JP2001079849A - タイヤ加硫設備 - Google Patents

タイヤ加硫設備

Info

Publication number
JP2001079849A
JP2001079849A JP26477799A JP26477799A JP2001079849A JP 2001079849 A JP2001079849 A JP 2001079849A JP 26477799 A JP26477799 A JP 26477799A JP 26477799 A JP26477799 A JP 26477799A JP 2001079849 A JP2001079849 A JP 2001079849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
arm
unloader
center
cure inflator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26477799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4240678B2 (ja
Inventor
Toshibumi Murakami
俊文 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP26477799A priority Critical patent/JP4240678B2/ja
Publication of JP2001079849A publication Critical patent/JP2001079849A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4240678B2 publication Critical patent/JP4240678B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストの低減およびコンパクト化を図ること
ができるタイヤ加硫設備を提供する。 【解決手段】 アンローダ50が、昇降体51と、昇降
体51に水平回転可能に設けた第1アーム53と、第1
アーム53の先端部に水平回転可能に設けた第2アーム
55と、第2アーム55の先端部に設けたタイヤ把持手
段56とを備えている。アンローダ50を、タイヤ把持
手段56の中心の移動軌跡がタイヤ加硫機10の金型中
心位置P1と冷却済みタイヤ放出位置P4を通るように
設置し、タイヤ把持手段56の中心の移動軌跡の内側に
ポストキュアインフレータ30を配設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤ加硫機のタ
イヤ搬出側にポストキュインフレータおよびタイヤ搬出
用のアンローダを配設したタイヤ加硫設備に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のタイヤ加硫設備は、例えば、特
公平3−67006号公報によって提案されている。こ
の先願に係るタイヤ加硫設備は、タイヤ加硫機のタイヤ
搬出側に加硫済みタイヤを冷却するためのポストキュア
インフレータを配設するとともに、該タイヤ加硫機とポ
ストキュアインフレータとの間にアンローダを介在させ
ている。この加硫設備においては、加硫機で加硫処理さ
れた加硫済みタイヤが上記アンローダによってポストキ
ュアインフレータまで搬送される。そして、ポストキュ
アインフレータで冷却された冷却済みタイヤは、コンベ
アによって該ポストキュアインフレータから所定のタイ
ヤ放出位置まで搬出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の加硫設備で
は、冷却済みタイヤをポストキュアインフレータから搬
出するため、上記コンベア等のタイヤ搬出手段を設けて
いる。しかし、このように、専用の冷却済みタイヤ搬出
手段を設けることは、コストの低減およびコンパクト化
を図る上で望ましくない。本発明の課題は、このような
状況に鑑み、コストの低減およびコンパクト化を図るこ
とができるタイヤ加硫設備を提供することを課題として
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、タイ
ヤ加硫機のタイヤ搬出側にポストキュアインフレータお
よびタイヤ搬出用のアンローダを配設したタイヤ加硫設
備であって、前記アンローダが、昇降体と、この昇降体
に水平回転可能に設けた第1アームと、前記第1アーム
の先端部に水平回転可能に設けた第2アームと、該第2
アームの先端部に設けたタイヤ把持手段とを備え、前記
アンローダを、前記タイヤ把持手段の中心の移動軌跡が
前記タイヤ加硫機の金型中心位置と冷却済みタイヤ放出
位置を通るように設置し、前記移動軌跡の内側に前記ポ
ストキュアインフレータを配設している。請求項2の発
明は、請求項1の発明において、前記ポストキュアイン
フレータを、前記タイヤ把持手段の中心が前記タイヤ放
出位置に位置している状態で前記第2アームを回転させ
た場合の前記タイヤ把持手段の中心の移動軌跡上に配設
している。請求項3の発明は、請求項1または2の発明
において、前記アンローダを前記加硫機に支持させてい
る。請求項4の発明は、請求項1ないし3の発明のいず
れかにおいて、前記ポストキュアインフレータの回転支
