JP3757835B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばテレビジョン一体型DVD(Digital Versatil Disc)などのトレイ用開口部に配置した開閉ドアの横揺れ幅を小さくしたディスクプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスクプレーヤの技術として特開平9−55005号公報などに記載したものがあり、その一例として図9に示すものがある。これは、テレビジョン一体型DVDであって、前後進a,b可能なトレイ1aが備えられたDVD用プレーヤ本体1とテレビジョン受像機2とがフロントパネル3a及びリアパネル3bからなる筐体3内に設けられ、フロントパネル3aにテレビジョン受像機2に対向する開口窓4とプレーヤ本体1に対向する開口部5とが形成され、該開口部5に開閉ドア6が開閉c,d可能に配置されており、トレイ1aを前進aさせることにより、該トレイ1aが開閉ドア6を押し開いて前方に突出され(図9仮想線参照)、そのトレイ1aに対してディスクDを着脱するようになっている。
【0003】
従来、前記開閉ドア6は、図10及び図11に示すように、矩形横長状ドア本体6aと、該ドア本体6aの裏面両端に一体形成した左右一対の側面視略コ状枠部6bと、該各枠部6bの下端に同心状に一体突設した左右一対の支軸6c,6dとからなり、該各支軸6c,6dをフロントパネル3aの裏面に突設した左右一対のブラケット9に貫設した軸受孔9aに挿通し、その一方の支軸6cに巻回したばね10により開閉ドア6を常時閉鎖方向dに付勢すると共に、そのばね10の付勢力により前記他方の支軸6dの端面をフロントパネル3aの裏面に突設した突起部11に当接させることにより、前記開閉ドア6が開口部5内の所定位置に配置されている。
【0004】
また、開口部5の上縁にストッパ12が突設され、該ストッパ12に緩衝材13が貼着されており、ばね10により開閉ドア6の上縁部が緩衝材13を介してストッパ12に押し付けられて、開閉ドア6を閉鎖状態に保持しており、スピーカー(図示せず)の振動によりストッパ12と開閉ドア6とが繰り返し衝突して発生する騒音を緩衝材13により吸収する。
【0005】
開閉ドア6の取付手順を説明すると、図12(a)に示すように、作業台14上にフロントパネル3aを寝かせた状態で、緩衝材13を上方からストッパ12に貼着し、次に、図12(b)に示すように、フロントパネル3aを作業台14上に起立させ、ばね10が取り付けられた開閉ドア6を斜めにした状態でフロントパネル3aの後方から開口部5内に挿入して支軸6c,6dを軸受孔9aに挿通すればよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の構成では、ばね10の付勢力により他方の支軸6dの端面を突起部11に当接させることにより、開閉ドア6が開口部5内の所定位置に配置されており、該開閉ドア6のばね10側端縁とそれに対向する開口部5の端縁との間に左右方向e,fの沿って隙間αが生じるので(図10参照)、例えばユーザが店頭でテレビジョン一体型DVDを購入するために開閉ドア6に触れた際に、その開閉ドア6が比較的大きく横揺れして製作誤差が生じているとの誤解を招き、商品価値を下げるおそれがある。
【0007】
また、緩衝材13をフロントパネル3aのストッパ12に貼着するために、大型のフロントパネル3aを寝かせたり起立させるなどの作業が必要であって(図12参照)、その作業に手間がかかって面倒であり、その作業中にフロントパネル3aに傷を付けるおそれがあり、大きな作業スペースを確保する必要があって、製作費が高くつく。
【0008】
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、開閉ドアの横揺れを小さくすると共に、緩衝材の取付作業を容易に行なうことができるようにしたディスクプレーヤを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、前後進可能なトレイを備えたDVD用プレーヤ本体とテレビジョン受像機とが筐体内に設けられたテレビジョン一体型DVDであって、前記筐体のフロントパネルに前記DVD用プレーヤ本体に対向して横長状の開口部が開設され、開閉ドアの左右両端部に突設した一対の支軸をフロントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケットの軸受孔に挿通し、前記一方の支軸に巻回したばねにより開閉ドアを常時閉鎖方向に付勢すると共に、そのばねの付勢力により前記他方の支軸の端面をフロントパネルの裏面に突設した突起部に当接させることにより、前記開閉ドアが開口部内の所定位置に配置されており、前記トレイを前進させることにより、該トレイが前記開閉ドアをばねの付勢力に抗して押し開いて前方に突出され、そのトレイに対してディスクを着脱するようにしたディスクプレーヤにおいて、前記開閉ドアに一体突設した位置決め片の端縁に当接または接近することにより前記開閉ドアの左右方向への横揺れ幅を該開閉ドアのばね側端縁とそれに対向する開口部の端縁との間の隙間の幅よりも小さく設定する位置決め突起部がフロントパネルの裏面に突設されると共に、前記開閉ドアを所定角度以上開動させたときに前記位置決め片を前記位置決め突起部から離間させるように形成され、前記位置決め突起部の位置決め片に対向する側縁が後方に向かって該位置決め片から離間するようにテーパー状に形成され、前記位置決め片の前面に対向してフロントパネルの裏面にストッパが突設され、該ストッパに対向して位置決め片の前面に緩衝材が貼着されており、該緩衝材を介して位置決め片をストッパに当接させることにより、前記開閉ドアを開口部内に位置決めするようにしたことを特徴としている。
【0010】
上記構成によれば、例えばユーザが店頭でテレビジョン一体型DVDを購入するために開閉ドアに触れた指を左右に振っても、該開閉ドアの横揺れ幅を位置決め片及び位置決め突起部により小さく規制しているので、従来のように横揺れ幅が大きくて製作誤差が生じているとの誤解を招くおそれがなく、商品価値を高めることができる。
【0011】
また、開閉ドアを斜めにした状態でフロントパネルの開口部に挿入して取り付ける際に、該開閉ドアに一体突設した位置決め片が位置決め突起部から離間されているので、その開閉ドアの取付作業を容易に行なうことができる。
【0012】
更に、開閉ドアを閉動させる際に、位置決め突起部のテーパー状側縁によって、該位置決め突起部に位置決め片が接触しないようにしているので、開閉ドアを確実に閉鎖状態にすることができる。
【0013】
しかも、緩衝材を開閉ドアの位置決め片に貼着した後、該開閉ドアをフロントパネルの開口部に取り付けるようになっており、前記緩衝材の貼着作業を大型のフロントパネルとは無関係に能率良く容易に行うことができ、その作業中にフロントパネルを傷付けるおそれがなく、小さい作業スペースで充分であり、製作費を安くすることができる。
【0014】
以上要するに、開閉ドアの横揺れ幅を小さくすると共に、緩衝材の取付作業を容易に行なうことができるようにしたテレビジョン一体型DVDを提供することができる。
【0015】
請求項2記載の発明は、前後進可能なトレイを備えたプレーヤ本体を内蔵する筐体のフロントパネルに開口部が開設され、開閉ドアの左右両端部に突設した一対の支軸をフロントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケットの軸受孔に挿通し、前記一方の支軸に巻回したばねにより開閉ドアを常時閉鎖方向に付勢すると共に、そのばねの付勢力により前記他方の支軸の端面をフロントパネルの裏面に突設た突起部に当接させることにより、前記開閉ドアが開口部内の所定位置に配置されており、前記トレイを前進させることにより、該トレイが前記開閉ドアをばねの付勢力に抗して押し開いて前方に突出され、そのトレイに対してディスクを着脱するようにしたディスクプレーヤにおいて、前記開閉ドアに一体突設した位置決め片の端縁に当接または接近することにより前記開閉ドアの左右方向への横揺れ幅を該開閉ドアのばね側端縁とそれに対向する開口部の端縁との間の隙間の幅よりも小さく設定する位置決め突起部がフロントパネルの裏面に突設されていることを特徴としている。
【0016】
上記構成によれば、例えばユーザが店頭でディスクプレーヤを購入するために開閉ドアに触れた指を左右に振っても、該開閉ドアの横揺れ幅を位置決め片及び位置決め突起部により小さく規制しているので、従来のように横揺れ幅が大きくて製作誤差が生じているとの誤解を招くおそれがなく、商品価値を高めることができる。
【0017】
請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の発明において、記開閉ドアを所定角度以上開動させたときに、前記位置決め片を前記位置決め突起部から離間させるように形成したことを特徴としている。
【0018】
上記構成によれば、開閉ドアを斜めにした状態でフロントパネルの開口部に挿入して取り付ける際に、該開閉ドアに一体突設した位置決め片が位置決め突起部から離間されているので、その開閉ドアの取付作業を容易に行なうことができる
【0019】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記位置決め突起部の位置決め片に対向する側縁が後方に向かって該位置決め片から離間するようにテーパー状に形成されていることを特徴としている。
【0020】
上記構成によれば、開閉ドアを閉動させる際に、位置決め突起部のテーパー状側縁によって、該位置決め突起部に位置決め片が接触しないようにしているので、開閉ドアを確実に閉鎖状態にすることができる。
【0021】
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、前記位置決め片の前面に対向してフロントパネルの裏面にストッパが突設され、該ストッパに対向して位置決め片の前面に緩衝材が貼着されており、該緩衝材を介して位置決め片をストッパに当接させることにより、前記開閉ドアを開口部内に位置決めするようにしたことを特徴としている。
【0022】
上記構成によれば、緩衝材を開閉ドアの位置決め片に貼着した後、該開閉ドアをフロントパネルの開口部に取り付けるようになっており、前記緩衝材の貼着作業を大型のフロントパネルとは無関係に能率良く容易に行うことができ、その作業中にフロントパネルを傷付けるおそれがなく、小さい作業スペースで充分であり、製作費を安くすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
図1から図4は本発明の実施の一形態であるテレビジョン一体型DVDの要部を示すものであって、開閉ドア6の一方の支軸6c側の枠部6bから下方に延びる延長部6eに、その一方の支軸6cと所定間隔をおいて平行する位置決め片15が形成され、開閉ドア6の横揺れを規制するための位置決め突起部16と、該開閉ドア6を開口部5内に位置決めするためのストッパ17とがフロントパネル3aの裏面に一体突設されている。上記以外の構成は図9から図11に示す構成とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0024】
前記位置決め突起部16は、図5及び図6に示すように、矩形板状であって、その側縁16aが前記位置決め片15の端縁に当接または接近されており、これによって、図1に仮想線で示すように、開閉ドア6の左右方向e,fへの横揺れ幅hを該開閉ドア6のばね10側端縁とそれに対向する開閉ドア6の端縁との間の隙間の幅αよりも小さく設定している(図4参照)。
【0025】
上記構成によれば、例えばユーザが店頭でテレビジョン一体型DVDを購入するために開閉ドア6に触れた指を左右方向e,fに振っても、該開閉ドア6の横揺れ幅hを位置決め片15及び位置決め突起部16により小さく規制しているので、従来のように横揺れ幅hが大きくて製作誤差が生じているとの誤解を招くおそれがなく、商品価値を高めることができる。
【0026】
また、図7及び図8に示すように、開閉ドア6を斜めにした状態でフロントパネル3aの開口部5に挿入して取り付ける際に、該開閉ドア6に一体突設した位置決め片15が位置決め突起部16から離間されているので、その開閉ドア6の取付作業を容易に行なうことができる。
【0027】
図6に示すように、前記位置決め突起部16の位置決め片15に対向する側縁16aが後方に向かって該位置決め片15から離間するように所定の傾斜角度β(この実施の形態では10°前後)でテーパー状に形成されている。
【0028】
上記構成によれば、図8に示すように、開閉ドア6を閉動dさせる際に、位置決め突起部16のテーパー状側縁16aによって、該位置決め突起部16に位置決め片15が接触しないようにしているので、開閉ドア6を確実に閉鎖状態にすることができるものであって、例えば位置決め片15の側縁16aがテーパ状に形成されていない場合に(図8仮想線参照)、その側縁16aに位置決め片15が接触して開閉ドア6を閉鎖状態にすることができなくなるというおそれを確実に解消するものである。
【0029】
図5及び図6に示すように、位置決め片15の前面に不織布製緩衝材19が貼着されており、該緩衝材19を介して位置決め片15をストッパ17に当接させることにより、開閉ドア6を開口部5内に位置決めすると共に、スピーカー(図示せず)の振動によりストッパ17と位置決め片15とが繰り返し衝突して発生する騒音を吸収する。
【0030】
開閉ドア6の取付手順を説明すると、図2に仮想線で示すように、予め緩衝材19を位置決め片15に貼着した開閉ドア6をフロントパネル3aの後方から開口部5内に挿入して支軸6c,6dを軸受孔9aに挿通すればよい。
【0031】
上記構成によれば、緩衝材19の貼着作業を大型のフロントパネル3aとは無関係に能率良く容易に行うことができ、その作業中にフロントパネル3aを傷付けるおそれがなく、小さい作業スペースで充分であり、製作費を安くすることができる。
【0032】
以上要するに、開閉ドア6の横揺れ幅hを小さくすると共に、緩衝材19の取付作業を容易に行なうことができるようにしたテレビジョン一体型DVDを提供することができる。
【0033】
上記の実施の形態では、テレビジョン一体型DVDを例にあげて説明したが、これに限定されるわけではなく、例えば単体型DVDやCDなどの各種ディスクプレーヤに適用することができる。
【0034】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、例えばユーザが店頭でテレビジョン一体型DVDを購入するために開閉ドアに触れた指を左右に振っても、該開閉ドアの横揺れ幅を位置決め片及び位置決め突起部により小さく規制しているので、従来のように横揺れ幅が大きくて製作誤差が生じているとの誤解を招くおそれがなく、商品価値を高めることができる。
【0035】
また、開閉ドアを斜めにした状態でフロントパネルの開口部に挿入して取り付ける際に、該開閉ドアに一体突設した位置決め片が位置決め突起部から離間されているので、その開閉ドアの取付作業を容易に行なうことができる。
【0036】
更に、開閉ドアを閉動させる際に、位置決め突起部のテーパー状側縁によって、該位置決め突起部に位置決め片が接触しないようにしているので、開閉ドアを確実に閉鎖状態にすることができる。
【0037】
しかも、緩衝材を開閉ドアの位置決め片に貼着した後、該開閉ドアをフロントパネルの開口部に取り付けるようになっており、前記緩衝材の貼着作業を大型のフロントパネルとは無関係に能率良く容易に行うことができ、その作業中にフロントパネルを傷付けるおそれがなく、小さい作業スペースで充分であり、製作費を安くすることができる。
【0038】
以上要するに、開閉ドアの横揺れ幅を小さくすると共に、緩衝材の取付作業を容易に行なうことができるようにしたテレビジョン一体型DVDを提供することができる。
【0039】
請求項2記載の発明によれば、例えばユーザが店頭でディスクプレーヤを購入するために開閉ドアに触れた指を左右に振っても、該開閉ドアの横揺れ幅を位置決め片及び位置決め突起部により小さく規制しているので、従来のように横揺れ幅が大きくて製作誤差が生じているとの誤解を招くおそれがなく、商品価値を高めることができる。
【0040】
請求項3記載の発明によれば、開閉ドアを斜めにした状態でフロントパネルの開口部に挿入して取り付ける際に、該開閉ドアに一体突設した位置決め片が位置決め突起部から離間されているので、その開閉ドアの取付作業を容易に行なうことができる。
【0041】
請求項4記載の発明によれば、開閉ドアを閉動させる際に、位置決め突起部のテーパー状側縁によって、該位置決め突起部に位置決め片が接触しないようにしているので、開閉ドアを確実に閉鎖状態にすることができる。
【0042】
請求項5記載の発明によれば、緩衝材を開閉ドアの位置決め片に貼着した後、該開閉ドアをフロントパネルの開口部に取り付けるようになっており、前記緩衝材の貼着作業を大型のフロントパネルとは無関係に能率良く容易に行うことができ、その作業中にフロントパネルを傷付けるおそれがなく、小さい作業スペースで充分であり、製作費を安くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態であるテレビジョン一体型DVDの要部を示す背面図である。
【図2】 同要部の縦断面である。
【図3】 同要部の分解斜視図である。
【図4】 同開閉ドア付近の拡大斜視図である。
【図5】 同閉鎖状態の開閉ドア付近の縦断面図である。
【図6】 図5のA−A矢視図である。
【図7】 同開放状態の開閉ドア付近の縦断面図である。
