JP2002053476A - 高脂血症予防兼改善剤およびそれを含有する飲食品 - Google Patents

高脂血症予防兼改善剤およびそれを含有する飲食品

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food
prophylactic
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智子 土屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高脂血症を予防や改善する効果があり、かつ
天然物由来で安全性が高い医薬およびそれを含有する飲
食品の提供。 【解決手段】 芍薬または芍薬エキスを有効成分とする
ことを特徴とする高脂血症予防兼改善剤およびそれを含
有する飲食品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高脂血症予防兼改
善剤、並びにそれを含有する飲食品に関する。
【0002】
【従来の技術】日本人の三大死因として、癌、心臓病、
脳血管疾患があげられており、心臓病や脳血管疾患の原
因には動脈硬化が関係している。近年日本人の食事の欧
米化に伴い、高血圧や糖尿病、高脂血症等の成人病の発
症が増加しており、早期に動脈硬化が起きる傾向にあ
る。高脂血症は血液中のコレステロールや中性脂肪が異
常に増加することによって起こる病気である。コレステ
ロールの代謝について述べれば、食物中のコレステロー
ルは腸管内で胆汁酸の作用を受けて、ミセル化され、エ
ステル型から遊離型になり、腸管粘膜細胞に吸収され
る。またコレステロールは腸管内で2つの機構により分
解、排泄される。コレステロールが胆汁酸に変換され排
泄されるか、または中性コレステロールとして糞中に排
泄される。胆汁酸は腸管内ではほとんどが小腸で再吸収
され、門脈より肝に運ばれ再利用される(これを腸肝循
環という)。したがって、高脂血症薬の作用機序はコレ
ステロールの吸収を阻害するもの、胆汁酸の吸収を妨げ
てコレステロールの分解を促進するもの、コレステロー
ルの生合成を阻害するものなどがある。
【0003】コレステロール値が高い場合の薬物療法と
して、プラバスタチン(メバロチン)、シンバスタチン
(リポバス)、コレスチラミン(クエストラン)等の高
コレステロール血症治療剤が使用されている。中性脂肪
値が高い場合には、クロロフィプラート系薬物やニコチ
ン酸製剤が使われている。しかし、これらの薬剤は、そ
の副作用や投与終了後の症状再発等の問題がある。
【0004】高コレステロール血症治療剤には、コレス
テロールの吸収を阻害するもの、胆汁酸の吸収を妨げて
コレステロールの分解を促進するもの、コレステロール
の生合成を阻害するものなどがある。例えば、コレスチ
ラミンは腸肝循環している腸内の胆汁酸を吸着し、再吸
収を妨げ、肝臓におけるコレステロールの胆汁酸への変
換を促進させる陰イオン交換樹脂を用いている。このコ
レスチラミンは服用量が非常に多く、服用時の不快感等
も伴う欠点もある。天然物由来のマイルドな薬物もある
が、十分な効果は得られない。
【0005】高脂質血症の治療には、これら医薬品の使
用と同時に食事制限および運動療法が行われる。食事制
限や運動療法は、いずれも長期にわたって継続する必要
があり、効果が現れるためには精神的困難さを伴い好ま
しいとはいえない。従って、日常の食生活を通して、天
然物由来で安全性が高く、コレステロール低下作用なら
びに中性脂肪の低下作用を有する高脂血症の予防や改善
ができる、医薬品、飲食品の開発が望まれていた。これ
まで、飲食品の例では、茶、赤ワイン等のポリフェノー
ルの一種が高コレステロール血症予防作用を示すこと
〔日本栄養・食糧学会誌、39(6)、495−50
0、(1986)〕、カカオ豆中のポリフェノールが高
コレステロール血症予防作用を有すること〔特開平11
−308978〕などが報告されている。
【0006】一方、芍薬は生薬の一種であり、その鎮痛
効果は特開平6−199676号公報に、癌転移抑制効
果は特開平7−258104号公報に、アポトーシス抑
