JPH10314684A - ディスク形ワークの洗浄方法及び装置 - Google Patents
ディスク形ワークの洗浄方法及び装置Info
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- JPH10314684A JPH10314684A JP9147326A JP14732697A JPH10314684A JP H10314684 A JPH10314684 A JP H10314684A JP 9147326 A JP9147326 A JP 9147326A JP 14732697 A JP14732697 A JP 14732697A JP H10314684 A JPH10314684 A JP H10314684A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67011—Apparatus for manufacture or treatment
- H01L21/67017—Apparatus for fluid treatment
- H01L21/67028—Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like
- H01L21/6704—Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like for wet cleaning or washing
- H01L21/67046—Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like for wet cleaning or washing using mainly scrubbing means, e.g. brushes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B1/00—Cleaning by methods involving the use of tools
- B08B1/20—Cleaning of moving articles, e.g. of moving webs or of objects on a conveyor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/50—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
- G11B23/505—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスク形ワークの表裏両面と側面とを確実
に洗浄することができる洗浄効率の良い洗浄手段を得
る。 【解決手段】 搬送路2に沿って送られるディスク形ワ
ークWを、該搬送路の両側に位置してワークに順方向回
転で接触する正転ローラ15aと逆方向回転で接触する
逆転ローラ15bとにより洗浄する。
に洗浄することができる洗浄効率の良い洗浄手段を得
る。 【解決手段】 搬送路2に沿って送られるディスク形ワ
ークWを、該搬送路の両側に位置してワークに順方向回
転で接触する正転ローラ15aと逆方向回転で接触する
逆転ローラ15bとにより洗浄する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク基板
や光ディスク基板、シリコンウエハ、ガラスウエハなど
のような、実質的にディスク形をしたワークを洗浄する
ための方法及び装置に関するものである。
や光ディスク基板、シリコンウエハ、ガラスウエハなど
のような、実質的にディスク形をしたワークを洗浄する
ための方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の洗浄装置として従来、特開平8
−17771号公報に記載のものが公知である。これ
は、上下に相対向して設けられた一対の回転ブラシから
なるブラシ洗浄手段を複数組備えていて、上下の回転ブ
ラシの回転方向を互いに逆向きとすることにより、これ
らの回転ブラシの回転力でウエハを搬送しながら、スト
ッパで該ウエハを適宜位置で停止又は減速させることに
より、ブラシ洗浄するものである。
−17771号公報に記載のものが公知である。これ
は、上下に相対向して設けられた一対の回転ブラシから
なるブラシ洗浄手段を複数組備えていて、上下の回転ブ
ラシの回転方向を互いに逆向きとすることにより、これ
らの回転ブラシの回転力でウエハを搬送しながら、スト
ッパで該ウエハを適宜位置で停止又は減速させることに
より、ブラシ洗浄するものである。
【0003】ところが、上記従来の洗浄装置において
は、回転ブラシがウエハの搬送機構をも兼ねていて、全
ての回転ブラシが該ウエハに対して移動を促進する方
向、即ち順方向に回転しながら接触するようになってい
るため、該ウエハの両面や移動方向後方側の側面は洗浄
することができるが、移動方向前方側の側面は殆ど洗浄
することができないという欠点があった。
は、回転ブラシがウエハの搬送機構をも兼ねていて、全
