JP5288832B2 - ヒアルロニダーゼ阻害剤及びそれを含有する組成物 - Google Patents
ヒアルロニダーゼ阻害剤及びそれを含有する組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5288832B2 JP5288832B2 JP2008046404A JP2008046404A JP5288832B2 JP 5288832 B2 JP5288832 B2 JP 5288832B2 JP 2008046404 A JP2008046404 A JP 2008046404A JP 2008046404 A JP2008046404 A JP 2008046404A JP 5288832 B2 JP5288832 B2 JP 5288832B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- licorice
- gly
- rrhiza
- hyaluronidase
- saponin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Description
発明は、以下に示すとおりである。
(1)リコリスサポニンH2(Licorice-saponin H2)及び/又はその塩からなるヒアル
ロニダーゼ阻害剤。
本発明のヒアルロニダーゼ阻害剤は、Licorice-saponin H2及び/又はその塩からなることを特徴とする。Licorice-saponin H2は甘草中に0.01〜2.00質量%含有されており、
これをエタノールなどの親水性有機溶媒で抽出することにより、得ることができる。このような抽出は、例えば、甘草の全草、取り分け根茎部を、所望により乾燥させた後、細切し、親水性有機溶媒単独あるいは水を含有した親水性有機溶媒を植物体の1〜20質量倍加え、室温であれば数日間、沸点付近の温度であれば数時間から12時間程度浸漬すればよい。場合により攪拌を加えてもよい。冷却後、必要に応じて濾過などで不溶物を除去し、減圧濃縮などを行うことにより抽出物は製造される。本発明のLicorice-saponin H2は、このような抽出物を更に分画することによって濃縮し、分画濃縮物として組成物中へ含有させることもできるし、該分画濃縮物を更にカラム等を用いて精製し、Licorice-saponin
H2を単離して用いることもできる。Licorice-saponin H2はそのまま用いることもできるし、アルカリを反応させて塩となし利用することもできる。塩としては、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、カルシウム塩、マグネシウム塩などのアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、トリエチルアミン塩、モルフォリン塩等の有機アミン塩、アルギニン塩、リシン塩などの塩基性アミノ酸塩などが好適に例示できる。かかるLicorice-saponin H2は後記に示すように優れたヒアルロニダーゼ阻害作用を有し、これに基づいて抗炎症効果を発現する。このような抗炎症効果はニキビに付随する炎症に対して特に顕著な予防、改善効果を示す。
このような本発明のヒアルロニダーゼ阻害剤の基源となる、甘草、即ち、Glycyrrhiza属の植物としては、Glycyrrhiza uralensis、Glycyrrhiza glabra、Glycyrrhiza inflataが例示でき、Glycyrrhiza glabraが好ましい。かかる甘草において、植物全体を用いてエキスを抽出することも出来るが、有効成分であるLicorice-saponin H2を多く含む部位としては根茎部が好ましく例示できる。
前記有効成分を前記のGlycyrrhiza属の植物から抽出する溶媒としては、極性溶媒を用いることが出来、水、低級脂肪族アルコール、中極性溶媒等が例示でき、中極性溶媒は水に任意の割合で混じらない中極性溶媒が例示でき、酢酸エチル、ギ酸メチルが好適に例示できる。これらの溶媒を組み合わせても良い。このうち、人での摂取を考慮すると好ましくはエタノールが例示でき、さらに好ましくは水とエタノールの混液による抽出が例示できる。この際の混液の割合としては10〜90%(v/v)のエタノール水溶液とすることが例示できるが、好ましくは30〜90%である。さらに好ましくは50〜90%の割合としエタノール含有量を増やした抽出がよい。これらの抽出溶媒に前記植物を1−30質量%好ましくは5−15%の割合で加え、10分から24時間、操作の短縮を考え、好ましくは4時間程度撹拌する。その際の抽出温度は室温から100度で行うことが出来る。溶媒と植物体を撹拌抽出後、市販の濾紙を用いて濾過し、濾液を得る濾液はそのまま皮膚に適用したり、飲用可能である。好ましくはこの濾液を濃縮乾固して、これを食品組成物等の経口組成物に含有させて、使用することが好ましい。
