JPH08162909A - 端末装置 - Google Patents

端末装置

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JPH08162909A
JPH08162909A JP6303860A JP30386094A JPH08162909A JP H08162909 A JPH08162909 A JP H08162909A JP 6303860 A JP6303860 A JP 6303860A JP 30386094 A JP30386094 A JP 30386094A JP H08162909 A JPH08162909 A JP H08162909A
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JP
Japan
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frequency
station
position information
broadcasting
broadcasting station
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JP6303860A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Azuma
剛紀 東
Toru Kamimura
透 上村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08162909A publication Critical patent/JPH08162909A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビ、ラジオ等の放送を受信する機能を有
する携帯電話装置において、場所を移動してもラジオや
テレビ等の放送の自動選局及び同調が可能で、コストが
安価で、携帯性のある端末装置を提供することを目的と
する。 【構成】 携帯電話用のアンテナ1から携帯電話基地局
の位置情報を受信し、記憶部10の位置情報登録部10
1に登録する。放送局登録部102には、ワンタッチキ
ー入力部9のキー番号と希望放送局の対応テーブルが設
けられ、周波数登録部103には、ある放送局について
の位置情報と放送局周波数との対応テーブルが設けられ
ているので、制御部8は、放送局登録部102にて選択
されたキー番号に対応する放送局を検索し、さらに、周
波数登録部103にて位置情報登録部101に登録され
た位置情報に対応する周波数を検索して、その周波数に
放送受信部12を同調させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジオやテレビ等の放
送を受信する受信機能を有する携帯型端末に関するもの
であり、特に、放送を受信する機能を有する携帯電話に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ラジオやテレビ等の放送番組において
は、同じ放送であっても受信する場所によって最も感度
のよい周波数が異なったり、また、受信する場所によっ
て、受信可能な放送局が異なる場合がある。ここで、従
来からあるマニュアル操作で選局・同調を行わなければ
ならないラジオやテレビ等の受信装置においては、移動
した場所ごとに選局・同調を手動で行う。
【0003】また、受信装置の移動に伴ってラジオの選
局・同調を行うものとして、特開平1−175699号
に示されるように、移動体用ナビゲーション装置に関し
て、GPS等により検出される現在位置に対応する受信
可能なラジオ放送局の選局・同調用の指令信号をラジオ
受信部に供給することによってラジオ受信部の自動的な
選局・同調を可能としたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のマ
ニュアル操作で選局・同調を行う受信装置においては、
受信場所を移動することにより所望の放送局の番組の受
信感度が悪くなったり、また、受信できなくなった場合
には、一々手動で選局・同調を行わなければならず、面
倒な手間を必要とする。
【0005】また、上記特開平1−175699号に示
される移動体用ナビゲーション装置にあっては、自動的
に選局・同調ができるものの、ナビゲーション装置が高
価であるため、装置全体としてコストが掛かってしま
い、さらに、ナビゲーション装置そのものが所定の大き
さ、重量を有することから、自動車内等に設置は可能で
あっても携帯には適さない。
【0006】そこで、本発明は、ラジオやテレビ等の放
送の自動選局及び同調が可能で、コストが安価で、携帯
性のある端末装置を提供することを目的とするものであ
る。また、本発明は、受信エリアに応じて選局できる放
送局の周波数のデータを記憶して受信エリアに応じた選
局が出来る端末装置において、この受信エリアの自動検
出が安価に簡単に行えることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1には、テ
レビ放送、ラジオ放送を含む放送の放送受信機能を有す
る端末装置において、受信する放送局を選択する放送局
選択手段(9)と、複数の携帯電話基地局の位置情報の
それぞれについて、少なくとも1つの放送局周波数を記
憶する周波数記憶手段(102、103、104)と、
携帯電話基地局からの位置情報と上記放送局選択手段で
選択された放送局によって、放送局周波数を上記周波数
記憶手段から検索する周波数検索手段(8)と、を有す
ることを特徴とするものである。
【0008】また、第2には、テレビ放送、ラジオ放送
を含む放送の放送受信機能を有する端末装置において、
携帯電話基地局から送られる該携帯電話基地局の位置情
報を記憶する位置情報記憶手段(101)と、受信する
放送局を選択する放送局選択手段(9)と、複数の携帯
電話基地局の位置情報のそれぞれについて、少なくとも
1つの放送局周波数を記憶する周波数記憶手段(10
2、103、104)と、上記位置情報記憶手段に記憶
された位置情報と上記放送局選択手段で選択された放送
局によって、放送局周波数を上記周波数記憶手段から検
索する周波数検索手段(8)と、を有することを特徴と
するものである。
【0009】また、第3には、上記第1又は第2の構成
において、周波数記憶手段が、放送局選択手段の選択番
号と該選択番号に対応する放送局名が登録された放送局
登録部(102)と、上記放送局登録部(102)に登
録された放送局名のそれぞれについて、位置情報とその
位置情報に対応した周波数とが登録された周波数登録部
(103)とを有することを特徴とするものである。
【0010】また、第4には、上記第1から第3のいず
れかの構成において、端末装置が、さらに、上記周波数
検索手段で検索された周波数での受信感度を判定する受
信感度判定手段(12、8)と、受信感度判定手段によ
る判定において、受信感度が所定感度以下の場合に、携
帯電話基地局から送られる該携帯電話基地局の位置情報
を再記憶する位置情報再記憶手段(101)と、上記位
置情報再記憶手段に記憶された位置情報と上記放送局選
択手段で選択された放送局とによって、放送局周波数を
上記周波数記憶手段から検索する周波数再検索手段
(8)と、上記周波数再検索手段により検索された放送
局周波数が上記放送局周波数と異なる場合に、該放送局
周波数にて同調を行う同調手段(12)と、を有するこ
とを特徴とするものである。
【0011】また、第5には、上記第1から第3の構成
において、端末装置が、さらに、上記周波数検索手段で
検索された周波数での受信感度を判定する受信感度判定
手段と(8)、受信感度判定手段による判定において、
受信感度が所定感度以下の場合に、上記周波数とは別の
周波数を検索する別周波数検索手段と(8)、を有する
ことを特徴とするものである。
【0012】また、第6には、上記第1から第5のいず
れかの構成において、端末装置が、さらに、候補順に配
列された放送局名群が複数記憶された放送局記憶手段
(102)と、ある放送局について、周波数記憶手段に
記憶されたいずれの放送局周波数においても所定の受信
感度を得ることができない場合に、放送局記憶手段に記
憶された所定の放送局群における次の候補の放送局を選
択する次候補放送局選択手段(8)と、を有することを
特徴とするものである。
【0013】また、第7には、上記第1又は第2の構成
において、周波数記憶手段において、複数の携帯電話基
地局の位置情報のそれぞれについて、その受信位置で受
信可能で、かつ、放送局選択手段によって順次選択可能
な複数のチャンネルとそのチャンネルの周波数とが登録
されていることを特徴とするものである。さらに、第8
には、上記第1から第7のいずれかの構成において、携
帯電話基地局の位置情報として、携帯電話基地局から定
期的に同報送信される基地局ID番号を使用することを
特徴とするものである。
【0014】本発明は、第9に、受信エリアに応じて受
信可能な放送周波数を記憶する周波数記憶手段(10
2、103、104)を備え、前記受信エリアに応じて
この周波数記憶手段(102、103、104)からの
