JPH04342322A - 位置情報報知方式 - Google Patents
位置情報報知方式Info
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- JPH04342322A JPH04342322A JP3115015A JP11501591A JPH04342322A JP H04342322 A JPH04342322 A JP H04342322A JP 3115015 A JP3115015 A JP 3115015A JP 11501591 A JP11501591 A JP 11501591A JP H04342322 A JPH04342322 A JP H04342322A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 abstract description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
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- 101150054451 Rtel1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/50—Allocation or scheduling criteria for wireless resources
- H04W72/56—Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on priority criteria
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W16/00—Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
- H04W16/14—Spectrum sharing arrangements between different networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/04—Scheduled access
- H04W74/06—Scheduled access using polling
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/10—Connection setup
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話や自動
車電話として知られる無線電話方式に関し、特に位置情
報報知方式に関する。
車電話として知られる無線電話方式に関し、特に位置情
報報知方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、無線電話方式は、図1の示すよ
うに、公衆電話網あるいはPBX等の固定網10に接続
された回線交換装置11と、回線交換装置11に接続さ
れそれぞれが異なる無線ゾーン(無線接続可能な地域)
Z1,Z2,・・・,Znを形成する複数の無線基地局
12−1,12−2,・・・,12−nを備えている。 そして、複数の無線基地局12−1,12−2,・・・
,12−nが分散配置されることにより、広範囲の地域
にわたって無線電話機13の呼接続が可能となるように
構成されている。ここで、無線電話機13の呼接続を可
能としておくためには、各無線電話機がどの無線ゾーン
に属しているかが分からなければならない。
うに、公衆電話網あるいはPBX等の固定網10に接続
された回線交換装置11と、回線交換装置11に接続さ
れそれぞれが異なる無線ゾーン(無線接続可能な地域)
Z1,Z2,・・・,Znを形成する複数の無線基地局
12−1,12−2,・・・,12−nを備えている。 そして、複数の無線基地局12−1,12−2,・・・
,12−nが分散配置されることにより、広範囲の地域
にわたって無線電話機13の呼接続が可能となるように
構成されている。ここで、無線電話機13の呼接続を可
能としておくためには、各無線電話機がどの無線ゾーン
に属しているかが分からなければならない。
【0003】従来、各々の無線電話機13がどの無線基
地局により形成される無線ゾーンに属しているか(登録
位置情報と呼ぶ)を、無線電話機13が行う所在位置情
報の登録(変更)要求や無線電話機13よりの所在位置
の選択要求を行わせ、無線電話機13が記憶あるいは回
線交換装置11が記憶及び管理を行うため、一定周期あ
るいは連続して無線基地局12より位置情報の報知を行
わせ無線電話機が所在位置の移動を検出できるよう構成
されている。無線基地局12の位置情報の報知を行うタ
イミングは、無線区間で衝突を起こし無線電話機13が
受信できなくなることがないように回線交換装置11に
無線基地局毎のタイミング情報を予め設定し、回線交換
装置11が管理して無線基地局12を個々に制御して位
置情報報知を行わせている。
地局により形成される無線ゾーンに属しているか(登録
位置情報と呼ぶ)を、無線電話機13が行う所在位置情
報の登録(変更)要求や無線電話機13よりの所在位置
の選択要求を行わせ、無線電話機13が記憶あるいは回
線交換装置11が記憶及び管理を行うため、一定周期あ
るいは連続して無線基地局12より位置情報の報知を行
わせ無線電話機が所在位置の移動を検出できるよう構成
されている。無線基地局12の位置情報の報知を行うタ
イミングは、無線区間で衝突を起こし無線電話機13が
受信できなくなることがないように回線交換装置11に
無線基地局毎のタイミング情報を予め設定し、回線交換
装置11が管理して無線基地局12を個々に制御して位
置情報報知を行わせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の無線
電話方式では、位置情報の報知を無線区間で衝突し無線
電話機が受信できない状態とならないように無線基地局
