JP2001104176A - 洗面装置 - Google Patents
洗面装置Info
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- JP2001104176A JP2001104176A JP29080699A JP29080699A JP2001104176A JP 2001104176 A JP2001104176 A JP 2001104176A JP 29080699 A JP29080699 A JP 29080699A JP 29080699 A JP29080699 A JP 29080699A JP 2001104176 A JP2001104176 A JP 2001104176A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】手前側に電気温水器が突出する寸法を小さくし
たり、要請に応じて電気温水器を大きくすることができ
る洗面装置。 【解決手段】洗面器2より下方に電気温水器13を配置
し、洗面器2より上方から洗面器2より下方へ貫通する
ホース用案内孔4aを設け、案内孔4aを介して水栓ホ
ース5を出し入れ自在に備え、電気温水器13の上面1
3a側に、水栓ホース5を収納できる収納部12を設
け、水栓ホース5を伝わってくる水を収納部12で受け
止めるようにしたこと。電気温水器13と収納部12と
を一体化することもある。洗面器2から延設する排水管
14に、収納部12の排水路12aを連通することもあ
る。
たり、要請に応じて電気温水器を大きくすることができ
る洗面装置。 【解決手段】洗面器2より下方に電気温水器13を配置
し、洗面器2より上方から洗面器2より下方へ貫通する
ホース用案内孔4aを設け、案内孔4aを介して水栓ホ
ース5を出し入れ自在に備え、電気温水器13の上面1
3a側に、水栓ホース5を収納できる収納部12を設
け、水栓ホース5を伝わってくる水を収納部12で受け
止めるようにしたこと。電気温水器13と収納部12と
を一体化することもある。洗面器2から延設する排水管
14に、収納部12の排水路12aを連通することもあ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引出し自在な水栓
ホース及び電気温水器を備えた洗面装置の改良に関する
ものである。
ホース及び電気温水器を備えた洗面装置の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗面装置1には、図3に
示す如く、洗面器2の下方に電気温水器3を配置し、洗
面器2より上方から洗面器2より下方へ貫通するホース
用案内具4を設け、案内具4の挿通孔4aを介して水栓
ホース5を出し入れ自在に備え、電気温水器3の背面側
に、水栓ホース5を収納するためのホース用収納空間6
を形成すると共にホース収納収納空間6の下方に水受け
タンク7を配置したものがある。洗面装置1は、水栓ホ
ース4を洗面器2より上方へ引き出して使用する際に、
飛散した水が水栓ホース4を伝わって流れ落ちることが
あり、この流れ落ちる水を水受けタンク7で受け止める
ようにしてある。電気温水器3は、湯水混合水栓9に湯
を供給するものである。
示す如く、洗面器2の下方に電気温水器3を配置し、洗
面器2より上方から洗面器2より下方へ貫通するホース
用案内具4を設け、案内具4の挿通孔4aを介して水栓
ホース5を出し入れ自在に備え、電気温水器3の背面側
に、水栓ホース5を収納するためのホース用収納空間6
を形成すると共にホース収納収納空間6の下方に水受け
タンク7を配置したものがある。洗面装置1は、水栓ホ
ース4を洗面器2より上方へ引き出して使用する際に、
飛散した水が水栓ホース4を伝わって流れ落ちることが
あり、この流れ落ちる水を水受けタンク7で受け止める
ようにしてある。電気温水器3は、湯水混合水栓9に湯
を供給するものである。
【0003】この種の洗面装置1には、図3に示すよう
に、キャビネット8に洗面器2を載置すると共に、キャ
ビネット8の内部8aに電気温水器3を内蔵するタイプ
と、図示は省略したが、カウンターに洗面器2を取付け
ると共に、カウンターより下方に電気温水器3を配置す
るタイプとがある。洗面装置1は、いずれのタイプであ
っても、電気温水器3の背面側に収納空間6を形成する
ため、電気温水器3が手前側に突出する構造となってい
る。
に、キャビネット8に洗面器2を載置すると共に、キャ
ビネット8の内部8aに電気温水器3を内蔵するタイプ
と、図示は省略したが、カウンターに洗面器2を取付け
ると共に、カウンターより下方に電気温水器3を配置す
るタイプとがある。洗面装置1は、いずれのタイプであ
っても、電気温水器3の背面側に収納空間6を形成する
