JP3710231B2 - 自己走査型発光装置の駆動方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シフトレジスタと発光素子アレイとよりなる自己走査型発光装置の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
多数個の発光素子を同一基板上に集積した発光素子アレイはその駆動用ICと組み合わせて光プリンタ等の書き込み用光源として利用されている。本発明者らは発光素子アレイの構成要素としてPNPN構造を持つ発光サイリスタに注目し、発光点の自己走査が実現できることを既に特許出願(特開平1−238962号、特開平2−14584号、特開平2−92650号、特開平2−92651号)し、光プリンタ用光源として実装上簡便となること、発光素子ピッチを細かくできること、コンパクトな発光装置を作製できること等を示した。
【0003】
さらに本発明者らは、スイッチ素子(発光サイリスタ)アレイをシフトレジスタとして、発光素子(発光サイリスタ)アレイと分離した構造の発光装置を提案している(特開平2−263668号)。
【0004】
図1に、この発光装置の等価回路図を示す。この発光装置は、スイッチ素子T(1)〜T(4)、書き込み用発光素子L(1)〜L(4)からなる。スイッチ素子部分の構成は、ダイオード接続を用いている。VGKは電源(通常5V)であり、負荷抵抗RL を経て各スイッチ素子のゲート電極G1 〜G3 に接続されている。また、スイッチ素子のゲート電極G1 〜G3 は、書き込み用発光素子のゲート電極にも接続される。スイッチ素子T(1)のゲート電極はスタートパルスラインΦS に接続され、スイッチ素子のアノード電極は、交互に転送用クロックパルスラインΦ1 ,Φ2 に接続され、書き込み用発光素子のアノード電極は、書き込み用クロックパルスラインΦI に接続されている。
【0005】
転送用クロックパルスラインΦ1 ,Φ2 は、電流制限抵抗R1 ,R2 を経て、クロックパルス端子φ1 ,φ2 に接続されている。また、スタートパルスラインΦS は、電流制限抵抗RS を経て、スタートパルス端子φS に接続されている。また、書き込み用クロックパルスラインΦI は、電流制限抵抗RI を経て、書き込み信号クロックパルス端子ΦI に接続されている。
【0006】
図2のvS ,v1 ,v2 ,vI は、これらスタートパルス端子φS 、転送用クロックパルス端子φ1 ,φ2 、書き込み信号クロックパルス端子φI に印加されて電圧パルスの波形を示している。なお、これらパルスはアクティブハイである。
【0007】
動作を簡単に説明する。まず転送用クロックパルスv1 がハイレベルで、スイッチ素子T(2)がオン状態であるとする。このとき、ゲート電極G2 の電位はVGKの5Vからほぼ零Vにまで低下する。この電位降下の影響はダイオードD2 によってゲート電極G3 に伝えられ、その電位を約1Vに(ダイオードD2 の順方向立上り電圧(PN接合の拡散電位に等しい))に設定する。しかし、ダイオードD1 は逆バイアス状態であるためゲート電極G1 への電位の接続は行われず、ゲート電極G1 の電位は5Vのままとなる。発光サイリスタのオン電位は、ゲート電極電位+PN接合の拡散電位(約1V)で近似されるから、次の転送用クロックパルスv2 のハイレベル電圧は約2V(スイッチ素子T(3)をオンさせるために必要な電圧)以上でありかつ約4V(スイッチ素子T(5)をオンさせるために必要な電圧)以下に設定しておけばスイッチ素子T(3)のみがオンし、これ以外のスイッチ素子はオフのままにすることができる。従って、2本の転送用クロックパルスを交互にハイレベルにすることによって、オン状態が転送されることになる。
【0008】
実際には、ハイレベル電圧はこの約2Vと約4Vの間にとる必要はなく、約4V以上であっても、スイッチ素子T(5)をオンしない。例えば、クロックパルスのハイレベルを5Vとした場合、スイッチ素子T(2)がオン状態で、次のクロックパルスv2 がハイに上がり、スイッチ素子T(3)とT(5)がオンしようとすると、この時点でクロックパルスラインΦ2 に接続されているサイリスタは全てオフしているので電流はほとんど流れていない。このため、端子φ2 に印加された電圧はそのままラインΦ2 にかかる。ところが、ゲートとアノードとの電位差が大きい方がオンに要する時間が短くて済むため、スイッチ素子T(3)のほうが先にオンする。こうなると、スイッチ素子T(3)のアノードは、ほぼPN接合の拡散電位(約1V)程度に固定される。ラインΦ2 の電圧と端子φ2 の電圧との差は抵抗R2 の電圧降下である。この段階で、スイッチ素子T(3)とアノードが接続されたスイッチ素子T(5)はオンできる状態でなくなる。
【0009】
このように、同じクロックパルスラインに接続されたサイリスタは、クロックがハイに変わる瞬間に、ゲート電圧の最も低い1個のサイリスタだけしかオンすることを許されない。
【0010】
以下の説明では、ローレベルを0V、ハイレベルを5Vとするが、この電圧は、適当な値を選ぶことができる。
【0011】
スタートパルスvS は、転送動作を開始させるためのパルスであり、スタートパルスvS をローレベル(0V)にすると同時に転送用クロックパルスv2 をハイレベル(5V)とし、スイッチ素子T(1)をオンさせる。その後すぐ、スタートパルスvS はハイレベルに戻される。
【0012】
いま、スイッチ素子T(2)がオン状態にあるとすると、ゲート電極G2 の電位は、VGKより低下し、ほぼ0Vとなる。これに対し、ゲート電極G1 は約5Vであり、ゲート電極G3 は約1Vになる。このため、クロックパルスvI をハイにすると、ゲート電圧の最も低い発光素子L(2)が選択的にオンし、他の発光素子はオンすることはできない。
【0013】
発光素子L(2)がオン、すなわち発光状態にはいると、発光量は書き込みクロックパルスライン端子φI に流す電流量で決められ、任意の強度にて画像書き込みが可能となる。また発光状態を次の発光素子に転送するために書き込み信号vI をローに落とし、発光している発光素子をいったんオフにしておく必要がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
従来の自己走査型発光装置は、図2に示した波形のパルスで駆動される。図2において、時刻t1 で転送用クロックパルスv1 がハイになっているとき、時刻t2 でクロックパルスv2 がハイになり、時間aを経過後、時刻t3 でクロックパルスv1 がローになる。書き込みクロックパルスvI はクロックパルスv2 がハイになったとき、すなわち時刻t2 でローにされる。これにより対応する発光素子がオフ状態になる。そして、時刻t3 から時間b経過後、時刻t4 で書き込みクロックパルスvI はハイとなり、次の発光素子がオン状態になり発光する。
【0015】
以上のようにして、発光素子のオン状態が転送されるが、時間aはシフトレジスタのスイッチ素子のオン状態の転送に要する時間、すなわちクロックパルスv1 とクロックパルスv2 のハイレベルが重なる時間であり、時間bはスイッチ素子のオン状態の転送が終わったクロックパルスv1 がローになってから次の書き込みクロックパルスvI がハイになるまでの時間である。また、転送可能な時間bの最小値は、電源電圧VGKの値に関係する。転送可能な時間bの最小値は、図3に示すようにVGKが大きくなるにつれて、小さくなる。このことは、VGKが大きくなるほど、発光素子のオン状態の転送速度が速くなることを意味している。このような時間a,bは、サイリスタTの特性と負荷抵抗RL とによって決まる。一例として、a=50ns、b=200nsである。今、発光素子の発光状態の転送周波数を2MHzとすると、書き込みクロックパルスvI の1周期Tは500nsであり、デューティは250/500=50%と小さい。
【0016】
前述したように、発光素子の発光量は、書き込みクロックパルスラインΦI に流す電流量で定まるから、デューティが小さいと発光量が低くなる。
【0017】
以上説明したように、従来の駆動方法では、シフトレジスタでの転送が完了した後に、発光素子を発光させている。したがって、発光素子のオン状態の転送のデューティを大きくできず、発光素子の発光量が低いという問題があった。
【0018】
本発明の目的は、このような問題を解決し、発光素子の発光量を増大することのできる自己走査型発光素子の駆動方法を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明の特徴は、シフトレジスタにおける転送を、発光素子の発光中に行うことである。本発明に係る自己走査型発光装置では、書き込みクロックパルスラインΦI に接続された複数の発光素子のうち1個の発光素子しか発光を許されない。このため、ある発光素子が発光している状態で、シフトレジスタのスイッチ素子のオン状態が変化しても、発光素子の発光状態は変化しない。したがって、発光素子をシフトレジスタの転送中に発光させることが可能となる。図2のaの期間の全部、さらにはbの期間のうち、発光素子をいったんオフ状態にするために必要なオフ時間(または消去時間)eを除いた期間をも、発光素子を発光させることが可能となる。なお、オフ時間は、負荷抵抗RL とサイリスタLの特性で決まる時間である。また後述するように、電源電圧VGKによっても変化する。
【0020】
このように発光素子の発光時間を長くできるので、デューティを大きくできる結果、発光量を増大できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の駆動方法を実施する自己走査型発光装置は、図1に示したものと同一の自己走査型発光装置である。
【0022】
図4に、スタートパルスvS 、転送用クロックパルスv1 ,v2 、書き込みクロックパルスvI の波形をそれぞれ示す。図4を参照しながら、本発明の駆動方法を説明する。なお、以下の説明において、VGKは5Vであるものとする。
【0023】
スタートパルスvS をローレベル(約0V)にすると同時に転送用クロックパルスv2 をハイレベルとし、スイッチ素子T(1)をオンさせる。その後すぐ、スタートパルスvS はハイレベルに戻される。
【0024】
スイッチ素子T(1)がオン状態にあるとすると、ゲート電極G1 の電位は、VGKより低下し、ほぼ0Vとなる。時刻t1 で、書き込みクロックパルスvI がハイになると、発光素子L(1)がオンし発光する。時刻t2 でクロックパルスv1 がハイになり、時間a経過後、時刻t3 でクロックパルスv2 がローになる。さらに時間dを経過した時刻t4 で書き込みクロックパルス号vI がローになり、発光素子L(1)がオフする。時間e経過後、時刻t5 で書き込みクロックパルスvI がハイになり、次の発光素子L(2)がオンし、発光する。
【0025】
ここで、時間aは、前述したようにシフトレジスタのスイッチ素子のオン状態の転送に要する時間である。
【0026】
また、時間dは任意に選ばれるのではなく、ある条件を満たすように選ばれる。すなわち、発光素子L(1)がオンの状態にあるときに、書き込みクロックラインΦI の電圧は、PN接合の拡散電位(約1V)+サイリスタの内部抵抗による電圧降下(約0.6V)の1.6V程度になる。すなわち、L(1)以外の発光素子も、ゲート電圧が0.6Vよりも下がればオンできる。さて、時刻t2 でクロックパルスv1 がハイになるとスイッチ素子T(2)がオンしはじめる。時刻t3 では、ほぼT(2)はオン状態となり、T(2)のゲート電極G2 の電圧はほぼ0Vとなる。このため、このゲート電極G2 に接続されている発光素子L(2)もオンしようとする。もし、L(2)がオンすると2点が同時に発光することになる。自己走査型発光装置を光プリンタの書き込み用光源として用いる場合、このような同時発光は品質上望ましくない。そこで、L(2)がオンする前に、書き込み用クロックパルスvI をローとし、L(1)をオフした後、改めてL(2)をオンしなければならない。さて、発光素子L(1)がオン状態にある場合、前述したようにL(2)のアノードの電圧は約1.6V程度と低いため、アノード電圧が5V印加される場合(全サイリスタがオフの状態の場合)に比べてオン状態に移行する時間が長くかかる。このため、L(2)がオンするよりも短い、適当な時間dを選ぶことで、L(1)とL(2)が同時にオンすることを防ぐことができる。時間dは10ns〜100nsとするのが望ましい。
【0027】
以上のような時間dを経過した時刻t4 で書き込み信号vI はローになる。これにより発光素子L(1)はオフする。時間eは、前述したように発光素子をいったんオフ状態にするために必要なオフ時間であり、電源電圧VGKによって変化する。図3に、VGKに対する時間eの変化の状態を示す。VGKが大きくなるにつれて、時間eは小さくなる。また、時間eは、図2で説明した時間bに比べて小さい。これは、次のタイミングでオンする発光素子L(2)のゲート電圧の充電が先に行われているため、従来波形に比べて速やかにオンできるためである。
【0028】
時間eを経過した時刻t5 で書き込みクロックパルスvI がハイになり発光素子L(2)がオンし、発光する。続いて、時刻t6 でクロックパルスv2 がハイになる。そして時刻t7 で書き込み信号φI がローになり、発光素子L(2)がオフとなる。
【0029】
以降、同様の動作を繰り返し、発光素子の発光状態が転送されていく。
【0030】
この駆動方法によれば、時間aは、発光時間に含めることができ、さらには、eはbに比べ20%ぐらい短くできるので、発光素子のオン時間は、図2の場合に比べ(50+40)nsほど長くできる。したがって、デューティは約70%と大きくなる。
【0031】
以上の実施例では、自己走査型発光装置のスイッチ素子および発光素子を構成するサイリスタは、カソードコモンの場合について説明したが、アノードコモンの場合には、駆動波形はアクティブローとなるように形成すればよい。
【0032】
【発明の効果】
本発明の自己走査型発光装置の駆動方法によれば、発光素子の発光状態のデューティを大きくすることができるので、発光量を増大できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】自己走査型発光装置の回路図である。
【図2】自己走査型発光装置の従来の駆動方法を説明するための動作波形図である。
【図3】時間bおよび時間eとVGKとの関係を示す図である。
【図4】自己走査型発光装置の本発明の駆動方法を説明するための動作波形図である。
【符号の説明】
T スイッチ素子
L 発光素子
RL 負荷抵抗
G ゲート電極
φ1 ,φ2 転送用クロックパルス端子
φI 書き込みクロックパルス端子
φS スタートパルス端子
Φ1 ,Φ2 転送用クロックパルスライン
ΦI 書き込みクロックパルスライン
ΦS スタートパルスライン
Claims (2)
- スイッチング動作のためのしきい電圧またはしきい電流の制御電極を有するスイッチ素子を複数個配列し、各スイッチ素子の前記制御電極をその近傍に位置する少なくとも1つのスイッチ素子の制御電極に、電気的に一方向性を有する電気素子を介して接続するとともに、各スイッチ素子に電源ラインを負荷抵抗を介して前記制御電極に接続し、かつ各スイッチ素子に交互に第1および第2のクロックパルスラインを接続して形成したスイッチ素子アレイと、発光動作のためのしきい電圧またはしきい電流の制御電極を有する発光素子を複数個配列した発光素子アレイとを備え、前記発光素子アレイの各制御電極を対応する前記スイッチ素子の制御電極と配線により接続し、各発光素子に発光のための書き込みクロックパルスラインを設けた発光装置の駆動方法において、
前記第1および第2のクロックラインから交互に供給される第1および第2のクロックパルスに応じて、前記スイッチ素子アレイにおけるスイッチ素子のオン状態を転送し、
前記スイッチ素子のオン状態の転送に対応して、前記書き込みクロックパルスラインから供給される書き込みクロックパルスをアクティブにして、発光素子のオン状態を転送し、
前記第1のクロックパルスと第2のクロックパルスとが重なる時間aと、前記時間a経過後、2個の発光素子が同時に発光しないように選ばれた時間dとを経過した後に、前記書き込みクロックパルスをインアクティブにする、自己走査型発光装置の駆動方法。 - 請求項1に記載の自己走査型発光装置の駆動方法において、
前記スイッチ素子および発光素子は発光サイリスタである、自己走査型発光装置の駆動方法。
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