JPH10304221A - ディジタル化された映像信号を直交した行及び列に配置する方法及び装置 - Google Patents

ディジタル化された映像信号を直交した行及び列に配置する方法及び装置

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JPH10304221A
JPH10304221A JP10060205A JP6020598A JPH10304221A JP H10304221 A JPH10304221 A JP H10304221A JP 10060205 A JP10060205 A JP 10060205A JP 6020598 A JP6020598 A JP 6020598A JP H10304221 A JPH10304221 A JP H10304221A
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  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビジョン受像機はディジタル信号処理を
徐々に使用し始めている。この場合、ピクチャ画面上に
信号処理用の直交画素アレイを生成するので、近年、テ
レビジョン受像機はライン結合式クロックシステムを使
用する。クロックグリッドの欠点は、特に、ビデオレコ
ーダが信号源として使用されるときに、問題を生じるこ
とである。 【解決手段】 本発明によれば、ビデオ信号は、水晶発
振器から作成された自走システムクロックを用いてディ
ジタル化され、処理される。大容量のバッファメモリの
使用を回避するため、垂直偏向は入力信号と同期させら
れるが、1フィールド又は1フレーム当たりのライン本
数は変えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一定時間基準を有
するとは限らないディジタル化された映像信号又はデー
タを一定時間基準で行及び列に配列する方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機は、例えば、100
Hz又は120Hzの再生のため、徐々にディジタル信
号処理を利用し始めている。この目的のため、アナログ
ビデオ信号は、A/D変換器を用いてディジタル化さ
れ、ディジタル的に処理され、次に、D/A変換器を用
いて、ピクチャ画面に表示されるアナログ信号に再変換
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、テレビジョン受
像機は、A/D変換器及びD/A変換器用のクロックと
してライン結合式クロックシステムを使用する。その理
由は、ライン結合式クロックシステムはピクチャ画面上
の信号処理のため直交画像アレイを生成するからであ
る。このようなクロックグリッドの欠点は、特に、不安
定若しくは非標準的なビデオレコーダが信号源として使
用される場合に問題を生じることである。
【0004】従って、本発明の目的は、上記のクロック
の問題が回避され、一定時間基準に基づいて映像信号若
しくはデータを配置又は表示する方法を提供することで
ある。本発明の目的は請求項1に記載された方法により
達成される。本発明の別の目的は、上記の本発明による
方法を実施する装置を提供することである。この目的は
請求項9に記載された方法により達成される。
【0005】本発明の他の目的は、上記本発明による方
法を実施するテレビジョン受像機を提供することであ
る。この目的は請求項10に記載されたテレビジョン受
像機を用いて達成される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、少なく
とも時間基準に対し不安定であるビデオ信号、特に、ビ
デオレコーダ若しくは同等の映像信号源から生じるビデ
オ信号は、入力端側のA/D変換器内の水晶発振器から
の自走クロックを用いてディジタル化される。自走クロ
ックはシステムクロックを表し、映像信号、音声信号、
データ及び/又はアドレス、或いは、ディジタル信号処
理システムの偏向出力を含む後続するディジタル信号処
理は、このシステムクロックを用いて、若しくは、この
システムクロックから得られた形で動作する。
【0007】時間基準に対し標準又は安定したビデオ信
号は、上記方法を用いて処理することができる。しか
し、このシステムクロックにより管理されたビデオ信号
は、直交したライン結合式アレイに同様に存在する方が
有利である。テレビジョン受像機の水平偏向は、システ
ムクロック、又は、システムクロックから得られた対応
したクロックと同期させられ得る方が有利であり、その
結果として、例えば、18MHzシステムクロックの場
合に、1152個のシステムクロックパルスは各ライン
毎に1152画素を供給する。関連した映像入力信号画
素列の画素は、ディスプレイに表示されたとき厳密に他
方の1ライン下にある。
【0008】しかし、一般的にビデオレコーダからのビ
デオ信号の水平周波数とテレビジョン受像機の水平周波
数との間に周波数偏差が生じる。それにも係わらず、テ
レビジョン受像機の水平偏向は、入力信号と同期させる
必要が無くなる。テレビジョン受像機の水平偏向は、対
応した内部クロックと間違いなく同期して動くべきであ
るが、受像管偏向又は表示のアドレス指定、及び、シス
テムクロックは、テレビジョン受像機入力信号に対し同
期させる必要が無くなる。
【0009】理論的に無限に大容量のバッファメモリを
使用する必要が無いように、垂直偏向又は垂直アドレス
指定は入力信号と同期する。この結果として生じる矛
盾、即ち、偏向又は表示アドレス指定は、一方で入力信
号と非同期であり、他方で平均としてこの入力信号に同
期しなければならないという矛盾は、本発明によれば、
可変ピクチャ周波数又は垂直周波数、並びに、一定ライ
ン周波数で受像管又はディスプレイを動作させることに
より除去される。水平周波数は、入力信号の水平周波数
と一定の関係を有する必要は無いが、垂直周波数はテレ
ビジョン受像機の入力信号の垂直周波数に追従する。
【0010】テレビジョン受像機の垂直周波数又は偏向
と、水平周波数又は偏向との間に標準的な一定の関係が
絶えず存在する必要はない。1フィールド当たりに再生
されるライン本数は変化する可能性があり、特にビデオ
レコーダ信号の場合に変化する。ライン周波数に対応す
る1時間単位当たりのライン本数と、1フィールド又は
1フレーム当たりのライン本数との間に区別を付ける必
要がある。ライン周波数、即ち、625ライン/50H
zのテレビジョン信号標準の場合に64μ秒のライン区
間(52μ秒の活性ライン区間)は、好ましくは、本発
明において一定であり、一方、1フィールド又は1フレ
ーム当たりのライン数は動的に適合させられる。
【0011】市場の少なくとも一部のテレビジョン受像
機(例えば、トムソン社により製造されたテレビジョン
受像機)は、例えば、スタジオモニタと比較して、可変
ライン本数を使用する動作のため最も良く適合すること
が実験によって分かった。本発明の際立つ利点は、例え
ば、クロックパルス発生用のPLLにおけるラインパル
スの生成若しくは偏向の際の同期パルス分離及び条件付
けに使用されるように、テレビジョン受像機がビデオレ
コーダと共に充分に動作し、又は、テレビジョン受像機
が時間基準に関して変化し得る入力信号を受容するよう
にテレビジョン受像機の多数の位相ロックドループ設計
する必要が無くなることである。この結果、新しい、よ
り高度に統合化され、より良い費用効果率で生産し得る
テレビジョン受像機シャシーを開発することが可能にな
る。
【0012】原則として、本発明による方法は、同期用
に適当ではあるが一定時間基準を有しなくてもよい部分
を含むディジタル化された映像信号又はデータを直交し
た行及び列に配置するために役立つ。本質的に一定基準
時間に基づく映像信号若しくはデータの配置又は表示の
ため使用される1フィールド又は1フレーム当たりのラ
イン本数、及び/又は、1ライン当たりの画素数は、表
示用に原映像信号又は原データが与えられる映像信号又
はデータの同期を制限された時間間隔内に生成するた
め、対応した映像信号又はデータの元来の数に合わされ
る。
【0013】本発明による方法の有利な展開は関連した
従属項に記載されている。原則として、本発明による装
置は、同期用には適当であるが必ずしも一定時間基準を
有しなくてもよいディジタル化された映像信号又はデー
タを、本質的に一定時間基準で直交した行及び列に配置
するために役立ち、同期した部分を、システムクロック
に基づいてもよくシステムクロック自体でも構わない第
1のクロックと比較する第1の手段と、システムクロッ
クに基づいてもよくシステムクロック自体でも構わない
第2のクロックを用いて、特に、対応した原映像信号若
しくは映像データと比較して1フィールド又は1フレー
ム当たりに多数のラインと、1ライン毎に多数の画素と
を用いて、本質的に一定時間基準で映像信号若しくはデ
ータを配置又は表示する第2の手段とにより構成され、
上記表示のため与えられた映像信号若しくはデータは、
上記第1の手段における比較を用いて、制限された時間
間隔の範囲内で上記原映像信号若しくは映像データと同
期させられている。
【0014】原則として、一定時間基準を有する必要が
ないディジタル化された映像信号を、本質的に一定時間
基準で直交した行及び列に配置する本発明によるテレビ
ジョン受像機は、上記映像信号に含まれる同期信号を、
システムクロックに基づいてもよくシステムクロック自
体でも構わない第1のクロックと比較する第1の手段
と、システムクロックに基づいてもよくシステムクロッ
ク自体でも構わない第2のクロックを用いて、特に、対
応した原映像信号のライン本数と比較して1フィールド
又は1フレーム当たりに多数のラインを用いて、本質的
に一定時間基準で映像信号表示する第2の手段とにより
構成され、上記表示のため与えられた映像信号若しくは
データは、上記第1の手段における比較を用いて、本質
的に映像内で上記原映像信号と同期させられている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施例を説明する。図1において、入力端側で時間基
準に関して不安定化する可能性がある入力信号IN、特
に、ビデオ信号は、同期信号検出器SDETを介してA
/D変換器ADCに供給される。入力信号INは、A/
D変換器ADCにおいて自走クロックを用いてディジタ
ル化又は標本化され、例えば、水晶発振器によって安定
させられる。オーディオ又はデータ信号は、予めビデオ
信号INと分離させ得るので、、同期信号検出器SDE
Tによって案内する必要はない。オーディオ又はデータ
信号は別々のA/D変換器においてディジタル化され得
る。ビデオ信号INは、例えば、成分の形式で現れても
よく、関連したA/D変換器の個数は成分の個数と対応
付けることが可能であり、例えば、輝度成分だけが同期
信号検出器SDETを介して案内される。
【0016】自走クロックはシステムクロックを構成
し、或いは、システムクロックから獲得され、クロック
発生器手段CLCから生じ、クロック発生手段CLC
は、例えば、ディスプレイDISのような以下のモジュ
ールにシステムクロック又はシステムクロックから取得
される要求されたクロックパルスを供給する。同期信号
検出器SDETで得られた同期情報は、比較器COMP
でシステムクロック又はシステムクロックから得られた
所望のクロック、即ち、内部水平周波数及び垂直周波数
又はそれらに属するクロック情報と比較される。
【0017】A/D変換器ADCは入力信号INから直
接的に入力を受けることが可能であり、同期信号検出器
SDET及び/又は比較器COMPは、A/D変換器の
後に配置され、これに従ってディジタル平面内で動作す
る。ディジタル化された入力信号INの要求された処
理、復号化、復調は、A/D変換器ADCの下流にある
シグナルプロセッサ手段SPROCで行われる。シグナ
ルプロセッサ手段SPROCは、輝度及び/又は色度出
力信号を受像管DIS又はディスプレイに中継する。ビ
デオ信号の画素の値は、それらの画素が直交したライン
結合式アレイ又は対応したマトリックスを形成するよう
にシグナルプロセッサSPROCで処理される。
【0018】垂直偏向又はアドレス指定手段VDEV及
び水平偏向又はアドレス指定手段HDEVは、シグナル
プロセッサ手段SPROC又はクロック発生手段CLC
によりトリガされ、対応した受像管の偏向コイル又は対
応したディスプレイDISのアドレス入力を駆動する。
水平偏向又はアドレス指定手段HDEVは、表示された
各ラインが等しい画素数を含むように駆動される。
【0019】垂直偏向又はアドレス指定は、同期信号検
出器SDET、比較器COMP、クロック発生手段CL
C及び/又はシグナルプロセッサ手段SPROCを用い
て入力信号と同期させられる。この場合、シグナルプロ
セッサ手段SPROCで使用されるバッファメモリはか
なり小容量にすることができる。1フィールド又は1フ
レーム当たりの夫々のライン本数は、入力信号INと、
幾分長い期間に亘りディスプレイDISに表示された信
号との同期機構を得るため変更される。この同期機構
は、好ましくは、各垂直フライバックの場合に実現され
る。入力信号INと、ディスプレイDIS上の表示との
間の許容可能な時間的変動は、上記バッファメモリのサ
イズを決める。
【0020】比較器COMPにおける比較の結果は、垂
直偏向又はアドレス指定回路VDEV及びシグナルプロ
セッサ手段SPROCに、直接、若しくは、クロック発
生手段CLCを経由して供給される。1画像毎に表示さ
れるべきライン本数に対する駆動は、垂直偏向又はアド
レス指定手段VDEVにおいて対応して変更される。シ
グナルプロセッサ手段SPROCにおいて、表示される
べきラインへのデータの割当ては対応して適合され、即
ち、表示する必要がないラインに対する画素値の出力は
抑止される。
【0021】適当なD/A変換器をシグナルプロセッサ
手段SPROCの出力と、垂直偏向又はアドレス指定手
段VDEVの出力と、水平偏向又はアドレス指定手段H
DEVの出力とに配置してもよく、かかるD/A変換器
はシステムクロック又はシステムクロックから得られた
所望のクロックにより駆動される。垂直偏向又はアドレ
ス指定手段VDEVは、入力信号INのV個の同期パル
スによってリセットされるが、直後にトリガされるので
はなく、水平偏向又はアドレス指定手段HDEVと同期
