JP2001054170A - 移動無線端末装置 - Google Patents
移動無線端末装置Info
- Publication number
- JP2001054170A JP2001054170A JP11228709A JP22870999A JP2001054170A JP 2001054170 A JP2001054170 A JP 2001054170A JP 11228709 A JP11228709 A JP 11228709A JP 22870999 A JP22870999 A JP 22870999A JP 2001054170 A JP2001054170 A JP 2001054170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- information
- wireless
- communication link
- server
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
いる基地局の位置情報に応じた情報コンテンツを取得す
る場合に、必要かつ十分な情報コンテンツのみを取得す
ることが可能な移動無線端末装置を提供する。 【解決手段】 情報コンテンツ取得制御手段101は、
ハンドオーバが生じた場合に、新たに接続されたPHS
基地局から通知される位置情報を、ネットワークを通じ
て接続中の情報サーバに送信して、上記位置情報に対応
する情報コンテンツを取得する制御を行うとともに、こ
の情報を取得した旨を着信報知部50を駆動制御してユ
ーザに報知するようにしたものである。
Description
ネットなどの通信ネットワークを通じて、種々の情報を
取得することが可能な移動無線端末装置に関する。
PSは、図6に示すように、基地局BSを通じてネット
ワークNW上の情報サーバSVとの間に通信リンクを確
立し、情報サーバSVより種々の情報を取得している。
−経度情報等)を有する場合には、自局を通じて通信を
開始する移動無線端末装置PSに対して、無線通信リン
クの確立時、あるいは確立後の通信中に、上記位置情報
を通知するようにしている。
は、基地局BSより通知された位置情報を、前述の情報
サーバSVに通知して、上記位置情報に応じた情報コン
テンツを取得するようにしている。
る情報コンテンツは、通知する位置情報に応じて異なる
が、ユーザは、基地局から取得した位置情報の変化を知
ることが出来ない。
ンテンツの要求を行なう場合に、図7に示すように、同
じ基地局BS1が形成する無線ゾーン内の地点1と地点
2で、情報コンテンツの取得要求を行ってしまって、情
報サーバSVから同じ情報を2度取得してしまう虞があ
る。この場合、特にパケット単位で通信料金を課金する
場合に、無駄な費用が発生することになる。
内では、情報コンテンツの取得要求を怠って、基地局B
S3が形成する無線ゾーン内の地点3で情報コンテンツ
の取得要求を行い、基地局BS2の位置情報に係わる情
報コンテンツを取得し損なう虞がある。
置では、公衆網に接続されるネットワーク上の情報サー
バから、経由する基地局に応じて異なる情報が取得でき
る場合に、同じ基地局を通じて同じ情報を取得して無駄
な通信料金が発生してしまったり、移動により新たに接
続した基地局の位置情報に係わる情報を取得し損なった
りするという問題があった。
たもので、公衆網に接続されるネットワーク上の情報サ
ーバから、経由する基地局に応じて異なる情報が取得で
きる場合に、無線基地局毎に必要かつ十分な情報のみを
取得することが可能な移動無線端末装置を提供すること
を目的とする。
めに、この発明は、公衆網に接続可能な無線基地局との
間に無線通信リンクを確立して、公衆網に接続されるネ
ットワーク上のサーバから種々の情報を取得する移動無
線端末装置において、無線通信リンクを確立するのに、
最も有効な無線基地局を検出する無線基地局検出手段
と、この無線基地局検出手段にて検出される無線基地局
が、異なる無線基地局に変化したか否かを判定する移動
判定手段と、この移動判定手段にて、変化が生じたと判
定された場合に、無線基地局検出手段にて検出された無
線基地局との間に無線通信リンクを確立し、この無線通
信リンクを通じてサーバから情報を取得する情報取得手
段とを具備して構成するようにした。
信リンクを確立するのに、最も有効な無線基地局を無線
基地局検出手段にて検出し、この無線基地局検出手段に
て検出される無線基地局が変化すると、無線基地局検出
手段にて検出された無線基地局との間に無線通信リンク
を確立し、この無線通信リンクを通じてサーバから情報
を取得するようにしている。
によれば、ネットワーク上のサーバから、経由する無線
基地局に応じて異なる情報が取得できる場合に、最も有
効な無線基地局が変化するたびに、この無線基地局を通
じて、サーバから情報を取得するため、無線基地局毎に
必要かつ十分な情報のみを取得することができる。
発明は、公衆網に接続可能な無線基地局との間に無線通
信リンクを確立して、公衆網に接続されるネットワーク
上のサーバから種々の情報を取得する移動無線端末装置
において、ハンドオーバが生じたか否かを検出するハン
ドオーバ検出手段と、このハンドオーバ検出手段にてハ
ンドオーバが検出された場合に、ハンドオーバ後に無線
通信リンクが確立された無線基地局を通じて、サーバか
ら情報を取得する情報取得手段とを具備して構成するよ
うにした。
オーバが生じて、新たな無線基地局と無線通信リンクが
確立されるたびに、ネットワーク上のサーバから情報を