持部を前記加硫機のフレームのベース部に支持させてい
る。請求項5の発明は、請求項1ないし4の発明のいず
れかにおいて、前記ポストキュアインフレータの外側リ
ム昇降手段を前記アンローダの昇降体に取付けている。
請求項6の発明は、請求項1ないし5の発明のいずれか
において、前記ポストキュアインフレータの回転軸を駆
動するアクチュエータとしてエアモータを用いている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら発明に
係るタイヤ加硫設備の実施形態について説明する。図1
は本発明に係るタイヤ加硫設備の平面図、図2は図1の
A矢視図である。このタイヤ加硫設備は、一対のタイヤ
加硫機10と、個々のタイヤ加硫機10のタイヤ搬入側
にそれぞれ設けたローダ20と、各タイヤ加硫機10の
タイヤ搬出側にそれぞれ設けたポストキュアインフレー
タ(以下、PCIと略称する)30およびアンローダ5
0とを備えている。
【0006】まず、PCI30について説明する。この
PCI30は、図3に拡大して示すように、加硫機10
のフレームベース部12に付設したブラケット31と、
このブラケット31によって水平に支持された回転軸3
2と、この回転軸32に直交する態様で中央部を該回転
軸32に固定した筒体33と、この筒体33の一端部と
他端部にそれぞれ設けた内側リム34と、これらの内側
リム34に対向する外側リム35とを有する。上記回転
軸32には、ウォームホイール32aおよびウォームギ
ア32bを介して図示していないエアモータの回転動力
が伝達される。なお、上記回転軸32を回転駆動するア
クチュエータとして電動機を用いることも可能である。
【0007】外側リム35は、ロック軸36を備え、こ
のロック軸36を筒体33に着脱自在に嵌合することに
よって該筒体33にセットされる。そして、外側リム3
5が筒体33にセットされると、該リム35と内側リム
34とによってタイヤ50が把持される。
【0008】PCI30は、図2に示したリム昇降部3
7も備えている。このリム昇降部37は、外側リム35
を把持する把持機構37aと、該把持機構37aを昇降
させるシリンダ38とを有し、図4に示した取付部材3
9を介してアンローダ50の可動枠51に支持されてい
る。なお、PCI30は、リム34,35で把持した加
硫済みタイヤTに圧縮空気でインフレートして空冷す
る。
【0009】アンローダ50は、図5に拡大して示すよ
うに、加硫機10の支柱11に昇降可能に支持された上
記可動枠51と、この可動枠51に取り付けた支軸52
によって水平回転可能に支持された第1アーム53と、
この第1アーム53の先端部に連結軸54を介して水平
回転可能に支持された第2アーム55と、この第2アー
ム55の先端部に取付けたタイヤ把持装置56とを備え
ている。
【0010】可動枠51に付設されたブラケット57に
は、リンク58の中間部が水平回転可能に支持されてい
る。そして、このリンク58の一端部とブラケット57
間に旋回用第1シリンダ59を介在させるとともに、該
リンク58の他端部と上記第1アーム間に旋回用第2シ
リンダ60を介在させてある。一方、第1アーム53と
タイヤ把持装置56間には、第2アーム旋回用シリンダ
61が介在され、また、第2アームとタイヤ把持装置5
6間には、タイヤ把持用シリンダ62が介在されてい
る。
【0011】実線で示したように、シリンダ59,60
および61をそれぞれ伸長、縮退および伸長させた状態
では、タイヤ把持装置56の中心が冷却済みタイヤ放出
位置P4上に位置される。そして、この状態からシリン
ダ61のみを縮退させると、軸54を中心として第2ア
ーム55が時計回り方向に旋回し、その結果、タイヤ把
持装置56の中心がPCIリム中心位置P3上に位置さ
れる。
【0012】また、実線で示した状態からシリンダ59
のみを縮退させると、リンク58がY方向に沿う位置ま
で時計回り方向に回転する。このため、第1アーム53
および第2アーム55もY方向に沿う位置まで同方向に
旋回し、その結果、タイヤ把持装置56の中心が待機位
置P2上に位置される。そして、タイヤ把持装置56の
中心が待機位置P2に位置された状態においてシリンダ
60を伸長させると、第1アーム53および第2アーム
55が時計回り方向に回転して、タイヤ把持装置56の
中心が加硫機10の金型中心位置P1上に位置される。
【0013】なお、タイヤ把持装置56は、シリンダ6
2の伸縮動作によって開閉する複数(例えば6個)の把
持爪56a(図2参照)を備え、この爪56aをタイヤ
Tのビード部に係合させることによって該タイヤTを把
持する。また、上記アンローダ50は、加硫機10の支
柱11と可動枠51間に介在させた図2に示す昇降シリ
ンダ63によって昇降される。
【0014】以下、上記構成を有した加硫設備の作用に
ついて説明する。加硫機10の金型中心位置P1には、
ローダ20によって未加硫タイヤが搬入される。いま、
加硫機10において未加硫タイヤが加硫中であり、ま
た、PCI30において加硫済みタイヤが冷却中である
とすると、このとき、アンローダ50のタイヤ把持装置
56の中心が冷却済みタイヤ放出位置P4に位置してい
る。
【0015】(1) PCI30において加硫済みタイ
ヤの冷却が終了すると、前記エアモータが作動される。
このエアモータの回転動力は、図3に示したウォームギ
