JP3129657U - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3129657U JP3129657U JP2006010074U JP2006010074U JP3129657U JP 3129657 U JP3129657 U JP 3129657U JP 2006010074 U JP2006010074 U JP 2006010074U JP 2006010074 U JP2006010074 U JP 2006010074U JP 3129657 U JP3129657 U JP 3129657U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- arm
- support shaft
- disk device
- tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
【解決手段】 筐体1のフロントパネル1aにディスク取出口4が形成され、該ディスク
取出口4を開閉c,dするためのトレイドア6の裏面に左右一対のアーム12,13が突
設され、該各アーム12,13の先端部に突設した支軸12a,13aがフロントパネル
1aの裏面に突設した左右一対のブラケット14,15の軸孔に回転可能に挿通され、一
方のアーム12の先端部が横桁部22と縦桁部23とにより略L字状に形成され、前記縦
桁部23に支軸12aが突設され、横桁部22にロック孔24が貫設されており、一方の
アーム12の支軸12aにコイルばね16を遊嵌合させてそのコイルばね16の一端16
aをロック孔24に挿通し、該コイルばね16の他端16bをフロントパネル1aの係合
片17に係合させる。
【選択図】 図1
Description
に、トレイドアにコイルばねを脱落しないように能率良く取り付けることができるように
したものである。
置一体型DVDレコーダであって、図7は正面図、図8は同要部の縦断面図、図9は同要
部の分解斜視図、図10は同コイルばねの係止状態を示す斜視図、図11は同トレイドア
の取り外し状態を示す一部切欠き正面図、図12は同コイルばねの係止状態の改良例を示
す斜視図である。
設され、該筐体1のフロントパネル1aにディスク取出口4とテープカセット取出口5と
が形成され、ディスク装置本体2のローダーシャーシ8が筐体1のボトムシャーシ1b上
に左右両基台9を介して固定され、ローダーシャーシ8に前後進a,b可能に支持された
ディスクD載置用トレイ10がディスク取出口4に対向され、各取出口4,5にトレイド
ア6とカセットドア7とがそれぞれ開閉c,d可能に配置されている。
され、該各アーム12,13の先端部に突設した支軸12a,13aがフロントパネル1
aの裏面に突設した左右一対のブラケット14,15の軸孔14a,15aに回転可能に
挿通され、前記一方のアーム12の支軸12aにコイルばね16が遊嵌合され、該コイル
ばね16の一端16aを一方のアーム12の係合片12bに係合させると共に、そのコイ
ルばね16の他端16bをフロントパネル1aの裏面に突設した係合片17の凹溝17a
に係合させることにより、トレイドア6が閉動d方向に付勢されている。なお、図7中、
18は他方のブラケット15に接近してフロントパネル1aの裏面に突設された支軸抜止
片である。
ち上げ、該ターンテーブルによりディスクDを高速回転させ、そのディスクDに記録され
ている情報を光ピックアップ(図示せず)で読み取り、映像を再生したり録画する。
をコイルばね16に抗して開動cさせる(図8仮想線参照)。なお、関連する技術として
特許文献1に記載したものがある。
線参照)、その際の衝撃でトレイドア6を損傷させた場合に、一方のアーム12の支軸1
2aがブラケット14の軸孔14aから抜けることにより(図11仮想線参照)、その支
軸12aに遊嵌合したコイルばね16が脱落し、その脱落したコイルばね16がボトムシ
ャーシ1b上のプリント基板に接触してショート事故を生じさせるおそれがあり、危険で
ある。
け止め部20を形成し、その抜け止め部20を凹溝17aに係合させた後、半田コテなど
の加熱手段で係合片17の先端を溶解させ、それが凝固することによる溶着部分17bで
凹溝17aを塞ぎ、これによって、支軸12aがブラケット14の軸孔14aから抜けた
としても(図11仮想線参照)、コイルばね16が係合片17に引っ掛かって脱落しない
ようにすることが考えられている。
0を形成するのに手間がかかると共に、加熱手段で係合片17の先端を溶解させ、溶着部
分17bで凹溝17aを塞ぐのにも手間がかかって面倒であり、作業能率が低い。
く取り付けることができるようにしたディスク装置を提供することを目的としている。
れ、該ディスク装置本体内の前後進可能なディスク載置用トレイが前記筐体のフロントパ
ネルに形成したディスク取出口に対向され、該ディスク取出口を開閉するためのトレイド
アの裏面に左右一対のアームが突設され、該各アームの先端部に突設した支軸が前記フロ
ントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケットの軸孔に回転可能に挿通され、前記一
方のアームの支軸にコイルばねが遊嵌合され、該コイルばねの一端を一方のアームに係合
させると共に、そのコイルばねの他端をフロントパネルに係合させることにより、前記ト
レイドアが閉動方向に付勢されており、トレイオープン時に、コイルばねに抗してトレイ
ドアを開動させるようにしたディスク装置において、前記一方のアームの先端部が、その
一方のアームの中央部から折れ曲がってトレイドアに沿う横桁部と、該横桁部から折れ曲
がって前方に延びる縦桁部とにより略L字状に形成され、前記縦桁部に支軸が突設され、
その縦桁部の外側面に沿って前記横桁部にコイルばねの外径よりも若干大口径のロック孔
が貫設され、該ロック孔を間に挟んでそのロック孔の口径とほぼ同一幅の間隔をおいて平
行する上下一対のガイド片が縦桁部の外側面から横桁部の前面にかけて一体突設され、横
桁部の前面の両ガイド片間にロック孔に向けて傾斜するガイド面が形成されており、前記
一方のアームの支軸にコイルばねを遊嵌合させてそのコイルばねの一端を両ガイド片間に
挿入し前記ガイド面に沿って前記ロック孔に挿通するようにしたことを特徴としている。
内の前後進可能なディスク載置用トレイが前記筐体のフロントパネルに形成したディスク
取出口に対向され、該ディスク取出口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のア
ームが突設され、該各アームの先端部に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設
した左右一対のブラケットの軸孔に回転可能に挿通され、前記一方のアームの支軸にコイ
ルばねが遊嵌合され、該コイルばねの一端を一方のアームに係合させると共に、そのコイ
ルばねの他端をフロントパネルに係合させることにより、前記トレイドアが閉動方向に付
勢されており、トレイオープン時に、コイルばねに抗してトレイドアを開動させるように
したディスク装置において、前記一方のアームの先端部が、その一方のアームの中央部か
ら折れ曲がってトレイドアに沿う横桁部と、該横桁部から折れ曲がって前方に延びる縦桁
部とにより略L字状に形成され、前記縦桁部に支軸が突設され、その縦桁部の外側面に沿
って前記横桁部にコイルばねの外径よりも若干大口径のロック孔が貫設されており、前記
一方のアームの支軸にコイルばねを遊嵌合させてそのコイルばねの一端を前記ロック孔に
挿通するようにしたことを特徴としている。
内の前後進可能なディスク載置用トレイが前記筐体のフロントパネルに形成したディスク
取出口に対向され、該ディスク取出口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のア
ームが突設され、該各アームの先端部に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設
した左右一対のブラケットの軸孔に回転可能に挿通され、前記一方のアームの支軸にコイ
ルばねが遊嵌合され、該コイルばねの一端を一方のアームに係合させると共に、そのコイ
ルばねの他端をフロントパネルに係合させることにより、前記トレイドアが閉動方向に付
勢されており、トレイオープン時に、コイルばねに抗してトレイドアを開動させるように
したディスク装置において、前記コイルばねの一端を略く字状に折り曲げてフック部が形
成され、前記一方のアームの先端部が、その一方のアームの中央部から折れ曲がってトレ
イドアに沿う横桁部と、該横桁部から折れ曲がって前方に延びる縦桁部とにより略L字状
に形成され、前記縦桁部に支軸が突設され、その縦桁部の外側面から横桁部を横断して中
央部の外側面まで延びるスリットが形成されており、前記一方のアームの支軸にコイルば
ねを遊嵌合させてフック部をスリットに挿通し、該フック部の基端をスリットの奥端面角
部に係合させると共に、そのフック部の先端を中央部の内側面に係合させるようにしたこ
とを特徴としている。
内の前後進可能なディスク載置用トレイが前記筐体のフロントパネルに形成したディスク
取出口に対向され、該ディスク取出口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のア
ームが突設され、該各アームの先端部に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設
した左右一対のブラケットの軸孔に回転可能に挿通され、前記一方のアームの支軸にコイ
ルばねが遊嵌合され、該コイルばねの一端を一方のアームに係合させると共に、そのコイ
ルばねの他端をフロントパネルに係合させることにより、前記トレイドアが閉動方向に付
勢されており、トレイオープン時に、コイルばねに抗してトレイドアを開動させるように
したディスク装置において、前記コイルばねの一端を略ワ字状に折り曲げてクリップ部が
形成され、前記一方のアームの先端部が、その一方のアームの中央部から折れ曲がってト
レイドアに沿う横桁部と、該横桁部から折れ曲がって前方に延びる縦桁部とにより略L字
状に形成され、前記縦桁部に支軸が突設され、その縦桁部の外側面から横桁部を横断して
中央部の外側面まで延びるスリットが形成されており、前記一方のアームの支軸にコイル
ばねを遊嵌合させてクリップ部をスリットに挿通し、該クリップ部により縦桁部を挟み付
けるようにしたことを特徴としている。
の外側面から横桁部の前面にかけて上下一対のガイド片が所定間隔をおいて一体突設され
ており、前記一方のアームの支軸にコイルばねを遊嵌合させ、該コイルばねの一端を両ガ
イド片間に挿入するようにしたことを特徴としている。
って、これによれば、トレイドアに突設した一方のアームの略L字状先端部の横桁部にロ
ック孔が貫設されており、その一方のアームの支軸にコイルばねを遊嵌合させて該コイル
ばねの一端を両ガイド片間に挿入するだけで、そのコイルばねの一端をガイド面に沿って
ロック孔に自動的に挿通することができ、これによって、コイルばねをトレイドアに脱落
しないように能率良く取り付けることができ、例えば子供が悪戯でトレイドアを無理に開
動させ、その際の衝撃でトレイドアを折損させることにより、そのトレイドアの支軸がブ
ラケットの軸孔から抜けたとしても、コイルばねが支軸から外れないので、従来のように
コイルばねが脱落してプリント基板に接触することによりショート事故を生じさせること
がなく、安全性の高いディスク装置を提供することができる。
、これによれば、トレイドアに突設した一方のアームの略L字状先端部の横桁部にロック
孔が貫設されており、その一方のアームの支軸にコイルばねを遊嵌合させて該コイルばね
の一端を前記ロック孔に挿通するだけで、そのコイルばねをトレイドアに脱落しないよう
に能率良く取り付けることができ、例えば子供が悪戯でトレイドアを無理に開動させ、そ
の際の衝撃でトレイドアを折損させることにより、そのトレイドアの支軸がブラケットの
軸孔から抜けたとしても、コイルばねが支軸から外れないので、従来のようにコイルばね
が脱落してプリント基板に接触することによりショート事故を生じさせることがなく、安
全性の高いディスク装置を提供することができる。
によれば、トレイドアに突設した一方のアームの略L字状先端部の縦桁部の外側面から横
桁部を横断して中央部の外側面まで延びるスリットが形成されており、その一方のアーム
の支軸にコイルばねを遊嵌合させて該コイルばねの一端の略く字状フック部をスリットに
挿入し、該フック部の基端をスリットの奥端面角部に係合させると共に、そのフック部の
先端を中央部の内側面に係合させるだけで、そのコイルばねをトレイドアに脱落しないよ
うに能率良く取り付けることができ、請求項2に記載の考案と同様の効果を得ることがで
きる。
によれば、トレイドアに突設した一方のアームの略L字状先端部の縦桁部の外側面から横
桁部を横断して中央部の外側面まで延びるスリットが形成されており、その一方のアーム
の支軸にコイルばねを遊嵌合させて該コイルばねの一端の略ワ字状クリップ部をスリット
に挿入し、該クリップ部により縦桁部を挟み付けるだけで、そのコイルばねをトレイドア
に脱落しないように能率良く取り付けることができ、請求項2に記載の考案と同様の効果
を得ることができる。
両ガイド片間に挿入するだけで、そのコイルばねをトレイドアに対して所望通りに位置決
めすることができる。
磁気テープ装置一体型DVDレコーダであって、図1は同要部の縦断面図、図2は同要部
の分解斜視図、図3(a)は同コイルばねの遊嵌合状態を示す分解斜視図、図3(b)は
同状態の水平断面図、図3(c)はA−A矢視図、図3(d)はB−B矢視図、図4は同
トレイドアの取り外し状態を示す一部切欠き正面図である。
一方のアーム12の中央部12Bから折れ曲がってトレイドア6に沿う横桁部22と、該
横桁部22から折れ曲がって前方に延びる縦桁部23とにより略L字状に形成され、前記
縦桁部23に支軸12aが突設され、その縦桁部23の外側面23aに沿って前記横桁部
22にコイルばね16の外径よりも若干大口径tのロック孔24が貫設され、該ロック孔
24を間に挟んでそのロック孔24の口径tとほぼ同一幅の間隔をおいて平行する上下一
対のガイド片25,26が縦桁部23の外側面23aから横桁部22の前面22aにかけ
て一体突設され、横桁部22の前面22aの両ガイド片25,26間にロック孔24に向
けて傾斜するガイド面27が形成されている。上記以外の構成は図7〜図10に示す構成
とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
16を遊嵌合させてそのコイルばね16の一端16aを両ガイド片25,26間に挿入し
ガイド面27に沿ってロック孔24に挿通する。その後、各支軸12a,13aを各ブラ
ケット14,15の軸孔14a,15aに挿通し、コイルばね16の他端16bを係合片
17の凹溝17aに嵌入させる。
コイルばね16の一端16aを両ガイド片25,26間に挿入するだけで、そのコイルば
ね16の一端16aをガイド面27に沿ってロック孔24に自動的に挿通することができ
、これによって、コイルばね16をトレイドア6に脱落しないように能率良く取り付ける
ことができ、例えば子供が悪戯でトレイドア6を無理に開動cさせ、その際の衝撃でトレ
イドア6を折損させることにより、図4に仮想線で示すように、トレイドア6の支軸12
aがブラケット14の軸孔14aから抜けたとしても、コイルばね16が支軸12aから
外れないので、従来のようにコイルばね16が脱落してプリント基板に接触することによ
りショート事故を生じさせることがなく、安全性の高いディスク装置を提供することがで
きる。
合状態を示す分解斜視図、図5(b)は同状態の水平断面図、図5(c)はC−C矢視図
、図5(d)はD−D矢視図である。
が形成され、縦桁部23の外側面23aから横桁部22を横断して中央部12Bの外側面
12cまで延びるスリット29が形成され、該スリット29を間に挟んでそのスリット2
9の幅tとほぼ同一幅の間隔をおいて平行する上下一対のガイド片25,26が縦桁部2
3の外側面23aから横桁部22の前面22aにかけて一体突設されている。上記以外の
構成は第1の実施の形態(図1〜図4参照)とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号
を付してその説明を省略する。
16を遊嵌合させてフック部30をスリット29に挿通し、該フック部30の基端をスリ
ット29の奥端面角部29aに係合させると共に、そのフック部30の先端を中央部12
Bの内側面12dに係合させる。
けることができ、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
合状態を示す分解斜視図、図6(b)は同状態の水平断面図、図6(c)はE−E矢視図
、図6(d)はF−F矢視図である。
2が形成されている。上記以外の構成は第2の実施の形態(図5参照)とほぼ同じである
から、同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
16を遊嵌合させてクリップ部32をスリット29に挿通し、該クリップ部32により縦
桁部23を挟み付ける。
けることができ、第1及び第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
、これに限定されるわけではなく、単体のディスク装置(DVDレコーダやDVDプレー
ヤ)にも適用される。
1a フロントパネル
2 ディスク装置本体
4 ディスク取出口
6 トレイドア
10 トレイ
12,13 アーム
12a,13a 支軸
14,15 ブラケット
16 コイルばね
22 横桁部
22a 横桁部の前面
23 縦桁部
23a 縦桁部の外側面
24 ロック孔
25,26 ガイド片
27 ガイド面
29 スリット
30 フック部
32 クリップ部
a,b 前後進
t ロック孔の口径
D ディスク
Claims (5)
- 筐体内にディスク装置本体が配置され、該ディスク装置本体内の前後進可能なディスク
載置用トレイが前記筐体のフロントパネルに形成したディスク取出口に対向され、該ディ
スク取出口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のアームが突設され、該各アー
ムの先端部に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケット
の軸孔に回転可能に挿通され、前記一方のアームの支軸にコイルばねが遊嵌合され、該コ
イルばねの一端を一方のアームに係合させると共に、そのコイルばねの他端をフロントパ
ネルに係合させることにより、前記トレイドアが閉動方向に付勢されており、トレイオー
プン時に、コイルばねに抗してトレイドアを開動させるようにしたディスク装置において
、前記一方のアームの先端部が、その一方のアームの中央部から折れ曲がってトレイドア
に沿う横桁部と、該横桁部から折れ曲がって前方に延びる縦桁部とにより略L字状に形成
され、前記縦桁部に支軸が突設され、その縦桁部の外側面に沿って前記横桁部にコイルば
ねの外径よりも若干大口径のロック孔が貫設され、該ロック孔を間に挟んでそのロック孔
の口径とほぼ同一幅の間隔をおいて平行する上下一対のガイド片が縦桁部の外側面から横
桁部の前面にかけて一体突設され、横桁部の前面の両ガイド片間にロック孔に向けて傾斜
するガイド面が形成されており、前記一方のアームの支軸にコイルばねを遊嵌合させてそ
のコイルばねの一端を両ガイド片間に挿入し前記ガイド面に沿って前記ロック孔に挿通す
