JP2001028462A - 熱電素子及び熱電素子の製造方法 - Google Patents

熱電素子及び熱電素子の製造方法

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thermoelectric element
electrode
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vapor deposition
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Yasutaka Nakamura
康敬 中村
Katsuhiko Onoe
勝彦 尾上
Toshiharu Hoshi
星  俊治
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電極からの電極材料の拡散を防止し、製造工
程において円滑に熱電材料を移動させることができる熱
電素子及び熱電素子の製造方法を提供する。 【解決手段】 接合材により電極6に接続される熱電素
子1において、電極6側の面に形成され、電極材料又は
接合材料の拡散を防止する非磁性の金属又は合金からな
る1又は複数層のバリア膜2を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱電素子及び熱電
素子の製造方法に関し、特に、電極からの電極材料の拡
散を防止する膜を有し、製造工程における搬送工程等で
の移動が容易な熱電素子及び熱電素子の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、熱電装置等に使用される熱電素子
が知られている。図3は従来の熱電素子を示す断面図で
ある。このうち、図3に示すように、銅電極(図示せ
ず)からの熱電素子100への銅の拡散を防止するた
め、Ni又はNi合金からなるバリア膜101が形成さ
れた熱電素子100がある。この熱電素子100の大き
さとしては、例えば、一面の各辺の長さが0.6乃至
1.5mmで高さが0.8乃至1.7mmである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の熱電素
子100は、バリア膜101をNi又はNi合金で形成
しているため、組立て工程において、バリア膜101が
帯磁し装置にくっついてしまったり、逆の場合で帯磁し
てしまった装置にくっついてしまい、製造工程が滞留し
てしまうという問題点がある。
【0004】特に、熱電素子100はサイズが小さいた
め、僅かに帯磁した場合でも、組立て工程の流れが悪化
するという問題点がある。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、電極からの電極材料の拡散を防止し、製造
工程において円滑に熱電材料を移動させることができる
熱電素子及び熱電素子の製造方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る熱電素子
は、接合材により電極に接続される熱電素子において、
前記電極側の面に形成され、電極材料又は接合材料の拡
散を防止する非磁性の金属又は合金からなる1又は複数
層のバリア膜を有することを特徴とする。
【0007】この場合、前記バリア膜は、Ag、Al、
Cr、Mo、Pt、Pd、Ti、Ta、W、Zr、V、
Nb及びInからなる群から選択された少なくとも1種
の金属又は合金からなることが好ましい。
【0008】また、前記バリア膜との接合面には凹凸が
形成されていることが好ましい。
【0009】更に、前記バリア膜はめっき法により形成
され、総厚が3μm以上であることが好ましい。
【0010】更にまた、前記バリア膜は蒸着により形成
され、総厚が100nm以上であることが好ましい。
【0011】また、前記バリア膜はめっき法及び蒸着に
より形成され、前記層のうち、蒸着により形成される層
の膜厚は100nm以上であり、総厚が100nm以上
であることが好ましい。
【0012】本発明に係る熱電素子の製造方法は、熱電
材料からなる基材を形成する工程と、前記基材の両端面
に非磁性の金属又は合金からなる1又は複数層のバリア
膜を形成する工程とを有することを特徴とする。
【0013】この場合、前記バリア膜は、Ag、Al、
Cr、Mo、Pt、Pd、Ti、Ta、W、Zr、V、
Nb及びInからなる群から選択された少なくとも1種
の金属又は合金からなることが好ましい。
【0014】また、前記バリア膜を形成する工程は、め
っき法により総厚で3μm以上の膜を形成する工程であ
ることが好ましい。めっき法とは、電気めっき又は化学
めっきのことである。
【0015】更に、前記バリア膜を形成する工程は、蒸
着により総厚で100nm以上の膜を形成する工程であ