制効果は特開平9−87187号公報に、および美白効
果は特開平8−92056号公報に、それぞれ開示され
ている。しかし、芍薬またはその抽出物に高脂血症や高
コレステロール血症の予防や改善作用があることはこれ
まで知られていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高脂
血症を予防や改善する効果があり、かつ天然物由来で安
全性が高い医薬およびそれを含有する飲食品を提供する
点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような実情に鑑み、
本発明者は鋭意研究を重ねた結果、芍薬または芍薬の花
あるいはそれらの抽出物を有効成分として含有するエキ
スがコレステロール低下作用、胆汁酸吸着排泄作用およ
び中性脂肪低下作用を有することを見いだし、本発明を
完成するに至った。
【0009】本発明の第一は、芍薬または芍薬エキスを
有効成分とすることを特徴とする高脂血症予防兼改善剤
に関する。
【0010】本発明の第二は、芍薬の花または芍薬の花
エキスを有効成分とすることを特徴とする高脂血症予防
兼改善剤に関する。
【0011】本発明の第三は、芍薬または芍薬エキスを
有効成分とすることを特徴とする高コレステロール血症
予防兼改善剤に関する。
【0012】本発明の第四は、芍薬の花または芍薬の花
エキスを有効成分とすることを特徴とする高コレステロ
ール血症予防兼改善剤に関する。
【0013】本発明の第五は、芍薬または芍薬エキスを
有効成分とすることを特徴とする高中性脂肪血症予防兼
改善剤に関する。
【0014】本発明の第六は、芍薬の花または芍薬の花
エキスを有効成分とすることを特徴とする高中性脂肪血
症予防兼改善剤に関する。
【0015】本発明の第七は、請求項1または2記載の
高脂血症予防兼改善剤を含有する飲食品に関する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に利用できる芍薬は、ボタ
ン科のシャクヤクまたはその近縁植物を用いる。生のま
ま、乾燥したもの、乾燥粉末または溶媒抽出物として使
用でき、その使用形態は制限されない。
【0017】芍薬または芍薬の花からエキスを抽出する
ための溶媒としては、水またはメタノール、エタノー
ル、イソプロピルアルコール、ブタノールなどのアルコ
ール;酢酸エチルなどのエステル;アセトンなどのケト
ン;ジエチルエーテルなどのエーテル;クロロホルムな
どの有機溶媒あるいはこれらの混合溶媒を使用すること
ができる。これらの抽出物は適宜濃縮、精製、滅菌、乾
燥等を施して使用できる。
【0018】芍薬やその花の抽出物は、一般に使用され
る担体、助剤、添加剤等とともに製剤化することがで
き、常法に従って経口の製品として人間を含む動物の医
薬品として用いることができ、また人間を含む動物の食
品素材と混合してそれらの飲食品とすることができる。
【0019】本発明の薬剤は胆汁酸を吸着し、その腸肝
循環を遮断することにより、血清コレステロールを低下
させる作用を示す。この作用により胆汁酸の再吸収が阻
害され、肝内濃度が減少するとコレステロールの異化が
促進され、血漿中のコレステロール値が下がる。さら
に、消化管内の胆汁酸の欠乏により二次的にコレステロ
ールの吸収も阻害する傾向を示す。
【0020】予防剤または改善剤のような医薬品として
用いるときは、経口剤としての錠剤、カプセル剤、顆粒
剤、シロップ剤などとして用いることができる。これら
の製品を医薬として人体に投与するときは、1回あたり
125mg〜2,000mg/kg体重の量、好ましく
は250mg〜1,000mg/kg体重の量を1日に
1ないしは数回投与し、十分にその効果を奏し得るもの
である。
【0021】本発明の医薬品は、生理的に認めうるベヒ
クル、担体、賦形剤、統合剤、安定剤、香味剤などとと
もに要求される単位容量形態をとることができる。錠
剤、カプセル剤に混和される佐薬は次のようなものであ
る。トラガント、アラビアゴム、コーンスターチ、ゼラ
チンのような結合剤、微晶性セルロースのような賦形
剤、コーンスターチ、全ゼラチン化澱粉、アルギン酸の
ような膨化剤、ステアリン酸マグネシウムのような滑沢
剤、ショ糖、乳糖、サッカリンのような甘味剤、ペパー
ミント、アカモノ油、チェリーのような香味剤など。ま
た、カプセル剤の場合は上記の材料に更に油脂のような
液体担体を含有することができ、また、他の材料は被覆
剤として、または製剤の物理的形態を別な方法で変化さ
せることができる。例えば、錠剤はシェラック、砂糖で
被覆することができる。シロップまたはエリキシル剤
は、甘味剤としてショ糖、防腐剤としてメチルまたはプ
ロピルパラベン、色素およびチェリーまたはオレンジ香
味のような香味剤を含有することができる。
【0022】本発明の飲食品は、上記製剤の形態でもよ
いが、あめ、せんべい、クッキー、飲料などの形態でそ
れぞれの食品原料に所要量を加えて、一般の製造法によ
り加工製造することもできる。健康食品、機能性食品と
しての摂取は、病気予防、健康維持に用いられるので、
経口摂取として1日数回に分けて、全日量として6.2
5〜100g、好ましくは12.5g〜50gを含む加
工品として摂取される。
【0023】これらの飲食品に本発明の医薬品を添加す
る方法について説明すると、本発明のエキスや粉末のま
ま添加してもよいが、好ましくは本発明の医薬品を1〜
2%の水溶液またはアルコール水溶液の溶液あるいはア
ルコール溶液とし、飲食品に対し最終濃度が0.001
〜15重量%、好ましくは0.01〜10重量%となる
ように添加することが望ましい。
【0024】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
【0025】実施例1 (1)芍薬の花のメタノールエキスの調製 芍薬の花の乾燥粉末100gを70%メタノールで超音
波抽出し、それぞれを減圧濃縮、凍結乾燥し、抽出物5
4.8gを得た。これらの抽出物を用いて、(2)以下
に記載する試験を行った。
【0026】(2)血中コレステロール、中性脂肪低下
作用の検討(高コレステロール食投与モデル) 4週齢の雄性Wistarラットを用いて検討した。1
週間予備飼育後5週齢より高コレステロール食(コレス
テロール1%、コール酸ナトリウム0.25%)を4週
間自由に与え、同時に前記メタノールエキスを1000
mg/kg/dayを毎日経口投与した。対照群は同様
に高コレステロール食を4週間自由に与え、水を毎日経
口投与した。1週間に1回、静脈より採血し、血清を分
離後中性脂肪、総コレステロール値を測定した。その結
果を図1、2に示した。試験群(本発明のもの:以下同
様)は高コレステロール投与による血清中コレステロー
ルの上昇を抑制する傾向がみられた。また、血清中の中
性脂肪においても試験群は対照群と比べ、上昇抑制傾向
がみられた。
【0027】(3)胆汁酸吸着排泄作用の検討(高コレ
ステロール食投与モデル) 4週齢の雄性Wistarラットを用いて検討した。1
週間予備飼育後5週齢より高コレステロール食(コレス
テロール1%、コール酸ナトリウム0.25%)を4週
間自由に与え、同時に前記メタノールエキスを1000
mg/kg/dayを毎日経口投与した。対照群は同様
に高コレステロール食を4週間自由に与え、水を毎日経
口投与した。試験終了3日前より糞を採取し、糞中の胆
汁酸量を測定した。測定は総胆汁酸テストワコー(和光
純薬工業)を用いて測定した。その結果を図3に示し
た。試験群の糞中総胆汁酸量は対照群と比較して有意に
増加していた。試験群のこの効果は腸内の胆汁酸を吸着
し、再吸収を阻害することにより血清中のコレステロー
ルの上昇を抑制したと考えられる。
【0028】(4)血中コレステロール、中性脂肪低下
作用の検討(高脂肪食投与モデル) 6週齢の雄性Wistarラットを用いて検討した。1
週間予備飼育後7週齢よりラード25%、コーン油5%
にて脂肪カロリー比を約50%とした高脂肪食を4週間
自由に与え、同時にメタノールエキスを1000mg/
kg/dayを毎日経口投与した。対照群は同様に高脂
肪食を4週間自由に与え、水を毎日経口投与した。1週
間に1回尾静脈より採血し、血清を分離後中性脂肪、総
コレステロール値を測定した。その結果を図4、5に示
した。試験群の高脂肪食投与による血清中の中性脂肪の
上昇を抑制する傾向が見られた。血清中のコレステロー
ル値は試験群が対照分と比べ有意に低値を示した。
【0029】 実施例2 (錠剤、カプセル剤) 実施例1の(1)で得られた抽出物 10.0g 乳糖 75.0g ステアリン酸マグネシウム 15.0g 合 計 100.0g 上記の各重量部を均一に混合し、常法に従って錠剤、カ
プセル剤とした。
【0030】 実施例3 (散剤、顆粒剤) 実施例1の(1)で得られた抽出物 20.0g 澱粉 30.0g 乳糖 50.0g 合 計 100.0g 上記の各重量部を均一に混合し、常法に従って散剤、顆
粒剤とした。
【0031】 実施例4 (注射剤) 実施例1の(1)で得られた抽出物 1.0g 界面活性剤 9.0g 生理食塩水 90.0g 合 計 100.0g 上記の各重量部を加熱混合、滅菌して注射剤とした。
【0032】 実施例5 (飴) ショ糖 19.9g 水飴(75%固形分) 70.0g 水 9.5g 着色料 0.45g 香 料 0.05g 実施例1の(1)で得られた抽出物 0.1g 合 計 100.0g 上記の各重量部の各成分を用い、常法に従って飴とし
た。
【0033】 実施例6 (ジュース) 濃縮ミカン果汁 15.0g 果 糖 5.0g クエン酸 0.2g 香 料 0.1g 色 素 0.15g アスコルビン酸ナトリウム 0.05g 実施例1の(1)で得られた抽出物 0.1g 水 79.4g 合 計 100.0g 上記の各重量部の各成分を用い、常法に従ってジュース
とした。
【0034】 実施例7 (クッキー) 薄力粉 32.0g 全 卵 16.0g バター 16.0g 砂 糖 25.0g 水 10.7g ベーキングパウダー 0.2g 実施例1の(1)で得られた抽出物 0.1g 合 計 100.0g 上記の各重量部の各成分を用い、常法に従ってクッキー
とした。
【0035】
【発明の効果】本発明は、加工特性に優れ、生体にとっ
て安全性の高い、天然物由来のコレステロール低下剤お
よび中性脂肪低下剤である。食事由来によって誘発され
る、高脂血症を予防または改善する作用に優れるので、
医薬品として有用であるとともにこれを配合した飲食品
は、日常の食生活を通して高脂血症の予防や改善に貢献
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の(2)における試験期間における血
清中の中性脂肪量の変化を示す。
【図2】実施例1の(2)における試験期間における血
清中の総コレステロール値の変化を示す。
【図3】実施例1の(3)における糞中の胆汁酸量の測
定結果を示す。
【図4】実施例1の(4)における試験期間における血
中の中性脂肪量の変化を示す。
【図5】実施例1の(4)における試験期間における血
中の総コレステロール値の変化を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 3/06 A23L 2/00 F

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芍薬または芍薬エキスを有効成分とする
    ことを特徴とする高脂血症予防兼改善剤。
  2. 【請求項2】 芍薬の花または芍薬の花エキスを有効成
    分とすることを特徴とする高脂血症予防兼改善剤。
  3. 【請求項3】 芍薬または芍薬エキスを有効成分とする
    ことを特徴とする高コレステロール血症予防兼改善剤。
  4. 【請求項4】 芍薬の花または芍薬の花エキスを有効成
    分とすることを特徴とする高コレステロール血症予防兼
    改善剤。
  5. 【請求項5】 芍薬または芍薬エキスを有効成分とする
    ことを特徴とする高中性脂肪血症予防兼改善剤。
  6. 【請求項6】 芍薬の花または芍薬の花エキスを有効成
    分とすることを特徴とする高中性脂肪血症予防兼改善
    剤。
  7. 【請求項7】 請求項1または2記載の高脂血症予防兼
    改善剤を含有する飲食品。
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