JP4107263B2 - ディスク装置 - Google Patents
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Description
関する。
8〜図11に基づいて説明すると、これは、前後進a,b可能なディスクD載置用トレイ
1を備えたプレーヤ本体2が筐体3内に配置されると共に、該トレイ1に対向して筐体3
の合成樹脂製フロントパネル3aにトレイ挿通口4が開設され、該トレイ挿通口4を開閉
するための合成樹脂製トレイドア5の裏面に左右一対の略コ字状アーム6が突設され、該
各アーム6の先端に突設した支軸7が前記フロントパネル3aの裏面に突設した左右一対
のブラケット8の円形孔9に矢印c,d方向に回転可能に挿通され、一方の支軸7に巻回
したドアばね10の両端部を一方のアーム6のストッパ突起6aとフロントパネル3aの
裏面とに係合させることにより、前記トレイドア5が常時閉動方向cに付勢されてトレイ
挿通口4に配置され、トレイドア5の裏面両端にトレイ用当たり板11が突設されている
。なお、図8中、12は他方のブラケット8に接近してフロントパネル3aの裏面に突設
された支軸抜け止め片、13は電源釦、14は各種操作釦、15はエジェクト釦である。
レイ挿通口4を閉鎖した状態でエジェクト釦15を押すと、そのエジェクト信号に基づい
てトレイ1が前進aされ、その前進aさせたトレイ1で当たり板11を介してトレイドア
5をドアばね10に抗して押すことにより該トレイドア5を支軸7回りで開動dさせる〔
図9(a)仮想線参照〕。次に、最前進aさせたトレイ1上からディスクDを取り外した
り新たなディスクDを載置した後、エジェクト釦15を押すことにより、そのエジェクト
信号に基づいてトレイ1が後進bされてプレーヤ本体2内に収納され〔図9(a)参照〕
、それとほぼ同時に、トレイドア5がドアばね10により閉動cされてトレイ挿通口4を
閉鎖する。
ら、その開閉動作c,dの際に該トレイドア5がフロントパネル3aに接触しないように
、そのフロントパネル3aの前面のトレイ挿通口4の下縁部にトレイ用逃げ空間αを形成
する必要があり、その逃げ空間αによってトレイドア5の下面が外部に露出して外観上の
体裁が悪くなる。
形などにより当初の位置からずれて、該トレイドア5の周縁部5aがトレイ挿通口4の周
縁部からわずかに離れ、該トレイ挿通口4をトレイドア5により確実に閉鎖することがで
きないことがあり、この場合、その位置ずれを修正することができないから、トレイドア
5とトレイ挿通口4との間に生じた隙間から筐体3内に塵埃などが入り込むことになる。
きるようにしたディスク装置を提供することを目的としてしている。
イを備えたプレーヤ本体が筐体内に配置されると共に、該トレイに対向して筐体のフロン
トパネルにトレイ挿通口が開設され、該トレイ挿通口を開閉するためのトレイドアの裏面
に左右一対のアームが突設され、該各アームの先端に突設した支軸が前記フロントパネル
の裏面に突設した左右一対のブラケットの円形孔に回転可能に挿通され、前記トレイドア
を常時閉動方向に付勢してトレイ挿通口に配置するドアばねが設けられており、前進させ
たトレイでトレイドアをドアばねに抗して押すことにより該トレイドアを支軸回りで開動
させるようにしたディスク装置において、前記円形孔に代えて前後進方向に沿って水平に
延びる長孔が前記各ブラケットに形成され、該各長孔に前記各支軸が移動可能に挿通され
、その一方の支軸と下方で平行するばね軸がフロントパネルの裏面に一体突設され、前記
ドアばねに押さえばねが一体形成され、該ドアばねが一方の支軸に巻回されてその遊端が
一方のアームに係合されると共に、該押さえばねがばね軸に巻回されてその遊端がフロン
トパネルに係合され、ドアばねの付勢力よりも押さえばねの付勢力が小さく設定されてお
り、前進させたトレイでトレイドアを押さえばねに抗して押すことにより該トレイドアを
水平に前進させた後、ドアばねに抗してそのトレイドアを支軸回りで開動させるようにし
たことを特徴としている。
筐体内に配置されると共に、該トレイに対向して筐体のフロントパネルにトレイ挿通口が
開設され、該トレイ挿通口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のアームが突設
され、該各アームの先端に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設した左右一対
のブラケットの円形孔に回転可能に挿通され、前記トレイドアを常時閉動方向に付勢して
トレイ挿通口に配置するドアばねが設けられており、前進させたトレイでトレイドアをド
アばねに抗して押すことにより該トレイドアを支軸回りで開動させるようにしたディスク
装置において、前記円形孔に代えて前進方向に向かって斜め上向きに延びる長孔が前記各
ブラケットに形成され、該各長孔に前記各支軸が移動可能に挿通され、その一方の支軸と
下方で平行するばね軸がフロントパネルの裏面に一体突設され、前記ドアばねに押さえば
ねが一体形成され、該ドアばねが一方の支軸に巻回されてその遊端が一方のアームに係合
されると共に、該押さえばねがばね軸に巻回されてその遊端がフロントパネルに係合され
、ドアばねの付勢力よりも押さえばねの付勢力が小さく設定されており、前進させたトレ
イでトレイドアを押さえばねに抗して押すことにより該トレイドアを斜め上向きに前進さ
せた後、ドアばねに抗してそのトレイドアを支軸回りで開動させるようにしたことを特徴
としている。
筐体内に配置されると共に、該トレイに対向して筐体のフロントパネルにトレイ挿通口が
開設され、該トレイ挿通口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のアームが突設
され、該各アームの先端に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設した左右一対
のブラケットに支持され、前記トレイドアを常時閉動方向に付勢してトレイ挿通口に配置
するドアばねが設けられており、前進させたトレイでトレイドアをドアばねに抗して押す
ことにより該トレイドアを支軸回りで開動させるようにしたディスク装置において、各ブ
ラケットに長孔が形成され、該各長孔に前記各支軸が移動可能に挿通され、その一方の支
軸を介してトレイドアを後進方向に付勢する押さえばねが設けられ、該押さえばねの付勢
力がドアばねの付勢力よりも小さく設定されており、前進させたトレイでトレイドアを押
さえばねに抗して押すことにより該トレイドアを前進させた後、ドアばねに抗してそのト
レイドアを支軸回りで開動させるようにしたことを特徴としている。
ばね軸がフロントパネルの裏面に一体突設され、前記ドアばねに押さえばねが一体形成さ
れ、該ドアばねが一方の支軸に巻回されてその遊端が一方のアームに係合されると共に、
該押さえばねがばね軸に巻回されてその遊端がフロントパネルに係合されていることを特
徴としている。
方向に沿って水平に延びていることを特徴としている。
向に向かって斜め上向きに延びていることを特徴としている。
、これによれば、トレイドアをトレイ挿通口の近くで長孔に沿って前後進させるようにな
っているから、フロントパネルの前面のトレイ挿通口の下縁部に従来のようにトレイ用逃
げ空間を形成する必要がなく、トレイドアの下面を外部に露出させないように隠して外観
上の体裁を良好に維持することができる。
のトレイドアとトレイ挿通口との間にわずかな隙間が生じる場合でも、押さえばねに抗し
て支軸が長孔に沿ってわずかに変位することにより、その位置ずれが修正されるから、ト
レイドアの周縁部をトレイ挿入口の周縁部に確実に密着させてその両者間に隙間が生じな
いようにして筐体内に塵埃などが入り込まないようにできる。
比べて、その両ばねを一方の支軸とばね軸とに迅速容易に取り付けることができると共に
、部品点数が増加せず、製作費を安くすることができる。
通口に引っ掛からないように円滑に水平に開閉動作させることができる。
によれば、請求項1に記載の発明とほぼ同様の効果を得ることができると共に、特に、長
孔が前進方向に向かって斜め上向きに延びているから、トレイドアの上下両側縁とトレイ
挿通孔との間の隙間が斜め上向きとなって正面から隠れるので、外観上の体裁を一層向上
させることができる。
沿って前後進させるようになっているから、フロントパネルの前面のトレイ挿通口の下縁
部に従来のようにトレイ用逃げ空間を形成する必要がなく、トレイドアの下面を外部に露
出させないように隠して外観上の体裁を良好に維持することができる。
のトレイドアとトレイ挿通口との間にわずかな隙間が生じる場合でも、押さえばねに抗し
て支軸が長孔に沿ってわずかに変位することにより、その位置ずれが修正されるから、ト
レイドアの周縁部をトレイ挿入口の周縁部に確実に密着させてその両者間に隙間が生じな
いようにして筐体内に塵埃などが入り込まないようにできる。
両ばねを別個にする場合に比べて、その両ばねを一方の支軸とばね軸とに迅速容易に取り
付けることができると共に、部品点数が増加せず、製作費を安くすることができる。
レイドアをトレイ挿通口に引っ掛からないように円滑に水平に開閉動作させることができ
る。
ら、請求項5に記載の発明と同様の効果を得ることができると共に、特に、トレイドアの
上下両側縁とトレイ挿通孔との間の隙間が斜め上向きとなって正面から隠れるので、外観
上の体裁を一層向上させることができる。
て、各ブラケット8に前後進a,b方向に沿って水平に延びる長孔17が形成され、該各
長孔17に各支軸7が移動可能に挿通され、その一方の支軸7と下方で平行するばね軸1
8がフロントパネル3aの裏面に一体突設され、ドアばね10に押さえばね19が一体形
成され、該ドアばね10が一方の支軸7に巻回されてその遊端10aが一方のアーム6の
ストッパ突起6aに係合されると共に、該押さえばね19がばね軸18に巻回されてその
遊端19aがフロントパネル3aの裏面に係合されている。上記以外の構成は図8〜図1
1に示す構成とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
ばね線材からなり、該ばね線材の中央部を略コ字状に折り曲げて共有端部20が形成され
、該共有端部20を間に挟んでそのばね線材の両側部をコイル状に巻くことによりドアば
ね10と押さえばね19とが形成されている。
ばね10,19を一方のアーム6のストッパ突起6aとフロントパネル3aとの間にセッ
トした場合に、ドアばね10の遊端10aの弾性変位角度βよりも押さえばね19の遊端
19aの弾性変位角度θを小さくすることにより〔図4(a)実線参照〕、そのドアばね
10の付勢力F1よりも押さえばね19の付勢力F2が小さくなるように設定されている
(F1>F2)。
ね10,19を別個にする場合に比べて、その両ばね10,19を一方の支軸7とばね軸
18とに迅速容易に取り付けることができると共に、部品点数が増加せず、製作費を安く
することができる。
通口4を閉鎖した状態でエジェクト釦15を押すと、そのエジェクト信号に基づいてトレ
イ1が前進aされ、その前進aさせたトレイ1で当たり板11を介してトレイドア5を押
さえばね19に抗して押すことにより、各支軸7が長孔17内を前方に移動され、図2(
b)に示すように、トレイドア5を水平に前進aさせる。続いて、図2(c)に示すよう
に、ドアばね10に抗してトレイドア5を支軸7回りで開動dさせる。
載置した後、エジェクト釦15を押すことにより、そのエジェクト信号に基づいてトレイ
1が後進bされてプレーヤ本体2内に収納され、それとほぼ同時に、トレイドア5がドア
ばね10により閉動cされると共に、押さえばね19によりトレイドア5が水平に後進b
されてトレイ挿通口4を閉鎖する〔図2(a)参照〕。
,bさせるようになっているから〔図2(b)参照〕、フロントパネル3aの前面のトレ
イ挿通口4の下縁部に従来のようにトレイ用逃げ空間α(図11参照)を形成する必要が
なく、トレイドア5の下面を外部に露出させないように隠して外観上の体裁を良好に維持
することができる(図5参照)。
そのトレイドア5とトレイ挿通口4との間にわずかな隙間が生じる場合でも〔図9(b)
の一点鎖線及び二点鎖線参照〕、押さえばね19に抗して支軸7が長孔17に沿ってわず
かに変位することにより、その位置ずれが修正されるから、トレイドア5の周縁部5aを
トレイ挿通口4の周縁部に確実に密着させてその両者4,5間に隙間が生じないようにし
て筐体3内に塵埃などが入り込まないようにできる〔図2(d)参照〕。
5をトレイ挿通口4に引っ掛からないように円滑に水平に開閉動作c,dさせることがで
きる。
ものであって、長孔17が前進a方向に向かって所定角度γ(例えば20〜45°)斜め
上向きに延びている。上記以外の構成は図1〜図5に示す第1の実施の形態とほぼ同じで
あるから、同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
特に、長孔17が前進a方向に向かって斜め上向きに延びているから、トレイドア5の上
下両側縁とトレイ挿通口4との間の隙間22が斜め上向きとなって正面から隠れるので、
外観上の体裁を一層向上させることができる。
が小さくなるように設定するために、両ばね10,19の遊端10a,19aの弾性変位
角度β,θを調整したが、これに限定されるわけではなく、図7に示すように、ドアばね
10の遊端10aの長さL1よりも押さえばね19の遊端19aの長さL2を大きくして
もよい(第3の実施の形態)。
れるわけではなく、DVD一体型ビデオデッキなどの各種電気機器にも適用される。
2 プレーヤ本体
3 筐体
3a フロントパネル
4 トレイ挿通口
5 トレイドア
6 アーム
7 支軸
8 ブラケット
9 円形孔
10 ドアばね
10a ドアばねの遊端
17 長孔
18 ばね軸
19 押さえばね
19a 押さえばねの遊端
a,b 前後進
c,d 開閉動作
D ディスク
Claims (6)
- 前後進可能なディスク載置用トレイを備えたプレーヤ本体が筐体内に
配置されると共に、該トレイに対向して筐体のフロントパネルにトレイ挿通口が開設され
、該トレイ挿通口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のアームが突設され、該
各アームの先端に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケ
ットの円形孔に回転可能に挿通され、前記トレイドアを常時閉動方向に付勢してトレイ挿
通口に配置するドアばねが設けられており、前進させたトレイでトレイドアをドアばねに
抗して押すことにより該トレイドアを支軸回りで開動させるようにしたディスク装置にお
いて、前記円形孔に代えて前後進方向に沿って水平に延びる長孔が前記各ブラケットに形
成され、該各長孔に前記各支軸が移動可能に挿通され、その一方の支軸と下方で平行する
ばね軸がフロントパネルの裏面に一体突設され、前記ドアばねに押さえばねが一体形成さ
れ、該ドアばねが一方の支軸に巻回されてその遊端が一方のアームに係合されると共に、
該押さえばねがばね軸に巻回されてその遊端がフロントパネルに係合され、ドアばねの付
勢力よりも押さえばねの付勢力が小さく設定されており、前進させたトレイでトレイドア
を押さえばねに抗して押すことにより該トレイドアを水平に前進させた後、ドアばねに抗
してそのトレイドアを支軸回りで開動させるようにしたことを特徴とするディスク装置。 - 前後進可能なディスク載置用トレイを備えたプレーヤ本体が筐体内に
配置されると共に、該トレイに対向して筐体のフロントパネルにトレイ挿通口が開設され
、該トレイ挿通口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のアームが突設され、該
各アームの先端に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケ
ットの円形孔に回転可能に挿通され、前記トレイドアを常時閉動方向に付勢してトレイ挿
通口に配置するドアばねが設けられており、前進させたトレイでトレイドアをドアばねに
抗して押すことにより該トレイドアを支軸回りで開動させるようにしたディスク装置にお
いて、前記円形孔に代えて前進方向に向かって斜め上向きに延びる長孔が前記各ブラケッ
トに形成され、該各長孔に前記各支軸が移動可能に挿通され、その一方の支軸と下方で平
行するばね軸がフロントパネルの裏面に一体突設され、前記ドアばねに押さえばねが一体
形成され、該ドアばねが一方の支軸に巻回されてその遊端が一方のアームに係合されると
共に、該押さえばねがばね軸に巻回されてその遊端がフロントパネルに係合され、ドアば
ねの付勢力よりも押さえばねの付勢力が小さく設定されており、前進させたトレイでトレ
イドアを押さえばねに抗して押すことにより該トレイドアを斜め上向きに前進させた後、
ドアばねに抗してそのトレイドアを支軸回りで開動させるようにしたことを特徴とするデ
ィスク装置。 - 前後進可能なディスク載置用トレイを備えたプレーヤ本体が筐体内に
配置されると共に、該トレイに対向して筐体のフロントパネルにトレイ挿通口が開設され
、該トレイ挿通口を開閉するためのトレイドアの裏面に左右一対のアームが突設され、該
各アームの先端に突設した支軸が前記フロントパネルの裏面に突設した左右一対のブラケ
ットに支持され、前記トレイドアを常時閉動方向に付勢してトレイ挿通口に配置するドア
ばねが設けられており、前進させたトレイでトレイドアをドアばねに抗して押すことによ
り該トレイドアを支軸回りで開動させるようにしたディスク装置において、各ブラケット
に長孔が形成され、該各長孔に前記各支軸が移動可能に挿通され、その一方の支軸を介し
てトレイドアを後進方向に付勢する押さえばねが設けられ、該押さえばねの付勢力がドア
ばねの付勢力よりも小さく設定されており、前進させたトレイでトレイドアを押さえばね
に抗して押すことにより該トレイドアを前進させた後、ドアばねに抗してそのトレイドア
を支軸回りで開動させるようにしたことを特徴とするディスク装置。 - 前記一方の支軸と平行するばね軸がフロントパネルの裏面に一体突設
され、前記ドアばねに押さえばねが一体形成され、該ドアばねが一方の支軸に巻回されて
その遊端が一方のアームに係合されると共に、該押さえばねがばね軸に巻回されてその遊
端がフロントパネルに係合されていることを特徴とする請求項3に記載のディスク装置。 - 前記長孔が前後進方向に沿って水平に延びていることを特徴とする請
求項3または4に記載のディスク装置。 - 前記長孔が前進方向に向かって斜め上向きに延びていることを特徴と
する請求項3または4に記載のディスク装置。
Priority Applications (2)
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