るようにしたことを特徴とするディスク装置。 - 筐体内にディスク装置本体が配置され、該ディスク装置本体内の前後進可能なディスク
載置用トレイが前記筐体のフロントパネルに形成したディスク取出口に対向され、該ディ
スク取出口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のアームが突設され、該各アー
ムの先端部に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケット
の軸孔に回転可能に挿通され、前記一方のアームの支軸にコイルばねが遊嵌合され、該コ
イルばねの一端を一方のアームに係合させると共に、そのコイルばねの他端をフロントパ
ネルに係合させることにより、前記トレイドアが閉動方向に付勢されており、トレイオー
プン時に、コイルばねに抗してトレイドアを開動させるようにしたディスク装置において
、前記一方のアームの先端部が、その一方のアームの中央部から折れ曲がってトレイドア
に沿う横桁部と、該横桁部から折れ曲がって前方に延びる縦桁部とにより略L字状に形成
され、前記縦桁部に支軸が突設され、その縦桁部の外側面に沿って前記横桁部にコイルば
ねの外径よりも若干大口径のロック孔が貫設されており、前記一方のアームの支軸にコイ
ルばねを遊嵌合させてそのコイルばねの一端を前記ロック孔に挿通するようにしたことを
特徴とするディスク装置。 - 筐体内にディスク装置本体が配置され、該ディスク装置本体内の前後進可能なディスク
載置用トレイが前記筐体のフロントパネルに形成したディスク取出口に対向され、該ディ
スク取出口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のアームが突設され、該各アー
ムの先端部に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケット
の軸孔に回転可能に挿通され、前記一方のアームの支軸にコイルばねが遊嵌合され、該コ
イルばねの一端を一方のアームに係合させると共に、そのコイルばねの他端をフロントパ
ネルに係合させることにより、前記トレイドアが閉動方向に付勢されており、トレイオー
プン時に、コイルばねに抗してトレイドアを開動させるようにしたディスク装置において
、前記コイルばねの一端を略く字状に折り曲げてフック部が形成され、前記一方のアーム
の先端部が、その一方のアームの中央部から折れ曲がってトレイドアに沿う横桁部と、該
横桁部から折れ曲がって前方に延びる縦桁部とにより略L字状に形成され、前記縦桁部に
支軸が突設され、その縦桁部の外側面から横桁部を横断して中央部の外側面まで延びるス
リットが形成されており、前記一方のアームの支軸にコイルばねを遊嵌合させてフック部
をスリットに挿通し、該フック部の基端をスリットの奥端面角部に係合させると共に、そ
のフック部の先端を中央部の内側面に係合させるようにしたことを特徴とするディスク装
置。 - 筐体内にディスク装置本体が配置され、該ディスク装置本体内の前後進可能なディスク
載置用トレイが前記筐体のフロントパネルに形成したディスク取出口に対向され、該ディ
スク取出口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のアームが突設され、該各アー
ムの先端部に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケット
の軸孔に回転可能に挿通され、前記一方のアームの支軸にコイルばねが遊嵌合され、該コ
イルばねの一端を一方のアームに係合させると共に、そのコイルばねの他端をフロントパ
ネルに係合させることにより、前記トレイドアが閉動方向に付勢されており、トレイオー
プン時に、コイルばねに抗してトレイドアを開動させるようにしたディスク装置において
、前記コイルばねの一端を略ワ字状に折り曲げてクリップ部が形成され、前記一方のアー
ムの先端部が、その一方のアームの中央部から折れ曲がってトレイドアに沿う横桁部と、
該横桁部から折れ曲がって前方に延びる縦桁部とにより略L字状に形成され、前記縦桁部
に支軸が突設され、その縦桁部の外側面から横桁部を横断して中央部の外側面まで延びる
スリットが形成されており、前記一方のアームの支軸にコイルばねを遊嵌合させてクリッ
プ部をスリットに挿通し、該クリップ部により縦桁部を挟み付けるようにしたことを特徴
とするディスク装置。 - 前記縦桁部の外側面から横桁部の前面にかけて上下一対のガイド片が所定間隔をおいて
一体突設されており、前記一方のアームの支軸にコイルばねを遊嵌合させ、該コイルばね
の一端を両ガイド片間に挿入するようにしたことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに
記載のディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006010074U JP3129657U (ja) | 2006-12-12 | 2006-12-12 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006010074U JP3129657U (ja) | 2006-12-12 | 2006-12-12 | ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3129657U true JP3129657U (ja) | 2007-03-01 |
Family
ID=43280583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006010074U Expired - Fee Related JP3129657U (ja) | 2006-12-12 | 2006-12-12 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3129657U (ja) |
-
2006
- 2006-12-12 JP JP2006010074U patent/JP3129657U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20070039716A (ko) | Hsa 보호부재 및 이를 이용하여 하드디스크 드라이브에hsa를 장착하는 방법 | |
JP2005327354A (ja) | ディスク装置 | |
JP3658516B2 (ja) | 記録媒体用カートリッジ | |
US5229987A (en) | Door arrangement for record medium insertion opening | |
JP3129657U (ja) | ディスク装置 | |
US5805554A (en) | Vertical disc loading device having a pivotal holder | |
KR100734270B1 (ko) | 베이스 부재, 이를 구비한 하드디스크 드라이브, 및 상기베이스 부재에 hsa를 장착하는 방법 | |
JP2010080020A (ja) | 記憶媒体再生装置又は記憶媒体の記録及び再生装置における記憶媒体搬送機構 | |
JP2006179076A (ja) | ディスク装置 | |
JP4493714B2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
JP3113191U (ja) | ディスク装置内蔵型テレビジョンおよびディスク装置 | |
JP3736614B2 (ja) | ディスクプレーヤーのパネル装置及びディスクプレーヤー一体型テレビジョン受像装置 | |
JP3775593B2 (ja) | ディスク装置のケース | |
JP2002352501A (ja) | ドロワーのガイド構造 | |
JP4655922B2 (ja) | 車載用電子機器の操作釦取付け構造 | |
JP5624827B2 (ja) | ディスク装置 | |
US5901015A (en) | Magnetic head apparatus having a reduced thickness | |
JP3106756U (ja) | ディスク再生機能付きテレビジョンおよびディスク再生装置 | |
JP3805133B2 (ja) | ディスク装置 | |
JPH0419625Y2 (ja) | ||
KR0114572Y1 (ko) | 레이저 디스크 구동장치 | |
JP3128903U (ja) | 磁気テープ装置 | |
JP2614555B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JP5125966B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP3130309U (ja) | ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A623 | Registrability report |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20061212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110207 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120207 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120207 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130207 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |