JP2001069912A - 油脂の増粘剤および増粘油脂組成物 - Google Patents

油脂の増粘剤および増粘油脂組成物

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Abstract

(57)【要約】 【課題】安全性が高く且つ少量の添加で油脂を増粘する
ことが出来る、食品用乳化剤を有効成分とする油脂の増
粘剤およびそれを含有して成る増粘油脂組成物を提供す
る。 【解決手段】主構成脂肪酸がベヘン酸であり且つエステ
ル化度が50%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステ
ルを有効成分とする油脂の増粘剤、および、上記のポリ
グリセリン脂肪酸エステルを0.1〜10重量%含有す
る増粘油脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油脂の増粘剤およ
び増粘油脂組成物に関し、詳しくは、特定の構成脂肪酸
とエステル化度を有するポリグリセリン脂肪酸エステル
を有効成分とする油脂の増粘剤およびそれを含有して成
る増粘された油脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、様々な種類の乳化剤を添加し
た(食用)油脂が夫々の用途に応じて使用されている。
例えば、マーガリンやショートニング等の展延性の向
上、製菓用油脂のクリーミング性の改良(特開平5−1
99838号公報)等、また、油脂に油溶性の乳化剤を
添加して固体脂の結晶を調整することも従来から広く行
われている。
【0003】更に、使用時に流動性である油脂の低温で
固化する性質を改良するため、油溶性乳化剤として特定
の構成脂肪酸から成るショ糖脂肪酸エステルやポリグリ
セリン脂肪酸エステル等を添加することも行われている
(特開平8−239684号公報、特開平9−2990
27号公報など)。
【0004】時には、油脂の粘度を高めて使用するため
の添加剤が要求される場合もある。この様な例として
は、離型油や製パン・調味油など、油脂に粉体食材を分
散させて使用する用途が挙げることが出来る。しかしな
がら、油脂の粘度を高めるため、乳化剤を使用して粉体
食材の油中分散安定性を向上させた例は知られていな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みなされたものであり、その目的は、安全性が高く且
つ少量の添加で油脂を増粘することが出来る、食品用乳
化剤を有効成分とする油脂の増粘剤およびそれを含有し
て成る増粘油脂組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の第1
の要旨は、主構成脂肪酸がベヘン酸であり且つエステル
化度が50%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル
を有効成分とすることを特徴とする油脂の増粘剤に存す
る。そして、本発明の第2の要旨は、油脂中に上記のポ
リグリセリン脂肪酸エステルを0.1〜10重量%含有
することを特徴とする増粘油脂組成物に存する。
【0007】
【発明の実施の態様】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の油脂の増粘剤の有効成分となるポリグリセリン
脂肪酸エステルは、主構成脂肪酸としてベヘン酸を50
重量%以上、好ましくは60重量%以上含有し、エステ
ル化度が50%以上、好ましくは50〜90%である。
ポリグリセリン脂肪酸エステルの構成ポリグリセリンと
しては、グリセリンの平均重合度が4〜10のものが好
ましい。この様なポリグリセリン脂肪酸エステルの使用
により、比較的低粘度の油脂の粘度を大幅に増加するこ
とが出来る。
【0008】本発明の増粘剤を使用するのに好適な素材
油脂としては、温度20℃においてB型粘度計により測
定した粘度が通常70cps以下、好ましくは50〜7
0cpsの範囲にある比較的低粘度の油脂が挙げられ
る。食用油脂としては、食用牛脂、豚脂、大豆油、綿実
油、パーム油、ヤシ油などの動植物性油脂、それらの分
別油、エステル交換油、硬化油などが挙げられる。これ
らは2種以上混合して使用することが出来る。また、こ
の様な比較的低粘度の油脂は、固体脂が少ないものが多
く、例えば、10℃のSFCが50重量%以下の油脂が
好適である。
【0009】増粘剤の使用量は、上記の油脂に対し、通
常0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%で
ある。粘度の増加は添加量に比例し、十分な粘度を得る
ためには上記の使用量が好ましい。油脂の粘度増加は、
油脂中に増粘剤を添加して溶解した後に冷却することに
より行われる。増粘剤の溶解は、通常60℃以上、好ま
しくは70〜80℃の範囲で、必要に応じて攪拌して行
われる。冷却は、通常、得られた油脂組成物(油液)を
常温まで冷却することにより行われる。
【0010】増粘油脂組成物の粘度は、油液の冷却速度
により異なり、徐冷、例えば、初期10分間の冷却速度
を通常2℃/分未満、好ましくは1〜2℃/分で冷却す
ることにより、粘度増加を比較的抑えた増粘油脂組成物
を得ることが出来る。また、油液を急速に冷却すること
により高粘度の増粘油脂組成物を得ることが出来る。急
速冷却する場合は、通常10℃以下、好ましくは5℃以
下まで油液を冷却する。冷却速度は、初期10分間の冷
却速度として、通常2℃/分以上、好ましくは2〜5℃
/分とされる。冷却方法としては、例えば、氷水中に油
液を浸漬する等の方法が挙げられる。
【0011】本発明の増粘油脂組成物は、上記の様に、
油脂中に本発明の増粘剤としてのポリグリセリン脂肪酸
エステルを添加した後に加温溶解して冷却することによ
り得られる。この際、増粘剤の添加量は0.1〜10重
量%とされる。増粘油脂組成物の粘度は、使用する油脂
の粘度もよるが、用途により適宜選択することが出来
る。増粘油脂組成物としては、適度の粘度を有する組成
物が好ましく、その粘度(温度20℃におけるB型粘度
計による測定値)が同条件で測定した素材油脂の粘度の
10〜200%増の範囲であることが好ましい。具体的
には、徐冷して得られる増粘油脂組成物の粘度範囲が8
0〜450cpsであることが好ましく、100〜20
0cpsの範囲であることが更に好ましい。
【0012】本発明の増粘油脂組成物は、各種の油中分
散性の粉体食材、例えば、小麦粉、澱粉などの他、砂
糖、塩などの調味料や香辛料、ミネラル等を安定的に分
散含有して使用することが出来る。更に、必要に応じ、
蛋白質、ビタミン類、粉体状の食品用乳化剤(例えば、
ショ糖脂肪酸エスエル、ソルビタン脂肪酸エステル、カ
ゼインナトリウム、グリシン等)を分散含有させてもよ
い。具体例としては、増粘油脂組成物中に澱粉を分散さ
せた製パン用離型油、増粘油脂組成物中に食塩や粉末チ
ーズ等の粉体食材を分散させた調味油などを挙げること
が出来る。
【0013】上記の油不溶性粉体の添加混合は、通常4
0〜70℃の範囲で、通常、ホモミキサーを使用し、5
000rpm程度で約10分間程度攪拌することにより
行われる。油不溶性粉体の添加量は、増粘油脂組成物1
重量部に対し、通常0.01〜10、好ましくは0.0
5〜5重量部の範囲である。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。なお、以下の諸例で使
用した増粘剤(ポリグリセリン脂肪酸エステル)は次の
表1に示す通りである。また、冷却方法において、「急
冷」は油脂組成物を0℃氷水液中で温度3℃まで冷却し
た場合を、「徐冷」は油脂組成物を室温で自然冷却した
場合を意味する。
【0015】
【表1】<増粘剤(ポリグリセリン脂肪酸エステル)> B−70D :デカグリセリンベヘン酸エステル(エス
テル化率;58%) B−100D:デカグリセリンベヘン酸エステル(エス
テル化率;83%) TS−2 :テトラグリセリンステアリン酸エステル
(エステル化率;67%)
【0016】参照例1〜2及び実施例1〜4 ナタネ油(ミヨシ油脂社製)75重量%とラード(ミヨ
シ油脂社製;融点38℃)25重量%を混合して食用油
脂を調製した。この食用油脂を80℃に加熱し、表2に
示す濃度(重量%)となる量の各増粘剤を添加して溶解
した後に冷却して増粘油脂組成物を調製した。各試料に
ついて20℃で一夜保存後の粘度を測定した(BL型粘
度計;ローターNo.3−4,30rpm)。結果を表2
に示す。
【0017】
【表2】
【0018】実施例5及び比較例1 実施例1と同様に調製した80℃の油脂に1重量%とな
る量の増粘剤(ポリグリセリン脂肪酸エステル)を添加
して溶解した後、40℃で、全体の10重量%となる量
の小麦粉(日本製粉社製の薄力粉)を加え、ホモミキサ
ー(日本特殊化工機社製「TKホモミキサー」)を使用
し、5000rpmで10分間攪拌した後に急冷して小
麦粉分散油脂組成物を調製した。得られた小麦粉分散油
脂組成物について20℃に調温して粘度を測定した。ま
た、小麦粉分散油脂組成物を100ml試験管に移し2
0℃で1週間保存して小麦粉の分散状態(小麦粉の沈降
による上部離油の体積割合)を観察した。これらの結果
を表3に示す。また、ポリグリセリン脂肪酸エステルを
添加しなかった場合を比較例1として併せて示した。
【0019】実施例6及び比較例2〜3 実施例5において、40℃の小麦粉分散油脂組成物を徐
冷した他は、実施例5と同様にして小麦粉分散油脂組成
物を調製した。20℃で3日間保存したときの小麦粉の
分散状態を観察した結果を表3に示す(実施例6及び比
較例2)。増粘剤を添加せずに同様の手順で小麦粉分散
油脂組成物を調製した場合を比較例3として併せて示し
た。
【0020】
【表3】
【0021】実施例7及び比較例4 実施例6において、「B−70D」に代えて「B100
D」を使用し保存期間を2週間とした他は、実施例6と
同様に行った。小麦粉の沈降による上部離油の体積割合
は46%であり、増粘剤を添加しなかった系(比較例
4)の上部離油は90%であった。また、小麦粉分散油
脂組成物を一夜放置後に、沈殿部を均一に攪拌して20
℃で測定した粘度は、夫々103cp(実施例7)及び
90cp(比較例4)であった。
【0022】実施例8〜9及び比較例5〜6 実施例5及び6において、小麦粉に代えてショ糖ステア
リン酸エステル粉末(三菱化学フーズ社製:商品名リョ
ートーシュガーエステル「S−1670」)を全体の3
重量%となる量使用した他は、実施例5又は6と同様に
して、ショ糖脂肪酸エステル分散油脂組成物を調製し
た。30℃で保存翌日の分散状態を観察した結果を表4
に示す。比較例として増粘剤を添加しない系についても
同様に行った結果を比較例5及び6として併せて示す。
【0023】
【表4】
【0024】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明に係る油脂の増
粘剤は、安全性が高く少量の添加で増粘効果に優れるた
め、油脂への添加によって油脂の粘度を高めることが出
来、使用する油脂の物性や作業性を改良することが出
来、澱粉を油中に分散させた製パン用離型油、食塩、粉
末チーズ等の粉体食材を分散させた調味油などに応用で
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉越 正彦 東京都中央区銀座一丁目3番9号 三菱化 学フーズ株式会社内 Fターム(参考) 4B026 DC06 DK01 DL05 DX10 4B035 LC03 LE02 LG09 LG12 LK04 LK17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主構成脂肪酸がベヘン酸であり且つエス
    テル化度が50%以上であるポリグリセリン脂肪酸エス
    テルを有効成分とすることを特徴とする油脂の増粘剤。
  2. 【請求項2】 ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成す
    るポリグリセリンの平均重合度が4〜10である請求項
    1に記載の増粘剤。
  3. 【請求項3】 油脂中に請求項1又は2に記載のポリグ
    リセリン脂肪酸エステルを0.1〜10重量%含有する
    ことを特徴とする増粘油脂組成物。
  4. 【請求項4】 油脂の10℃におけるSFCが50重量
    %以下である請求項3に記載の油脂組成物。
  5. 【請求項5】 油脂組成物の粘度(20℃におけるB型
    粘度計による測定値)が同条件で測定した素材油脂の粘
    度の10〜200%増の範囲である請求項3又は4に記
    載の油脂組成物。
  6. 【請求項6】 粉体食材を分散状態で含有する請求項3
    〜5の何れかに記載の油脂組成物。
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