JP2001054765A - 基板洗浄装置 - Google Patents

基板洗浄装置

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JP2001054765A
JP2001054765A JP11232404A JP23240499A JP2001054765A JP 2001054765 A JP2001054765 A JP 2001054765A JP 11232404 A JP11232404 A JP 11232404A JP 23240499 A JP23240499 A JP 23240499A JP 2001054765 A JP2001054765 A JP 2001054765A
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Japan
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roll brush
substrate
bristle
roll
cleaning
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English (en)
Inventor
Mitsuaki Yoshitani
光明 芳谷
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ロールブラシへの異物の再付着を防止し、毛先
払い部材によるロールブラシ毛先部の変形が生じない基
板洗浄装置を提供する。 【解決手段】基板洗浄装置2は、基板Wを載置して搬送
する複数の搬送ローラ8と、水平方向に延びるロール軸
14を有し基板Wに対向配置されたロールブラシ10
と、ロールブラシ10の上流側および下流側に搬送ロー
ラ8と平行に配置された押さえローラ9とを備えてい
る。ロールブラシ10は、ロール軸14の周りに回転さ
せるための駆動部に連結され、基板Wの表面を摺接して
基板W上の異物を除去する。ロールブラシ10と平行に
毛先払い部材16が架設されており、毛先払い部材16
は移動機構20に連結されている。移動機構20は、制
御装置30により制御されたソレノイド18が駆動する
と、ソレノイド18にリンク機構17を介して連結され
た毛先払い部材16が、ロールブラシ10に接触する位
置と接触しない位置とに切り替えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置用ガ
ラス基板、半導体基板、プリント基板、プラズマディス
プレイ用基板等の板状の基板(以下、基板と呼ぶ)に対
して洗浄処理を施す基板洗浄装置に関し、さらに詳しく
はロールブラシを用いて基板の表面を摺接して洗浄をお
こなう基板洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、基板を洗浄するために回転す
るロールブラシを基板表面に摺接させることにより、基
板表面に付着した異物を洗浄するものが知られている。
ロールブラシを用いた洗浄は、洗浄液のみによる洗浄で
は除去しきれない異物もロールブラシの物理的な接触で
除去できるので大きな洗浄効果が得られる反面、ロール
ブラシにより基板表面から除去された汚れがロールブラ
シに再付着し、逆に基板を再汚染してしまう問題があっ
た。
【0003】そこで、ロールブラシを複数組み合わせ、
ロールブラシの毛先部をぶつけ合うことでロールブラシ
に付着した異物を除去する手段も提案されているが、ロ
ールブラシ自体が汚れてしまうと効果が継続しなくなる
という問題がある。
【0004】また、ロールブラシを高速回転させること
により、遠心力を利用して異物を除去する手段も提案さ
れているが、ロールブラシの高速回転に伴って回転振れ
が生じ易いため、ロールブラシの加工精度が必要となり
コストアップになる等の問題があった。
【0005】これらの問題点を解決する手段として、実
開昭61−203545号公報ではロールブラシと平行
に毛先払い部材を配置し、回転するロールブラシの毛先
部を毛先払い部材に摺接させてロールブラシに付着した
異物を除去する手段が提案されている。
【0006】毛先払い部材を用いると、ロールブラシに
異物が付着しても、ロールブラシの毛先部が毛先払い部
材とぶつかることで、物理的な作用により異物を除去す
ることが可能となり、基板の再汚染を防止することがで
