JP2001026952A - 水栓用の回動ハンドルを有する調節装置 - Google Patents

水栓用の回動ハンドルを有する調節装置

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JP2001026952A
JP2001026952A JP2000172840A JP2000172840A JP2001026952A JP 2001026952 A JP2001026952 A JP 2001026952A JP 2000172840 A JP2000172840 A JP 2000172840A JP 2000172840 A JP2000172840 A JP 2000172840A JP 2001026952 A JP2001026952 A JP 2001026952A
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JP2000172840A
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Hartwig Philipps-Liebich
フィリップス − リービッヒ ハルトヴィッヒ
Norbert Heupel
ホイペル ノルベルト
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Grohe Water Technology AG and Co KG
Original Assignee
Friedrich Grohe Armaturenfabrik GmbH and Co
Friedrich Grohe AG
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K35/00Means to prevent accidental or unauthorised actuation
    • F16K35/02Means to prevent accidental or unauthorised actuation to be locked or disconnected by means of a pushing or pulling action
    • F16K35/022Means to prevent accidental or unauthorised actuation to be locked or disconnected by means of a pushing or pulling action the locking mechanism being actuated by a separate actuating element
    • F16K35/025Means to prevent accidental or unauthorised actuation to be locked or disconnected by means of a pushing or pulling action the locking mechanism being actuated by a separate actuating element said actuating element being operated manually (e.g. a push-button located in the valve actuator)
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/44Mechanical actuating means
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 解離可能なストッパの構成を改善し、それに
より特に回動ハンドルの長さを著しく短縮する。 【解決手段】 前記解離可能なストッパ5が1腕レバー
として構成され、しかも、回動ハンドル3から半径方向
に突出するボタン6が備えられ、このボタンによって、
ストッパ5を半径方向に止め突起21から、止めリング
2の空所22内へ押し外すことができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水栓用、特に衛生
水栓用の回動ハンドルを有する調節装置であって、回動
ハンドルによって弁部材が少なくとも1つの弁座に対し
て移動可能であり、しかも、回動ハンドルが、ばね力に
抗して解離可能な、外套区域に配置されたストッパと協
働し、該ストッパが、少なくとも1つの止め突起を有す
る固定的なストッパリングを有している形式のものに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の調節装置は、印刷物EP 02
32454 A1により公知である。この装置の場合、
解離可能なストッパが2腕レバーまたはロッカとして構
成されている。この構造形式では、回動ハンドルを比較
的長く構成する必要があるが、そのような構成は、例え
ば趣味上の理由から望ましくないことが多い。
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、解離可能なストッパを構成を改善し、それにより
特に回動ハンドルの長さを著しく短縮することにある。
【課題を解決するための手段】この課題は、次のように
することにより解決された。すなわち、解離可能なスト
ッパが1腕レバーとして構成され、しかも、回動ハンド
ルから半径方向に突出するボタンが備えられ、このボタ
ンによって、ストッパを半径方向に止め突起から、スト
