JPH11123127A - 敷ふとん - Google Patents

敷ふとん

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JPH11123127A
JPH11123127A JP28868197A JP28868197A JPH11123127A JP H11123127 A JPH11123127 A JP H11123127A JP 28868197 A JP28868197 A JP 28868197A JP 28868197 A JP28868197 A JP 28868197A JP H11123127 A JPH11123127 A JP H11123127A
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JP
Japan
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base
projections
substrate
bedding
height
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JP28868197A
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English (en)
Inventor
Keiji Konishi
計次 小西
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Konishi Co Ltd
Konishi Corp
Original Assignee
Konishi Co Ltd
Konishi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保温性に優れ、湿気除去効力を有すると共
に、折り畳みやすく寝心地の良い敷ふとんを提供する。 【解決手段】 上面に突起部32が列設され、突起部3
2を除いた厚さが突起部32の高さ以下に薄く設定され
た弾性発泡体からなる平板状の基体3の上に、通気性を
有する袋体21に羽毛22を封入した羽毛シート2を重
ねると共に、弾性素材からなる多空間の立体網目構造を
有し、突起部32の高さ以下に薄く形成された平板形状
の通気シート4を基体3の下面側に重ねて、これらの外
周を通気性を有する側地5で被って、敷ふとん1を構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保温性、湿気除
去、折り畳みやすさに優れた敷ふとんに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年の住宅においては、畳の無いフロー
リングの部屋、即ち板敷き床の部屋が増え、このような
フローリングの部屋では、ベッドを用いて就寝する人も
多いが、ベッドを好まない人はフローリングの上に敷ふ
とんを敷いて寝ることがほとんどである。
【0003】従来の敷ふとんは、わたを側地で包んだも
のがほとんどであるが、断熱性を有する発泡ウレタンフ
ォーム等を用いた敷ふとん等も使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フロー
リングの上に、前述した従来の敷ふとんを敷いて寝る場
合、夏季においては、敷ふとんから床板へ熱が逃げるた
め涼しく休むことができるが、身体からの発汗による湿
気が敷ふとんに染み込み、敷ふとんの下面側に湿気が溜
まってしまう。
【0005】このため、清潔さを保ち、心地良く休むた
めには、ふとん干しをまめに行う必要がある。しかし、
独身者などはふとんを敷いたままで置く者も多く、この
場合、敷ふとんと床板との間が蒸れて、床板を腐食させ
てしまう恐れがある。
【0006】また、冬季においては、フローリングの上
に従来の敷ふとん1枚を敷いただけでは保温性に欠ける
ので、多くの場合、発泡ウレタンフォーム等を用いた通
称マットレスを、わたの敷ふとんの下にさらに敷いて用
いている。
【0007】この場合も身体からの発汗により、敷ふと
ん及びマットレスには湿気が溜まることに変わり無く、
特に床板に接するマットレスの下面側に湿気が溜まりや
すい。
【0008】一方、近年の住宅においては昔ながらの押
し入れも少なくなり、押し入れが作り付けられていても
小さ目に作られたものが多くなってきている。
【0009】このため、ふとんを押し入れに収納すると
きは、押し入れに入るように小さく折りたたむ必要があ
る。
【0010】しかし、昔ながらのわたの敷ふとんは、折
り畳みを繰り返していると中わたが切れてしまうことが
あった。さらに、保温性を増すために中わたを増やした
敷ふとんは押し入れに収納できるように折り畳むことが
困難であった。
【0011】また、発泡ウレタンフォーム等を用いてい
る敷ふとんにおいては、保温性を増すためにある程度の
厚みをもたせているため、非常に折り畳み難く、折り畳
んでも自己の弾力性のため元の状態に戻ってしまい、ベ
ルトなどを用いて折り畳んだ状態を保持する必要があ
り、収納時に手間を要していた。