ての回転ブラシが該ウエハに対して移動を促進する方
向、即ち順方向に回転しながら接触するようになってい
るため、該ウエハの両面や移動方向後方側の側面は洗浄
することができるが、移動方向前方側の側面は殆ど洗浄
することができないという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術的課題
は、ディスク形ワークの表裏両面は勿論のこと、移動方
向前方側の端面も後方側の端面も確実に洗浄することが
できる、洗浄効率の良い洗浄手段を提供することにあ
る。本発明の他の技術的課題は、ディスク形ワークの左
右の側面も確実に洗浄することができる洗浄手段を得る
ことにある。
は、ディスク形ワークの表裏両面は勿論のこと、移動方
向前方側の端面も後方側の端面も確実に洗浄することが
できる、洗浄効率の良い洗浄手段を提供することにあ
る。本発明の他の技術的課題は、ディスク形ワークの左
右の側面も確実に洗浄することができる洗浄手段を得る
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の洗浄方法は、搬送路に沿って一方向に送ら
れるディスク形のワークの両面を、該搬送路の両側に位
置する複数の洗浄ローラにより、一部の洗浄ローラを順
方向に回転させると共に、残りの洗浄ローラを逆方向に
回転させながら洗浄することを特徴としている。
め、本発明の洗浄方法は、搬送路に沿って一方向に送ら
れるディスク形のワークの両面を、該搬送路の両側に位
置する複数の洗浄ローラにより、一部の洗浄ローラを順
方向に回転させると共に、残りの洗浄ローラを逆方向に
回転させながら洗浄することを特徴としている。
【0006】上記洗浄方法によれば、ワークの表裏両面
だけでなく、該ワークの移動方向前方側の側面が逆方向
回転する洗浄ローラによって洗浄され、移動方向後方側
の側面が順方向回転する洗浄ローラによって洗浄される
ため、洗い残しがなくなって洗浄効率が良い。上記方法
においては、洗浄ローラをワークの搬送方向と直交する
方向に往復揺動させることが望ましく、これにより、ワ
ークの左右の側面も確実に洗浄することができる。
だけでなく、該ワークの移動方向前方側の側面が逆方向
回転する洗浄ローラによって洗浄され、移動方向後方側
の側面が順方向回転する洗浄ローラによって洗浄される
ため、洗い残しがなくなって洗浄効率が良い。上記方法
においては、洗浄ローラをワークの搬送方向と直交する
方向に往復揺動させることが望ましく、これにより、ワ
ークの左右の側面も確実に洗浄することができる。
【0007】また、上記方法を実施するため本発明にお
いては、ディスク形のワークを搬送路に沿って搬送する
搬送機構と、搬送されるワークの両面を洗浄する洗浄手
段とを有し、上記洗浄手段が、搬送路の両側である第1
側と第2側とにそれぞれ駆動回転自在に配設された複数
の洗浄ローラを有していて、これらの洗浄ローラが、移
動するワークに順方向回転で接触する正転ローラと、逆
方向回転で接触する逆転ローラとに分かれていることを
特徴とする洗浄装置が提供される。
いては、ディスク形のワークを搬送路に沿って搬送する
搬送機構と、搬送されるワークの両面を洗浄する洗浄手
段とを有し、上記洗浄手段が、搬送路の両側である第1
側と第2側とにそれぞれ駆動回転自在に配設された複数
の洗浄ローラを有していて、これらの洗浄ローラが、移
動するワークに順方向回転で接触する正転ローラと、逆
方向回転で接触する逆転ローラとに分かれていることを
特徴とする洗浄装置が提供される。
【0008】本発明の一つの具体的な構成態様によれ
ば、第1側と第2側とにそれぞれ複数の洗浄ローラが設
けられていて、それぞれの側において複数の洗浄ローラ
が正転ローラと逆転ローラとに分かれている。
ば、第1側と第2側とにそれぞれ複数の洗浄ローラが設
けられていて、それぞれの側において複数の洗浄ローラ
が正転ローラと逆転ローラとに分かれている。
【0009】本発明の他の具体的な構成態様によれば、
第1側と第2側とにそれぞれ複数の洗浄ローラが設けら
れていて、何れか一側の洗浄ローラが全て正転ローラで
あると共に、他側の洗浄ローラが全て逆転ローラである
ように構成されている。
第1側と第2側とにそれぞれ複数の洗浄ローラが設けら
れていて、何れか一側の洗浄ローラが全て正転ローラで
あると共に、他側の洗浄ローラが全て逆転ローラである
ように構成されている。
【0010】本発明において好ましくは、上記洗浄ロー
ラがワークの搬送方向と実質的に直交する方向に往復揺
動するようになっていることである。上記洗浄ローラ
は、柔軟性のある複数の洗浄用突起を表面に備えている
ことが望ましい。
ラがワークの搬送方向と実質的に直交する方向に往復揺
動するようになっていることである。上記洗浄ローラ
は、柔軟性のある複数の洗浄用突起を表面に備えている
ことが望ましい。
【0011】本発明の好ましい構成態様においては、供
給されたワークが搬送路上を正しく搬送されるように、
ワーク供給側の位置に、該ワークを搬送路の中央に寄せ
るための位置決め手段が設けられている。この位置決め
手段は、搬送路の中心に対して対象位置にワークの外径
よりやや広い間隔を保って配設された2本の棒状部材で
構成することができる。
給されたワークが搬送路上を正しく搬送されるように、
ワーク供給側の位置に、該ワークを搬送路の中央に寄せ
るための位置決め手段が設けられている。この位置決め
手段は、搬送路の中心に対して対象位置にワークの外径
よりやや広い間隔を保って配設された2本の棒状部材で
構成することができる。
【0012】本発明の更に他の具体的な実施態様によれ
ば、上記搬送機構が、搬送路に沿って所要間隔で駆動回
転自在なるように配設された複数の搬送ローラにより構
成されている。この場合、上記搬送ローラを、少なくと
も洗浄ローラの近くにおいては、洗浄中のワークを両面
から挟持して搬送可能なるように2本ずつ相対向して配
設することが望ましい。
ば、上記搬送機構が、搬送路に沿って所要間隔で駆動回
転自在なるように配設された複数の搬送ローラにより構
成されている。この場合、上記搬送ローラを、少なくと
も洗浄ローラの近くにおいては、洗浄中のワークを両面
から挟持して搬送可能なるように2本ずつ相対向して配
設することが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参照しながら詳細に説明する。図1及び図2
は本発明に係る洗浄装置の好ましい一例を概略的に示す
もので、1は機体、2は該機体1上を水平方向に延びる
ワークの搬送路、3は該搬送路2に沿ってディスク形の
ワークWを搬送する搬送機構、4は該搬送機構3で搬送
されるワークの上下両面を洗浄する洗浄手段である。
態を図面を参照しながら詳細に説明する。図1及び図2
は本発明に係る洗浄装置の好ましい一例を概略的に示す
もので、1は機体、2は該機体1上を水平方向に延びる
ワークの搬送路、3は該搬送路2に沿ってディスク形の
ワークWを搬送する搬送機構、4は該搬送機構3で搬送
されるワークの上下両面を洗浄する洗浄手段である。
【0014】上記搬送機構3は、上記搬送路2に沿って
ワークWの外径より狭い間隔で駆動回転自在に配設され
た複数の搬送ローラ6により構成されている。これらの
搬送ローラ6は、ローラ軸6aの両端を機体1上に立ち
上がった左右の側枠8,8に回転自在に支持され、各ロ
ーラ軸6aの一端にはスプロケット9が固定され、各ス
プロケット9に無端チェーン10が共通に巻き掛けられ
ており、この無端チェーン10をモータ11で駆動する
ことにより、各搬送ローラ6がワークWを搬送する方向
に一斉に駆動回転されるようになっている。
ワークWの外径より狭い間隔で駆動回転自在に配設され
た複数の搬送ローラ6により構成されている。これらの
搬送ローラ6は、ローラ軸6aの両端を機体1上に立ち
上がった左右の側枠8,8に回転自在に支持され、各ロ
ーラ軸6aの一端にはスプロケット9が固定され、各ス
プロケット9に無端チェーン10が共通に巻き掛けられ
ており、この無端チェーン10をモータ11で駆動する
ことにより、各搬送ローラ6がワークWを搬送する方向
に一斉に駆動回転されるようになっている。
【0015】上記搬送ローラ6のうち、洗浄手段4によ
るワークWの洗浄領域の近くに位置するものは、洗浄中
のワークWを上下両面から挟持して安定的に搬送できる
ように、2本ずつが上下に相対向するように配設され、
洗浄領域の前後においては、下方側だけに1本ずつ配設
されている。しかし、搬送路2の全体について搬送ロー
ラ6を上下に2本ずつ配置しても良い。
るワークWの洗浄領域の近くに位置するものは、洗浄中
のワークWを上下両面から挟持して安定的に搬送できる
ように、2本ずつが上下に相対向するように配設され、
洗浄領域の前後においては、下方側だけに1本ずつ配設
されている。しかし、搬送路2の全体について搬送ロー
ラ6を上下に2本ずつ配置しても良い。
【0016】上記各搬送ローラ6は、ワークWを汚した
り傷付けたりすることなく安全且つ確実に搬送すること
ができるような素材、例えば合成樹脂や合成ゴムのよう
な、適度の柔軟性と剛性とを兼ね備えると共に、洗浄ロ
ーラ15による作用力に抗してワークを搬送し得るだけ
の摩擦力を持った素材で形成することが望ましい。
り傷付けたりすることなく安全且つ確実に搬送すること
ができるような素材、例えば合成樹脂や合成ゴムのよう
な、適度の柔軟性と剛性とを兼ね備えると共に、洗浄ロ
ーラ15による作用力に抗してワークを搬送し得るだけ
の摩擦力を持った素材で形成することが望ましい。
【0017】上記搬送路2におけるワーク供給側の位置
には、図示しないローディング手段により供給されたワ
ークWが中央部を正しく搬送されるように、該ワークW
を搬送路2の中央に寄せるための位置決め手段13が設
けられている。この位置決め手段13は、図3からも分
かるように、搬送路2の中心を挟んで左右対称の位置に
ワークWの外径よりやや広い間隔を保って配設された2
本の棒状部材13a,13aで構成されており、ワーク
Wが搬送路2上に左右に偏寄した状態で供給されても、
何れかの棒状部材13aに当たることにより位置を変え