前記放送周波数を読み出して、この放送周波数での受信
を行う端末装置において、携帯電話基地局からの送信さ
れる位置情報を受信し、この位置情報より、前記受信エ
リアを検出する制御部(8)を備えることを特徴とす
る。
【0015】
【作用】本発明における上記第1の構成の端末装置にお
いては、携帯電話基地局から送られる位置情報のそれぞ
れについて、少なくとも1つの放送局周波数が周波数記
憶手段に記憶されているので、周波数検索手段(8)
は、放送局選択手段(9)により選択された放送局と、
携帯電話基地局からの位置情報に従い、同調させる周波
数を上記周波数記憶手段(102、103、104)よ
り検索する。その後、検索された周波数に同調させて放
送の受信を行う。
【0016】本構成の端末装置によれば、携帯電話基地
局からの位置情報によって同調させる周波数を検索する
ので、場所を移動しても所望する放送局の最適周波数に
同調させることができ、チューニング操作が不要とな
る。また、自動的に同調動作がされるので、手動選局・
同調のための回路、操作ボタンを省略できる。また、上
記第2の構成の端末装置においては、位置情報記憶手段
(101)によって、携帯電話基地局の位置情報が記憶
される。そして、位置情報に対応する放送局周波数が複
数の放送局について周波数記憶手段(102、103、
104)に記憶されているので、周波数検索手段(8)
は、放送局選択手段(9)により選択された放送局と、
位置情報記憶手段(101)に記憶されている位置情報
に従い、同調させる周波数を上記周波数記憶手段(10
2、103、104)より検索する。その後、検索され
た周波数に同調させて放送の受信を行う。
【0017】本構成の端末装置によれば、上記第1の構
成の場合と同様に、携帯電話基地局からの位置情報によ
って同調させる周波数を検索するので、場所を移動して
も所望する放送局の最適周波数に同調させることがで
き、チューニング操作が不要となる。また、自動的に同
調動作がされるので、手動選局・同調のための回路、操
作ボタンを省略できる。
【0018】また、上記第3の構成においては、周波数
検索手段(8)が、放送局登録部(102)により放送
局選択手段(9)の選択番号に対応する放送局名を検索
する。その後、周波数検索手段(8)は、該放送局名に
ついて、位置情報に対応する周波数を検索して同調を行
う。また、上記第4の構成においては、受信感度判定手
段(12、8)が、上記周波数検索手段(8)にて検索
された周波数での受信感度を判定する。そして、受信感
度が所定感度以下の場合には、位置情報再記憶手段(1
01)が、携帯電話基地局の位置情報を再記憶して、周
波数再検索手段(8)が、上記位置情報再記憶手段(1
01)に記憶された位置情報と上記放送局選択手段
(9)で選択された放送局とによって、放送局周波数を
上記周波数記憶手段(102、103、104)から検
索し、その検索された放送局周波数が以前に検索された
周波数と異なる場合には、新たに検索された放送局周波
数にて同調を行う。
【0019】本構成の端末装置によれば、受信感度が悪
くなった場合に、再登録した位置情報に対応する周波数
が異なる場合に、該異なる周波数に同調させるので、端
末装置の移動に適切に対応して受信することができる。
また、上記第5の構成においては、受信感度判定手段
(8)が、上記周波数検索手段(8)で検索された周波
数での受信感度を判定して、受信感度が所定感度以下の
場合には、別周波数検索手段(8)が上記周波数とは別
の周波数を検索する。この構成の場合にも、端末装置の
移動に対応することができるとともに、上記第4の構成
と比して、位置情報の再登録を不要とするので、処理が
容易となる。
【0020】また、上記第6の構成においては、候補順
に配列された放送局名群が複数記憶された放送局記憶手
段(102)が設けられ、次候補放送局選択手段(8)
が、ある放送局について、周波数記憶手段(102、1
03、104)に記憶されたいずれの放送局周波数にお
いても所定の受信感度を得ることができない場合に、放
送局記憶手段(102)に記憶された所定の放送局群に
おける次の候補の放送局を選択する。次候補の放送局が
選択されたら、上記第1の構成におけるように、選択さ
れた放送局と位置情報とによって、周波数検索手段
(8)によって同調させる周波数が検索される。
【0021】本構成によれば、ある放送局について、受
信感度が良好な周波数が検索されない場合にでも、次候
補の放送局について最適周波数を検索するので、受信感
度不良状態をできる限り少なくすることができる。ま
た、上記第7の構成においては、周波数記憶手段に、複