【0012】また、このようにベルトなどを用いずに簡
単に折り畳めるようにするために、発泡ウレタンフォー
ムを折り畳み形状にあわせて複数に分割し、これらのそ
れぞれを側地で被ってものを繋ぎあわせた物も知られて
いる。
【0013】しかし、分割したものを繋ぎあわせた敷ふ
とんでは、その上に寝たときに、繋ぎ目に違和感を覚え
ることが多々あった。
【0014】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、保温
性に優れ、湿気除去効力を有すると共に、折り畳みやす
く寝心地の良い敷ふとんを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、上下面の内の少なくとも上面に列設され
た所定高さの複数の突起部を有し、該突起部を除いた厚
さが突起部の高さ以下に設定された弾性発泡体からなる
所定厚さを有する平板状の基体と、該基体の上面を覆う
ように配置された通気性を有する袋体に詰められた所定
量の羽毛と、前記基体の下面側に配置され、弾性素材か
らなる多空間の立体網目構造を有すると共に前記突起部
の高さ以下の所定厚さを有する平板形状の通気体とを重
ねてなる積層体の外周を通気性を有する側地で被ってな
る敷ふとんを提案する。
【0016】該敷ふとんによれば、中間層に配置された
弾性発泡体、例えばポリウレタンフォームからなる基体
は、身体を横たえたときに程よい弾力を与えると共に、
断熱性を有する。また、基体上面に列設された複数の突
起部は、身体を横たえたときの抗力によって身体に対し
て指圧効果をもたらすと共に、基体と身体との間に空気
層を形成して保温性をさらに高める。
【0017】さらに、前記基体の上面に重ねられた羽毛
は、熱伝導率が低く断熱性に富み、透湿性及び保温性が
優れているため、前記空気層との相乗作用によって保温
性が更に向上されると共に、身体からの発汗による湿気
は羽毛を透過して、前記基体の突起部によって形成され
た空気層に滞留する。
【0018】ここで、前記基体が独立気泡弾性発泡体か
らなるときは、基体の吸湿性は低いため、前記湿気は突
起部が形成する空気層に滞留した状態を維持し、身体の
寝返りなどの際に生じる空気の流通によって外部空間に
発散される。
【0019】また、前記基体が連通気泡弾性発泡体から
なるときは、基体は吸湿性を有するので、前記湿気は突
起部が形成する空気層に滞留すると共に、基体の連通気
泡中を流動し基体の底面部へと流動する。前記空気層に
滞留した湿気は、身体の寝返りなどの際に生じる空気の
流通によって外部空間に発散される。
【0020】また、前記基体の下面に重ねられた通気体
は、弾力性を有する立体網状構造をなすと共に互いに連
結した多数の空間を有するため、ふとんを敷いた畳表面
或いは床板表面と前記基体の底面との間に空気流通層を
形成する。
【0021】これにより、前記基体に吸収された湿気
は、前記空気流通層を流通する空気によって外部空間に
発散される。また、前記空気流通層によって、前記基体
底面と前記畳表面或いは床板表面との間における蒸れの
発生が防止される。
【0022】さらに、前記基体は、突起部を除いた厚さ
が突起部の高さ以下に設定されると共に前記通気体の厚
さが前記突起部の高さ以下の所定値に設定されているた
め、折り畳みの曲げ力に抗する反発力が小さくなり、折
り畳みやすくなる。
【0023】また、前記基体の下面にも突起部を列設す
れば、ふとんを敷いた畳表面或いは床板表面と基体との
間の空気流通層を増大することがでると共に基体下面の
表面積が増加されるため、基体底面から空気中への湿気
の発散効果を高めることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。
【0025】図1は、本発明の第1の実施形態における
敷ふとんを示す分解斜視図である。図において、1は敷
ふとんで、羽毛シート2、基体3、通気シート4を記述
の順に下へと積み重ねた積層体を、通気性を有する側地
5で被ったものである。
【0026】羽毛シート2は、基体3の上面よりもやや
大きい形状の通気性を有する布地よりなる袋体21に所
定量、例えば300g/m2の羽毛22を封入したもの
で、袋体21には表側地と裏側地を縫い合わせたキルト
23が施され、羽毛22の片寄りが生じるのを防止して
いる。
【0027】基体3は、ポリウレタン等の任意の素材か
らなる平板形状の独立気泡弾性発泡体からなり、平板部
31と、平板部31の上面に一体形成された複数の突起
部32とから構成されている。ここでは、基体3の上面
に形成された突起部32は、所定の間隔をあけて並べら
れ、1列毎にややずらして配置されているが、縦横方向
共に整列させて配置しても良い。
【0028】尚、突起部32の形状は半球状に限定され
るものではなく、所定の高さを有するものであれば如何
様な形状であっても良い。また、突起部32の高さd2
は、敷ふとん1に身体を横たえたとき、即ち上から下方
向へ圧力が加わったときにも、平板部31の上面からあ
る程度の高さを維持でき、隣り合う突起部32間に空間
を形成できるものであればよい。これは、基体3を形成
する素材の種類に依存するため、適宜決定することが好
ましい。
【0029】また、基体3においては、図2に示すよう
に、基体3の平板部31の厚さd1を、突起部32の高
さd2以下の値でなるべく薄く設定することにより、従
来一般に寝具として用いられている弾性発泡体の何れの
種類を用いた場合も、前述した突起部32の効果を発揮
させ且つ敷ふとん1を容易に折り畳めるようにしてい
る。本実施形態では、平板部31の厚さd1を15mm
に、また、突起部32の高さd2を30mmにそれぞれ
設定した。
【0030】通気シート4は、基体3よりもやや大きく
形成された平板形状をなし、例えば、図3に示すよう
に、ヘチマ状の荒い立体網状構造に形成されたポリウレ
タン等の弾力性を有する素材41からなり、この素材4
1間には互いに連結した多数の空間42が形成されてい
る。本実施形態では、素材41が形成する網目は4乃至
8角形をなし、その一辺の長さは2乃至5mmを有して
いる。
【0031】また、通気シート4は、図4に示すよう
に、通気シート4の厚さd3を10mmに設定すること
により、敷ふとん1を容易に折り畳めるようにしてい
る。
【0032】尚、通気シート4の厚さd3は、敷ふとん
1に身体を横たえたとき、即ち上から下方向へ圧力が加
わったときにも、基体3の底面と床板或いは畳の表面と
の間にある程度の間隔を維持でき、隣り合う空間42の
間が閉鎖されないものであればよいが、折り畳んだとき
の状態を維持させるためには、通気シート4の厚さd3
を突起部32の高さd2以下に薄く設定することが好ま
しい。
【0033】これらの羽毛シート2、基体3、通気シー
ト4は積層され、側地5によって被われる。このとき、
側地5の辺巻きを縫う際に、羽毛シート2と通気シート
4の周縁部を共に縫い込んでいる。これにより、羽毛シ
ート2と通気シート4のズレや片寄りを防止している。
【0034】次に、前述の構成よりなる敷ふとん1の作
用及び効果等を図5を参照して説明する。敷ふとん1に
身体7を横たえたときに、基体3によって程よい弾力が
与えると共に、基体3の上面に列設された複数の突起部
32により、身体7を横たえたときの抗力によって身体
7に対して指圧効果がもたらされる。
【0035】また、突起部32によって基体3と身体7
との間に空気層(空間)33が形成されて保温性が高め
られる。さらに、羽毛22は、熱伝導率が低く断熱性に
富み、保温性が優れているため、羽毛シート2と突起部
32が形成する空気層との相乗作用によって、基体3の
平板部31の厚さが薄く形成されていても高い保温性が
得られ、フローリングの床板上に直接敷ふとん1を敷い
た場合も暖かく睡眠をとることができる。
【0036】また、羽毛22は透湿性に優れているた
め、身体7からの発汗による湿気は羽毛シート2を透過
して基体3の突起部32によって形成された空気層33
に滞留するので、身体7への蒸れ感が緩和される。
【0037】ここで、基体3は独立気泡弾性発泡体から
なり、吸湿性が低いため、湿気は突起部32が形成する
空気層33に滞留した状態を維持し、身体7の寝返りな
どの際に生じる空気の流通によって外部空間に発散され
る。
【0038】さらに、通気シート4は、弾力性を有する
立体網状構造をなし、互いに連結した多数の空間42を
有するので、敷ふとん1を敷いた床板(或いは畳)6の
表面と基体3の底面との間に空気流通層が形成され、こ
の空気流通層を流通する空気によって、基体3の底面と
床板6の表面との間における蒸れの発生が防止される。
【0039】従って、フローリングの床或いは畳の上に
敷ふとん1を敷いた状態で放置しても、床板表面や畳表
面を腐食させることがない。
【0040】さらに、敷ふとん1は、基体3の平板部3
1及び通気シート4の厚さが薄く形成されているため、
非常に折り畳みやすく、折り畳んだ状態で放置しても自
然に元の状態に復帰することがないので、ベルトなどを
用いて折り畳んだ状態を固定する必要なく、押入の中に
収納することができる。
【0041】次に、本発明の第2の実施形態を説明す
る。第2の実施形態の敷ふとんの構成は、前述した第1
の実施形態の敷ふとん1の構成とほぼ同じであり、異な
る構成は、基体3を連通気泡弾性発泡体、即ち、内部の
気泡が互いに連結して存在する弾性発泡体によって形成
したことにある。
【0042】これにより、第2の実施形態の敷ふとん1
では、高い保温性、折り畳みやすい等の第1の実施形態
と同様の効果を得ることができると共に、身体7からの
発汗による湿気の発散作用を高めることができる。
【0043】即ち、基体3の突起部32が形成する空気
層33に滞留した湿気は、身体の寝返りなどの際に生じ
る空気の流通によって外部空間に発散されると共に、基
体3が連通気泡による吸湿性を有するので、その湿気の
一部は、基体3の連通気泡中を基体3の底面部へと流動
する。
【0044】これにより、基体3の連通気泡中を流動し
基体3の底面部へ至った湿気は、通気シート4によって
形成される空気流通層を流通する空気によって外部空間
に発散される。
【0045】尚、前述した第1及び第2の実施形態で
は、基体3(平板部31)の上面にのみ突起部32を形
成したが、図6に示すように、基体3(平板部31)の
上下面の双方に突起部32を形成してもよい。
【0046】この構成においては、基体3の下面側に形
成された突起部32によって、通気シート4が形成する
空気流通層が増大され、前述した蒸れ防止効果が高めら
れる。さらに、前述した第2の実施形態に適用した場合
には、基体3の底表面積が増すため、基体3に吸収され
た湿気の発散作用を高めることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の敷ふとんに
よれば、中間層に配置された基体の上面に羽毛を重ねて
いるので、弾性発泡体からなる基体の断熱性に加えて、
基体上面に形成された突起部によって基体と身体との間
に空気層が形成されて保温性が高められると共に、羽毛
は熱伝導率が低く断熱性に富み保温性が優れているた
め、羽毛と突起部が形成する空気層との相乗作用によっ
て、突起部を除いた基体の厚さが薄く形成されていても
高い保温性が得られ、フローリングの床板上に直接敷ふ
とん1を敷いた場合も暖かく睡眠をとることができる。
【0048】また、羽毛は透湿性に優れているため、身
体からの発汗による湿気は羽毛を透過して前記突起部に
よって形成された空気層に滞留し、身体の寝返りなどの
際に生じる空気の流通によって外部空間に発散されるの
で、身体への蒸れ感が緩和される。
【0049】さらに、前記基体の下面側には通気体が配
置され、該通気体によって前記基体の底面とふとんを敷
いた床板等の表面との間に空気流通層が形成されるの
で、該空気流通層を流通する空気によって、基体の底面
と床板表面との間における蒸れの発生が防止され、フロ
ーリングの床或いは畳の上に敷ふとんを敷いた状態で放
置しても、床板表面や畳表面を腐食させることがない。
【0050】さらにまた、突起部を除く基体の厚さ及び
通気体の厚さが薄く形成されているため、非常に折り畳
みやすく、折り畳んだ状態で放置しても自然に元の状態
に復帰することがないので、ベルトなどを用いて折り畳
んだ状態を固定する必要なく、押入の中に収納すること
ができる。
【0051】また、内部の気泡が互いに連結して存在す
る弾性発泡体によって前記基体を形成することにより、
該基体の連通気泡を介して前記空気層に滞留する湿気を
前記空気流通層へと流動させて外部空間に発散させるこ
とができる。
【0052】また、前記基体の下面にも突起部を列設す
ることにより、ふとんを敷いた畳表面或いは床板表面と
基体の底面との間の空気流通層を増大することがでると
共に基体底面の表面積が増加されるため、基体底面から
空気中への湿気の発散効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における敷ふとんを示
す分解斜視図
【図2】本発明の第1の実施形態における基体を示す側
面断面図
【図3】本発明の第1の実施形態における通気シートの
立体網状構造を示す図
【図4】本発明の第1の実施形態における基体及び通気
シートを示す側面断面図
【図5】本発明の第1の実施形態における作用及び効果
を説明する図
【図6】本発明の他の実施形態における基体の構成を説
明する側面断面図
【符号の説明】
1…敷ふとん、2…羽毛シート、21…袋体、22…羽
毛、23…キルト、3…基体、31…平板部、32…突
起部、33…空気層、4…通気シート、41…素材、4
2…空間、5…側地、6…床板、7…身体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下面の内の少なくとも上面に列設され
    た所定高さの複数の突起部を有し、該突起部を除いた厚
    さが突起部の高さ以下に設定された弾性発泡体からなる
    所定厚さを有する平板状の基体と、 該基体の上面を覆うように配置された通気性を有する袋
    体に詰められた所定量の羽毛と、 前記基体の下面側に配置され、弾性素材からなる多空間
    の立体網目構造を有すると共に前記突起部の高さ以下の
    所定厚さを有する平板形状の通気体とを重ねてなる積層
    体の外周を通気性を有する側地で被ってなることを特徴
    とする敷ふとん。
  2. 【請求項2】 前記基体は、弾性発泡体内部の気泡が互
    いに独立して存在する独立気泡弾性発泡体からなること
    を特徴とする請求項1記載の敷ふとん。
  3. 【請求項3】 前記基体は、弾性発泡体内部の気泡が互
    いに連結して存在する連通気泡弾性発泡体からなること
    を特徴とする請求項1記載の敷ふとん。
JP28868197A 1997-10-21 1997-10-21 敷ふとん Pending JPH11123127A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006142000A (ja) * 2004-10-20 2006-06-08 Daicel Novafoam Ltd 敷物用積層体及びこの積層体を用いた敷物
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