JP2007328843A - 光ディスク装置 - Google Patents

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JP2007328843A
JP2007328843A JP2006158060A JP2006158060A JP2007328843A JP 2007328843 A JP2007328843 A JP 2007328843A JP 2006158060 A JP2006158060 A JP 2006158060A JP 2006158060 A JP2006158060 A JP 2006158060A JP 2007328843 A JP2007328843 A JP 2007328843A
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Kenji Kitatani
健二 北谷
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】 構造が簡単であり、トレイドアが外れることを防止でき、しかも、フロントパネルの開口部から内部の機構を見え難くすることができ、外観が良いとともに不都合が生じない光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 開口部1aを有するフロントパネル1と、開口部1aから出入りし、光ディスクを載置するディスクトレイと、開口部1aを塞ぐドア本体2aとこのドア本体2aから略コ字形に突出した2つのドアアーム2b、2cとドアアーム2b、2cをフロントパネル1に回動可能に取付ける2つの回転軸2d、2dとを有し、ディスクトレイに押されて開くトレイドア2と、一方の回転軸2dに巻回されトレイドア2を閉じる方向に付勢するバネ4とを備え、フロントパネル1の開口部1aの下壁1dに一体に設けられ上向きに突出するリブ5の両端部を、ドアアーム2b、2cに近接する位置まで延設した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フロントパネルの開口部を開閉するトレイドアを有する光ディスク装置に関するものである。
第1の従来技術を図4、図5、図6に示す。この従来の光ディスク装置は、図4、図5、図6に示すように、光ディスク装置の前面を覆い、開口部111aを有したフロントパネル111と、開口部111aから出入りするディスクトレイ112と、蓋部113aとドアアーム113b、113cと回転軸113d、113eとを有し、ディスクトレイ112に押されて開くトレイドア113と、回転軸113eに巻回されトレイドア113を閉じる方向に付勢するバネ114とを備え、ドアアーム113b、113cの回転軸113d、113eとは反対側にそれぞれ近接し、投影が閉状態のドアアーム113b、113cとフロントパネル111とで囲まれた空間に収まり、投影の一部が開状態のドアアーム113b、113cに重なる平板状のリブ111d、111eをフロントパネル111に一体成形構成とする。(例えば、特許文献1参照)。
ところが、これにおいては、トレイドア113を開けた際に、開口部から内部の機構が全て見えてしまい、不都合が生じると共に外観が悪いという問題があった。
第2の従来技術を図7に示す。この従来の回転軸支持構造は、図7に示すように、捩じりコイルバネ216の端部の形状変更により、部品の追加なしで回転軸215のスライド方向E、Dの動きを防止するとともに、軸受けの一部に軸装着用として設けられていた開放端を無くす構造にすることにより、扉214のガタ付きを無くす。(例えば、特許文献2参照)。
ところが、これにおいては、扉214を取り外すときにコイルバネ216を外し難いために、扉214の取り付け取り外しが行い難いという問題があった。
第3の従来技術を図8(a)(b)(c)に示す。この従来のシャッター取付構造は、図8(a)(b)(c)に示すように、ディスクを載置するディスクトレイの出し入れとともに開閉するシャッター349と、シャッター349を支持するフロントベゼル346とを有するディスク装置において、シャッター349の長手方向両端部に設けられ、シャッター349を回転可能に支持し、その回転中心となる軸部391a、391bの外周面に、円周部393a、393bと、少なくとも一対の平面部392a、392bとを設けるとともに、フロントベゼル346に設けられ、軸部391a、391bを支持する凹部370a、370bの上方に軸部391a、391bを案内する案内溝部371a、371bを設け、一対の平面部392a、392bの間隔と、案内溝部371a、371bの幅をほぼ等しくする。(例えば、特許文献3参照)。
