JPS599040A - 生タイヤの搬入装置 - Google Patents

生タイヤの搬入装置

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JPS599040A
JPS599040A JP11922482A JP11922482A JPS599040A JP S599040 A JPS599040 A JP S599040A JP 11922482 A JP11922482 A JP 11922482A JP 11922482 A JP11922482 A JP 11922482A JP S599040 A JPS599040 A JP S599040A
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JP
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green tire
tire
press
green
gripping
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JP11922482A
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Inventor
Nobuhiko Irie
暢彦 入江
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/0016Handling tyres or parts thereof, e.g. supplying, storing, conveying
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0603Loading or unloading the presses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 付けられて、生タイヤを加硫プレスに搬入する生タイヤ
の搬入装置に関する。
従来のタイヤ加硫プレスでは、プレスに装備された金型
のビードリングに生タイヤのビード部を着座する際に、
生タイヤの下ビードを下金型部分の下ビードリングに着
座した後、生タイヤの」下ビードを上金型部分の上ビー
ドリンクに着座す−る方法いわゆる、下ビードセラl 
・フッ−スト方法が採用されている。この下ビードセッ
トファースト方法を実施する生タイヤを把持して装入す
る従来の搬入装置としては、プレス外に配置された生タ
イヤ置台」二の生タイヤの上ビード部分を、生タイヤの
上方より一ト降接近する拡縮自在の把持爪で生タイヤの
上ビードを内方より把持するか、あるいけ、生タイヤの
トレッド部分を外方より把持するかのどちらかが採用さ
れている。いずtlの場合もプレス外部の前方に前記の
生タイヤ置台を必要とする。
種々のタイヤを加硫する必要上プレスには種々の金型が
取替装着されるが、この時、この生タイヤ置台は金型交
換のジャマにならない掻回動式とする事が必要であシ、
しかもこの生タイヤ置台は各種ザイズの生タイヤを保持
するために保持爪を調整式とする必要があり、高価な生
タイヤ置台が余分に必要となり、コストアノプとなって
いた。又、下ビードセノトフ7ースト方法とは別に生タ
イヤの上ビードを上金型部分の−4ニビードリングに着
座した後生タイヤの下ビードを下金型部分の下ビードリ
ンクに着座する方法いわゆる上ビードセットファースト
方法が本出願人によって提案されているが、この」ニビ
ードセノトフ7−スト方法に用いられる搬入装置は拡縮
可能で上方に開放した把持爪をローダアームに設けて、
ローダアームが上下移動、及び水平方向に回動可能なも
のであり、生タイヤを把持して、プレス内へ装入する際
、生タイヤ把持爪は上方に開放した形とする必要がある
が、プレス外部の第一位置で生タイヤを供給しようとす
る時、把持爪が上方に開放された形であると次の不具合
を生じる。
即ち、大型タイヤの場合外径が大きく又、重量も重いた
め(+oogy前後)人手によって生タイヤをかかえあ
げて上方に開放された把持爪上に生タイヤを設置するの
が不可能となり、機械的な移載装置の助けが必要で、各
プレス前方に移載装置を配置するか生タイヤ配給車に装
備する仁とが必要となり移載装置が複雑かつ高価なもの
となり、コストアップとなる。又、この搬入装置の場合
、生タイヤを保持し、で待機しているとき、生タイヤの
重量で座屈して変形する恐れがあるが、これを防止する
対策が必要である。
そこで本発明は、従来の下ビー1゛セットファースト方
法及び、本出願人が提案している上ビードセットファー
スト方法のどちらにも利用でき、かつ、夫々の方法に使
用していた装置の」二記不具合点を解消することを目的
としてなされ、本発明は特に、ローダ−アームをローダ
−7−ムの水平な軸心に対して回転可能となしたもので
あり、本発明の装置を使用すれば、ローダ−の招待装置
をプレス外部の生タイヤ受取位置(以下第1位置という
)では招待装置の爪が上方に開放された状態とされてい
るので、生タイヤを上方より受は入れて生タイヤの下ビ
ードとトレッド肩部を保持することができ、プレスが生
タイヤの供給を必要とする時期に招待装置を反転して生
タイヤを」下ビード部(反転前の下ビード部)吊り下げ
状態としてのち、隔離された金型間に生タイヤを進入せ
しめてプレス中心位置(以下第2位置という)で停止し
、下金型部分の下ビードリングを接近せしめて(生タイ
ヤを下ビードリングに接近してもよい)下ビードリング
に着座せしめることができるため、下ビードセットファ
ースト方法に利用でき、特に小型タイヤの場合、高価な
生タイヤ置台が不要となり、コストダウンができ又、生
タイヤ置台が不要となるので、金型交換作業の障害とな
らない等の利点がある。又、プレス外部の第一位置で生
タイヤを受は取る時は把持爪が下方に開放された状態と
することができ、生タイヤ置台」二の生タイヤを置台側
の把持爪で生タイヤの下ビード部を把持し、且つ、置台
側の支持部利で生タイヤのトレンド肩部を支え、更に本
装置の把持爪が生タイヤの上ビード部分を把持(−てプ
レスが生タイヤの供給を必要とする時機迄待機している
事ができその後、プレス内の第2位置へ搬入する前に生
タイヤ及び搬入装置を反転して上向きとしたのち、プレ
ス内の隔離された上下金型間へ搬入して、上金型部分の
上ビードリング法に利用でき、この場合、生タイヤをに
から把持するため、移載装置等が不要となり、コス]・
ダウン等が可能となり、特に大型の生タイヤの場合、生
タイヤの受は取り、プレスへの搬入に好適である。
次に本発明を第1図ない1.第4図に示さilた実施例
に基づいて説明する。
1 [フレスフレーム、2i、iブレスフレーlz l
の下部に固定の下金型、3けプレスフレーム1に案内さ
れる上金型、4は上金型3を何時する液圧シリンダー、
5は上ビートリングを装備すると共に灸2生タイヤTの
上ビード部の生タイヤT内部で拡開可能なU]動板を有
し更にプレス上下方向に移動自在の」ニビード把持装置
である。
6はブラダ−膨張装置を具備した中心機構である。
A−1は、プレス外方の第1位置(受取位置)からプレ
ス中心の第2位置間を2−2軸周りに右腹揺動可能とさ
れた生タイヤ搬入装置で、A−2は、生タイヤ搬入装置
A−1上の水平軸X−X軸周りに回動自在に装架された
拡縮自在の生タイヤ把持装置である。又、生タイヤ搬入
装置A−1(d次のように構成されている。
7はプレスフレーム1に固定されたブラケット、8けプ
ラクノド7にプレス軸z、 −Zlと平行な垂直軸Z2
−z2軸周りに回動自在とされた案内部材であり案内部
側8には、垂直軸z2− z2と平行にリニアモーショ
ンベアリングと呼ばれるものの軌道9が配備されている
。10は軌道9に平行に配備され、回転駆動装置で駆動
され案内部拐8の適所に回転自在に装架されたネジ棒で
ある。
11は軌道9に組み込まれるベアリングナンド、12は
ネジ捧10ニ噛み合わされるナツト1.13はナツト1
2、ペアリンブナ7)+1に固着され、軌道9に沿って
ネジ捧1oで上下方向(Z2−7.、方向)に移動され
るブラケットである。プラク、1・13には、拡縮可能
な生タイヤ把持装置A−2に固着された回転軸14、回
転軸14を回転自在に装架するプラクy)+5、回転軸
14の一端に固着された歯車16、歯車16に噛み合う
ビニオ/17及び、出力軸にビニオン17が装備された
回転駆動装置18を装備している。
従って、生タイヤ把持装置A−2が固着された回転軸1
4は、ネジ捧10によって任意の胃さ位置とされ、又、
Z、 = z2軸周りに回動自在りさtl、且つ、水イ
軸x−X軸周りに回動自在とさilている。
次に生タイヤ搬入装置A−1の回転軸14に固着される
生タイヤ把持装置A−2について説明する。
20は回転軸14に固着されるアームで先端部分にdア
ーム20に両投された円板2Iを、周辺部分には円筒形
のリブ21aを有している。又、円板21の中央部には
円筒部21bを有し円筒部21bの外側にはネジが施さ
れている。更に、円板21の中央部にはボス21cを有
し回転軸23により円板22が回転自在に装架されてい
る。回転軸230円板22の反対側には更に円板勢が固
着されている。円板21には通称リニアモーションベア
リングと呼ばれるものの軌道25が中ノし・軸z l 
 z l軸から放射状に配設固定されている。軌道25
にはベアリンブナ・スト25aが装着されていて、把持
爪26が固着されている。円板22と各把持爪26ハ個
別にリンク27で連結されている。又、円板21には軌
道25方向に一致した空圧シリンダー邦が各把持爪26
毎に装備きれ、ロッド端は把持爪26より半径外方に突
出したブラケット29に固着されている。
把持爪26からは円板2jの半径方向への切欠窓21d
から突出し、円筒部21bのネジに噛み合わされた円板
30に取伺けられたステップ型のストッパー3】の提供
する面に当るようにされたスト、ブアーム32を有する
。円筒部21bの内側には内筒部で案内きれて上下5f
動のシリンダー33と、円筒部21bに固着されたプレ
ー)34の間に収納されるエヤースプリング35及びシ
リンダ33の回転を阻けるキル加、エヤースプリング3
5内に圧力空気が供給されていないとき、シリンダー3
3の面に設置されたマザソ板37を円板24吉隔離する
よう作用するスプリング羽を内蔵する。スト、パー31
はスF 、y バーアーム32が衝突した時に把持爪2
6の把持径■)が所望径となるよう加Iさjtでいると
共に、数種類のDが選択できるよう加工さilている。
従って円板30を回転することによってスト。
バー311d一点鎖線で示す如く上下位置を変えること
ができ選択することができる。
望ましくは、ネジ211+のビlチを階段の高をに合せ
るのがよく、これにより円板3oの1回転毎にストツバ
−31のステップを選択できる。又、円板30に、二点
鎖線で示す如く把持爪が縮径して、ストッパーアーム3
2が移動してきた時・衝突する円板部3〜を設ければ半
径内方限も規制できる。
エヤースプリング35内に圧力空気を供給しないで/リ
ンダー詔を伸縮すれば各把持爪26を軌道25上を隋め
らかに月つ極めて小さな力で動かすことができ、拡開眼
は円板部のストッパー31と、把持爪26のストッパー
32によって精確に半径位置が制御されうる。
把持爪26の拡縮が極めて小窟い力で可能なため超小型
のシリンダー28が使用できるが拡開後、第2図で示す
ように第1位置から第2位置迄揺動中に非常停止をかけ
たような時、生タイヤTの重量の慣性力が把持爪26に
作用する。しかしシリンダー列は超小型であるためその
慣性力に打勝つ事は不可能であるが、揺動中はエヤース
プリング35により円板Uをマザソ板37で加圧して円
板22が回転しないよう、即ち把持爪26が半径内方に
縮径しないよう拘束力を発生せしめ、リンク27を介し
て把持爪26の閉動作を阻止するのに供される。又、反
転時に生タイヤの重量が把持爪26に作用し把持爪26
を移動しよう表する動きを阻止するのにも供される。
リンクnの把持爪26側と、円板22側の配置について
はシリンダー列による把持爪26の移動時突張らない配
置とすることが肝要で、このとどけ当該分野の技術者に
は容易に理解されるので説明は省略する。
拡縮自在の個々の生タイヤrの把持爪26には半径外方
に突出する部分26aに中心・軸z’−z’軸に対し放
射状に配置された通称、リニアモーションベアリングと
呼ばれるものの軌道39が固着され、軌道39 K組み
込まれたベアリンブナ71・39aが装備さtl、ナツ
トa9aKはブロック40が固着される。ブロック40
の適所には空圧シリンダー41の一端が装着され、シリ
ンダー41の他端は把持爪26の適所に装置される。
また、ブロック40の適所に揺動自在に取9つけられた
レバー42の他端は、把持爪26の適所に揺動自在に取
りつけられたアーム43の適所に揺動自在に取υつけら
れている。
把持爪26の突出部26aにはプラケyト44が装備さ
れ位置決めボルト45がネジ込まれていて、ボルト45
の先端はブロック40が外方向(図示では左方)に移動
してきた時衝突してブロック40の位置を規制するよう
にしである。
アーム431dシリンダー41の伸縮によって・、把持
爪26の枢着部を中心に揺動自在とされ、揺動限界はボ
ルト45で調整されると共に他?揺動限界はシリンダー
41のストローク限界を使用する。
しかも、アーム43は把持爪26上に装備されているの
で把持爪26の半径位置の任意位置で揺動自在となる。
アーム43の形状は第4図に示す如く、生タイヤTが把
持爪26によって支えられる時、生タイヤのトレッド部
分の重量を支えるのに適した形状とすること、及びボル
ト45の調整を−することはいうまでもない。又、重い
トレッド部分を支えるのに都合のよい位置にレバー42
の枢着点を設置1すること、すなわちシリンダー41の
小さな推力でタイヤ重量を支えるようにする事はいうま
でもない。
さらに、アーム43の揺動限界は一点鎖線で示す如く、
把持爪26の生タイヤ受座より一ト方となるようにして
把持爪26の拡縮の時生タイヤi’ K接触しないよう
にするのが望ましい。
生タイヤ搬入装置A−2を有する生タイヤ搬入装置A−
1を使用すればプレス外部の第1位置に設置された生タ
イヤ置台上の生タイヤ′「の上ビード部をビード内方よ
り把持てき、吊りFけ状態として、アーム招が生タイヤ
I゛のルノド肩部に接するようにアーム43の揺動限界
をボルト45で調整しておけば生タイヤ16台に干渉し
ない高さ位置で回転軸+4 (第3図)を回転すること
によって、生タイヤTを反転するこ吉ができ  る O 即ち、反転時、把持爪26より先にある、生タイヤ′■
゛の重量によって発生するモーメントによる生タイヤT
の変形を、アームおが阻止できる。
又、受取時に下側にあった生タイヤTの下ビードは反転
後上側ビードとなるよう即ち第4図に示す如くされて、
第1位置から第2位置とされるが、生タイヤのトレッド
肩部はアーム招によって下方より支えられているのでト
レッド肩部が重く、ザイドウメール部の軟弱な生タイヤ
であっても第4図に於ける下側サイドウメール部分の座
屈変形が生じない。
着座後、プラダ−を生タイヤ内へ膨張し、適当なる時期
にアーム43と把持爪26による生タイヤTの保持を解
放する。解放後、生タイヤ搬入装置A −1は第2位置
から第1位置へ移動する。
この際、必要に応じて移動開始前に少し上昇させること
もある。第1位置に於いて、又は第1位置への移動の途
中の適当なる時期に生タイヤ把持装置A−2を反転する
従って、本実施例の装置を用いて以上の手順により、下
ビードセソi・ファースト方法を実施することができ、
この下ビードセノトフl−スト方法の実施のため、従来
使用されていた生タイヤ置台を必要とせず連続的にタイ
ヤを加硫でき、又、プレス前部に生タイヤ置台がないの
で金型交換作業の障害とならない利点を有する。
次に本実施例の装置を下ビードセントファースト方法に
利用する場合について説明する。
プレス外方の第1位置で把持爪26は生タイヤTのビー
ド部内径より小径とされている。又、アームaも第4図
一点鎖線図示如くされている。
更に、把持装置A−2は第4図示如く」−向き開放とさ
れている〇 生タイヤを」三方より供給し、把持爪26を拡開更に、
アーム43を持ち一トは第4図の図示状態として生タイ
ヤを生タイヤ把持装置A−2上に保持する。プレス内で
前ザイクルクィヤ1゛が加硫完了する迄この状態を保持
する。
前サイクルの生タイヤTの加硫完了し、プレスの」二下
金型が隔離され、完成タイヤをプレス外部へ放出する。
この間に生タイヤ搬入装置A−1」二の生タイヤ把持装
置が回転軸14周りに回動し反転する。反転によって生
タイヤは吊り下げ状態とされ、ついで、生タイヤ搬入装
置A−1は第1位置より第2位置へ移動する。(この移
動と反転を同時としてもよい) 吊り下げ状態の生タイヤTは第2位置で停止され、生タ
イヤを下金型部分の下ビードリングに接近させるか、下
ビードリングを生タイヤへ接近せしめ、下ビードリンク
に生タイヤの下ビードを着座せしめる。
つぎに、本実施例の装置を用いて上ビードセノトフ7−
スト方法を実施する場合について説明する。
(a)小型タイヤの場合。
生タイヤを生タイヤ把持装置へ−2上に保持させる1で
はFビードセットファースト方法と同様であり、加硫完
了プレスの」−下金型が隔離され完成タイヤをプレス列
部へ放出スル。
この間に生タイヤ搬入装置A−1上の生タイヤ把持装置
A−2は第4図の状態で第1位置より第2位置へ移動す
る。
生タイヤTが第2位置で停止されると、生タイヤTを上
金型部分の十ビードリングに接近させるか、上ビードリ
ングを生タイヤrへ接近せしめ、上ビードリングに生タ
イヤi”の上ビードを着座せしめる。着座後、上ピー1
把持装置5が生タイヤを上ビード部に把持する。
ついで、生タイヤ指付装[: A −2の把持爪部、ア
ーム詔による生タイヤの保持を解放する。
解放後生タイヤ把持装置A−2は下降1〜、第2位置か
ら第1位置へと移動する。
生タイヤ搬入装置A−1及び生タイヤ把持装置A−2V
i、以上の手順をくり返す。
一方、上ビードを保持された生タイヤを下ビ−ドリンク
に接近させるか、下ビードリンクを生タイヤに接近せし
め、下ビードリンクに生タイヤの下ビードを着座せしめ
る。生タイヤ′「の上、王ビードが土、下ビードリンク
に着座された状態でブラダ−を生タイヤ内へ膨張する。
以下生タイヤTは所定の加硫■程を経て製品タイヤとさ
れる。
(++)大型タイヤの場合 第1位置で生タイヤが生タイヤ置台上に設置きれている
生タイヤ置台は第4図で示す生タイヤ把持装置と同様に
王ビードを把持され且つトレッド肩部を保持きれている
のが好ましい。生タイヤ把持装置A−2が生タイヤの上
方より接近する。この時、装置、 A −2は第4図の
図示と上下逆とされている。
又、把持爪26は生タイヤのビード径より小径に、アー
ム菊は第4図一点鎖線の如くされている。
適切な高さで把持装置A−2が停止され、っいで、把持
爪26が拡開さね生タイヤrの上側ビードを把持する。
(2持後、少し上昇するのが良い場合もある)プレス内
での前ザイクルの生タイヤ′「の加硫完了迄上記の状態
を保持する。
加硫完了しプレスの」−下金型が隔離さil、完成タイ
ヤをプレス外部へ放出する。この間に、生タイヤ把持装
置A−2は上昇するが、上#1に先だち、生タイヤ置台
側の保持が解除される。
生タイヤ把持装置A−2は、反転に支障のない高さく生
タイヤ置台と干渉しない高さ)迄上昇される。この間に
アーム43が作動し、吊り下げ状態の生タイヤのトレッ
ド肩部に接するようにさノする。
つぎに、生タイヤ把持装置A−2を回転軸14周りに反
転する。反転後生タイヤ把持装置C第1位置より第2位
置へ移動し、生タイヤは第2位置で停止される。以下は
小型タイヤの場合と同じであり、説明は省略する。
以−Lのとおり、本実施例の装置を上ビードセ。
トファースト方法を実施させるためにも利用でき、この
場合、生タイヤを上方から把持してゆくため直接生タイ
ヤ置台から受けとることが可能であり、従来必要として
いた移載装置が不要となる利点を有する。
本実施例は、拡縮自在の生タイヤ把持装置を、水平軸周
りにiiI動自在に軸支する上下方向可動部利と同町動
部拐の案内部拐とを具備し、同、案内部イ〕を垂直軸周
りに回動自在としたものであるが、これにかえて拡縮自
在の生タイヤ把持装置を水平軸周りに0丁動自在に軸支
すると共に軸支部を前記軸に垂直な軸周りに可動自在に
軸支する十丁方向用動部利と、同可動部祠の案内部利と
を具備し、前記案内部利をプレスフレームに固着したも
のでもよい。すなわち1.]二記実施例の案内部利8を
プレスフレーム1に固着し、」−4下可動なブラケット
13上で、前記回転軸14を軸架する前記ブラケットI
5をプレス軸Z、−Z、軸に平行な垂直軸周りに回動自
在として、案内部相8の全域にわたってプレスフレーム
1に固着させて剛性の高いものとし、回動部の重量を軽
量化して停止時に慣性力のえいきょうを少なくさせて高
精度な位置制御を容易にさせるようにしたものでもよい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の止面図、第2図は第1図の
平面図、第3図は第1図、第2図中の生タイヤ搬入装置
を示すもので、第2図に於けるA矢祝図、第4図は第3
図の生タイヤ搬入装置の回転軸14に装備される生タイ
ヤ把持装置6の詳細図である。 8・・・案内部拐、 10・・ネジ棒、12・・ナツト
。 13・・・ブラダy t□ 、 14・・・回転軸、 
20・・・アーム。 26・・把持爪 第1 図 3 第2図 昭和 タフ年 d月謔([] 特許庁長官      殿 事件の表示 昭和57年    特 許 願第  149224  
号発明の名称 生タイヤの搬入装置 補正をする名 事P1どの関係 持n出願人 イ1  所    東京都1代m区丸の内L」15番目
j名 称(620)三菱重]業株式会社 代  理  人 (11明細書第7頁第5行の(−z−z軸」を12.−
22軸」に訂正する。 (2)  同第19頁第10行のしされてし・る生タイ
ヤ置台は」を1されて℃・る。生タイヤ置台は」に訂正
する。 (3)  第4図を別紙の通り訂正する。 手続補正書(自発) 昭和58年 5−月 26日 特許庁長官     殿 事件の表示 昭和574[特 許 願第 119224    号発
明の名称 生タイヤの搬入装置 補正をする名 事f1との関係 特rf出願人 住  所    東京都千代++1区丸の内−1目’+
1ll1名 8; (620)三菱重工業株式会社代 
 理  人 (1) 明細書第15頁第13行乃至第16頁第8行の
[−着座後・・・・・利点を有する。」を削除する。 (2)  明細書第17頁第14行と第15行との間シ
で次の事項を加入する。 [−着座後、ブラダ−を生タイヤ内へ膨張し。 適当なる時期にアーム46と招待爪26による生タイヤ
Tの保持を解放する。解放後、生タイヤ搬入装置A−1
は第2位置から第1位置へ移動する。この際、必要に応
して移動開始前に少し上昇させることイ)ある。第1位
置に於いて2又は第1位置への移動の途中の適当なる時
期に生タイヤ招待装置A−,2を反れする。 従って2本実施例の装置を用いて以上の手順により、下
ビードセツ゛トファーストノj ’/Jlを実施するこ
とができ、この下ビートセラlファースト方法の実施の
ため、従来使用されていた生タイヤ置台を必要とぜず連
続的にクイヤを加硫でき、又、プレスAi1部に生タイ
ヤ1〆t台がないので金型交換作業の障害とならない利
点を有する。」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 生タイヤ把持手段を具備する水平方向に伸び軸心を中心
    に回転可能に設けられた回転軸、同回転軸を水平方向に
    回動させる手段、及び、前記回転軸を上下に移動させる
    手段からなることを特徴とする生タイヤ搬入装置。
JP11922482A 1982-07-09 1982-07-09 生タイヤの搬入装置 Pending JPS599040A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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