JP2001131080A - ホップより得られる体重増加抑制物質 - Google Patents
ホップより得られる体重増加抑制物質Info
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Abstract
ェノール様物質で、ゲル型合成樹脂に吸着しおよび/ま
たは分画分子量が1,000以上の限外ろ過膜により処理し
た際に膜を透過しない物質である体重増加抑制物質。そ
の医薬品、飲食品への利用。
Description
れる体重増加抑制物質およびその用途に関する。
の毬果(未受精の雌花が成熟したもの)を一般にホップ
と呼んでいる。このホップのルプリン部分(球果の内苞
の根元に形成される黄色の顆粒)は、ホップの苦味、芳
香の本体であり、ビール醸造において酵母、麦芽と並ん
で重要なビール原料である。またホップは、民間療法で
は鎮静剤や抗催淫剤として通用している。
部分を除いたものであり、ビール醸造には有用とされ
ず、場合によってはビール醸造の際にホップ苞は取り除
かれ、副産物として生じる。その際、ホップ苞は土壌改
良用の肥料として用いられる他に特に有効な利用法は見
い出されておらず、より付加価値の高い利用法の開発が
望まれている。なお、本出願人の出願にかかる特開平9
−2917号、特開平9−163969号、特開平9−
295944号、特開平10−25232号公報ではホ
ップ、特にホップ苞由来のポリフェノール類について、
抗酸化作用、発泡麦芽飲料に対する泡安定化作用、抗う
蝕作用、消臭作用を有することを確認している。
食生活の欧米化と慢性的な運動不足が引き起こす肥満
は、高血圧・心臓病・糖尿病などの生活習慣病の危険因
子として重大な問題となってきている。これらの生活習
慣病は現在日本人の死因の約6割を占めており、その治
療および予防には肥満を防ぐことが有効であると考えら
れる。肥満の治療薬としては、食欲抑制剤、消化吸収抑
制剤、代謝賦活剤等が提案されてきたが、副作用などの
問題により、安全でかつ十分な臨床効果を得られる抗肥
満剤は見出されていないのが実状である。
苞よりポリフェノール類を得、これを体重増加抑制剤、
あるいは体重増加抑制食品として利用することにある。
題について鋭意検討した結果、ホップ苞に含有されるポ
リフェノール様物質で、ゲル型合成樹脂に吸着し、分画
分子量が1,000以上の限外ろ過膜により処理した際に膜
を透過しない物質、すなわちホップ苞を水または水と混
和する有機溶媒の水溶液で抽出し、ゲル型合成樹脂また
は限外ろ過膜により処理して、それぞれ各処理工程を経
て得られる画分が、体重増加抑制剤として用いることの
できる物質であることを見い出した。更にこの物質を、
医薬品や飲食品に利用することにより本発明を完成する
に至った。
有されるポリフェノール様物質で、ゲル型合成樹脂に吸
着し、分画分子量が1,000以上の限外ろ過膜により処理
した際に膜を透過しない物質である体重増加抑制物質に
関する。
と混和する有機溶媒の水溶液で抽出し、その抽出液をゲ
ル型合成樹脂に通じて、水または水と混和する有機溶媒
の水溶液で洗浄後、さらに水と混和する有機溶媒の水溶
液により、前記樹脂に吸着した画分を溶出させて得られ
ることを特徴とする体重増加抑制物質に関する。
と混和する有機溶媒の水溶液で抽出し、その抽出液を分
画分子量が1,000以上の限外ろ過膜により処理し、その
上残り液より溶媒を除いて得られることを特徴とする体
重増加抑制物質に関する。
を含む医薬品および飲食品に関する。
ペットフードに含まれる不飽和脂肪酸のトランス/シス
比が重量比として0.001〜0.3であり、且つ、ペットフー