ため、電気温水器3が手前側に突出する構造となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の洗面装置1で
は、電気温水器3が手前側に突出する寸法分だけ、手前
側のスペースが狭くなる。そのため、キャビネット8を
用いる形式の場合には、キャビネット8の内部8aの収
納スペースが小さくなり、カウンターを用いる形式の場
合には、電気温水器3が目に入りやすく見栄えが悪くな
ることがある。
は、電気温水器3が手前側に突出する寸法分だけ、手前
側のスペースが狭くなる。そのため、キャビネット8を
用いる形式の場合には、キャビネット8の内部8aの収
納スペースが小さくなり、カウンターを用いる形式の場
合には、電気温水器3が目に入りやすく見栄えが悪くな
ることがある。
【0005】また、洗面装置1には、電気温水器3の貯
湯量を増やすように電気温水器3の外形寸法を大きくし
たい場合がある。しかし、キャビネット8を用いる形式
の場合には、キャビネット8の奥行き寸法の関係から電
気温水器3を大きくすることに制限があり、カウンター
を用いる形式の場合には、電気温水器3に使用者の脚が
衝突するのを回避させるために、電気温水器3を大きく
することに制限がある。したがって、従来の洗面装置1
では、電気温水器3を大きくしたい要請に応えることが
できない場合がある。
湯量を増やすように電気温水器3の外形寸法を大きくし
たい場合がある。しかし、キャビネット8を用いる形式
の場合には、キャビネット8の奥行き寸法の関係から電
気温水器3を大きくすることに制限があり、カウンター
を用いる形式の場合には、電気温水器3に使用者の脚が
衝突するのを回避させるために、電気温水器3を大きく
することに制限がある。したがって、従来の洗面装置1
では、電気温水器3を大きくしたい要請に応えることが
できない場合がある。
【0006】そこで、本発明は、上記問題を解決するた
めに、電気温水器が手前側に突出する寸法を小さくした
り、要請に応じて電気温水器を大きくすることができる
洗面装置の提供を目的とする。
めに、電気温水器が手前側に突出する寸法を小さくした
り、要請に応じて電気温水器を大きくすることができる
洗面装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】手前側に電気温水器が突
出する寸法を小さくしたり、要請に応じて電気温水器を
大きくすることができるようにするために請求項1記載
の本発明が採用した手段は、洗面器より下方に電気温水
器を配置し、洗面器より上方から洗面器より下方へ貫通
するホース用案内孔を設け、該案内孔を介して水栓ホー
スを出し入れ自在に備えた洗面装置において、前記電気
温水器の上面側に、前記水栓ホースを収納できる収納部
を設け、前記水栓ホースを伝わってくる水を該収納部で
受け止めることができるようにしたことを特徴とする洗
面装置である。本発明にあっては、電気温水器の上面側
に設けた収納部に水栓ホースを収納できるため、電気温
水器の背面側にホース収納収納空間を形成する必要がな
く、必要のなくなったホース収納収納空間分だけ電気温
水器を奥側に引っ込めたり、要請に応じて電気温水器を
大きくしたりすることができる。水栓ホースを伝わって
くる水は収納部で受け止めるため、洗面装置を設置する
床面へ漏水することがない。
出する寸法を小さくしたり、要請に応じて電気温水器を
大きくすることができるようにするために請求項1記載
の本発明が採用した手段は、洗面器より下方に電気温水
器を配置し、洗面器より上方から洗面器より下方へ貫通
するホース用案内孔を設け、該案内孔を介して水栓ホー
スを出し入れ自在に備えた洗面装置において、前記電気
温水器の上面側に、前記水栓ホースを収納できる収納部
を設け、前記水栓ホースを伝わってくる水を該収納部で
受け止めることができるようにしたことを特徴とする洗
面装置である。本発明にあっては、電気温水器の上面側
に設けた収納部に水栓ホースを収納できるため、電気温
水器の背面側にホース収納収納空間を形成する必要がな
く、必要のなくなったホース収納収納空間分だけ電気温
水器を奥側に引っ込めたり、要請に応じて電気温水器を
大きくしたりすることができる。水栓ホースを伝わって
くる水は収納部で受け止めるため、洗面装置を設置する
床面へ漏水することがない。
【0008】構造的に簡素化するために請求項2記載の
本発明が採用した手段は、前記電気温水器と前記収納部
とを一体化した請求項1記載の洗面装置である。本発明
にあっては、電気温水器と収納部との一体化により、電
気温水器を設置するだけで収納部も形成されることにな
り、構造的に簡素化する。
本発明が採用した手段は、前記電気温水器と前記収納部
とを一体化した請求項1記載の洗面装置である。本発明
にあっては、電気温水器と収納部との一体化により、電
気温水器を設置するだけで収納部も形成されることにな
