JP2005082546A - α−グルコシダーゼ阻害剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】α−グルコシダーゼ阻害剤を提供する。
【解決手段】アクテオシドを有効成分としたα−グルコシダーゼ阻害剤。
【選択図】なし

Description

本発明は、アクテオシドを有効成分としてなるα−グルコシダーゼ阻害剤に関する。
α−グルコシダーゼ阻害物質は、小腸上皮上に局在するα−グルコシダーゼを阻害し、糖質の分解・吸収を遅延することにより、血糖値上昇抑制作用を有する。よって、α−グルコシダーゼ阻害物質は高血糖症状の慢性化に由来する、糖尿病や肥満症など種々の疾患に有用である。現在、医薬品として使用されているα−グルコシダーゼ阻害剤としては、アカルボース(バイエル社)やボグリボース(武田薬品工業社)などが挙げられる。また天然物由来としては、ハイビスカス酸類を有効成分としたα−グルコシダーゼ阻害剤(特許文献1参照)、重合度25〜200のフロロタンニン類を有効成分としたα−グルコシダーゼ阻害物質(特許文献2参照)、クローブ由来のオイゲニンを有効成分とするα−グルコシダーゼ阻害物質(特許文献3参照)などが見出されている。
一方、アクテオシドは植物中に広く含まれる化合物であり、抗酸化作用(非特許文献1参照)、紫外線吸収剤(特許文献4参照)、5−リポキシゲナーゼ阻害剤(特許文献5参照)、アレルギー及び成人病予防食品(特許文献6参照)、退色抑制剤(特許文献7参照)等の様々な生理活性が見出されている。またI型糖尿病モデルにおける血糖降下作用が報告されている(特許文献8参照)が、その作用機序は明確でない。またアクテオシドのα−グルコシダーゼ阻害活性は未だ見出されていない。
特開2000−239164号公報 特開2002−212095号公報 特開2000−72682号公報 特開平8−119842号公報 特開平8−59685号公報 特開昭61−291525号公報 特開2002−173608号公報 特開平3−271227号公報 J.Agric.Food Chem.2001年、49巻、3113−3119
本発明は上記事情において、アクテオシドを有効成分としたα−グルコシダーゼ阻害剤を提供することにある。
そこで本発明者等は上記事情に鑑み、鋭意研究した結果、オリーブの果実からオリーブ油を生産する過程で得られるベジテーション水または水溶液部、および/またはオリーブ
の果実を圧搾して得られる固相部より水および/または有機溶媒を用いて抽出して得られるアクテオシドにα−グルコシダーゼ阻害活性を見出た。これらの物質はオリーブの果実から直接に抽出する過程に比べ、容易に得ることができ、且つオリーブ油の生産過程における不要物由来であり、大量に廃棄物されていることから、安価に安定供給ができる特徴がある。
本発明に係るアクテオシドは、優れたα−グルコシダーゼ阻害効果を示し、糖質の分解・吸収を遅延することにより、血糖値上昇抑制作用を有する。よって、α−グルコシダーゼ阻害物質は高血糖症状の慢性化に由来する、糖尿病や肥満症など種々の疾患に有用である。
本発明に用いるアクテオシドは、下記一般式で示されるものであり、モクセイ科オリーブ(Olea europaea L.)の果実から得ることができる。その果実は国産、欧州産、食用、搾油用を問わず使用できる。またその品種は特にCoratina種が好ましい。一方、アクテオシドを含むシソ科、イワタバコ科、ハマウツボ科、コショウ科などの各種植物より抽出・単離精製されるものや一般の市販品でも良い。
Figure 2005082546
本発明に用いるベジテーション水とは、通常のオリーブの果実からオリーブ油を得る過程において産する水溶液部である。またオリ−ブの果実を圧搾して得られる水溶液部を用いることもできる。本発明ではベジテーション水等を直接用いることも可能であるが、混入する脂質成分、繊維質成分や種子殻等を濾過や遠心分離を行うことにより除去、精製して用いることが好ましい。また雑菌の混入による異臭の発生等を抑える目的で、ベジテーション水または水溶液部に、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール等の親水性のアルコール類や多価アルコールを、総量中に好ましくは5〜80質量%、特に好ましくは10〜40質量%の量になるように添加した後に、濾過や遠心分離等により分離精製することが特に好ましい。また、得られたベジテーション水等又はその分離精製したものを常法により濃縮叉は乾固させて用いることもできる。
一方、オリーブの果実を圧搾して得られる固相部とは、水溶液部を含む液相部以外の圧搾残渣を指す。本発明は固相部に、水および/またはエチルアルコール、イソプロピルアルコール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール等の親水性のアルコール類や多価アルコール類等を添加し、抽出される。得られた抽出液は直接用いることも可能であるが、分離精製したものを常法により濃縮または乾固させて用いることもできる。
本発明に係わる、オリーブの果実からオリーブ油を生産する過程で得られるベジテーション水または水溶液部、および/またはオリーブの果実を圧搾して得られる固相部より水および/または有機溶媒を用いて抽出して得られるアクテオシドを有効成分としてなるα−グルコシダーゼ阻害剤は、必要に応じその効果を損なわない範囲で、各種成分、すなわちビタミンC,ビタミンE,ビタミンB2,ビタミンB6,ニコチン酸アミド等のビタミン類,マグネシウム,亜鉛,クロム等のミネラル類,バナバ,ギムネマ,アロエ,ラカンカ,マコモ,クワの葉,ビワの葉,荷葉,サラシア,紅景天,難消化性デキストリン,石蓮花,茶ポリフェノール,テアニン,ヒスチジン,高麗ニンジン,海藻,ホップ,カイアポイモ,ビール酵母等を配合することができる。また乳化剤、分散剤、懸濁剤、展着剤、浸透剤、湿潤剤、安定剤等を組み合わせて配合することもできる。
なお、本発明のα−グルコシダーゼ阻害剤の使用量は、α−グルコシダーゼ阻害効果を要求される量であり、剤型により配合量は適宜選定されるが、一般には乾固物換算で0.001〜100質量%が好ましく、特に好ましくは0.003〜70質量%である。0.001質量%未満では、α−グルコシダーゼ阻害効果が不十分な場合が有る。
以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
実施例1 固相部由来アクテオシド粗画分の抽出
Coratina種のオリーブ果実6kgを圧搾し、得られた固相部に含水エタノールを加え、2回抽出した。得られた抽出液を定法にて濃縮し、乾固物300gを得た。この乾固物250gをメタノール5.6Lで抽出し、抽出液から溶媒を減圧下にて除去し、メタノール抽出物210gを得た。次にカラム充填したスチレン系合成吸着剤(アンバーライトXAD1180、オルガノ株式会社製)に、上記メタノール抽出物の水溶液14.4Lを通液し、水および濃度の異なるメタノール水溶液を用い順次溶出した。50%メタノール溶出部から溶媒を減圧下除去した後、凍結乾燥し、純度約40%のアクテオシド粗画分28.57gを得た。
実施例2 α−グルコシダーゼ阻害試験
基質溶液は、マルトース(シグマ社製)を20mmol/Lになるように56mmol/Lマレイン酸緩衝液(pH6.0)に溶解したものを用いた。酵素液は、α−グルコシダーゼ(シグマ社製)を1unit/mlとなるように56mmol/Lマレイン酸緩衝液(pH6.0)に溶解したものを使用した。基質溶液に、市販のアクテオシド(ChromaDex社製)を最終濃度0.001〜1mg/mlになるように添加し、37℃で10分間インキュベートした。酵素液を添加することで酵素反応を開始し、37℃、60分間インキュベートした。沸騰浴中で10分間煮沸することで酵素反応を停止した。反応液の一部を採取し、キット(グルコースCII−テストワコー、和光純薬工業株式会社)を用いてグルコース濃度を測定した。酵素活性阻害率は、アクテオシド無添加で生成されるグルコース量に対する比率(%)を算出した。
以下に、酵素反応により生成されるグルコース量、およびアクテオシドのα−グルコシダーゼ阻害率を示した。アクテオシドは、濃度依存的で顕著なα−グルコシダーゼ阻害作用を示した。
アクテオシド グルコース量 阻害率(%)
(mg/mL) (mg/mL)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
0 190.9± 5.1 −
0.001 170.4±12.2 10.7±6.4
0.01 128.9±18.1 32.5±9.5
0.1 74.1±24.6 61.2±1.3
1 21.8± 1.9 88.6±1.0
実施例3 マウス糖負荷試験
実験には、ICR系マウス(7週齢、雄)を使用した。動物は18時間以上絶食状態にし試験に用いた。実施例1のアクテオシド粗画分を金属性胃ゾンデを用いて 100mg/0.25mL/bodyとなるようマウスに投与した。Control群には、同条件にて精製水を投与した。投与30分後に、可溶性デンプン又はマルターゼ (2g/10 mL/kg)をマウスに強制経口投与した。Normal control群には精製水を投与した。アクテオシド粗画分投与前、投与 30及び60分後に、エーテル麻酔下にてマウスの尾静脈から採血した。採取した血液を遠心分離(2,500rpm 4℃ 15min)し、血漿を分取後、キット(グルコースCII−テストワコー,和光純薬工業株式会社社製)を用いて分光光度計(UV-1600,株式会社島津製作所社製)により、波長505nmにおける吸光度を測定し、血漿中グルコース濃度を算出した。
以下に、血中グルコース濃度の結果を示した。アクテオシド粗画分投与は、マルトース又はデンプン投与30分後の、血中グルコース濃度の上昇を有意に抑制した。アクテオシド粗画分は、食後の急激な血中グルコース濃度上昇を抑制することが示された。
Figure 2005082546
本発明は、以下のα−グルコシダーゼ阻害活性効果を有した製剤を提供することができる。以下にその例を挙げる。
実施例4(錠剤) 配合率(質量%)
実施例1のアクテオシド粗画分 50.0
デキストリン 20.0
結晶セルロース 23.0
寒天末 4.0
香料 1.0
ショ糖脂肪酸エステル 2.0
合 計 100.0
上記の各成分を均一に混合し、常法により錠剤を調製した。
実施例5(顆粒剤) 配合率(質量%)
実施例1のアクテオシド粗画分 20.0
デンプン 30.0
乳糖 49.0
結晶セルロース 1.0
合 計 100.0
上記の各成分を均一に粉砕混合し、常法により顆粒剤を調製した。
実施例6(ソフトカプセル剤) 配合率(質量%)
実施例1のアクテオシド粗画分 3.0
大豆油 55.0
ビタミンE 20.0
小麦胚芽油 15.0
グリセリン脂肪酸エステル 5.0
ミツロウ 5.0
合 計 100.0
上記の各成分を混合し、ゼラチン、グリセリンからなるゼラチン皮膜に充填し、常法によりソフトカプセル剤とした。
実施例7(ハードカプセル剤) 配合率(質量%)
実施例1のアクテオシド粗画分 15.0
還元麦芽糖水飴 60.0
デキストリン 24.0
グリセリン脂肪酸エステル 1.0
合 計 100.0
上記の各成分を混合し、ゼラチンからなるカプセル容器に充填し、常法によりハードカプセル剤とした。
実施例8(ドリンク剤) 配合率(質量%)
実施例1のアクテオシド粗画分 1.5
還元麦芽糖水飴 20.0
エリスリトール 10.0
クエン酸 1.0
水 残 分
合 計 100.0
上記の各成分を混合し、常法によりドリンク剤とした。
実施例9(ゼリー製剤) 配合率(質量%)
実施例1のアクテオシド粗画分 0.04
デキストリン 24.0
パラチノース 5.0
ゼラチン 1.0
ペクチン 0.5
イノシトール 5.0
クエン酸 0.8
アスコルビン酸 3.0
ニコチン酸アミド 0.01
水 残 分
合 計 100.0
上記の各成分を混合し、常法によりゼリー製剤とした。
実施例10(チューインガム) 配合率(質量%)
実施例1のアクテオシド粗画分 1.0
ガムベース 25.0
マルチトール 45.0
マンニット 20.0
ソルビトール 5.0
香料 1.0
水 残 部
合 計 100.0
上記の各成分を混合し、常法によりチューインガムを調製した。
実施例11(グミキャンデー) 配合率(質量%)
実施例1のアクテオシド粗画分 1.0
グラニュー糖 34.0
水飴 30.0
ゼラチン 10.0
クエン酸 0.5
酒石酸 0.3
香料 1.0
水 残 部
合 計 100.0
上記の各成分を均一に粉砕混合し、常法によりグミキャンデーを調製した。
優れたα−グルコシダーゼ阻害効果を示し、糖質の分解・吸収を遅延することにより、血糖値上昇抑制作用を有する。よって、α−グルコシダーゼ阻害物質は高血糖症状の慢性化に由来する、糖尿病や肥満症など種々の疾患に有用である。そして本発明は錠剤、顆粒剤、各種カプセル剤、ドリンク製剤、固形剤等、任意の剤型とすることができる。また、飲食物としては、飲料、ゼリー、チューインガム、キャンディ、錠菓等が挙げられる。

Claims (4)

  1. 下式で表されるアクテオシドを有効成分とする、α−グルコシダーゼ阻害剤。
    Figure 2005082546
  2. オリーブ(Olea europaea L.)の果実から、オリーブ油を生産する過程で派生するベジテーション水より得られるアクテオシドを有効成分とする、α−グルコシダーゼ阻害剤。
  3. オリーブ(Olea europaea L.)の果実を圧搾して得られる水溶液部より得られるアクテオシドを有効成分とする、α−グルコシダーゼ阻害剤。
  4. オリーブ(Olea europaea L.)の果実を圧搾して得られる固相部の水および/または有機溶媒の抽出物より得られるアクテオシドを有効成分とする、α−グルコシダーゼ阻害剤。
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