JP2001064004A - 単層カーボンナノホーン構造体とその製造方法 - Google Patents
単層カーボンナノホーン構造体とその製造方法Info
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Abstract
提供する。 【解決手段】 炭素原子の大きさに相当する厚みの単層
で中空円錐形状の構造を持つ単層カーボンナノホーン構
造体とする。
Description
ボンナノホーン構造体とその製造方法に関するものであ
る。さらに詳しくは、この出願の発明は、新規機能性材
の展開に有用な、ナノメートルスケールの新しい微細構
造を有する単層カーボンナノホーン構造体とその製造方
法に関するものである。
の微細構造を有する炭素物質が、単層もしくは多層のカ
ーボンナノチューブや、フラーレン、ナノカプセル等と
して注目されている。これらの炭素物質は、ナノ構造黒
鉛(グラファイト)物質として、新しい電子材料や触
媒、光材料等への応用が期待されているものである。
は、この出願の発明者による業績が認められてもいる。
そして、従来知られているナノ構造黒鉛物質について
は、炭素アーク放電法もしくは炭素のレーザ蒸発法によ
り製造されており、これらの製造方法においては、触媒
として、Fe、Ni、Coのような金属を同時蒸発させ
ることが生成条件とされ、かつ生成のための温度等の条
件を厳密に選択することが要求されてもいた。
は、今後の技術発展が期待されていることから、その特
異なナノスケール微細構造そのものについての探索と、
生成方法、条件と構造との関係についてのさらなる精力
的な検討が求められている状況にある。このため、これ
まで得られた構造や製造方法の知見を超えて、ナノ構造
黒鉛物質の技術的可能性とその展望を拓くことが必要と
されていた。
のとおりの課題状況に鑑みてなされたものであり、新し
いナノ構造黒鉛物質とその製造のための方法を提供する
ものである。すなわち、この出願の発明は、まず第1に
は、炭素原子の大きさに相当する厚みの単層で、空中円
錐形状の構造を構成していることを特徴とする単層カー
ボンナノホーン構造体を提供する。
ついて、第2には、円錐形状の軸方向長さが60nm以
下で、軸方向に直交する径の大きさが6nm以下である
単層カーボンナノホーン構造体を、第3には、円錐形状
の閉鎖先端部の曲率半径が4nm以下である単層カーボ
ンナノホーン構造体を提供する。また、この出願の発明
は、第4には、前記第1ないし第3のいずれかの構造体
が集合している球状粒子であって、円錐形状構造の閉鎖
先端部が球状粒子の中心部から外方に向っていることを
特徴とする単層カーボンナノホーン構造体を、第5に
は、球状粒子の大きさが120nm以下である単層カー
ボンナノホーン構造体を提供する。
または第5のいずれかの球状粒子が集合している構造体
であることを特徴とする単層カーボンナノホーン構造体
も提供する。以上の新規のナノ構造物質に加えて、この
出願の発明は、第7には、前記第4または第5のいずれ
かの単層カーボンナノホーン構造体の製造方法であっ
て、固体状炭素単体物質に対し、不活性ガス雰囲気中
で、レーザ光を照射して炭素レーザ蒸発させ、得られた
すす状物質を溶媒に懸濁して分散させ、次いで単一もし
くは複数個が集合した球状粒子を回収することを特徴と
する単層カーボンナノホーン構造体の製造方法と、第8
には、前記第6の単層カーボンナノホーン構造体の製造
方法であって、固体状炭素単体物質に対して、不活性ガ
ス雰囲気中で、レーザ光を照射して炭素レーザ蒸発さ
せ、すす状物質として球状粒子が集合した構造体を得る
ことを特徴とする単層カーボンナノホーン構造体の製造
方法を提供する。
は、前記第1ないし第6のいずれかの構造体を酸化性物
質と接触させて円錐形状の閉鎖先端部の径を拡大するこ
と、また閉鎖先端部を開くことを特徴とする先端部径を
拡大した単層カーボンナノホーン構造体の製造方法も提
供する。
の特徴を有するものであるが、さらに説明すると、前記
第1ないし第3の発明としての単層カーボンナノホーン
構造体は、新規なナノ黒鉛構造を持つものであって、従
来公知のフラーレンやカーボンナノチューブとは基本的
に相違している。
は、カーボンナノチューブのようにチューブ径が一定で
はなく、チューブ径が連続的に増加する空中円錐状の、
つまり角(ホーン)状の構造を有するものとして極めて
特徴のある物質である。もちろん、ここで言うところの
「円錐状」とは、厳密に幾何学的な定義のものに限定さ
れるものではない。このものをも含めて、概略として円
錐状、つまり角(ホーン)状であって、その特徴は、た
とえば図1に模式的に示したように、折れ曲がっている
もの、そうでないものも含めて、その全体構造におい
て、少くとも一部の構造が、閉鎖先端部(1)を頂点と
して、チューブ(管)形状部(2)の径(D)が連続的
に増加している構造として特定されるものである。そし
て、その際に、閉鎖先端部(1)およびチューブ(管)
形状部(2)は、いずれも、炭素原子1個の大きさに相
当する厚みの単層構造として形成されている。
以上の円錐形状の単層カーボンナノホーン構造体は、そ
の存在態様が、代表的に例示すれば、これら円錐形状の
単層カーボンナノホーン構造体が集合し、円錐形状の閉
鎖先端部が中心部から外方へと向って位置している球状
粒子として存在することである。たとえば、実際に、透
過型電子顕微鏡(TEM)写真として説明すると、図2
は、前記のこの発明の球状粒子が集合状態にある場合を
示したものである。個々の球状粒子は、その径(直径)
が120nm以下、代表的には10−100nmの大き
さを有している。図3は、この球状粒子について拡大し
て示したTEM写真である。また、図4は、球状粒子の
表面をさらに拡大して示したTEM写真である。
は、角(ホーン)状、つまり円錐状体の集合からなり、
各々の角(ホーン)状体は、球状粒子の中心から外方に
向って放射状に、閉鎖先端部が突き出た構造を有してい
る。換言すれば、球状粒子は、先端部が円錐形の茎状花
弁を持つダリヤの花、あるいはある種の菊の花に似た構
造を有している。
体は、従来のカーボンナノチューブのような円筒状では
なく、円錐形の管に近い形状で、この管の、粒子表面に
突き出た先端部は閉じられていることがわかる。なお、
もう一方の端は、球状粒子の中心部域の内部に位置する
ことからその端部構造は明確には示されない。たとえば
以上の図3および図4に示されているように、角(ホー
ン)状体は、炭素原子1個の大きさに相当する厚みの単
層グラファイトによって構成されており、一端が閉じた
管状構造として円錐形状を有している。
た円錐形状の軸方向長さは、50nm以下、より代表的
には10−30nmで、軸方向に直交する前記の径
(D)の大きさは6nm以下、代表的には、4nm以下
であって、円錐形状の閉鎖先端部の曲率半径は4nm以
下、代表的には1−3nmである。前記の径(直径)と
軸方向長さとのアスペクト比は従来より知られている通
常の単層カーボンナノチューブより小さい。
ホーン構造体は、まず第1には、以上のとおりの円錐形
状の、角(ホーン)状体を少くともその一部としている
構造体としてある。そして第2には、一つの存在態様と
してこの構造体が集合して前記のとおりの球状粒子を形
成しているものとしてある。さらにまた、この発明で
は、前記の球状粒子が集合している状態にある物質も提
供する。この状態は、たとえば図2のTEM写真の物質
としてその態様が例示される。より具体的にはすす状物
質として存在する。つまり、黒色の粉体である。
ンナノホーン構造体は、従来知られている方法によって
は製造することのできない新規物質であり、製造方法も
全く新しいものである。製造方法としては、この発明に
おいては、次の方法が提供される。 <A>固体状炭素単体物質に対して、不活性ガス雰囲気
中で、レーザ光を照射して炭素レーザ蒸発させ、前記の
すす状物質として、球状物質が集合した粉体を得る。 <B>さらに、得られたすす状物質としての粉体を溶媒
に懸濁して単一もしくは複数個が集合した状態の前記球
状粒子を回収する。
ーザ蒸発は、Ar(アルゴン)、He(ヘリウム)等の
希ガスをはじめとする反応不活性なガス雰囲気中におい
て、高出力CO2 ガスレーザ光などのレーザ光を固体状
炭素単体物質の表面に対して適当な角度で照射して行
う。レーザ光の出力としては20W以上で、パルス幅が
20〜500msで、好ましくは連続発振のものとす
る。照射角度は、前記の固体物質表面と照射レーザ光と
の角度として100〜170度、より好ましくは120
〜140度の範囲である。また、炭素レーザ蒸発の行わ
れる容器は、好ましくは10-2Pa以下に減圧排気し、
そしてAr等の不活性ガスによって103 〜105 Pa
の雰囲気条件とする。
ット径については、たとえば0.5〜5mm程度とする
ことができる。また、固体物質としての炭素単体物質と
しては、たとえば丸棒状焼結炭素や圧縮成形炭素等を用
いることができる。すす状物質は、適当な基板上に堆積
して回収することや、ダストバッグによる微粒子回収の
方法によって回収することができる。不活性ガスを反応
容器内で流通させて、不活性ガスの流れによりこのすす
状物質を回収することが考慮される。
は複数個が集合した状態の球状粒子とすることができ
る。この場合には、溶媒として、各種アルコール類、ベ
ンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素や、ヘキサン、ヘ
プタン等の脂肪族炭化水素、ハロゲン化炭化水素、エー
テル、アミド等の各種の有機溶媒のうちの一種もしくは
二種以上の混合物が使用できる。
ョン等を行うこと、また必要により繰り返すことによ
り、単一の、または複数個の集合状態の前記球状粒子が
回収できることになる。以上のとおりのこの発明の製造
方法においては、従来法のように、触媒としてのFe、
Ni、Coのような金属を同時蒸発させる必要は全くな
い。
徴のある方法も提供される。すなわち、前記の円錐形状
の単層カーボンナノホーン構造体を酸化性物質と接触さ
せて円錐形状の閉鎖先端部の径を拡大すること、さらに
は閉鎖先端部を開くことである。図5は、この拡大され
て閉鎖先端部が開かれた構造を例示したTEM写真であ
る。
状のいずれでもよく、たとえば酸素や、オゾン、一酸化
炭素、過酸化水素等の物質が例示される。大気中におい
て200〜400℃の温度に加熱することも有効であ
る。再度強調することになるが、この発明による単層カ
ーボンナノホーンは従来法では合成できない新物質であ
り、合成方法も全く新しいものである。したがって競合
する技術は存在しない。この発明の新規物質に近い物質
としてカーボンナノチューブやナノカプセルが知られて
いるが、構造や形態に大きな違いがあり、したがってそ
れらの性質や期待される用途も異なる。また、その他の
類似物質として、活性炭、活性炭素繊維が存在するが、
それらの物質の原子配列構造はこの発明による単層カー
ボンナノホーンとは基本的に異なり、化学的また物理的
特性も異なる。この発明による物質は、活性炭などに比
べると原子配列を含む構造と形態が原子レベルで評価で
きるため、工業的応用を考える場合より具体的で精密な
設計が可能になる。また使用結果の予測も可能である。
基本的に黒鉛構造であることから、その用途は、化学工
業を主体として広範な用途のある活性炭、炭素繊維、活
性炭素繊維、さらにフラーレン、カーボンナノチューブ
が使われている広範な分野にわたる。単層カーボンナノ
ホーン構造体とその利用分野の特徴で分類すると以下の
ようになる。
の粉体として得られる。 2)このものは、ナノメートルサイズの細孔をもつ粉体
である。 3)粉体は直径が120nm以下、代表的には10−1
00nmの粒子の集合体である。 4)粒子表面はナノメートルサイズの突起で覆われてい
る。
ラファイト状カーボン膜からなり、先端の閉じた角状構
造で、その平均直径は6nm以下、代表的には、2−4
nmである。 6)ナノメートルサイズの突起の先端は酸化反応で容易
に開くことができる。 7)極めて大きな比表面積をもつ。
る。 10)毛細管作用がある。 11)容易にコロイド状態になり分散粒子になる。 12)薄膜にし易い。 13)化学的、熱的に極めて安定である。 14)電気的導体である。 15)機械的に優れている。 16)非晶質炭素や他の炭素構造体が混在しない。 17)不純物や金属の混ざりものを全く含まない。 18)フッ素加工により撥水性になる。 19)密度が極めて小さく、超軽量材料である。 20)熱吸収性に優れる。
たとえば以下に挙げることができる。まず第1には、活
性炭が使われている分野では、リチウムイオン電池電極
材料、水素吸蔵材料を代表とするガス吸着材料、触媒担
体材料、などハイテク産業、化学工業、環境問題への応
用が考えられる。
る分野では、活性炭関連以外では粒子表面に薬剤を吸着
させる‘ナノカプセル’として医学への用途、さらに電
気コンデンサーとしての利用も考えられる。第3には、
球状粒子と極低密度物質としての特徴を活かした用途
に、潤滑材料が挙げられる。
突起はSTMやAMFの探針として使える。また粒子を
導電性基板に塗布し、基板に対向電極を設け電圧を印加
することにより冷陰極電子源として用いられる。第5に
は、生成された単層カーボンナノホーンの先端部分を酸
化反応などで開き、その部分を化学的に修飾し複合材料
を創製することができる。
る。もちろん、この発明は以下の実施例に限定されるも
のではない。
結丸棒状炭素を真空容器内に設置し、容器内を10-2P
aにまで減圧排気した後に、Ar(アルゴン)ガスを6
×104 Paの雰囲気圧となるように導入した。
100W、パルス幅20ms、連続発振)を、炭素単体
物質の表面とのなす角度を120度として照射した。こ
れにより炭素レーザ蒸発が行われ、すす状物質が発生し
た。回収したすす状物質を透過型電子顕微鏡(TEM)
により観察した結果を示したものが図2〜図4である。
00nmのほぼ球状粒子の集合からなる粉体であること
がわかる。図3の拡大図からは、各々の球状粒子は、空
中部の直径1〜4nmの角(ホーン)状物体の集合体で
あって、角(ホーン)状物体は球状粒子の中心部から放
射状に形成され、表面部に突き出た構造を有しているこ
とがわかる。そして、図4の球状粒子の表面を示した拡
大図からは、角(ホーン)状物質は円錐形状を有し、球
状粒子の表面に突き出た先端部分は閉じた構造で、その
曲率半径は1−3nmであることがわかる。
きさに相当する厚みの単層グラファイトで構成され、そ
の長さは20〜50nm以下程度で、中空部直径が前記
のように1−4nmのものである。 (実施例2)実施例1において製造したすす状物質を溶
媒としてのエタノールに懸濁し、超音波攪拌(周波数4
0KHz、時間60分)とデカンテーションとを4回繰
り返した。
状粒子を、孤立粒子、また数個の粒子からなるものとし
て得ることができた。 (実施例3)実施例1において製造した球状粒子の集合
体を、380℃の温度において、乾燥空気中で3時間加
熱した。
M写真であって、円錐形状の閉鎖先端部が拡大した単層
カーボンナノホーン構造体が得られていることがわか
る。また、いくつかの円錐形状の閉鎖先端部は開いてい
る。
発明によって、新機能材としての発展が期待される新規
なナノ黒鉛構造体が提供される。また、そのための簡便
な製造方法も提供される。
カーボンナノホーン構造を模式的に示した図である。
代わるTEM写真である。
TEM写真である。
た状態を示した粒子表面の図面に代わるTEM写真であ
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 炭素原子の大きさに相当する厚みの単層
で、空中円錐形状の構造を構成していることを特徴とす
る単層カーボンナノホーン構造体。 - 【請求項2】 円錐形状の軸方向長さが60nm以下
で、軸方向に直交する径の大きさが6nm以下である請
求項1の単層カーボンナノホーン構造体。 - 【請求項3】 円錐形状の閉鎖先端部の曲率半径が4n
m以下である請求項1または2の単層カーボンナノホー
ン構造体。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの構造体が
集合している球状粒子であって、円錐形状構造の閉鎖先
端部が球状粒子の中心部から外方に向っていることを特
徴とする単層カーボンナノホーン構造体。 - 【請求項5】 球状粒子の大きさが120nm以下であ
る請求項4の単層カーボンナノホーン構造体。 - 【請求項6】 請求項4または5のいずれかの球状粒子
が集合している構造体であることを特徴とする単層カー
ボンナノホーン構造体。 - 【請求項7】 請求項4または5のいずれかの単層カー
ボンナノホーン構造体の製造方法であって、固体状炭素
単体物質に対し、不活性ガス雰囲気中で、レーザ光を照
射して炭素レーザ蒸発させ、得られたすす状物質を溶媒
に懸濁して分散させ、次いで単一もしくは複数個が集合
した球状粒子を回収することを特徴とする単層カーボン
ナノホーン構造体の製造方法。 - 【請求項8】 請求項6の単層カーボンナノホーン構造
体の製造方法であって、固体状炭素単体物質に対して、
不活性ガス雰囲気中で、レーザ光を照射して炭素レーザ
蒸発させ、すす状物質として球状粒子が集合した構造体
を得ることを特徴とする単層カーボンナノホーン構造体
の製造方法。 - 【請求項9】 請求項1ないし6のいずれかの構造体を
酸化性物質と接触させて円錐形状の閉鎖先端部の径を拡
大すること、また閉鎖先端部を開くことを特徴とする先
端部径を拡大した単層カーボンナノホーン構造体の製造
方法。
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