した場合にのみトリガされる点が有利である。これによ
り、許容可能なライン走査パターンがペアリングするこ
となくピクチャ画面上に得られる。
【0022】A/D変換器ADCで使用されるクロック
周波数のレベルに依存して、かつ、入力信号INの時間
基準変動に基づいて、画素サンプルの時間的位置は直交
アレイ内の目標時間的位置から獲得できる。直交アレイ
に対し“偽”画素値の使用を防止するため、A/D変換
器ADCでディジタル化されたビデオ入力データはシグ
ナルプロセッサ手段SPROCで直ぐには処理されない
が、図2に示されるように最初にバッファBUFに入力
され、バッファBUFから更なる信号処理システムの補
間手段INTを経由してシグナルプロセッサ手段SPR
OCに供給される。補間のため補間手段INTで使用さ
れるべき係数の各組は、例えば、直交アレイに対する夫
々の画素値の時間的位置の関数としてクロック発生手段
CLCによって選択される。
【0023】入力信号INは、例えば、データフレーム
又はデータパケットに配置されたディジタル信号でも構
わない。この場合、例えば、評価又は表示されたデータ
パケットの数に対し、同期が行われる比較的大きいデー
タフレーム毎の中身を変えることが可能である。データ
は、例えば、インターネット又は類似したソースから発
生する。
【0024】受信装置は、テレビジョン受像機ではなく
てもよく、例えば、ディジタルビデオレコーダ、又は、
パーソナルコンピュータモニタのように、行と列のマト
リックスの形式で出力端にデータを配置又は表示するい
かなるタイプの装置でも構わない。逆に、1フィールド
又は1フレーム当たりのライン本数を固定させ、一方、
1ライン当たりの画素数を変化させてもよい。この場
合、垂直偏向又はアドレス指定手段VDEV及び水平偏
向又はアドレス指定手段HDEVの駆動に適当な変更が
行われる。
【0025】両方の値を可変にさせてもよく、又は、入
力信号又はデータINの各タイプ、表示の各タイプ、又
は、受信条件又は関係の各タイプに依存して一方の値を
個々の場合に交互に可変にさせてもよい。また、1フィ
ールド又は1フレーム当たりのライン数、並びに、1ラ
イン当たりの画素数は、原則として変化し得ないように
固定しても構わないが、水平及び/又は垂直帰線消去期
間の長さを対応して変更する必要がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】テレビジョン受像機のブロック図である。
【図2】補間された画素値を計算するシグナルプロセッ
サSPROCの詳細なブロック図である。
【符号の説明】
IN 入力信号 SDET 同期信号検出器 ADC A/D変換器 CLC クロック発生手段 DIS ディスプレイ COMP 比較器 SPROC シグナルプロセッサ手段 VDEV 垂直偏向又はアドレス指定手段 HDEV 水平偏向又はアドレス指定手段 BUF バッファ INT 補間手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ホルマン ドイツ連邦共和国,78052 ヴィリンゲン −シュヴェニンゲン,ヴィルシュトルフシ ュトラーセ 22 (72)発明者 アルブレヒト ローテルメル ドイツ連邦共和国,89231 ノイ−ウルム, バオムガルテンシュトラーセ 38 (72)発明者 ライナー シュヴェーア ドイツ連邦共和国,78078 ニーダーエッ シャッハ,レルヒェンヴェーク 12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期のために適当な部分を含み、一定時
    間基準を有する必要がないディジタル化された映像信号
    又はデータを直交した行及び列に配置する方法におい
    て、 本質的に一定時間基準に基づいて上記映像信号若しくは
    データの配置又は表示のため使用される1フィールド又
    は1フレーム当たりのライン本数、及び/又は、1ライ
    ン当たりの画素数は、表示のため対応した原映像信号若
    しくは映像データが与えられている映像信号若しくはデ
    ータの同期を制限された時間間隔内に生成するように、
    上記対応した原映像信号若しくは映像データの個数と合
    わされることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 システムクロックに基づく第1のクロッ
    クが一定時間基準で映像信号若しくはデータを配置又は
    表示するため使用され、 入力端で原映像信号又は映像データのサンプリングを行
    うため、同様に上記システムクロックに基づく第2のク
    ロックが使用され、 上記第1及び第2の両方のクロックを一致させ、又は、
    上記システムクロック自体と対応させ得る請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 一定時間基準に基づいて映像信号若しく
    はデータを配置又は表示するためのライン内の画素数は
    上記各ラインでサイズが一致している請求項1又は2記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 入力端でサンプリングされた原映像信号
    又は原映像データから、一定時間基準に基づく映像信号
    若しくはデータを配置又は表示するため使用される画素
    値が補間される請求項2又は3記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記映像信号若しくはデータはテレビジ
    ョン信号であり、 一定時間基準に基づく上記映像信号若しくはデータの配
    置又は表示用の垂直周波数は、原映像信号若しくは映像
    データの垂直周波数と一致しているが、1フィールド又
    は1フレーム当たりのライン本数は対応して変化する請
    求項1乃至4農地いずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 垂直変更又はアドレス指定手段は、ディ
    ジタル化された映像信号又はデータの垂直同期パルスに
    よってリセットされるが、直後ではなく、水平偏向又は
    アドレス指定手段と同期した場合に限りトリガされる請
    求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 一定時間基準で映像信号若しくはデータ
    の配置又は表示を行う場合に、1フィールド又は1フレ
    ーム当たりのライン本数及び1ライン当たりの画素数
    は、原映像信号若しくは映像データの場合の1フィール
    ド又は1フレーム当たりのライン本数及び1ライン当た
    りの画素数と一致し、 水平帰線消去期間及び/又は垂直帰線消去期間の長さは
    変えられる請求項5又は6記載の方法。
  8. 【請求項8】 原映像信号若しくは映像データはデータ
    パケットに構造化され、 対応した数のデータパケットは、一定時間ベースに基づ
    いて映像信号若しくは映像データを配置又は表示する場
    合に使用されない請求項1乃至7のうちいずれか1項記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 同期のために適当な部分を含み、一定時
    間基準を有する必要がないディジタル化された映像信号
    若しくはデータを、本質的に一定時間基準で直交した行
    及び列に配置する装置において、 同期した部分を、システムクロックに基づいてもよくシ
    ステムクロック自体でも構わない第1のクロックと比較
    する第1の手段(SDET、COMP)と、 システムクロックに基づいてもよくシステムクロック自
    体でも構わない第2のクロックを用いて、特に、対応し
    た原映像信号若しくは映像データと比較して1フィール
    ド又は1フレーム当たりに多数のラインと、1ライン毎
    に多数の画素とを用いて、本質的に一定時間基準で映像
    信号若しくはデータを配置又は表示する第2の手段(S
    PROC,VDEV,HDEV)とにより構成され、 上記表示のため与えられた映像信号若しくはデータは、
    上記第1の手段における比較(COMP)を用いて、制
    限された時間間隔の範囲内で上記原映像信号若しくは映
    像データと同期させられている、請求項1乃至8のうち
    いずれか1項記載の方法を実施する装置。
  10. 【請求項10】 一定時間基準を有する必要がないディ
    ジタル化された映像信号を、本質的に一定時間基準で直
    交した行及び列に配置するテレビジョン受像機におい
    て、 上記映像信号に含まれる同期信号を、システムクロック
    に基づいてもよくシステムクロック自体でも構わない第
    1のクロックと比較する第1の手段(SDET、COM
    P)と、 システムクロックに基づいてもよくシステムクロック自
    体でも構わない第2のクロックを用いて、特に、対応し
    た原映像信号のライン本数と比較して1フィールド又は
    1フレーム当たりに多数のラインを用いて、本質的に一
    定時間基準で映像信号表示する第2の手段(SPRO
    C,VDEV,HDEV)とにより構成され、 上記表示のため与えられた映像信号若しくはデータは、
    上記第1の手段における比較(COMP)を用いて、本
    質的に映像内で上記原映像信号と同期させられているテ
    レビジョン受像機。
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