ドを乾燥させた場合の重量としてその中に2〜30重量%
の食物繊維を含むペットフードについて、ホップ原末お
よびその溶媒抽出物を加えることにより、ペットの体重
増加抑制作用を有することを確認しているが、本特許で
はそのような不飽和脂肪酸および食物繊維を必要とせず
体重増加抑制作用を認めることができる。また特にホッ
プ苞由来のポリフェノール類について体重増加抑制効果
を明らかにした例は見あたらない。
は、ホップ毬果よりルプリン部分を取り除いて得られる
ものであり、一般に、ホップ毬果を粉砕後、ふるい分け
によってルプリン部分を除くことによってホップ苞を得
る。しかし、最近のビール醸造において、ホップ苞をふ
るい分けして除去する手間を省くために、ビール醸造に
有用でないホップ苞を取り除かずにホップ毬果をそのま
まペレット状に成形し、ホップペレットとして、ビール
醸造に利用する傾向にある。従って、本発明の原料とし
ては、ホップ苞を含むものであれば特に限定せず、ホッ
プ苞を含むホップ毬果やホップペレットを原料としても
なんら問題ない。
であるホップ苞またはホップ苞を含むホップ毬果やホッ
プペレットなどを、水または50v/v%以下のアルコール、
アセトン、アセトニトリルなどの水と混和する有機溶媒
の水溶液で抽出する。好適な例としては、水またはエタ
ノール50v/v%以下の含水エタノールが挙げられる。原料
と抽出溶媒の割合は、1:20〜100(重量比)程度が望ま
しく、また抽出は4〜95℃、撹拌下、20〜60分間程度行
われることが望ましい。濾過により抽出液を得るが、そ
の際必要があればパーライトなどの濾過助材を用いるこ
ともできる。このようにして得られた抽出液は、ゲル型
合成樹脂および/または限外ろ過膜により処理する。
いて述べる。上記の抽出工程で得られた原料の抽出液に
ついて、ゲル型合成樹脂に体重増加抑制物質を吸着させ
る吸着工程、水またはエタノール水溶液、好ましくは1
〜10v/v%のエタノール水溶液によりゲル型合成樹脂を洗
浄する洗浄工程、60v/v%以上のエタノール水溶液または
エタノールによりゲル型合成樹脂から体重増加抑制物質
を溶出する溶出工程を行い、体重増加抑制物質を得る。
温程度まで冷却した後、ゲル型合成樹脂を充填したカラ
ムに通液し、樹脂に体重増加抑制物質を吸着させる工程
である。その際、必要があれば、吸着効率をあげるため
に、減圧濃縮などによりあらかじめ抽出液の有機溶媒濃
度を下げておくこともできる。ゲル型合成樹脂の材質と
しては、親水性ビニルポリマー、ヒドロキシプロピル化
デキストラン、スチレン−ジビニルベンゼン重合体など
を挙げることができる。通液時間は、SV値が0.5〜100
の間となるように設定するのが好ましい。なお、ここで
言うSV値とは、以下の式で定義される値である。
× (通液時間(h))} 洗浄工程は、体重増加抑制物質を保持したゲル型合成樹
脂を洗浄する工程であり、この工程により夾雑成分を除
き、体重増加抑制物質の精製度をより上げることが可能
となる。洗浄に用いる溶媒としては、水ないし1〜10v/v
%のエタノール水溶液が好適であり、樹脂量の1〜10倍程
度の溶媒量を通液し、洗浄することが望ましい。
ゲル型合成樹脂より体重増加抑制物質を脱離溶出する工
程であり、溶出に用いる溶媒としては含水アルコール、
含水アセトン、含水アセトニトリルなどを用いることが
でき、特に好適な例としては30v/v%以上のエタノール水
溶液またはエタノールが挙げられる。溶出溶媒の通液量
は樹脂量の2〜6倍程度が望ましい。
レードライなどの通常の方法により除き、体重増加抑制
物質を粉末として得ることができる。また減圧濃縮の
際、アルコール、アセトン、アセトニトリルなどを回収