て両棒状部材13a,13a間を通過することにより、
搬送路2の中央の正しい位置に移動させられるようにな
っている。
には、図示しないローディング手段により供給されたワ
ークWが中央部を正しく搬送されるように、該ワークW
を搬送路2の中央に寄せるための位置決め手段13が設
けられている。この位置決め手段13は、図3からも分
かるように、搬送路2の中心を挟んで左右対称の位置に
ワークWの外径よりやや広い間隔を保って配設された2
本の棒状部材13a,13aで構成されており、ワーク
Wが搬送路2上に左右に偏寄した状態で供給されても、
何れかの棒状部材13aに当たることにより位置を変え
て両棒状部材13a,13a間を通過することにより、
搬送路2の中央の正しい位置に移動させられるようにな
っている。
【0018】一方、上記洗浄手段4は、搬送路2を挟ん
で第1側である上側と第2側である下側とに駆動回転自
在に配設された複数の洗浄ローラ15を有している。上
下の洗浄ローラ15,15は互いに相対する位置に配設
されていて、それらの間を通過するワークWを両側から
洗浄するもので、上下2本を一組とする複数組(図では
5組)の洗浄ローラが、搬送路2に沿って所要の間隔で
配設されている。設置する洗浄ローラの組数についての
制限は特にないが、図示のように複数組であることが望
ましく、その配設間隔も任意である。
で第1側である上側と第2側である下側とに駆動回転自
在に配設された複数の洗浄ローラ15を有している。上
下の洗浄ローラ15,15は互いに相対する位置に配設
されていて、それらの間を通過するワークWを両側から
洗浄するもので、上下2本を一組とする複数組(図では
5組)の洗浄ローラが、搬送路2に沿って所要の間隔で
配設されている。設置する洗浄ローラの組数についての
制限は特にないが、図示のように複数組であることが望
ましく、その配設間隔も任意である。
【0019】上記各洗浄ローラ15は、上記搬送ローラ
6よりは大径をしていて、図4に示すように、金属製の
芯材16の表面を合成樹脂発泡体等の柔軟性部材17で
被覆したもので、この柔軟性部材17を若干圧縮した状
態でワークWが当接して洗浄されるようになっている。
しかしながら好ましくは、図5に示す洗浄ローラ15の
ように、柔軟性部材17で覆われた表面に更に、該柔軟
性部材17と一体の短円柱状又はそれに類似する形をし
た多数の洗浄用突起17aを設けることである。
6よりは大径をしていて、図4に示すように、金属製の
芯材16の表面を合成樹脂発泡体等の柔軟性部材17で
被覆したもので、この柔軟性部材17を若干圧縮した状
態でワークWが当接して洗浄されるようになっている。
しかしながら好ましくは、図5に示す洗浄ローラ15の
ように、柔軟性部材17で覆われた表面に更に、該柔軟
性部材17と一体の短円柱状又はそれに類似する形をし
た多数の洗浄用突起17aを設けることである。
【0020】上記複数組の洗浄ローラ15のうち幾つか
の組の洗浄ローラは、移動するワークWの両面に順方向
回転で接触する正転ローラ15aとなっており、残りの
組の洗浄ローラが、ワークWの両面に逆方向回転で接触
する逆転ローラ15bとなっている。この場合、正転ロ
ーラ15a及び逆転ローラ15bの数や位置等について
の制限は特にないが、図示の例では、5組の洗浄ローラ
のうち、ワークWの移動方向に順に第1、第3、第5組
目の洗浄ローラが正転ローラ15aとなっていて、第
2、第4組目の洗浄ローラが逆転ローラ15bとなって
いる。上記各洗浄ローラ15の回転速度は、回転方向に
関係なく全て等速とし、且つ正転ローラ15aの周速を
ワークWの搬送速度より大きく設定しておくことが望ま
しい。因に、上記搬送機構3における搬送ローラ6は、
全てワークWの移動方向順方向に駆動回転される。
の組の洗浄ローラは、移動するワークWの両面に順方向
回転で接触する正転ローラ15aとなっており、残りの
組の洗浄ローラが、ワークWの両面に逆方向回転で接触
する逆転ローラ15bとなっている。この場合、正転ロ
ーラ15a及び逆転ローラ15bの数や位置等について
の制限は特にないが、図示の例では、5組の洗浄ローラ
のうち、ワークWの移動方向に順に第1、第3、第5組
目の洗浄ローラが正転ローラ15aとなっていて、第
2、第4組目の洗浄ローラが逆転ローラ15bとなって
いる。上記各洗浄ローラ15の回転速度は、回転方向に
関係なく全て等速とし、且つ正転ローラ15aの周速を
ワークWの搬送速度より大きく設定しておくことが望ま
しい。因に、上記搬送機構3における搬送ローラ6は、
全てワークWの移動方向順方向に駆動回転される。
【0021】上記各洗浄ローラ15は、搬送ローラ6の
邪魔にならない位置に配設された左右の支持枠19,1
9にそれぞれ回転自在に支持されていて、各洗浄ローラ
15のローラ軸の端部に固定されたスプロケット21と
これに巻き掛けられた無端チェーン(図示せず)、ある
いは歯車等からなる伝動機構を介して、モータ22によ
り所定の方向に駆動回転されるようになっている。この
場合、各洗浄ローラ15を共通のモータ22で駆動する
場合は、回転方向の異なる洗浄ローラについては、歯車
機構のような回転方向を変更するための機構(図示せ
ず)を介して駆動されることは言うまでもないことであ
る。
邪魔にならない位置に配設された左右の支持枠19,1
9にそれぞれ回転自在に支持されていて、各洗浄ローラ
15のローラ軸の端部に固定されたスプロケット21と
これに巻き掛けられた無端チェーン(図示せず)、ある
いは歯車等からなる伝動機構を介して、モータ22によ
り所定の方向に駆動回転されるようになっている。この
場合、各洗浄ローラ15を共通のモータ22で駆動する
場合は、回転方向の異なる洗浄ローラについては、歯車
機構のような回転方向を変更するための機構(図示せ
ず)を介して駆動されることは言うまでもないことであ
る。
【0022】かくして洗浄ローラ15を正転ローラ15
aと逆転ローラ15bとに分けることにより、図6に示
すように、ワークWが逆転ローラ15bに接触したあと
該逆転ローラ15bを通り過ぎるまでの間に、図8から
分かるように該ワークWの前半側の側面即ち前端面から
左右の側面前半部に至る部分Aが、該逆転ローラ15b
で洗浄され、図7に示すように、ワークWが正転ローラ
15aを通り過ぎる時に、この正転ローラ15aでワー
クWの後半側の側面、即ち左右の側面後半部から後端面
に至る部分Bが洗浄されることになる。もちろんワーク
の上下面も洗浄される。
aと逆転ローラ15bとに分けることにより、図6に示
すように、ワークWが逆転ローラ15bに接触したあと
該逆転ローラ15bを通り過ぎるまでの間に、図8から
分かるように該ワークWの前半側の側面即ち前端面から
左右の側面前半部に至る部分Aが、該逆転ローラ15b
で洗浄され、図7に示すように、ワークWが正転ローラ
15aを通り過ぎる時に、この正転ローラ15aでワー
クWの後半側の側面、即ち左右の側面後半部から後端面
に至る部分Bが洗浄されることになる。もちろんワーク
の上下面も洗浄される。
【0023】上記洗浄手段4の支持枠19,19は、揺
動機構25に連結されて搬送路2と直交する方向に往復
揺動するようになっている。即ちこの支持枠19,19
は、機体1の左右の側壁1a,1aに搬送路2を横断す
るように取り付けられた複数のガイドロッド26によっ
て摺動自在に支持され、一方の支持枠19に揺動アーム
27の先端が連結され、この揺動アーム27の基端は揺
動歯車28の偏心した位置に取り付けられ、該歯車28
が揺動モータ29の駆動歯車30に噛合している。従っ
て、上記揺動モータ29により上記揺動歯車が回転され
ると、揺動アーム27により支持枠19,19がガイド
ロッド26に沿って揺動し、洗浄ローラ15が搬送路2
と直交する方向に往復動する。これにより、ワークWの
左右の側面を確実に洗浄することが可能となる。
動機構25に連結されて搬送路2と直交する方向に往復
揺動するようになっている。即ちこの支持枠19,19
は、機体1の左右の側壁1a,1aに搬送路2を横断す
るように取り付けられた複数のガイドロッド26によっ
て摺動自在に支持され、一方の支持枠19に揺動アーム
27の先端が連結され、この揺動アーム27の基端は揺
動歯車28の偏心した位置に取り付けられ、該歯車28
が揺動モータ29の駆動歯車30に噛合している。従っ
て、上記揺動モータ29により上記揺動歯車が回転され
ると、揺動アーム27により支持枠19,19がガイド
ロッド26に沿って揺動し、洗浄ローラ15が搬送路2
と直交する方向に往復動する。これにより、ワークWの
左右の側面を確実に洗浄することが可能となる。
【0024】図2中の符合32は、搬送路2に沿って設
けた給水機構であって、複数のノズル33を有し、これ
らのノズル33で搬送中のワークWの上下面に洗剤や水
等の洗浄液を噴射するものである。
けた給水機構であって、複数のノズル33を有し、これ
らのノズル33で搬送中のワークWの上下面に洗剤や水
等の洗浄液を噴射するものである。
【0025】上記構成を有する洗浄装置において、搬送
路2の始端部において図示しないローディング手段によ
り該搬送路2上に供給されたワークWは、位置決め手段
13における2本の棒状部材13a,13a間を通過す
ることによって搬送路2の中央に寄せられ、洗浄手段4
に送られる。そして、複数組設けられた上下の洗浄ロー
ラ15,15の間を次々に通過することによって洗浄さ
れたあと、搬送路2の終端部において図示しないアンロ
ーディング手段により取り出される。
路2の始端部において図示しないローディング手段によ
り該搬送路2上に供給されたワークWは、位置決め手段
13における2本の棒状部材13a,13a間を通過す
ることによって搬送路2の中央に寄せられ、洗浄手段4
に送られる。そして、複数組設けられた上下の洗浄ロー
ラ15,15の間を次々に通過することによって洗浄さ
れたあと、搬送路2の終端部において図示しないアンロ
ーディング手段により取り出される。
【0026】上記洗浄手段4においては、図2から分か
るように、5組の洗浄ローラ15の中の第1、第3、第
5組目の洗浄ローラが正転ローラ15aで、ワークWに
順方向回転で接触し、第2、第4組目の洗浄ローラが逆
転ローラ15bで、ワークWに逆方向回転で接触するた
め、これらの洗浄ローラ15a,15bでワークWの上
下面が洗浄されるだけでなく、図6に示すように逆転ロ
ーラ15bによってワークWの前半側の側面Aが洗浄さ
れ、図7に示すように正転ローラ15aによってワーク
Wの後半側の側面Bが洗浄されることになる。しかも、
上記各洗浄ローラ15a,15bが搬送路2と直交する
方向に揺動しているため、ワークWの左右の側面の洗浄
はより確実なものとなる。この結果、上記洗浄ローラ1
5a,15bによってワークWの上下面及び側面の全て
の面が洗い残しを生ずることなく確実に洗浄される。
るように、5組の洗浄ローラ15の中の第1、第3、第
5組目の洗浄ローラが正転ローラ15aで、ワークWに
順方向回転で接触し、第2、第4組目の洗浄ローラが逆
転ローラ15bで、ワークWに逆方向回転で接触するた
め、これらの洗浄ローラ15a,15bでワークWの上
下面が洗浄されるだけでなく、図6に示すように逆転ロ
ーラ15bによってワークWの前半側の側面Aが洗浄さ
れ、図7に示すように正転ローラ15aによってワーク
Wの後半側の側面Bが洗浄されることになる。しかも、
上記各洗浄ローラ15a,15bが搬送路2と直交する
方向に揺動しているため、ワークWの左右の側面の洗浄
はより確実なものとなる。この結果、上記洗浄ローラ1
5a,15bによってワークWの上下面及び側面の全て
の面が洗い残しを生ずることなく確実に洗浄される。
【0027】上記実施例では、洗浄ローラを逆転ローラ
15bとする場合、相対する上下の洗浄ローラを共に逆
転ローラとしているが、上下何れか一方の洗浄ローラだ
けを逆転ローラとすることもできる。あるいは、上方の
洗浄ローラを全て正転ローラ15aとし、下方の洗浄ロ
ーラを全て逆転ローラ15bとすることもでき、その逆
であっても良い。
15bとする場合、相対する上下の洗浄ローラを共に逆
転ローラとしているが、上下何れか一方の洗浄ローラだ
けを逆転ローラとすることもできる。あるいは、上方の
洗浄ローラを全て正転ローラ15aとし、下方の洗浄ロ
ーラを全て逆転ローラ15bとすることもでき、その逆
であっても良い。
【0028】また、上下の洗浄ローラは必ずしも相対向
する位置に設ける必要はなく、上下非対向の位置に設け
ることもできる。この場合、上側と下側とにおける洗浄
ローラの数は必ずしも同数である必要はない。また、上
又は下あるいはその両方に位置する洗浄ローラの幾つか
を逆転ローラとすれば良い。更に、上記実施例では円板
形のワークが示されているが、矩形などの角形をしたワ
ークも同様の方法で洗浄できることは言うまでもない。
また、本発明の技術思想は、上記実施例に示したように
ワークを横向きに取り扱う装置に限らず、縦向きに取り
扱う装置にも適用できるものである。
する位置に設ける必要はなく、上下非対向の位置に設け
ることもできる。この場合、上側と下側とにおける洗浄
ローラの数は必ずしも同数である必要はない。また、上
又は下あるいはその両方に位置する洗浄ローラの幾つか
を逆転ローラとすれば良い。更に、上記実施例では円板
形のワークが示されているが、矩形などの角形をしたワ
ークも同様の方法で洗浄できることは言うまでもない。
また、本発明の技術思想は、上記実施例に示したように
ワークを横向きに取り扱う装置に限らず、縦向きに取り
扱う装置にも適用できるものである。
【0029】
【発明の効果】このように本発明によれば、洗浄ローラ
を、ワークの移動方向に対して順方向に回転する正転ロ
ーラと逆方向に回転する逆転ローラとに分けたことによ
り、ディスク形ワークの表裏両面は勿論のこと、移動方
向前方側の側面も後方側の側面も確実に洗浄することが
できる。しかも、上記洗浄ローラをワークの移動方向と
直交する方向に揺動させることにより、該ワークの左右
の側面を洗い残しを生ずることなく確実に洗浄すること
ができる。
を、ワークの移動方向に対して順方向に回転する正転ロ
ーラと逆方向に回転する逆転ローラとに分けたことによ
り、ディスク形ワークの表裏両面は勿論のこと、移動方
向前方側の側面も後方側の側面も確実に洗浄することが
できる。しかも、上記洗浄ローラをワークの移動方向と
直交する方向に揺動させることにより、該ワークの左右
の側面を洗い残しを生ずることなく確実に洗浄すること
ができる。
【図1】本発明に係る洗浄装置の一実施例を示す平面図
である。
である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】図1における要部の正面図である。
【図4】洗浄ローラの一例を示す断面図である。
【図5】洗浄ローラの他例を示す断面図である。
【図6】逆転ローラでワークの側面が洗浄される過程を
説明する図2の要部拡大図である。
説明する図2の要部拡大図である。
【図7】正転ローラでワークの側面が洗浄される過程を
説明する図2の要部拡大図である。
説明する図2の要部拡大図である。
【図8】洗浄ローラの配列の他の例を示す要部側面図で
ある。
ある。
W ワーク 2 搬送路 3 搬送機構 4 洗浄手段 6 搬送ローラ 13 位置決め手段 13a 棒状部材 15 洗浄ローラ 15a 正転ローラ 15b 逆転ローラ 17a 突起 25 揺動機構
Claims (11)
- 【請求項1】搬送路に沿って一方向に送られるディスク
形ワークの両面を、該搬送路の両側に位置する駆動回転
自在の複数の洗浄ローラにより、該洗浄ローラの一部を
ワークの移動方向に対して順方向に回転させると共に、
残りを逆方向に回転させながら洗浄することを特徴とす
るディスク形ワークの洗浄方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の洗浄方法において、上記
洗浄ローラをワークの移動方向と直交する方向に往復揺
動させるもの。 - 【請求項3】ディスク形のワークを搬送路に沿って搬送
する搬送機構と、搬送されるワークの両面を洗浄する洗
浄手段とを有し、 上記洗浄手段が、搬送路の両側である第1側と第2側と
にそれぞれ駆動回転自在に配設された複数の洗浄ローラ
を有していて、これらの洗浄ローラが、移動するワーク
にその移動方向に対して順方向回転で接触する正転ロー
ラと、逆方向回転で接触する逆転ローラとに分かれてい
る、ことを特徴とするディスク形ワークの洗浄装置。 - 【請求項4】請求項3に記載の洗浄装置において、第1
側と第2側とにそれぞれ複数の洗浄ローラが配設されて
いて、それぞれの側において複数の洗浄ローラが正転ロ
ーラと逆転ローラとに分かれているもの。 - 【請求項5】請求項3に記載の洗浄装置において、第1
側と第2側とにそれぞれ複数の洗浄ローラが配設されて
いて、何れか一側の洗浄ローラが全て正転ローラである
と共に、他側の洗浄ローラが全て逆転ローラであるも
の。 - 【請求項6】請求項3乃至5の何れかに記載の洗浄装置
において、上記洗浄ローラをワークの搬送方向と実質的
に直交する方向に往復揺動させる揺動機構を有するも
の。 - 【請求項7】請求項3乃至6の何れかに記載の洗浄装置
において、上記洗浄ローラが、柔軟性のある複数の洗浄
用突起を表面に備えているもの。 - 【請求項8】請求項3乃至7の何れかに記載の洗浄装置
において、上記搬送路におけるワーク供給側の位置に、
供給されたワークを搬送路の中央に寄せるための位置決
め手段を有するもの。 - 【請求項9】請求項8に記載の洗浄装置において、上記
位置決め手段が、搬送路の中心に対して対象位置にワー
クの外径よりやや広い間隔を保って配設された2本の棒
状部材からなるもの。 - 【請求項10】請求項3乃至9の何れかに記載の洗浄装
置において、上記搬送機構が、搬送路に沿って所要間隔
で駆動回転自在なるように配設された複数の搬送ローラ
からなるもの。 - 【請求項11】請求項10に記載の洗浄装置において、
上記搬送ローラが、少なくとも洗浄ローラの近くにおい
ては、洗浄中のワークを両面から挟持して搬送可能なる
ように2本ずつ相対向して配設されているもの。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9147326A JPH10314684A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | ディスク形ワークの洗浄方法及び装置 |
US09/078,999 US6012193A (en) | 1997-05-21 | 1998-05-14 | Apparatus for washing disc-shaped workpieces |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9147326A JPH10314684A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | ディスク形ワークの洗浄方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10314684A true JPH10314684A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15427662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9147326A Withdrawn JPH10314684A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | ディスク形ワークの洗浄方法及び装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6012193A (ja) |
JP (1) | JPH10314684A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002096038A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-02 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板の処理装置 |