毎の位置情報及びその送出タイミングを回線交換装置が
一元的に管理し、無線基地局を個別に制御するため、制
御に要する処理負担が大きいと共に、無線基地局により
構成される無線ゾーンの配置を正確に把握し設定を行う
必要があるという問題点がある。
電話方式では、位置情報の報知を無線区間で衝突し無線
電話機が受信できない状態とならないように無線基地局
毎の位置情報及びその送出タイミングを回線交換装置が
一元的に管理し、無線基地局を個別に制御するため、制
御に要する処理負担が大きいと共に、無線基地局により
構成される無線ゾーンの配置を正確に把握し設定を行う
必要があるという問題点がある。
【0005】これら問題点は、無線基地局のより形成さ
れる無線ゾーンが大きく形状が単純なシステムや、無線
ゾーンの数が少ないシステムでは顕著ではないが、複数
の微小無線ゾーンにより構成され、個々の無線ゾーンの
形状が複雑なシステムや、無線ゾーンの増設あるいは配
置変更が必要となるシステムにおいてはきわめて重大で
ある。
れる無線ゾーンが大きく形状が単純なシステムや、無線
ゾーンの数が少ないシステムでは顕著ではないが、複数
の微小無線ゾーンにより構成され、個々の無線ゾーンの
形状が複雑なシステムや、無線ゾーンの増設あるいは配
置変更が必要となるシステムにおいてはきわめて重大で
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
無線電話機と、該複数の無線電話機と信号の送受信を行
う分散設置された個別及び共同アクセス形の複数の無線
基地局と、該無線基地局に接続され該無線基地局及び前
記無線電話機を制御すると共に固定網との交換接続を行
う回線交換装置とを備え、前記回線交換装置より前記無
線基地局を介して共通の制御用無線チャネルで報知され
る位置情報により前記無線電話機が位置の変化を検出し
て位置登録を行い、前記複数の無線基地局のいずれかが
形成する所定のサービスエリア内での発着呼の自動接続
を可能とする移動通信システムの位置情報報知方式にお
いて、前記回線交換装置は位置情報報知を行う基準タイ
ミングを前記無線基地局に通知する基準タイミング通知
手段を備え、前記無線基地局は無線チャネルの使用状態
を検出する使用状態検出手段と、無線チャネルを複数の
群に分割するための情報を記憶する分割情報記憶手段と
、複数に分割された無線チャネルの群毎の使用状態を記
憶する使用状態記憶手段と、演算処理に使用するチャネ
ル群番号を記憶するチャネル群番号記憶手段と、チャネ
ル群番号に基づいて前記位置情報報知を行うタイミング
を生成する位置情報報知タイミング生成手段とを備えて
おり、前記無線基地局が、使用状態検出手段により無線
チャネルの使用状態を検出し、分割情報記憶手段を参照
し、使用状態記憶手段の無線チャネル群の使用状態を更
新し、さらに使用状態記憶手段を検索しチャネル群番号
記憶手段の内容を更新し、基準タイミング通知手段によ
り通知されたタイミングよりチャネル群番号記憶手段の
内容を係数として位置情報報知タイミング生成手段によ
り生成されるタイミングで位置情報報知を行うことを特
徴とする位置情報報知方式が得られる。
無線電話機と、該複数の無線電話機と信号の送受信を行
う分散設置された個別及び共同アクセス形の複数の無線
基地局と、該無線基地局に接続され該無線基地局及び前
記無線電話機を制御すると共に固定網との交換接続を行
う回線交換装置とを備え、前記回線交換装置より前記無
線基地局を介して共通の制御用無線チャネルで報知され
る位置情報により前記無線電話機が位置の変化を検出し
て位置登録を行い、前記複数の無線基地局のいずれかが
形成する所定のサービスエリア内での発着呼の自動接続
を可能とする移動通信システムの位置情報報知方式にお
いて、前記回線交換装置は位置情報報知を行う基準タイ
ミングを前記無線基地局に通知する基準タイミング通知
手段を備え、前記無線基地局は無線チャネルの使用状態
を検出する使用状態検出手段と、無線チャネルを複数の
群に分割するための情報を記憶する分割情報記憶手段と
、複数に分割された無線チャネルの群毎の使用状態を記
憶する使用状態記憶手段と、演算処理に使用するチャネ
ル群番号を記憶するチャネル群番号記憶手段と、チャネ
ル群番号に基づいて前記位置情報報知を行うタイミング
を生成する位置情報報知タイミング生成手段とを備えて
おり、前記無線基地局が、使用状態検出手段により無線
チャネルの使用状態を検出し、分割情報記憶手段を参照
し、使用状態記憶手段の無線チャネル群の使用状態を更
新し、さらに使用状態記憶手段を検索しチャネル群番号
記憶手段の内容を更新し、基準タイミング通知手段によ
り通知されたタイミングよりチャネル群番号記憶手段の
内容を係数として位置情報報知タイミング生成手段によ
り生成されるタイミングで位置情報報知を行うことを特
徴とする位置情報報知方式が得られる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0008】図1を参照して、回線交換装置(固定局)
11は、固定網10に接続され、この無線電話システム
の回線交換を制御する。無線基地局12−1,12−2
,・・・,12−nは、それぞれ固定局であって、通信
半径が30〜100m程度の小電力の局であり、これら
無線基地局12−1,12−2,・・・,12−nがそ
れぞれ一つの無線ゾーンZ1,Z2,・・・,Znを構
成し、当該無線ゾーンに位置する無線電話機(Rtel
)13との無線による通信を行う。無線ゾーンZ1,Z
2,・・・,Znは、回線交換装置11によりサービス
される無線サービスエリアであり、各無線電話機13を
携帯した通話者がこのサービスエリア内に位置するとき
に、回線交換装置11及び無線基地局12−1,12−
2,・・・,12−nを介して、ほかの無線電話機13
との通信や局線を介した通信(固定網10に接続された
電話機との通信)を行うことが出来るように構成されて
いる。回線交換装置11は、固定網10に対し電話回線
を介して接続され、各無線ゾーンZ1,Z2,・・・,
Znにおける無線基地局12−1,12−2,・・・,
12−nは、最繁時トラヒックと呼損率に応じたチャネ
ルユニット数で構成され、回線交換装置11と有線伝送
路で接続される。
11は、固定網10に接続され、この無線電話システム
の回線交換を制御する。無線基地局12−1,12−2
,・・・,12−nは、それぞれ固定局であって、通信
半径が30〜100m程度の小電力の局であり、これら
無線基地局12−1,12−2,・・・,12−nがそ
れぞれ一つの無線ゾーンZ1,Z2,・・・,Znを構
成し、当該無線ゾーンに位置する無線電話機(Rtel
)13との無線による通信を行う。無線ゾーンZ1,Z
2,・・・,Znは、回線交換装置11によりサービス
される無線サービスエリアであり、各無線電話機13を
携帯した通話者がこのサービスエリア内に位置するとき
に、回線交換装置11及び無線基地局12−1,12−
2,・・・,12−nを介して、ほかの無線電話機13
との通信や局線を介した通信(固定網10に接続された
電話機との通信)を行うことが出来るように構成されて
いる。回線交換装置11は、固定網10に対し電話回線
を介して接続され、各無線ゾーンZ1,Z2,・・・,
Znにおける無線基地局12−1,12−2,・・・,
12−nは、最繁時トラヒックと呼損率に応じたチャネ
ルユニット数で構成され、回線交換装置11と有線伝送
路で接続される。
【0009】図2に示すように、回線交換装置11にお
いて、制御部110は、回線交換装置11全体を制御す
る。この制御部110は、マイクロコンピュータ(CP
U)とCPUの実行プログラムが格納されたROMとC
PUの作業エリアなどを有するRAMを含んでいる。局
線インターフェイス111−1〜111−nは、それぞ
れ、固定網10からの電話回線が接続され、無線基地局
インターフェイス113−1〜113−mは、各無線基
地局12−1〜12−nに接続されている。また、局線
インターフェイス111−1〜111−nと無線回線イ
ンターフェイス113−1〜113−mはマトリックス
スイッチ114によって接続されている。さらに、回線
交換装置11は以下のファイルを備えている。
いて、制御部110は、回線交換装置11全体を制御す
る。この制御部110は、マイクロコンピュータ(CP
U)とCPUの実行プログラムが格納されたROMとC
PUの作業エリアなどを有するRAMを含んでいる。局
線インターフェイス111−1〜111−nは、それぞ
れ、固定網10からの電話回線が接続され、無線基地局
インターフェイス113−1〜113−mは、各無線基
地局12−1〜12−nに接続されている。また、局線
インターフェイス111−1〜111−nと無線回線イ
ンターフェイス113−1〜113−mはマトリックス
スイッチ114によって接続されている。さらに、回線
交換装置11は以下のファイルを備えている。
【0010】システムファイル115aには、図3(a
)に示すように、この回線交換装置11の加入者数を示
すシステムの容量、無線ゾーン数n即ち無線基地局12
の総数、監視タイマー値などの無線基地局12の局デー
タなどの各種データが格納されている。
)に示すように、この回線交換装置11の加入者数を示
すシステムの容量、無線ゾーン数n即ち無線基地局12
の総数、監視タイマー値などの無線基地局12の局デー
タなどの各種データが格納されている。
【0011】加入者ファイル115bは、図3(b)に
示すように、各無線電話機13の呼び出し番号(加入者
番号)、各無線電話機13が現在位置する無線ゾーンの
番号などの位置情報などが格納されている。なお、位置
情報は、無線電話機13が無線ゾーン間を移動したとき
に書き換えが行われる。
示すように、各無線電話機13の呼び出し番号(加入者
番号)、各無線電話機13が現在位置する無線ゾーンの
番号などの位置情報などが格納されている。なお、位置
情報は、無線電話機13が無線ゾーン間を移動したとき
に書き換えが行われる。
【0012】局データファイル115cは、図3(c)
に示すように、各局線の番号、局線のサービスクラス、
局線のダイヤル種別、回線の現在の実装状況をしめす回
線ステータス等の各種データが格納されている。
に示すように、各局線の番号、局線のサービスクラス、
局線のダイヤル種別、回線の現在の実装状況をしめす回
線ステータス等の各種データが格納されている。
【0013】回線接続ファイル115dは、図3(d)
に示すように、現在通話中の加入者の呼び出し番号(加
入者番号)、局線のダイヤル種別、局線の回線番号、無
線基地局の回線番号、発呼/着呼などのステータス、回
線接続時間などの各種データが格納される。
に示すように、現在通話中の加入者の呼び出し番号(加
入者番号)、局線のダイヤル種別、局線の回線番号、無
線基地局の回線番号、発呼/着呼などのステータス、回
線接続時間などの各種データが格納される。
【0014】無線エリア構成ファイル115eは、図3
(e)に示すように、各無線ゾーンの番号、各無線ゾー
ンに設置されたチャネルユニットの数、そのチャネルユ
ニットの回線番号等の各種データが格納される。
(e)に示すように、各無線ゾーンの番号、各無線ゾー
ンに設置されたチャネルユニットの数、そのチャネルユ
ニットの回線番号等の各種データが格納される。
【0015】さらにまた、回線交換装置11は時計11
6を有しており、回線接続時間の記録や各種システム状
態の管理などに使用すると共に時刻情報として例えば1
分おきに有線伝送路を介して全てのチャネルユニットに
送出する。
6を有しており、回線接続時間の記録や各種システム状
態の管理などに使用すると共に時刻情報として例えば1
分おきに有線伝送路を介して全てのチャネルユニットに
送出する。
【0016】各無線基地局12において、本実施例では
、チャネルユニットが3つの場合を示しているが、チャ
ネルユニットの数は無線基地局が配置される無線ゾーン
でのトラヒックに応じて決められる。
、チャネルユニットが3つの場合を示しているが、チャ
ネルユニットの数は無線基地局が配置される無線ゾーン
でのトラヒックに応じて決められる。
【0017】この無線基地局12は、共通記憶ユニット
140と各チャネルユニット141,142,143を
有し、これらは共通バス127で相互接続されている。 各チャネルユニット141,142,143は、共通記
憶ユニット140内のメモリ128を共通バス127を
介して互いに影響されずにアクセスできるように構成さ
れている。また、各チャネルユニット141、142及
び143はそれぞれで回線交換装置11と接続されてい
る。
140と各チャネルユニット141,142,143を
有し、これらは共通バス127で相互接続されている。 各チャネルユニット141,142,143は、共通記
憶ユニット140内のメモリ128を共通バス127を
介して互いに影響されずにアクセスできるように構成さ
れている。また、各チャネルユニット141、142及
び143はそれぞれで回線交換装置11と接続されてい
る。
【0018】各チャネルユニットを制御する制御部12
0は、マイクロコンピュータ(CPU)と、CPUの実
行プログラムが格納されたROMと、CPUの作業エリ
アなどを有するRAMを含んでいる。マルチチャネルア
クセス方式の無線送受信機121は、無線チャネルの使
用状態を検出するとともに無線電話機13との無線通信
をおこなう。インインターフェイス122は、伝送路線
を介して回線交換装置11に接続される。制御信号送受
信機123は、無線電話機13との制御信号を送受信す
る。音声制御部124は、通話路の音声信号をオン/オ
フしたり、増幅などを行う。無線回線接続ファイル12
5は、図4(a)に示すように、当該チャネルユニット
の現在の動作状態、現在接続されている無線電話機13
の識別番号(Rtel−ID)、発呼/着呼処理などの
制御シーケンス、無線電話機13(無線側)との各種制
御信号などの各種データが格納される。メモリインター
フェイス回路126は制御部120が共通メモリ128
をアクセスする場合、他のチャネルユニットによるアク
セスとの調停が行われるよう構成されている。
0は、マイクロコンピュータ(CPU)と、CPUの実
行プログラムが格納されたROMと、CPUの作業エリ
アなどを有するRAMを含んでいる。マルチチャネルア
クセス方式の無線送受信機121は、無線チャネルの使
用状態を検出するとともに無線電話機13との無線通信
をおこなう。インインターフェイス122は、伝送路線
を介して回線交換装置11に接続される。制御信号送受
信機123は、無線電話機13との制御信号を送受信す
る。音声制御部124は、通話路の音声信号をオン/オ
フしたり、増幅などを行う。無線回線接続ファイル12
5は、図4(a)に示すように、当該チャネルユニット
の現在の動作状態、現在接続されている無線電話機13
の識別番号(Rtel−ID)、発呼/着呼処理などの
制御シーケンス、無線電話機13(無線側)との各種制
御信号などの各種データが格納される。メモリインター
フェイス回路126は制御部120が共通メモリ128
をアクセスする場合、他のチャネルユニットによるアク
セスとの調停が行われるよう構成されている。
【0019】共通メモリ128は、以下の無線基地局1
2内で共通の設定データを記憶する領域である。
2内で共通の設定データを記憶する領域である。
【0020】報知データファイル128aは、図4(b
)に示すように、無線チャネルに位置情報報知の送出を
行う報知周期、次に位置情報報知処理を起動するべき時
刻を示す次報知時刻、位置情報報知が起動されてから位
置情報報知信号を送出するまでのオフセット値をカウン
トするための報知タイマーなどが格納される。
)に示すように、無線チャネルに位置情報報知の送出を
行う報知周期、次に位置情報報知処理を起動するべき時
刻を示す次報知時刻、位置情報報知が起動されてから位
置情報報知信号を送出するまでのオフセット値をカウン
トするための報知タイマーなどが格納される。
【0021】チャネル群構成表128bは、図4(c)
に示すように、無線チヤネルを複数の群に分割する情報
としてチャネル群(CHG)番号毎に各々に属する無線
チャネル番号のリストが格納されている。
に示すように、無線チヤネルを複数の群に分割する情報
としてチャネル群(CHG)番号毎に各々に属する無線
チャネル番号のリストが格納されている。
【0022】チャネル群評価値ファイル128cは、図
4(d)に示すようにチャネル群構成表(128b)に
より複数に分割された無線チャネルの群毎の使用状態と
してチャネル群毎の優先度が格納されている。
4(d)に示すようにチャネル群構成表(128b)に
より複数に分割された無線チャネルの群毎の使用状態と
してチャネル群毎の優先度が格納されている。
【0023】決定CHG番号ファイル128dは、図4
(e)に示すように、処理に使用するチャネル群番号(
以下、決定CHG番号と呼ぶ)を格納する。
(e)に示すように、処理に使用するチャネル群番号(
以下、決定CHG番号と呼ぶ)を格納する。
【0024】局データファイル128eは、図4(f)
に示すように、回線交換装置11の識別番号(SYS−
ID)、当該無線基地局12が設置された無線ゾーンの
番号などの各種データが格納される。
に示すように、回線交換装置11の識別番号(SYS−
ID)、当該無線基地局12が設置された無線ゾーンの
番号などの各種データが格納される。
【0025】各無線電話機13において、制御部130
は、各無線電話機13全体を制御する。この制御部13
0は、マイクロコンピュータ(CPU)と、CPUの実
行プログラムが格納されたROMと、CPUの作業エリ
アなどを有するRAMを含んでいる。
は、各無線電話機13全体を制御する。この制御部13
0は、マイクロコンピュータ(CPU)と、CPUの実
行プログラムが格納されたROMと、CPUの作業エリ
アなどを有するRAMを含んでいる。
【0026】マルチチャネルアクセス方式の無線送受信
機131は、無線基地局12のチャネルユニットとの無
線通信をおこなう。音声送受信部132は、レシーバ1
32a及びマイク132bの音声信号を増幅したり、オ
ン/オフしたり、また、無線基地局12のチャネルユニ
ットから送出される呼び出し信号などに対応する各種ト
ーン信号など各種サービストーン(音声信号)を発生す
る。制御信号送受信機133は、無線基地局12との間
の制御信号を送受信する。キースイッチ134は、ダイ
ヤル番号や通話開始・終了等を入力するためのものであ
る。
機131は、無線基地局12のチャネルユニットとの無
線通信をおこなう。音声送受信部132は、レシーバ1
32a及びマイク132bの音声信号を増幅したり、オ
ン/オフしたり、また、無線基地局12のチャネルユニ
ットから送出される呼び出し信号などに対応する各種ト
ーン信号など各種サービストーン(音声信号)を発生す
る。制御信号送受信機133は、無線基地局12との間
の制御信号を送受信する。キースイッチ134は、ダイ
ヤル番号や通話開始・終了等を入力するためのものであ
る。
【0027】無線回線接続ファイル135aは、図5(
a)に示すように、当該無線電話機13の現在の接続状
態、接続されている無線電話システムのシステム識別番
号(SYS−ID)、無線基地局12との制御シーケン
ス、無線基地局12との各種制御信号などの各種データ
が格納される。
a)に示すように、当該無線電話機13の現在の接続状
態、接続されている無線電話システムのシステム識別番
号(SYS−ID)、無線基地局12との制御シーケン
ス、無線基地局12との各種制御信号などの各種データ
が格納される。
【0028】無線電話機IDファイル135bは、図5
(b)に示すように、当該無線電話機13の識別番号(
Rtel−ID)が格納されている。無線ゾーン番号フ
ァイル135cは、図5(c)に示すように、現在、位
置登録している無線ゾーンの情報が書きこまれる。短縮
ダイヤルファイル135dは、図5(d)に示すように
、短縮番号とダイヤルコードが対応して格納される。 リダイヤルファイル135eは、図5(e)に示すよう
に、前述のキースイッチ134を介して入力したダイヤ
ル番号に対応するダイヤルコードが格納される。
(b)に示すように、当該無線電話機13の識別番号(
Rtel−ID)が格納されている。無線ゾーン番号フ
ァイル135cは、図5(c)に示すように、現在、位
置登録している無線ゾーンの情報が書きこまれる。短縮
ダイヤルファイル135dは、図5(d)に示すように
、短縮番号とダイヤルコードが対応して格納される。 リダイヤルファイル135eは、図5(e)に示すよう
に、前述のキースイッチ134を介して入力したダイヤ
ル番号に対応するダイヤルコードが格納される。
【0029】報知監視ファイル135fは、図5(f)
に示すように、報知信号により受信され、無線ゾーンを
移動し、位置登録を行う際の候補となる無線ゾーンの位
置情報(登録候補位置情報)及び登録候補の位置情報の
状態、及び、報知信号の受信状態を判定するための報知
監視タイマを格納する。
に示すように、報知信号により受信され、無線ゾーンを
移動し、位置登録を行う際の候補となる無線ゾーンの位
置情報(登録候補位置情報)及び登録候補の位置情報の
状態、及び、報知信号の受信状態を判定するための報知
監視タイマを格納する。
【0030】各無線基地局12は以下に記述するチャネ
ル状態の検出及び更新〈チャネルセンス〉により、周辺
無線ゾーンとは異なるチャネル群の選択を行い、その選
択されたチャネル群番号(CHG番号)によりタイミン
グ制御を行って位置情報報知信号の送出を行う。
ル状態の検出及び更新〈チャネルセンス〉により、周辺
無線ゾーンとは異なるチャネル群の選択を行い、その選
択されたチャネル群番号(CHG番号)によりタイミン
グ制御を行って位置情報報知信号の送出を行う。
【0031】(1)チャネル状態の検出及び更新〈チャ
ネルセンス〉によるチャネル群の選択 無線基地局12は、一定周期で全ての無線チャネルの状
態をセンスし、一つの無線チャネルをセンスする毎に、
チャネル群構成表128b(図4(c)に示す)を参照
し、センスしたチャネルの属するチャネル群のチャネル
群番号を認識し、チャネル群評価値ファイル128c内
のセンスしたチャネルの属するチャネル群のチャネル群
優先度Qを更新する。
ネルセンス〉によるチャネル群の選択 無線基地局12は、一定周期で全ての無線チャネルの状
態をセンスし、一つの無線チャネルをセンスする毎に、
チャネル群構成表128b(図4(c)に示す)を参照
し、センスしたチャネルの属するチャネル群のチャネル
群番号を認識し、チャネル群評価値ファイル128c内
のセンスしたチャネルの属するチャネル群のチャネル群
優先度Qを更新する。
【0032】チャネル群優先度Qはチャネル空きの場合
式■により、また塞がりの場合式■により更新する。
式■により、また塞がりの場合式■により更新する。
【0033】Q=(K*P+1)/(K+1) …■
Q=K*P/(K+1) …■ここ
で、Pは元のチャネル群優先度、Kの値はP,Qの計算
結果の細かさを決定する係数であり、例えば128を用
いる。また、評価式■、■の計算結果は0〜1の範囲の
値を取り、評価式■の計算後はQの値はPの値より大き
くなり、評価式■の計算後はQの値はPの値より小さく
なる。また、評価式の1回の演算後のチャネル群優先度
の値の変化は、評価式■ではP値が1に近いほど変化が
少なく、0に近いほど変化が大きくなるよう構成されて
おり、評価式■ではその逆となっている。
Q=K*P/(K+1) …■ここ
で、Pは元のチャネル群優先度、Kの値はP,Qの計算
結果の細かさを決定する係数であり、例えば128を用
いる。また、評価式■、■の計算結果は0〜1の範囲の
値を取り、評価式■の計算後はQの値はPの値より大き
くなり、評価式■の計算後はQの値はPの値より小さく
なる。また、評価式の1回の演算後のチャネル群優先度
の値の変化は、評価式■ではP値が1に近いほど変化が
少なく、0に近いほど変化が大きくなるよう構成されて
おり、評価式■ではその逆となっている。
【0034】全てのチャネル状態のセンスが終了したら
、チャネル群優先度表を参照し、チャネル群優先度Qが
最大のチャネル群番号を新しい決定CHG番号とし、決
定CHG番号ファイル(128d)を更新する。
、チャネル群優先度表を参照し、チャネル群優先度Qが
最大のチャネル群番号を新しい決定CHG番号とし、決
定CHG番号ファイル(128d)を更新する。
【0035】なお、チャネル群内のチャネル構成は任意
であるが、本実施例では送信機や受信機にて発生する相
互変調(IM)による妨害波が、無線接続制御に供され
るチャネルおよび同一チャネル群内の他のチャネルに生
じないように選択し、且つチャネル群内のチャネル数が
ほぼ等しくなるように予め決定する。
であるが、本実施例では送信機や受信機にて発生する相
互変調(IM)による妨害波が、無線接続制御に供され
るチャネルおよび同一チャネル群内の他のチャネルに生
じないように選択し、且つチャネル群内のチャネル数が
ほぼ等しくなるように予め決定する。
【0036】上記に示される無線チャネルのセンスを実
施することにより、チャネルセンスを行う毎に周辺無線
ゾーンに於いて使用されることの多い無線チャネルの属
するチャネル群ほどその優先度Qは下がり、逆にチャネ
ル群に属する無線チャネルが使用されないチャネル群の
チャネル優先度Qは大きくなるため、決定CHG番号と
して選択されるチャネル群は、隣接する無線ゾーンのチ
ャネル群で使用されているものは選択されないよう制御
され、隣接する無線基地局同士が異なる決定CHG番号
をそれぞれの決定CHG番号ファイルに記憶するように
自律的に制御される。ここで、無線基地局の増設や配置
変更あるいは無線ゾーンの形状変化があり、同一チャネ
ル番号を記憶した無線基地局が隣接しても、自動的に周
辺無線ゾーンと異なるチャネル番号を選択するよう制御
される。
施することにより、チャネルセンスを行う毎に周辺無線
ゾーンに於いて使用されることの多い無線チャネルの属
するチャネル群ほどその優先度Qは下がり、逆にチャネ
ル群に属する無線チャネルが使用されないチャネル群の
チャネル優先度Qは大きくなるため、決定CHG番号と
して選択されるチャネル群は、隣接する無線ゾーンのチ
ャネル群で使用されているものは選択されないよう制御
され、隣接する無線基地局同士が異なる決定CHG番号
をそれぞれの決定CHG番号ファイルに記憶するように
自律的に制御される。ここで、無線基地局の増設や配置
変更あるいは無線ゾーンの形状変化があり、同一チャネ
ル番号を記憶した無線基地局が隣接しても、自動的に周
辺無線ゾーンと異なるチャネル番号を選択するよう制御
される。
【0037】(2)位置情報報知の制御位置情報報知の
実施例の説明にあたり、一例として、チャネル群の総数
を12、報知周期を2分を用いる。また、決定CHG番
号は、5であったとする。
実施例の説明にあたり、一例として、チャネル群の総数
を12、報知周期を2分を用いる。また、決定CHG番
号は、5であったとする。
【0038】位置情報報知信号は、システム識別番号、
信号種別、無線ゾーン番号より構成される信号で、無線
基地局12の制御部120により無線制御信号に編集さ
れ、制御信号送受信機123により制御信号に変換され
た後、無線送受信機121により無線信号として送信さ
れる。この位置情報報知信号の送出のタイミング制御は
以下の手順に従って行われる。
信号種別、無線ゾーン番号より構成される信号で、無線
基地局12の制御部120により無線制御信号に編集さ
れ、制御信号送受信機123により制御信号に変換され
た後、無線送受信機121により無線信号として送信さ
れる。この位置情報報知信号の送出のタイミング制御は
以下の手順に従って行われる。
【0039】図6を参照して、無線基地局12は、回線
交換装置11から送られてくる時刻情報と報知データフ
ァイル128aの次報知時刻を比較し一致したならば、
決定CHG番号128dを参照し、報知データファイル
128a内の報知タイマーに式■により計算される時間
をセットしタイマーを起動する。
交換装置11から送られてくる時刻情報と報知データフ
ァイル128aの次報知時刻を比較し一致したならば、
決定CHG番号128dを参照し、報知データファイル
128a内の報知タイマーに式■により計算される時間
をセットしタイマーを起動する。
【0040】タイマー値=(報知周期/チャネル群総数
)*(決定CHG番号−1)…■ それと同時に報知データファイル128aの報知周期を
参照し、報知データファイル128aの次報知時刻を更
新する。
)*(決定CHG番号−1)…■ それと同時に報知データファイル128aの報知周期を
参照し、報知データファイル128aの次報知時刻を更
新する。
【0041】報知データファイル128a内の報知タイ
マーがタイムアウトしたならば、無線チャネルに位置情
報報知信号を送出する。本例ではCHG番号が5なので
、区間T5で送出が行われる。なお、次報知時刻は、例
えば、報知周期が2分ならば次報知時刻を偶数分とする
など、全てのチャネルユニットが同じ時刻を選択するよ
うに構成される。
マーがタイムアウトしたならば、無線チャネルに位置情
報報知信号を送出する。本例ではCHG番号が5なので
、区間T5で送出が行われる。なお、次報知時刻は、例
えば、報知周期が2分ならば次報知時刻を偶数分とする
など、全てのチャネルユニットが同じ時刻を選択するよ
うに構成される。
【0042】以上により、図6に示すように時刻情報に
同期した報知周期がチャネル群数のタイムスロットに分
割され、また個々の無線基地局は決定CHG番号のタイ
ムスロットに位置情報報知信号を送出する。さらに図7
に示されるように隣接した無線基地局A〜Fは互いに異
なる決定CHG番号を選択するよう制御されているので
、それぞれ異なるタイムスロットに位置情報報知信号を
送出し、衝突することはない。
同期した報知周期がチャネル群数のタイムスロットに分
割され、また個々の無線基地局は決定CHG番号のタイ
ムスロットに位置情報報知信号を送出する。さらに図7
に示されるように隣接した無線基地局A〜Fは互いに異
なる決定CHG番号を選択するよう制御されているので
、それぞれ異なるタイムスロットに位置情報報知信号を
送出し、衝突することはない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の位置情報報
知方式は、無線基地局が無線チャネルの使用状態を基に
自律的に位置報知情報の送出タイミング制御を行うので
、従来、回線接続装置等の上位装置に必要とされていた
位置情報送出のための管理情報及び制御手段が不要とな
り、また、システムの新設、無線ゾーンの配置変更、増
設に際して必要であった煩雑且つ困難な位置報知情報の
送出タイミングの設定が不要となる。
知方式は、無線基地局が無線チャネルの使用状態を基に
自律的に位置報知情報の送出タイミング制御を行うので
、従来、回線接続装置等の上位装置に必要とされていた
位置情報送出のための管理情報及び制御手段が不要とな
り、また、システムの新設、無線ゾーンの配置変更、増
設に際して必要であった煩雑且つ困難な位置報知情報の
送出タイミングの設定が不要となる。
【図1】本発明が適用される無線電話システムの構成図
である。
である。
【図2】本発明の位置実施例の無線電話システムの各装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【図3】回線交換装置の各ファイルを説明するための図
である。
である。
【図4】無線基地局の各ファイルを説明するための図で
ある。
ある。
【図5】無線電話機の各ファイルを説明するための図で
ある。
ある。
【図6】本発明の一実施例の無線電話方式における一つ
の無線基地局の位置情報報知の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
の無線基地局の位置情報報知の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【図7】本発明の一実施例の無線電話方式における隣接
した複数の無線基地局の位置情報報知の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
した複数の無線基地局の位置情報報知の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
10 固定網
11 回線交換装置
12−1,12−2,・・・,12−n 無線基
地局Z1,Z2,・・・,Zn 無線電話機11
0 制御部 111−1〜111−n 局線インターフェイス
113−1〜113−m 無線基地局インターフ
ェイス 114 マトリクススイッチ 115a システムファイル 115b 加入者ファイル 115c 局データファイル 115d 回線接続ファイル 115e 無線エリア構成ファイル116
時計 120 制御部 121 無線送受信機 122 ラインインターフェイス123
制御信号送受信機 124 音声制御部 125 無線回線接続ファイル 126 メモリインターフェイス回路127
共通バス 128 共通メモリ 128a 報知データファイル 128b チャネル群構成表 128c チャネル群評価値ファイル128d
決定CHG番号ファイル128e 局デー
タファイル 130 制御部130 131 無線送受信機 132 音声送受信部 132a レシーバ 132b マイク 133 制御信号送受信機 134 キースイッチ 135a 無線回線接続ファイル135b
無線電話機IDファイル135c 無線ゾーン
番号ファイル135d 短縮ダイヤルファイル1
35e リダイヤルファイル 135f 報知監視ファイル 140 共通記憶ユニット
地局Z1,Z2,・・・,Zn 無線電話機11
0 制御部 111−1〜111−n 局線インターフェイス
113−1〜113−m 無線基地局インターフ
ェイス 114 マトリクススイッチ 115a システムファイル 115b 加入者ファイル 115c 局データファイル 115d 回線接続ファイル 115e 無線エリア構成ファイル116
時計 120 制御部 121 無線送受信機 122 ラインインターフェイス123
制御信号送受信機 124 音声制御部 125 無線回線接続ファイル 126 メモリインターフェイス回路127
共通バス 128 共通メモリ 128a 報知データファイル 128b チャネル群構成表 128c チャネル群評価値ファイル128d
決定CHG番号ファイル128e 局デー
タファイル 130 制御部130 131 無線送受信機 132 音声送受信部 132a レシーバ 132b マイク 133 制御信号送受信機 134 キースイッチ 135a 無線回線接続ファイル135b
無線電話機IDファイル135c 無線ゾーン
番号ファイル135d 短縮ダイヤルファイル1
35e リダイヤルファイル 135f 報知監視ファイル 140 共通記憶ユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の無線電話機と、該複数の無線電
話機と信号の送受信を行う分散設置された個別及び共同
アクセス形の複数の無線基地局と、該無線基地局に接続
され該無線基地局及び前記無線電話機を制御すると共に
固定網との交換接続を行う回線交換装置とを備え、前記
回線交換装置より前記無線基地局を介して共通の制御用
無線チャネルで報知される位置情報により前記無線電話
機が位置の変化を検出して位置登録を行い、前記複数の
無線基地局のいずれかが形成する所定のサービスエリア
内での発着呼の自動接続を可能とする移動通信システム
の位置情報報知方式において、前記回線交換装置は位置
情報報知を行う基準タイミングを前記無線基地局に通知
する基準タイミング通知手段を備え、前記無線基地局は
無線チャネルの使用状態を検出する使用状態検出手段と
、無線チャネルを複数の群に分割するための情報を記憶
する分割情報記憶手段と、複数に分割された無線チャネ
ルの群毎の使用状態を記憶する使用状態記憶手段と、演
算処理に使用するチャネル群番号を記憶するチャネル群
番号記憶手段と、チャネル群番号に基づいて前記位置情
報報知を行うタイミングを生成する位置情報報知タイミ
ング生成手段とを備えており、前記無線基地局が、使用
状態検出手段により無線チャネルの使用状態を検出し、
分割情報記憶手段を参照し、使用状態記憶手段の無線チ
ャネル群の使用状態を更新し、さらに使用状態記憶手段
を検索しチャネル群番号記憶手段の内容を更新し、基準
タイミング通知手段により通知されたタイミングよりチ
ャネル群番号記憶手段の内容を係数として位置情報報知
タイミング生成手段により生成されるタイミングで位置
情報報知を行うことを特徴とする位置情報報知方式。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3115015A JP2643650B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 位置情報報知方式 |
US07/885,890 US5349632A (en) | 1991-05-20 | 1992-05-20 | Cordless telecommunication network with dynamically assigned unique timeslots for zone registration polling |
AU17026/92A AU651692B2 (en) | 1991-05-20 | 1992-05-20 | Cordless telecommunication network with dynamically assigned unique timeslots for zone registration polling |
EP92108544A EP0514878B1 (en) | 1991-05-20 | 1992-05-20 | Cordless telecommunication network with dynamically assigned unique timeslots for zone registration polling |
DE69226474T DE69226474T2 (de) | 1991-05-20 | 1992-05-20 | Schnurloses Telekommunikationnetzwerk mit dynamisch zugewiesen spezifischen Zeitschlitzen für Ton-Einbuchungs-Abfrage |
CA002069034A CA2069034C (en) | 1991-05-20 | 1992-05-20 | Cordless telecommunication network with dynamically assigned unique timeslots for zone registration polling |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3115015A JP2643650B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 位置情報報知方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04342322A true JPH04342322A (ja) | 1992-11-27 |
JP2643650B2 JP2643650B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=14652150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3115015A Expired - Fee Related JP2643650B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 位置情報報知方式 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5349632A (ja) |
EP (1) | EP0514878B1 (ja) |
JP (1) | JP2643650B2 (ja) |
AU (1) | AU651692B2 (ja) |
CA (1) | CA2069034C (ja) |
DE (1) | DE69226474T2 (ja) |
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1991
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1992
- 1992-05-20 US US07/885,890 patent/US5349632A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-20 CA CA002069034A patent/CA2069034C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-20 EP EP92108544A patent/EP0514878B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-20 AU AU17026/92A patent/AU651692B2/en not_active Ceased
- 1992-05-20 DE DE69226474T patent/DE69226474T2/de not_active Expired - Fee Related
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