ることが好ましい。蒸着には、スパッタ法及びレーザア
ブレーションを含む。
【0016】更にまた、前記バリア膜を形成する工程
は、めっき法及び蒸着により形成するものであり、前記
層のうち、蒸着により形成される部分の膜厚が100n
m以上であり、バリア膜の総厚が100nm以上である
ことが好ましい。
【0017】本発明においては、接合材により電極に接
続される熱電素子の電極側の面に、電極材料又は接合材
料の拡散を防止するために形成されたバリア膜が非磁性
の金属又は合金からなるものであるので、帯磁すること
がないため、熱電素子を製造工程において円滑に移動さ
せることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係る熱電
素子について添付の図面を参照して詳細に説明する。図
1は本発明の実施例に係る熱電素子を使用した熱電モジ
ュールを示す断面図である。図2(a)乃至(c)は本
発明の実施例の変形例を示す断面図である。本実施例で
は、図1に示すように、基板7の上に形成された1つの
電極6に対して、接合部材として、例えば、はんだ5を
使用して熱電素子1が2つ並んで接続されている。基板
7の電極6上に接続された熱電素子1のうち、隣接する
電極6に接続された隣り合う2つの熱電素子1が直列接
続となるようにはんだ5により基板7の反対側の電極6
に接続されている。また、熱電素子1の各電極6側の両
端面に電極材料又ははんだ(接合材料)の熱電素子1へ
の拡散を防止する非磁性の金属又は合金からなるバリア
膜2が形成されている。このバリア膜2はAg、Al、
Cr、Mo、Pt、Pd、Ti、Ta、W、Zr、V、
Nb及びInからなる群から選択された少なくとも1種
の金属又は合金からなることが好ましい。また、電極6
は、例えば、銅からなるものである。
【0019】本実施例においては、熱電素子1を挟むよ
うにその両端面に形成された電極6からの電極材料の拡
散又ははんだ5の構成成分の拡散はバリア膜2により防
止されるが、このバリア膜2が非磁性の金属又は合金か
らなるものであるので、磁化されることがない。このた
め、製造工程において熱電素子1を円滑に移動させるこ
とができる。
【0020】また、本実施例においては、バリア膜2は
複数層から形成することができる。例えば、図2(a)
に示すように、めっき法(湿式成膜法)により複数層3
のバリア膜2を形成することができる。また、図2
(b)に示すように、蒸着(乾式成膜法)により複数層
4のバリア膜2を形成することができる。更に、図2
(c)に示すように、蒸着とめっき法とを組み合わせ
て、蒸着により形成される層4を形成し、この層4の上
にめっき法により形成される層3を形成して複数層3、
4のバリア膜2を形成することができる。これらの複数
層3、4からなるバリア膜2では、同一金属又は合金に
限定されるものではなく、異なる金属又は合金を積層し
て形成することもできる。また、はんだ付け性を向上さ
せるために、最外層(図示せず)として、Au、SnP
b、Sn又はNiからなる膜をバリア膜2の上に形成す
ることもできる。
【0021】更に、本実施例においては、熱電素子1と
バリア膜2との接合面を凹凸にしてもよい。このことに
より、熱電素子1とバリア膜2との接合強度を向上させ
ることができる。また、電極6との接合面に凹凸を形成
して、同様に接合強度を向上させることもできる。
【0022】なお、本実施例において、めっき法とは電
気めっき法及び無電解めっき法のことである。また、蒸
着に換えて、スパッタ法又はレーザアブレーションとす
ることもできる。
【0023】本実施例に係る熱電素子の製造方法につい
て添付の図面を参照して詳細に説明する。先ず、所定の
化学組成を有する熱電材料から基材を形成する。この基
材の両面に例えば、Ag、Al、Cr、Mo、Pt、P
d、Ti、Ta、W、Zr、V、Nb及びInからなる
群から選択された少なくとも1種の金属又は合金からな
るバリア膜2を例えば、めっき法又は蒸着により形成す
る。次に、この基材を所定の大きさに切断して熱電素子
1を得る。
【0024】本実施例においては、バリア膜2は複数の
層から形成することができ、例えば、図2(a)に示す
ように、めっき法により形成される層3であれば、形成
される総厚が3μm以上であればよい。また、図2
(b)に示すように、蒸着により形成される層4であれ
ば、形成される総厚が100nm以上であればよい。更
に、図2(c)に示すように、蒸着とめっき法とを組み
合わせて、蒸着により形成される層4を形成し、この層
4の上にめっき法により形成された層3を形成して複数
の層3、4を形成することができる。このとき、蒸着に
より形成される層4の膜厚が100nm以上であれば、
バリア膜2の膜厚が100nm以上であればよい。これ
らの複数の層3、4からなるバリア膜2では、同一金属
又は合金に限定されるものではなく、異なる金属又は合
金により形成することもできる。なお、基材の表面に凹
凸を形成してバリア膜2を形成してもよい。
【0025】以下、本発明の熱電素子の数値限定理由に
ついて説明する。
【0026】めっき法により形成される総厚:3μm以
めっき法により形成された膜は3μm未満では、ピンホ
ールができやすいため、拡散を防止するバリア膜として
も機能を果たすことができない場合がある。従って、め
っき法により形成される総厚は3μm以上とすることが
好ましい。更に好ましくは、めっき法により形成される
総厚は10乃至50μmである。膜厚が50μmを超え
ると、成膜時間が長くなるため、積極的には使用するこ
とができない。
【0027】蒸着により形成される総厚:100nm以
緻密な膜を形成することができるため、膜厚が100n
m以上あれば、拡散を防止するバリア膜としても機能を
果たすことができる。従って、蒸着により形成される総
厚は100nm以上とすることが好ましい。更に好まし
くは、蒸着により形成される総厚は100乃至1000
nmである。膜厚が1000nmを超えると、膜応力に
より膜が基材からはがれやすくなるため、積極的には使
用することができない。
【0028】めっき法及び蒸着により形成される層のう
ち、蒸着により形成される層の膜厚は100nm以上で
あり、総厚が100nm以上 蒸着により成膜された膜の膜厚が100nm程度では、
傷等に弱い。このため、図2(c)に示すように、めっ
き法により成膜されたものと組み合わせることが好まし
い。この場合、蒸着により成膜された膜の膜厚が100
nm以上であれば、2種類の総厚は100nm以上とな
ればよい。従って、めっき法及び蒸着により形成される
層のうち、蒸着により形成される層の膜厚は100nm
以上であり、総厚が100nm以上であることが好まし
い。
【0029】Au膜の膜厚:100乃至1000nm バリア膜の上に最外層としてめっき法又は蒸着により形
成される。これにより、組立てのはんだ付性が向上す
る。しかし、拡散から保護する作用はない。Au膜の膜
厚が100nm未満でははんだ付性向上の効果は発現し
ない。一方、Au膜の膜厚が1000nmを超えると、
はんだ付性向上の効果が飽和する。従って、Au膜の膜
厚は100乃至1000nmとすることが好ましい。
【0030】SnPb膜の膜厚:1μm以上 バリア膜の上に最外層としてめっき法により形成され
る。これにより、組立てのはんだ付性が向上する。しか
し、拡散から保護する作用はない。SnPb膜の膜厚が
1μm未満でははんだ付性向上の効果は発現しない。従
って、SnPb膜の膜厚は1μm以上とすることが好ま
しい。
【0031】Sn膜の膜厚:1μm以上 バリア膜の上に最外層としてめっき法により形成され
る。これにより、組立てのはんだ付性が向上する。しか
し、拡散から保護する作用はない。Sn膜の膜厚が1μ
m未満でははんだ付性向上の効果は発現しにくい。従っ
て、Sn膜の膜厚は1μm以上とすることが好ましい。
【0032】Ni膜の膜厚:100乃至500nm バリア膜の上に最外層としてめっき法又は蒸着により形
成される。これにより、組立てのはんだ付性が向上す
る。しかし、拡散から保護する作用はない。Ni膜の膜
厚が100nm未満でははんだ付性向上の効果は発現し
ない。一方、Ni膜の膜厚が500nmを超えると、は
んだ付性向上の効果が飽和する。従って、Ni膜の膜厚
は100乃至500nmとすることが好ましい。なお、
Ni膜の膜厚がこの程度であれば、磁性の影響を無視す
ることができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の範囲に入る熱電素子の実施例
について、その特性を比較例と比較して具体的に説明す
る。
【0034】図1に示すように、表1及び表2に示すバ
リア膜2が形成された、素子の大きさが一面の1辺の長
さが1mmで高さが1.6mmの熱電素子1を作製し
た。この熱電素子1について、バリア性及びくっつきに
ついて、調査し、これらを評価した。
【0035】バリア性については、Sn63Pb37の組成
を有するはんだを使用して、熱電素子をCu電極に20
0℃の温度で2分間のはんだ付けを行い、Cu、Sn及
びPbの拡散を基材とバリア膜との界面から10μm基
材側の位置をEPMAにより観察して、評価をした。評
価はCu、Sn及びPbが観察されなかったものをOK
とし、そうでないものをNGとした。
【0036】くっつきについては、50Gaussの磁
石にくっつくかテストし、これを評価した。評価は、く
っつかないものをOKとし、そうでないものをNGとし
た。これらの結果を表3及び表4に示す。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】