数の携帯電話基地局の位置情報のそれぞれについて、そ
の受信位置で受信可能で、かつ、放送局選択手段によっ
て順次選択可能な複数のチャンネルとそのチャンネルの
周波数とが登録されているので、放送局選択手段により
受信可能な放送局の中から所望の放送局を選択する。す
ると、周波数検索手段は、ある位置情報について受信可
能なチャンネルの中から放送局選択手段が選択するチャ
ンネルの放送局周波数を検索してこれに同調させること
により受信を行う。本構成によれば、ある受信位置にお
いて受信可能なチャンネルとその周波数が登録されてい
るので、受信可能なチャンネルの中から即座に所望の放
送局を受信することができる。
【0022】さらに、上記第8の構成においては、携帯
電話基地局からの位置情報として、携帯電話基地局から
定期的に同報送信される基地局ID番号を使用するの
で、端末装置からの位置情報の要求動作をする必要がな
い。また、上記第9の構成においては、携帯電話基地局
からの送信される位置情報を受信し、この位置情報よ
り、前記受信エリアを検出している。
【0023】
【実施例】本発明の実施例を図面を利用して説明する。
本発明に基づく携帯電話機A1は、図1に示されるよう
に構成され、アンテナ1と、無線通信制御部2と、スピ
ーカ3と、マイク4と、通信回路5と、キー入力部6
と、表示部7と、制御部8と、放送局選択手段としての
ワンタッチキー入力部9と、記憶部10と、アンテナ1
1と、放送受信部12と、放送情報出力部13とを有し
ている。
【0024】ここで、上記アンテナ1は携帯電話の送受
信を行うためのものであり、上記無線通信制御部2は、
上記アンテナ1を介して携帯電話基地局と無線通信を行
うためのものである。また、上記スピーカ3とマイク4
とは携帯電話において通話を行うためのものである。
【0025】上記通話回路5は、上記スピーカ3とマイ
ク4とにより通話を可能とするための回路装置である。
さらに、キー入力部6は、携帯電話を使用するための種
々のデータを設定したり、電話番号を入力するための入
力キーであり、テンキーで構成される。上記表示部7は
通話を行う電話番号や日付等を表示する表示部である。
【0026】また、周波数検索手段、受信感度判定手
段、周波数再検索手段及び別周波数検索手段としての制
御部8は、上記キー入力部6、ワンタッチキー入力部9
等の操作に基づき上記各部を制御するものである。ま
た、上記ワンタッチキー入力部9は、放送の選局を行う
ための操作ボタンであり、ワンタッチキーで構成され
る。
【0027】また、上記記憶部10は、位置情報記憶手
段としての位置情報登録部101と、周波数記憶手段と
しての放送局登録部102及び周波数登録部103とを
有している。ここで、上記位置情報登録部101は、携
帯電話基地局から送信される位置情報を記憶するもので
あり、また、上記放送局登録部102は、図2(a)に
示すように、ワンタッチキー入力部9のキー番号と放送
局名との対応を登録した対応テーブルを有している。
【0028】ここで、図2(a)中「放送局番号1」、
「放送局番号2」とあるのは、「放送局番号1」がある
キー番号における第1候補の放送局であり、「放送局番
号2」が第2候補の放送局であることを意味している。
この放送局登録部102に登録されている放送局名は予
め登録されているか、もしくはユーザーにより任意に入
力が可能である。
【0029】また、上記周波数登録部103は、図2
(b)に示すように、ある放送局における受信位置と周
波数の対応を登録した対応テーブルを有している。ま
た、上記アンテナ11は、ラジオやテレビ等の放送番組
を受信する受信アンテナであり、上記放送受信部12
は、上記アンテナ11を介して放送番組を受信するため
のものであり、制御部8の制御によって選局・同調を行
う。
【0030】また、上記放送情報出力部13は受信した
放送を出力するためのものであり、音声を出力するスピ
ーカや映像、データを出力する液晶ディスプレイで構成
される。上記構成に基づく携帯電話機A1の動作につい
て、図3を使用しながら説明する。
【0031】図示しない電源スイッチをオン作動させる
と、制御部8は、無線通信制御部2及びアンテナ1を介
して、携帯電話基地局(図示せず)に位置情報を要求
し、該携帯電話基地局から返送される位置情報を記憶部
10における位置情報登録部101に登録する(ステッ
プS1)。ここで、上記位置情報は、PHSサービスに
よって得られる位置情報であり、この位置情報は各所に
設けられたPHS用基地局から送信される。
【0032】なお、PHSサービスにおいて供給される
位置情報としては、1つの基地局の通信エリアが狭いた
め詳細な位置情報が送られるが、放送局の受信エリアは
もっと広いので、携帯電話機A1が必要とする位置情報
としては、そのうちの広エリアを示す位置情報が使用さ
れる。つまり、PHSサービスにおいて供給される位置
情報は例えば「P県S市R駅構内」となるが、この携帯
電話機A1が使用する情報は、そのうちの「P県S市」
の部分が使用されることになる。
【0033】次に、ワンタッチキー入力部9により受信
したい放送局を選択する(ステップS2)。すると、制
御部8は、ワンタッチキー入力部9により選択されたキ
ー番号に対応する放送局名を放送局登録部102より検
索し、検索された放送局名を表示部7に表示する(ステ
ップ3)。
【0034】例えば、放送局登録部102が図2(a)
に示す対応テーブルを有する場合に、キー番号「1」を
選択した場合には、A放送局が検索され、このA放送局
の名称が表示部7に表示される。次に、制御部8は、位
置情報登録部101に登録されている位置情報を読み出
し、検索された放送局について、該位置情報に対応する
周波数を検索し、この検索された周波数情報を放送受信
部12に送って、放送受信部12においてその周波数に
同調するようにする(ステップS4)。
【0035】例えば、周波数登録部103が図2(b)
に示すような対応テーブルを有し、位置情報登録部10
1に位置情報として「甲エリア」が登録されている場合
には、1062kHzの周波数が検索され、上記放送受
信部12において1062kHzに同調されることにな
る。上記のように同調が完了したら放送受信部12で同
調した周波数の受信感度をチェックし(ステップS
5)、受信感度が良好ならば受信を続行する(ステップ
S6)。
【0036】一方、受信感度が悪い場合には、上記のス
テップS1のように、再度、携帯電話基地局への位置情
報要求、位置情報受信、位置情報登録部101への位置
情報の登録を行い、その位置情報に対応する周波数を周
波数登録部103の対応テーブルから検索する。そし
て、検索された周波数が上記で同調させた周波数とは異
なる周波数の場合にはその周波数に同調させる。
【0037】具体的には、再登録された位置情報として
「乙エリア」が登録された場合には、この「乙エリア」
に対応する周波数は図2(b)に示す対応テーブルから
は1332kHzであり、上記で同調させた周波数とは
異なるので、上記放送受信部12において1332kH
zに同調されることになる。その後、受信感度が良好な
場合には、受信を続行し、受信感度が悪い場合には、再
び携帯電話基地局への位置情報要求、位置情報受信、位
置情報登録部101への位置情報の登録を行う。
【0038】また、位置情報の再登録を行っても、位置
情報が同じ「甲エリア」で検索された周波数が同じ場合
には、ステップS10に遷移することになる。ここで、
受信感度が悪い場合とは、放送局の電波が届いていない
場合と、放送サービスの範囲外に移動した場合とがあ
る。なお、受信感度が良好であっても、携帯電話機A1
が移動する等して受信感度が悪くなった場合には、その
情報が制御部8に送られて、ステップ7で携帯電話基地
局への位置情報要求、位置情報受信、位置情報登録部1
01への位置情報の登録が行われることになる。
【0039】以上のようにして、受信感度が悪い場合に
は、ある放送局について別の周波数が検索される限り、
その周波数に同調させる。次に、周波数登録部103に
おける対応テーブルから別の周波数が検索されない場合
には、放送局登録部102の対応テーブルにおける放送
局番号2の放送局を選択し、上記と同様に表示部7にそ
の放送局名を表示した後に、上記と同様な周波数自動検
索、同調を行う。
【0040】以上のように、本実施例の携帯電話機A1
によれば、所望する放送局の最適周波数に同調させて受
信することができ、特に、携帯電話機A1が移動して
も、最適な受信状態を保つことができて、煩わしいチュ
ーニング操作が不要となる。また、自動的に同調動作が
行われるので、手動選局・同調の場合の回路、操作ボタ
ンの必要がなく、携帯電話機A1の小型化を図ることが
できる。
【0041】なお、上記実施例においては、受信感度が
悪い場合に、再度、位置情報要求、受信、登録を行う
が、上記の位置情報要求、受信、登録をすることなし
に、周波数登録部103の対応テーブルにおける別の周
波数を選択して同調させ、受信感度が良好な場合にはそ
の周波数で受信し続け、受信感度が悪い場合には他の周
波数を選択するようにしてもよい。
【0042】続いて、第2実施例について説明する。第
2実施例における携帯電話機A2の構成は図4に示すよ
うに上記第1実施例と略同一の構成であるが、記憶部1
0に位置情報記憶手段としての位置情報登録部101と
周波数記憶手段としての放送局・周波数登録部104と
を有し、上記放送局・周波数登録部104には図5に示
すような対応テーブルが設けられている。
【0043】すなわち、この対応テーブルは各受信地区
において受信が可能なチャンネルとその周波数が登録さ
れており、例えば、甲エリアにおいては、1チャンネ
ル、3チャンネル、5チャンネルというようにそのエリ
アにおいて受信が可能なチャンネルと、各チャンネルに
対応する周波数が登録されている。ここで、図5に示す
対応テーブルに登録されているチャンネルからのチャン
ネルの選択は、ワンタッチキー入力部9を押すごとにチ
ャンネルの数が大きくなり切り替わるように構成され、
ワンタッチキー入力部9を押すごとに順に表示部7に表
示される。
【0044】例えば、甲エリアにおいては、ワンタッチ
キー入力部9を押すごとに、チャンネル1からチャンネ
ル3、チャンネル5というように選択されて、選択され
たチャンネルが表示部7に表示される。上記第2実施例
の動作について、図6を使用して説明する。上記第1実
施例と同様に、図示しない電源スイッチをオン作動させ
て、携帯電話基地局(図示せず)に位置情報を要求し、
返送される位置情報を記憶部10における位置情報登録
部101に登録する(ステップU1)。
【0045】その上で、ワンタッチキー入力部9により
受信したい放送局を選択する(ステップU2)。上記の
ようにワンタッチキー入力部9を押すごとに、その受信
位置で受信可能なチャンネルが順次表示されるように構
成されているので、受信可能なチャンネルのうちの1つ
を選択する。
【0046】例えば、甲エリアにおいて、チャンネル3
を選択したとすると、チャンネル3の放送局名が表示部
7に表示される(ステップU3)。次に、制御部8は、
選択された放送局についての周波数を図5の対応テーブ
ルから検索し、この検索された周波数情報を放送受信部
12に送って、放送受信部12においてその周波数に同
調するようにする(ステップU4)。
【0047】例えば、上記のようにチャンネル3が選択
されている場合には、bkHzの周波数が検索され、上
記放送受信部12においてbkHzに同調されることに
なる。上記のように同調が完了したら、ワンタッチキー
入力部9によりチャンネル変更がされない限り受信を続
行する(ステージU6)。
【0048】一方、チャンネル変更が行われた場合に
は、位置情報登録部101に対して登録されている位置
情報に変更があったかどうかを判断し、変更があった場
合には、ステップU1に遷移し、位置情報要求、受信、
登録を行う。一方、位置情報に変更がない場合には、ス
テップU3に遷移して、チャンネル表示を行う。
【0049】以上のように、本実施例の携帯電話機A2
によれば、ある受信位置で受信可能なチャンネルのいず
れかに同調させて受信することができ、煩わしいチュー
ニング操作が不要となる。特に、放送局・周波数登録部
104にある受信位置での受信可能なチャンネルとその
周波数が登録されているので、所望の放送局を即座に受
信できる。
【0050】また、自動的に同調動作が行われるので、
手動選局・同調の場合の回路、操作ボタンの必要がな
く、携帯電話機A2の小型化を図ることができる。な
お、上記第1、第2の各実施例の説明においては、ステ
ップS1、U1における位置情報要求、受信、登録を携
帯電話機の電源をオン作動させたタイミングで行うが、
ワンタッチキー入力部9により受信したい放送局を選択
し、ステップ3で選択されたキー番号に対応する放送局
名に表示した後のタイミングで上記位置情報要求、受
信、登録を行うようにしてもよい。
【0051】このようにすれば、電源をオン作動しても
常に放送を受信するわけではないので、無駄な位置情報
要求をすることがなく効率的となる。また、上記実施例
においては、ワンタッチキー入力部9により放送局名を
選択するが、複数の放送局名を表示部7に表示させて、
キー入力部6のテンキーで選択するようにしてもよく、
また、携帯電話に使用するマイク4からの音声入力によ
り放送局を選択できるようにしてもよい。
【0052】また、上記実施例においては、携帯電話機
A1、A2から携帯電話基地局に位置情報を要求する
が、携帯電話基地局から位置情報を定期的に同報送信し
て、この位置情報を使用するようにしてもよい。する
と、携帯電話機A1、A2から位置情報の要求をする必
要がない。さらに、携帯電話基地局からの位置情報とし
て、携帯電話基地局から定期的に同報送信される基地局
ID番号を使用して、この基地局ID番号と周波数を対
応させるようにしてもよい。
【0053】また、放送情報出力部13を省略して、受
信した放送の音声をスピーカ3から出力するとともに、
受信した放送の映像やデータを表示部7に表示するよう
にしてもよい。なお、上記の説明においては、ラジオや
テレビ等の放送番組を受信する受信機能を有する携帯電
話機として説明したが、携帯電話機でなくとも、携帯電
話基地局からの位置情報を受信できる機能を有するもの
であれば、携帯電話機には限られない。
【0054】
【発明の効果】本発明に基づく請求項1から請求項3に
記載の端末装置によれば、携帯電話基地局からの位置情
報によって同調させる周波数を検索するので、場所を移
動しても所望する放送局の最適周波数に同調させること
ができ、チューニング操作が不要となる。また、自動的
に同調動作がされるので、手動選局・同調のための回
路、操作ボタンを省略できる。
【0055】また、請求項4に記載の端末装置によれ
ば、受信感度が悪くなった場合に、再登録した位置情報
に対応する周波数が異なる場合に、該異なる周波数に同
調させるので、端末装置の移動に適切に対応して受信す
ることができる。また、請求項5に記載の端末装置によ
れば、端末装置の移動に対応することができるととも
に、上記第4の構成と比して、位置情報の再登録を不要
とするので、処理が容易となる。
【0056】また、請求項6に記載の端末装置において
は、ある放送局について、受信感度が良好な周波数が検
索されない場合にでも、次候補の放送局について最適周
波数を検索するので、受信感度不良状態をできる限り少
なくすることができる。また、請求項7に記載の端末装
置によれば、ある受信位置において受信可能なチャンネ
ルとその周波数が登録されているので、受信可能なチャ
ンネルの中から即座に所望の放送局を受信することがで
きる。
【0057】さらに、請求項8に記載の端末装置によれ
ば、携帯電話基地局からの位置情報として、携帯電話基
地局から定期的に同報送信される基地局ID番号を使用
するので、端末装置からの位置情報の要求動作をする必
要がないという効果がある。また、請求項9に記載の端
末装置によれば、携帯電話基地局からの位置情報によ
り、受信エリアを検出しているので、簡単な構成で受信
エリアを検出出来る。GPS信号を受信するのに不得手
なビル街・地下街等の市街地において、特に普及すると
考えられる携帯電話基地局(特にPHS携帯電話基地
局)からの位置情報により、受信エリアを検出するの
で、GPS受信による受信エリア検出が出来にくい場所
での検出を可能と出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づく携帯電話機A1の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例における記憶部に設けられた対
応テーブルの構成を示す図であり、(a)は放送局登録
部に設けられたワンタッチキーと放送局の対応テーブル
の構成を示す説明図であり、(b)は周波数登録部に設
けられた位置情報と放送局周波数の対応テーブルの構成
を示す説明図である。
【図3】本発明の実施例に基づく携帯電話機A1の動作
を説明するフローチャートである。
【図4】本発明の実施例に基づく携帯電話機A2の構成
を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施例における放送局・周波数登録部
に記憶された対応テーブルの構成を示す説明図である。
【図6】本発明の実施例に基づく携帯電話機A2の動作
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1、11 アンテナ 2 無線通信制御部 3 スピーカ 4 マイク 5 通話回路 6 キー入力部 7 表示部 8 制御部 9 ワンタッチキー入力部 10 記憶部 12 放送受信部 13 放送情報出力部 101 位置情報登録部 102 放送局登録部 103 周波数登録部 104 放送局・周波数登録部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ放送、ラジオ放送を含む放送の放
    送受信機能を有する端末装置において、 受信する放送局を選択する放送局選択手段(9)と、 複数の携帯電話基地局の位置情報のそれぞれについて、
    少なくとも1つの放送局周波数を記憶する周波数記憶手
    段(102、103、104)と、 携帯電話基地局からの位置情報と上記放送局選択手段で
    選択された放送局によって、放送局周波数を上記周波数
    記憶手段から検索する周波数検索手段(8)と、を有す
    ることを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 テレビ放送、ラジオ放送を含む放送の放
    送受信機能を有する端末装置において、 携帯電話基地局から送られる該携帯電話基地局の位置情
    報を記憶する位置情報記憶手段(101)と、 受信する放送局を選択する放送局選択手段(9)と、 複数の携帯電話基地局の位置情報のそれぞれについて、
    少なくとも1つの放送局周波数を記憶する周波数記憶手
    段(102、103、104)と、 上記位置情報記憶手段に記憶された位置情報と上記放送
    局選択手段で選択された放送局によって、放送局周波数
    を上記周波数記憶手段から検索する周波数検索手段
    (8)と、を有することを特徴とする端末装置。
  3. 【請求項3】 周波数記憶手段が、放送局選択手段の選
    択番号と該選択番号に対応する放送局名が登録された放
    送局登録部(102)と、上記放送局登録部(102)
    に登録された放送局名のそれぞれについて、位置情報と
    その位置情報に対応した周波数とが登録された周波数登
    録部(103)とを有することを特徴とする請求項1又
    は2に記載の端末装置。
  4. 【請求項4】 端末装置が、さらに、上記周波数検索手
    段で検索された周波数での受信感度を判定する受信感度
    判定手段(12、8)と、 受信感度判定手段による判定において、受信感度が所定
    感度以下の場合に、携帯電話基地局から送られる該携帯
    電話基地局の位置情報を再記憶する位置情報再記憶手段
    (101)と、 上記位置情報再記憶手段に記憶された位置情報と上記放
    送局選択手段で選択された放送局とによって、放送局周
    波数を上記周波数記憶手段から検索する周波数再検索手
    段(8)と、 上記周波数再検索手段により検索された放送局周波数が
    上記放送局周波数と異なる場合に、該放送局周波数にて
    同調を行う同調手段(12)と、を有することを特徴と
    する請求項1から3のいずれかに記載の端末装置。
  5. 【請求項5】 端末装置が、さらに、上記周波数検索手
    段で検索された周波数での受信感度を判定する受信感度
    判定手段と(8)、 受信感度判定手段による判定において、受信感度が所定
    感度以下の場合に、上記周波数とは別の周波数を検索す
    る別周波数検索手段と(8)、を有することを特徴とす
    る請求項1から3のいずれかに記載の端末装置。
  6. 【請求項6】 端末装置が、さらに、 候補順に配列された放送局名群が複数記憶された放送局
    記憶手段(102)と、 ある放送局について、周波数記憶手段に記憶されたいず
    れの放送局周波数においても所定の受信感度を得ること
    ができない場合に、放送局記憶手段に記憶された所定の
    放送局群における次の候補の放送局を選択する次候補放
    送局選択手段(8)と、を有することを特徴とする請求
    項1から5のいずれかに記載の端末装置。
  7. 【請求項7】 周波数記憶手段において、複数の携帯電
    話基地局の位置情報のそれぞれについて、その受信位置
    で受信可能で、かつ、放送局選択手段によって順次選択
    可能な複数のチャンネルとそのチャンネルの周波数とが
    登録されていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の記載の端末装置。
  8. 【請求項8】 携帯電話基地局の位置情報として、携帯
    電話基地局から定期的に同報送信される基地局ID番号
    を使用することを特徴とする請求項1から7のいずれか
    に記載の端末装置。
  9. 【請求項9】 受信エリアに応じて受信可能な放送周波
    数を記憶する周波数記憶手段(102、103、10
    4)を備え、前記受信エリアに応じてこの周波数記憶手
    段(102、103、104)からの前記放送周波数を
    読み出して、この放送周波数での受信を行う端末装置に
    おいて、 携帯電話基地局からの送信される位置情報を受信し、こ
    の位置情報より、前記受信エリアを検出する制御部
    (8)を備えることを特徴とする端末装置。
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