きる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、毛先払い部材
を用いる従来技術では、基板の再汚染は防止できる反
面、基板の洗浄もロールブラシの洗浄もおこなっていな
いときも、ロールブラシと毛先払い部材とが常時当接し
た状態となるため、ロールブラシの回転を停止すると、
毛先払い部材と当接しているロールブラシの毛先部が変
形し、次に基板の洗浄をおこなうときに基板表面へ均一
に当接しなくなるため、均一な洗浄がおこなえなくなる
という問題があった。
【0008】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、ロールブラシへの異物の再
付着を防止するとともに、毛先払い部材との当接による
ロールブラシ毛先部の変形を防止して、常に均一な基板
洗浄がおこなえる基板洗浄装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基板とロールブラシとを相対移動させて基板表面の
洗浄をおこなう基板洗浄装置において、水平方向に延び
るロール軸を有し基板表面に対向して配置されたロール
ブラシと、ロールブラシをロール軸の周りに回転させる
ロールブラシ回転手段と、ロールブラシのロール軸と平
行に架設された毛先払い部材と、ロールブラシと毛先払
い部材とを接触位置と非接触位置とに相対移動させる移
動手段と、ロールブラシの洗浄時にはロールブラシと毛
先払い部材とを接触位置に相対移動させるとともに、ロ
ールブラシの洗浄をおこなわないときにはロールブラシ
と毛先払い部材とを非接触位置に相対移動させるように
移動手段を制御する制御手段と、を備えていることを特
徴とする。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、基板とロ
ールブラシは相対移動しながら、ロールブラシ回転手段
により回転するロールブラシにより基板表面が洗浄さ
れ、基板表面に付着した異物が除去される。ロールブラ
シの毛先部には、ロールブラシのロール軸と平行に架設
された毛先払い部材が、ロールブラシに対して接離自在
に設けられている。また移動手段は、ロールブラシと毛
先払い部材を、両者が接触する接触位置と非接触となる
非接触位置とに相対移動させる。この移動手段により毛
先払い部材とロールブラシとが接触位置へ移動して摺接
する事により、ロールブラシに付着した異物がロールブ
ラシから除去される。制御手段は、ロールブラシの洗浄
をおこなうときには毛先払い部材とロールブラシとを接
触位置に相対移動させるとともに、ロールブラシの洗浄
をおこなわないときにはロールブラシと毛先払い部材と
が接触しない位置へ相対移動させるように移動手段を制
御する。
【0011】請求項2に記載の発明では、移動手段は、
毛先払い部材をロールブラシに対する接触位置と非接触
位置とに移動させることを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、移動手段
によりロールブラシに対して毛先払い部材が移動して、
ロールブラシに接触する位置と接触しない位置とに切替
られる。
【0013】請求項3に記載の発明では、移動手段は、
ロールブラシを毛先払い部材に対する接触位置と非接触
位置とに移動させることを特徴とする。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、移動手段
により毛先払い部材に対してロールブラシが移動して、
ロールブラシが毛先払い部材に接触する位置と接触しな
い位置とに切替られる。
【0015】請求項4に記載の発明では、制御手段は、
ロールブラシが回転していないときはロールブラシと毛
先払い部材とを移動手段により非接触位置に相対移動さ
せることを特徴とする。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、制御手段
は、ロールブラシが回転していないときは、ロールブラ
シと毛先払い部材とが非接触位置へ相対移動するように
移動手段を制御するので、ロールブラシの回転が停止し
ても毛先払い部材との当接によるロールブラシの毛先の
変形は生じない。
【0017】請求項5に記載の発明では、ロールブラシ
に洗浄液を供給する洗浄液供給手段を備えると共に、洗
浄液供給手段によりロールブラシと毛先払い部材との接
触位置に洗浄液を供給することを特徴とする。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、ロールブ
ラシと毛先払い部材との接触位置には、洗浄液供給手段
により洗浄液が供給され、毛先払い部材によりロールブ
ラシから除去された異物は、洗浄液の水流により洗い流
される。
【0019】請求項6に記載の発明では、毛先払い部材
が丸棒材であることを特徴とする。
【0020】請求項6に記載の発明によれば、ロールブ
ラシは丸棒材からなる毛先払い部材との摺接により、ロ
ールブラシに付着した異物が除去される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を液晶用ガラス基板
の洗浄処理をおこなう基板洗浄装置に適用した場合を例
として、図面に基づいて実施の形態を説明する。
【0022】図1は本発明の一実施形態における基板洗
浄装置2を含む基板処理システムの構成を示す平面図で
ある。
【0023】図1において、この基板処理システムは、
主に基板供給部または基板排出部として機能するインデ
クサ装置1と、ガラス基板などの基板Wの表面をロール
ブラシ10で洗浄する基板洗浄装置2と、インデクサ装
置1と基板洗浄装置2の間で基板Wを搬送するロボット
装置3とで構成されている。
【0024】このインデクサ装置1には、角形の基板W
を複数枚収納可能なカセット4、5を載置する載置台6
が設けられている。これらのカセット4、5は、自動搬
送ロボット(図示せず)により載置台6上の所定の位置
に搬送されてくる。カセット4、5が載置台6上に載置
された状態で、ロボット装置3によるカセット4からの
基板Wの取り出し、およびカセット5への洗浄処理後の
基板Wの収納が可能となる。
【0025】このように、ロボット装置3は、カセット
4と基板洗浄装置2の搬入側との間および、カセット5
と基板洗浄装置2の排出側との間に移動自在であり、図
示しない旋回、進退および上下移動可能なハンドによっ
て、基板Wを支持した状態で制御部(図示せず)からの
指令に応じてハンドを基板Wと共に移動させて、カセッ
ト4から基板洗浄装置2の搬入側に基板Wの搬送をおこ
なうことができ、また、基板洗浄装置2の搬出側からカ
セット5に基板Wの搬送をおこなうことができる。
【0026】基板洗浄装置2は、基板Wの搬入側には前
側コンベア部12が配設され、ブラシ洗浄後の基板Wの
排出側には後側コンベア部13が配設されており、これ
らの前側コンベア部12と後側コンベア部13との間に
ブラシ洗浄部11が配設されている。
【0027】これら前側コンベア部12および後側コン
ベア部13では、複数の搬送ローラ8が互いに平行に搬
送方向に並設されている。これらの搬送ローラ8は図示
しない駆動部と連結されており、駆動部からの駆動力に
よって一定方向に回転して基板Wを搬送する構成となっ
ている。
【0028】図2は、図1の基板洗浄装置2の要部を示
す部分側面図であり、図2aは基板Wを洗浄している状
態を表し、図2bはロールブラシ10を洗浄している状
態を表し、図2cはロールブラシ10の洗浄処理を終了
した状態を表している。
【0029】基板洗浄装置2は、基板Wを載置して搬送
をおこなう複数の搬送ローラ8と、水平方向に延びるロ
ール軸14を有し基板Wに対向して配置されたロールブ
ラシ10と、ロールブラシ10の上流側および下流側に
搬送ローラ8と平行に配置された押さえローラ9とを備
えている。
【0030】ロールブラシ10は、ロールブラシ10を
ロール軸14の周りに回転させるための駆動部(図示せ
ず)に連結されており、この駆動部でロールブラシ10
を回転することにより、基板Wの表面を摺接して基板W
上の異物を除去するように構成されている。
【0031】また、ロールブラシ10と平行に毛先払い
部材16が架設されており、毛先払い部材16は移動機
構20に連結されている。移動機構20は、制御装置3
0により制御されたソレノイド18の駆動すると、ソレ
ノイド18にリンク機構17を介して連結された毛先払
い部材16が、ロールブラシ10に接触する位置と接触
しない位置とに切り替えられるように構成されている。
【0032】毛先払い部材16が接触するロールブラシ
10の毛先部近傍には、洗浄液ノズル15が配設されて
おり、この洗浄液ノズル15からロールブラシ10に供
給される洗浄液によって、ロールブラシ10に付着して
いた異物が洗い流される。
【0033】次に図2a〜図2cを用いて、基板洗浄装
置2の動作を説明する。
【0034】図2aに示すように、基板Wの洗浄をおこ
なう際は、ロボット装置3により前側コンベア部12の
搬送ローラ8上に載置された基板Wが、搬送ローラ8に
よりブラシ洗浄部11に搬送され、ロールブラシ10の
上流側に配設された押さえローラ9と搬送ローラ8とに
より、基板の両端部が挟持されてロールブラシ10に向
けて搬送され、続いてロールブラシ10の下流側に配設
された押さえローラ9と搬送ローラ8とにより、基板の
両端部を挟持されて後側コンベア部13へと搬送され
る。
【0035】基板洗浄部11では、ロールブラシ10
を、図示しないモータからなる駆動部によって一定方向
に回転させ、ロールブラシ10の毛先部により基板Wの
表面を摺接して基板W上の異物を除去する。このとき、
毛先払い部材16は制御部30により制御された移動機
構20により、ロールブラシ10の毛先部とは接触しな
い非接触位置に移動させられている。
【0036】ロールブラシ10の毛先部には、洗浄液供
給手段の洗浄液ノズル15から洗浄液が供給され、ロー
ルブラシ10の毛先部に付着した異物が洗浄液により洗
い流される。
【0037】また基板Wの表面は、図示しない洗浄液ノ
ズルからも洗浄液が供給されており、洗浄液ノズル15
によりロールブラシ10から基板W上に洗い流された異
物や、ロールブラシ10により基板表面から除去された
異物は、図示しない洗浄液ノズルから供給された洗浄液
により基板W上に滞留することなく洗い流される。
【0038】このようにロールブラシ10を洗い流す洗
浄液ノズル15と、基板W表面を洗い流す洗浄液ノズル
を組み合わせれば、基板Wを洗浄中であっても毛先払い
部材16によるロールブラシ10の洗浄も同時におこな
えるので、連続して基板Wを洗浄処理する場合等に好適
である。
【0039】次に、図2bに示すように、基板Wの洗浄
が終了すると、制御装置30により移動機構20のソレ
ノイド18が駆動し、リンク機構17の先端部に係止さ
れた毛先払い部材16が、ロールブラシ10の毛先部と
接触する接触位置へと移動する。
【0040】毛先払い部材16がロールブラシ10の毛
先部と接触すると、回転するロールブラシ10の毛先部
と毛先払い部材16との接触により、ロールブラシ10
の毛先部に付着した異物はロールブラシ10の毛先部か
ら除去される。
【0041】本実施形態において、毛先払い部材16は
丸形の棒材が用いられている。毛先払い部材16を丸形
の棒材にすることにより、ロールブラシ10の毛先部と
の接触が円滑になるので、毛先部の摩耗による毛切れが
生じにくくロールブラシ10を長寿命化できるので好ま
しい。
【0042】また、毛先払い部材16とロールブラシ1
0の毛先部との接触位置には、洗浄液ノズル15から洗
浄液が供給され、ロールブラシ10の毛先部から除去さ
れた異物が洗い流される。
【0043】次に、図2cに示すように、ロールブラシ
10の洗浄処理が終了すると、洗浄液ノズル15からの
洗浄液の供給が停止すると共に、ロールブラシ10の回
転も停止する。
【0044】また、制御装置30により移動機構20の
ソレノイド18が駆動し、リンク機構17の先端部に係
止された毛先払い部材16は、ロールブラシ10の毛先
部と接触した接触位置から、ロールブラシ10の毛先部
と接触しない非接触位置へと移動する。これにより基板
洗浄装置2の停止中は、ロールブラシ10の毛先部に毛
先払い部材16が接触しないので、ロールブラシ10の
毛先部の変形を防止できる。
【0045】また、移動機構20は箱体19により覆わ
れており、移動機構20の駆動により発生するゴミが基
板W表面へ落下するのを防止している。
【0046】次に、図3はロールブラシ10と毛先払い
部材16との関係を表す別の実施形態を記載した模式図
であり、図3aは基板Wを洗浄している状態を表し、図
3bはロールブラシ10を洗浄している状態を表し、図
3cはロールブラシ10の洗浄処理を終了した状態を表
している。。
【0047】図2の実施形態では、定位置のロールブラ
シ10に対して毛先払い部材16が接触位置と非接触位
置とに切り替え移動していたのに対し、図3の実施形態
においては定位置の毛先払い部材16に対し、ロールブ
ラシ10が移動機構20により切り替え移動する点が異
なる。
【0048】また、図3はロールブラシ10が基板Wに
対して切り替え移動することを除けば図2と同様の構成
であり、図2と共通する構成は一部図示を省略してい
る。
【0049】図3aに示すように、基板Wの洗浄をおこ
なうときは、ロールブラシ10は制御手段30(図略)
