JP2001119071A5 - - Google Patents

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【特許請求の範囲】
【請求項1】
発光のためのしきい電圧もしくはしきい電流が外部から電気的に制御可能な3端子発光素子多数個を、一次元的に配列し、隣接する発光素子のしきい電圧もしくはしきい電流を制御する制御電極を、電圧もしくは電流の一方向性をもつ電気的手段にて互いに接続し、前記一次元的に配列された各発光素子の残りの2端子のうちの一方に、外部から2相のクロックパルスを、それぞれ1素子おきに供給し、一方の相のクロックパルスにより、ある発光素子が発光しているとき、その発光素子近傍の発光素子のしきい電圧もしくはしきい電流を、前記電気的手段を介して変化させ、他方の相のクロックパルスにより、前記ある発光素子に隣接する発光素子を発光させ、発光している発光素子に書き込み電流を供給して書き込み発光させる自己走査型発光素子アレイの駆動回路において、
第1のパルス電圧源と、この第1のパルス電圧源からのパルス電圧が入力端子に供給される第1のバッファと、この第1のバッファの出力端子に接続された第1の抵抗とからなり、前記クロックパルスを発生する回路と、
第2のパルス電圧源と、この第2のパルス電圧源からのパルス電圧がゲート端子に供給され、入力端子は電源に接続される第2のバッファと、この第2のバッファの出力端子に接続された第2の抵抗とからなり、前記書き込み電流を発生する回路と、
を有することを特徴とする駆動回路。
【請求項2】
前記第2の抵抗の値は、前記発光素子を書き込み発光させるのに必要な書き込み電流を流すための抵抗値となるように選択されることを特徴とする請求項1記載の駆動回路。
【請求項3】
発光のためのしきい電圧もしくはしきい電流が外部から電気的に制御可能な3端子発光素子多数個を、一次元的に配列し、
隣接する発光素子のしきい電圧もしくはしきい電流を制御する制御電極を、電圧もしくは電流の一方向性をもつ電気的手段にて互いに接続し、
前記一次元的に配列された各発光素子の残りの2端子のうちの一方に、外部から2相のクロックパルスを、それぞれ1素子おきに供給し、
一方の相のクロックパルスにより、ある発光素子が発光しているとき、その発光素子近傍の発光素子のしきい電圧もしくはしきい電流を、前記電気的手段を介して変化させ、
他方の相のクロックパルスにより、前記ある発光素子に隣接する発光素子を発光させ、
発光している発光素子に書き込み電流を供給して書き込み発光させる自己走査型発光素子アレイにおいて、
第1のパルス電圧源と、この第1のパルス電圧源からのパルス電圧が入力端子に供給される第1のバッファと、この第1のバッファの出力端子に接続された第1の抵抗とからなり、前記クロックパルスを発生する回路と、
第2のパルス電圧源と、この第2のパルス電圧源からのパルス電圧がゲート端子に供給され、入力端子は電源に接続される第2のバッファと、この第2のバッファの出力端子に接続された第2の抵抗とからなり、前記書き込み電流を発生する回路と、
を備えることを特徴とする自己走査型発光素子アレイ。
【請求項4】
前記第2の抵抗の値は、前記発光素子を書き込み発光させるのに必要な書き込み電流を流すための抵抗値となるように選択されることを特徴とする請求項3記載の自己走査型発光素子アレイ。
【請求項5】
前記第1の抵抗と前記第1および第2のバッファとは、前記発光素子と同一チップ上に集積されていることを特徴とする請求項3または4記載の自己走査型発光素子アレイ。
【請求項6】
前記第1および第2の抵抗と、前記第1および第2のバッファとは、前記発光素子と同一チップ上に集積されていることを特徴とする請求項3または4記載の自己走査型発光素子アレイ。
【請求項7】
前記発光素子は、発光サイリスタであることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の自己走査型発光素子アレイ。
【請求項8】
発光のためのしきい電圧もしくはしきい電流が外部から電気的に制御可能な3端子発光素子多数個を、一次元的に配列し、隣接する発光素子のしきい電圧もしくはしきい電流を制御する制御電極を、電圧もしくは電流の一方向性をもつ電気的手段にて互いに接続し、前記一次元的に配列された各発光素子の残りの2端子のうちの一方に、外部から2相のクロックパルスを、それぞれ1素子おきに供給し、一方の相のクロックパルスにより、ある発光素子が発光しているとき、その発光素子近傍の発光素子のしきい電圧もしくはしきい電流を、前記電気的手段を介して変化させ、他方の相のクロックパルスにより、前記ある発光素子に隣接する発光素子を発光させ、発光している発光素子に書き込み電流を供給して書き込み発光させる自己走査型発光素子アレイの駆動回路において、
第1のパルス電圧源と、この第1のパルス電圧源からのパルス電圧が入力端子に供給される第1のバッファと、この第1のバッファの出力端子に接続された第1の抵抗と、第2のパルス電圧源と、この第2のパルス電圧源からのパルス電圧がゲート端子に供給され、入力端子は電源に接続される第2のバッファと、この第2のバッファの出力端子に接続された第2の抵抗とからなり、転送時と転送後に電流を2段階に変化させることができる前記クロックパルスを発生する回路と、
第3のパルス電圧源と、この第3のパルス電圧源からのパルス電圧がゲート端子に供給され、入力端子は電源に接続される第3のバッファと、この第3のバッファの出力端子に接続された第3の抵抗とからなり、前記書き込み電流を発生する回路と、
を有することを特徴とする駆動回路。
【請求項9】
前記第1の抵抗の値は前記第2の抵抗の値よりも大きくなるように選択され、
前記第3の抵抗の値は、前記発光素子を書き込み発光させるのに必要な書き込み電流を流すための抵抗値となるように選択されることを特徴とする請求項8記載の駆動回路。
【請求項10】
発光のためのしきい電圧もしくはしきい電流が外部から電気的に制御可能な3端子発光素子多数個を、一次元的に配列し、
隣接する発光素子のしきい電圧もしくはしきい電流を制御する制御電極を、電圧もしくは電流の一方向性をもつ電気的手段にて互いに接続し、
前記一次元的に配列された各発光素子の残りの2端子のうちの一方に、外部から2相のクロックパルスを、それぞれ1素子おきに供給し、
一方の相のクロックパルスにより、ある発光素子が発光しているとき、その発光素子近傍の発光素子のしきい電圧もしくはしきい電流を、前記電気的手段を介して変化させ、
他方の相のクロックパルスにより、前記ある発光素子に隣接する発光素子を発光させ、
発光している発光素子に書き込み電流を供給して書き込み発光させる自己走査型発光素子アレイにおいて、
第1のパルス電圧源と、この第1のパルス電圧源からのパルス電圧が入力端子に供給される第1のバッファと、この第1のバッファの出力端子に接続された第1の抵抗と、第2のパルス電圧源と、この第2のパルス電圧源からのパルス電圧がゲート端子に供給され、入力端子は電源に接続される第2のバッファと、この第2のバッファの出力端子に接続された第2の抵抗とからなり、転送時と転送後に電流を2段階に変化させることができる前記クロックパルスを発生する回路と、
第3のパルス電圧源と、この第3のパルス電圧源からのパルス電圧がゲート端子に供給され、入力端子は電源に接続される第3のバッファと、この第3のバッファの出力端子に接続された第3の抵抗とからなり、前記書き込み電流を発生する回路と、
を備えることを特徴とする自己走査型発光素子アレイ。
【請求項11】
前記第1の抵抗の値は前記第2の抵抗の値よりも大きくなるように選択され、
前記第3の抵抗の値は、前記発光素子を書き込み発光させるのに必要な書き込み電流を流すための抵抗値となるように選択されることを特徴とする請求項10記載の自己走査型発光素子アレイ。
【請求項12】
前記第1および第2の抵抗と、前記第1,第2および第3のバッファとは、前記発光素子と同一チップ上に集積されていることを特徴とする請求項10または11記載の自己走査型発光素子アレイ。
【請求項13】
前記第1,第2および第3の抵抗と、前記第1,第2および第3のバッファとは、前記発光素子と同一チップ上に集積されていることを特徴とする請求項10または11記載の自己走査型発光素子アレイ。
【請求項14】
前記発光素子は、発光サイリスタであることを特徴とする請求項10〜13のいずれかに記載の自己走査型発光素子アレイ。
【請求項15】
請求項3〜7,10〜14のいずれかに記載の自己走査型発光素子アレイを備えることを特徴とする書き込み用光源。
【請求項16】
請求項15に記載の書き込み用光源を備えることを特徴とする光プリンタ。
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