【表3】
【0040】
【表4】
【0041】上記表3及び表4に示すように、本発明の
範囲に入る実施例No.1乃至34はバリア性及びくっつ
きについて良好な結果を得ることができた。一方、比較
例No.35はバリア膜がNiで形成されており、膜厚が
厚く、バリア性は良好なものの、くっつきが劣った。比
較例No.36はNiで形成されており、膜厚が薄く、く
っつきはしないものの、バリア性が劣った。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明においては、
接合材により電極に接続される熱電素子の電極側の面
に、電極材料又は接合材料の拡散を防止するために形成
されたバリア膜が非磁性の金属又は合金からなるもので
あるので、帯磁することがないため、熱電素子を製造工
程において円滑に移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る熱電素子を使用した熱
電モジュールを示す断面図である。
【図2】 (a)乃至(c)は本発明の実施例の変形例
を示す断面図である。
【図3】 従来の熱電素子を示す断面図である。
【符号の説明】
1、100;熱電素子、 2、101;バリア膜、
3、4;層、5;はんだ、6;電極、 7;基板

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接合材により電極に接続される熱電素子
    において、前記電極側の面に形成され、電極材料又は接
    合材料の拡散を防止する非磁性の金属又は合金からなる
    1又は複数層のバリア膜を有することを特徴とする熱電
    素子。
  2. 【請求項2】 前記バリア膜は、Ag、Al、Cr、M
    o、Pt、Pd、Ti、Ta、W、Zr、V、Nb及び
    Inからなる群から選択された少なくとも1種の金属又
    は合金からなることを特徴とする請求項1に記載の熱電
    素子。
  3. 【請求項3】 前記バリア膜との接合面には凹凸が形成
    されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の熱
    電素子。
  4. 【請求項4】 前記バリア膜はめっき法により形成さ
    れ、総厚が3μm以上であることを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか1項に記載の熱電素子。
  5. 【請求項5】 前記バリア膜は蒸着により形成され、総
    厚が100nm以上であることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれか1項に記載の熱電素子。
  6. 【請求項6】 前記バリア膜はめっき法及び蒸着により
    形成され、前記層のうち、蒸着により形成される層の膜
    厚は100nm以上であり、総厚が100nm以上であ
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記
    載の熱電素子。
  7. 【請求項7】 熱電材料からなる基材を形成する工程
    と、前記基材の両端面に非磁性の金属又は合金からなる
    1又は複数層のバリア膜を形成する工程とを有すること
    を特徴とする熱電素子の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記バリア膜は、Ag、Al、Cr、M
    o、Pt、Pd、Ti、Ta、W、Zr、V、Nb及び
    Inからなる群から選択された少なくとも1種の金属又
    は合金からなることを特徴とする請求項7に記載の熱電
    素子の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記バリア膜を形成する工程は、めっき
    法により総厚で3μm以上の膜を形成する工程であるこ
    とを特徴とする請求項7又は8に記載の熱電素子の製造
    方法。
  10. 【請求項10】 前記バリア膜を形成する工程は、蒸着
    により総厚で100nm以上の膜を形成する工程である
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載の熱電素子の製
    造方法。
  11. 【請求項11】 前記バリア膜を形成する工程は、めっ
    き法及び蒸着により形成するものであり、前記層のう
    ち、蒸着により形成される部分の膜厚が100nm以上
    であり、バリア膜の総厚が100nm以上であることを
    特徴とする請求項7又は8に記載の熱電素子の製造方
    法。
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