JP2000072682A - α−グルコシダーゼ阻害物質 - Google Patents

α−グルコシダーゼ阻害物質

Info

Publication number
JP2000072682A
JP2000072682A JP10239327A JP23932798A JP2000072682A JP 2000072682 A JP2000072682 A JP 2000072682A JP 10239327 A JP10239327 A JP 10239327A JP 23932798 A JP23932798 A JP 23932798A JP 2000072682 A JP2000072682 A JP 2000072682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clove
glucosidase
active ingredient
glucosidase inhibitor
alcohol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10239327A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4380815B2 (ja
Inventor
Jun Kawabata
潤 川端
Takanori Kasai
隆則 葛西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd filed Critical Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP23932798A priority Critical patent/JP4380815B2/ja
Publication of JP2000072682A publication Critical patent/JP2000072682A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4380815B2 publication Critical patent/JP4380815B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 摂取しやすく、強い阻害活性を示すα−グル
コシダーゼ阻害物質を提供すること。 【解決手段】クローブあるいはクローブの水及び/又は
有機溶剤の抽出物を有効成分として含有するα−グルコ
シダーゼ阻害物質。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬品、食品、健
康食品、特定保健用食品などに使用することができるク
ローブあるいはクローブの水及び/又は有機溶剤の抽出
物を有効成分として含有してなるα−グルコシダーゼ阻
害物質に関するものである。
【0002】
【従来の技術】α−グルコシダーゼ阻害物質は、小腸の
微絨毛に局在するα−グルコシダーゼを阻害し、食後の
血糖値の急上昇及びそれに続くインスリン値の上昇を抑
制することが、Diabate Medicine, 10, 688(1993)に報
告され、人間及び人間以外の動物においても炭水化物
(特に、澱粉由来のオリゴ糖、シュクロース等)の代謝
を抑制するために、例えば血糖上昇抑制作用を示し、過
血糖症状及び過血糖に由来する肥満症、糖尿病などの種
々の疾患の改善に有用である。また、α−グルコシダー
ゼ阻害物質を添加して製造した(健康)食品は、代謝異
常の患者食に適しており、さらに代謝異常予防食として
健康な人にも適している。
【0003】食品に由来するα−グルコシダーゼ阻害物
質としては、例えば、特開平9−65836号公報に
は、動物性蛋白質又は植物性蛋白質の酵素加水分解物が
開示され、特開平5−17364号公報には茶ポリフェ
ノールが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平9−65836号公報に記載のα−グルコシダーゼ
阻害剤は、α−グルコシダーゼ阻害活性を示すためには
食品として大量に摂取しなくてはならず、また、特開平
5−17364号公報開示技術では、ポリフェノールの
精製が煩雑であり、かつ通常摂取する茶ではやはり多量
に摂取する必要があった。本発明では、α−グルコシダ
