JP2001120128A - 魚釣用リ−ル - Google Patents

魚釣用リ−ル

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JP2001120128A JP30626999A JP30626999A JP2001120128A JP 2001120128 A JP2001120128 A JP 2001120128A JP 30626999 A JP30626999 A JP 30626999A JP 30626999 A JP30626999 A JP 30626999A JP 2001120128 A JP2001120128 A JP 2001120128A
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晴通 大石
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/015Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
    • A01K89/0155Antibacklash devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
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    • A01K89/015Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
    • A01K89/0155Antibacklash devices
    • A01K89/01557Centrifugal

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠心力による制動力が微妙に調節出来る
と共にスプ−ル低速回転領域では制動力が掛からないこ
と。 【解決手段】 ツマミからなる調節部材5で軸方向に前
進後退可能な環状制動体4に環状制動部18が設けられ
ている。スプ−ル軸12に遠心ブレ−キ装置Dの支持部
材7が回り止め嵌合され、支持部材7と付勢手段の付勢
部材6の間に制動部材8が挾み込まれて制動部8aは付
勢部材6の腕片6gで常時環状制動部18の環状制動面
aから離間されるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リ−ル本体に回転
自在に支持されたスプ−ルの回転にブレ−キ力を付与す
る遠心力を応用した遠心ブレ−キ装置を備えた魚釣用リ
−ルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、釣り場の状況に応じて遠心ブレ−
キ装置においてもブレ−キ力を調節出来るように構成し
たものが例えば、実用新案登録第2538904号公報
や実用新案登録第2535505号公報等で提案されて
いる。
【0003】前記前者(実用新案登録第2538904
号)の構成は、スプ−ル軸の端部に径方向に姿勢を設定
した杆状体を設け、この杆状体に樹脂製で円筒状の制動
片をスライド自在に外嵌し、この制動片の回転軌跡の外
方に金属製で筒状の摩擦部材を配置して遠心型に構成さ
れ、摩擦部材の制動片が接触する内周面を、軸方向に異
なる内周径に形成したり、又は、摩擦係数の異なる内周
面に形成して、前記摩擦部材を外部操作により、軸方向
に移動可能としてブレ−キ力を調節できるようにしたも
のである。 前記後者(実用新案登録第2535505
号)の構成は、ブレ−キ制動片の移動を選択規制して摩
擦部材に対する制動片の接触のON/OFFを行うよう
に構成されている。
【0004】前記前者では、リ−ル本体からのスプ−ル
着脱作業時に杆状体に径方向に移動自在の制動片が脱落
して紛失してしまったり、または外部操作で摩擦部材を
移動させる時、制動片が不安定に動くので摩擦部材と接
触して調節操作ができない不具合がある。更にブレ−キ
力を殆ど必要としないスプ−ル低速回転領域でのキャス
トの場合にも制動片が摩擦部材に接触してしまうため、
ショ−トキャスト釣法等には適さない。前記後者では、
微妙な調節が行えないと共に、ブレ−キブロックをブレ
−キシュ−に当接する状態と離間する状態に選択する構
成なので、選択操作を行わない時には当接状態ならブレ
−キ力を殆ど必要としないスプ−ル低速回転領域でのキ
ャストの場合に制動が掛かり、離間状態ならブレ−キ力
を作用させたくとも制動が掛からない状態で釣りを行う
ことになる。等の課題が残されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、前者では、スプ−ル低速回転領域でのキャスト性
能が安定して得られないことや、後者では、微妙な調節
が行えないと共に、制動が掛かる状態と全く制動が掛か
らない状態に選択しなければならないことである。
【0006】本発明の目的は前記欠点に鑑み、遠心力に
よる制動力が微妙に調節出来ると共にスプ−ル低速回転
領域では制動力が掛からない魚釣用リ−ルを提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係わる本発明は、リ−ル本体に回転自在
に支持したスプ−ルと一体的に回転する支持部材に制動
部材を径方向移動可能に支持し、該制動部材をスプ−ル
回転による遠心力によりリ−ル本体に設けた環状制動面
に摺接させて前記スプ−ルを制動するようにした魚釣用
リ−ルにおいて、前記制動部材を前記環状制動面より離
間する方向に付勢する付勢手段を備えて前記制動部材を
前記環状制動面より離間する位置に保持し、スプ−ル回
転による遠心力で前記付勢力に抗して前記制動部材が前
記環状制動面に摺接可能とし、前記制動部材が接触する
該環状制動面の内周面を軸方向に摩擦特性の異なる摺接
面に形成して該環状制動面をリ−ル本体の外部に設けた
調節部材の操作で軸方向に変位可能としたことを要旨と
するものである。請求項2に係わる本発明は、前記制動
部材の付勢力を調節可能としたことを要旨とするもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1の本発明により、スプ−
ル低速回転領域において不必要に制動を掛けることがな
いので、良好なスプ−ルフリ−回転性が得られて所望の
ポイントへの仕掛け放出やショ−トキャスト等が容易に
行えると共に、外部からの操作によって制動力の調節が
可能となるので、釣場の状況変化に充分応じた幅広い対
応が可能となる。請求項2の本発明により、遠心力で作
用する制動部材の付勢力を可変とすることで、制動力の
調節が、内部又は外部の両方向より行えるので、微妙な
制動力の調節も可能となり、更に様々な状況に対応した
適切なスプ−ル制動操作が行える。
【0009】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
ると、図1から図16は第1実施例で魚釣用リ−ルを魚
釣用両軸受型リ−ルで述べれば、図1は魚釣用両軸受型
リ−ルの断面平面図、図2は魚釣用両軸受型リ−ルの反
ハンドル側の拡大断面平面図と分離した側板ユニットの
拡大断面平面図、図3は魚釣用両軸受型リ−ルのハンド
ル側の拡大断面平面図、図4は魚釣用両軸受型リ−ルの
ハンドル側の拡大断面平面図と分離した側板ユニットの
拡大断面側面図、図5は遠心ブレ−キ装置が弱付勢の斜
視図、図6は遠心ブレ−キ装置の分解斜視図、図7は遠
心ブレ−キ装置の断面平面図、図8は遠心ブレ−キ装置
が弱付勢で図7のF8−F8線の断面側面図、図9は遠
心ブレ−キ装置の環状制動体が断面の側面図、図10は
反ハンドル側の側板ユニットの断面側面図、図11はハ
ンドル軸周りの拡大断面平面図、図12はクリック装置
の断面側面図、図13は遠心ブレ−キ装置が中付勢の断
面側面図、図14は遠心ブレ−キ装置が中付勢の斜視
図、図15は遠心ブレ−キ装置が強付勢の断面側面図、
図16は遠心ブレ−キ装置が強付勢の斜視図である。
【0010】魚釣用両軸受型リ−ルはリ−ル本体Aが側
枠1と左右の側板ユニットB、Cとで構成され、側面か
ら見た形状は略丸型に形成されている。反ハンドル側の
側板ユニットBは側板2と内側板3で、ハンドル側の側
板ユニットCは側板2′と内側板3′で構成されてい
る。側枠1の左右両側枠1a、1bが図示しない複数本
の支柱と図示しないリ−ル脚の固定板で一体的に平行に
保持されて側枠1aの外側には着脱自在に側板ユニット
Bの内側板3と側板2が、側枠1bの外側には着脱自在
に側板ユニットCの内側板3′と側板2′が図示しない
複数本のセットスクリュ−で取り付けられている。内側
板3に取り付けられた軸受10と側枠1bに取り付けら
れた軸受11でスプ−ル軸12が回転自在に軸承され、
スプ−ル軸12の太径部12aにスプ−ル13が固定さ
れてスプ−ル13は左右両側枠1a、1b間に配置され
ている。スプ−ル13は図示しない釣糸が巻回される釣
糸巻回胴部13aと両側のフランジ部13b、13cと
中心の筒軸部13eとで形成されている。
【0011】左側枠1aは図1、図2のように、右側面
に突出部1cが形成されて突出部1c内に大径の透孔1
dが形成され、前側に透孔1eと右側面に開口した凹部
1fが形成されている。左側枠1aの図2で下側の右側
面に位置決め穴1gと肉薄部にバカ孔1hが形成されて
いる。透孔1d内にスプ−ル13のフランジ部13bが
挿入されている。
【0012】側枠1bは図1、図3、図4のように、左
側面に突出部1iと筒部1jが形成されて突出部1i内
に大径の凹部1kが形成されている。筒部1j内には透
孔1mと右側面に開口した凹部1nが形成されている。
透孔1m内に軸受11が取り付けられている。側枠1b
の前側に透孔1oと凹部1pが形成されている。側枠1
bの右側面に凹部1qが形成されている。側枠1bの図
4で下側の肉薄部の右側面にピン1rが形成されてい
る。凹部1k内にスプ−ル13のフランジ部13cが挿
入されている。
【0013】側板ユニットBの側板2と内側板3は一体
的に組み合わされ、側板2に環状制動体4のツマミから
なる調節部材5が回動自在に保持される透孔2aと凹部
2bと板バネ保持部2cと付勢手段の付勢部材6の調整
ツマミ14が回動自在に挿通する透孔2dが形成されて
いる。
【0014】図2で内側板3の右側面に大径の筒部3a
が形成されて筒部3aの内側に凹部3bが形成されてい
る。内側板3の左側面に外周より小径の筒部3cと大径
の有底筒部3dと突出部3eが形成され、筒部3d内に
円柱部3fが形成されている。円柱部3fの右面に大径
の凹部3gと小径で深い凹部3hが形成されている。図
2、図10のように円柱部3fの深い凹部3hの周囲に
円弧状の透孔3i、3iと透孔3i、3hより大きい円
弧状の穴部3j、3jが形成されている。円柱部3fの
外周にネジ部3kが形成されている。大径の筒部3dの
前方、図2で上方に開口部3mが形成されている。
【0015】小径で深い凹部3h内にスラスト軸受板1
5と前記軸受10が取り付けられている。内側板3の前
側に透孔3nが形成されている。左側枠1aの透孔1d
には内側板3の筒部3aが嵌合され、筒部3cの外周に
側板2の開口部2eが嵌合されている。左側枠1aに軸
部16が固定されて歯車17が軸承されている。
【0016】環状制動体4は断面凸字形に筒部4aと筒
部4bが一体に形成されて筒部4aの内周にネジ部4c
が、筒部4aの外周に歯部4dが形成され、筒部4bの
内周に環状制動部18が固定されている。ネジ部4cは
ネジ部3kに螺合されている。歯部4dは歯車17に噛
合されている。図1、図2、図7で環状制動部18は内
周が傾斜した環状制動面aに形成されている。
【0017】ツマミからなる調節部材5は円柱部5aと
ツマミ部5bと、円柱部5a外周の周溝5cと歯部5d
と、ツマミ部5bの外周の凹凸部5eで形成されてい
る。周溝5cにはワッシャとEリング19が嵌合されて
抜け止めされている。歯部5dは歯車17に噛合されて
いる。凹凸部5eには板バネ保持部2cに固定された板
バネ20が係合されている。円柱部3fの右面の大径の
凹部3gに付勢部材6の操作環21が嵌合され、調整ツ
マミ14に一端が固定された2本の操作杆22が円弧状
の透孔3i、3iに挿入された後操作環21の穴に圧入
固定されている。調整ツマミ14と操作環21は円弧状
の穴部3j、3jに挿入された発条23で左方向に付勢
されている。操作環21の右面に複数個の凸部21aが
周方向に配置され、中心に透孔21bが形成されてい
る。
【0018】スプ−ル軸12は太径部12aと太径部1
2aの左側外周の回り止め部12bと小径部12cと周
溝が形成されている。太径部12aにはスプ−ル13の
筒軸部13dが固定され、遠心ブレ−キ装置Dの支持部
材7が回り止め嵌合されている。小径部12cは軸受1
0で軸承されている。遠心ブレ−キ装置Dは付勢手段の
付勢部材6と支持部材7と制動部材8で構成され、付勢
部材6の左面でスプ−ル軸12の周溝にEリング24が
嵌合されて抜け止めされている。スプ−ル軸12の太径
部12aの右側は図3、図4のように側枠1bに取り付
けられた軸受11で軸承され、太径部12aの右側に小
径部12fが形成されて小径部12fに係合ピン25が
直交するように固定されている。
【0019】遠心ブレ−キ装置Dの付勢部材6は円板6
aの左面に図1、図2、図7のように複数個の凸部6b
が周方向に配置されていると共に円板6aに複数個の周
方向の円弧状の係止孔6cが、中心に透孔6dが形成さ
れ、円板6aの右面に図5から図8のように、複数個の
突出部6eと筒部6fが形成されている。突出部6eに
夫々周方向に延びた腕片6gが形成されている。突出部
6eの一つの外周にバネ性を有する凸状のクリック部6
hが、他の突出部6eの一つの外周に凸状の回動角規制
部6iが、他の突出部6eの一つの外周に周方向の保持
板6jが形成されている。
【0020】支持部材7はカップ状に形成されて底板7
aの中心に回り止め透孔7bが、透孔7bの外側に二重
の筒部7c、7dと軸方向に延びた腕部に係止爪7e
が、底板7aの外周に筒部7fが形成されている。筒部
7c、7dに複数の放射方向の溝7g、7hが形成され
ている。外周筒部7fに複数の放射方向の透孔7iが形
成されている。筒部7fの内周に複数のクリック凹部7
jと回動角規制凹部7kが形成されている。制動部材8
は制動部8aと連結部8bとウエ−ト部8cとで形成さ
れて連結部8bは断面コ字形に形成されている。
【0021】遠心ブレ−キ装置Dが組み立てられる時
は、制動部材8の制動部8aが支持部材7の透孔7iに
挿入され、支持部材7の溝7g、7hに制動部材8のウ
エ−ト部8cが挿入される。次に支持部材7の外周筒部
7f内に付勢部材6が挿入されて制動部材8の連結部8
bに腕片6gが挿入され、係止孔6cに係止爪7eが係
止される。この時クリック凹部7jにクリック部6hが
挿入され、回動角規制凹部7kに回動角規制部6iが挿
入される。
【0022】左側枠1aの凹部1fと側枠1bの凹部1
pにレベルワインド機構Eの案内筒26の両端が嵌合さ
れ、案内筒26内の両端に軸受27、27が固定されて
いる。軸受27、27にはトラバ−スカム軸28が嵌合
されて透孔1oから突出した一端にEリング29が嵌合
され、透孔1oから突出した他端に歯車30が回り止め
嵌合されてEリング31で抜け止めされている。案内筒
26の外周には釣糸案内筒体32が左右に往復動自在に
嵌合され、釣糸案内筒体32内に図示しない係合爪が設
けられてトラバ−スカム軸28のカム溝に係合されてい
る。
【0023】側板ユニットCの側板2′と内側板3′は
一体的に組み合わされている。内側板3′の左側面には
筒部3oと筒部3pが形成されている。筒部3o内に左
側に開口した凹部3qと透孔3rが形成されて凹部3q
内に軸受33が取り付けられている。内側板3′の筒部
3p内に右側に開口した凹部3sが形成されて凹部3s
内に軸受34が取り付けられている。内側板3′の右側
面には外周より小径の筒部3tと凹部3uが形成されて
いる。内側板3′の前側には透孔3vが形成されてい
る。筒部3t外周には側板2′の開口部2fが嵌合され
ている。内側板3′の筒部3oは側枠1bの凹部1nに
挿入され、内側板3′の筒部3pは側枠1bの凹部1q
に挿入されている。
【0024】軸受33と透孔3rにピニオン35の一端
の筒部35aが軸方向に移動自在に嵌合されている。凹
部3uにはクラッチ作動体36が回動自在に嵌合され、
クラッチ作動体36にクラッチカム36aが形成されて
いる。筒部35aの端面には縦溝からなる係合部35b
が形成されている。ピニオン35には周溝35cと歯部
35dと小径部35eと貫通孔35fが形成されてい
る。周溝35cにはクラッチ体37が挿入されている。
歯部35dにはハンドル軸45に摩擦結合された駆動歯
車38が噛合されている。小径部35eは側板2′の内
側に取り付けられた軸受構造体39内に取り付けられた
軸受40で軸承されている。貫通孔35fには軸杆41
が嵌合されている。
【0025】側板2′には透孔2g、2hが穿設されて
いる。側板2′の内側に取り付けられた軸受構造体39
は円板部39aの右側面に左側が開口した筒部39bと
それより大径の外径が二段の筒部39cが形成されてい
る。筒部39b、筒部39cは夫々透孔2g、2hに挿
入されて外部に突出されている。筒部39bの外周には
周溝39dとネジ部39eとスリ割39fが形成されて
いる。筒部39b内には軸受40が挿入されてピニオン
35の他端小径部35eが軸承されている。軸受構造体
39の筒部39bの外周は透孔2gに挿入された後断面
凸形のカラ−42が嵌合されて周溝39dにOリング4
3が嵌合される。軸受構造体39のネジ部39eには調
節ツマミ44が螺合されて軸杆41は調節ツマミ44で
スプ−ル軸12の小径部12f端面に押圧されている。
【0026】ハンドル軸45は一端鍔部45aと小径部
45bと歯車45cと太径部45dと太径部45dの穴
45eと外周の回り止め部45fと太径部45d他端の
回り止め部45gと太径部45d他端側外周のネジ部4
5hと他端のネジ部45iで形成され、歯車45cが太
径部45dに一体に形成されて歯車45cに内側板3′
に固定された軸部46に軸承された中間歯車47を介し
てレベルワインド機構Eの歯車30が噛合されている。
内側板3′の凹部3sには軸受34が挿入されてハンド
ル軸45の一端鍔部45aが嵌合されて軸承されてい
る。軸受34と鍔部45aは抜け止め板48で抜け止め
されている。
【0027】ハンドル軸45の太径部45d外周にはク
リック装置Fの筒部材49と駆動歯車38と二枚のバネ
板50、51と制動部材Gと押圧板52ところがり式一
方向クラッチHのカラ−からなる内輪53と二枚のバネ
板54、55と軸受56が嵌合され、ネジ部45hにド
ラグ制動調整ハンドル57が螺合されている。回り止め
部45gにはハンドル58が回り止め嵌合されて袋ナッ
ト59で抜け止めされている。
【0028】クリック装置Fの筒部材49は円板49a
と筒部49bが一体に形成されて円板49aの右側面に
凸部49cが形成され、筒部49bの内周に凹凸部49
dが、筒部49bに複数個の放音孔49eが形成されて
いる。ハンドル軸45の穴45eには発条60とクリッ
クピン61が挿入されている。
【0029】駆動歯車38の左側面に複数の凹部38a
が形成されて凹部38aにクリック装置Fの筒部材49
に形成された凸部49cが挿入され、筒部材49は駆動
歯車38の回転に連動して回転される。軸受構造体39
の外径が二段の筒部39c内には大径の透孔39dとそ
れより小径の透孔39eが形成されている。透孔39d
にはころがり式一方向クラッチHが挿入され、透孔39
eには軸受56が挿入されている。スプ−ル13はスプ
−ル軸12の係合ピン25とピニオン35の係合部35
bからなるクラッチ機構とピニオン35と駆動歯車38
とハンドル軸45に取り付けられたハンドル58を介し
て回転されるように構成されている。
【0030】図2の左側枠1aの下側と図4の側枠1b
の下側に指載せ部材9が緩く取り付けられて左側枠1a
に取り付けられた側板ユニットBと側枠1bに取り付け
られた側板ユニットCで座りが決められている。指載せ
部材9は指載せ部9aと一側壁面9bと、一側壁面9b
の外側に位置決めピン9cとネジ孔を有する筒部9dが
形成され、他側に壁部9eと壁部9eにバカ孔9fが形
成されている。左側枠1aの位置決め穴1gに位置決め
ピン9cが挿入されてバカ孔1hにバカ孔1hの深さよ
り長いネジ孔を有する筒部9dが挿入され、側枠1bの
ピン1rが透孔9fに挿入される。その後筒部9dのネ
ジ孔にビス62が螺合される。
【0031】魚釣用両軸受型リ−ルの動作は、スプ−ル
13に釣糸が巻回される方向にハンドル58が回転され
ると、ハンドル軸45と駆動歯車38とピニオン35を
介してスプ−ル軸12とスプ−ル13が回転される。獲
物の引きでスプ−ル13が逆回転されると、ハンドル軸
45に対して駆動歯車38とクリック装置Fの筒部材4
9が逆回転されてクリック音が発生される。遠心ブレ−
キ装置Dは、常時制動部材8の制動部8aが付勢部材6
の腕片6gで環状制動体4の環状制動部18の環状制動
面aから離間されている。
【0032】遠心ブレ−キ装置Dの動作は、環状制動体
4のツマミからなる調節部材5の回動操作で環状制動部
18の環状制動面aが軸方向に前進後退され、側板ユニ
ットBが側枠1から離脱されて遠心ブレ−キ装置Dの付
勢手段の付勢部材6が露出された状態での回動操作、ま
たは付勢手段の付勢部材6の調整ツマミ14が回動操作
されると、制動部8aに対して付勢部材6の腕片6gが