【図8】 図7のB−B矢視図である。
【図9】 テレビジョン一体型DVDの側面図である。
【図10】 従来例を示す要部の背面図である。
【図11】 同分解斜視図である。
【図12】 (a)及び(b)は同開閉ドアの取付手順を説明する工程図である。
【符号の説明】
1 DVD用プレーヤ本体
1a トレイ
2 テレビジョン受像機
3 筐体
3a 筐体のフロントパネル
5 開口部
6 開閉ドア
6c 一方の支軸
6d 他方の支軸
10 ばね
15 位置決め片
16 位置決め突起部
16a 位置決め突起部の側縁
17 ストッパ
19 緩衝材
D ディスク
a,b 前後進
h 開閉ドアの横揺れ幅

Claims (5)

  1. 前後進可能なトレイを備えたDVD用プレーヤ本体とテレビジョン受像機とが筐体内に設けられたテレビジョン一体型DVDであって、前記筐体のフロントパネルに前記DVD用プレーヤ本体に対向して横長状の開口部が開設され、開閉ドアの左右両端部に突設した一対の支軸をフロントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケットの軸受孔に挿通し、前記一方の支軸に巻回したばねにより開閉ドアを常時閉鎖方向に付勢すると共に、そのばねの付勢力により前記他方の支軸の端面をフロントパネルの裏面に突設した突起部に当接させることにより、前記開閉ドアが開口部内の所定位置に配置されており、前記トレイを前進させることにより、該トレイが前記開閉ドアをばねの付勢力に抗して押し開いて前方に突出され、そのトレイに対してディスクを着脱するようにしたディスクプレーヤにおいて、前記開閉ドアに一体突設した位置決め片の端縁に当接または接近することにより前記開閉ドアの左右方向への横揺れ幅を該開閉ドアのばね側端縁とそれに対向する開口部の端縁との間の隙間の幅よりも小さく設定する位置決め突起部がフロントパネルの裏面に突設されると共に、前記開閉ドアを所定角度以上開動させたときに前記位置決め片を前記位置決め突起部から離間させるように形成され、前記位置決め突起部の位置決め片に対向する側縁が後方に向かって該位置決め片から離間するようにテーパー状に形成され、前記位置決め片の前面に対向してフロントパネルの裏面にストッパが突設され、該ストッパに対向して位置決め片の前面に緩衝材が貼着されており、該緩衝材を介して位置決め片をストッパに当接させることにより、前記開閉ドアを開口部内に位置決めするようにしたことを特徴とするディスクプレーヤ。
  2. 前後進可能なトレイを備えたプレーヤ本体を内蔵する筐体のフロントパネルに開口部が開設され、開閉ドアの左右両端部に突設した一対の支軸をフロントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケットの軸受孔に挿通し、前記一方の支軸に巻回したばねにより開閉ドアを常時閉鎖方向に付勢すると共に、そのばねの付勢力により前記他方の支軸の端面をフロントパネルの裏面に突設た突起部に当接させることにより、前記開閉ドアが開口部内の所定位置に配置されており、前記トレイを前進させることにより、該トレイが前記開閉ドアをばねの付勢力に抗して押し開いて前方に突出され、そのトレイに対してディスクを着脱するようにしたディスクプレーヤにおいて、前記開閉ドアに一体突設した位置決め片の端縁に当接または接近することにより前記開閉ドアの左右方向への横揺れ幅を該開閉ドアのばね側端縁とそれに対向する開口部の端縁との間の隙間の幅よりも小さく設定する位置決め突起部がフロントパネルの裏面に突設されていることを特徴とするディスクプレーヤ。
  3. 記開閉ドアを所定角度以上開動させたときに、前記位置決め片を前記位置決め突起部から離間させるように形成したことを特徴とする請求項2記載のディスクプレーヤ。
  4. 前記位置決め突起部の位置決め片に対向する側縁が後方に向かって該位置決め片から離間するようにテーパー状に形成されていることを特徴とする請求項3記載のディスクプレーヤ。
  5. 前記位置決め片の前面に対向してフロントパネルの裏面にストッパが突設され、該ストッパに対向して位置決め片の前面に緩衝材が貼着されており、該緩衝材を介して位置決め片をストッパに当接させることにより、前記開閉ドアを開口部内に位置決めするようにしたことを特徴とする請求項4記載のディスクプレーヤ。
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