取得するするようにしている。
によれば、ネットワーク上のサーバから、経由する無線
基地局に応じて異なる情報が取得できる場合に、ハンド
オーバが生じるたびに、サーバから情報を取得するた
め、無線基地局毎に必要かつ十分な情報のみを取得する
ことができる。
に係わる移動無線端末装置の一実施形態について説明す
る。ここでは、PHSの端末装置を例に挙げて説明す
る。図1は、その構成を示すものである。
11を備えた無線部10と、モデム部20と、TDMA
部30と、スピーカ43およびマイクロホン44(M)
を備えた通話部40と、着信報知部50と、メモリ部6
0と、ユーザインターフェイス部70と、バッテリ80
と、バッテリ監視部90と、制御部100とから構成さ
れる。
て送られた無線周波信号は、アンテナ11で受信された
のち無線部10の高周波スイッチ(SW)12を介して
受信部13に入力される。
周波信号が周波数シンセサイザ14から発生された受信
局部発振信号とミキシングされて受信中間周波信号に周
波数変換される。
生される局部発振周波数は、無線チャネル周波数に応じ
て制御部100より指示される。また、無線部10には
受信電界強度検出部(RSSI)16が設けられてい
る。この受信電界強度検出部16ではPHS基地局から
到来した無線周波信号の受信電界強度が検出され、その
検出値は制御部100に通知される。
波信号は、モデム部20の復調部21に入力される。復
調部21では上記受信中間周波信号のディジタル復調が
行なわれ、これによりディジタル通話信号が再生され
る。
では、制御部100の指示に従ってタイムスロットごと
に上記ディジタル通話信号が分解される。そして、この
分解された複数のディジタル通話信号のうち、自機宛て
のスロットのディジタル通話信号が通話部40に入力さ
れる。
ーダ(ADPCM TRANS CODER)41と、PCMコーデック
(PCM CODEC)42とからなり、上記ディジタル通話信
号はこの適応差分PCMトランスコーダ41およびPC
Mコーデック42で順次復号されてアナログ通話信号に
再生される。そして、このアナログ通話信号は図示しな
い受話増幅器で増幅されたのちスピーカ43から拡声出
力される。
音声は、PCMコーデック42および適応差分PCMト
ランスコーダ41で順次符号化されてディジタル通話信
号となり、TDMAエンコード部32に入力される。
差分トランスコーダ41から出力されたディジタル通話
信号が制御部100から指示されたタイムスロットに挿
入されて、変調部22に入力される。変調部22では、
上記ディジタル通話信号により搬送波信号がディジタル
変調される。このようにして変調された搬送波信号は、
送信部15に入力される。
号が周波数シンセサイザ14から発生された送信局部発
振信号とミキシングされることにより、制御部100よ
り指示された無線チャネル周波数に周波数変換されたの
ち、所定の送信電力レベルに増幅される。そして、送信
部15にて周波数変換および信号増幅された無線周波信
号は高周波スイッチ12を介してアンテナ11からPH
S基地局に向け送信される。
信があった場合に、制御部100の制御によりユーザに
対して着信を報知するもので、可聴音を発して報知を行
なう発音体51と、発光により報知を行なう発光体52
と、例えば偏心モータなどにより振動を発生して報知を
行なう振動体53とからなる。
どの半導体メモリを記憶媒体としたもので、この記憶媒
体には制御部100の制御プログラムや認証に必要な自
機のIDデータの他、種々制御データ、各種設定デー
タ、短縮ダイヤル等に対応させたダイヤルデータを記憶
している。
71とキー入力部72とからなる。表示部71は、例え
ばLCD(Liquid Crystal Display)などからなりユー
ザに対して自機の状態(発信/着信、バッテリ残量、受
信強度)やメモリ部60から読み出したダイヤルデータ
を視覚的に示すためのものである。
なうためのテンキーなど発着信に関わる通常の機能を実
施するためのキーの他、着信報知方法(可聴音/発光/
バイブレータ/報知なし)の切り換えなどの各種設定を
行なうための機能設定キーを備えたものである。
ッケル水素電池などの二次電池からなるもので、当該端
末装置の駆動電源である。バッテリ監視部90は、バッ
テリ80を監視するもので、このバッテリの残量を検出
して制御部100に通知する機能の他に、バッテリ80
が充電中であるか否かを検出する充電検出手段91を備
えている。
ータを主制御部として備えたもので、上述したような送
受信に伴う制御や、上述の着信報知方法の切り換え設定
制御などの通常の制御のほかに、新たな制御機能として
情報コンテンツ取得制御手段101を備えている。
も接続に有効なPHS基地局が変化するたびに、無線通
信リンクを開設して接続し、新たに接続されたPHS基
地局から通知される位置情報を、ネットワークを通じて
接続中の情報サーバに送信して、上記位置情報に対応す
る情報コンテンツを取得する制御を行うとともに、この
情報を取得した旨を着信報知部50を駆動制御してユー
ザに報知するようにしたものである。
以下に説明する。なお、通常の発着信については従来と
同様の動作であることより説明を省略し、ここでは特に
情報コンテンツ取得制御手段101による制御動作例に
ついて説明する。図2は、その動作を説明するためのフ
ローチャートである。
S基地局を検出し、このPHS基地局と所定のチャネル
を通じて同期確立を行い、ステップ2bに移行する。ス
テップ2bでは、ステップ2aにて同期確立したPHS
基地局を通じて、ネットワークNW上の情報サーバSV
に向け発信し、ステップ2cに移行する。
信リンクを確立し、このPHS基地局より位置情報を取
得する。この位置情報の取得後、ネットワークNWを通
じて情報サーバSVに接続し、ステップ2dに移行す
る。
S基地局より取得した位置情報を、情報サーバSVに送
信し、ステップ2eに移行する。ステップ2eでは、情
報サーバSVから上記位置情報に対応する情報コンテン
ツが送られるのを待機し、情報コンテンツを受信する
と、ステップ2fに移行する。
した無線通信リンクを開放し、ステップ2gに移行す
る。ステップ2gでは、ステップ2eにて受信した情報
コンテンツをメモリ部60に格納し、ステップ2hに移
行する。
制御し、ステップ2iに移行する。なお、この駆動制御
では、報知手段(発音体51、発光体52、振動体5
3)のうち、予め設定された少なくとも1つが、着信時
とは異なる報知動作を行うように駆動制御される。
をとったPHS基地局よりも、接続に有効な他のPHS
基地局を検出する。ここで、接続に有効な他のPHS基
地局が検出できた場合には、ステップ2jに移行する。
ステップ2jでは、ステップ2iにて新たに検出した、
接続に有効な他のPHS基地局と所定のチャネルを通じ
て同期確立を行い、ステップ2bに移行する。
得制御手段101による制御にしたがって、図3に示す
ように、PHS端末装置が地点Sから地点Eまで移動す
る場合について説明する。
S基地局Aの無線ゾーン内に入ると、PHS端末装置は
PHS基地局Aと所定のチャネルを通じて同期確立後、
発信し、PHS基地局AおよびネットワークNWを通じ
て、情報サーバSVに接続する。
Aより、接続時に取得した位置情報を情報サーバSVに
向けて送信し、これに応答して情報サーバSVより送ら
れる、上記位置情報に対応する情報コンテンツを受信す
る。
情報コンテンツをメモリ部60に格納し、新たな情報コ
ンテンツ受信の旨を、着信報知部50を駆動制御して、
ユーザに通知する。
して、PHS基地局Bの無線ゾーン内に入ると、PHS
端末装置はPHS基地局Bと所定のチャネルを通じて同
期確立後、発信し、PHS基地局Bおよびネットワーク
NWを通じて、情報サーバSVに接続する。
Bより、接続時に取得した位置情報を情報サーバSVに
向けて送信し、これに応答して情報サーバSVより送ら
れる、上記位置情報に対応する情報コンテンツを受信す
る。
情報コンテンツをメモリ部60に格納し、新たな情報コ
ンテンツ受信の旨を、着信報知部50を駆動制御して、
ユーザに通知する。
する。なお、地点EにおけるPHS端末装置の状態とし
ては、ユーザからの発信要求およびPHS基地局Bを通
じた着信信号の到来を監視するとともに、PHS基地局
Bよりも、接続に有効なPHS基地局の探索を行う。
では、接続に有効なPHS基地局が変わるたびに、新た
に接続に有効と判定したPHS基地局から取得した位置
情報を情報サーバSVに送信して、位置情報に対応した
情報コンテンツを取得するようにしている。
よれば、同じ位置情報に基づく情報コンテンツを取得し
てしまうことを防止できるとともに、移動に伴って随時
現在の位置に応じた情報コンテンツを取得することがで
きる。
たな情報コンテンツを取得するたびに、その旨をユーザ
に報知するようにしているので、ユーザは絶えずPHS
端末装置の状態を確認する必要がない。
るものではない。例えば、上記実施の形態では、情報コ
ンテンツ取得制御手段101が、接続に有効なPHS基
地局を検出するたびに、接続を行って情報コンテンツを
取得する構成としたが、パケット単位で通信料金が課金
されるような場合には、無線通信リンクを保持して、ハ
ンドオーバが生じるたびに、情報コンテンツを取得する
構成としても、同様の効果を得られる。
が課金される場合のように、開設された無線通信リンク
を保持して通信を行う場合におけるコンテンツ取得制御
手段101による制御動作例について説明する。図4
は、その動作を説明するためのフローチャートである。
S基地局を検出し、このPHS基地局と所定のチャネル
を通じて同期確立を行ったのち、無線通信リンクを確立
し、ステップ4bに移行する。
したPHS基地局より位置情報を取得し、ステップ4c
に移行する。ステップ4cでは、上記無線通信リンク、
およびネットワークNWを通じて情報サーバSVに接続
し、ステップ4bにてPHS基地局より取得した位置情
報を情報サーバSVに送信し、ステップ4dに移行す
る。
記位置情報に対応する情報コンテンツが送られるのを待
機し、情報コンテンツを受信すると、ステップ4eに移
行する。ステップ4eでは、ステップ4dにて受信した
情報コンテンツをメモリ部60に格納し、ステップ4f
に移行する。
制御し、ステップ4gでは、無線通信リンクを保持し
て、ステップ4hに移行する。なお、この駆動制御で
は、報知手段(発音体51、発光体52、振動体53)
のうち、予め設定された少なくとも1つが、着信時とは
異なる報知動作を行うように駆動制御される。
通信リンクを確立したPHS基地局よりも、接続に有効
な他のPHS基地局を検出する。ここで、接続に有効な
他のPHS基地局が検出できた場合には、ステップ4h
に移行する。
に検出した、接続に有効なPHS基地局と所定のチャネ
ルを通じて同期確立を行ったのち、無線通信リンクを開
設する。すなわち、ハンドオーバを行い、ステップ4b
に移行する。
得制御手段101による制御にしたがって、図5に示す
ように、PHS端末装置が地点Sから地点Eまで移動す
る場合について説明する。
は、PHS基地局Aの無線ゾーンに位置することより、
PHS基地局Aと所定のチャネルを通じて同期確立後、
無線通信リンクを開設し、この無線通信リンクおよびネ
ットワークNWを通じて、情報サーバSVに接続する。
Aより、接続時に取得した位置情報を情報サーバSVに
向けて送信し、これに応答して情報サーバSVより送ら
れる、上記位置情報に対応する情報コンテンツを受信す
る。なお、この情報コンテンツ受信後も、PHS基地局
Aとの間の無線通信リンクを保持する。
情報コンテンツをメモリ部60に格納し、新たな情報コ
ンテンツ受信の旨を、着信報知部50を駆動制御して、
ユーザに通知する。
して、PHS基地局Bの無線ゾーン内に入ると、PHS
端末装置はPHS基地局Bとの間に無線通信リンクを開
設、すなわちハンドオーバし、この無線通信リンクおよ
びネットワークNWを通じて、情報サーバSVに接続す
る。
Bより、無線通信リンクを開設時に取得した位置情報を
情報サーバSVに向けて送信し、これに応答して情報サ
ーバSVより送られる、上記位置情報に対応する情報コ
ンテンツを受信する。なお、この情報コンテンツ受信後
も、PHS基地局Bとの間の無線通信リンクを保持す
る。
情報コンテンツをメモリ部60に格納し、新たな情報コ
ンテンツ受信の旨を、着信報知部50を駆動制御して、
ユーザに通知する。
2に移動して、PHS基地局Cの無線ゾーン内に入る
と、PHS端末装置はPHS基地局Cとの間に無線通信
リンクを開設、すなわちハンドオーバし、この無線通信
リンクおよびネットワークNWを通じて、情報サーバS
Vに接続する。
Cより、無線通信リンクを開設時に取得した位置情報を
情報サーバSVに向けて送信し、これに応答して情報サ
ーバSVより送られる、上記位置情報に対応する情報コ
ンテンツを受信する。なお、この情報コンテンツ受信後
も、PHS基地局Cとの間の無線通信リンクを保持す
る。
コンテンツをメモリ部60に格納し、新たな情報コンテ
ンツ受信の旨を、着信報知部50を駆動制御して、ユー
ザに通知する。
する。なお、地点EにおけるPHS端末装置の状態とし
ては、PHS基地局Cとの間の無線通信リンクを保持し
ながら、PHS基地局Cよりも、接続に有効なPHS基
地局の探索を行う。
1による制御動作では、PHS基地局との無線通信リン
クを保持し、ハンドオーバが生じるたびに、新たに接続
したPHS基地局から取得した位置情報を情報サーバS
Vに送信して、位置情報に対応した情報コンテンツを取
得するようにしている。
制御手段101による制御動作によっても、同じ位置情
報に基づく情報コンテンツを取得してしまうことを防止
できるとともに、移動に伴って随時現在の位置に応じた
情報コンテンツを取得することができる。
段101による制御動作によっても、新たな情報コンテ
ンツを取得するたびに、その旨をユーザに報知するよう
にしているので、ユーザは絶えずPHS端末装置の状態
を確認する必要がない。
自動車電話システムの移動無線端末装置に適用するな
ど、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施
しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
通信リンクを確立するのに、最も有効な無線基地局を無
線基地局検出手段にて検出し、この無線基地局検出手段
にて検出される無線基地局が変化すると、無線基地局検
出手段にて検出された無線基地局との間に無線通信リン
クを確立し、この無線通信リンクを通じてサーバから情
報を取得するようにしている。
ーク上のサーバから、経由する無線基地局に応じて異な
る情報が取得できる場合に、最も有効な無線基地局が変
化するたびに、この無線基地局を通じて、サーバから情
報を取得するため、無線基地局毎に必要かつ十分な情報
のみを取得することが可能な移動無線端末装置を提供で
きる。
て、新たな無線基地局と無線通信リンクが確立されるた
びに、ネットワーク上のサーバから情報を取得するする
ようにしている。
ーク上のサーバから、経由する無線基地局に応じて異な
る情報が取得できる場合に、ハンドオーバが生じるたび
に、サーバから情報を取得するため、無線基地局毎に必
要かつ十分な情報のみを取得することが可能な移動無線
端末装置を提供できる。
形態の構成を示す回路ブロック図。
ツ取得制御を説明するためのフローチャート。
ツ取得制御を説明するための図。
ツ取得制御を説明するためのフローチャート。
ツ取得制御を説明するための図。
ク上の情報サーバから情報コンテンツを取得するシステ
ムを示す図。
ンツを取得する際の不具合を説明するための図。
DER) 42…PCMコーデック(PCM CODEC) 43…スピーカ 44…マイクロホン(M) 50…着信報知部 51…発音体 52…発光体 53…振動体 60…メモリ部 70…ユーザインターフェイス部 71…表示部 72…キー入力部 80…バッテリ 90…バッテリ監視部 91…充電検出手段 100…制御部 101…情報コンテンツ取得制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】 公衆網に接続可能な無線基地局との間に
無線通信リンクを確立して、前記公衆網に接続されるネ
ットワーク上のサーバから種々の情報を取得する移動無
線端末装置において、 前記無線通信リンクを確立するのに、最も有効な無線基
地局を検出する無線基地局検出手段と、 この無線基地局検出手段にて検出される無線基地局が、
異なる無線基地局に変化したか否かを判定する移動判定
手段と、 この移動判定手段にて、変化が生じたと判定された場合
に、前記無線基地局検出手段にて検出された無線基地局
との間に無線通信リンクを確立し、この無線通信リンク
を通じて前記サーバから情報を取得する情報取得手段と
を具備することを特徴とする移動無線端末装置。 - 【請求項2】 前記情報取得手段は、前記移動判定手段
にて、変化が生じたと判定された場合に、前記無線基地
局検出手段にて検出された無線基地局との間に無線通信
リンクを確立して、この無線通信リンクを通じて、この
無線基地局に予め設定される位置情報を取得するととも
に、前記サーバに対して前記位置情報を送信して、この
位置情報に対応する情報を取得することを特徴とする請
求項1に記載の移動無線端末装置。 - 【請求項3】 公衆網に接続可能な無線基地局との間に
無線通信リンクを確立して、前記公衆網に接続されるネ
ットワーク上のサーバから種々の情報を取得する移動無
線端末装置において、 ハンドオーバが生じたか否かを検出するハンドオーバ検
出手段と、 このハンドオーバ検出手段にてハンドオーバが検出され
た場合に、ハンドオーバ後に無線通信リンクが確立され
た無線基地局を通じて、前記サーバから情報を取得する
情報取得手段とを具備することを特徴とする移動無線端
末装置。 - 【請求項4】 前記情報取得手段は、前記ハンドオーバ
検出手段にてハンドオーバが検出された場合に、ハンド
オーバ後に無線通信リンクが確立された無線基地局よ
り、この無線基地局に予め設定される位置情報を取得
し、前記サーバに対して、前記位置情報を送信して、こ
の位置情報に対応する情報を取得することを特徴とする
請求項3に記載の移動無線端末装置。 - 【請求項5】 前記情報取得手段が、前記サーバより情
報を取得した場合に、この旨をユーザに報知する報知手
段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のい
ずれかに記載の移動無線端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11228709A JP2001054170A (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 移動無線端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11228709A JP2001054170A (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 移動無線端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001054170A true JP2001054170A (ja) | 2001-02-23 |
JP2001054170A5 JP2001054170A5 (ja) | 2006-09-21 |
Family
ID=16880589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11228709A Pending JP2001054170A (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 移動無線端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001054170A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002259256A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Matsushita Commun Ind Co Ltd | 情報送受信方法 |
JP2003134133A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-05-09 | Nec Corp | 網サービス情報提供システム及び網サービス情報提供装置並びにその方法及び端末 |
JP2008092099A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Saxa Inc | 無線通信システム、無線基地局および携帯端末装置 |
JP2011109285A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Nec Corp | 携帯通信システム、携帯通信端末、および、プログラム |
Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04342322A (ja) * | 1991-05-20 | 1992-11-27 | Nec Corp | 位置情報報知方式 |
JPH06311093A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯電話装置 |
JPH07320196A (ja) * | 1994-05-27 | 1995-12-08 | Canon Inc | 位置測定システムおよび位置測定装置およびナビゲーション方法 |
JPH08162909A (ja) * | 1994-12-07 | 1996-06-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 端末装置 |
JPH0932245A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-02-04 | Ichimura Sangyo Kk | 床下構造及びこれに使用する床下地材 |
JPH0993653A (ja) * | 1995-09-25 | 1997-04-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 位置情報表示機能付端末装置 |
JPH09182143A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-11 | Sony Corp | 端末装置 |
JPH09178833A (ja) * | 1995-12-28 | 1997-07-11 | Sony Corp | 端末装置 |
JPH1013961A (ja) * | 1996-04-24 | 1998-01-16 | Fujitsu Ltd | 移動通信システム並びに同移動通信システムに使用される移動端末,情報センタ及び記憶媒体 |
JPH10210518A (ja) * | 1997-01-28 | 1998-08-07 | Sharp Corp | 通信装置 |
JPH10304221A (ja) * | 1997-03-13 | 1998-11-13 | Deutsche Thomson Brandt Gmbh | ディジタル化された映像信号を直交した行及び列に配置する方法及び装置 |
JPH10304423A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-13 | Casio Comput Co Ltd | 受信装置 |
JPH1118138A (ja) * | 1997-06-23 | 1999-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置検索方式 |
JPH1165434A (ja) * | 1997-08-13 | 1999-03-05 | Hitachi Ltd | 情報提供システム、端末における情報の出力方法、移動情報端末及び情報提供装置 |
JPH11183189A (ja) * | 1997-12-19 | 1999-07-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 移動体情報サービスシステム |
JPH11196454A (ja) * | 1997-12-09 | 1999-07-21 | Samsung Electron Co Ltd | 地理情報サービスシステム及びその方法 |
-
1999
- 1999-08-12 JP JP11228709A patent/JP2001054170A/ja active Pending
Patent Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04342322A (ja) * | 1991-05-20 | 1992-11-27 | Nec Corp | 位置情報報知方式 |
JPH06311093A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯電話装置 |
JPH07320196A (ja) * | 1994-05-27 | 1995-12-08 | Canon Inc | 位置測定システムおよび位置測定装置およびナビゲーション方法 |
JPH08162909A (ja) * | 1994-12-07 | 1996-06-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 端末装置 |
JPH0932245A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-02-04 | Ichimura Sangyo Kk | 床下構造及びこれに使用する床下地材 |
JPH0993653A (ja) * | 1995-09-25 | 1997-04-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 位置情報表示機能付端末装置 |
JPH09182143A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-11 | Sony Corp | 端末装置 |
JPH09178833A (ja) * | 1995-12-28 | 1997-07-11 | Sony Corp | 端末装置 |
JPH1013961A (ja) * | 1996-04-24 | 1998-01-16 | Fujitsu Ltd | 移動通信システム並びに同移動通信システムに使用される移動端末,情報センタ及び記憶媒体 |
JPH10210518A (ja) * | 1997-01-28 | 1998-08-07 | Sharp Corp | 通信装置 |
JPH10304221A (ja) * | 1997-03-13 | 1998-11-13 | Deutsche Thomson Brandt Gmbh | ディジタル化された映像信号を直交した行及び列に配置する方法及び装置 |
JPH10304423A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-13 | Casio Comput Co Ltd | 受信装置 |
JPH1118138A (ja) * | 1997-06-23 | 1999-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置検索方式 |
JPH1165434A (ja) * | 1997-08-13 | 1999-03-05 | Hitachi Ltd | 情報提供システム、端末における情報の出力方法、移動情報端末及び情報提供装置 |
JPH11196454A (ja) * | 1997-12-09 | 1999-07-21 | Samsung Electron Co Ltd | 地理情報サービスシステム及びその方法 |
JPH11183189A (ja) * | 1997-12-19 | 1999-07-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 移動体情報サービスシステム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002259256A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Matsushita Commun Ind Co Ltd | 情報送受信方法 |
JP2003134133A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-05-09 | Nec Corp | 網サービス情報提供システム及び網サービス情報提供装置並びにその方法及び端末 |
JP2008092099A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Saxa Inc | 無線通信システム、無線基地局および携帯端末装置 |
JP2011109285A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Nec Corp | 携帯通信システム、携帯通信端末、および、プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6574489B1 (en) | Incoming call notification method and device for a multimode radio device | |
JP2586631B2 (ja) | ドロツプした通話保護回路を具えるセルラー無線電話装置及び方法 | |
JPH10178468A (ja) | 無線通信端末装置及びこの無線通信端末装置における外部機器との電気的接続検出方法 | |
JPH07264657A (ja) | 移動無線通信装置 | |
JPH11289278A (ja) | 携帯無線端末装置 | |
JP2001054170A (ja) | 移動無線端末装置 | |
JP2665132B2 (ja) | マルチチャンネルアクセス方式の無線電話装置 | |
JP2001112039A (ja) | 移動無線端末 | |
US6658266B1 (en) | Mobile radio apparatus and control circuit thereof | |
JP3056869B2 (ja) | 移動無線通信装置 | |
JP4398547B2 (ja) | 移動無線端末装置 | |
JP2002271831A (ja) | 移動無線端末装置および位置登録方法 | |
JP3162453B2 (ja) | 無線通信装置 | |
JP2004088695A (ja) | 移動無線端末装置 | |
JP3247136B2 (ja) | 無線通信装置 | |
JP4202543B2 (ja) | 移動無線端末装置 | |
JPH11113054A (ja) | 移動無線端末装置及びその制御方法 | |
JPH09307496A (ja) | 無線通信装置及び無線通信システム | |
JPH0984117A (ja) | コードレス電話装置の子機及び親機並びにコードレス電話装置 | |
JP3745792B2 (ja) | 無線電話機 | |
JP2000333233A (ja) | ハンドオーバ要求機能を備えた移動端末装置 | |
JP2000287246A (ja) | 無線通信端末 | |
JP2000023226A (ja) | 移動通信端末装置 | |
JP2001061177A (ja) | 無線電話装置 | |
JPH08274846A (ja) | 携帯無線通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060804 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060804 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100319 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100713 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100922 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20101020 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20101028 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20101203 |