JP2001057067A - 前面パネル装置 - Google Patents

前面パネル装置

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JP2001057067A
JP2001057067A JP11230691A JP23069199A JP2001057067A JP 2001057067 A JP2001057067 A JP 2001057067A JP 11230691 A JP11230691 A JP 11230691A JP 23069199 A JP23069199 A JP 23069199A JP 2001057067 A JP2001057067 A JP 2001057067A
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JP
Japan
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movable nose
nose
damper
movable
front panel
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Withdrawn
Application number
JP11230691A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakada
弘 仲田
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動ノーズを付勢して傾倒させる付勢ばねや
傾倒時の回転速度を低減させるダンパを備えた前面パネ
ル装置において、可動ノーズの前面領域を広くしてLC
D表示部等の面積拡大が図れるようにし、また、傾倒動
作終了時に懸念される衝撃や衝突音が回避できるように
すること。 【解決手段】 付勢用の捩りコイルばね6と減速用のオ
イルダンパ11とを共に、可動ノーズ4の両側部ではな
く裏側に配設することにより、可動ノーズ4の両側に付
勢ばねやダンパ用の配置スペースを確保する必要がなく
なるので、その分、可動ノーズ4の前面領域を広げるこ
とができる。また、捩りコイルばね6と可動ノーズ4と
の間に介設した伝達部材10に板ばね9を弾接させて摩
擦抵抗を生起させ、この摩擦抵抗が可動ノーズ4の傾倒
の度合いに応じて増大するようにしておくと、可動ノー
ズ4が最大傾倒姿勢の直前まで傾倒した段階で、その回
転速度をかなり減じておくことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体装置の前面パ
ネル部に可動ノーズを設けることで表示領域や操作領域
の拡大を図った前面パネル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カセットテーププレーヤやCDプレーヤ
等の車載用電子機器においては、本体装置の前面パネル
部に表示部や各種操作キーあるいはメディア挿入口(テ
ープ挿入口やCD挿入口など)が配設されているが、近
年の多機能化に伴って表示部が大型化したり操作キーの
数が増加してくると、これら表示部と操作キーおよびメ
ディア挿入口の全てを前面パネル部の限られたスペース
内に配設することが困難となる。そのため、最近、前面
パネル部のメディア挿入口の近傍に可動ノーズを回動可
能に取り付け、この可動ノーズの前面に大きめの表示部
を設置すると共に、この可動ノーズを傾倒させたり起立
させることでメディア挿入口が選択的に開閉できるよう
にした前面パネル装置が普及しつつある。
【0003】図7は、この種の前面パネル装置の従来例
を示す概略側面図で、本体装置1の前面パネル部2が一
対の支軸3を介して可動ノーズ4の両側部を回動自在に
支持しており、可動ノーズ4の前面には図示省略した大
きめのLCD表示部が設置されている。この可動ノーズ
4は起立姿勢と最大傾倒姿勢との間のほぼ90度の範囲
内で回動させることができ、可動ノーズ4を起立させる
と、図示せぬフックが可動ノーズ4を係止して起立姿勢
が保持されると共に、前面パネル部2のメディア挿入口
5が可動ノーズ4に蓋閉されて見えなくなる。この可動
ノーズ4の一側部には捩りコイルばね6が設置され、他
側部には図示せぬオイルダンパが設置されている。捩り
コイルばね6は、可動ノーズ4を傾倒させる向きに常時
付勢しており、図示せぬイジェクト釦を押し込むなどし
て前記フックによる係止状態を解除すると、可動ノーズ
4は図示せぬストッパに当接するまで傾倒して最大傾倒
姿勢となる。その際、可動ノーズ4は前記オイルダンパ
から抵抗を受けながら傾倒するので、可動ノーズ4が勢
いよく手前へ倒れ込む心配はない。そして、可動ノーズ
4が最大傾倒姿勢まで傾倒するとメディア挿入口5が完
全に露出するので、カセットテープ等のメディアを該挿
入口5へ挿入したり、あるいは本体装置1に装填されて
いるメディアを該挿入口5から排出させることができ
る。
【0004】このように構成された前面パネル装置は、
メディア挿入口5を蓋閉している起立姿勢の可動ノーズ
4の前面のほぼ全領域を、表示領域やキー操作領域など
として活用することができ、メディアの挿入時や排出時
のみ可動ノーズ4を傾倒させてメディア挿入口5を露出
させればよいため、限られたスペース内に大型の表示部
や多くの操作キーを配設できるという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の前面パ
ネル装置は、可動ノーズ4の両側部にそれぞれ、可動ノ
ーズ4を傾倒させるべく付勢する捩りコイルばね6と、
傾倒時の可動ノーズ4を減速させるオイルダンパを組み
込んでいるが、このような構成を採用すると、可動ノー
ズ4の両側に捩りコイルばね6の配置スペースとオイル
ダンパの配置スペースを確保しなければならないので、
その分、可動ノーズ4の前面でLCD表示部等に利用で
きる有効領域が狭まってしまうという不具合があった。
【0006】また、捩りコイルばね6の付勢力は可動ノ
ーズ4が最大傾倒姿勢に至るときに最小となるが、オイ
ルダンパは傾倒時の可動ノーズ4に対してほぼ一定の抵
抗力を付与するので、可動ノーズ4が最大傾倒姿勢に至
るときに勢いよく前記ストッパに衝突してしまうことも
あった。それゆえ、前述した従来の前面パネル装置は、
かかる衝突が繰り返されて可動ノーズ4のLCD表示部
等が故障する恐れがあり、また、衝突時に耳障りな異音
を発生してしまうという不具合があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、可動ノーズを
付勢して傾倒させる付勢ばねと、可動ノーズの傾倒速度
を減速させるダンパとを共に、可動ノーズの両側部では
なく裏側に配設することとした。このように構成する
と、可動ノーズの両側に付勢ばねやダンパの配置スペー
スを確保する必要がなくなるので、その分、可動ノーズ
の前面でLCD表示部等に利用できる領域が広くとれ
る。
【0008】また、上記の構成に加えて、付勢ばねと可
動ノーズとの間に介設した伝達部材に板ばねを弾接させ
て摩擦抵抗を生起させ、この摩擦抵抗が可動ノーズの傾
倒の度合いに応じて増大するようにしておくと、可動ノ
ーズが最大傾倒姿勢の直前まで傾倒した段階で、その回
転速度をかなり減じておくことができるので、故障を誘
発する衝撃や耳障りな衝突音が回避できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の前面パネル装置では、メ
ディア挿入口を有する本体装置の前面パネル部と、この
前面パネル部に軸支されて最大傾倒姿勢と前記メディア
挿入口を蓋閉する起立姿勢との間で回動可能な可動ノー
ズと、この可動ノーズを傾倒させる向きに常時付勢する
付勢ばねと、前記可動ノーズの傾倒速度を減速させるダ
ンパとを備え、前記可動ノーズを前記起立姿勢から所定
角度傾倒させることにより前記メディア挿入口が露出す
る前面パネル装置において、前記付勢ばねおよび前記ダ
ンパを前記可動ノーズの裏側に配設した。
【0010】このような構成の前面パネル装置は、メデ
ィア挿入口を露出させるために可動ノーズの起立状態を
解除すると、付勢ばねに付勢される可動ノーズがダンパ
の抵抗を受けながら徐々に傾倒して最大傾倒姿勢とな
る。そして、付勢ばねやダンパが可動ノーズの裏側に配
設してあるため、この前面パネル装置は、可動ノーズの
両側に付勢ばねやダンパの配置スペースを確保する必要
がなく、よって可動ノーズの前面領域を広くしてLCD
表示部等を大きくすることができる。
【0011】また、上述した構成に加えて、前記付勢ば
ねの付勢力を前記ダンパに抗して前記可動ノーズに伝達
する伝達部材と、この伝達部材に弾接して摩擦抵抗を生
起する板ばねとを備え、前記可動ノーズが前記所定角度
以上傾倒すると前記摩擦抵抗が増大するように設定して
おけば、最大傾倒姿勢に至る直前の可動ノーズを板ばね
によってかなり減速させることができるので、傾倒動作
終了時に懸念される衝撃や衝突音が回避できる。さら
に、可動ノーズが起立姿勢から所定角度傾倒するまでの
間は、板ばねによる減速の影響を小さくしておくことに
より可動ノーズを比較的速やかに傾倒させることができ
るので、メディア挿入口から排出されるメディアと傾倒
中の可動ノーズとが干渉を起こす心配もない。
【0012】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は本発明の一実施例で可動ノーズを起立させた状態
を示す要部側面図、図2は同実施例で可動ノーズを所定
量傾倒させた状態を示す要部側面図、図3は図1の状態
を逆側から見た要部側面図、図4は同実施例の減速駆動
機構を後方から見た内部構成図、図5は該減速駆動機構
の板ばねと伝達部材を示す断面図、図6は同実施例にお
