
材14aが、角材15b、13a間には上面がほぼ同一
平面となる所定角の角材14bが夫々固着されている。
厚さ直径5mφで40mmピッチの小孔を配設した合板
製底板2a、2bを載置する。この小孔は通気性を確保
するためのものであり、後述するようにこの底板2a上
に活性炭袋を載置した時に活性炭よりの水分を効率よく
放出させるため、及び下部の有毒成分を活性炭に吸収さ
せ易くするために設けられている。この小孔のサイズ及
びピッチは以上の例に限定されるものではなく、任意の
大きさ及びピッチでよい。
傍の内側には、上面が仕切り板15の上面とほぼ同一平
面となる所定角の角材が夫々固着されている。即ち、両
側板11、13の上部端部近傍内側には両側板の内側と
ほぼ同じ長さの角材11b、13bが固着されている。
この角材11b、13bは、上部にベッド使用者が乗る
桐材を保持するためのものであり、下部角材より側板接
触面積が広くなるように長方形角材となっている。な
お、図示の例では側板に各角材を固着して凸部を形成し
たが、本実施の形態例は以上の例に限定されるものでは
なく、側板を整形して側板の上端部近傍及び下端部近傍
に凸部が形成されるようにしても良い。
えば直径9mφで50mmピッチの小孔を配設した合計
4枚の桐板材1A、1b、1c、1dを図示の様に並べ
て載置する。この小孔は上に載置される蒲団よりの水分
を効率よく活性炭部に吸収させるためと蒲団及び使用者
周囲の有毒成分を活性炭に吸収させ易くするために設け
られている。なお、桐板材1の厚さは、利用者が上部に
乗ることを常態とするため、例えば厚さとして28mm
〜30mm程度とすればよい。
1A、1b、1c、1dを載置する前に、有孔合板2
a、2b上部の、仕切り板15と両側板間に等間隔で4
個づつ図1に図示の様に内部に所定量の活性炭を収納し
た活性炭袋3を収納する。なお、ダブルベッドとした場
合など、ベッドサイズが更に大型となった場合にはこの
仕切り板を増やしたりする必要があるが、炭材に関して
は単にこの活性炭袋3の数を増やせば足りる。
性炭を収納する構造とし、この活性炭袋を8袋等間隔と
なるよう合板製底板2上に載置することにより、ベッド
内に72リットル分の活性炭を配置することができる。
或いは特に水分を多く発する上半身部分にもう1袋余計
に配置し、合計9袋をベッド内に載置すれば、81リッ
トル分の活性炭を配置することができる。このように本
実施の形態例では、かなり多量の活性炭であっても、無
理なくベッド内に配置することが可能であり、湿気の吸
収のみでなく、周囲環境の改善のために必要な活性炭を
美観等を悪化させることなく有効に部屋内に配置でき
る。
する例を説明したが、以上の例に限定されるものではな
く、上述した内側形状を有する銅板等の毒性の少ない金
属板や、表面加工された金属で構成し、容易に組み立て
可能に構成しても良い。また、板部材であっても、例え
ば例えば4角に側板上部まで貫通する角材を配置する等
して該角材に固定可能とするなど、組み立て可能な構造
とすれば、使用時に誰でも容易に組み立てて使用でき
る。
様に筐体内側に底板2を収納し、一定間隔で活性炭収納
袋3を並べ、更に上部に桐板材1を並べて載置する構成
であるため、誰でも容易にベッドを組み立てることがで
きる。
でき、運搬が容易なものと出来る。更に、極めて容易に
各部材を組み立てることができ、顧客側でベッドを組み
立てることも可能となる。この結果、カタログ販売やイ
ンターネットを介しての販売を行ない、商品たるベッド
を直接顧客に送付しても、顧客側で容易に組み立てて所
望の作用効果を得ることが出来る。
えば通常の木炭を底板2上に敷き詰めても良いが、下部
に粉末が落下したり、取扱に伴って手が汚れたりする。
また、通常の炭は易燃性であり、喫煙者などでは取扱に
注意が必要となってしまう。そこで本実施の形態例で
は、西日本セラテック株式会社が「愛炭」として販売し
ている床下・天井・壁等の中に組み込むことを前提とし
て開発した粒状の間伐材粉砕物にセラミックを特殊コー
ティングした活性セラミック炭を用いることとしてい
る。しかし、炭材の中でも備中炭などは粉末が落下した
りすることが無く、汚れなどの可能性も少ないため、こ
の備中炭を敷き詰めてもよい。
を採用したのは、セラミックを特殊コーティングした構
造であり、炭のもついろいろな効果をそのまま生かすと
共に、火に強い超難燃性の炭を実現しているためであ
る。この結果、半永久的な高い調湿効果と有毒成分吸収
効果を併せ持つ安心して快適な生活を享受できる優れた
新素材であるからであり、室内に置くベッドに転用する
ことに問題は無いと判断した。
は、高温(850度)、短時間(15分)で焼き上げて
おり、多孔質でほぼ空洞状態という優れたものであり、
且つ成分の大部分がセラミック(石状)化しているため
形状の変化も無く、半永久的に使用できるものとしてい
る。
る構造を取った場合において、従来のベッドのように周
囲を単に木材で囲み、この中に炭材を入れて上部を通常
の木材で蓋をした構成では、炭材が吸収した水分が炭材
の周囲に結露してしまい、極端な場合にはベッド下部に
水がたまってしまうことを発見した。これでは、炭の除
湿効果が劣化したりベッド本体が腐ってしまったりす
る。このため、底板として、一定間隔で小穴を配設して
炭材が吸収した水分の外部への拡散を保証し、且つ底板
2の下部に通気層を確保して発散された水分を効率よく
周囲に拡散可能な構成を採用している。更に、この底板
として強度が確保でき、しかも廉価な合板を採用してコ
ストを抑えることを可能としている。この底部部材とし
ては通気性の有る材料であれば炭材を保持できればよ
く、強度が確保できれば不織布などで構成しても良い。
を採用し、且つこの桐板材にも一定間隔で小孔を配設し
たため、桐材の有する優れた吸湿作用、断熱作用、防腐
作用により、桐材の表面を常時乾燥状態に保つことがで
き、表面温度もほぼ一定に保つことができる。この結
果、寝具に吸収された発汗作用などによる水分は、この
桐材の有する吸湿作用により桐板材中に、及び小穴を介
してほとんど吸収され、桐材表面を常にさらさらの(湿
気のない)状態に保つことができる。更に、桐材の防虫
効果により、ダニなどの病害虫の発生も抑止され、係る
健康面でも優れた作用効果を奏することができる。
材の吸湿作用とあいまって桐板材の吸収した水分はほと
んど吸収され、常時寝具を適度な乾燥状態に維持でき
る。このため、寝具を天日干しをしなくてもさわやかな
乾燥状態に維持できる。
表面は常時さらさらした状態に維持され、快適な睡眠が
保証される。また、炭材の発するマイナスイオン効果
や、遠赤外線効果により、ストレスを緩和し、心身をリ
フレッシュでき、快適な居住空間を実現できる作用も達
成できる。同様に優れた有毒物質吸収作用を有すること
により、例えば体臭や各種臭いなどを有効に除去でき、
更にホルムアルデヒドなどに代表される有毒ガスなどを
有効に除去でき、シックハウス症候群などを防止でき
る。
質の拡散などの無い健康具とするために、構成木材など
をF1ノンホルマリン仕様の材料として健康に留意して
いる。
とにより、さわやかな状態での使用となり、精神衛生上
からも多大な改善効果が期待できる。
いため、通常のベッドの様なマットレスが不要となり、
桐板材の上に直接敷布団を敷くことができ、就寝時に体
の一部がマットレス中に沈むことがなく、骨格に不要な
変形を起こすこともなく、腰痛などの発生を防止できる
整体学上も優れた健康ベッドと出来る。
の実施の形態例では、健康具としてベッドに本発明を適
用した例について説明した。しかし、本発明は以上の例
に限定されるものではなく、部屋の中に置く各種の家具
に適用できる。例えば、直接使用する椅子やベンチに適
用することにより、お尻の部分が湿っぽくなることを防
ぐことができる。同時に上述した第1の実施の形態例と
同様に、炭材の発するマイナスイオン効果や、遠赤外線
効果により、ストレスを緩和し、心身をリフレッシュで
き、快適な居住空間を実現できる作用も達成できる。同
様に優れた有毒物質吸収作用を有することにより、例え
ホルムアルデヒドなどに代表される有毒ガスなどを有効
に除去でき、シックハウス症候群などを防止できる。
ドなどの公衆的に利用される所に採用することにより、
さわやかな状態での使用となり、精神衛生状からも多大
な改善効果が期待できる。
分を四方が床まで伸びた形状とせずに少なくとも2面を
開放状態とした足構成として通気層を確保する必要があ
る。そして、底板は所定ピッチで小孔の配設された合板
で構成し、上部を同様に所定ピッチで小孔の配設された
桐板材で構成する。そしてこの底板の上に活性セラミッ
ク炭の袋を載置し桐板材の上部にクッションや座布団を
載置して使用すればよい。
ミック炭の量もさほど多くなく、底板の強度もベッドに
比して少なくて足りる。このため、活性セラミック炭袋
を保持できる強度があるものとして通気性を有するシー
ト状部材で構成することができる。例えば不燃性布材を
用いることができる。
れを付けないようにすれば、結果として深く腰かけるこ
とになり、利用者により健康効果を与えることができ
る。なお、この実施の形態例の場合も、構成木材などを
F1ノンホルマリン仕様の材料として健康に留意するこ
とが望ましい。
ベッド、椅子などに適用した例を説明したが、炭材の効
果を享受するためには、部屋内の家具に応用しても部屋
内環境の改善効果が期待できる。例えば、テーブルの中
央部に炭材収納箱形部を形成し、上部あるいは、側面部
を桐板材で構成し、ベッドなどの場合に比し配設する孔
を小径とし、底部部材を第一実施の形態例と同様の小径
の配設されていた部材で構成し、箱形部内に活性炭袋を
収納して用いれば良い。この場合において、上部にテー
ブルクロスを掛けて食事等に供すれば良い。
果を享受できるほか、食品よりの不要なにおいも吸収さ
せることができ、快適な食事が可能となる。
の接触可能面を構成する複数の小孔の配設された桐板材
と、前記桐板材より所定距離離間した下部に配設される
通気性を有する底部部材と、前記底部部材下面が生活空
間の床より所定距離離間するように少なくとも前記底部
部材を保持する保持部と、前記底部部材と前記桐板材間
に配置された炭材とで健康具を構成することにより、使
用者よりの発汗作用などによる水分は、桐材の有する優
れた吸湿作用により桐板材中に吸収されると共に、小穴
を介しての炭材の吸湿作用によりほとんど吸収され、あ
わせてこの桐板材中の水分も炭材が吸収し、桐板材の表
面に蒲団などを載置してもこの蒲団及び桐板材の表面を
常時乾燥状態に保つことができる。
表面は常時さらさらした状態に維持され、快適な居住環
境が保証される。更に、炭材の発するマイナスイオン効
果や、遠赤外線効果により、ストレスを緩和し、心身を
リフレッシュでき、快適な居住空間を実現できる作用も
達成できる。同様に炭材や桐板材の優れた有毒物質吸収
作用により、例えばホルムアルデヒドなどに代表される
有毒ガスなどを有効に除去でき、シックハウス症候群な
どを防止できる。
ドの上部一部切り欠き平面図である。
る。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 生体の接触可能面を構成する複数の小孔
の配設された桐板材と、 前記桐板材より所定距離離間した下部に配設される通気
性を有する底部部材と、 前記底部部材下面が生活空間の床より所定距離離間し、
前記底部部材と前記桐板材間が所定距離離間するように
前記桐板材及び前記底部部材を保持する保持部と、 前記底部部材と前記桐板材間に配置された炭材とを有す
ることを特徴とする健康具。 - 【請求項2】 前記底部部材は、前記桐板材に配設され
た小孔より小径の小穴を多数配設して通気性を確保した
板部材で構成されることを特徴とする請求項1記載の健
康具。 - 【請求項3】 健康具はベッドであり、 前記保持部は、ベッド側面を構成し、内側に前記桐板材
を係止する上部凸部と、前記上部凸部より所定距離離間
して配設される前記底部部材を係止する底部凸部とを有
する側面部と、前記側面部を少なくともベッドの頭部方
向側面及び足方向側面部分で前記床面より一定距離離間
する位置に係止する足部とを含み、 前記底部凸部で前記底部部材を係止し、係止された前記
底部部材上に所定量の前記炭材を載置し、その後前記上
部凸部で前記桐板材を係止し、 前記桐板材の上部に敷布団を載置してベッドとして利用
可能とすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
の健康具。 - 【請求項4】 前記側面部はベッドの4方の側面を形成
すると共に前記上部凸部は側面部頂部より所定距離下側
に配設されており、 前記底部板材は全体として前記側面部内側形状とほぼ同
形状に形成され、前記底部凸部上に載置されて底部を構
成し、 前記桐板材は全体として前記側面部内側形状とほぼ同形
状に形成され、前記上部凸部上に載置されて上面を構成
することを特徴とする請求項3記載の健康具。 - 【請求項5】 健康具は椅子であり、 前記保持部は、足部と、前記足部に連続する少なくとも
前記底部部材と前記桐板材とが一定距離離間した状態に
維持されるように前記底部部材を係止する底部部材係止
部と前記桐板材を係止する上部凸部とを有する椅子側面
を備え、 係止された前記底部部材上部に所定量の前記炭材を配置
すると共に前記上部凸部で前記桐板材を係止し、 前記桐板材の上部を座面とすることを特徴とする請求項
1又は請求項2記載の健康具。 - 【請求項6】 前記炭材は袋中に粒状活性セラミック炭
を収納した活性炭袋で構成され、 前記底部部材と前記桐板材間に単位面積あたりのセラミ
ック炭の量がほぼ一定となるように少なくとも1つの活
性炭袋を配置してなることを特徴とする請求項1乃至請
求項5のいずれかに記載の健康具。 - 【請求項7】 前記桐板材は前記保持部に保持される複
数の小孔の配設された少なくとも2つの単板で構成さ
れ、前記少なくとも2つの単板を並べて前記保持部に保
持されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6の
いずれかに記載の健康具。 - 【請求項8】 前記底部部材は前記保持部に保持される
複数の小孔の配設された少なくとも2つの合板で構成さ
れ、前記少なくとも2つの合板を並べて前記保持部に保
持されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6の
いずれかに記載の健康具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35966599A JP2001137293A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | 健康具 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35966599A JP2001137293A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | 健康具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001137293A true JP2001137293A (ja) | 2001-05-22 |
JP2001137293A5 JP2001137293A5 (ja) | 2004-12-02 |
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ID=18465671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35966599A Pending JP2001137293A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | 健康具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001137293A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1842457A1 (en) * | 2006-04-04 | 2007-10-10 | Esperides S.R.L. | Improved filling for soft furnishings |
CN102846081A (zh) * | 2012-08-20 | 2013-01-02 | 李永胜 | 一种仿生五星地磁材料的床垫 |
-
1999
- 1999-11-12 JP JP35966599A patent/JP2001137293A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1842457A1 (en) * | 2006-04-04 | 2007-10-10 | Esperides S.R.L. | Improved filling for soft furnishings |
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