し、再利用することもできる。使用したゲル型合成樹脂
は80v/v%以上のアルコール水溶液、0.05N程度の水酸化
ナトリウム水溶液などで洗浄した後、繰り返し使用する
ことが可能である。
べる。上記の抽出工程で得られたホップ苞の抽出液を、
分画分子量が1,000以上の限外ろ過膜で処理する。その
際必要があれば、抽出液を減圧濃縮し、有機溶媒濃度を
下げておくこともできる。回収された有機溶媒は再利用
することもできる。膜の素材としては、セルロース、セ
ルロースアセテート、ポリサルフォン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、ポリエーテルスルホン、PVDFな
ど、通常限外ろ過膜の材質として使用するものであれ
ば、特に制限なく用いることができる。また分画分子量
は1,000以上であれば特に問題なく用いることができる
が、あまり分画分子量の大きい膜を用いると、収量が極
端に下がり、また分画分子量が小さい場合は、処理に要
する時間が長くなるので、分画分子量10,000〜50,000の
限外ろ過膜が好適である。また処理は、抽出溶媒の種類
や抽出溶媒とホップまたはホップ苞の割合にもよるが、
およそ上残り液の量が処理開始時の1/10〜1/100程度
になるまで行うのが望ましい。その際の圧力は、限外ろ
過膜やろ過装置にもよるが、およそ0.1〜10.0kg/cm2で
あることが望ましい。また必要があれば、一度処理した
上残り液を再び水などの適当な溶媒で薄め、同様に再処
理して精製度を高めることもできる。
燥、スプレードライなどの通常の方法により除き、体重
増加抑制物質を粉末として得ることができる。また減圧
濃縮の際、アルコール、アセトン、アセトニトリルなど
を回収し、再利用することもできる。
は、かすかに苦味を呈した無臭の肌色、褐色ないし淡黄
色の粉末であり、ゲル型合成樹脂に吸着し、分画分子量
が1,000以上の限外ろ過膜により処理した際に膜を透過
しないポリフェノール様物質である。なお収率は、ホッ
プ苞重量換算で0.5〜20.0w/w%、ホップ毬果重量換算で
0.5〜15.0w/w%である。
外ろ過膜を用いる方法によって得られた体重増加抑制物
質の活性本体は同一のポリフェノール類であるので、ゲ
ル型合成樹脂を用いる方法で得られた体重増加抑制物質
をアルコール水溶液などの適当な溶媒に溶解し、限外ろ
過膜を用いる方法でさらに活性本体であるポリフェノー
ル類の精製度を高めることもできる。またその逆も可能
であり、もちろんゲル型合成樹脂を用いる方法または限
外ろ過膜を用いる方法の単独でも十分に有用な体重増加
抑制物質を得ることができる。
される担体、助剤、添加剤等とともに製剤化することが
でき、常法に従って経口の製品として医薬品として用い
ることができ、また食品素材と混合して飲食品とするこ
とができる。
顆粒剤、シラップ剤などがある。これらの製品を医薬と
して人体に投与するときは、1回当たり125mg〜2,000mg
/kg体重の量、好ましくは250mg〜1,000mg/kg体重の量を
1日に1ないしは数回投与し、十分にその効果を奏し得
るものである。
品は、生理的に認めうるベヒクル、担体、賦形剤、統合
剤、安定剤、香味剤などとともに要求される単位容量形
態をとることができる。錠剤、カプセル剤に混和される
佐薬は次のようなものである。トラガント、アラビアゴ
ム、コーンスターチ、ゼラチンのような結合剤、微晶性
セルロースのような賦形剤、コーンスターチ、全ゼラチ
ン化澱粉、アルギン酸のような膨化剤、ステアリン酸マ
グネシウムのような滑沢剤、ショ糖、乳糖、サッカリン
のような甘味剤、ペパーミント、アカモノ油、チェリー