ッパリングの空所内へ押し出すことができるようにした
のである。本発明の別の構成は、請求項2から請求項1
3までの各項に記載されている。
【0003】提案の措置により、特に、従来必要だった
ロッカの両側のうちの第2の側を無くすことができるた
め、解離可能なストッパを比較的短く構成できる。加え
て、解離可能なストッパが、事実上覆われて配置される
ことで、使用者に見えるのは、ストッパを解離するため
のボタンだけである。他面、ロッカとして構成された場
合の解離可能なストッパの扱いやすさと長い寿命は、本
発明の措置によっても維持されている。本発明の別の構
成では、解離可能なストッパが、回動ハンドルの端側に
固定可能な横材に結合させることができる。これによ
り、特に、回動ハンドルへの解離可能なストッパの取り
付けが比較的簡単になる。
【0004】
【発明の実施の形態】以下で本発明の実施例を図面につ
き詳しく説明する。図示の実施例の場合、簡単化のた
め、等しい部材または対応部材には、等しい符号が付し
てある。図1〜図4に示した実施例の場合、サーモスタ
ット制御式湯水混合水栓形式の、一部のみが示された水
栓1には、止めリング2が、相対回転不能に公知の形式
で固定されている。水栓1には、止めリング2に対し同
軸的に、伝動ネジ山100を有する突出部10が形成さ
れている。伝動ネジ山100には調整ナット11がねじ
付けられている。調整ナット11は、その回動位置に応
じて、図示されていないサーモスタット部材または膨張
物質部材の位置を、中心の心棒110を介して決定す
る。これにより、心棒110のその時々の軸方向位置に
よって湯水混合水栓から得られる水温が決定される。調
整ナット11の外套には溝歯が形成されており、該溝歯
に回動ハンドル3が相対回転不能にはめ込まれている。
調整ナット11上での回動ハンドル3の軸方向固定のた
めに、調整ナットの端側にばね弾性を有する脚111が
一体形成されており、該脚が、調整ナット11上への回
転ハンドル3のはめ込み位置で環状肩33の背後を掴
み、回動ハンドル3をはめ込み位置に掛止する。
【0005】回動ハンドル3の突出している端側には、
特に図2から分かるように、横材4をはめ込み可能の対
角溝30が形成されている。横材4には、ばね弾性を有
する舌状部43が形成されており、該舌状部が、取り付
け時に、回動ハンドル3に直径方向に向かい合って設け
られた掛止スロット32内へ、中心軸線31と平行に挿
入される。ばね弾性を有する舌状部43は、前部区域に
半径方向に突出した掛止突起430を有し、該掛止突起
は、掛止スロット32内への挿入時に半径方向に反らさ
れ、差し込み位置では肩34の下の掛止位置に戻り、横
材4を差し込み位置で回動ハンドル3に対して固定す
る。この場合、ばね弾性を有する舌状部43の配置は、
該舌状部が差し込み位置で調整ナット11の外套によっ
て掛止位置に固定されるように選択されている。横材4
は、したがって、調整ナット11に回動ハンドル3を組
付ける前でなければ、回動ハンドル3とはめ合わせるこ
とができない。横材4には端側40が形成されており、
しかも、比較的長く形成されたこの端側40が、回動ハ
ンドル3の側壁と共に、解離可能なストッパ5の操作用
ボタン6が突入する貫通穴を仕切っている。ストッパ5
は、この場合、たわみばねとして構成され、そのばね弾
性を有する端部区域53が、特に図3および図4に示す
ように、横材4に固定されている。ストッパ5は、前部
区域に剛度を強化された止め面51を有している。止め
面51は、特に図1に示すように、止めリング2の止め
突起21と協働する。
【0006】解離可能のストッパ5を止め位置から止め
リング2の環状の空所22内へ押し出すために、ボタン
6は、レバー腕61とピン610とを介して横材4のス
ナップ穴41内に半径方向に旋回可能に保持されてい
る。ボタン6の内方の端部区域にはスナップ突起62が
形成され、該スナップ突起が、ストッパ5を抱き囲み、
ストッパ5とボタン6とを結合させている。ストッパ5
の、ばね弾性を有する端部区域53は、この場合、レバ
ー腕61の止め面54がストッパ5の休止位置で横材4
の端側40の内壁に密接するように、横材4内に位置付
けられている。解離可能なストッパ5が、この位置にあ
る場合、回動ハンドル3は、混合水を、例えば37°C
の温度まで調節可能な回動位置へ回動できるだけであ
る。これに対し、より高い温度の湯を湯水混合水栓内に
得ようと思う場合には、ボタン6を押して、ストッパ5
を半径方向へ反らせて止め面51を環状の空所22内へ
突入させる。ストッパ5がこの位置に移動させられる
と、止め突起21が克服され、回動ハンドル3は熱湯供
給位置へ回動できる。また、この場合、熱湯供給位置か
ら冷水供給位置への回動運動時には、止め突起21は、
解離可能のストッパ5が止め突起21を克服するのに必
要な反りを、傾斜面により自動的に与えられるように構
成されているため、熱湯供給位置から冷水供給位置への
戻し過程には、利用者がボタン6を操作する必要がな
い。
【0007】図5には、前述の実施例とは異なる解離可
能のストッパ構成が示してある。この場合、別個のボタ
ンの代わりに、ストッパ5と一体形成されたボタン6が
用いられている。休止位置では、ストッパ5は、その止
め面54が横材4の端側40の内面に密接している。こ
の実施例の場合、一体形成された解離可能のストッパ5
は、弾性的なプラスチック製であるのが好ましい。他の
点では、この実施例は、さきの実施例に等しい。
【0008】図6〜図8に示した実施例では、解離可能
のストッパ5がボタン6と一体形成されている。この場
合も、ボタン6は、レバー腕61とピン610とを介し
てスナップ穴41内に旋回可能に保持されている。解離
可能のストッパ5が休止位置で止め位置に保持されるよ
うに、横材4には、ねじりコイルばね71が配置されて
いる。この場合、ねじりコイルばね71の一方のばね脚
710は、図7および図8に示すように、ウエブ42に
より横材4のところに保持され、他方のばね脚711
は、ストッパ5に密接し、休止位置では、解離可能のス
トッパ5を、ボタン6の区域の止め面54のところで横
材4の端側40の内側へ押付けている。いま、使用者
が、ボタン6をねじりコイルばね71のばね力に抗して
半径方向内方へ押し込むと、解離可能のストッパ5が環
状の空所22内へ移動し、それにより、この止め位置で
回動ハンドル3を更に湯水混合水栓の熱湯供給位置へ回
動できる。他の点では、この実施例は、先述の実施例と
変わりはない。
【0009】図9に示した実施例は、図6の実施例と異
なる主な点は、ねじりコイルばね71の代わりに、圧縮
コイルばね7が用いられている点である。この場合、圧
縮コイルばね7の案内と保持のために、ボタン6内に盲
孔60が設けられている。圧縮コイルばね7の長さは、
その一端が盲孔60の底部に、他端が回動ハンドル3の
ボスの外壁に支えられるように、また休止位置では、解
離可能のストッパ5を、ボタン6の区域の止め面54の
ところで横材4の端側40の内壁に押し付けるように、
寸法付けされている。したがって、圧コイルばね7のば
ね力に抗してボタン6を半径方向に押し込むことによ
り、使用者は、解離可能のストッパ5を止め位置から環
状の空所22へ移動させて、回動ハンドル3を熱湯供給
位置へ回動させることができる。他の点は、先述の実施
例と変わりはない。
【0010】図10に示した実施例の場合は、図9に示
した回動ハンドル3が流量調整用の水栓1に配置されて
いる。この場合、水栓1は、給水通路12と吐水通路1
3を有している。水栓1内には、加えて、弁カートリッ
ジとして構成された流量調整弁14が配置されている。
流量調整弁14は、回動可能な栓棒140を有し、該栓
棒の端部区域には、回動ハンドル3用の取り付けヘッド
141が相互回転不能に配置されている。取り付けヘッ
ド141は、この場合、その軸方向位置に固定ねじ14
2によって保持されている。止めリング2は、流量調整
弁14のところに配置されたリングナット143によっ
て水栓1に対して保持されている。
【0011】解離可能のストッパ5の図示の位置で、流
量調整弁14は、閉弁位置から、解離可能のストッパ5
が止め突起21に接触する開弁位置まで移動できる。こ
の止め位置は、例えば、該止め位置で流量調整弁14が
ほぼ半分だけ開かれるように設定されている。使用者が
ボタン6を押し込んで、解離可能のストッパ5を止めリ
ング2の環状の空所22内へ移動させてはじめて、流量
調整弁14は、最大開弁位置へ移動できる。最大開弁位
置から閉弁位置へ強制なしに戻るように、止め突起21
の背面が斜面になっているため、戻り回動時には、スト
ッパ5の移動が自動的に行われる。新たな開弁過程の場
合、最大開弁位置に調節しようとするさいには、使用者
は、ボタン6を操作して、再び解離可能のストッパ5を
押し込めばよい。言うまでもなく、解離可能のストッパ
5の、図1〜図6に示した実施例も、同じように流量調
整弁14に、相応に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サーモスタット制御式湯水混合水栓の形式の水
栓に組付けられた回動ハンドルの縦断面図。
【図2】図1に示した回動ハンドルの分解斜視図。
【図3】解離可能のストッパがリンク結合された横材の
縦断面図。
【図4】図3に示した横材の部分拡大断面図。
【図5】サーモスタット制御式湯水混合水栓形式の水栓
に取り付けられた回動ハンドルの別の実施例の縦断面
図。
【図6】サーモスタット制御式湯水混合水栓形式の水栓
に取り付けられた回動ハンドルの別の実施例の縦断面
図。
【図7】図6の横材をVII−VII線に沿って切断し
た横断面図。
【図8】図7の部分拡大図。
【図9】サーモスタット制御式湯水混合水栓形式の水栓
に取り付けられた回動ハンドルの別の実施例の縦断面
図。
【図10】流量調整弁形式の水栓に組み付けた、図9に
示す回動ハンドルの縦断面図。
【符号の説明】
1 水栓 2 止めリング 3 回動ハンドル 4 横材 5 ストッパ 6 ボタン 7 圧縮コイルばね 10 突出部 11 調節ナット 12 給水通路 13 吐水通路 14 流量調整弁 21 止め突起 22 空所 30 対角溝 31 中心軸線 32 掛止スロット 33 環状肩 40 端側 41 スナップ孔 42 ウエブ 43 舌状部 53 ばね弾性を有する端部区域 54 止め面 60 袋孔 61 レバー腕 62 スナップ突起 71 ねじりコイルばね 110 心棒 140 栓棒 141 固定ヘッド 142 固定ねじ 143 リングナット 610 ピン

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水栓用、特に衛生水栓用の回動ハンドル
    を有する調節装置であって、回動ハンドルによって弁部
    材が少なくとも1つの弁座に対して移動可能であり、し
    かも、回動ハンドルが、ばね力に抗して解離可能な、外
    套区域に配置されたストッパと協働し、該ストッパが、
    少なくとも1つの止め突起を有する固定的なストッパリ
    ングを有する形式のものにおいて、 前記解離可能なストッパ(5)が1腕レバーとして構成
    されており、しかも、回動ハンドル(3)から半径方向
    に突出するボタン(6)が備えられ、このボタンによっ
    て、ストッパ(5)を半径方向に止め突起(21)か
    ら、ストッパリング(2)の空所(22)内へ押し外し
    可能であることを特徴とする、水栓用、特に衛生水栓用
    の回動ハンドルを有する調節装置。
  2. 【請求項2】 前記ストッパ(5)がボタン(6)と一
    体に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載
    された調節装置。
  3. 【請求項3】 前記ストッパ(5)内の、ボタン(6)
    と反対側の内面に、圧縮ばね(7)を支え、かつ案内す
    るための盲孔(60)が設けられていることを特徴とす
    る、請求項2に記載された調節装置。
  4. 【請求項4】 解離可能な前記ストッパ(5)が、ばね
    弾性を有する端部区域(53)を有するように構成さ
    れ、該端部区域が回動ハンドル(3)のところに保持さ
    れていることを特徴とする、請求項1または請求項2に
    記載された調節装置。
  5. 【請求項5】 前記回動ハンドル(3)が、突出する端
    側に対角溝(30)を有し、該対角溝内には横材(4)
    をはめ込み可能であり、該横材の一方の端側(40)が
    ボタン(6)の貫通穴を仕切っており、しかも、横材
    (4)には解離可能なストッパ(5)が旋回可能に固定
    されていることを特徴とする、請求項1から請求項4ま
    でのいずれか1項に記載された調節装置。
  6. 【請求項6】 前記ボタン(6)が、ばね弾性を有する
    端部区域(53)から間隔をおいて、解離可能なストッ
    パ(5)と一体に形成されていることを特徴とする、請
    求項4または請求項5に記載された調節装置。
  7. 【請求項7】 前記ばね弾性を有する端部区域(53)
    が横材(4)のところに挟み付けられていることを特徴
    とする、請求項4から請求項6までのいずれか1項に記
    載された調節装置。
  8. 【請求項8】 前記ボタン(6)が、レバー腕(61)
    を備え、該レバー腕が、ピン(610)を介して横材
    (4)のスナップ穴(41)内に旋回可能に保持されて
    おり、しかも、前記ボタン(6)が、ねじりコイルばね
    として構成された解離可能なストッパ(5)に密接し、
    スナップ突起(62)を介して掛止されていることを特
    徴とする、請求項1、請求項4、請求項5、請求項7の
    いずれか1項に記載された調節装置。
  9. 【請求項9】 前記解離可能なストッパ(5)が、その
    レバー腕(61)に形成されたピン(610)によっ
    て、横材(4)のスナップ穴(41)内に旋回可能に保
    持されていることを特徴とする、請求項2、請求項3、
    請求項5のいずれか1項に記載された調節装置。
  10. 【請求項10】 ねじりコイルばね(71)が備えら
    れ、しかも、一方のばね脚(710)がウエブ(42)
    を介して横材(4)に保持され、他方のばね脚(71
    1)がストッパ(5)に密接していることを特徴とす
    る、請求項9に記載された調節装置。
  11. 【請求項11】 前記ストッパ(5)のレバー腕(6
    1)がストッパ面(54)を備え、該ストッパ面が、休
    止位置で横材(4)の内面に密接することを特徴とす
    る、請求項9または請求項10に記載された調節装置。
  12. 【請求項12】 前記横材(4)が、ばね弾性を有する
    舌状部(43)を回動ハンドル(3)に掛止させている
    ことを特徴とする、請求項5から請求項11までのいず
    れか1項に記載された調節装置。
  13. 【請求項13】 前記ばね弾性を有する舌状部(43)
    を受容するために、回動ハンドル(3)には、中心軸線
    (31)の両側にそれぞれ掛止スロット(32)が形成
    されており、しかも該掛止スロット(32)が、回動ハ
    ンドルを水栓(1)に差しはめた時に舌状部(43)が
    半径方向にロックされ、それにより、その位置で横材
    (4)が解離不能に回動ハンドルと結合されることを特
    徴とする、請求項12に記載された調節装置。
JP2000172840A 1999-06-12 2000-06-09 水栓用の回動ハンドルを有する調節装置 Pending JP2001026952A (ja)

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DE19926867A DE19926867A1 (de) 1999-06-12 1999-06-12 Stellvorrichtung

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US (1) US6347784B1 (ja)
EP (1) EP1061300B1 (ja)
JP (1) JP2001026952A (ja)
AT (1) ATE248311T1 (ja)
DE (2) DE19926867A1 (ja)
DK (1) DK1061300T3 (ja)
ES (2) ES2204402T3 (ja)
PT (1) PT1061300E (ja)

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