一ゼ阻害活性が強く、かつ摂取も容易な優れたα−グル
コシダーゼ阻害物質を提供することを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意検討を
行った結果、食材としても用いられているクローブが、
強いα−グルコシダーゼ阻害活性を有することを見いだ
し本発明を完成するに至った。
【0006】本発明のクローブ(Syzgium aromaticum M
errill et Perry)は香辛料として一般に市販されてい
るものである。クローブは全部を用いてもよいが、好ま
しくは蕾部を用いる。
【0007】クローブは乾燥させて粉末化したり、その
ものを水中で粉砕しスラリー状にしたものでもα−グル
コシダーゼ阻害活性を示し、水、有機溶剤等で抽出で
き、該有機溶剤としてはメタノール、エタノール、プロ
パノール、ブタノール等のアルコール、酢酸エチル、ア
セトン等が挙げられる。中でも、クローブの水及び/又
はアルコールでの抽出物がより強いα−グルコシダーゼ
阻害活性が得られるので好ましく、更には30〜70重
量%アルコール水溶液による抽出物が好ましく、該アル
コールとしては、メタノール、エタノールが好ましい。
抽出法としては、加熱抽出、連続抽出、浸漬、超臨界抽
出などの抽出方法を使用してもよい。抽出法として具体
的には、クローブに30〜70重量%メタノール水溶液
をグローブの乾燥重量に対して、5〜100倍重量加
え、室温で1〜7日放置、もしくは、40〜60℃で1
2〜18時間程度加熱することにより、有効成分を抽出
することができる。
【0008】該抽出物は、水、有機溶剤を留去すれば、
オイル状となり、これをα−グルコシダーゼ阻害物質と
して用いることが好ましい。さらに、少量の摂取で効果
を挙げるために、該抽出物をメタノール、エタノール、
プロパノール、ブタノール、クロロホルム、酢酸エチ
ル、トルエン、ヘキサン、ベンゼンなどの極性有機溶媒
を用いた溶媒分画操作によって有効成分を濃縮し、更に
アルミナカラムクロマトグラフィー、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー、ゲルろ過クロマトグラフィー、イ
オン交換クロマトグラフィー、疎水クロマトグラフイ
ー、高速液体クロマトグラフィーなどの適当な分離精製
により精製することもできる。
【0009】上記精製法により、下記式(2)〜(5)
の化合物〔(2):2-methyl-5,7-dihydroxychromone 8
-C-β-D-glucoside、(3):2-methyl-5,7-dihydroxyc
hromone 6-C-β-D-glucoside(biflorin)、(4):β-1
-galloyl-2,3:4,6-bis-hexahydroxydiphenoyl-D-glucos
e、(5):β-1,2,3-trigalloyl-4,6-hexahydroxydiph
enoyl-D-glucose(eugeniin、オイゲニイン)〕が単離さ
れ、これらの単離化合物をα−グルコシダーゼ阻害物質
として用いることも可能である。
【0010】
【化2】
【0011】
【化3】
【0012】
【化4】
【0013】
【化5】
【0014】本発明のα−グルコシダーゼ阻害物質は、
血糖上昇抑制作用を有しているので水、エタノール、エ
チレングリコール、ポリエチレングリコールなどの液状
担体や、でんぷん、セルロース、ポリアミド粉末などの
固形担体などの無毒性担体で希釈して、アンプル剤、顆
粒剤、錠剤、丸剤、カプセル剤、シロツプ剤等の医薬
品、健康食品として代謝異常の患者食又は予防薬、糖尿
病、肥満症の予防薬として用いることができる。さら
に、本発明のα−グルコシダーゼ阻害物質を含有する上
記製剤を、食前、食中、食後、食間などに服用すること
により、喫食による血糖濃度の増加を抑制することがで
きる。
【0015】このときの人の摂取量としては、クローブ
の乾燥粉末として、0.1〜50g/日が好ましく、特
に0.5〜20g/日が好ましい。水及び/又は有機溶
剤の抽出物あるいは、上記で述べた単離化合物を用いる
場合、該乾燥粉末の1/1000〜1/10の摂取量で
もよい。
【0016】本発明のα−グルコシダーゼ阻害物質は、
食品に添加することも可能で、例えば、コーヒー、果
汁、清涼飲料水、ビール、牛乳、味噌汁、スープ、紅
茶、茶、栄養剤、シロップ、マーガリン、ジャムなどの
液状(流動状)食品、米飯、パン、じゃがいも製品、も
ち、飴、チョコレート、ふりかけ、ハム、ソーセイジ、
キャンディーなどの固形形状食品などの主食、 副食、
菓子類ならびに調味料に添加することも可能である。こ
のときの添加量としては、上記食品に対して、クローブ
の乾燥粉末として、0.001〜85重量%が好まし
く、特に0.01〜60重量%が好ましい。水及び/又
は有機溶剤抽出物あるいは、上記で述べた単離化合物を
用いる場合、該乾燥粉末の1/1000〜1/10(重
量比)の添加量でもよい。また、食品の場合も摂取量は
上記で述べた医薬品、健康食品の場合と同様が好まし
く、さらに本発明の効果を阻害しない範囲で、甘味剤、
保存剤、分散剤、着色剤、酸化防止剤等も併用すること
ができる。更に、その他の公知のα−グルコシダーゼ阻
害物質であるバリエナミンやアミノシクリトールなどの
α−グルコシダ一ゼ阻害物質と併用してもよい。
【0017】
【実施例】以下本発明について具体的に説明する。尚、
以下の記述で「%」とあるのは重量%である。 実施例1 乾燥したクローブの蕾部25gに50%メタノール水溶
液250mlを加え、室温で1日静置抽出後、抽出液を
ロータリーエバポレーターで濃縮し、オイル状物を得
た。該オイル状物を分液漏斗に入れて、ヘキサン/水
〔1/1(容量比)〕の混合溶液を濃縮液の5倍量加え
て、水層を分画し、更に水飽和ブタノールを水層の3倍
重量加えて振盪し、ブタノール層を分画する。該ブタノ
ール層をエバポレータで濃縮する。該濃縮画分を逆相シ
リカゲルクロマトグラフィーにアプライし、水、メタノ
ール、ギ酸〔6:4:0.1(容量比〕)の混合溶媒系
で溶出を行った。該溶出画分を逆相高速液体クロマトグ
ラフィーにアプライし、水、アセトニトリル、トリフル
オロ酢酸〔8:2:0.01(容量比)〕で溶出した。
この溶出画分のα−グルコシダーゼ阻害活性を測定し、
α−グルコシダーゼ阻害活性の認められた溶出画分(C
B−1、CB−2、CB−3、CB−4)の収量を表1
に示した。また、MS、NMRによりそれぞれの溶出画
分(CB−1、CB−2、CB−3、CB−4)を同定
し、その結果を以下に示す。
【0018】CB−1は、下記式(6)〔(2-methyl-5,
7-dihydroxychromone 8-C-β-D-glucoside)〕と同定さ
れた。
【0019】
【化6】 FAB−MS m/z 355[M+H]+,377[M+Na]+,393[M+K]+ 1 H−NMR δ[DMSO-d6])(ppm、J=Hz) 2.33(3H,s,2-Me),4.61(1H,d,J=10,1'-H) 6.18(1H,s,3-H),6.23(1H,s,6-H),13.01(1H,s,5-OH)
【0020】CB−2は下記式(7)〔(2-methyl-5,7-
dihydroxychromone 6-C-β-D-glucoside(biflorin)〕と
同定された。
【0021】
【化7】 FAB−MS m/z 355[M+H]+,377[M+Na]+,393[M+K]+ 1 H−NMR δ[DMSO-d6])(ppm、J=Hz) 2.34(3H,s,2-Me),4.56(1H,d,J=10,1'-H) 6.16(1H,s,3-H),6.36(1H,s,8-H),13.39(1H,s,5-OH)
【0022】CB−3は下記式(8)〔β-1-galloyl-
2,3:4,6-bis-hexahydroxydiphenoyl-D-glucose)〕と同
定された。
【0023】
【化8】 FAB−MS m/z 935[M-H]- 1 H−NMR δ[acetone-d6])(ppm、J=Hz) 7.16(2H,s,aromatic) 6.45,6.66 and 6.35(4×1H,s,aromatic) 3.87(1H,dd,J=1.0,13.4,6-H),4.49(1H,brdd,J=6.8,9.0,
5-H) 5.16(1H,t,J=10.0,2-H),5.17(1H,t,J=9.0,4-H) 5.36(1H,dd,J=6.8,13.4,6-H),5.44(1H,dd,J=9.0,10.0,3
-H) 6.20(1H,d,J=10.0,1-H)
【0024】CB−4は下記式(9)〔β-1,2,3-triga
lloyl-4,6-hexahyroxydiphenoyl-D-glucose、オイゲニ
イン〕と同定された。
【0025】
【化9】 FAB−MS m/z 937[M-H]- 1 H−NMR δ[acetone-d6])(ppm、J=Hz) 6.97,7.00 and 7.11(3×2H,s,aromatic) 6.45 and 6.65(2×1H,s,aromatic) 3.88(1H,brd,J=13.4,6-H),4.55(1H,brdd,J=6.6,10.0,5-
H) 5.21(1H,t,J=10.0,4-H),5.37(1H,dd,J=6.6,13.4,6-H) 5.59(1H,dd,J=8.3,10.0,2-H),5.84(1H,t,J=10.0,3-H) 6.20(1H,d,J=8.3,1-H)
【0026】また、それぞれの溶出画分のα−グルコシ
ダーゼ阻害活性は、以下のように測定した。 (1) ラット小腸からの二(三)糖加水分解酵素(α
−グルコシダーゼ)の調製 冷凍保存しておいたラット小腸(空腸)を解凍し、粘膜
をピンセットで押出すように採取した。該粘膜に5倍重
量の5mMエチレンジアミン四酢酸を含む0.1Mリン
酸カリウム緩衝液(pH7.0)を加え、冷却しながら
ホモゲナイズした。その後遠心分離(4℃、21000
×g、60分)し、得られた沈殿に5倍重量になるよう
に1%トリトンX−100を含む0.1Mリン酸カリウ
ム緩衝液(pH7.0)を加え、可溶化処理(4℃、6
0分)を行った。これを超遠心分離(4℃、11000
0×g、90分)し、この上清を0.01Mリン酸カリ
ウム緩衝液(pH7.0)で透析(4℃、24時間)
し、酵素液とした。
【0027】(2)酵素(α−グルコシダーゼ活性)の
測定 酵素活性は市販のキットを用い、基質としてはシュクロ
ースを用いた。標準反応液組成は、60mM基質溶液
(シュクロースを0.1Mリン酸カリウム緩衝液pH
6.3に溶解してたもの)0.7ml、被験物質溶液
(それぞれの溶出画分の水、有機溶剤を完全に除去した
後、50%ジメチルスルホキシド水溶液に溶解)0.2
ml、上記酵素液0.1ml(計1.0ml)とした。
この反応液を37℃、15分間反応させ、2Mトリス塩
酸緩衝液(pH7.0)1.5mlを用いて反応を停止
させ試験液とした。それぞれの溶出画分の阻害活性を、
反応液中の被験物の濃度が10-3Mとして以下の測定方
法で求めた。次に96穴マイクロプレートに1穴あたり
発色試薬(グルコースBテストワコー(和光純薬製))
200μlに試験液50μlを加え、37℃で30分間
インキュベートした後、マイクロプレートリーダ(BI
O RAD社製、MODEL550)で490nmの吸
光度を測定した。基質溶液の代りに0.1Mリン酸カリ
ウム緩衝液(pH6.3)を加えた時の吸光度をブラン
ク値とし、この値を差し引いた値をA490sとした。被験
液の代りに50重量%ジメチルスルホキシド水溶液を加
えた時の吸光度をコントロール値(A490c)とし、下式
によりα−グルコシダーゼ阻害活性を求めた。測定は2
回行い、平均値を測定値とした。
【0028】
【数1】α−グルコシダーゼ阻害活性(%)={(A490c
−A490s)/A490c}×100 上記溶出画分のα−グルコシダーゼ阻害活性を表1に示
した。
【0029】
【表1】 単離化合物* 収量(mg) α−グルコシダーゼ 阻害活性(%)** CB−1 193 13 CB−2 200 20 CB−3 43 40 CB−4 85 55
【0030】
【発明の効果】本発明のα−グルコシダーゼ阻害物質は
クローブあるいはクローブの水及び/又は有機溶剤の抽
出物を有効成分として含有するので、摂取し易く、強い
阻害活性を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // A61K 31/35 A61K 31/35 C07D 311/22 C07D 311/22 Fターム(参考) 4C057 BB02 DD03 HH04 4C062 EE48 4C086 AA02 AA03 EA03 GA17 NA14 ZA70 ZC20 ZC35 4C088 AB57 AC01 AC03 BA08 BA09 BA10 BA13 BA14 BA31 NA14 ZA70 ZC20 ZC35

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クローブを有効成分として含有すること
    を特徴とするα−グルコシダーゼ阻害物質。
  2. 【請求項2】 クローブの水及び/又は有機溶剤の抽出
    物を有効成分とすることを特徴とするα−グルコシダー
    ゼ阻害物質。
  3. 【請求項3】 有効成分中に、下記(1)式で示される
    オイゲニインを含有することを特徴とする請求項1ある
    いは2記載のα−グルコシダーゼ阻害物質。 【化1】
JP23932798A 1998-08-26 1998-08-26 α−グルコシダーゼ阻害物質 Expired - Lifetime JP4380815B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23932798A JP4380815B2 (ja) 1998-08-26 1998-08-26 α−グルコシダーゼ阻害物質

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23932798A JP4380815B2 (ja) 1998-08-26 1998-08-26 α−グルコシダーゼ阻害物質

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000072682A true JP2000072682A (ja) 2000-03-07
JP4380815B2 JP4380815B2 (ja) 2009-12-09

Family

ID=17043081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23932798A Expired - Lifetime JP4380815B2 (ja) 1998-08-26 1998-08-26 α−グルコシダーゼ阻害物質

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4380815B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002027980A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The α−グルコシダーゼ阻害剤の製造法
JP2002027978A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The α−グルコシダーゼ阻害剤の製造法
JP2002027979A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The α−グルコシダーゼ阻害剤の製造法
JP2002027981A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The α−グルコシダーゼ阻害剤の製造法
WO2002047699A1 (fr) * 2000-12-12 2002-06-20 Kaneka Corporation Compositions de prévention ou d'amélioration de syndromes multifactoriels
JP2005082546A (ja) * 2003-09-10 2005-03-31 Kanebo Cosmetics Inc α−グルコシダーゼ阻害剤
WO2006022227A1 (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Suntory Limited リパーゼ阻害剤
JP2018008926A (ja) * 2016-06-30 2018-01-18 林兼産業株式会社 終末糖化産物生成抑制剤

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002027980A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The α−グルコシダーゼ阻害剤の製造法
JP2002027978A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The α−グルコシダーゼ阻害剤の製造法
JP2002027979A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The α−グルコシダーゼ阻害剤の製造法
JP2002027981A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The α−グルコシダーゼ阻害剤の製造法
WO2002047699A1 (fr) * 2000-12-12 2002-06-20 Kaneka Corporation Compositions de prévention ou d'amélioration de syndromes multifactoriels
JPWO2002047699A1 (ja) * 2000-12-12 2004-04-15 鐘淵化学工業株式会社 マルチプル・リスク・ファクター症候群を予防又は改善するための組成物
KR100842193B1 (ko) * 2000-12-12 2008-06-30 카네카 코포레이션 다중 위험 인자 증후군의 예방 또는 개선용 조성물
US8071141B2 (en) 2000-12-12 2011-12-06 Kaneka Corporation Compositions for preventing or ameliorating multiple risk factor syndromes
JP2005082546A (ja) * 2003-09-10 2005-03-31 Kanebo Cosmetics Inc α−グルコシダーゼ阻害剤
WO2006022227A1 (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Suntory Limited リパーゼ阻害剤
JP2006056850A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Suntory Ltd リパーゼ阻害剤
JP2018008926A (ja) * 2016-06-30 2018-01-18 林兼産業株式会社 終末糖化産物生成抑制剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP4380815B2 (ja) 2009-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5876205B2 (ja) D−ソルボースからなる甘味料におけるd−ソルボースの甘味の不足や、甘味の持続を改良する方法
WO2013005836A1 (ja) フルクトース吸収阻害剤
CN101257914A (zh) 体内脂质改善组合物
EP2251024A1 (en) Plant-origin drug for preventing or improving hyperuricemia
JPH09176019A (ja) 糖質分解消化酵素阻害剤並びにこれを配合した医薬品および飲食品
JP2000072682A (ja) α−グルコシダーゼ阻害物質
JP4171819B2 (ja) 植物乾燥エキスの製造方法
JP2004018376A (ja) α−グルコシダーゼ阻害剤
JP2004043373A (ja) リパーゼ阻害剤
JP2003252784A (ja) α−グルコシダーゼ阻害剤
JP2000072687A (ja) α−グルコシダーゼ阻害剤
JP5175442B2 (ja) ヤーコン由来の抗ガン剤
WO2004010991A1 (ja) 血流改善食品
JP2007254427A (ja) 抗酸化剤およびその用途
JP4586119B2 (ja) C型肝炎ウイルス産生抑制材料とその製法
JP2010270096A (ja) グルコース吸収抑制剤
EP1025851B1 (en) Alpha-glucosidase inhibitor
JP2004043354A (ja) ヒアルロニダーゼ阻害剤
JP2003321351A (ja) リパーゼ阻害剤
JPH02100650A (ja) カンキツリモノイドを含有する飲食物
JP4682309B2 (ja) セサミノール配糖体、その製造方法及び抗酸化剤
JP2000229869A (ja) α−グルコシダーゼ阻害剤
JP2002316939A (ja) α−グルコシダーゼ阻害剤及びそれを含む加工食品、過血糖症用剤、飼料並びに添加剤
JP2000229867A (ja) α−グルコシダーゼ阻害剤
JP4211995B2 (ja) 血管拡張作用を有するソバ由来化合物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050720

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060621

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060621

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090428

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090714

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090901

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090915

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131002

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term