のような香味剤など。また、カプセル剤の場合は上記の
材料に更に油脂のような液体担体を含有することがで
き、また、他の材料は被覆剤として、または製剤の物理
的形態を別な方法で変化させることができる。例えば、
錠剤はシェラック、砂糖で被覆することができる。シロ
ップまたはエリキシル剤は、甘味剤としてショ糖、防腐
剤としてメチルまたはプロピルパラベン、色素およびチ
ェリーまたはオレンジ香味のような香味剤を含有するこ
とができる。
品は、上記製剤の形態でもよいが、あめ、せんべい、ク
ッキー、飲料などの形態でそれぞれの食品原料に所要量
を加えて、一般の製造法により加工製造することもでき
る。健康食品、機能性食品としての摂取は、病気予防、
健康維持に用いられるので、経口摂取として1日数回に
分けて、全日量として6.25g〜100g、好ましくは12.5 g
〜50 gを含む加工品として摂取される。
する際には、体重増加抑制物質を粉末のまま添加しても
よいが、好ましくは体重増加抑制物質を1〜2%の水溶
液またはアルコール水溶液の溶液あるいはアルコール溶
液とし、飲食品に対し最終濃度が0.001〜15%、好まし
くは0.01〜10%となるように添加することが望ましい。
本発明の体重増加抑制物質を含有する医薬品および飲食
品は、体重の増加を抑制する効果を有するので、肥満の
予防および治療上有効なものである。
れるものではない。 実施例1 (ゲル型合成樹脂によるホップ毬果からの体
重増加抑制物質の調製) ホップ毬果20gを乳鉢で粉砕し、2Lの水で撹拌下、95
℃、40分間抽出した。ろ過後、放冷し、抽出液を親水性
ビニルポリマー樹脂(東ソー社製トヨパールHW40)80ml
を充填したカラムに2時間かけて通液し(SV=12.
5)、次いで400mlの5%エタノール水溶液で洗浄した。
さらに同カラムに80%エタノール水溶液400mlを通液
し、同溶出液を回収し、凍結乾燥して、体重増加抑制物
質800mgを無臭のかすかに苦味を呈した淡黄色の粉末と
して得た。ホップからの収率は4%であった。
苞からの体重増加抑制物質の調製) ホップ苞20gを600mlの50%エタノール水溶液で撹拌下、
80℃、40分間抽出した。ろ過後、容積が300mlになるま
で減圧濃縮し、その濃縮液をスチレン−ジビニルベンゼ
ン樹脂(三菱化学社製セパビーズ825)80mlを充填した
カラムに1時間かけて通液し(SV=3.75)、次いで400
mlの水で洗浄した。さらに同カラムに80%エタノール水
溶液400mlを通液し、同溶出液を回収し、凍結乾燥し
て、体重増加抑制物質1.6gを無臭のかすかに苦味を呈し
た淡黄色の粉末として得た。ホップ苞からの収率は8%
であった。
からの体重増加抑制物質の調製) ホップ毬果20gを乳鉢で粉砕し、2Lの水で撹拌下、95
℃、40分間抽出した。ろ過後、放冷し、抽出液を分画分
子量が50,000の限外ろ過膜(アミコン社製XM50)によ
り、1.0kg/cm2、室温下、20mlになるまで処理した。得
られた上残り液を減圧乾固し、体重増加抑制物質200mg
を無臭のかすかに苦味を呈した淡黄色の粉末として得
た。ホップからの収率は1%であった。
らの体重増加抑制物質の調製) ホップ苞20gを600mlの50%エタノール水溶液で撹拌下、
80℃、40分間抽出した。ろ過後、抽出液を分画分子量が
10,000の限外ろ過膜(アミコン社製YM10)により、3.0k
g/cm2、室温下、60mlになるまで処理した。得られた上
残り液を凍結乾燥して、体重増加抑制物質0.8gを無臭の
かすかに苦味を呈した淡黄色の粉末として得た。ホップ
苞からの収率は4%であった。
精製および定性分析) 実施例2で得た体重増加抑制物質0.8gを、500mlの10%
エタノール水溶液に溶解し、分画分子量が10,000の限外
ろ過膜(アミコン社製YM10)により、1.0kg/cm 2、室温
下、20mlになるまで処理した。得られた上残り液を凍結
乾燥して、体重増加抑制物質0.4gを無臭のかすかに苦味
を呈した肌色の粉末として得た。この粉末3mgを100mlの
メタノールに溶解しUV吸収スペクトル分析を行ったとこ
ろ、図1に示すように吸収極大を280nmに、吸収極小を2
60nmに持つ特徴的なスペクトルを示した。また一般的な
ポリフェノール類の定量法のひとつであるカテキン定量
(食品公定分析法)を行ったところカテキン含量に換算
して40.6%の値を得た。
プセル剤とした。なお実施例5で得られた物質の代わり
に、それぞれ実施例1、2、3、4で得られた物質を添
加した錠剤、カプセル剤も同様に得た。
粒剤とした。なお実施例5で得られた物質の代わりに、
それぞれ実施例1、2、3、4で得られた物質を添加し
た散剤、顆粒剤も同様に得た。
た。なお実施例5で得られた物質の代わりに、それぞれ
実施例1、2、3、4で得られた物質を添加した飴も同
様に得た。
とした。なお実施例5で得られた物質の代わりに、それ
ぞれ実施例1、2、3、4で得られた物質を添加したジ
ュースも同様に得た。
とした。なお実施例5で得られた物質の代わりに、それ
ぞれ実施例1、2、3、4で得られた物質を添加したク
ッキーも同様に得た。
精製水(対照群)または実施例5で得られた物質を懸濁
した水溶液を1日1回2週間反復経口投与した。試験期
間中は飼料(CRF-1、日本チャールス・リバー)および
飲料水を自由摂取させた。投与期間中の一般症状を観察
し、体重変化および血液生化学値BUN(尿素窒素)、CRE
(クレアチニン)、GOT(グルタミックオキザロアセテ
ィックトランスアミナーゼ)、GPT(グルタミックピル
ビックトランスアミナーゼ)、ALB(アルブミン)、TP
(総タンパク質)、LDH(乳酸デヒドロゲナーゼ)、ALP
(アルカリフォスファターゼ)を測定した。試験結果は
以下に示す通りであったが、250mg/kg体重以上の投与
群でマウスの体重増加の抑制が見られた(表1)。ま
た、一般症状に異常は認められず、血液生化学値はいず
れも正常範囲内であった(表2)。すなわち実施例5で
得られた物質は、マウスの健康に影響を及ぼすことなく
体重増加抑制効果を示すことが明らかとなった。
を含むホップ毬果等を原料として、体重増加抑制物質を
得ることができた。更にこれを、医薬品や飲食品の材料
として容易に利用することができた。
である。縦軸は吸光度を、横軸は波長(nm)を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 ホップ苞に含有されるポリフェノール様
物質で、ゲル型合成樹脂に吸着する物質である体重増加
抑制物質。 - 【請求項2】 ホップ苞に含有されるポリフェノール様
物質で、分画分子量が1,000以上の限外ろ過膜により処
理した際に、膜を透過しない物質である体重増加抑制物
質。 - 【請求項3】 ホップ苞に含有されるポリフェノール様
物質で、ゲル型合成樹脂に吸着する物質であり、かつ分
画分子量が1,000以上の限外ろ過膜により処理した際
に、膜を透過しない物質である体重増加抑制物質。 - 【請求項4】 請求項1、2、3のいずれか1項記載の
体重増加抑制物質を含む体重増加抑制剤。 - 【請求項5】 請求項1、2、3のいずれか1項記載の
体重増加抑制物質を含む飲食品。
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