JP3073058U - 扉の取付構造及びこれを用いた記録媒体再生装置 - Google Patents

扉の取付構造及びこれを用いた記録媒体再生装置

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JP3073058U JP2000003032U JP2000003032U JP3073058U JP 3073058 U JP3073058 U JP 3073058U JP 2000003032 U JP2000003032 U JP 2000003032U JP 2000003032 U JP2000003032 U JP 2000003032U JP 3073058 U JP3073058 U JP 3073058U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉を弓形に反らせたり、枢軸を押圧したりす
ることなく一対の枢軸を軸受孔に容易に嵌合することが
できるようにする。 【解決手段】 一対の軸受孔4,5にはその周面を開放
した開放部41,51を設け、該開放部41,51に挿
入される非円形部61,71を一対の枢軸6,7に設け
た構成とし、扉2を弓形に反らせることなく一対の枢軸
6,7の非円形部61,71を軸受孔4,5の開放部4
1,51から軸受孔4,5へと挿入した状態で扉2を枢
軸6,7の軸長方向へと移動させることにより枢軸6,
7の嵌合部62,72を軸受孔4,5に嵌合するように
した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は開閉可能に枢支される扉の取付構造及びこれを用いたビデオカセット レコーダ、テレビビデオカセットレコーダ等の記録媒体再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
記録媒体再生装置は、出入路を介して記録媒体を取り出し可能に収容する収容 部を有する函体と、前記出入路を開閉する矩形状の扉と、記録媒体の記録を読み 取って再生する再生部とを備えている。
【0003】 図10は従来の扉の取付構造を示す取付前の斜視図、図11は扉を取付けた状 態の斜視図である。 扉の取付構造は、前記収容部の出入路に適宜に離隔して突設された一対の軸受 片101,101に第1及び第2の軸受孔102,103が穿設されており、こ れら軸受孔102,103に嵌合される第1及び第2の枢軸104,105が扉 106の縁に突設されており、また、第1の枢軸104には前記扉106を閉じ る方向へ付勢するばね体107が巻装されている。また、扉106の長手方向中 央部には係合突起109が突設されており、軸受片101,101の間には前記 係合突起109が係合して扉106が枢軸の軸長方向へ移動することを規制する 移動規制体110が設けられている。
【0004】 扉106の函体108への取付けは、ばね体107が巻装されている第1の枢 軸104を第1の軸受孔102に挿入し、扉106を弓形に反らせて軸受孔10 2,103間の内法寸法以内となる位置に第2の枢軸105を位置させた状態で 該第2の枢軸105を第2の軸受孔103に挿入することにより扉106が開閉 可能に取付けられる。尚、係合突起109は扉106を弓形に反らせている状態 で移動規制体110に係合させられる。
【0005】 また、扉の取付構造として、実開昭61−114592号公報に記載されてい る如く扉に突設された第1及び第2の枢軸が嵌合される一対の軸受部の一方は、 嵌合孔を有する軸受ブラケットとし、一対の軸受部の他方は、外側へ拡開可能な 2つの軸受爪とし、第1の枢軸を軸受ブラケットの嵌合孔に嵌合した後、第2の 枢軸を2つの軸受爪の開放縁に当接させた状態で押圧することにより2つの軸受 爪を拡開させ、これら軸受爪の間に第2の枢軸を嵌め込むように構成されたもの が知られている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来の前者の構成にあっては、扉106を取付けるとき、第1の枢 軸104を第1の軸受孔102に挿入した後、該第1の枢軸104が折れないよ うにして扉106を弓形に反らせる必要があり、さらにこの扉106を反らせた 状態で第2の枢軸105を第2の軸受孔103に挿入する必要があるため、扉の 組み付け作業能率が悪いという問題があり、また、弓形に反らした扉106の反 りが元の扁平な状態に戻らないという問題もあった。
【0007】 また、従来の後者の構成にあっては、枢軸を押圧することによって2つの軸受 爪を拡開させる必要があるため、軸受爪の拡開量が多いときは扉の組み付け性が 悪いし、また、軸受爪の拡開量が少ないときは第2の枢軸が軸受爪の間から抜け 易くなるという問題があった。
【0008】 本考案は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、一対の軸受孔の周面に開放 部を設け、該開放部に挿入される非円形部を一対の枢軸に設けた構成とすること により、扉を弓形に反らせたり、枢軸を押圧したりすることなく一対の枢軸を軸 受孔に嵌合することができる扉の取付構造及びこれを用いた記録媒体再生装置を 提供することを目的とする。
【0009】 また、軸受孔の一方の周面に開放部を設け、該開放部に挿入される非円形部を 介して枢軸の一方を設けた構成とすることにより、扉を弓形に反らせることなく 枢軸を軸受孔に嵌合することができる扉の取付構造及びこれを用いた記録媒体再 生装置を提供することを目的とする。
【0010】 また、扉を閉じる方向及び枢軸の軸長方向へ付勢するばね体を枢軸の非円形部 に巻装した構成とすることにより、非円形部が開放部から軸受孔へと挿入された 後、ばね体の弾性復元力によって枢軸の嵌合部を軸受孔に挿入することができる 扉の取付構造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
第1考案に係る扉の取付構造は、一対の軸受孔に嵌合される一対の枢軸が扉に 設けられている取付構造において、軸受孔はその周面に開放部を有しており、枢 軸は前記開放部に挿入される非円形部及び該非円形部に対して軸長方向へ延出さ れ、前記扉の移動により前記軸受孔に嵌合される嵌合部を有していることを特徴 とする。
【0012】 第4考案に係る記録媒体再生装置は、出入路を介して記録媒体を取り出し可能 に収容する収容部と、前記出入路を開閉する扉と、該扉及び前記出入路の間に設 けられた請求項1乃至請求項3の何れかに記載の扉の取付構造と、記録媒体の記 録を読み取って再生する再生部とを備えていることを特徴とする。
【0013】 第1考案及び第4考案にあっては、扉を弓形に反らせることなく一対の枢軸の 非円形部を一対の軸受孔の開放部から軸受孔へと挿入することができ、この挿入 状態で扉を枢軸の軸長方向へと移動させることにより嵌合部が軸受孔に挿入され るとともに、非円形部が軸受孔から抜け出ることになり、扉を開閉可能に取付け ることができる。このように扉を弓形に反らせたり、枢軸を押圧したりすること なく枢軸を軸受孔に嵌合することができるため、従来の如く扉を弓形に反らせた り、枢軸を押圧したりすることにより取付けるように構成されたものに比べて組 み付け作業能率を向上することができ、また、扉の組み付けによる反りをなくす ることができる。
【0014】 第2考案に係る扉の取付構造は、一対の軸受孔に嵌合される一対の枢軸が扉に 設けられている取付構造において、軸受孔の一方はその周面に開放部を有してお り、該開放部を有する軸受孔に嵌合される枢軸は前記開放部に挿入される非円形 部を介して設けられていることを特徴とする。
【0015】 第2考案にあっては、扉を弓形に反らせることなく一つの枢軸の非円形部を一 つの軸受孔の開放部から軸受孔へと挿入することができ、この挿入状態で扉を枢 軸の軸長方向へと移動させることにより枢軸の他方が軸受孔の他方へと挿入され 、さらに非円形部が軸受孔の一方から抜け出るとともに枢軸の一方が軸受孔の一 方に挿入され、扉を開閉可能に取付けることができる。このように扉を弓形に反 らせたり、枢軸を押圧したりすることなく枢軸を軸受孔に嵌合することができる ため、従来の如く扉を弓形に反らせたり、枢軸を押圧したりすることにより取付 けるように構成されたものに比べて組み付け作業能率を向上することができ、ま た、扉の組み付けによる反りをなくすることができる。
【0016】 第3考案に係る扉の取付構造は、前記非円形部には前記扉を閉じる方向及び前 記枢軸の軸長方向へ付勢するばね体が巻装されていることを特徴とする。
【0017】 第3考案にあっては、枢軸の非円形部を開放部から軸受孔へと挿入した後、ば ね体の弾性復元力によって扉を枢軸の軸長方向へと移動させることができ、この 扉の移動により枢軸の嵌合部を軸受孔に嵌合することができるため、扉の組み付 け作業能率をより一層向上することができる。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下本考案をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。 実施の形態1 図1は本考案に係る記録媒体再生装置の扉の取付構造を示す取付前の斜視図、 図2は扉を取付けた状態の斜視図、図3は扉を取付けた状態の拡大側面図である 。
【0019】 ビデオカセットレコーダ、テレビビデオカセットレコーダ等の記録媒体再生装 置は、出入路11を介して記録媒体を取り出し可能に収容する収容部(図示せず )を有する函体1と、前記出入路11を開閉する矩形状の扉2と、該扉2及び前 記出入路11との間に設けられた扉の取付構造Aと、記録媒体の記録を読み取っ て再生する再生部(図示せず)とを備えている。
【0020】 扉の取付構造Aは、収容部の出入路11に適宜に離隔して突設された一対の軸 受片3,3及びこれら軸受片3,3に穿設された第1及び第2の軸受孔4,5と 、扉2の長手方向両端部の縁に突設され、前記軸受孔4,5に嵌合される第1及 び第2の枢軸6,7と、第1の枢軸6に巻装保持されたコイル状のばね体8とを 備えている。
【0021】 軸受孔4,5にはその周面を開放した開放部41,51が設けられている。こ の開放部41,51は軸受孔4,5の内径寸法よりも小さい寸法で形成されてい る。また、開放部41,51は閉位置の扉2の表面に対して交差する方向に開放 している。
【0022】 枢軸6,7は前記開放部41,51に挿入される断面が矩形の非円形部61, 71及び該非円形部61,71に対して軸長方向へ延出され、前記軸受孔4,5 に嵌合される断面が円形の嵌合部62,72が設けられている。非円形部61, 71は扉2が閉位置にあるとき、開放部41,51に対する位置が異なるように 設けてあり、閉位置にある扉2に枢軸の軸長方向への力が加わったとき、非円形 部61,71の嵌合部側端縁が軸受片3,3に当接して扉2の移動を規制し、嵌 合部62,72が軸受孔4,5から抜け出ることを防止するようにしてある。尚 、非円形部61,71の開放部41,51への挿入側と反対側の一辺部分は嵌合 部62,72の周面よりも外方に延出させて、この延出部が前述の如く軸受片3 ,3に当接するようにしてある。
【0023】 また、第1の枢軸6には非円形部61と扉2との間にはばね保持部が設けられ ており、該ばね保持部に前記ばね体8のコイルが保持されている。
【0024】 このばね体8はその両端部がコイル部の接線方向に延出され、その一端部が函 体1に当接し、他端部が扉2に設けられたばね受片21に当接し、扉2を閉じる 方向及び扉2を第2の枢軸7方向へ付勢している。
【0025】 図4及び図5は扉を取付ける過程を示す斜視図である。 以上の如く構成された取付構造Aによって扉2を取付ける場合、第1の枢軸6 のばね保持部に保持したばね体8の一端部を軸受片3の基端部内側に当接させ、 コイル部を軸長方向へ撓ませた状態で一対の枢軸6,7の非円形部61,71を 軸受孔4,5の開放部41,51から軸受孔4,5へと挿入する。この挿入状態 でばね体8の弾性復元力が扉2に加わり、該弾性復元力によって扉2が第2の枢 軸7方向へと移動し、枢軸6,7の嵌合部62,72が軸受孔4,5に挿入され るとともに、非円形部61,71が軸受孔4,5から抜け出ることになり、扉2 を開閉可能に取付けることができる。
【0026】 また、嵌合部62,72が軸受孔4,5に挿入された後、ばね体8の弾性復元 力によって扉2が閉位置へ付勢され、出入路11を閉じることができる。また、 扉2が閉位置にあるとき、開放部41,51に対する非円形部61,71の位置 が異なるようにしてあるため、閉位置の扉2がばね体8の弾性復元力に抗して第 1の枢軸6側へと移動することを防止でき、扉2の取付状態を良好に保持するこ とができる。
【0027】 実施の形態2 図6は扉の取付構造の実施の形態2を示す斜視図、図7は実施の形態2の扉を 取付けた状態の斜視図である。 実施の形態2の扉の取付構造Aは、一対の軸受孔4,5に開放部41,51を 設けるとともに、一対の枢軸6,7に非円形部61,71を設ける代わりに、第 1の軸受孔4にのみその周面を開放した前記開放部41を設け、該開放部41を 有する第1の軸受孔4に嵌合される第1の枢軸6を前記開放部41に挿入される 非円形部61を介して設けられている。また、第1の枢軸6には前記非円形部6 1と扉2との間にばね保持部が設けられている。
【0028】 図8及び図9は実施の形態2の扉を取付ける過程を示す斜視図である。 この実施の形態2にあっては、第1の枢軸6のばね保持部に保持したばね体8 の一端部を軸受片3の基端部内側に当接させ、コイル部を軸長方向へ撓ませた状 態で第1の枢軸6の非円形部61を第1の軸受孔4の開放部41から第1の軸受 孔4へと挿入する。この挿入状態でばね体8の弾性復元力が扉2に加わり、該弾 性復元力によって扉2が第2の枢軸7の方向へと移動し、枢軸6,7が軸受孔4 ,5に挿入されるとともに、非円形部61が第1の軸受孔4から抜け出ることに なり、扉2を開閉可能に取付けることができる。また、枢軸6,7が軸受孔4, 5に挿入された後、ばね体8の弾性復元力によって扉2が閉位置へ付勢され、出 入路を閉じることができる。
【0029】 その他の構成及び作用は実施の形態1と同じであるため、同様の部品について は同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用の説明を省略する。
【0030】 尚、以上説明した実施の形態では扉2を閉じる方向及び枢軸6,7の軸長方向 へ付勢するばね体8を用いたが、その他、扉2を閉じる方向へ付勢するばね体と 、扉2を枢軸の軸長方向へ付勢するばね体とを用いてもよい。また、扉2を枢軸 の軸長方向へ付勢するばね体に代えて例えば第2の枢軸7に嵌合する止め輪、キ ャップ等の移動止め体を用い、実施の形態1においては嵌合部62,72を軸受 孔4,5に挿入した後、前記移動止め体を第2の枢軸7の端部に嵌合し、また、 実施の形態2においては枢軸6,7を軸受孔4,5に挿入した後、前記移動止め 体を第2の枢軸7の端部に嵌合し、扉2の移動を規制するようにしてもよい。
【0031】
【考案の効果】
以上詳述した如く第1考案及び第4考案によれば、扉を弓形に反らせることな く一対の枢軸の非円形部を一対の軸受孔の開放部から軸受孔へと挿入した状態で 扉を枢軸の軸長方向へと移動させることにより枢軸の嵌合部を軸受孔に嵌合する ことができるため、従来の如く扉を弓形に反らせたり、枢軸を押圧したりして取 付けるように構成されたものに比べて組み付け作業能率を向上することができ、 しかも、扉の組み付けによる反りをなくすることができる。
【0032】 第2考案によれば、扉を弓形に反らせることなく一つの枢軸の非円形部を一つ の軸受孔の開放部から一つの軸受孔へと挿入した状態で扉を枢軸の軸長方向へと 移動させることにより一対の枢軸を軸受孔に嵌合することができるため、従来の 如く扉を弓形に反らせたり、枢軸を押圧したりして取付けるように構成されたも のに比べて組み付け作業能率を向上することができ、しかも、扉の組み付けによ る反りをなくすることができる。
【0033】 第3考案によれば、枢軸の非円形部を開放部から軸受孔へと挿入した後、ばね 体の弾性復元力によって枢軸の嵌合部を軸受孔に嵌合することができるため、扉 の組み付け作業能率をより一層向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る記録媒体再生装置の扉の取付構造
を示す取付前の斜視図である。
【図2】本考案に係る扉の取付構造の扉を取付けた状態
の斜視図である。
【図3】本考案に係る扉の取付構造の扉を取付けた状態
の拡大側面図である。
【図4】本考案に係る扉の取付構造の扉を取付ける過程
を示す斜視図である。
【図5】本考案に係る扉の取付構造の扉を取付ける過程
を示す斜視図である。
【図6】本考案に係る扉の取付構造の実施の形態2を示
す斜視図である。
【図7】本考案に係る扉の取付構造の実施の形態2の扉
を取付けた状態の斜視図である。
【図8】本考案に係る扉の取付構造の実施の形態2の扉
を取付ける過程を示す斜視図である。
【図9】本考案に係る扉の取付構造の実施の形態2の扉
を取付ける過程を示す斜視図である。
【図10】従来の扉の取付構造を示す取付前の斜視図で
ある。
【図11】従来の扉を取付けた状態の斜視図である。
【符号の説明】
2 扉 4 第1の軸受孔 5 第2の軸受孔 6 第1の枢軸 7 第2の枢軸 8 ばね体 11 出入路 41,51 開放部 61,71 非円形部 62,72 嵌合部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の軸受孔に嵌合される一対の枢軸が
    扉に設けられている取付構造において、軸受孔はその周
    面に開放部を有しており、枢軸は前記開放部に挿入され
    る非円形部及び該非円形部に対して軸長方向へ延出さ
    れ、前記扉の移動により前記軸受孔に嵌合される嵌合部
    を有していることを特徴とする扉の取付構造。
  2. 【請求項2】 一対の軸受孔に嵌合される一対の枢軸が
    扉に設けられている取付構造において、軸受孔の一方は
    その周面に開放部を有しており、該開放部を有する軸受
    孔に嵌合される枢軸は前記開放部に挿入される非円形部
    を介して設けられていることを特徴とする扉の取付構
    造。
  3. 【請求項3】 前記非円形部には前記扉を閉じる方向及
    び前記枢軸の軸長方向へ付勢するばね体が巻装されてい
    る請求項1又は請求項2記載の扉の取付構造。
  4. 【請求項4】 出入路を介して記録媒体を取り出し可能
    に収容する収容部と、前記出入路を開閉する扉と、該扉
    及び前記出入路の間に設けられた請求項1乃至請求項3
    の何れかに記載の扉の取付構造と、記録媒体の記録を読
    み取って再生する再生部とを備えていることを特徴とす
    る記録媒体再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014091573A1 (ja) * 2012-12-12 2014-06-19 三菱電機株式会社 回路遮断器
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