ける可動ノーズの動作説明図である。なお、これらの図
1〜図6において、先に説明した図7と対応する部分に
は同一符号が付してある。
【0013】図6に示すように、本体装置1の前面パネ
ル部2にはメディア挿入口(テープ挿入口)5が設けら
れており、この前面パネル部2が支軸3を介して可動ノ
ーズ4の両側部を回動自在に支持している。この可動ノ
ーズ4は図1,3に示す起立姿勢と最大傾倒姿勢との間
のほぼ90度の範囲内で回動させることができ、可動ノ
ーズ4を起立させると、図示せぬフックが可動ノーズ4
を係止して起立姿勢が保持されると共に、メディア挿入
口5が可動ノーズ4に蓋閉されて見えなくなる。なお、
可動ノーズ4の前面には、図示せぬLCD表示部が設置
されている。
【0014】また、可動ノーズ4の裏側の一側部には、
減速駆動ユニット7が設けられている。減速駆動ユニッ
ト7は図1〜図4に示すように、前面パネル部2に固定
されたケース8と、ケース8内に配設された捩りコイル
ばね6、板ばね9、伝達部材10、およびオイルダンパ
11と、伝達部材10に後端部が連結されてケース8の
前方へ突出している駆動レバー12とによって主に構成
されており、駆動レバー12の前端部は可動ノーズ4の
一側部に連結されている。捩りコイルばね6は伝達部材
10と駆動レバー12を介して可動ノーズ4を傾倒させ
る向きに常時付勢しているので、図示せぬイジェクト釦
を押し込むなどして前記フックによる係止状態を解除す
ると、可動ノーズ4は徐々に傾倒しながら最大傾倒姿勢
となる。そして、可動ノーズ4が最大傾倒姿勢まで傾倒
すると、メディア挿入口5が完全に露出するのでカセッ
トテープ等のメディア13を該挿入口5へ挿入したり、
あるいは本体装置1に装填されているメディア13を該
挿入口5から排出させることができる。
【0015】次に、減速駆動ユニット7の詳細について
説明すると、伝達部材10は、略扇形の外観を呈し、扇
のかなめに立設された回転軸10aに捩りコイルばね6
が装着されると共に、この回転軸10aがケース8に軸
支されている。さらに、この伝達部材10には、捩りコ
イルばね6の一端部6aが掛止されて図1,2の反時計
回り方向へ常時付勢される掛止突起10bと、この掛止
突起10bとは逆向きに突出して板ばね9に摺接する摺
動突起10cと、オイルダンパ11のギヤ部11aと噛
合する減速ギヤ10dと、駆動レバー12の後端部を回
動自在に連結する連結ピン10eとが設けられている。
したがって、図1,2に示す状態で伝達部材10は、捩
りコイルばね6の付勢力により回転軸10aを中心に反
時計回り方向へ回転し、駆動レバー12を介して可動ノ
ーズ4を前方へ押し込んでいき、これにより可動ノーズ
4は支軸3を中心に傾倒していく。ただし、減速ギヤ1
0dがギヤ部11aと噛合しているので、伝達部材10
はオイルダンパ11の抵抗を受けながら回転していく。
【0016】また、図3〜図5に示すように、板ばね9
には伝達部材10が回転したときの摺動突起10cの軌
跡に沿って延びる弾性片9aが設けられている。この弾
性片9aは、基端部から中間部まではほぼ平坦で、中間
部から先端側は伝達部材10に漸次接近するようにせり
上がった形状に折曲加工してある。そして、図1,3に
示す状態で摺動突起10cは弾性片9aの基端部と摺接
しており、伝達部材10が図2に示す状態まで回転する
と、摺動突起10cが弾性片9aの中間部と摺接するよ
うに設計してあるので、伝達部材10がさらに回転する
と、摺動突起10cは弾性片9aから徐々に弾発力を受
けるようになって両者間の摩擦抵抗は次第に増大してい
き、よって伝達部材10の回転速度は次第に低減してい
く。
【0017】このように本実施例では、可動ノーズ4を
起立姿勢から最大傾倒姿勢まで傾倒させていくとき、傾
倒動作の開始直後はオイルダンパ11のみが可動ノーズ
4の回転速度を抑制するが、途中から板ばね9の弾性片
9aがオイルダンパ11と協働して減速機能を果たし、
さらに傾倒すると弾性片9aと伝達部材10との間の摩
擦抵抗が増大して減速効果が高まるようになっている。
すなわち、可動ノーズ4が起立姿勢から所定角度傾倒す
るまでは、板ばね9の弾性片9aは伝達部材10に対し
てほとんど弾発力を付与しないので、オイルダンパ11
のみで減速される可動ノーズ4は比較的速やかに傾倒す
る。それゆえ、図6に示すように本体装置1内に装填さ
れているメディア13をメディア挿入口5から排出させ
る際に、このメディア13が傾倒中の可動ノーズ4の裏
面に衝突する心配はなく、よってイジェクト動作は円滑
に行える。また、可動ノーズ4が最大傾倒姿勢の直前ま
で傾倒した段階では、弾性片9aが伝達部材10に対し
て強い弾発力を付与し両者間の摩擦抵抗が大きくなって
いるので、可動ノーズ4は回転速度をかなり減じた状態
で傾倒動作を終了させることとなる。それゆえ、故障を
誘発する衝撃や耳障りな衝突音を発生させることなく、
可動ノーズ4を最大傾倒姿勢に至らせることができる。
【0018】また、本実施例では、可動ノーズ4の裏側
の一側部に減速駆動ユニット7を配置させることによ
り、可動ノーズ4の両側に捩りコイルばね6やオイルダ
ンパ11の配置スペースが不要となる構成を採用してい
るので、前面パネル部2に設けられる可動ノーズ取付用
スペースの大きさに制約があっても、可動ノーズ4の前
面領域を広げて、そこに例えば大きめのLCD表示部を
配置させることができる。また、このように減速駆動機
構がユニット化してあると、前面パネル装置の組立性も
良好となる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0020】可動ノーズを付勢して傾倒させる付勢ばね
と、可動ノーズの傾倒速度を減速させるダンパとを共
に、可動ノーズの両側部ではなく裏側に配設しているた
め、可動ノーズの両側に付勢ばねやダンパの配置スペー
スを確保する必要がなく、その分、可動ノーズの前面で
LCD表示部等に利用できる領域が広くとれる。
【0021】また、上記構成に加えて、付勢ばねと可動
ノーズとの間に介設した伝達部材に板ばねを弾接させて
摩擦抵抗を生起させ、この摩擦抵抗が可動ノーズの傾倒
の度合いに応じて増大するようにしておくと、可動ノー
ズが最大傾倒姿勢の直前まで傾倒した段階で、その回転
速度をかなり減じておくことができるので、傾倒動作終
了時に懸念される衝撃や衝突音が回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で可動ノーズを起立させた状
態を示す要部側面図である。
【図2】同実施例で可動ノーズを傾倒させた状態を示す
要部側面図である。
【図3】図1の状態を逆側から見た要部側面図である。
【図4】同実施例の減速駆動機構を後方から見た内部構
成図である。
【図5】該減速駆動機構の板ばねと伝達部材を示す断面
図である。
【図6】同実施例における可動ノーズの動作説明図であ
る。
【図7】従来例を示す概略側面図である。
【符号の説明】
1 本体装置 2 前面パネル部 4 可動ノーズ 5 メディア挿入口 6 捩りコイルばね(付勢ばね) 7 減速駆動ユニット 8 ケース 9 板ばね 9a 弾性片 10 伝達部材 10c 摺動突起 10d 減速ギヤ 11 オイルダンパ 12 駆動レバー 13 メディア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メディア挿入口を有する本体装置の前面
    パネル部と、この前面パネル部に軸支されて最大傾倒姿
    勢と前記メディア挿入口を蓋閉する起立姿勢との間で回
    動可能な可動ノーズと、この可動ノーズを傾倒させる向
    きに常時付勢する付勢ばねと、前記可動ノーズの傾倒速
    度を減速させるダンパとを備え、前記可動ノーズを前記
    起立姿勢から所定角度傾倒させることにより前記メディ
    ア挿入口が露出する前面パネル装置において、 前記付勢ばねおよび前記ダンパを前記可動ノーズの裏側
    に配設したことを特徴とする前面パネル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記付勢ばね
    の付勢力を前記ダンパに抗して前記可動ノーズに伝達す
    る伝達部材と、この伝達部材に弾接して摩擦抵抗を生起
    する板ばねとを備え、前記可動ノーズが前記所定角度以
    上傾倒すると前記摩擦抵抗が増大するように設定したこ
    とを特徴とする前面パネル装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、前記伝達部材
    を駆動レバーを介して前記可動ノーズの一側部に連結す
    ると共に、前記付勢ばねと前記伝達部材と前記板ばねと
    前記ダンパとをケースに内蔵してユニット化したことを
    特徴とする前面パネル装置。
JP11230691A 1999-08-17 1999-08-17 前面パネル装置 Withdrawn JP2001057067A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006003929A1 (ja) * 2004-06-30 2006-01-12 Clarion Co., Ltd. パネル駆動装置
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CN113870690A (zh) * 2021-10-14 2021-12-31 南通掌趣网络科技有限公司 一种便携式软件开发用展示装置

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Legal Events

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Effective date: 20061107