前記の抽出物を経口組成物として使用する場合には、前記の抽出濾液あるいは乾固物を特段の限定無く適用できる。このとき、前記抽出物、抽出分画物ないしは抽出精製物は、それらにおけるLicorice-saponin H2及びその塩の含有量が、食品組成物に対して0.05質量%〜5質量%になるように含有させることが、前記ヒアルロニダーゼ阻害作用をより顕著に発現するためには、好ましい。通常の甘草の抽出物を含有させた場合、Licorice-saponin H2及びその塩の含有量は0.001質量%〜0.05質量%であり、前記ヒアルロニダーゼ阻害作用を奏しない場合が存する。このため、前述のごとくに分画、精製を行うことがより好ましい。例えば、特定保健用食品などを包含する食品組成物、医薬組成物などとして使用することが例示でき、食品組成物に適用することが特に好ましい。さらに、グルコン酸銅、グルコン酸亜鉛は市販のものを使用することが出来、フソウ株式会社から発売されている「グルコン酸銅」、「グルコン酸亜鉛」が好適に例示できる。また、グルコン酸銅はグルコン酸を塩化銅を塩交換により製造できるし、グルコン酸亜鉛はグルクロノラクト
ンと酸化亜鉛を水性担体中で加熱し、開環させて製造することも出来る。グルコン酸銅、グルコン酸亜鉛の割合は、1:100から1:10の質量比で混合して配合することが好ましいが、さらに好ましくは1:20から1:10が例示できる。これに加えてビタミンB群を経口組成物に加えることが好ましく、ビタミンB群としては、市販のビタミンB 2 、ビタミンB 6 ,ビタミンB 12 が例示でき、好ましくはビタミンB 2 、ビタミンB 6 を配合することが例示できる。また、ビタミンB群の分解を防ぐため、油脂によりコートすることが好ましく、コートする油脂としては、菜種、パーム、ヤシ、大豆等を原料とした植物硬化油脂、カルナバロウ等の油脂が例示できるが、菜種油を油脂としてビタミンBにコートすることが更に好ましい。油脂コートはビタミンをヘンシェルミキサーに入れて90℃程度で溶解させた菜種硬化油を加え、低速で撹拌することで製造できる。また、市販のものとしてVB6-MC70R、VB2-MC70R(日本油脂株式会社製)を用いることも出来る。もちろん本発明の食品組成物には、勿論、上記成分以外の製剤上の任意成分を含有することができる。かかる任意成分としては、例えば、砂糖、でんぷん、結晶セルロース、乳糖などの賦形剤、アラビアゴム、ヒドロキシプロピルセルロースなどの結合剤、POE硬化ひまし油などの乳化・分散剤、矯味矯臭剤、着色剤などが好適に例示できる。これらの必須成分、好ましい成分、任意成分を常法に従って処理することより、本発明の食品組成物は製造できる。食品組成物としては、例えば、スープ、麺類などの通常の食品はもとより、キャンディー、グミ、クッキーなどの菓子類、ジュース、ドリンクなどの飲料、錠剤、散剤、顆粒剤などの、機能性を訴求した食品などが好ましく例示できる。
Glycyrrhiza uralensis、Glycyrrhiza glabra、Glycyrrhiza inflataの根茎部1kgを細切し、70%エタノール水溶液 10Lにて24時間浸漬後、濾紙(5A ADVANTEC製)にて濾過し、濾液を得た。濾液の一部を採取しHPLC(ポンプ:型番515、オートサンプラー:717、UV検出器:486: Waters製)にて有効成分Licorice-saponin H2、glycyrrcizin、licochalcone A、glabridinの含有率を測定した。詳細なHPLC測定条件は、カラムはTSKgel ODS-80TsQA(内径4.6mm×長さ25cm、東ソー製)、移動層にはアセトニトリルと水、酢酸の混液(40:55:5 または20:75:5)、流速1.2mL/min、検出UV254nmの条件である。結果を表1に示す。この結果からGlycyrrhiza glabraに他の種に比べてLicorice-saponin H2が多く含まれていることがわかる。
Glycyrrhiza uralensis、Glycyrrhiza glabra、Glycyrrhiza inflataの根茎部1kgを細切し、50%エタノール水溶液 10Lにて24時間浸漬後、濾紙(5A ADVANTEC製)にて濾過して濾液を得た。濾液をロータリーエバポレーター(B-480 ビュッヒ製)にて乾固し、乾燥物224gを得た。乾固物中のLicorice-saponin H2の含有量を測定するため、得られた乾固物20mgを水25mLに加え、30分間超音波処理装置(UT-204 シャ
ープ製)で分散・破砕しながら溶解し、99%エタノールで50mLとなるようにメスアップし、0.45μmのフィルター(Millex-HT ミリポア製)にて濾過した。濾液を前記HPLCシステムを用い前記と同様の条件にて測定した。結果を表2に示す。この結果からGlycyrrhiza glabraに他の種に比べてLicorice-saponin H2が多く含まれていることがわかる。
前記で得られたLicorice-saponin H2、glabridinと市販のグリチルリチン(和光純薬社製)のヒアルロニダーゼに対する阻害作用の比較を行った。
各化合物2mg/mLとなるよう0.1M酢酸緩衝液(pH4)溶液に溶解し、サンプルを調製した。調製した各サンプルを0.2mL量り取り、ヒアロニダーゼ(和光純薬社製)の0.1M酢酸緩衝液(pH4)溶液0.1mLに加え、37℃にて20分間インキュベートした。この際、コントロールとしてサンプルの代わりに酢酸緩衝液のみのものを同様に処理した。さらにコントロールブランクとして、サンプル及びヒアロニダーゼを加えず、酢酸緩衝液のみのもの、並びにサンプルブランクとしてサンプルと緩衝液のみで酵素を加えないものを調製した。これらに0.5mg/mLに調製したCompound 48/80(シグマ社製)0.1M酢酸緩衝液(pH4)0.2mLを加えて37℃にて20分間インキュベートした。さらに、0.5mg/mLに調製したヒアルロン酸ナトリウム(和光純薬社製)0.1M酢酸緩衝液(pH4)0.5mLを加え、37℃にて40分間インキュベートした後、氷上に置き、0.4N NaOH 0.2mL次いでホウ酸溶液を加え、酵素反応を停止した。