回動されて弱付勢状態・中付勢状態・強付勢状態に選択
出来る。制動部8aが付勢部材6の腕片6gの先端の自
由端に位置する弱付勢状態でもスプ−ル低速回転領域で
は制動力が掛からない。
【0033】前記のように魚釣用両軸受型リ−ルが構成
されると、スプ−ル低速回転領域において不必要に制動
を掛けることがないので、良好なスプ−ルフリ−回転性
が得られて所望のポイントへの仕掛け放出やショ−トキ
ャスト等が容易に行えると共に、外部からの操作によっ
て制動力の調節が可能となるので、釣場の状況変化に充
分応じた幅広い対応が可能となる。遠心力で作用する制
動部材の付勢力を可変とすることで、制動力の調節が、
内部又は外部の両方向より行えるので、微妙な制動力の
調節も可能となり、更に様々な状況に対応した適切なス
プ−ル制動操作が行える。
【0034】図17、図18は第2実施例で、図17は
遠心ブレ−キ装置の断面平面図、図18は遠心ブレ−キ
装置の断面側面図である。
【0035】第2実施例の遠心ブレ−キ装置Dの付勢部
材6′は円板6aの左面に複数個の凸部6bが周方向に
配置されて中心に透孔6dが形成されている。円板6a
の右面に複数個の突出部6eと筒部6fが形成されてい
る。突出部6eに夫々周方向に延びたフォ−ク状の2本
平行の腕片6kが形成されている。突出部6eの一つの
外周にバネ性を有する凸状のクリック部6hが、他の突
出部6eの一つの外周に凸状の回動角規制部6iが形成
されている。支持部材7の底板7aの外周に筒部7fが
形成されて筒部7f内周に付勢部材6′の円板6aが嵌
合されている。制動部材8′は筒状で制動部8dと頚部
8eと保持部8fと鍔部8gで形成されている。他の構
成は前記第1実施例と略同一である。
【0036】図19は環状制動部の変形例で(a)から
(f)は遠心ブレ−キ装置の断面平面図である。
【0037】変形例(a)の環状制動部18の環状制動
面bは前記第1実施例・第2実施例の環状制動面aとは
逆向きの傾斜面で形成されている。変形例(b)の環状
制動部18の環状制動面cは円弧面で形成されている。
変形例(c)の環状制動部18の環状制動面dは階段状
に水平面で形成されている。変形例(d)の環状制動部
18の環状制動面eはメッキ面e′と素材面e″で形成
されている。変形例(e)の環状制動部18の環状制動
面fは研磨面f′と荒加工面f″で形成されている。変
形例(f)の環状制動部18の環状制動面gはα素材面
g′とβ素材面g″で形成されている。
【0038】図20、図21は第3実施例で、図20は
魚釣用両軸受型リ−ルの要部拡大平面図、図21は遠心
ブレ−キ装置の弱付勢状態の断面側面図である。
【0039】第3実施例の遠心ブレ−キ装置Dの付勢部
材6′は円板6aの左面に複数個の凸部6bが周方向に
配置されて中心に透孔6dが形成されている。円板6a
の右面に複数個の突出部6eと筒部6fが形成されてい
る。突出部6eに夫々周方向に延びたフォ−ク状の2本
平行の腕片6kが形成されている。突出部6eの一つの
外周にバネ性を有する凸状のクリック部6hが、他の突
出部6eの一つの外周に凸状の回動角規制部6iが形成
されている。支持部材7に軸杆63の一端が固定されて
いる。支持部材7の底板7aの外周に筒部7fが形成さ
れて筒部7f内周に付勢部材6′の円板6aが嵌合され
ている。制動部材8′は筒状で制動部8dと頚部8eと
保持部8fと鍔部8gで形成されている。他の構成は前
記第1実施例と略同一である。
【0040】制動部材8′の頚部8eは付勢部材6′の
フォ−ク状の2本平行の腕片6kの間に挿入されてい
る。
【0041】図22は第4実施例で、図22は遠心ブレ
−キ装置の弱付勢状態の断面側面図である。
【0042】第4実施例の遠心ブレ−キ装置Dは、支持
部材7に中程が屈曲して他側が傾斜した軸杆64の一端
が固定されている。制動部材8′は筒状で制動部8dと
頚部8eと保持部8fで形成されている。他の構成は前
記第1実施例・第2実施例と略同一である。
【0043】図23は第5実施例で、図23は遠心ブレ
−キ装置の弱付勢状態の断面側面図である。
【0044】第5実施例の遠心ブレ−キ装置Dは、支持
部材7に中程から他側が傾斜した軸杆65の一端が固定
されている。制動部材8′は筒状で制動部8dと頚部8
eと保持部8fで形成されている。他の構成は前記第1
実施例・第2実施例と略同一である。
【0045】前記説明では、側面から見た形状は丸型に
形成されたが、他の形状としてもよい。前記説明では、
魚釣用リ−ルを魚釣用両軸受型リ−ルで述べたが、片軸
受型リ−ルに実施してもよい。
【0046】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0047】請求項1により、スプ−ル低速回転領域に
おいて不必要に制動を掛けることがないので、良好なス
プ−ルフリ−回転性が得られて所望のポイントへの仕掛
け放出やショ−トキャスト等が容易に行えると共に、外
部からの操作によって制動力の調節が可能となるので、
釣場の状況変化に充分応じた幅広い対応が可能となる。
【0048】請求項2により、遠心力で作用する制動部
材の付勢力を可変とすることで、制動力の調節が、内部
又は外部の両方向より行えるので、微妙な制動力の調節
も可能となり、更に様々な状況に対応した適切なスプ−
ル制動操作が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルの断面平
面図である。
【図2】同魚釣用両軸受型リ−ルの反ハンドル側の拡大
断面平面図と分離した側板ユニットの拡大断面平面図で
ある。
【図3】同魚釣用両軸受型リ−ルのハンドル側の拡大断
面平面図である。
【図4】同魚釣用両軸受型リ−ルのハンドル側の拡大断
面平面図と分離した側板ユニットの拡大断面側面図であ
る。
【図5】同遠心ブレ−キ装置が弱付勢の斜視図である。
【図6】同遠心ブレ−キ装置の分解斜視図である。
【図7】同遠心ブレ−キ装置の断面平面図である。
【図8】同遠心ブレ−キ装置が弱付勢で図7のF8−F
8線の断面側面図である。
【図9】同遠心ブレ−キ装置の環状制動体が断面の側面
図である。
【図10】同反ハンドル側の側板ユニットの断面側面図
である。
【図11】同ハンドル軸周りの拡大断面平面図である。
【図12】同クリック装置の断面側面図である。
【図13】同遠心ブレ−キ装置が中付勢の断面側面図で
ある。
【図14】同遠心ブレ−キ装置が中付勢の斜視図であ
る。
【図15】同遠心ブレ−キ装置が強付勢の断面側面図で
ある。
【図16】同遠心ブレ−キ装置が強付勢の斜視図であ
る。
【図17】第2実施例で、遠心ブレ−キ装置の断面平面
図である。
【図18】同遠心ブレ−キ装置の断面側面図である。
【図19】環状制動部の変形例で(a)から(f)は遠
心ブレ−キ装置の断面平面図である。
【図20】第3実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルの要部
拡大平面図である。
【図21】同遠心ブレ−キ装置の弱付勢状態の断面側面
図である。
【図22】第4実施例で、遠心ブレ−キ装置の弱付勢状
態の断面側面図である。
【図23】第5実施例で、遠心ブレ−キ装置の弱付勢状
態の断面側面図である。
【符号の説明】
A リ−ル本体 B、C 側板ユニット D 遠心ブレ−キ装置 5 調節部材 6、6′ 付勢手段の付勢部材 7 支持部材 8、8′ 制動部材 13 スプ−ル 18 環状制動部 a〜g 環状制動面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リ−ル本体に回転自在に支持したスプ−ル
    と一体的に回転する支持部材に制動部材を径方向移動可
    能に支持し、該制動部材をスプ−ル回転による遠心力に
    よりリ−ル本体に設けた環状制動面に摺接させて前記ス
    プ−ルを制動するようにした魚釣用リ−ルにおいて、前
    記制動部材を前記環状制動面より離間する方向に付勢す
    る付勢手段を備えて前記制動部材を前記環状制動面より
    離間する位置に保持し、スプ−ル回転による遠心力で前
    記付勢力に抗して前記制動部材が前記環状制動面に摺接
    可能とし、前記制動部材が接触する該環状制動面の内周
    面を軸方向に摩擦特性の異なる摺接面に形成して該環状
    制動面をリ−ル本体の外部に設けた調節部材の操作で軸
    方向に変位可能としたことを特徴とする魚釣用リ−ル。
  2. 【請求項2】前記制動部材の付勢力を調節可能とした請
    求項1記載の魚釣用リ−ル。
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