JP2002352501A - ドロワーのガイド構造 - Google Patents
ドロワーのガイド構造Info
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- JP2002352501A JP2002352501A JP2001153020A JP2001153020A JP2002352501A JP 2002352501 A JP2002352501 A JP 2002352501A JP 2001153020 A JP2001153020 A JP 2001153020A JP 2001153020 A JP2001153020 A JP 2001153020A JP 2002352501 A JP2002352501 A JP 2002352501A
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- drawer
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- guide
- guide structure
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造コストを下げる。
【解決手段】 ディスクをシャーシ８内からシャーシ８
外へ搬送するドロワー６と、このドロワー６を摺動自在
に支持するガイド部９と、ドロワー６に付勢力を与える
付勢部１０とを備えたドロワーのガイド構造であって、
ガイド部９の外れ防止部１１に付勢部１０を一体成形し
ている。
外へ搬送するドロワー６と、このドロワー６を摺動自在
に支持するガイド部９と、ドロワー６に付勢力を与える
付勢部１０とを備えたドロワーのガイド構造であって、
ガイド部９の外れ防止部１１に付勢部１０を一体成形し
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドロワーのガイド
構造に関する。更に詳述すると、本発明はＣＤプレイヤ
やＤＶＤプレイヤのディスクチェンジャ及びテープカセ
ットのローディング機構等に設けられているドロワーの
ガイド構造に関するものである。
構造に関する。更に詳述すると、本発明はＣＤプレイヤ
やＤＶＤプレイヤのディスクチェンジャ及びテープカセ
ットのローディング機構等に設けられているドロワーの
ガイド構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ＣＤやＤＶＤ等のプレイヤとして、複数
のディスクをストックしておき、その中から１枚のディ
スクを選択して再生（プレイ）するものがある。かかる
タイプのプレイヤは複数枚のディスクを同時にストック
できるディスクチェンジャを有している。ディスクチェ
ンジャはディスクを載せるキャリッジを複数有してお
り、ディスクを再生する場合には、再生したいディスク
が載っているキャリッジをストック位置からプレイヤの
再生装置が設けられているディスクプレイ位置に搬送す
る。また、ディスク交換時には、キャリッジをストック
位置からプレイヤの前方のイジェクト位置に搬送する。
のディスクをストックしておき、その中から１枚のディ
スクを選択して再生（プレイ）するものがある。かかる
タイプのプレイヤは複数枚のディスクを同時にストック
できるディスクチェンジャを有している。ディスクチェ
ンジャはディスクを載せるキャリッジを複数有してお
り、ディスクを再生する場合には、再生したいディスク
が載っているキャリッジをストック位置からプレイヤの
再生装置が設けられているディスクプレイ位置に搬送す
る。また、ディスク交換時には、キャリッジをストック
位置からプレイヤの前方のイジェクト位置に搬送する。
【０００３】キャリッジは、ストック位置とイジェクト
位置との間を往復動するドロワー内に、その移動方向に
スライド可能に且つ上下方向に複数重ねて収容されてい
る。ストックしているディスクを交換等する場合には、
ドロワーをイジェクト位置まで移動させ、ドロワー内の
キャリッジに載っているディスクを露出させるようにし
ている。
位置との間を往復動するドロワー内に、その移動方向に
スライド可能に且つ上下方向に複数重ねて収容されてい
る。ストックしているディスクを交換等する場合には、
ドロワーをイジェクト位置まで移動させ、ドロワー内の
キャリッジに載っているディスクを露出させるようにし
ている。
【０００４】ドロワーは、ディスクチェンジャのシャー
シに形成されたレールに案内されて移動する。シャーシ
には付勢部材が取り付けられており、ドロワーをレール
部の一側面に押し付けてドロワーのがた付きを防止して
いる。付勢部材は例えば金属の板ばねであり、シャーシ
にねじ止めしたり、爪をシャーシの孔に嵌め込んだりす
ることで固定していた。
シに形成されたレールに案内されて移動する。シャーシ
には付勢部材が取り付けられており、ドロワーをレール
部の一側面に押し付けてドロワーのがた付きを防止して
いる。付勢部材は例えば金属の板ばねであり、シャーシ
にねじ止めしたり、爪をシャーシの孔に嵌め込んだりす
ることで固定していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、付勢部
材を別部品としてシャーシに固定しているので、構成部
品の点数が増加し、また、組み付けのための工程が必要
になので、生産コストが高くなりコスト削減の要請に反
してしまう。
材を別部品としてシャーシに固定しているので、構成部
品の点数が増加し、また、組み付けのための工程が必要
になので、生産コストが高くなりコスト削減の要請に反
してしまう。
【０００６】本発明は、安価に提供することが可能なド
ロワーのガイド構造を提供することを目的とする。
ロワーのガイド構造を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに請求項１記載の発明は、ディスクをシャーシ内から
シャーシ外へ搬送するドロワーと、このドロワーを摺動
自在に支持するガイド部と、ドロワーに付勢力を与える
付勢部とを備えたドロワーのガイド構造において、ガイ
ド部の外れ防止部に付勢部を一体成形したものである。
したがって、部品点数が減少し、組み付け工数も減少す
る。ドロワーはガイド部に案内されて移動する。ドロワ
ーは付勢部によって一側に押し付けられ、シャーシに対
してがた付くことがない。
めに請求項１記載の発明は、ディスクをシャーシ内から
シャーシ外へ搬送するドロワーと、このドロワーを摺動
自在に支持するガイド部と、ドロワーに付勢力を与える
付勢部とを備えたドロワーのガイド構造において、ガイ
ド部の外れ防止部に付勢部を一体成形したものである。
したがって、部品点数が減少し、組み付け工数も減少す
る。ドロワーはガイド部に案内されて移動する。ドロワ
ーは付勢部によって一側に押し付けられ、シャーシに対
してがた付くことがない。
【０００８】また、請求項２記載の発明は、ディスクを
シャーシ内からシャーシ外へ搬送するドロワーと、この
ドロワーを摺動自在に支持するガイド部と、ドロワーに
付勢力を与える付勢部とを備えたドロワーのガイド構造
において、ガイド部のレール部に付勢部を一体成形した
ものである。したがって、部品点数が減少し、組み付け
工数も減少する。ドロワーはガイド部に案内されて移動
する。ドロワーは付勢部によって一側に押し付けられ、
シャーシに対してがた付くことがない。
シャーシ内からシャーシ外へ搬送するドロワーと、この
ドロワーを摺動自在に支持するガイド部と、ドロワーに
付勢力を与える付勢部とを備えたドロワーのガイド構造
において、ガイド部のレール部に付勢部を一体成形した
ものである。したがって、部品点数が減少し、組み付け
工数も減少する。ドロワーはガイド部に案内されて移動
する。ドロワーは付勢部によって一側に押し付けられ、
シャーシに対してがた付くことがない。
【０００９】また、請求項３記載の発明は、ディスクを
シャーシ内からシャーシ外へ搬送するドロワーと、この
ドロワーを摺動自在に支持するガイド部と、ドロワーに
付勢力を与える付勢部とを備えたドロワーのガイド構造
において、シャーシに付勢部を一体成形したものであ
る。したがって、部品点数が減少し、組み付け工数も減
少する。ドロワーはガイド部に案内されて移動する。ド
ロワーは付勢部によって一側に押し付けられ、シャーシ
に対してがた付くことがない。
シャーシ内からシャーシ外へ搬送するドロワーと、この
ドロワーを摺動自在に支持するガイド部と、ドロワーに
付勢力を与える付勢部とを備えたドロワーのガイド構造
において、シャーシに付勢部を一体成形したものであ
る。したがって、部品点数が減少し、組み付け工数も減
少する。ドロワーはガイド部に案内されて移動する。ド
ロワーは付勢部によって一側に押し付けられ、シャーシ
に対してがた付くことがない。
【００１０】また、請求項４記載のドロワーのガイド構
造は、外れ防止部に引っ掛け部を設けている。したがっ
て、ドロワーが衝撃を受けて浮き上がった場合に引っ掛
け部に引っ掛かり、ドロワーの外れを防止する。
造は、外れ防止部に引っ掛け部を設けている。したがっ
て、ドロワーが衝撃を受けて浮き上がった場合に引っ掛
け部に引っ掛かり、ドロワーの外れを防止する。
【００１１】さらに、請求項５記載のドロワーのガイド
構造は、付勢部の押圧部を傾斜面としたものである。し
たがって、ドロワーを斜めに押圧することができ、ドロ
ワーに上下方向の力と横方向の力を同時に作用させて上
下方向のがた付きと横方向のがた付きを防止する。
構造は、付勢部の押圧部を傾斜面としたものである。し
たがって、ドロワーを斜めに押圧することができ、ドロ
ワーに上下方向の力と横方向の力を同時に作用させて上
下方向のがた付きと横方向のがた付きを防止する。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
最良の形態に基づいて詳細に説明する。
最良の形態に基づいて詳細に説明する。
【００１３】図１から図５に、本発明を適用したドロワ
ーのガイド構造の実施形態の一例を示す。このドロワー
のガイド構造は、ディスクチェンジャ５に設けられてお
り、ディスクを載せたキャリッジ２をシャーシ８内から
シャーシ８外へ搬送するドロワー６と、このドロワー６
を摺動自在に支持するガイド部９と、ドロワー６に付勢
力を与える付勢部１０とを備えたもので、ガイド部９の
外れ防止部１１に付勢部１０を一体成形したものであ
る。
ーのガイド構造の実施形態の一例を示す。このドロワー
のガイド構造は、ディスクチェンジャ５に設けられてお
り、ディスクを載せたキャリッジ２をシャーシ８内から
シャーシ８外へ搬送するドロワー６と、このドロワー６
を摺動自在に支持するガイド部９と、ドロワー６に付勢
力を与える付勢部１０とを備えたもので、ガイド部９の
外れ防止部１１に付勢部１０を一体成形したものであ
る。
【００１４】ディスクチェンジャ５は、ドロワー６内に
複数のキャリッジ２を収容しており、各キャリッジ２に
ディスクを１枚ずつ載せておくことで複数枚のディスク
をストックしておくことができる。各ディスクは、スト
ック位置３にストックされている。そして、ディスクを
プレイ（再生）する場合には、プレイするディスクを載
せたキャリッジ２をストック位置３からプレイ位置４に
搬送する。また、ディスクをイジェクトする場合には、
ドロワー６ごとキャリッジ２をイジェクト位置７に搬送
する。本実施形態では、キャリッジ２を３枚備えてい
る。ただし、キャリッジ２の枚数は３枚に限るものでは
ないことは勿論である。
複数のキャリッジ２を収容しており、各キャリッジ２に
ディスクを１枚ずつ載せておくことで複数枚のディスク
をストックしておくことができる。各ディスクは、スト
ック位置３にストックされている。そして、ディスクを
プレイ（再生）する場合には、プレイするディスクを載
せたキャリッジ２をストック位置３からプレイ位置４に
搬送する。また、ディスクをイジェクトする場合には、
ドロワー６ごとキャリッジ２をイジェクト位置７に搬送
する。本実施形態では、キャリッジ２を３枚備えてい
る。ただし、キャリッジ２の枚数は３枚に限るものでは
ないことは勿論である。
【００１５】ガイド部９は、レール部１２と外れ防止部
１１より構成されている。レール部１２は、シャーシ８
の底板８ａの一方の側縁の近傍に、長手方向即ちドロワ
ー６を移動させる方向に沿って一体成形されている。こ
のレール部１２に対向して、ドロワー６の底板６ａには
溝６ｂが形成されている。したがって、ドロワー６はレ
ール部１２に沿って移動する。
１１より構成されている。レール部１２は、シャーシ８
の底板８ａの一方の側縁の近傍に、長手方向即ちドロワ
ー６を移動させる方向に沿って一体成形されている。こ
のレール部１２に対向して、ドロワー６の底板６ａには
溝６ｂが形成されている。したがって、ドロワー６はレ
ール部１２に沿って移動する。
【００１６】外れ防止部１１は、シャーシ８の側縁から
垂直に伸びる立ち上がり板１１ｄと、この立ち上がり板
１１ｄの上端から内側に向けて突出する横板１１ｅを備
え、これらは一体成形されている。また、外れ防止部１
１は、シャーシ８に一体成形されている。横板１１ｅの
下面には、下方に突出する引っ掛け部１１ｆが形成され
ている。引っ掛け部１１ｆの立ち上がり板１１ｄ側の面
は、横板１１ｅに対してほぼ垂直な面となっている。こ
のような引っ掛け部１１ｆを外れ防止部１１に形成する
ことで、外れ防止部１１の一部（先端）がほぼ垂直に突
出するカギ形状になる。外れ防止部１１は、例えばシャ
ーシ８の両側にそれぞれ３個ずつ設けられている。
垂直に伸びる立ち上がり板１１ｄと、この立ち上がり板
１１ｄの上端から内側に向けて突出する横板１１ｅを備
え、これらは一体成形されている。また、外れ防止部１
１は、シャーシ８に一体成形されている。横板１１ｅの
下面には、下方に突出する引っ掛け部１１ｆが形成され
ている。引っ掛け部１１ｆの立ち上がり板１１ｄ側の面
は、横板１１ｅに対してほぼ垂直な面となっている。こ
のような引っ掛け部１１ｆを外れ防止部１１に形成する
ことで、外れ防止部１１の一部（先端）がほぼ垂直に突
出するカギ形状になる。外れ防止部１１は、例えばシャ
ーシ８の両側にそれぞれ３個ずつ設けられている。
【００１７】付勢部１０は、例えば６個の外れ防止部１
１のうち、レール部１２が設けられている側の列の一番
手前（イジェクト位置７に近い側）に設けられた外れ防
止部１１に一体成形されており、その他の外れ防止部１
１には設けられていない。付勢部１０が設けられている
外れ防止部１１（以下、第１の外れ防止部１１Ａとい
う）を図４に、付勢部１０が設けられていない外れ防止
部１１（以下、第２の外れ防止部１１Ｂという）を図５
にそれぞれ示す。付勢部１０は、立ち上がり板１１ｄと
横板１１ｅとで形成されるコーナー部分の内側に形成さ
れている。付勢部１０の押圧部は、斜め下に臨む傾斜面
１０ａとなっている。
１のうち、レール部１２が設けられている側の列の一番
手前（イジェクト位置７に近い側）に設けられた外れ防
止部１１に一体成形されており、その他の外れ防止部１
１には設けられていない。付勢部１０が設けられている
外れ防止部１１（以下、第１の外れ防止部１１Ａとい
う）を図４に、付勢部１０が設けられていない外れ防止
部１１（以下、第２の外れ防止部１１Ｂという）を図５
にそれぞれ示す。付勢部１０は、立ち上がり板１１ｄと
横板１１ｅとで形成されるコーナー部分の内側に形成さ
れている。付勢部１０の押圧部は、斜め下に臨む傾斜面
１０ａとなっている。
【００１８】ドロワー６の両側壁の上端面には、長手方
向に沿って溝６ｃが形成されている。また、ドロワー６
の側壁には、凹部１３が形成されている。この凹部１３
は、ドロワー６の側壁のうち第１の外れ防止部１１Ａが
設けられている側の側壁の上端面の手前側近傍に設けら
れている。
向に沿って溝６ｃが形成されている。また、ドロワー６
の側壁には、凹部１３が形成されている。この凹部１３
は、ドロワー６の側壁のうち第１の外れ防止部１１Ａが
設けられている側の側壁の上端面の手前側近傍に設けら
れている。
【００１９】ドロワー６がシャーシ８内に収容されてい
る状態（図１に実線で示す状態）では、第１の外れ防止
部１１Ａは凹部１３に対向しており、第１の外れ防止部
１１Ａに設けられている付勢部１０はドロワー６から離
れている（図２）。このため、付勢部１０がドロワー６
を押さえ付けることがなく、また、その反作用によって
第１の外れ防止部１１Ａの立ち上がり板１１ｄが弾性変
形することもない。
る状態（図１に実線で示す状態）では、第１の外れ防止
部１１Ａは凹部１３に対向しており、第１の外れ防止部
１１Ａに設けられている付勢部１０はドロワー６から離
れている（図２）。このため、付勢部１０がドロワー６
を押さえ付けることがなく、また、その反作用によって
第１の外れ防止部１１Ａの立ち上がり板１１ｄが弾性変
形することもない。
【００２０】この状態からドロワー６が引き出される
と、第１の外れ防止部１１Ａの付勢部１０がドロワー６
の凹部１３から外れてドロワー６の側壁に接触する。こ
のため、付勢部１０がドロワー６の側壁に押されて立ち
上がり板１１ｄが弾性変形し、その弾性力によって付勢
部１０がドロワー６の側壁を押し付ける。付勢部１０の
押圧部は傾斜面１０ａとなっているので、付勢部１０は
ドロワー６の側壁を斜め下方に向けて押し付ける。この
ため、ドロワー６には下向きの力と横向きの力が同時に
作用し、ドロワー６がシャーシ８から浮き上がって上下
方向にがた付くのを防止するとともに、ドロワー６をレ
ール部１２の一側面に押し付けて左右にがた付くのを防
止する。
と、第１の外れ防止部１１Ａの付勢部１０がドロワー６
の凹部１３から外れてドロワー６の側壁に接触する。こ
のため、付勢部１０がドロワー６の側壁に押されて立ち
上がり板１１ｄが弾性変形し、その弾性力によって付勢
部１０がドロワー６の側壁を押し付ける。付勢部１０の
押圧部は傾斜面１０ａとなっているので、付勢部１０は
ドロワー６の側壁を斜め下方に向けて押し付ける。この
ため、ドロワー６には下向きの力と横向きの力が同時に
作用し、ドロワー６がシャーシ８から浮き上がって上下
方向にがた付くのを防止するとともに、ドロワー６をレ
ール部１２の一側面に押し付けて左右にがた付くのを防
止する。
【００２１】ドロワー６がシャーシ８内に収容されてい
る状態では、ドロワー６のシャーシ８からのはみ出し部
分は少なく、ドロワー６は広い範囲でシャーシ８に支え
られている。このため、ドロワー６がシャーシ８内に収
容されている状態では付勢部１０によってドロワー６を
押さえ付けてがた付きを防止する必要性は少なく、むし
ろ付勢部１０によってドロワー６を押さえ付けるように
すると、第１の外れ防止部１１Ａの立ち上がり板１１ｄ
が長時間にわたって弾性変形し続けることになるので第
１の外れ防止部１１Ａがクリープ変形してしまいドロワ
ー６を押さえ付ける力を発揮できなくなる虞がある。本
発明では、ドロワー６の側壁に凹部１３を設け、ドロワ
ー６がシャーシ８内に収容されている状態では、付勢部
１０がドロワー６に当たるのを防止しているので、第１
の外れ防止部１１Ａのクリープ変形を防止することがで
き、ドロワー６のがた付きを防止する力の発生を確保す
ることができる。
る状態では、ドロワー６のシャーシ８からのはみ出し部
分は少なく、ドロワー６は広い範囲でシャーシ８に支え
られている。このため、ドロワー６がシャーシ８内に収
容されている状態では付勢部１０によってドロワー６を
押さえ付けてがた付きを防止する必要性は少なく、むし
ろ付勢部１０によってドロワー６を押さえ付けるように
すると、第１の外れ防止部１１Ａの立ち上がり板１１ｄ
が長時間にわたって弾性変形し続けることになるので第
１の外れ防止部１１Ａがクリープ変形してしまいドロワ
ー６を押さえ付ける力を発揮できなくなる虞がある。本
発明では、ドロワー６の側壁に凹部１３を設け、ドロワ
ー６がシャーシ８内に収容されている状態では、付勢部
１０がドロワー６に当たるのを防止しているので、第１
の外れ防止部１１Ａのクリープ変形を防止することがで
き、ドロワー６のがた付きを防止する力の発生を確保す
ることができる。
【００２２】また、ドロワー６がシャーシ８から引き出
されると、ドロワー６がシャーシ８からはみ出している
部分が多くなり、シャーシ８によって支えられる範囲が
狭くなる。しかしながら、ドロワー６がシャーシ８から
引き出されるとドロワー６の凹部１３が第１の外れ防止
部１１Ａから外れるので、第１の外れ防止部１１Ａがド
ロワー６の側壁に接触してこれを押さえ付け、がた付き
の発生を防止する。
されると、ドロワー６がシャーシ８からはみ出している
部分が多くなり、シャーシ８によって支えられる範囲が
狭くなる。しかしながら、ドロワー６がシャーシ８から
引き出されるとドロワー６の凹部１３が第１の外れ防止
部１１Ａから外れるので、第１の外れ防止部１１Ａがド
ロワー６の側壁に接触してこれを押さえ付け、がた付き
の発生を防止する。
【００２３】即ち、ドロワー６のがた付きが問題となる
状況では第１の外れ防止部１１Ａの付勢部１０がドロワ
ー６のがた付きを防止し、一方、ドロワー６のがた付き
が問題とはならず、むしろ第１の外れ防止部１１Ａのク
リープ変形を防止する必要がある状況では、第１の外れ
防止部１１Ａの付勢部１０をドロワー６から離しておく
ことができる。
状況では第１の外れ防止部１１Ａの付勢部１０がドロワ
ー６のがた付きを防止し、一方、ドロワー６のがた付き
が問題とはならず、むしろ第１の外れ防止部１１Ａのク
リープ変形を防止する必要がある状況では、第１の外れ
防止部１１Ａの付勢部１０をドロワー６から離しておく
ことができる。
【００２４】また、例えばディスクチェンジャ５の輸送
時などにドロワー６に衝撃が伝わると、シャーシ８上で
ドロワー６が跳ねることがある。本発明では、外れ防止
部１１によってドロワー６がシャーシ８のレール部１２
から外れるのを防止する。即ち、外れ防止部１１の先端
には引っ掛け部１１ｆが形成されており、図４及び図５
中に二点鎖線で示すように、ドロワー６がシャーシ８に
対して跳ね上がると引っ掛け部１１ｆがドロワー６の溝
６ｃに嵌り込んで更なるドロワー６の跳ね上がりを防止
する。ドロワー６が跳ね上がることができる高さはレー
ル部１２の高さよりも低いので、ドロワー６の凹部１３
がレール部１２から外れるのを防止することができる。
シャーシ８には例えば６個の外れ防止部１１が形成され
ており、ドロワー６を全体的にカバーしているので、ド
ロワー６が部分的に外れてしまうこともない。
時などにドロワー６に衝撃が伝わると、シャーシ８上で
ドロワー６が跳ねることがある。本発明では、外れ防止
部１１によってドロワー６がシャーシ８のレール部１２
から外れるのを防止する。即ち、外れ防止部１１の先端
には引っ掛け部１１ｆが形成されており、図４及び図５
中に二点鎖線で示すように、ドロワー６がシャーシ８に
対して跳ね上がると引っ掛け部１１ｆがドロワー６の溝
６ｃに嵌り込んで更なるドロワー６の跳ね上がりを防止
する。ドロワー６が跳ね上がることができる高さはレー
ル部１２の高さよりも低いので、ドロワー６の凹部１３
がレール部１２から外れるのを防止することができる。
シャーシ８には例えば６個の外れ防止部１１が形成され
ており、ドロワー６を全体的にカバーしているので、ド
ロワー６が部分的に外れてしまうこともない。
【００２５】本発明では、ガイド部９の第１の外れ防止
部１１Ａに付勢部１０を一体成形しているので、部品点
数を減少させることができると共に、付勢部１０を別個
に組み付ける手間を省くことができる。また、取付後に
付勢部１０の調整を行う必要がない。これらのため、製
造コストを下げることができる。
部１１Ａに付勢部１０を一体成形しているので、部品点
数を減少させることができると共に、付勢部１０を別個
に組み付ける手間を省くことができる。また、取付後に
付勢部１０の調整を行う必要がない。これらのため、製
造コストを下げることができる。
【００２６】また、ガイド部９の第１の外れ防止部１１
Ａに付勢部１０を一体成形することでガイド部９のレー
ル部１２の近傍に付勢部１０を配置することができる。
付勢部１０をレール部１２の近傍に配置することは、こ
れら付勢部１０とレール部１２の位置関係を正確にする
上で好ましいことである。付勢部１０とレール部１２の
位置関係の正確性は、付勢部１０がドロワー６を押さえ
付ける力（押圧力）に影響する。付勢部１０の押圧力が
弱すぎるとドロワー６のがた付きを防止することが困難
になり、一方、押圧力が強すぎるとドロワー６をスムー
ズに移動させ難くなる。本発明では、付勢部１０をレー
ル部１２の近傍に配置しているので、付勢部１０とレー
ル部１２の位置関係を正確にし易く、これによって付勢
部１０の押圧力が設計通りとなってドロワー６のがた付
きを確実に防止することができると共に、ドロワー６の
移動をスムーズなものにすることができる。
Ａに付勢部１０を一体成形することでガイド部９のレー
ル部１２の近傍に付勢部１０を配置することができる。
付勢部１０をレール部１２の近傍に配置することは、こ
れら付勢部１０とレール部１２の位置関係を正確にする
上で好ましいことである。付勢部１０とレール部１２の
位置関係の正確性は、付勢部１０がドロワー６を押さえ
付ける力（押圧力）に影響する。付勢部１０の押圧力が
弱すぎるとドロワー６のがた付きを防止することが困難
になり、一方、押圧力が強すぎるとドロワー６をスムー
ズに移動させ難くなる。本発明では、付勢部１０をレー
ル部１２の近傍に配置しているので、付勢部１０とレー
ル部１２の位置関係を正確にし易く、これによって付勢
部１０の押圧力が設計通りとなってドロワー６のがた付
きを確実に防止することができると共に、ドロワー６の
移動をスムーズなものにすることができる。
【００２７】なお、上述の形態は本発明の好適な形態の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、上述の説明では、６個の外れ防止部１１の
うち、レール部１２が設けられている側の列の一番手前
の外れ防止部（レール側手前外れ防止部）１１のみを第
１の外れ防止部１１Ａとしていたが、これに限るもので
はない。例えば、レール側手前外れ防止部１１に加え
て、又はこれに代えて、レール部１２が設けられている
側とは反対側の列の一番手前の外れ防止部（反対側手前
外れ防止部）１１を第１の外れ防止部１１Ａにしても良
い。また例えば、レール側手前外れ防止部１１に加え
て、又はこれに代えて、レール側手前外れ防止部１１の
奥側の外れ防止部（レール側２番目外れ防止部）１１を
第１の外れ防止部１１Ａにしても良い。さらには、例え
ば、レール側手前外れ防止部１１と反対側手前外れ防止
部１１とレール側２番目外れ防止部１１を第１の外れ防
止部１１Ａにしても良い。
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、上述の説明では、６個の外れ防止部１１の
うち、レール部１２が設けられている側の列の一番手前
の外れ防止部（レール側手前外れ防止部）１１のみを第
１の外れ防止部１１Ａとしていたが、これに限るもので
はない。例えば、レール側手前外れ防止部１１に加え
て、又はこれに代えて、レール部１２が設けられている
側とは反対側の列の一番手前の外れ防止部（反対側手前
外れ防止部）１１を第１の外れ防止部１１Ａにしても良
い。また例えば、レール側手前外れ防止部１１に加え
て、又はこれに代えて、レール側手前外れ防止部１１の
奥側の外れ防止部（レール側２番目外れ防止部）１１を
第１の外れ防止部１１Ａにしても良い。さらには、例え
ば、レール側手前外れ防止部１１と反対側手前外れ防止
部１１とレール側２番目外れ防止部１１を第１の外れ防
止部１１Ａにしても良い。
【００２８】また、上述の説明では、ガイド部９の外れ
防止部１１に付勢部１０を一体成形していたが、これに
限るものではない。例えばシャーシ８に付勢部１０を一
体成形しても良い。図６〜図８にシャーシ８の外れ防止
部１１の近傍に付勢部１０を一体成形した例を示す。例
えば図３の第１の外れ防止部１１Ａの位置に、図６の外
れ防止部１１と付勢部１０を形成する。付勢部１０の押
圧部は斜め下に臨む傾斜面１０ａとなっている。この例
においても、付勢部１０によってドロワー６に下向きの
力と横向きの力を作用させることができ、ドロワー６が
シャーシ８から浮き上がって上下方向にがた付くのを防
止するとともに、ドロワー６をレール部１２の一側面に
押し付けて左右にがた付くのを防止することができる。
なお、図９に示すように、２つの外れ防止部１１を隣接
して形成し、その間に付勢部１０を形成しても良い。
防止部１１に付勢部１０を一体成形していたが、これに
限るものではない。例えばシャーシ８に付勢部１０を一
体成形しても良い。図６〜図８にシャーシ８の外れ防止
部１１の近傍に付勢部１０を一体成形した例を示す。例
えば図３の第１の外れ防止部１１Ａの位置に、図６の外
れ防止部１１と付勢部１０を形成する。付勢部１０の押
圧部は斜め下に臨む傾斜面１０ａとなっている。この例
においても、付勢部１０によってドロワー６に下向きの
力と横向きの力を作用させることができ、ドロワー６が
シャーシ８から浮き上がって上下方向にがた付くのを防
止するとともに、ドロワー６をレール部１２の一側面に
押し付けて左右にがた付くのを防止することができる。
なお、図９に示すように、２つの外れ防止部１１を隣接
して形成し、その間に付勢部１０を形成しても良い。
【００２９】また、例えばガイド部９のレール部１２に
付勢部１０を一体成形しても良い。図１０，図１１に、
ガイド部９のレール部１２に付勢部１０を一体成形した
例を示す。この例においても、付勢部１０によってドロ
ワー６に横向きの力を作用させることができ、ドロワー
６をレール部１２の一側面に押し付けて左右にがた付く
のを防止することができる。
付勢部１０を一体成形しても良い。図１０，図１１に、
ガイド部９のレール部１２に付勢部１０を一体成形した
例を示す。この例においても、付勢部１０によってドロ
ワー６に横向きの力を作用させることができ、ドロワー
６をレール部１２の一側面に押し付けて左右にがた付く
のを防止することができる。
【００３０】さらに、図１２，図１３に示すようにシャ
ーシ８のレール部１２の近傍に付勢部１０を一体成形し
ても良い。この例においても、付勢部１０によってドロ
ワー６に横向きの力を作用させることができ、ドロワー
６をレール部１２の一側面に押し付けて左右にがた付く
のを防止することができる。
ーシ８のレール部１２の近傍に付勢部１０を一体成形し
ても良い。この例においても、付勢部１０によってドロ
ワー６に横向きの力を作用させることができ、ドロワー
６をレール部１２の一側面に押し付けて左右にがた付く
のを防止することができる。
【００３１】また、上述の説明では、付勢部１０をガイ
ド部９の外れ防止部１１やレール部１２、シャーシ８に
一体成形していたが、これらに限るものではなく、付勢
部１０をドロワー６に一体成形しても良い。
ド部９の外れ防止部１１やレール部１２、シャーシ８に
一体成形していたが、これらに限るものではなく、付勢
部１０をドロワー６に一体成形しても良い。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１記載のド
ロワーのガイド構造では、ガイド部の外れ防止部に付勢
部を一体成形しているので、部品点数を減少させること
ができ、これに伴い組み付け工数も減少させることがで
きる。これらのため、製造コストを低減することができ
る。
ロワーのガイド構造では、ガイド部の外れ防止部に付勢
部を一体成形しているので、部品点数を減少させること
ができ、これに伴い組み付け工数も減少させることがで
きる。これらのため、製造コストを低減することができ
る。
【００３３】また、請求項２記載のドロワーのガイド構
造では、ガイド部のレール部に付勢部を一体成形してい
るので、部品点数を減少させることができ、これに伴い
組み付け工数も減少させることができる。これらのた
め、製造コストを低減することができる。
造では、ガイド部のレール部に付勢部を一体成形してい
るので、部品点数を減少させることができ、これに伴い
組み付け工数も減少させることができる。これらのた
め、製造コストを低減することができる。
【００３４】また、請求項３記載のドロワーのガイド構
造では、シャーシに付勢部を一体成形しているので、部
品点数を減少させることができ、これに伴い組み付け工
数も減少させることができる。これらのため、製造コス
トを低減することができる。
造では、シャーシに付勢部を一体成形しているので、部
品点数を減少させることができ、これに伴い組み付け工
数も減少させることができる。これらのため、製造コス
トを低減することができる。
【００３５】また、請求項４記載のドロワーのガイド構
造では、外れ防止部に引っ掛け部を設けているので、衝
撃等を受けて浮き上がったドロワーを引っ掛けることが
でき、それ以上ドロワーが浮き上がるのを防止すること
ができる。このため、ドロワーがシャーシから外れてし
まうのを防止することができる。
造では、外れ防止部に引っ掛け部を設けているので、衝
撃等を受けて浮き上がったドロワーを引っ掛けることが
でき、それ以上ドロワーが浮き上がるのを防止すること
ができる。このため、ドロワーがシャーシから外れてし
まうのを防止することができる。
【００３６】さらに、請求項５記載のドロワーのガイド
構造では、付勢部の押圧部を傾斜面としたので、ドロワ
ーを斜めに押圧することができる。このため、ドロワー
に上下方向の力と横方向の力を作用させて上下方向のが
た付きと横方向のがた付きを同時に防止することができ
る。
構造では、付勢部の押圧部を傾斜面としたので、ドロワ
ーを斜めに押圧することができる。このため、ドロワー
に上下方向の力と横方向の力を作用させて上下方向のが
た付きと横方向のがた付きを同時に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るドロワーのガイド構造を適用した
ディスクチェンジャを示す概略構成図である。
ディスクチェンジャを示す概略構成図である。
【図２】本発明に係るドロワーのガイド構造の第１の実
施形態を示す断面図である。
施形態を示す断面図である。
【図３】同ドロワーのガイド構造を示す斜視図である。
【図４】同ドロワーのガイド構造を示し、付勢部が一体
成形されている外れ防止部の断面図である。
成形されている外れ防止部の断面図である。
【図５】同ドロワーのガイド構造を示し、付勢部が一体
成形されていない外れ防止部の断面図である。
成形されていない外れ防止部の断面図である。
【図６】本発明に係るドロワーのガイド構造の第２の実
施形態を示す斜視図である。
施形態を示す斜視図である。
【図７】図６のＶＩＩ−ＶＩＩ線に沿う断面を示し、ド
ロワーをシャーシに載せた状態の断面図である。
ロワーをシャーシに載せた状態の断面図である。
【図８】図６のＶＩＩＩ−ＶＩＩＩ線に沿う断面を示
し、ドロワーをシャーシに載せた状態の断面図である。
し、ドロワーをシャーシに載せた状態の断面図である。
【図９】本発明に係るドロワーのガイド構造の第３の実
施形態を示す斜視図である。
施形態を示す斜視図である。
【図１０】本発明に係るドロワーのガイド構造の第４の
実施形態を示す斜視図である。
実施形態を示す斜視図である。
【図１１】図１０のＸＩ−ＸＩ線に沿う断面を示し、ド
ロワーをシャーシに載せた状態の断面図である。
ロワーをシャーシに載せた状態の断面図である。
【図１２】本発明に係るドロワーのガイド構造の第５の
実施形態を示す斜視図である。
実施形態を示す斜視図である。
【図１３】図１２のＸＩＩＩ−ＸＩＩＩ線に沿う断面を
示し、ドロワーをシャーシに載せた状態の断面図であ
る。
示し、ドロワーをシャーシに載せた状態の断面図であ
る。
６ ドロワー ８ シャーシ ９ ガイド部 １０ 付勢部 １０ａ 付勢部の押圧部の傾斜面 １１ 外れ防止部 １２ レール部
Claims (5)
- 【請求項１】 ディスクをシャーシ内からシャーシ外へ
搬送するドロワーと、このドロワーを摺動自在に支持す
るガイド部と、前記ドロワーに付勢力を与える付勢部と
を備えたドロワーのガイド構造において、前記ガイド部
の外れ防止部に前記付勢部を一体成形したことを特徴と
するドロワーのガイド構造。 - 【請求項２】 ディスクをシャーシ内からシャーシ外へ
搬送するドロワーと、このドロワーを摺動自在に支持す
るガイド部と、前記ドロワーに付勢力を与える付勢部と
を備えたドロワーのガイド構造において、前記ガイド部
のレール部に前記付勢部を一体成形したことを特徴とす
るドロワーのガイド構造。 - 【請求項３】 ディスクをシャーシ内からシャーシ外へ
搬送するドロワーと、このドロワーを摺動自在に支持す
るガイド部と、前記ドロワーに付勢力を与える付勢部と
を備えたドロワーのガイド構造において、前記シャーシ
に前記付勢部を一体成形したことを特徴とするドロワー
のガイド構造。 - 【請求項４】 前記ガイド部の外れ防止部に引っ掛け部
を設けたことを特徴とする請求項１から３のいずれかに
記載のドロワーのガイド構造。 - 【請求項５】 前記付勢部の押圧部を傾斜面としたこと
を特徴とする請求項１から４のいずれかに記載のドロワ
ーのガイド構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001153020A JP2002352501A (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | ドロワーのガイド構造 |
| CN 02121606 CN1204558C (zh) | 2001-05-22 | 2002-05-21 | 盘片送出装置的导向结构 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001153020A JP2002352501A (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | ドロワーのガイド構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002352501A true JP2002352501A (ja) | 2002-12-06 |
Family
ID=18997606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001153020A Pending JP2002352501A (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | ドロワーのガイド構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002352501A (ja) |
| CN (1) | CN1204558C (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006041132A1 (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-20 | Pioneer Corporation | 移動規制装置、その方法、および、搬送装置 |
| US7131127B2 (en) | 2003-03-19 | 2006-10-31 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical disc drive apparatus |
| JP2008310935A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Seiko Epson Corp | メディア処理装置 |
| JP2013016225A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置 |
| US8406095B2 (en) | 2007-06-18 | 2013-03-26 | Seiko Epson Corporation | Media processing apparatus and controlling method of the same that prevents processing of the media from being stopped |
| US8578400B2 (en) | 2007-06-18 | 2013-11-05 | Seiko Epson Corporation | Media processing device for processing media such as CDs and DVDs |
-
2001
- 2001-05-22 JP JP2001153020A patent/JP2002352501A/ja active Pending
-
2002
- 2002-05-21 CN CN 02121606 patent/CN1204558C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7131127B2 (en) | 2003-03-19 | 2006-10-31 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical disc drive apparatus |
| WO2006041132A1 (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-20 | Pioneer Corporation | 移動規制装置、その方法、および、搬送装置 |
| JP2008310935A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Seiko Epson Corp | メディア処理装置 |
| US8406095B2 (en) | 2007-06-18 | 2013-03-26 | Seiko Epson Corporation | Media processing apparatus and controlling method of the same that prevents processing of the media from being stopped |
| US8578400B2 (en) | 2007-06-18 | 2013-11-05 | Seiko Epson Corporation | Media processing device for processing media such as CDs and DVDs |
| US8659981B2 (en) | 2007-06-18 | 2014-02-25 | Seiko Epson Corporation | Media processing apparatus and controlling method of the same that prevents processing of the media from being stopped |
| JP2013016225A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1204558C (zh) | 2005-06-01 |
| CN1386990A (zh) | 2002-12-25 |
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| A977 | Report on retrieval |
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