ところが、これにおいては、各部の形状が複雑であるために、構造が複雑であるという問題があり、更に、シャッター349がフロントベゼル346から抜けて外れやすいという問題があった。
第4の従来技術を図9、図10に示す。この従来の記録メディア再生装置のスロット部における開閉ドア支持装置は、図9、図10に示すように、スロット部S1の開口402を形成するパネルカバー406から内側に向けて形成され、開口402の両サイド上部付近に位置する突起部406Aと、突起部406Aに相対してその下部に差し向けられるとともに、開閉ドア403の上端部403Aを軸支するための先端支持部407Aと、この先端支持部407Aより内側に延びてスロット部S1の両サイド奥方に位置し、板バネ408により下方に向けて弾性的に付勢される基端部407Bとをそれぞれ有し、これら先端支持部407Aから基端部407Bに至るまでの中間支点407Cを揺動中心として支持される一対のブラケット407とを有するものである。(例えば、特許文献4参照)
ところが、これにおいては、部品点数が多いとともに形状が複雑であるために構造が複雑であるという問題があった。
実用新案登録第3109833号公報 特開2005−76691号公報 特開2002−298564号公報 特開2002−50163号広報
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであって、構造が簡単であり、トレイドアが外れることを防止でき、しかも、フロントパネルの開口部から内部の機構を見え難くすることができ、外観が良いとともに不都合が生じない光ディスク装置を提供することを目的としている。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、請求項1に記載の発明は、開口部を有するフロントパネルと、前記開口部から出入りし、光ディスクを載置するディスクトレイと、前記開口部を塞ぐドア本体とこのドア本体から略コ字形に突出した2つのドアアームとこのドアアームを前記フロントパネルに回動可能に取付ける2つの回転軸とを有し、前記ディスクトレイに押されて開くトレイドアと、一方の前記回転軸に巻回され前記トレイドアを閉じる方向に付勢するバネとを備えた光ディスク装置において、前記フロントパネルの前記開口部の下壁に一体に設けられ上向きに突出するリブの両端部を、前記ドアアームに近接する位置まで延設したことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、開口部を有するフロントパネルと、前記開口部から出入りし、光ディスクを載置するディスクトレイと、前記開口部を塞ぐドア本体とこのドア本体から略コ字形に突出した2つのドアアームとこのドアアームを前記フロントパネルに回動可能に取付ける2つの回転軸とを有し、前記ディスクトレイに押されて開くトレイドアと、一方の前記回転軸に巻回され前記トレイドアを閉じる方向に付勢するバネとを備えた光ディスク装置において、前記フロントパネルの前記開口部の下壁に、上向きに突出し両端部が前記ドアアームに近接する箇所に位置するリブを設けたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、リブの両端部がトレイドアのドアアームに近接した位置にあることにより、トレイドアが湾曲した際に、ドアアームがリブの両端部に当接するから、このトレイドアが外れることを防止することができる。また、リブの両端部がフロントパネルにおけるトレイドアのドアアームに近接する箇所まで位置するから、フロントパネルの開口部の下側端部をこのリブで塞ぐことになって開口部を小さくすることができ、この開口部から内部の機構を見え難くすることができて外観が良いとともに不都合が生じない効果を奏する。
請求項2に記載の発明によれば、リブの両端部がドアアームに近接する箇所に位置していることにより、トレイドアが湾曲した際に、ドアアームがリブの両端部に当接するから、このトレイドアが外れることを防止することができる。また、リブの両端部がフロントパネルにおけるトレイドアのドアアームに近接する箇所まで位置するから、フロントパネルの開口部の下側端部をこのリブで塞ぐことになって開口部を小さくすることができ、この開口部から内部の機構を見え難くすることができて外観が良いとともに不都合が生じない効果を奏する。
以下、本発明に係る光ディスク装置の実施の形態について、図を参照しつつ説明する。
図1は本発明の光ディスク装置のフロントパネルの開口部部分の裏面図、図2は図1の縦断面図、図3は図2においてトレイドアが開いた状態の縦断面図である。
本実施形態の光ディスク装置は、図1、図2、図3に示すように、フロントパネル1に開口部1aが設けられ、この開口部1aがトレイドア2のドア本体2aで開閉されるようになっている。この開口部1aから図3に示すように、光ディスクを載置するディスクトレイ3が出し入れされるようになっている。ドア本体2aの両側から略コ字形の2つのドアアーム2b、2cが突出形成され、ドアアーム2b、2cの下端にはフロントパネル1に設けられた軸受け部1b、1cに挿入される回転軸2d、2eが外向きに突出形成されている。一方の回転軸2dには、トレイドア2を閉じる方向に付勢するバネ4が巻回されている。更に、フロントパネル1の開口部1aの下壁1dには、その両端部がドアアーム2b、2cに近接する位置まで延びる上向きのリブ5がフロントパネル1と一体に形成されている。
従って、本実施形態によれば、リブ5の両端部がトレイドア2のドアアーム2b、2cに近接した位置にあることにより、トレイドア2が湾曲した際に、ドアアーム2b、2cがリブ5の両端部に当接するから、このトレイドア2が外れることを防止することができる。また、リブ5の両端部がフロントパネル1におけるトレイドア2のドアアーム2b、2cに近接する箇所まで位置するから、フロントパネル1の開口部1aの下側端部をこのリブ5で塞ぐことになって開口部1aを小さくすることができ、この開口部1aから内部の機構を見え難くすることができて外観が良いとともに不都合が生じない。
本発明の光ディスク装置のフロントパネルの開口部部分の裏面図である。 図1の縦断面図である。 図2においてトレイドアが開いた状態の縦断面図である。 従来の光ディスク装置のフロントパネルの開口部分の裏面図である。 図4におけるA−A線断面図である。 図5においてトレイドアが開いた状態の断面図である。 従来の回転軸支持機構を示す正面図である。 従来のシャッター取付構造を示し、(a)はその分解状態の断面図、(b)はそのシャッターの軸部の拡大正面図、(c)はその開口部分を示す断面図である。 従来の記録メディア再生装置のスロット部の内部構造側面を示す側面図である。 同装置の開閉ドアを開口の内側に取付ける際の動作を示す側面図である。
符号の説明
1 フロントパネル
1a 開口部
1b 軸受け部
1c 軸受け部
1d 下壁
2 トレイドア
2a ドア本体
2b ドアアーム
2c ドアアーム
2d 回転軸
2e 回転軸
3 ディスクトレイ
4 バネ
5 リブ

Claims (2)

  1. 開口部を有するフロントパネルと、前記開口部から出入りし、光ディスクを載置するディスクトレイと、前記開口部を塞ぐドア本体とこのドア本体から略コ字形に突出した2つのドアアームとこのドアアームを前記フロントパネルに回動可能に取付ける2つの回転軸とを有し、前記ディスクトレイに押されて開くトレイドアと、一方の前記回転軸に巻回され前記トレイドアを閉じる方向に付勢するバネとを備えた光ディスク装置において、前記フロントパネルの前記開口部の下壁に一体に設けられ上向きに突出するリブの両端部を、前記ドアアームに近接する位置まで延設したことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 開口部を有するフロントパネルと、前記開口部から出入りし、光ディスクを載置するディスクトレイと、前記開口部を塞ぐドア本体とこのドア本体から略コ字形に突出した2つのドアアームとこのドアアームを前記フロントパネルに回動可能に取付ける2つの回転軸とを有し、前記ディスクトレイに押されて開くトレイドアと、一方の前記回転軸に巻回され前記トレイドアを閉じる方向に付勢するバネとを備えた光ディスク装置において、前記フロントパネルの前記開口部の下壁に、上向きに突出し両端部が前記ドアアームに近接する箇所に位置するリブを設けたことを特徴とする光ディスク装置。
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