この際用いたホウ酸溶液はホウ酸4.95gに水を加え、1NのNaOHでpH9.1とし、100mLにメスアップしたものである。その後、反応停止後の各溶液は、100℃の水で3分間処理して酵素活性を失活させ、氷上で室温まで冷却し、ジメチルアミノベンズアルデヒド溶液6mLを加え、37℃で20分間放置した。この際用いたジメチルアミノベンズアルデヒド溶液はパラジメチルアミノベンズアルデヒド1gに10N 塩酸1.25mLと酢酸8.75mLを混和し、使用直前に酢酸にて10倍希釈したものである。以上の操作を行った後、585nmにて吸光度を測定し、以下の式からヒアルロニダーゼ阻害率(%)を算出した。
ヒアルロニダーゼ阻害率(%)=
[(コントロール−コントロールブランク)−(サンプル−サンプルブランク)]/(コントロール−コントロールブランク)×100
その結果を表3に示す。
前記で得られたGlycyrrhiza uralensis、Glycyrrhiza glabra、Glycyrrhiza inflataの70%エタノール水溶液抽出エキスのヒアルロニダーゼに対する阻害作用の比較を行った。各エキス乾燥物を10mg量り取り、2mg/mLとなるよう0.1M酢酸緩衝液(pH4)溶液に溶解し、サンプルを調製した。ヒアルロニダーゼの阻害率は上記と同様に行い測定した。
その結果を表4に示す。
前記の製造例と同様にしてGlycyrrhiza glabraを細切して、これに抽出溶媒としてエタノール含有量を0、30、50、70%としたエタノール水溶液をそれぞれ加え、得られた抽出エキスのヒアルロニダーゼに対する阻害作用の比較を行った。各エキス乾燥物を10mg量り取り、2mg/mLとなるよう0.1M酢酸緩衝液(pH4)溶液に溶解し、サンプルを調製した。ヒアルロニダーゼの阻害率は上記と同様に行い測定した。その結果を表3に示す。
本発明の経口投与組成物は、前記Glycyrrhiza glabra抽出液あるいは乾固物を経口投与組成物とすることを特徴とする。本発明の経口投与組成物としては、食品や飲料などが好ましく例示でき、例えば、健康、美容のために摂取する食品や嗜好性に従って摂取される食品などの食品がより好ましく例示できる。特に好ましいものは、美容の目的、特に肌荒れ、ニキビ改善の目的で摂取される食品が例示できる。かかる食品としては、散剤、顆粒剤、錠剤などが好適に例示でき、錠剤が特に好ましい。錠剤は糖衣されていても、被覆剤で被覆されていても良い。本発明の経口投与組成物には、前記成分以外に通常経口投与組成物で使用される任意成分を含有することが出来る。この様な任意成分としては、例えば、乳糖や結晶セルロースのような賦形剤、ヒドロキシプロピルセルロースやアラビアゴムのような結合剤、糖衣剤、被覆剤、ショ糖脂肪酸エステルなどの分散助剤、ステアリン酸マグネシウムのような滑沢剤などが好適に例示できる。これらの必須成分、任意成分を常法に従って処理することにより、本発明の経口組成物は製造できる。
経口投与組成物1と同様に、表7に処方を示す処方の対照例を調製した。
前記の経口組成物の思春期後のニキビあるいは肌荒れに悩んでいる女性を対象にニキビや肌状態への影響を調査した。前記の各経口組成物を1日4錠(1錠244mg)摂取し、12週間のニキビの改善効果を調査した。その結果、表7及び表8の処方に比べて、表6
の甘草エキスを入れた経口組成物がニキビ数および医師の所見ともに顕著に改善された。結果は表9に示す。
Claims (1)
- リコリスサポニンH2(Licorice-saponin H2)及び/又はその塩からなるヒアルロニダ
ーゼ阻害剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008046404A JP5288832B2 (ja) | 2008-02-27 | 2008-02-27 | ヒアルロニダーゼ阻害剤及びそれを含有する組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008046404A JP5288832B2 (ja) | 2008-02-27 | 2008-02-27 | ヒアルロニダーゼ阻害剤及びそれを含有する組成物 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009203182A JP2009203182A (ja) | 2009-09-10 |
JP2009203182A5 JP2009203182A5 (ja) | 2011-04-07 |
JP5288832B2 true JP5288832B2 (ja) | 2013-09-11 |
Family
ID=41145796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008046404A Active JP5288832B2 (ja) | 2008-02-27 | 2008-02-27 | ヒアルロニダーゼ阻害剤及びそれを含有する組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5288832B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103933166A (zh) * | 2014-03-31 | 2014-07-23 | 何梅 | 一种治疗青春痘的中药及其制备方法 |
CN104208171B (zh) * | 2014-09-29 | 2016-10-05 | 刘昆 | 一种治疗痤疮的中药组合物 |
WO2022249952A1 (ja) * | 2021-05-25 | 2022-12-01 | 学校法人鈴鹿医療科学大学 | 抗ウイルス剤 |
TW202415398A (zh) | 2022-10-04 | 2024-04-16 | 大西譽郎 | 甘草萃取物 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02221229A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-04 | Momotani Jiyuntenkan:Kk | ヒアルロニダーゼ・インヒビター |
JP2006333802A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Pola Chem Ind Inc | ニキビ用の食品組成物 |
-
2008
- 2008-02-27 JP JP2008046404A patent/JP5288832B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009203182A (ja) | 2009-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5538611B2 (ja) | メイラード反応阻害剤 | |
EP2391374B1 (en) | Composition from sphaeranthus indicus and garcinia mangostana for the control of metabolic syndrome | |
JP2000239297A (ja) | 薬効を有する梅抽出物およびそれを含有する組成物 | |
WO2009153989A1 (ja) | ユーカリ抽出物の調製方法 | |
JP5288832B2 (ja) | ヒアルロニダーゼ阻害剤及びそれを含有する組成物 | |
JP2002293736A (ja) | メーラード反応阻害剤およびそれを含有する組成物 | |
JP2009203182A5 (ja) | ||
Jodh et al. | Pharmacological review on Madhuca longifolia | |
JP2005350453A (ja) | バナバ葉の水難溶性成分 | |
JP2006104182A (ja) | 体脂肪低減組成物 | |
JP4675781B2 (ja) | 脂肪細胞分化抑制剤 | |
KR101879685B1 (ko) | 니파야자 꽃대를 이용한 항염증용 조성물 | |
JP5403320B2 (ja) | 天然抽出物より得られた脱顆粒抑制剤、β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制剤、抗アレルギー剤および抗炎症剤 | |
JP2018168144A (ja) | リパーゼ阻害剤、及びその利用 | |
WO2021002334A1 (ja) | TNF-α又はIL-6産生抑制用組成物 | |
JP2005082546A (ja) | α−グルコシダーゼ阻害剤 | |
JP2014114250A (ja) | 山木瓜抽出物を含有するキサンチンオキシダーゼ阻害組成物 | |
JP2005089374A (ja) | 血糖値上昇抑制機能性飲食品 | |
JP2006016340A (ja) | ザクロ抽出物を有効成分とする、血中尿酸値低下剤 | |
JP4421847B2 (ja) | 脂肪分解促進剤 | |
JP2021070670A (ja) | Il−37産生促進剤 | |
JP2008156256A (ja) | 経口投与組成物 | |
EP2052731B1 (en) | Composition for preventing and/or treating itching containing component originating in the bark of tree belonging to the genusacacia | |
JP4950551B2 (ja) | 消化管粘膜保護剤 | |
JP2009269896A (ja) | 抗糖尿病食品または医薬品素材及び抗糖尿病食品または医薬品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110218 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110218 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130312 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130430 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130528 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130604 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |