JP3080514U - 敷き蒲団 - Google Patents

敷き蒲団

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JP3080514U
JP3080514U JP2001001513U JP2001001513U JP3080514U JP 3080514 U JP3080514 U JP 3080514U JP 2001001513 U JP2001001513 U JP 2001001513U JP 2001001513 U JP2001001513 U JP 2001001513U JP 3080514 U JP3080514 U JP 3080514U
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裕嗣 鳥本
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株式会社ルナール
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通気性、放湿性に優れ、クッション性を損な
うことなく軽量化が図られ、保温性も高い、敷き蒲団を
提供する。 【解決手段】 敷き蒲団10は、中芯部12を含む。中
芯部12の上面側および下面側には、それぞれ、中わた
部22,24が配置される。中わた部22は、中生地2
6および側地28で包み込まれ、中生地26と側地28
との間に挟持される。中わた部24は、中生地30およ
び側地32で包み込まれ、中生地30と側地32との間
に挟持される。中芯部12は、間隔を隔てて配置される
複数の空間部34を有し、中芯部12と中生地26との
間、中芯部12と中生地30との間で空気の流動が自在
となるように配置される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本願考案は、敷き蒲団に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、本願考案の背景となる従来の敷き蒲団の一例を示す要部断面図解図で ある。この従来の敷き蒲団1は、その中心部に中芯部材3を含む。中芯部材3は 、使用者の身体を支えて、その沈み込みを防止するためのものである。中芯部材 3は、たとえばポリエステルやウールを圧縮して樹脂加工で固めたものもで形成 される。中芯部材3の上側および下側には、それぞれ、中綿5が配置される。中 綿5の素材としては、綿、ウール、ポリエステル等が用いられる。中綿5の外側 には、側地7が配置され、中芯部材3および中綿5が側地7により包まれる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の敷き蒲団1では、身体より発散された水分が 敷き蒲団1内に入り、中芯部材3に吸収される。この従来の敷き蒲団1は、中芯 部材3がポリエステルやウール等を圧縮して樹脂加工で固めたものもで形成され ているので、中芯部材3に湿気が溜まりやすく、且つ、発散しにくい構造となっ ている。したがって、敷き蒲団1の内部は通気性が悪く、発散できない水分が敷 き蒲団1の内部に溜まりやすい。そのため、カビや雑菌を繁殖させる要因となり 、衛生的にも不具合が生じる。 この場合、敷き蒲団1の内部の水分を発散させ乾燥させるためには、敷き蒲団 1を長時間天日等に干さなくてはならず、手間のかかるものであった。 また、中芯部材3がポリエステルやウール等を圧縮して樹脂加工で固めた構造 となっているため、比較的硬質で重量が重くなり、敷き蒲団を収納する際の上げ 下ろしも重労働となる。
【0004】 それゆえに、本願考案の主たる目的は、通気性、放湿性に優れ、クッション性 を損なうことなく軽量化が図られ、保温性も高い、敷き蒲団を提供することであ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願考案にかかる敷き蒲団は、中芯部と、中芯部の一方面側および他方面側に 配置される中生地と、中生地の外側に配置される中わた部と、中生地と協働して 、中わたを挟み込む側地とを含み、中芯部は、間隔を隔てて配置される空間部を 有し、中芯部と中生地との間で、空気の流動が自在となるように配置されること を特徴とする、敷き蒲団である。 中芯部は、その一方主面側に凹凸部を有する第1の芯部材と、第1の芯部材の 凹凸部を覆う平面状の第2の芯部材とを含むとよい。前記第1の芯部材および前 記第2の芯部材が発泡体で形成され、第1の芯部材と第2の芯部材とでは、その 比重、硬度および反発弾性の内の少なくとも1つ以上が異なるように形成するこ とが可能である。この場合、例えば、第1の芯部材および第2の芯部材は、硬度 および/または比重が異なる発泡体で形成することができる。また、第1の芯部 材および第2の芯部材は、硬度および/または比重が同じ発泡体で形成すること も可能である。さらに、第1の芯部材および第2の芯部材は、それぞれ、硬質の ウレタンフォームで形成されると効果的である。 中わたは、少なくともその中心部が中空構造のポリエステル等の樹脂綿を含む とより効果的である。さらに、敷き蒲団のマチ部分は、メッシュ状の通気部によ り形成されるとより好ましい。 中芯部は、第1の芯部材と第2の芯部材とで、多層構造に形成されてもよい。 第1の芯部材と第2の芯部材とは、接着剤等の接着手段により接着してもよく 、また、第1の芯部材と第2の芯部材とは、一体的に形成してもよい。
【0006】
【作用】
本願考案にかかる敷き蒲団は、その中に空間部を備えた中芯部と、中芯部の一 方面側に配置される中わたと、中芯部の他方面側に配置される中わたとで、3層 構造を有する。この場合、中わたが側地と中生地との間に包み込まれているため 、中芯部と中わたとは直接密着することがない。そのため、中芯部と一方側およ び他方側の中生地との層間においては、空気の出入りが自由となり、優れた通気 性を有するものとなる。しかも、中芯部が空間部を備え、立体的に配置されるた め、中芯部の通気性はさらによくなる。 本願考案の敷き蒲団においても、寝る人の身体から発散する汗,湿気等の水分 を吸収するが、上述の如く、この敷き蒲団は、3層構造を有し、且つ、空気の流 動が自在な空間部が立体的に配置されるため、就寝時の身体の動きによって起こ る加重の変化によりポンプ作用が生じ、空気の流動が活性化される。つまり、敷 き蒲団内部に滞留する空気の吸排気作用によって、敷き蒲団内に吸収された水分 が効果的に発散される。 また、この敷き蒲団は、上述したような3層構造を有し、且つ、中芯部が空間 部を備え、立体的に配設されるため、敷き蒲団内部に多くの空気を抱え込むこと ができ、その空気層によって、保温性および断熱性が優れたものとなる。 第1の芯部材が、その一方主面に凹凸部を有し、その他方主面に平面部を有す る場合、中芯部は、その一方面側および他方面側(上下面)がフラットになるよ うに構成されるため、身体に対する力のかかり具合が面圧となり、凹凸部分によ る点圧状態から体感される不安定さが防止されると共に、中わた部の凹部分への 陥没が防止される。そのため、寝心地が良いものとなる。 中芯部が第1の芯部材と第2の芯部材とを含む場合、凹凸部を備えた第1の芯 部材と平面状の第2の芯部材との組み合わせにより、種々の形状の空間部を配置 することが可能となる。 さらに、第1の芯部材と第2の芯部材とで、発泡体の比重、硬度および反発弾 性の内の少なくとも1つ以上が異なるように形成した場合、使用用途に合わせて 、敷き蒲団の重量、クッション性、通気性が適宜変更可能となる。 第1の芯部材および第2の芯部材の比重、硬度、反発弾性を異なる組合せに構 成することにより、敷き蒲団の一方面側および他方面側の体感性を変化させるこ とが可能となる。すなわち、比重、硬度、反発弾性等の異なる第1の芯部材と第 2の芯部材とを組み合わせることで、使用する敷き蒲団のクッション性や体感性 を敷き蒲団の表裏面によって変化させて、使用者の個体差に対応させることがで きる。 中わたの中心部が中空構造の樹脂綿を含む場合、その中に多くの空気を抱え込 むことが可能となるため、敷き蒲団のより一層の軽量化が図られ、且つ、ポンプ 作用が助長されるため、水分の吸湿および放湿性が向上する。さらに、中空構造 で得られた空気層によって、保温機能および断熱機能もより一層高くなる。 敷き蒲団のマチ部分がメッシュ状の通気部により形成される場合、敷き蒲団内 部の湿気の発散機能が助長され、通気性がさらに良くなる。
【0007】 本願考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の考案の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【考案の実施の形態】 【実施例】
図1は、本願考案の一実施例を示す要部断面図解図であり、図2は、図1に適 用される中芯部の一例を示す要部分解斜視図解図である。また、図3は、図1, 図2の実施例の作用・効果を示す要部断面図解図である。 本実施例にかかる敷き蒲団10は、中芯部12を含む。中芯部12は、第1の 芯部材14および第2の芯部材16を含む。第1の芯部材14は、特に、たとえ ば図2に示すように、その一方主面に凹凸部15Aを有し、その他方主面に平面 部15Bを有する。
【0009】 すなわち、第1の芯部材14は、たとえば矩形平面状のプレート15を含む。 プレート15の一方主面には、たとえばその長手方向に所定の間隔を隔てて、複 数の凸部18が形成される。複数の凸部18は、プレート15の幅方向に延びて 形成される。複数の凸部18は、それぞれ、たとえば直方体状に形成される。し たがって、プレート15の一方主面には、複数の凸部18と、それ以外の部分、 この場合、複数の凹部20とで、凹凸部15Aが構成される。さらに、プレート 15の他方主面には、平面部15Bが構成される。
【0010】 第2の芯部材16は、プレート15と同様、たとえば矩形平面状に形成される 。本実施例では、凹凸部15Aを覆うように、第1の芯部材14の上に第2の芯 部材16が配置される。本実施例では、第1の芯部材14と第2の芯部材16と が接着剤等の接着手段により接着されるが、必ずしも、これに限定されるもので はなく、たとえば第1の芯部材14と第2の芯部材16とは、たとえば成形によ り一体的に形成されたものであってもよい。
【0011】 したがって、本実施例では、複数の凸部18の角部18aが第2の芯部材16 によって養生されると共に、結果的には、中芯部12の一方面側および他方面側 がそれぞれ平坦な面状に形成される。そして、中芯部12の中には、第1の芯部 材14と第2の芯部材16とが協働して構成する複数の空間部34が立体的に配 設される。この場合、第1の芯部材14のプレート15に配置される複数の凹部 20と第2の芯部材16との間に、複数の空間部34が配設される。
【0012】 本実施例では、図1,図2,図3等に示すように、空間部34がたとえば直方 体状に構成されているが、必ずしも、この形状に限定されるものではなく、第1 の芯部材14および第2の芯部材16の形状設定を変更することにより、空間部 34の形状は、円柱状、角柱状、立方体状、ハニカム状等種々の空間形状に構成 することができる。
【0013】 中芯部12を構成する第1の芯部材14および第2の芯部材16は、それぞれ 、発泡プラスチック等の発泡体で形成される。この場合、発泡体の気泡構造、気 泡の量、発泡倍率等は、第1の芯部材14および第2の芯部材16に付与する目 的、つまり、機械的強度、クッション性、吸水性、浮力性(軽量化)、保温性、 断熱性等に応じて、適宜、変更可能である。
【0014】 本実施例では、第1の芯部材14および第2の芯部材16に、たとえば高い通 気性を有する気泡を多く内包した硬質のポリウレタンフォーム100%のものが 用いられる。なお、第1の芯部材14および第2の芯部材16には、硬質の発泡 プラスチック以外にも、軟質ポリウレタンフォーム等の軟質の発泡プラスチック も適宜用いることができる。
【0015】 本実施例では、第1の芯部材14および第2の芯部材16は、その比重、硬度 および反発弾性が同様に形成された同質の発泡プラスチックを用いるが、第1の 芯部材14および第2の芯部材16は、その比重、硬度および反発弾性の内の少 なくとも1つ以上が異なるように形成することも可能である。この場合、発泡プ ラスチックの比重、硬度および反発弾性の内の少なくとも1つ以上が異なる組合 せによって、第1の芯部材14および第2の芯部材16に付与する目的に応じて 、第1の芯部材14と第2の芯部材16との組合せを適宜設定することができる 。
【0016】 中芯部12の一方面側および他方面側には、それぞれ、中わた部22および中 わた部24が配置される。中わた部22は、中生地26および側地28で包み込 まれ、中生地26と側地28との間に挟持される。同様に、中わた部24は、中 生地30および側地32で包み込まれ、中生地30と側地32との間に挟持され る。さらに、本実施例の敷き蒲団10では、そのマチ部分がメッシュ状の通気部 (図示せず)により形成されている。そのため、敷き蒲団10内部の湿気等をよ り効果的に発散させ、通気性が一層優れたものとなる。
【0017】 中わた部22,24としては、たとえばポリエステル100%のものが用いら れるが、必ずしもこれに限定されるものではなく、人造繊維、化学繊維、天然繊 維、綿、毛(ウール)、混綿したものも適宜用いられ得る。例えば、綿100% 、ウール100%、ウールとポリエステルを混ぜたもの、綿とポリエステルを混 ぜたもの、その他種々の組合せが考えられる。なお、中わた部22,24には、 特に、たとえば、少なくともその中心部が中空構造の樹脂綿を用いることが好ま しい。 また、中生地26,30および側地28,32には、たとえば綿100%のも のが用いられるが、必ずしもこれに限定されるものではなく、たとえばポリエス テル100%、綿とポリエステルを混ぜたものも適宜用いることができる。
【0018】 本実施例の敷き蒲団10は、第1の芯部材14,第2の芯部材16を有する中 芯部12で形成された層と、中わた部22を側地28および中生地26間に包み 込んで形成された層と、中わた部24を側地32および中生地30間で包み込ん で形成された層とで3層構造を有するものとなっている。そのため、中芯部12 と中わた部22,24とは、直に密着せず、各層間では、より空気の出入りが自 由な構造となっている。さらに、中芯部12の中に、複数の直方体状の空間部3 4が立体的に配設され、その側面は敷き蒲団10の両端まで達している。
【0019】 したがって、本実施例では、敷き蒲団10の内部に常時、空気の流れを確保で きる複数の空間部34を作り出せる。この立体的な複数の空間部34により、敷 き蒲団10の湿気・放湿効果が得られる。この場合、使用者の就寝中の寝返り等 による加重の変化により、たとえば図3に示すように、敷き蒲団10内部にポン プ作用が発生し、それによる空気の給排気が湿気等の水分の発散を助長する。し かも、敷き蒲団10内部の湿気を発散する機能が高くなるのと同時に、多くの空 気を抱え込んで多くの空気層を確保することによる保温性、断熱性の向上も図ら れる。また、中芯部12の素材としては、使用用途に合わせて硬度や比重の異な る硬質ポリウレタンフォームが使用されるため、敷き蒲団10の軽量化と共に高 い通気性を実現できる。
【0020】 本実施例では中芯部12の比重、硬度、反発弾性の異なる組合せにより、敷き 蒲団10の表裏面の体感性を変化させることが可能となる。すなわち、第1の芯 部材14および第2の芯部材16の比重、硬度、反発弾性等の異なる素材を組み 合わせることで、使用する敷き蒲団のクッション性や体感性を面によって変化さ せて、使用者の個性差に対応することができる。 さらに、中芯部12は、特に、図2に示すように、第1の芯部材14および第 2の芯部材16によって、その上下面がフラットになるように構成されているの で、身体に対する力のかかり具合が面圧となり、凸部18の角部18a部分によ る点圧状態から体感される不安定さが防止される。そのため、体感的な不安定さ がなくなり、しかも、凹部20への中わた部22,24の陥没が防止される。
【0021】 したがって、本実施例の敷き蒲団10では、通気性、放湿性に優れ、乾燥性に 優れたものとなり、カビや雑菌の繁殖を防ぎ、衛生的である。また、クッション 性を損なうことがないので、身体の沈み込みによる、所謂、底付き感がなく体感 性が安定している。さらに、軽量化が図られるため、敷き蒲団10の上げ下ろし に際しても、従来のような重労働を防げる。また、保温性も高いので、寝心地も よくなる。
【0022】 図4は、本願考案の他の実施例を示す要部断面図解図である。図4の実施例で は、上述の実施例と比べて、特に、中芯部12が複数の第1の芯部材14および 第2の芯部材16によって、多層構造を有するものである。この場合、中芯部1 2の中には、より一層多くの空間部(空気層)が構成されるため、機械的強度、 保温性、断熱性、クッション性等がさらに向上する。なお、図4の実施例では、 2つの第1の芯部材14と、2つの第2の芯部材16とにより、多層構造を形成 したが、第1の芯部材14および第2の芯部材16の数および積層順序は、適宜 、任意に設定することができる。
【0023】 なお、上述の各実施例では、中芯部12が発泡プラスチックからなる第1の芯 部材14および第2の芯部材16で形成されたが、中芯部12は、その中に複数 の空間部34を有する構成であれば、その素材は発泡プラスチック材料以外でも 形成され得る。
【0024】
【考案の効果】
本願考案によれば、通気性、放湿性に優れ、クッション性を損なうことなく軽 量化が図られ、保温性も高い、敷き蒲団が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の一実施例を示す要部断面図解図であ
る。
【図2】図1に適用される中芯部の一例を示す要部分解
斜視図解図である。
【図3】図1,図2の実施例の作用・効果を示す要部断
面図解図である。
【図4】本願考案の他の実施例を示す要部断面図解図で
ある。
【図5】本願考案の背景となる従来の敷き蒲団の一例を
示す要部断面図解図である。
【符号の説明】
10 敷き蒲団 12 中芯部 14 第1の芯部材 15 プレート 15A 凹凸部 15B 平面部 16 第2の芯部材 18 凸部 18a 角部 20 凹部 22,24 中わた部 26,30 中生地 28,32 側地 34 空間部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中芯部、 前記中芯部の一方面側および他方面側に配置される中生
    地、 前記中生地の外側に配置される中わた部、および 前記中生地と協働して、前記中わたを挟み込む側地を含
    み、 前記中芯部は、間隔を隔てて配置される空間部を有し、
    前記中芯部と前記中生地との間で、空気の流動が自在と
    なるように配置されることを特徴とする、敷き蒲団。
  2. 【請求項2】 前記中芯部は、その一方主面側に凹凸部
    を有する第1の芯部材と、前記第1の芯部材の前記凹凸
    部を覆う平面状の第2の芯部材とを含む、請求項1に記
    載の敷き蒲団。
  3. 【請求項3】 前記第1の芯部材は、その一方主面に凹
    凸部を有し、その他方主面に平面部を有することを特徴
    とする、請求項2に記載の敷き蒲団。
  4. 【請求項4】 前記第1の芯部材および前記第2の芯部
    材が発泡体で形成され、前記第1の芯部材と前記第2の
    芯部材とでは、その比重、硬度および反発弾性の内の少
    なくとも1つ以上が異なるように形成されることを特徴
    とする、請求項2または請求項3に記載の敷き蒲団。
  5. 【請求項5】 前記中わたは、少なくともその中心部が
    中空構造の樹脂綿を含む、請求項1〜請求項4のいずれ
    かに記載の敷き蒲団。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004243007A (ja) * 2003-02-17 2004-09-02 Achilles Corp 通気マットレス
JP2012029959A (ja) * 2010-07-31 2012-02-16 Fuji Support Inc マットレス
JP2014223288A (ja) * 2013-04-16 2014-12-04 株式会社モルテン マットレス

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