により制御された移動機構20の駆動により、毛先払い
部材16とロールブラシ10の毛先部とが接触しない非
接触位置へ移動する。
【0050】洗浄液ノズル15からは、ロールブラシ1
0の毛先部に向けて洗浄液が供給され、基板Wの洗浄処
理と同時に、ロールブラシ10の毛先部から遊離した異
物が洗い流される。ロールブラシ10の毛先部から洗い
流された異物は基板W上に流れ落ちるが、基板Wには図
示しない洗浄ノズルから洗浄液が供給されているので、
基板W上に異物が滞留することなく洗い流される。
【0051】次に図3bに示すように、基板Wの洗浄が
終了すると、ロールブラシ10と洗浄液ノズル15は一
体となって、制御手段30(図略)で制御された移動機
構20の駆動により図示上方に固設された毛先払い部材
16とロールブラシ10の毛先部とが接触する接触位置
へと移動する。これにより基板洗浄装置2の停止中に、
ロールブラシ10の毛先部と毛先払い部材16とが接触
して、ロールブラシ10の毛先部に付着した異物が除去
される。この時、ロールブラシ10の毛先部と毛先払い
部材16との接触部に洗浄液ノズル15から供給される
洗浄液によりロールブラシ10の毛先部に付着した異物
が洗い流される。
【0052】次に図3cに示すように、ロールブラシ1
0の洗浄が終了すると、洗浄液ノズル15は洗浄液の供
給を停止し、ロールブラシ10と洗浄液ノズル15は制
御手段30(図略)で制御された移動機構20の駆動に
より、図示下方の基板洗浄位置へと移動する。この移動
によりロールブラシ10の毛先部と毛先払い部材16と
が非接触となり、ロールブラシ10の毛先部の変形を防
止することができる。
【0053】本実施形態においては移動機構20の詳細
を省略しているが、図2の実施形態に記載したソレノイ
ド18とリンク機構17との組み合わせによる駆動機構
や、エアーシリンダーの伸縮による駆動や、カムや歯車
を用いた駆動機構を設けることにより、ロールブラシ1
0の支持軸14を軸受け部と一体に上下移動させれば良
い。
【0054】また、本実施形態においては、基板Wを搬
送ローラ8により水平状態に搬送させているが、搬送ロ
ーラ8を傾斜配置して基板Wを傾斜搬送する基板洗浄装
置にも適用できる。
【0055】次に、図4は本発明を半導体基板の基板洗
浄装置2に用いた実施形態を示した模式図で、図4a、
4bは基板Wを洗浄している状態を表すそれぞれ異なる
実施形態の模式図、図4cはロールブラシ10を洗浄し
ている状態を表し、図4dはロールブラシ10の洗浄処
理を終了した状態を表している。
【0056】図4において、基板洗浄装置2は、図示し
ない移送手段により搬送されてきた基板Wを載置して係
止するスピンチャック40と、スピンチャック40に連
結された回転軸41と、回転軸41を回転させる駆動モ
ーター(図示せず)と、スピンチャック40の基板載置
面に対向配置されたロールブラシ10と、ロールブラシ
10と平行に架設された毛先払い部材16と、ロールブ
ラシ10の近傍に配設された洗浄液ノズル15とから構
成されており、図示は省略しているが、図2の実施形態
と同様にロールブラシ10を回転させる駆動部や、毛先
払い部材16を移動させる移動機構20及び、移動機構
20を制御する制御装置30を備えている。
【0057】またロールブラシ10は、洗浄液ノズル1
5と一体となって左右方向に移動自在に構成されてお
り、図示しないロールブラシ移動機構により、ロールブ
ラシ10がスピンチャック40と対向する位置と、スピ
ンチャック40から待避した位置とに切り替え可能に構
成されている。
【0058】このロールブラシ移動機構は、ロールブラ
シ10と、ロールブラシ10を回転させるための駆動部
と、ロールブラシ10と平行に架設された毛先払い部材
16と、毛先払い部材16を移動させる移動機構20と
を、側板等により一体的に配置させたものを、案内レー
ル等を用いてエアーシリンダーの伸縮駆動や、ラックと
ピニオン等を用いて水平移動させるように構成すればよ
い。
【0059】次に、図4aと図4bを用いて基板Wの洗
浄処理動作を説明する。図4aでは、図示しない搬送手
段によりスピンチャック40上に搬送された基板Wを、
スピンチャック40上に載置して真空吸着させた後に、
回転軸41の回転により基板Wを回転させると共に、ロ
ールブラシ10を回転させてロールブラシ10の毛先部
と基板W表面とを摺接することにより、基板W上の異物
を除去する。このとき、洗浄液ノズル15からはロール
