JP4045053B2 - 加硫後インフレート処理装置のタイヤ掴み装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤ加硫装置によって加硫された加硫後タイヤを加硫後インフレート処理装置(以下、PCI装置という)に取り込んだり(ロード)、あるいは、PCI装置によって処理された冷却後タイヤを払い出したり(アンロード)する際に用いられるPCI装置のタイヤ掴み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
タイヤ成形工程において、タイヤ加硫装置によって加硫された直後の加硫後タイヤは、熱くて柔らかく、そのままでは自重により変形してしまうことになる。
そこで、加硫後タイヤを本体側リム金型と着脱側リム金型とでホイール装着に近い状態に保持し、その内部に圧縮空気を供給してタイヤ形状を保ちながら冷却し、形状を安定させるPCI装置が用いられている。
【0003】
加硫後タイヤをPCI装置にロードするに際しては、PCI装置とタイヤ加硫装置との間を往復移動する取り込み装置を用い、又、冷却後タイヤをPCI装置からアンロードするに際しては、PCI装置とタイヤ排出位置との間を往復移動する払い出し装置が用いられる。
又、PCI装置では、タイヤを本体側リム金型と着脱側リム金型とでホイール装着に近い状態に保持しておくことになる。そして、タイヤのロード時及びアンロード時には、着脱側リム金型を本体側リム金型に対して離反させることにより両リム金型を分離させ、その間に取り込み装置を振り込んで加硫後タイヤを本体側リム金型上に載置させ、あるいは払い出し装置を振り込んで冷却後タイヤを本体側リム金型上から取り上げる必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のものでは、取り込み装置や払い出し装置を本体側リム金型と着脱側リム金型との間に振り込む際に、これらが着脱側リム金型に干渉しないように、着脱側リム金型を大きくストローク(上昇)させる必要があり、それだけPCI装置が大型になるし、製造コスト負担も増大する。
又、この着脱側リム金型の離反動作は、取り込み装置や払い出し装置を両リム金型間に振り込む際に、干渉防止目的で両リム金型を分離させておくためだけに行なわれる。従って、この着脱側リム金型の離反工程が加わる分だけ加硫後タイヤのロード工程や冷却後タイヤのアンロード工程が増加し複雑になり、作業能率を向上できないという問題があった。
【0005】
本発明は、上述のような従来の問題点を解決するためになされたもので、着脱側リム金型にタイヤ掴み装置を組み付けることにより、着脱側リム金型でタイヤを掴んだ状態のままで取り込み装置によるロード及び払い出し装置によるアンロードが行なえるようにする。
これにより、取り込み装置や払い出し装置を振り込む際に、着脱側リム金型を離反させて両リム金型を分離させるといった工程を排除し、その分だけロード工程およびアンロード工程を簡略にして作業能率を向上させる。
又、着脱側リム金型を本体側リム金型から離反あるいは結合させる際のストローク量についても、掴んだタイヤが本体側リム金型に干渉しないだけのストローク量で足りるようにして、装置の小型化を図ることができるようにしたPCI装置のタイヤ掴み装置を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のPCI装置のタイヤ掴み装置、
本体側リム金型と、着脱側リム金型とを備え、両リム金型に加硫後タイヤのビード部外面に対するビード受け面が形成され、このビード受け面間に加硫後タイヤを保持した状態で、この加硫後タイヤを冷却して形状安定させるPCI装置において、
着脱側リム金型のビード受け面との間でタイヤのビード部を着脱可能に掴むための係止爪が着脱側リム金型に設けられている構成とした。
即ち、この発明は、タイヤ(加硫後タイヤ又は冷却後タイヤ)を着脱可能に掴むための係止爪が着脱側リム金型に組み付けられている点に特徴がある。
【0007】
まず、このタイヤ掴み装置を備えたPCI装置を用い、取り込み装置によって加硫後タイヤをタイヤ加硫装置からPCI装置にロードする場合の工程を説明する。
取り込み装置に着脱側リム金型を結合した状態で、この着脱側リム金型をタイヤ加硫装置に移動させ、ここで着脱側リム金型に設けた係止爪により加硫後タイヤを掴んで着脱側リム金型に保持させる。次に、この状態で取り込み装置をPCI装置に移動させ、着脱側リム金型を本体側リム金型に結合させる。この際、着脱側リム金型には加硫後タイヤが保持されているため、この加硫後タイヤを、着脱側リム金型を本体側リム金型に結合させると同時に両リム金型間に保持させることができる。
【0008】
このように、着脱側リム金型にタイヤ掴み装置を組み付けることにより、着脱側リム金型でタイヤを掴んだ状態のままで取り込み装置によるロードを行なうことができる。
従って、取り込み装置をPCI装置に振り込む際に、着脱側リム金型を離反させて両リム金型を分離させるといった従来の工程が排除され、その分だけロード工程が簡略化されて作業能率が向上する。
又、着脱側リム金型を本体側リム金型に結合させる際のストローク量についても、掴んだ加硫後タイヤをPCI装置に振り込む際に、本体側リム金型に干渉しないような量でストロークさせれば足りるため、取り込み装置の小型化を図ることができる。
【0009】
次に、このタイヤ掴み装置を備えたPCI装置を用い、払い出し装置によって冷却後タイヤをPCI装置からアンロードする場合の工程を説明する。
取り込み装置によってPCI装置にロードされた加硫後タイヤは、本体側リム金型と着脱側リム金型との間に保持された状態で冷却される。
この冷却後タイヤのアンロードに際し、払い出し装置を着脱側リム金型に結合させると共に、ここで着脱側リム金型に設けた係止爪により冷却後タイヤを掴んで着脱側リム金型に保持させる。次に、両リム金型の結合を解除させたのち、払い出し装置によって冷却後タイヤを伴いながら着脱側リム金型をタイヤ排出位置に移動させる。そして、ここで係止爪による冷却後タイヤの掴みを解除して冷却後タイヤを所定の位置に取り下ろすことになる。
【0010】
このように、着脱側リム金型にタイヤ掴み装置を組み付けることにより、着脱側リム金型でタイヤを掴んだ状態のままで払い出し装置によるアンロードを行なうことができる。
従って、払い出し装置をPCI装置に振り込む際に、着脱側リム金型を離反させて両リム金型を分離させるといった従来の工程が排除され、その分だけアンロード工程が簡略化されて作業能率が向上する。
又、着脱側リム金型を本体側リム金型から分離させる際のストローク量についても、掴んだ冷却後タイヤをPCI装置から振り出す際に、本体側リム金型に干渉しないような量でストロークさせれば足りるため、払い出し装置の小型化を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面により説明する。
図1は本発明の実施の一形態であって、タイヤ掴み装置を組み付けたPCI装置の要部を示す一部切欠図、図2はその底面図、図3はその側面図、図4はPCI装置の全体側面図、図5はPCI装置の全体平面図である。
【0012】
図4において、1はPCI装置Aのメインフレームで、上端をタイヤ着け替え位置Mとし、下端をタイヤ冷却位置Nとした上下反転構造のターンテーブル10が設けられている。
前記ターンテーブル10の両端には、図1に示すように、ボデイフランジ20を介して本体側リム金型2が取り付けられている。
この本体側リム金型2の外面外周縁には加硫後タイヤT1のビード部外面に対するビード受け面21が形成され、又、その外面中央部には、結合穴(図示せず)が形成されたバヨネット22が取り付けられている。尚、23はインフレート用ポートで、本体側リム金型2に形成されたエアー口24に連通している。
【0013】
そして、前記本体側リム金型2には、着脱側リム金型3が対向状態で着脱可能に結合される。この着脱側リム金型3は、アッパーフランジ30の下面に取り付けられ、その下面外周縁には加硫後タイヤT1のビード部外面に対するビード受け面31が形成され、又、その下面中央部には前記バヨネット22の結合穴に着脱可能に結合するバヨネットプラグ32が突設されている。
又、このアッパーフランジ30の上面中央部には、クラッチプレート33が取り付けられ、このクラッチプレート33に後述するタイヤ給排装置5が着脱可能に結合するようになっている。
【0014】
又、このアッパーフランジ30には、タイヤ掴み装置4が組み込まれている。このタイヤ掴み装置4には、着脱側リム金型3のビード受け面31との間でタイヤ(加硫後タイヤT1又は冷却後タイヤT2)のビード部を着脱可能に掴むための3枚(2枚や4枚等、複数枚であればよい)の係止爪40が設けられている。
この各係止爪40は、図2に示すように、プレートを略三日月状に湾曲成形したもので、着脱側リム金型3の下面側に120度の等配間隔で配設され、閉限でタイヤの出入りに支障がなく、開いたときにタイヤのビードと十分接触できる構造となっている。
各係止爪40の取り付け構造は、図1に示すように、各係止爪用の駆動シャフト41がアッパーフランジ30を上下方向に貫通するように軸受42で軸支され、この駆動シャフト41の下面貫通端に係止爪40が固定されている。又、各駆動シャフト41の中程にはギヤ部43が形成されて、このギヤ部43に噛み合う歯車44がバヨネットプラグ32の基端部に遊嵌され、かつ駆動シャフト41の中の1本の駆動シャフト41の上端にレバー45を介して爪駆動用シリンダ46が連結されたものとなっている。
【0015】
従って、爪駆動用シリンダ46を進退動作させると、レバー45を介して各係止爪40がギヤ部43と歯車44により連動しながら駆動シャフト41を中心として同時に回動し、ビード受け面31よりも内側に後退した退入位置(図2点線位置)と、ビード受け面31を越えるように突出した進出位置(図2実線位置)との間で進退する。
このように、係止爪40を進出させることでタイヤのビード部を掴むことができ、又、係止爪40を退入させることでその掴みを解除すると共に、本体側リム金型2に対する着脱側リム金型3の着脱動作の障害にならないようにしている。
【0016】
又、図4及び図5において、5はタイヤ給排装置で、タイヤ加硫装置(図示せず)によって加硫された加硫後タイヤT1をPCI装置Aにロードする機能と、PCI装置Aによって冷却した冷却後タイヤT2を排出位置に取り下ろすアンロード機能を併有している。
このタイヤ給排装置5は、縦フレーム50に沿って昇降する昇降台51に、2個のシリンダ52,53とアームリンク54によリ基軸55を中心として回動する回動アーム56が設けられ、この回動アーム56の先端部にシリンダ57によって作動する結合部58が設けられたものとなっている。
この場合、回動アーム56は、タイヤ加硫装置のタイヤセット位置Xと、PCI装置のタイヤセット位置Yとの間を往復回動すると共に、両タイヤセット位置X,Yの中間部をタイヤ排出位置Zとして、各位置で停止できるようになっている。
又、前記結合部58は、シリンダ57の作動により前記したアッパーフランジ30に設けられたクラッチプレート33に対して着脱可能に結合するもので、その結合状態でシリンダ57を作動させることにより、着脱側リム金型3と本体側リム金型2とを着脱可能に結合させることができるようになっている。
【0017】
次に、図6により、PCI装置のタイヤ給排工程を説明する。
まず、PCI装置Aのタイヤセット位置Yにある(図6−イ)回動アーム56を下降させて、この回動アーム56の先端部に着脱側リム金型3を結合させる(図6−ロ)。この状態で、係止爪40を突出させて冷却後タイヤT2を掴む。次に、着脱側リム金型3と本体側リム金型2との結合を解除させたのち、冷却後タイヤT2を保持したままの着脱側リム金型3を伴いながら回動アーム56を上昇させ(図6−ハ)、引き続きタイヤ排出位置Zに移動させる(図6−ニ)。ここで、回動アーム56を排出台6上に下降させたのち、係止爪40を退入させて着脱側リム金型3から冷却後タイヤT2を取り下ろす(図6−ホ)。ここまでがPCI装置Aから冷却後タイヤT2をアンロードする場合の工程である。
このように、着脱側リム金型3にタイヤ掴み装置4を組み付けることにより、着脱側リム金型3で冷却後タイヤT2を掴んだ状態のままでアンロードさせることができる。
【0018】
従って、回動アーム56をPCI装置Aから振り出す際に、着脱側リム金型3を離反させて両リム金型2,3を分離させるといった従来の工程が排除され、その分だけアンロード工程が簡略化されて作業能率が向上する。
又、着脱側リム金型3と本体側リム金型2との結合を解除させる際の上昇ストローク量についても、掴んだ冷却後タイヤT2をPCI装置Aから振り出す際に、本体側リム金型2に干渉しないようなストローク量で上昇させれば足りるため、タイヤ給排装置5の小型化を図ることができる。
【0019】
上述のようにして、冷却後タイヤT2を排出台6上にアンロードさせたのちは、着脱側リム金型3を結合したまま回動アーム56を上昇させ(図6−ヘ)、次に、この回動アーム56をタイヤ加硫装置のタイヤセット位置Xに移動させたのち(図6−ト)、この回動アーム56を下降させ、着脱側リム金型3に設けた係止爪40を突出させて加硫後タイヤT1を掴む(図6−チ)。次に、加硫後タイヤT1を保持したままの着脱側リム金型3を伴いながら回動アーム56を上昇させ(図6−リ)、引き続きPCI装置Aのタイヤセット位置Yに移動させる(図6−ヌ)。ここで、回動アーム56を下降させて、着脱側リム金型3と本体側リム金型2とを結合させ、この両リム金型2,3間に加硫後タイヤT1を保持させる(図6−ル)。次に、着脱側リム金型3に対する回動アーム56の結合を解除したのち、回動アーム56を上昇させるものである(図6−オ)。ここまでがタイヤ加硫装置からPCI装置Aに加硫後タイヤT1をロードする場合の工程である。
このように、着脱側リム金型3にタイヤ掴み装置4を組み付けることにより、着脱側リム金型3で加硫後タイヤT1を掴んだ状態のままでロードさせることができる。
【0020】
従って、回動アーム56をPCI装置Aに振り込む際に、着脱側リム金型3を離反させて両リム金型2,3を分離させるといった従来の工程が排除され、その分だけロード工程が簡略化されて作業能率が向上する。
又、着脱側リム金型3と本体側リム金型2とを結合させる際の下降ストローク量についても、掴んだ加硫後タイヤT1をPCI装置Aに振り込む際に、本体側リム金型2に干渉しないようなストローク量で下降させれば足りるため、タイヤ給排装置5の小型化を図ることができる。
【0021】
尚、上述のようにして加硫後タイヤT1をPCI装置Aにロードしたのちは、ターンテーブル10を上下反転させ(図6−ワ)、今、PCI装置Aにロードした加硫後タイヤT1をタイヤ冷却位置Nに旋回して、そこで冷却処理させると共に、先にタイヤ冷却位置Nで冷却処理していた冷却後タイヤT2をタイヤ着け替え位置Mに旋回させ、この冷却後タイヤT2を上述同様の工程でアンロードさせると共に、引き続き加硫後タイヤT1をPCI装置Aにロードさせることになる。
【0022】
以上、本発明の実施の一形態を説明したが、具体的な構成はこれに限定されることはない。
例えば、係止爪について、実施の形態では回動によって進退する構造としたが、半径方向に拡縮するようにした係止爪を用いることもできる。
又、実施の形態では、一応用例として、加硫後タイヤをPCI装置にロードする機能と、冷却後タイヤをアンロードする機能を併有したタイヤ給排装置を示したが、ロード用の取り込み装置と、アンロード用の払い出し装置を別々に設け、この両装置に対してそれぞれ本発明を応用させ、あるいは一方の装置(例えば、取り込み装置)に本発明を応用させ、他方の装置(例えば、払い出し装置)については従来通りの構成としてもよい。
又、このタイヤ給排装置(取り込み装置、払い出し装置を含む)は、回動アームを用いたものである必要はなく、例えば、ガイドレール上を走行させることにより、タイヤ加硫装置のタイヤセット位置、PCI装置のタイヤセット位置、タイヤ排出位置に移動させるようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明のPCI装置のタイヤ掴み装置にあっては、これが着脱側リム金型に組み付けられているため、着脱側リム金型でタイヤを掴んだ状態のままで取り込み装置によるロード及び払い出し装置によるアンロードを行なうことができる。
これにより、取り込み装置や払い出し装置を振り込む際に、着脱側リム金型を離反させて両リム金型を分離させるといった工程を排除でき、その分だけロード工程およびアンロード工程を簡略にして作業能率を向上させることができる。
又、着脱側リム金型を本体側リム金型から離反させたり、結合させる際のストローク量についても、掴んだタイヤが本体側リム金型に干渉しないだけのストローク量で足りるため、装置の小型化を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であって、タイヤ掴み装置を組み付けたPCI装置の要部を示す一部切欠図である。
【図2】その底面図である。
【図3】その側面図である。
【図4】PCI装置の全体側面図である。
【図5】PCI装置の全体平面図である。
【図6】PCI装置のタイヤ給排工程の説明図である。
【符号の説明】
A PCI装置(加硫後インフレート処理装置)
2 本体側リム金型
21 ビード受け面
3 着脱側リム金型
31 ビード受け面
40 係止爪
T1 加硫後タイヤ
T2 冷却後タイヤ
Claims (1)
- 本体側リム金型と、着脱側リム金型とを備え、両リム金型に加硫後タイヤのビード部外面に対するビード受け面が形成され、このビード受け面間に加硫後タイヤを保持した状態で、この加硫後タイヤを冷却して形状安定させる加硫後インフレート処理装置において、
着脱側リム金型のビード受け面との間でタイヤのビード部を着脱可能に掴むための係止爪が着脱側リム金型に設けられていることを特徴とした加硫後インフレート処理装置のタイヤ掴み装置。
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