り、構造的に簡素化する。
【0009】収納部で受け止めた水を捨てる手間を省く
ために請求項3記載の本発明が採用した手段は、前記洗
面器から延設する排水管に、前記収納部の排水路を連通
するようにした請求項1又は2記載の洗面装置前記洗面
器である。本発明にあっては、水栓ホースを伝わってく
る水を、収納部で受け止めて排水管へ排水する。
ために請求項3記載の本発明が採用した手段は、前記洗
面器から延設する排水管に、前記収納部の排水路を連通
するようにした請求項1又は2記載の洗面装置前記洗面
器である。本発明にあっては、水栓ホースを伝わってく
る水を、収納部で受け止めて排水管へ排水する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る洗面装置(以
下、「本発明洗面装置」という)を図1及び図2に示す
実施の形態に基づいて説明する。図1はキャビネットの
側板の一部を破断して示す右側面図、図2は電気温水器
及び収納部を正面側斜め上方から見た斜視図である。
下、「本発明洗面装置」という)を図1及び図2に示す
実施の形態に基づいて説明する。図1はキャビネットの
側板の一部を破断して示す右側面図、図2は電気温水器
及び収納部を正面側斜め上方から見た斜視図である。
【0011】本実施の形態に係る洗面装置11は、キャ
ビネット8に洗面器2を載置すると共にキャビネット8
の内部8aに電気温水器13を内蔵するタイプであり、
従来と同様に、洗面器2の下方に電気温水器13を配置
し、洗面器2より上方から洗面器2より下方へ貫通する
ホース用案内具4を設け、案内具4の挿通孔4aを介し
て水栓ホース5を出し入れ自在に備えてある。
ビネット8に洗面器2を載置すると共にキャビネット8
の内部8aに電気温水器13を内蔵するタイプであり、
従来と同様に、洗面器2の下方に電気温水器13を配置
し、洗面器2より上方から洗面器2より下方へ貫通する
ホース用案内具4を設け、案内具4の挿通孔4aを介し
て水栓ホース5を出し入れ自在に備えてある。
【0012】該洗面装置11における第1の改良点は、
電気温水器13の上面13a側に、水栓ホース5を収納
するための収納部12を設け、水栓ホース5を伝わって
くる水を該収納部12で受け止めるようにしたことであ
る。第2の改良点は、電気温水器13と収納部12と一
体化することである。第3の改良点は、洗面器2の排水
口2aから延設する排水管14に、収納部12の排水路
12aを連通させることである。
電気温水器13の上面13a側に、水栓ホース5を収納
するための収納部12を設け、水栓ホース5を伝わって
くる水を該収納部12で受け止めるようにしたことであ
る。第2の改良点は、電気温水器13と収納部12と一
体化することである。第3の改良点は、洗面器2の排水
口2aから延設する排水管14に、収納部12の排水路
12aを連通させることである。
【0013】前記収納部12は、上面側が開口した皿状
となっており、ホース用案内具4を介してキャビネット
8の内部8aへ出し入れする水栓ホース5を収納凹部1
2bで受け止めて収納するようになっている。水栓ホー
ス5は、湯水混合水栓9の混合水路から延設されると共
にホースガイド15で案内されて収納部12で一旦収納
され、ホース用案内具4の挿通孔4aを挿通して吐水具
16に接合される。吐水具16は、ホース用案内具4の
先端4bに着脱自在となっており、洗髪等のために案内
具4の先端4bから離脱して水栓ホース5と共に引き出
せるようになっている。ホース用案内具4は、使用の態
様に応じて、上方へ伸縮できるようになっている。
となっており、ホース用案内具4を介してキャビネット
8の内部8aへ出し入れする水栓ホース5を収納凹部1
2bで受け止めて収納するようになっている。水栓ホー
ス5は、湯水混合水栓9の混合水路から延設されると共
にホースガイド15で案内されて収納部12で一旦収納
され、ホース用案内具4の挿通孔4aを挿通して吐水具
16に接合される。吐水具16は、ホース用案内具4の
先端4bに着脱自在となっており、洗髪等のために案内
具4の先端4bから離脱して水栓ホース5と共に引き出
せるようになっている。ホース用案内具4は、使用の態
様に応じて、上方へ伸縮できるようになっている。
【0014】洗髪等のために吐水具16を水栓ホース5
と共に引き出したときには、飛散した水が水栓ホース4
を伝わって流れ落ちることがある。この流れ落ちる水
は、収納部12で受け止められ、収納部12の排水路1
2aに導かれて排水管14へ排出されるため、洗面装置
11を設置する床面Fへ漏水することがない。なお、前
記収納部12を着脱自在に配置した場合には、排水路1
2aを備えないものであっても、収納部12をキャビネ
ット8の外部へ取り出すことで、収納部12に溜まって
いる水を捨てることができる。