ブラシ10の毛先部に向けて洗浄液が供給され、ロール
ブラシ10から除去された異物と、ロールブラシ10に
より基板Wから除去された異物が洗い流される。
【0060】また毛先払い部材16は、制御装置30に
より制御された移動機構20の駆動により、ロールブラ
シ10の毛先部と接触しない非接触位置へと移動してい
る。
【0061】図4bでは、図示しない搬送手段によりス
ピンチャック40上に搬送された基板Wを、スピンチャ
ック40に真空吸着させた後に、スピンチャック40の
回転軸41を停止させたままで、ロールブラシ10を回
転させて基板W表面に摺接させた状態で、ロールブラシ
移動機構により水平方向に移動させて基板W上の異物を
除去する。
【0062】また、図4aの実施形態と同様に、洗浄液
ノズル15からはロールブラシ10の毛先部に向けて洗
浄液が供給され、ロールブラシ10から除去された異物
と、ロールブラシ10により除去された基板W上の異物
が洗い流される。
【0063】また、図4a、図4bの実施形態において
も、前述した実施形態と同様に図示しない洗浄ノズルか
ら基板Wの表面に向けて洗浄液が供給されており、基板
W上の異物を洗い流すようになっている。
【0064】次に図4cは、図4a、図4bに示した基
板の洗浄処理が終了した後に、ロールブラシ10の洗浄
をおこなうときの状態を示した模式図である。
【0065】図4cにおいて、基板の洗浄が終了する
と、ロールブラシ10は前述した図示しないロールブラ
シ移動機構により図示右方向へ移動し、スピンチャック
40から待避した位置にて停止する。
【0066】ロールブラシ10が待避位置に移動する
と、移動機構20が駆動して毛先払い部材16はロール
ブラシ10の毛先部と接触する接触位置へと移動する。
【0067】毛先払い部材16とロールブラシ10とが
接触すると、前述した駆動部の駆動によりロールブラシ
10が回転するとともに、洗浄液ノズル15からロール
ブラシ10の毛先部と毛先払い部材16の接触位置に向
けて洗浄液が供給され、ロールブラシ10の毛先部から
除去された異物が洗い流される。
【0068】次に図4dは、図4cにおけるロールブラ
シ10の洗浄が終了した後に、毛先払い部材16をロー
ルブラシ10から待避させた、非接触位置へと移動させ
た状態を示す模式図である。
【0069】図4dにおいて、ロールブラシ10の洗浄
が終了すると、ロールブラシ10の回転が停止すると共
に、洗浄液ノズル15からの洗浄液供給も停止する。ま
た、制御手段30に制御された移動機構20により、毛
先払い部材16はロールブラシ10の毛先部から待避し
た非接触位置へと移動させられる。
【0070】これにより基板洗浄装置2の停止中は、ロ
ールブラシ10の毛先部に毛先払い部材16は接触して
いないので、ロールブラシ10の毛先部の変形を防止で
きる。
【0071】また、本実施形態においては移動機構20
の詳細を省略しているが、図2の実施形態に記載した、
ソレノイド18とリンク機構17との組み合わせによる
駆動機構や、エアーシリンダーの伸縮による駆動や、カ
ムや歯車を用いた駆動機構を設けることにより、ロール
ブラシ10の支持軸14を軸受け部と一体に上下移動さ
せれば良い。
【0072】本発明は、上記の実施形態に限定されるも
のではなく、以下の内容をも包含するものである。
【0073】(1)本実施形態においては、基板の表面
(上面側)にロールブラシと毛先払い部材を設けている
が、基板の裏面側にもロールブラシと毛先払い部材を設
けて基板の両面を洗浄するようにしても良い。
【0074】(2)本実施形態においては、毛先払い部
材16として丸形の棒材を用いているが、この形状に限
定されるものではなく、三角や四角等の多角形状のもの
で有っても良い。また、棒材に限定されるものでもな
く、板材形状であっても良い。
【0075】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ロール
ブラシの洗浄時にはロールブラシと毛先払い部材とを接
触位置に相対移動させるとともに、ロールブラシの洗浄
をおこなわないときには、ロールブラシと毛先払い部材
とを非接触位置に相対移動させるように構成したので、
基板洗浄装置の稼働状況に応じてロールブラシと毛先払
い部材との位置関係を任意に設定することが可能とな
り、ロールブラシへの異物の再付着を防止できるととも
に、毛先払い部材によるロールブラシ毛先部の変形を防
止して、常に均一な基板洗浄がおこなえる。
【0076】請求項2に記載の発明によれば、移動手段
により毛先払い部材を移動して、ロールブラシに接触す
る位置と接触しない位置とに切替るようにしたので、毛
先払い部材によるロールブラシ毛先部の変形を防止し
て、常に均一な基板洗浄がおこなえる。
【0077】請求項3に記載の発明によれば、移動手段
によりロールブラシを移動して、ロールブラシが毛先払
い部材に接触する位置と接触しない位置とに切替るよう
にしたので、毛先払い部材によるロールブラシ毛先部の
変形を防止して、常に均一な基板洗浄がおこなえる。
【0078】請求項4に記載の発明によれば、制御手段
は、ロールブラシが回転していないときは、ロールブラ
シと毛先払い部材とが非接触となるように移動手段を制
御するので、ロールブラシの回転が停止している際の毛
先払い部材によるロールブラシ毛先部の変形を防止し
て、常に均一な基板洗浄がおこなえる。
【0079】請求項5に記載の発明によれば、洗浄液供
給手段により供給される洗浄液がロールブラシと毛先払
い部材との接触位置に供給され、毛先払い部材によりロ
ールブラシから除去された異物は洗浄液の水流により洗
い流されるため、より効率よくロールブラシに付着した
異物を除去できる。
【0080】請求項6に記載の発明によれば、毛先払い
部材16を丸形の棒材にすることにより、ロールブラシ
10の毛先部との接触が円滑になるので、毛先部の摩耗
による毛切れも生じにくく長寿命化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板洗浄装置を含む基板処理シス
テムの構成を示す平面図である。
【図2】本発明に係る基板洗浄装置の要部を示す部分側
面図である。
【図3】本発明に係る基板洗浄装置の別の実施形態を記
載した模式図である。
【図4】本発明に係る基板洗浄装置の別の実施形態を記
載した模式図である。
【符号の説明】
W 基板 1 インデクサ装置 2 基板洗浄装置 3 ロボット装置 8 搬送ローラ 10 ロールブラシ 14 ロール軸 15 洗浄液ノズル 16 毛先払い部材 20 移動機構 30 制御装置 40 スピンチャック 41 回転軸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板とロールブラシとを相対移動させて基
    板表面の洗浄をおこなう基板洗浄装置において、 水平方向に延びるロール軸を有し基板表面に対向して配
    置されたロールブラシと、 ロールブラシをロール軸の周りに回転させるロールブラ
    シ回転手段と、 ロールブラシのロール軸と平行に架設された毛先払い部
    材と、 ロールブラシと毛先払い部材とを接触位置と非接触位置
    とに相対移動させる移動手段と、 ロールブラシの洗浄時にはロールブラシと毛先払い部材
    とを接触位置に相対移動させるとともに、ロールブラシ
    の洗浄をおこなわないときにはロールブラシと毛先払い
    部材とを非接触位置に相対移動させるように移動手段を
    制御する制御手段と、を備えることを特徴とする基板洗
    浄装置。
  2. 【請求項2】移動手段は、毛先払い部材をロールブラシ
    に対する接触位置と非接触位置とに移動させることを特
    徴とする請求項1に記載の基板洗浄装置。
  3. 【請求項3】移動手段は、ロールブラシを毛先払い部材
    に対する接触位置と非接触位置とに移動させることを特
    徴とする請求項1に記載の基板洗浄装置。
  4. 【請求項4】制御手段は、ロールブラシが回転していな
    いときはロールブラシと毛先払い部材とを移動手段によ
    り非接触位置に相対移動させることを特徴とする請求項
    1乃至請求項3のいずれかに記載の基板洗浄装置。
  5. 【請求項5】ロールブラシに洗浄液を供給する洗浄液供
    給手段を備えると共に、洗浄液供給手段によりロールブ
    ラシと毛先払い部材との接触位置に洗浄液を供給するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の基板洗浄装置。
  6. 【請求項6】毛先払い部材が丸棒材であることを特徴と
    する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の基板洗浄
    装置。
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