JP2002239485A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-08-27 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板の洗浄装置及び洗浄方法 |
CN109731874A (zh) * | 2019-02-20 | 2019-05-10 | 东旭科技集团有限公司 | 玻璃清洗机 |
KR20190082838A (ko) * | 2016-11-16 | 2019-07-10 | 아토테크더치랜드게엠베하 | 이송 롤러 |
WO2023195537A1 (ja) * | 2022-04-08 | 2023-10-12 | 株式会社荏原製作所 | 基板洗浄装置、基板処理装置、基板洗浄方法およびプログラム |
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US6439245B1 (en) * | 2000-06-30 | 2002-08-27 | Lam Research Corporation | Method for transferring wafers from a conveyor system to a wafer processing station |
DE102011001646A1 (de) * | 2011-03-29 | 2012-10-18 | Ksl-Kuttler Automation Systems Gmbh | Vorrichtung zum Quertransport |
EP3460578B1 (en) * | 2017-09-25 | 2022-10-26 | Glunz & Jensen A/S | System for processing flexographic printing plates |
CN117019715B (zh) * | 2023-10-10 | 2023-12-22 | 泰州市胤鸿机械设备有限公司 | 一种用于废旧硅片回收的清洗装置 |
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US2313606A (en) * | 1943-03-09 | Slat cleaner | ||
US1817332A (en) * | 1928-06-27 | 1931-08-04 | Louis J Kolb Trading As Safete | Glass washing machine |
US3213472A (en) * | 1959-08-14 | 1965-10-26 | Metro Goldwyn Mayer Inc | Surface cleaning apparatus |
JPS6176515A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式デイスク |
DE8524540U1 (de) * | 1985-08-28 | 1985-10-17 | Lenhardt, Karl, 7531 Neuhausen | Glastafelwaschmaschine |
JPH0640400B2 (ja) * | 1986-06-11 | 1994-05-25 | スピ−ドフアム株式会社 | デイスク洗浄装置 |
JPH04363022A (ja) * | 1991-06-06 | 1992-12-15 | Enya Syst:Kk | 貼付板洗浄装置 |
US5311634A (en) * | 1993-02-03 | 1994-05-17 | Nicholas Andros | Sponge cleaning pad |
JP2888412B2 (ja) * | 1994-07-04 | 1999-05-10 | 信越半導体株式会社 | ブラシ洗浄装置及びワーク洗浄システム |
JP3044277B2 (ja) * | 1994-12-21 | 2000-05-22 | 信越半導体株式会社 | ウェーハの洗浄及び洗浄乾燥装置 |
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US5675856A (en) * | 1996-06-14 | 1997-10-14 | Solid State Equipment Corp. | Wafer scrubbing device |
-
1997
- 1997-05-21 JP JP9147326A patent/JPH10314684A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-05-14 US US09/078,999 patent/US6012193A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6012193A (en) | 2000-01-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040803 |