と共に引き出したときには、飛散した水が水栓ホース4
を伝わって流れ落ちることがある。この流れ落ちる水
は、収納部12で受け止められ、収納部12の排水路1
2aに導かれて排水管14へ排出されるため、洗面装置
11を設置する床面Fへ漏水することがない。なお、前
記収納部12を着脱自在に配置した場合には、排水路1
2aを備えないものであっても、収納部12をキャビネ
ット8の外部へ取り出すことで、収納部12に溜まって
いる水を捨てることができる。
【0015】前記電気温水器13と収納部12との一体
化としては、電気温水器13の外装ケーシング13b
に、別体に成形した収納部12を接合する態様と、電気
温水器13の金属製又は合成樹脂製の外装ケーシング1
3bに収納部12を一体に成形する態様とがある。電気
温水器13は、内部に貯湯タンク(図示略)が内蔵され
ていると共に、貯湯タンクの膨張水を逃がすための逃が
し弁20が設けられている。逃がし弁20は、排水管2
1が延設され、前記排水管14に接続されている。洗面
装置11は、電気温水器13と収納部12との一体化に
より、電気温水器13を設置するだけで収納部12も形
成されることになり、構造的に簡素化することができ
る。なお、電気温水器13と収納部12とを予め一体化
することなく、洗面装置11を組み立てるときに、両者
を接合することも可能である。
化としては、電気温水器13の外装ケーシング13b
に、別体に成形した収納部12を接合する態様と、電気
温水器13の金属製又は合成樹脂製の外装ケーシング1
3bに収納部12を一体に成形する態様とがある。電気
温水器13は、内部に貯湯タンク(図示略)が内蔵され
ていると共に、貯湯タンクの膨張水を逃がすための逃が
し弁20が設けられている。逃がし弁20は、排水管2
1が延設され、前記排水管14に接続されている。洗面
装置11は、電気温水器13と収納部12との一体化に
より、電気温水器13を設置するだけで収納部12も形
成されることになり、構造的に簡素化することができ
る。なお、電気温水器13と収納部12とを予め一体化
することなく、洗面装置11を組み立てるときに、両者
を接合することも可能である。
【0016】給水栓17から延設した給水管18は、電
気温水器13と湯水混合水栓9とに接合するように分岐
18a,18bされている。電気温水器13から延設し
た給湯管19は、湯水混合水栓9に接合されている。
気温水器13と湯水混合水栓9とに接合するように分岐
18a,18bされている。電気温水器13から延設し
た給湯管19は、湯水混合水栓9に接合されている。
【0017】前記キヤビネット8は、左右の側板22,
22と、背板23と、底板24と、幕板25と、幅木2
6と、扉27とから構成され、上端開口部の周縁に洗面
器2を載置してある。
22と、背板23と、底板24と、幕板25と、幅木2
6と、扉27とから構成され、上端開口部の周縁に洗面
器2を載置してある。
【0018】前記洗面装置11は、電気温水器13の上
面側に設けた収納部12に水栓ホース5を収納できるた
め、電気温水器13の背面側にホース収納収納空間(図
3の符号6)を形成する必要がなく、必要のなくなった
空間分だけ電気温水器13を奥側に引っ込めたり、要請
に応じて電気温水器13の貯湯量を大きくしたりするこ
とができる。
面側に設けた収納部12に水栓ホース5を収納できるた
め、電気温水器13の背面側にホース収納収納空間(図
3の符号6)を形成する必要がなく、必要のなくなった
空間分だけ電気温水器13を奥側に引っ込めたり、要請
に応じて電気温水器13の貯湯量を大きくしたりするこ
とができる。
【0019】なお、本発明装置は、図示は省略したが、
カウンターに洗面器2を取付けると共に、カウンターよ
り下方に電気温水器13を配置するタイプにも適用でき
る。この場合にも、電気温水器13は、一体化されてい
る収納部12と共に配置され、電気温水器13の上面1
3a側に設けた収納部12に水栓ホース5を収納できる
ため、電気温水器13の背面側にホース収納収納空間
(図3の符号6)を形成する必要がなく、必要のなくな
った空間分だけ電気温水器13を奥側に引っ込めたり、
要請に応じて電気温水器13を大きくしたりすることが
できる。
カウンターに洗面器2を取付けると共に、カウンターよ
り下方に電気温水器13を配置するタイプにも適用でき
る。この場合にも、電気温水器13は、一体化されてい
る収納部12と共に配置され、電気温水器13の上面1
3a側に設けた収納部12に水栓ホース5を収納できる
ため、電気温水器13の背面側にホース収納収納空間
(図3の符号6)を形成する必要がなく、必要のなくな
った空間分だけ電気温水器13を奥側に引っ込めたり、
要請に応じて電気温水器13を大きくしたりすることが
できる。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の本発明洗面装置は、手前
側に電気温水器が突出する寸法を小さくできる分だけ、
キャビネットを用いる形式の場合にはキャビネットの内
部の収納スペースを大きくでき、またカウンターを用い
る形式の場合にはカウンター下方の電気温水器が目に入
り難くなって見栄え良くすることができ、更に、要請に
応じて電気温水器を大きくして貯湯量を増やすことがで
きる。請求項2記載の本発明洗面装置は、電気温水器と
収納部との一体化により構造的に簡素化し、組立てコス
トや製造コストの低減が図れる。請求項3記載の本発明
洗面装置は、収納部で受け止めた水を捨てる手間が省略
でき、保守のための手間を軽減できる。
側に電気温水器が突出する寸法を小さくできる分だけ、
キャビネットを用いる形式の場合にはキャビネットの内
部の収納スペースを大きくでき、またカウンターを用い
る形式の場合にはカウンター下方の電気温水器が目に入
り難くなって見栄え良くすることができ、更に、要請に
応じて電気温水器を大きくして貯湯量を増やすことがで
きる。請求項2記載の本発明洗面装置は、電気温水器と
収納部との一体化により構造的に簡素化し、組立てコス
トや製造コストの低減が図れる。請求項3記載の本発明
洗面装置は、収納部で受け止めた水を捨てる手間が省略
でき、保守のための手間を軽減できる。
【図1】本発明洗面装置の実施の形態を示すものであ
り、キャビネットの側板の一部を破断して示す右側面図
である。
り、キャビネットの側板の一部を破断して示す右側面図
である。
【図2】本発明洗面装置の実施の形態を示すものであ
り、電気温水器及び収納部を正面側斜め上方から見た斜
視図である。
り、電気温水器及び収納部を正面側斜め上方から見た斜
視図である。
【図3】従来の洗面装置を示すものであり、キャビネッ
トの側板の一部を破断して示す右側面図である。
トの側板の一部を破断して示す右側面図である。
2…洗面器、4a…ホース用案内孔、5…水栓ホース、
12…収納部、12a…排水路、13…電気温水器、1
4…排水管
12…収納部、12a…排水路、13…電気温水器、1
4…排水管
Claims (3)
- 【請求項1】洗面器より下方に電気温水器を配置し、洗
面器より上方から洗面器より下方へ貫通するホース用案
内孔を設け、該案内孔を介して水栓ホースを出し入れ自
在に備えた洗面装置において、前記電気温水器の上面側
に、前記水栓ホースを収納できる収納部を設け、前記水
栓ホースを伝わってくる水を該収納部で受け止めること
ができるようにしたことを特徴とする洗面装置。 - 【請求項2】前記電気温水器と前記収納部とを一体化し
た請求項1記載の洗面装置。 - 【請求項3】前記洗面器から延設する排水管に、前記収
納部の排水路を連通するようにした請求項1又は2記載
の洗面装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29080699A JP2001104176A (ja) | 1999-10-13 | 1999-10-13 | 洗面装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29080699A JP2001104176A (ja) | 1999-10-13 | 1999-10-13 | 洗面装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001104176A true JP2001104176A (ja) | 2001-04-17 |
Family
ID=17760738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29080699A Pending JP2001104176A (ja) | 1999-10-13 | 1999-10-13 | 洗面装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001104176A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018174971A (ja) * | 2017-04-03 | 2018-11-15 | Toto株式会社 | オストメイト用流し装置 |
-
1999
- 1999-10-13 JP JP29080699A patent/JP2001104176A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018174971A (ja) * | 2017-04-03 | 2018-11-15 | Toto株式会社 | オストメイト用流し装置 |
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