ア32b、ウォームホィール32aを介して回転軸32
に伝達され、その結果、該回転軸32が前記筒体33と
共に180°回転して、冷却済みタイヤが回転軸32の
上方側に位置される。 (2) アンローダ50のアーム55を旋回作動して上
記タイヤ把持装置56の中心をPCIリム中心位置P3
上に位置させる。 (3) 図2に示したシリンダ63によってアンローダ
50がタイヤ把持高さまで下降された後、タイヤ把持装
置56によって冷却済みタイヤが把持され、ついでアン
ローダ50が上昇される。 (4) アンローダのアーム55が旋回作動して、タイ
ヤ把持装置56の中心がタイヤ放出位置P4上に再び位
置される。 (5) アンローダ50が下降して、タイヤ把持装置5
6に把持されていた加硫・冷却済みタイヤをタイヤ放出
位置P4に放出し、ついで、再び上昇する。 (6) アンローダ50が回転して、タイヤ把持装置5
6の中心が前記待機位置P2上に位置される。 (7) 加硫機10による未加硫タイヤの加硫が終了し
て、該加硫機10の金型が開かれると、待機状態にあっ
たアンローダ50が旋回作動して、タイヤ把持装置56
の中心が加硫機10の金型中心位置P1上に位置され
る。 (8) アンローダ50が下降動作して加硫済みタイヤ
把持し、その後、再び上昇する。 (9) アンローダ50が回転して、タイヤ把持装置5
6の中心がPCIリム中心位置P3に位置される。 (10) アンローダ50が下降し、図3に示すように、
内側リム34上に加硫済みタイヤTを載置する。 (11) アンローダ30が上昇し、ついで、タイヤ把持
装置56の中心がタイヤ放出位置P4上に位置するまで
該アンローダが回転する。
【0016】なお、上記手順(1),(2)の間には、
図2に示したリム昇降部37を可動枠51と共に下降し
て、前記把持機構37aとシリンダ37bとによって外
側リム35を筒体33から抜き出す操作が実行される。
また、上記手順(10),(11)の間には、図2に示した
リム昇降部37を可動枠51と共に下降して、前記把持
機構37aに把持されている外側リム35のロック軸3
6をシリンダ37bの動作でPCI30の筒体33に挿
着する操作が実行される。
【0017】以後、(1)〜(11)の動作が繰り返さ
れて、タイヤ放出位置P4に加硫・冷却済みのタイヤT
が順次放出される。そして、タイヤ放出位置P4に放出
されたタイヤは、図示していないコンベア等の搬送手段
によって次の工程まで搬送される。
【0018】上記実施形態のタイヤ加硫設備によれば、
金型中心位置P1から冷却済みタイヤ放出位置P4に至
るアンローダ50の移動軌跡の内側にPCIリム中心位
置P3を設けている。したがって、加硫機の金型中心位
置P1からPCIリム中心位置P3まで加硫済みタイヤ
を搬送する操作と、該PCIリム中心位置P3からタイ
ヤ放出位置P4まで加硫・冷却済みタイヤを搬送する操
作とを単一のアンローダ50を用いて実施することがで
きる。
【0019】また、アンローダ50の第2アーム55を
第1アーム53に対して旋回させることによって、タイ
ヤ把持装置56の中心をタイヤ放出位置P4とPCIリ
ム中心位置P3間で移動させることができる。したがっ
て、冷却済みタイヤをタイヤ放出位置P4まで移動させ
る操作のサイクルタイムを短縮することができる。
【0020】更に、図3に示したPCI30では、筒体
33の32するアクチュエータとしてしているので、以
下のような利点が得られる。すなわち、上記アクチュエ
ータとして電動機を使用した場合には、上記筒体33が
ストッパに当接する位置まで回転された時点で該電動機
が停止されることになるが、動力伝達系に設けられたギ
アのバックラッシュ等のために、この電動機の停止処理
だけでは筒体33を精度良く停止位置に位置決めするこ
とができない。そこで、上記電動機を使用する場合に
は、別の位置決め用アクチュエータを配設し、該電動機
の停止後、この位置決め用アクチュエータの押圧力で上
記筒体33を強制的に停止用ストッパに当接させる必要
がある。
【0021】これに対して、上記エアモータを使用すれ
ば、筒体33をストッパに当接するまで回転した後、継
続してこのエアモータの駆動トルクで筒体33をストッ
パに押圧させることができるので、筒体33を停止位置
に保持させることが可能である。このように、上記エア
モータを使用した場合、位置決め用アクチュエータを併
用することなくポストキュアインフレータを精度良く位
置決めすることが可能になるので、構成の簡素化を図る
ことができる。
【0022】なお、上記PCI30では、上記エアモー
タの回転動力を回転軸32に伝達する動力伝達手段とし
てウォームギア32bおよびウォームホィール32aを
用いいるので、動力の逆伝達が防止される。つまり、ウ
ォームホィール32a側からウォームギア32b側に回
転動力が伝達されることが防止される。したがって、エ
アモータの駆動トルクによって筒体33を停止位置に維
持させている状態で、万一、該エアモータに供給してい
るエアが洩れたとしても、筒体33が外力の作用で逆転
するという虞はない。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、加硫済みタイ
ヤを加硫機の金型中心からポストキュアインフレータま
で搬送する操作と、加硫・冷却済みタイヤをポストキュ
アインフレータから冷却済みタイヤ放出位置まで搬送す
る操作とを単一のアンローダ50を用いて実施すること
ができるので、構成の簡素化、低コスト化およびコンパ
クト化を図ることができる。請求項2の発明によれば、
アンローダの第2アームのみの旋回動作によってタイヤ
把持装置の中心をタイヤ放出位置とPCIリム中心位置
間で移動させることができる。したがって、冷却済みタ
イヤをタイヤ放出位置まで移動させる操作のサイクルタ
イムが短縮される。請求項3の発明によれば、加硫機が
アンローダの支持手段として利用されるので、低コスト
化およびコンパクト化を一層図ることが可能になる。請
求項4の発明によれば、加硫機がポストキュアインフレ
ータの支持手段として利用されるので、更なる低コスト
化およびコンパクト化を図ることが可能になる。請求項
5の発明によれば、ポストキュアインフレータの外側リ
ム昇降手段をアンローダの昇降機能を利用して昇降させ
ることができるので、該外側リム昇降手段に設けられる
昇降アクチュエータとして昇降ストロークの小さな小
型、低コストのものを使用することが可能になる。請求
項6の発明によれば、ポストキュアインフレータの回転
軸を駆動するアクチュエータとしてエアモータを使用し
ているので、回転体をストッパに当接する位置まで回転
した後、継続してこのエアモータの駆動トルクを該回転
体に作用させることにより、この回転体を停止位置に精
度良く位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイヤ加硫設備の実施形態を示し
た平面図。
【図2】図1のA矢視図。
【図3】ポストキュアインフレータの構造を示す側面
図。
【図4】ポストキュアインフレータの外側リム昇降手段
の構造および支持態様を示した側面図。
【図5】アンローダの構造および作用を示した拡大平面
図。
【符号の説明】
10 タイヤ加硫機 11 支柱 20 ローダ 30 ポストキュアインフレータ 34 内側リム 35 外側リム 37 外側リム昇降部 50 アンローダ 51 可動枠 52 支軸 53 第1アーム 54 連結軸 55 第2アーム 56 タイヤ把持装置 58 リンク 59,60,61,62 シリンダ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤ加硫機のタイヤ搬出側にポストキ
    ュアインフレータおよびタイヤ搬出用のアンローダを配
    設したタイヤ加硫設備であって、 前記アンローダが、昇降体と、この昇降体に水平回転可
    能に設けた第1アームと、前記第1アームの先端部に水
    平回転可能に設けた第2アームと、該第2アームの先端
    部に設けたタイヤ把持手段とを備え、 前記アンローダを、前記タイヤ把持手段の中心の移動軌
    跡が前記タイヤ加硫機の金型中心位置と冷却済みタイヤ
    放出位置を通るように設置し、前記移動軌跡の内側に前
    記ポストキュアインフレータを配設したことを特徴とす
    るタイヤ加硫設備。
  2. 【請求項2】 前記ポストキュアインフレータを、前記
    タイヤ把持手段の中心が前記タイヤ放出位置に位置して
    いる状態で前記第2アームを回転させた場合の前記タイ
    ヤ把持手段の中心の移動軌跡上に配設したことを特徴と
    する請求項1に記載のタイヤ加硫設備。
  3. 【請求項3】 前記アンローダを前記加硫機に支持させ
    たことを特徴とする請求項1または2に記載のタイヤ加
    硫設備。
  4. 【請求項4】 前記ポストキュアインフレータの回転支
    持部を前記加硫機のフレームのベース部に支持させたこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のタ
    イヤ加硫設備。
  5. 【請求項5】 前記ポストキュアインフレータの外側リ
    ム昇降手段を前記アンローダの昇降体に取付けたことを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のタイヤ
    加硫設備。
  6. 【請求項6】 前記ポストキュアインフレータの回転軸
    を駆動するアクチュエータとしてエアモータを用いたこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のタ
    イヤ加硫設備。
JP26477799A 1999-09-20 1999-09-20 タイヤ加硫設備 Expired - Fee Related JP4240678B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26477799A JP4240678B2 (ja) 1999-09-20 1999-09-20 タイヤ加硫設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26477799A JP4240678B2 (ja) 1999-09-20 1999-09-20 タイヤ加硫設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001079849A true JP2001079849A (ja) 2001-03-27
JP4240678B2 JP4240678B2 (ja) 2009-03-18

Family

ID=17408057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26477799A Expired - Fee Related JP4240678B2 (ja) 1999-09-20 1999-09-20 タイヤ加硫設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4240678B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005535477A (ja) * 2002-08-16 2005-11-24 ジョーン アール. コール, タイヤ加硫プレスをロックするための装置及び方法
JP2008221554A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 左右独立作動式コラム型加硫機
WO2010032286A1 (ja) * 2008-09-16 2010-03-25 三菱重工業株式会社 左右独立作動式コラム型加硫機
WO2015118649A1 (ja) * 2014-02-06 2015-08-13 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 タイヤ支持装置、タイヤ冷却システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103273501B (zh) * 2013-06-05 2016-02-24 青岛双星橡塑机械有限公司 硫化机卸胎机械手的定位机构

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005535477A (ja) * 2002-08-16 2005-11-24 ジョーン アール. コール, タイヤ加硫プレスをロックするための装置及び方法
JP2008221554A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 左右独立作動式コラム型加硫機
US8029256B2 (en) 2007-03-12 2011-10-04 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd Laterally independently operated column-equipped vulcanizer
WO2010032286A1 (ja) * 2008-09-16 2010-03-25 三菱重工業株式会社 左右独立作動式コラム型加硫機
KR101114815B1 (ko) 2008-09-16 2012-02-15 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 측 방향 독립 작동식 컬럼장착형 가황기
WO2015118649A1 (ja) * 2014-02-06 2015-08-13 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 タイヤ支持装置、タイヤ冷却システム
JP5829781B1 (ja) * 2014-02-06 2015-12-09 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 タイヤ支持装置、タイヤ冷却システム
KR101828197B1 (ko) 2014-02-06 2018-02-09 미츠비시 쥬우고오 마시나리 테크노로지 가부시키가이샤 타이어 지지장치, 타이어 냉각 시스템
CN107877896A (zh) * 2014-02-06 2018-04-06 三菱重工机械系统株式会社 轮胎支承装置以及轮胎冷却系统
US10632697B2 (en) 2014-02-06 2020-04-28 Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems, Ltd. Tire support device and tire cooling system

Also Published As

Publication number Publication date
JP4240678B2 (ja) 2009-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4493203B2 (ja) 空気入りタイヤの製造方法
JP5335292B2 (ja) タイヤ保持機構、及び、pci装置
US8313319B2 (en) Post cure inflator
JPS6245820B2 (ja)
JPH11320564A (ja) タイヤ加硫方法及びタイヤ加硫機
JP4240678B2 (ja) タイヤ加硫設備
JP3798545B2 (ja) タイヤ加硫設備
KR100301943B1 (ko) 타이어 가황기
KR860001355B1 (ko) 타이어 가황기의 로우더 또는 언로우더장치
JP3001747B2 (ja) タイヤ加硫プレス用ブラダ組立体の取付装置及び搬送装置
JP4064012B2 (ja) タイヤ加硫方法及びタイヤ加硫機
JP5705762B2 (ja) タイヤ加硫機、および、タイヤ加硫設備
WO2002055278A1 (fr) Dispositif de prehension de pneumatiques installe sur un dispositif de gonflage par post-vulcanisation
JPH09225944A (ja) タイヤ加硫用ローダ
JP4904666B2 (ja) 空気入りタイヤの反転装置
JP2001096639A (ja) タイヤ成形装置
JP4045053B2 (ja) 加硫後インフレート処理装置のタイヤ掴み装置
JP3340560B2 (ja) 加硫済タイヤの搬送方法
JPH11268039A (ja) タイヤ加硫機
JP4571348B2 (ja) タイヤ加硫システム
JPH05131452A (ja) タイヤ加硫機のタイヤ取出装置
JP4773620B2 (ja) タイヤ加硫機、タイヤ加硫装置およびタイヤ加硫方法
JP3617766B2 (ja) タイヤ加硫機
JP2003236849A (ja) タイヤ加硫方法および装置
JPH06134766A (ja) タイヤ加硫機のタイヤ搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080520

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080829

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081003

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081205

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4240678

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140109

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees