JP2001023391A - リダンダンシ選択回路を備えたフラッシュメモリ装置及びテスト方法 - Google Patents

リダンダンシ選択回路を備えたフラッシュメモリ装置及びテスト方法

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JP2001023391A JP2000163367A JP2000163367A JP2001023391A JP 2001023391 A JP2001023391 A JP 2001023391A JP 2000163367 A JP2000163367 A JP 2000163367A JP 2000163367 A JP2000163367 A JP 2000163367A JP 2001023391 A JP2001023391 A JP 2001023391A
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 別途の回路を不要にして、かつテスト時間と
テストコストを削減してリダンダントメモリセルをテス
トすることができるフラッシュメモリ装置およびテスト
方法を提供すること。 【解決手段】 リダンダンシ選択回路300はメインセ
ルアレイ200と同一のフラッシュEEPROMセルを
用いて欠陥セルのアドレスを貯える。したがって、リダ
ンダンシ選択回路300は、リダンダントメモリセルを
テストするために必要なアドレスも自由にプログラムす
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリ装置に
関するものであり、詳しくは欠陥リダンダントメモリセ
ルをテストできるフラッシュメモリ装置のリダンダンシ
選択回路及びそれを使用するテスト方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般的に、デ−タを貯える半導体メモリ
装置は揮発性半導体メモリ装置と不揮発性半導体メモリ
装置とに分類される。揮発性半導体メモリ装置はパワ−
オフ時デ−タを無くす。不揮発性半導体メモリ装置はパ
ワ−オフ時もデ−タをそのまま維持する。ゆえに、不揮
発性半導体メモリ装置は急に電源が遮断されるところに
広く使用されてきた。
【0003】フラッシュメモリ装置のような不揮発性半
導体メモリ装置は電気的に消去及びプログラム可能なR
OMセルを含み、各セルは“フラッシュ EEPROM
セル”と呼ばれる。フラッシュEEPROMセルはセ
ルトランジスタを含む。図1に示されたように、セルト
ランジスタは第1導電型(例えば、P型)の半導体基板
又はバルク2と、第2導電型(例えば、N型)のソ−ス
及びドレイン領域3及び4を有する。電荷を貯えるため
の浮遊ゲ−ト(floating gate)5はソ−
ス及びドレイン領域3及び4の間のチャンネル領域上に
配置され、制御ゲ−ト6は浮遊ゲ−ト5上に配置され
る。ゲ−ト5は浮遊電圧電位を有することが理解され
る。
【0004】フラッシュEEPROMセルのプログラミ
ングは熱電子注入メカニズム(hot carrier
injection mechanism)により遂
行される。熱電子注入は制御ゲ−ト6に高電圧(例え
ば、+10V)を印加し、ドレインに適当な正の電圧
(例えば、+5V−+6V)を印加することにより遂行
される。この際、EEPROMセルトランジスタのバル
ク2は接地され、ソ−スも接地される。フラッシュEE
PROMセルのバイアス条件によると、熱電子がドレイ
ン4に隣接したチャンネル領域から浮遊ゲ−ト5へ注入
され、EEPROMセルトランジスタのスレッショルド
電圧(threshold voltage)はプログ
ラムされたセルトランジスタの目標スレッショルド電圧
範囲(例えば、6V−7V)内へ移動される。
【0005】フラッシュEEPROMセルの消去はF−
Nトンネルリングメカニズム(Fowler−Nord
heim tunneling mechanism)
により遂行される。制御ゲ−ト6に負の高電圧(例え
ば、−10V)を印加し、バルク2に適当な正の電圧
(例えば、+5V)を印加することによりF−Nトンネ
ルリングになる。この際ソ−ス及びドレインは高インピ
−タンス(high−impedance)の状態に維
持される。このようなバイアス条件によると、浮遊ゲ−
ト5内の負の電荷がソ−ス3又はバルク2へ放電され、
セルトランジスタのスレッショルド電圧は消去されたセ
ルトランジスタの目標スレッショルド電圧範囲(例え
ば、1V−3V)内へ移動される。プログラムされたそ
して消去されたEEPROMセルトランジスタの目標ス
レッショルド電圧分布が図2に示されている。
【0006】EEPROMセルトランジスタの読み出し
はゲ−ト6に4.5Vの電圧を印加し、ドレイン4に1
Vの電圧を印加することによりなる。読み出し動作中、
ソ−ス3及びバルク2は接地される。このようなバイア
ス条件によると、プログラムされたEEPROMセルト
ランジスタはドレイン4からソ−ス3へ電流を流さず、
“OFF”セルと呼ばれる。一方、消去されたEEPR
OMセルトランジスタはドレイン4からソ−ス3へ電流
を流し、“ON”セルと呼ばれる。
【0007】フラッシュメモリ装置は相互垂直に配列さ
れた行と列とに沿って配列されたフラッシュEEPRO
Mセルのアレイを含む。製造工程中フラッシュメモリ装
置で起こる欠陥密度はメモリ装置の集積度に比較的独立
的であるが、半導体製造技術に従属的である。メモリ装
置の集積度が高ければ高いほど、ノ−マルメモリセル数
対欠陥メモリセル数の比率は高くなる。だが、メモリ装
置がただ一つの欠陥メモリセルを含んでも、メモリ装置
は正常的に動作できなく、従ってメモリ装置は捨てられ
る。これは製造収率を制限する。
【0008】そのような欠陥メモリセルにもかかわら
ず、フラッシュメモリ装置を動作可能にするために、メ
インメモリセルアレイと共にフラッシュメモリ装置内に
リダンダントセルアレイ(redundant cel
l array)が設けられる。そのようなリダンダン
トセルアレイを含むフラッシュメモリ装置によって、製
造収率を向上できる。
【0009】図3を参照すると、一般的なフラッシュメ
モリ装置は複数の第1列メインメモリセルのメインセル
アレイ10と複数の第2列リダンダントメモリセルのリ
ダンダントセルアレイ20とを含む。それに、フラッシ
ュメモリ装置は少なくとも一つの欠陥メモリセルの第1
列(又はメインメモリセルの欠陥列)をリダンダントメ
モリセルの第2列に代替するための回路30を含む。以
後、そのような回路30は“リダンダンシ選択回路”と
命名する。
【0010】図3に示されたように、アドレス貯蔵ブロ
ック32及び入出力コ−ディングブロック34はリダン
ダンシ選択回路30を構成する。アドレス貯蔵ブロック
32はヒュ−ズ素子(例えば、電気ヒュ−ズ又はレ−ザ
ビ−ムヒュ−ズ)を用いてメインセルアレイ10内の欠
陥列をリダンダントセルアレイ20内のリダンダント列
に代替するための欠陥列アドレスを貯蔵する。入出力コ
−ディングブロック34はアドレス貯蔵ブロック32か
ら提供される出力信号に応答してリダンダンシ選択信号
RSiを発生する。リダンダンシ選択信号RSiはフラ
ッシュメモリ装置の入出力ピンI/Oi(この実施形態
で、i=0〜15)に各々対応する。
【0011】読み出し動作中、列パスゲ−ト回路40は
列デコ−ダ回路50の出力信号に応答してメインセルア
レイ10内の第1列のうち一部分とリダンダントセルア
レイ20内の第2列のうち少なくとも一つを選択する。
メインセルアレイ10の選択された列は入出力ピンI/
O0〜I/O15に各々対応する。同時に、行アドレス
デコ−ダ60は行アドレスRAを信号WL0,...,
WLmにデコ−ディングする。
【0012】その後、感知増幅器SA及び書き込みドラ
イバWD回路70が選択された列を通じてメインセルア
レイ10からデ−タを読み出し、選択された列を通じて
リダンダントセルアレイ20からデ−タを読み出す。ブ
ロック32に入力された列アドレスCAがアドレス貯蔵
ブロック32に貯えられたアドレスと一致すると、リダ
ンダンシ選択信号RSiのうち一つが活性化される。こ
れはメインセルアレイ10内の選択された列のうち一つ
に欠陥があるために起こる。だから、マルチプレクサ回
路90は活性化されたリダンダンシ選択信号RSiに応
答してメインセルアレイ10の欠陥列を通じて読み出さ
れたデ−タの代わりにリダンダントセルアレイ20の選
択された列を通じて読み出されたデ−タを選択する。I
/Oバッファ100はマルチプレクサ90から導出され
るデ−タを出力する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ウェハレベル又はパッ
ケ−ジレベルでブロック32及び34内に含まれた電気
又はレ−ザ−ビ−ムヒュ−ズをカッティングすることに
よりアドレス貯蔵ブロック32が欠陥アドレスを貯蔵す
る時一つの問題点が起こる。この問題点はリダンダント
セルアレイ20内の全てのリダンダントメモリセルをテ
ストすることが不可能であることである。このような欠
点を解決するために、評価されるリダンダントメモリセ
ルを活性化させるための追加的な回路が使用されてき
た。だが、追加的な回路は空間を占め、これはフラッシ
ュメモリ装置のサイズを広める。それに、リダンダンシ
選択回路30のヒュ−ズをカッティングすることには長
時間がかかる。
【0014】本発明の目的は自由に全てのリダンダント
メモリセルをテストできるリダンダンシ選択回路を有す
るフラッシュメモリ装置を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的はテスト時間を縮められ
るリダンダンシ選択回路を有するフラッシュメモリ装置
を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前述したような諸般の目
的を達成するための本発明の特徴によると、半導体メモ
リ装置は第1行と第1列とのマトリックス状で配列され
た第1メモリセルの第1アレイと、第2行と第2列との
マトリックス状で配列された第2メモリセルの第2アレ
イと、列アドレスに応答して第1列のうち少なくとも二
つの列と第2列のうち少なくとも一つの列を選択する列
選択器と、選択された第1列を通じてそして選択された
第2列を通じて第1アレイからそして第2アレイから各
々デ−タを読み出す読み出し手段と、読み出しサイクル
時、列アドレスに応答して第1リダンダンシアドレスと
第2リダンダンシアドレスとを同時に発生させる発生手
段とを含み、第1リダンダンシアドレスは前記列アドレ
スが欠陥アドレスであるかの可否を示し、第2リダンダ
ンシアドレスは選択された第1列のうち欠陥列が配列さ
れた位置を示し、さらにこれら第1及び2リダンダンシ
アドレスに応答して選択された第1列に各々対応するリ
ダンダンシ選択信号を発生するリダンダンシ発生手段
と、列アドレスが欠陥アドレスであることを第1リダン
ダンシアドレスが示す時、リダンダンシ選択信号に応答
して選択された第1欠陥列のデ−タを選択された第2列
のデ−タに代替する代替手段とを含む。
【0017】このような装置によると、メインセルアレ
イと同一のフラッシュEEPROMセルを用いて欠陥セ
ルのアドレスを貯えることにより、リダンダンシセルア
レイの全てのリダンダントメモリセルをテストするため
に必要なアドレスをリダンダンシ選択回路に自由にプロ
グラムできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
【0019】図4を参照すると、本発明によるフラッシ
ュメモリ装置がブロック図で示されている。フラッシュ
メモリ装置はメインセルアレイ200、リダンダントセ
ルアレイ210、行デコ−ダ回路220、列デコ−ダ回
路230、列パスゲ−ト回路240、感知増幅器及び書
き込みドライバ回路250及び260、そしてマルチプ
レクサ回路270を含む。これらの構成要素は図5及び
図6を参照して詳細に説明する。
【0020】図5には、メインセルアレイ200が示さ
れており、アレイ200は複数のワ−ドラインWL0〜
WLmと複数のビットラインBL0〜BLnとのマトリ
ックスで配列されたフラッシュEEPROMセルを含
む。セルはソ−スラインSLに連結される。即ち、フラ
ッシュEEPROMセルの読み出し、消去及びプログラ
ム動作は前述したような方法と同一の方法で遂行され、
従ってそれに対する説明は省略する。
【0021】図6を参照すると、メインセルアレイ20
0内の列(“メイン列”と称する)は例えば、16本の
入出力ピンI/O0〜I/O15に各々対応するように
16本のビットセグメント(又は“入出力ブロック”と
称する)201に分離される。第1列選択器240aは
列デコ−ダ回路230の制御により各ビットセグメント
201内のメイン列のうち一つを選択する。リダンダン
トセルアレイ210は複数のリダンダント列(図示せ
ず)の少なくとも一つのリダンダントビットセグメント
211を含み、メインセルアレイ200とリダンダント
セルアレイ210とは同一の行(又はワ−ドライン)を
共有する。第2列選択器240bは列デコ−ダ回路23
0の制御下でリダンダントセルアレイ210内のリダン
ダント列のうち一つを選択する。第1及び第2列選択器
240a及び240bは図4の列パスゲ−ト回路240
を構成する。
【0022】回路250には入出力ピンI/O0〜I/
O15に各々対応するように16個の感知増幅器と16
個の書き込みドライバとが設けられる。感知増幅器の各
々は読み出し時、対応するビットセグメント201内の
選択された列を通じてメインセルアレイ200からデ−
タを読み出し、書き込みドライバの各々はプログラムデ
−タによりプログラム電圧又はプログラム禁止電圧に対
応するビットセグメント201内の選択された列を駆動
する。一つの感知増幅器及び一つの書き込みドライバが
回路260内に設けられる。メインセルアレイ200に
対応する感知増幅器の出力信号は対応するマルチプレク
サ270へ各々供給される。これと同時に、リダンダン
トセルアレイ210に対応する感知増幅器の出力信号は
図6に示されたように16個のマルチプレクサへ共通に
供給される。各マルチプレクサは対応するリダンダンシ
選択信号RSiに応答してそのように供給された二つの
入力信号のうち一つを選択する。
【0023】例えば、リダンダンシ選択信号RS0が活
性化される時、マルチプレクサはリダンダンシ選択信号
RS0に応答してメインセルアレイ200からのデ−タ
の代わりにリダンダントセルアレイ210からのデ−タ
を伝達する。これは第1入出力ピンI/O0に対応する
ビットセグメント201内の選択された列が欠陥列であ
ることを意味する。一方、リダンダンシ選択信号RS0
が非活性化される時、マルチプレクサはリダンダントセ
ルアレイ210からのデ−タの代わりにメインセルアレ
イ200からのデ−タを伝達する。これは第1入出力ピ
ンI/O0に対応するビットセグメント201内の選択
された列が非欠陥列であることを意味する。
【0024】再び、図4を参照すると、本発明によるフ
ラッシュメモリ装置はメインセルアレイ200内の欠陥
列に対応するアドレス、即ち列アドレスを貯えるリダン
ダンシ選択回路300を付加的に含む。結局欠陥列がノ
−マル読み出し及びプログラム動作モ−ドの間にリダン
ダントセルアレイ210内の対応するリダンダントビッ
トラインに代替される。それに、リダンダンシ選択回路
300には、テスト動作モ−ドの間にアレイ210内の
全てのリダンダントメモリセルがテストされるように列
アドレスがプログラムされる。この説明から十分に理解
できたように、テスト動作モ−ドの間リダンダントセル
アレイ210内の全てのリダンダントメモリセルが選択
されるようにアドレス情報がリダンダント選択回路30
0内に自由に再び書き込める。そしてリダンダントメモ
リセル全てがテスト動作モ−ドの間プログラムされた列
アドレスを用いてテストされる。即ち、アレイ210内
のリダンダントメモリセルに貯えられたデ−タが読み出
される。又、欠陥アドレスがリダンダント選択回路30
0に貯えられ、その結果メインセルアレイ200内の欠
陥列はノ−マル動作モ−ド(例えば、プログラム動作及
び読み出し動作)の間リダンダントセルアレイ210内
の対応するリダンダント列に効果的に代替される。
【0025】リダンダント選択回路300の望ましい実
施形態が図7に示されている。リダンダント選択回路3
00は図4に示されたメインセルアレイ200内の欠陥
メモリセルを代替するための欠陥アドレス情報を貯える
アレイ310を含む。アレイ310にはリダンダントセ
ルアレイ210内の全てのリダンダントメモリセルをテ
ストするためのアドレスも貯えられる。本発明によるア
レイ310はメインセルアレイ200と同一のフラッシ
ュEEPROMセルを用いて構成される。
【0026】アレイ310内に貯えられた欠陥アドレス
が一サイクル毎にアクセスされるので、アレイ310の
メモリセルはメインセルアレイ200のセルよりさらに
多い読み出しリテンション現象(read reten
tion appearance)(又はソフトプログ
ラム現象−soft program appeara
nce)の影響を受ける。だから、アレイ310がよく
知られたドレインタ−ンオン(過消去)及び読み出しリ
テンション(ソフトプログラム)現象から自由であるこ
とが望ましい。
【0027】アレイ310の望ましい実施形態を示す図
8を参照すると、複数のセルユニット312、ワ−ドラ
インWLそして複数のビットラインBL0〜BLnがア
レイ310に設けられる。セルユニット312の各々は
複数個、例えば二個のフラッシュEEPROMセルMC
1及びMC2を含む。フラッシュEEPROMセルMC
1及びMC2はドレイン、ソ−ス、浮遊ゲ−ト、そして
制御ゲ−トを有するセルトランジスタを各々含む。各セ
ルユニット312内のEEPROMセルトランジスタの
制御ゲ−トはワ−ドラインWLに共通に連結され、セル
トランジスタのソ−スはソ−スラインSLに共通に連結
され、セルトランジスタのドレインは対応するビットラ
インに共通に連結される。
【0028】アレイ310のセルがドレインタ−ンオン
及び読み出しリテンション現象から自由なようにアレイ
310は図9(A)及び図9(B)に示された構造を有
し、以下詳細に説明する。
【0029】先ず、図9(A)を参照すると、ソフトプ
ログラム問題を避けるためのアレイ構造が示されてい
る。EEPROMセルトランジスタはビットラインBL
に並列連結され、ワ−ドラインWLに共通に連結され
る。具体的には、セルトランジスタの制御ゲ−トはワ−
ドラインWLに共通に連結され、トランジスタのドレイ
ンはビットラインBLに共通に連結され、トランジスタ
のソ−スはソ−スラインSLに共通に連結される。即
ち、1−ビットデ−タが各々並列連結された複数のEE
PROMセルに貯えられる。だから、一部のEEPRO
Mセルがソフトプログラムされる場合において、少なく
とも一つのEEPROMセルがONセルで動作すると、
EEPROMセルのセルユニットからデ−タを読み出せ
る。図9(A)のアレイ構造は向上した感知速度のよう
な他の利点を有する。
【0030】図9(B)に示されたように、複数のEE
PROMセルが一つのワ−ドラインWLに並列連結さ
れ、これはアレイ310のセルがドレインタ−ンオン現
象から自由にするためである。又、各EEPROMセル
は対応するビットラインに連結される。この構成による
と、EEPROMセルが過消去されても、他のEEPR
OMセルは過消去されたセルにより影響を受けない。即
ち、アレイ310のセルはドレインタ−ンオン現象から
自由である。
【0031】結果的に、アレイ310が図9(A)及び
図9(B)に示された構造を有するので、アレイ310
はセルドレインタ−ンオン及び読み出しリテンション現
象から自由である。それに、アレイ310のセルは0V
のスレッショルド電圧又は負のスレッショルド電圧を有
するように消去される。このような消去スキムを使用す
ることにより、アレイ310の読み出しサイクルで比較
的低い電圧をワ−ドラインに印加できる。従って、アレ
イ310のセルには弱いストレスしか加えられず、その
結果読み出しリテンション(ソフトプログラム)現象を
防止できる。
【0032】再び、図7を参照すると、リダンダンシ選
択回路300は第1デコ−ダ320、列パスゲ−ト回路
330、感知増幅器回路340、第2デコ−ダ350、
書き込みコントロ−ラ360そして書き込みドライバ回
路370を含む。第1デコ−ダ320はアドレス信号A
iを受け入れ、信号をデコ−ディングする。前述したよ
うに、ただ一つのワ−ドラインWLがアレイ310に配
列されるので、デコ−ディングされたアドレス信号はア
レイ310のビットラインBL0〜BLnを選択するた
めの信号として使用される。ワ−ドラインWL読み出し
サイクルで、メインセルアレイ200に供給されるワ−
ドライン電圧より低い、電源電圧が供給される。これは
前記アレイ310のセルが0Vのスレッショルド電圧又
は負電圧レベルのスレッショルド電圧を有するからであ
る。列パスゲ−ト回路330は第1デコ−ダ320の出
力信号に応答してビットラインBL0〜BLnのうち少
なくとも二本のビットラインを選択する。例えば、ビッ
トラインBL0〜BLnのうち5本のビットラインが列
パスゲ−ト回路330により選択される。だから、感知
増幅器回路340は5個の感知増幅器を含み、書き込み
ドライバ回路370は5個の書き込みドライバを含む。
【0033】読み出しサイクルで、リダンダンシ選択回
路300の感知増幅器回路340はメインセルアレイ2
00と関連した感知増幅器と同期して動作する。アレイ
310から読み出された5ビットのデ−タワ−ドはメイ
ンセルアレイ200の欠陥列を対応するリダンダント列
に代替するための情報として使用される。第1リダンダ
ンシアドレスで5ビットデ−タワ−ドの最上位ビット信
号は第1デコ−ダ320に供給されるアドレスAiが欠
陥アドレスであるかの可否を示す。残りデ−タビットは
第2リダンダンシアドレスを形成する。第2リダンダン
シアドレスは入出力ピンI/O0〜I/O15の各々に
対応するマルチプレクサ270のうち一つを選択するた
めに使用される。例えば、最上位ビット信号はアドレス
Aiが欠陥アドレスであることを示す時、最上位ビット
信号はハイレベルを有する。一方、最上位ビット信号は
アドレスAiが欠陥アドレスではないことを示す時、最
上位ビット信号はロ−レベルを有する。前述した説明か
ら分かったように、第1デコ−ダ、アレイ及び感知増幅
器回路は第1リダンダンシアドレス及び第2リダンダン
シアドレスを発生するための手段を構成する。
【0034】続けて図7を参照すると、第2デコ−ダ3
50は感知増幅器回路340の出力信号をデコ−ディン
グしてマルチプレクサ270に各々対応するリダンダン
シ選択信号RS0〜RS15を発生する。最上位ビット
信号がハイで活性化される時、第2デコ−ダ350は回
路340の出力信号のうち残り信号に応答してリダンダ
ンシ選択信号RS0〜RS15のうち一つを活性化させ
る。
【0035】リダンダントセルアレイ210をテストし
てメインセルアレイ200の欠陥列を代替するためのア
ドレス情報は書き込みコントロ−ラ360の制御下でア
レイ310内にプログラムされる。アドレス情報をプロ
グラムするため、先ず、フラッシュメモリ装置はテスト
動作モ−ドへ進入する。テスト動作モ−ドで書き込みコ
ントロ−ラ360はテスト信号TEに応答してアレイ3
10のプログラム動作を制御する。例えば、書き込みコ
ントロ−ラ360はアレイ310にプログラムされるデ
−タXDiを受け入れて書き込みドライバ回路370へ
入力されるデ−タDiを伝達する。プログラム動作に必
要な電圧は外部から又はフラッシュメモリ装置内で使用
される高電圧発生回路(図示せず)から供給される。
【0036】プログラム動作に必要な電圧が外部から供
給されると仮定する。このような仮定下で、書き込みコ
ントロ−ラ360はアレイ310のワ−ドラインWLに
供給される高電圧VWLを受け入れて第1デコ−ダ320
へ高電圧VWLを伝達する。書き込みドライバ回路370
は列パスゲ−ト回路330及び第1デコ−ダ320によ
り選択されたビットラインを、入力されたデ−タDiに
よりプログラム電圧又はプログラム禁止電圧に駆動す
る。このようなバイアス環境下で、ワ−ドラインと選択
されたビットラインとに配列されたEEPROMセルは
プログラムされる。
【0037】本発明によると、図4のリダンダンシ選択
回路300は電気又はレ−ザビ−ムヒュ−ズの代わりに
メインセルアレイ200と同一のフラッシュEEPRO
Mセルを用いて欠陥セルのアドレスを貯える。これはア
レイ210の全てのリダンダントメモリセルをテストす
るために必要なアドレスを自由にプログラムできること
を意味する。だから、リダンダントメモリセルをテスト
するため別途の回路が不要になるので、リダンダントメ
モリセルをテストする機能を含んでもフラッシュメモリ
装置のサイズは広まらない。それに、工程が従来技術の
ヒュ−ズカッティング工程より早い。だから、フラッシ
ュメモリ装置の全般的なテスト時間が縮まり、フラッシ
ュメモリ装置のテストコストが減少する。
【0038】本発明による方法が以下説明される。複数
のメインセルとリダンダント列とで配列されてそしてメ
インセルとは違う複数のリダンダントセルを有するフラ
ッシュメモリ装置をテストするための方法である。この
方法はフラッシュメモリ装置をテストモ−ドに設定する
段階と、メインセルのうち少なくとも一つをテストする
段階とを含む。メインセルに対するテストはリダンダン
トセルのテスト前後に起こる。
【0039】その後、複数の列アドレスが順次に生成さ
れる。列アドレスはリダンダンシ列のうち幾つか、望ま
しくは全てに対応する。
【0040】その後、各列アドレスがリダンダンシ選択
回路に印加され、リダンダンシ選択回路はリダンダンシ
選択信号を発生する。リダンダンシ選択信号はリダンダ
ンシ列を選択するように複数のマルチプレクサに印加さ
れる。その後、選択された列の幾つか、望ましくは全て
のリダンダントセルがテストされる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リダンダ
ンシ選択回路は電気又はレ−ザビ−ムヒュ−ズの代わり
にメインセルアレイと同一のフラッシュEEPROMセ
ルを用いて欠陥セルのアドレスを貯える。これはアレイ
の全てのリダンダントメモリセルをテストするために必
要なアドレスを自由にプログラムできることを意味す
る。だから、リダンダントメモリセルをテストするため
の別途の回路が不要になるので、リダンダントメモリセ
ルをテストする機能を含んでもフラッシュメモリ装置の
サイズは広まらない。それに、工程が従来技術のヒュ−
ズカッティング工程より早い。従って、フラッシュメモ
リ装置の全般的なテスト時間が縮まり、フラッシュメモ
リ装置のテストコストが減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なEEPROMセルトランジスタを示す
断面図である。
【図2】オン及びオフセルの目標スレッショルド電圧分
布を示す図面である。
【図3】一般的なフラッシュメモリ装置を示すブロック
図である。
【図4】本発明によるフラッシュメモリ装置を示すブロ
ック図である。
【図5】図4に示されたメインセルアレイの個別トラン
ジスタを示す図面である。
【図6】図4に示されたメインセルアレイ、リダンダン
トセルアレイ、列パスゲ−ト回路、感知増幅器回路及び
マルチプレクサ回路を示すブロック図である。
【図7】本発明によるリダンダンシ選択回路を有するメ
モリセルアレイの望ましい実施形態を示す図面である。
【図8】図7に示されたアレイの望ましい実施形態の個
別トランジスタを示す図面である。
【図9】ソフトプログラム及びドレインタ−ンオン問題
を解決するためのアレイ構造を示す図面である。
【符号の説明】
200 メインセルアレイ 210 リダンダントセルアレイ 220 行デコ−ダ回路 230 列デコ−ダ回路 240 列パスゲ−ト回路 250,260 感知増幅器及び書き込みドライバ回
路 270 マルチプレクサ 300 リダンダンシ選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 12/16 330 G11C 17/00 D G11C 17/00 G01R 31/28 B 16/06 G11C 17/00 639A

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1行と第1列とのマトリックス状で配
    列された第1メモリセルの第1アレイと、 第2行と第2列とのマトリックス状で配列された第2メ
    モリセルの第2アレイと、 列アドレスに応答して前記第1列のうち少なくとも二つ
    の列と前記第2列のうち少なくとも一つの列を選択する
    列選択器と、 前記選択された第1列を通じてそして前記選択された第
    2列を通じて前記第1アレイからそして第2アレイから
    各々デ−タを読み出す読み出し手段と、 読み出しサイクル時、前記列アドレスに応答して第1リ
    ダンダンシアドレスと第2リダンダンシアドレスとを同
    時に発生させる手段とを含み、 前記第1リダンダンシアドレスは前記列アドレスが欠陥
    アドレスであるかの可否を示し、前記第2リダンダンシ
    アドレスは前記選択された第1列のうち欠陥列が配列さ
    れた位置を示し、さらに、 前記第1及び第2リダンダンシアドレスに応答して前記
    選択された第1列に各々対応するリダンダンシ選択信号
    を発生するリダンダンシ発生手段と、 前記列アドレスが欠陥アドレスであることを前記第1リ
    ダンダンシアドレスが示す時、前記リダンダンシ選択信
    号に応答して前記選択された第1欠陥列のデ−タを前記
    選択された第2列のデ−タに代替する代替手段とを含む
    ことを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体メモリ装置は前記第2アレイ
    内の第2メモリセルの全てが欠陥に対してテストされる
    テスト動作モ−ドを有することを特徴とする請求項1に
    記載の半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記テスト動作モ−ドの間に、前記第1
    アレイ内の第1メモリセルのうち、任意のセルは欠陥が
    存在するかの可否に関係なく前記テスト動作モ−ドの読
    み出しサイクル時、前記選択された第2列のデ−タが出
    力されるようにテストアドレスが前記発生手段にプログ
    ラムされることを特徴とする請求項2に記載の半導体メ
    モリ装置。
  4. 【請求項4】 前記発生手段は複数のセルユニットの第
    3アレイを含み、各ユニットは前記第1メモリセルと同
    一の少なくとも二つの第3メモリセルを含むことを特徴
    とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 前記第3メモリセルの各々は電気的に消
    去及びプログラム可能なROMセルを含み、前記セルは
    ソ−ス、ドレイン、浮遊ゲ−ト及び制御ゲ−トを有する
    セルトランジスタを含むことを特徴とする請求項4に記
    載の半導体メモリ装置。
  6. 【請求項6】 各セルユニット内の二つのEEPROM
    セルゲ−トはワ−ドラインに共通に連結され、前記二つ
    のEEPROMセルのドレインは対応するビットライン
    に共通に連結され、前記二つのEEPROMセルのソ−
    スはソ−スラインに共通に連結されることを特徴とする
    請求項5に記載の半導体メモリ装置。
  7. 【請求項7】 前記発生手段は前記列アドレスに応答し
    て列選択信号を発生するデコ−ダと、 前記列選択信号に応答して前記第3アレイ内のビットラ
    インのうち少なくとも一つを選択する第2列選択器と、 前記選択されたビットラインを通じて前記第3アレイか
    らデ−タビット信号を読み出して前記第1及び第2リダ
    ンダンシアドレスで前記読み出されたデ−タビット信号
    を出力する感知増幅器回路とを含むことを特徴とする請
    求項4に記載の半導体メモリ装置。
  8. 【請求項8】 前記第3アレイ内のワ−ドラインは読み
    出し動作時、電源電圧が供給されることを特徴とする請
    求項7に記載の半導体メモリ装置。
  9. 【請求項9】 前記感知増幅器回路は前記第1アレイと
    関連した読み出し手段と同期して動作することを特徴と
    する請求項7に記載の半導体メモリ装置。
  10. 【請求項10】 前記発生手段は書き込みコントロ−ラ
    を付加的に含み、前記書き込みコントロ−ラは前記テス
    トアドレス及び前記欠陥セルのアドレスをプログラムす
    る動作を制御することを特徴とする請求項7に記載の半
    導体メモリ装置。
  11. 【請求項11】 各々が入出力ピンに対応してメインメ
    モリセルの複数のメイン列ビットセグメントを有する複
    数の入出力ブロックに分けられたメインセルアレイと、 リダンダントメモリセルの複数のリダンダント列のリダ
    ンダントビットセグメントを含むリダンダンシセルアレ
    イと、 列アドレスに応答して前記メイン列のうち少なくとも二
    つの列と前記リダンダント列のうち少なくとも一つの列
    を選択する列選択器と、 前記入出力ブロックに各々対応し、各々が前記列選択器
    により選択された対応するメイン列を通じて対応する入
    出力ブロック内に貯えられたデ−タを感知増幅する複数
    の第1感知増幅器と、 前記列選択器によりリダンダント列を通じて前記リダン
    ダントセルアレイ内に貯えられたデ−タを感知増幅する
    少なくとも一つの第2感知増幅器と、 前記入出力ピンに各々対応するリダンダンシ選択信号を
    発生させるリダンダンシ選択回路とを備え、 前記リダンダンシ選択回路は読み出しサイクル時、前記
    列アドレスに応答して第1リダンダンシアドレスと第2
    リダンダンシアドレスとを同時に発生させる発生手段を
    含み、前記第1リダンダンシアドレスは前記列アドレス
    が欠陥アドレスであるかの可否を示し、前記第2リダン
    ダンシアドレスは前記選択されたメイン列のうち欠陥列
    が配列された位置を示し、前記リダンダンシ選択回路は
    前記第1及び第2リダンダンシアドレスに応答して前記
    リダンダンシ選択信号を発生させ、さらに、 前記入出力ピンに各々連結され、各々が対応する第1感
    知増幅器及び前記第2感知増幅器からの出力を受け入れ
    て対応するリダンダンシ選択信号に応答して前記出力の
    うち一つを選択する複数のマルチプレクサを含むことを
    特徴とするフラッシュメモリ装置。
  12. 【請求項12】 前記フラッシュメモリ装置は前記リダ
    ンダントセルアレイ内のリダンダントメモリセルの全て
    が欠陥に対してテストされるテスト動作モ−ドを有する
    ことを特徴とする請求項11に記載のフラッシュメモリ
    装置。
  13. 【請求項13】 前記テスト動作モ−ドの間に、前記メ
    インセルアレイ内のメインメモリセルのうち、任意のセ
    ルの欠陥が存在するかの可否に関係なく前記テスト動作
    モ−ドの読み出しサイクル時、前記選択されたリダンダ
    ント列のデ−タが出力されるようにテストアドレスが前
    記発生手段にプログラムされることを特徴とする請求項
    12に記載のフラッシュメモリ装置。
  14. 【請求項14】 前記発生手段は複数のセルユニットの
    アレイを含み、各ユニットは前記メインメモリセルと同
    一の少なくとも二つのメモリセルを含むことを特徴とす
    る請求項13に記載のフラッシュメモリ装置。
  15. 【請求項15】 前記メモリセルの各々は電気的に消去
    及びプログラム可能なROMセルを含み、前記セルはソ
    −ス、ドレイン、浮遊ゲ−ト及び制御ゲ−トを有するセ
    ルトランジスタを含むことを特徴とする請求項14に記
    載のフラッシュメモリ装置。
  16. 【請求項16】 各セルユニット内の二つのEEPRO
    Mセルゲ−トは前記発生手段内のワ−ドラインに共通に
    連結され、前記二つのEEPROMセルのドレインは前
    記発生手段内に対応するビットラインに共通に連結さ
    れ、前記二つのEEPROMセルのソ−スは前記発生手
    段内のソ−スラインに共通に連結されることを特徴とす
    る請求項15に記載の半導体メモリ装置。
  17. 【請求項17】 前記発生手段は前記列アドレスに応答
    して列選択信号を発生するデコ−ダと、 前記列選択信号に応答して前記発生手段内のビットライ
    ンのうち少なくとも一つを選択する第2列選択器と、 前記選択されたビットラインを通じて前記発生手段内の
    アレイからデ−タビット信号を読み出して前記第1及び
    第2リダンダンシアドレスで前記読み出されたデ−タビ
    ット信号を出力する複数の第3感知増幅器とを含むこと
    を特徴とする請求項14に記載のフラッシュメモリ装
    置。
  18. 【請求項18】 前記発生手段のアレイ内のワ−ドライ
    ンは読み出し動作時電源電圧が供給されることを特徴と
    する請求項17に記載のフラッシュメモリ装置。
  19. 【請求項19】 前記第3感知増幅器は前記メインセル
    アレイと関連した第1感知増幅器と同期して動作するこ
    とを特徴とする請求項17に記載のフラッシュメモリ装
    置。
  20. 【請求項20】 前記発生手段は書き込みコントロ−ラ
    を付加的に含み、前記書き込みコントロ−ラは前記テス
    トアドレス及び前記欠陥セルのアドレスをプログラムす
    る動作を制御することを特徴とする請求項17に記載の
    フラッシュメモリ装置。
  21. 【請求項21】 複数のメインセルとリダンダント列と
    で配列されて前記メインセルとは別途の複数のリダンダ
    ントセルを有するフラッシュメモリ装置をテストする方
    法において、 前記フラッシュメモリ装置をテストモ−ドに設定する段
    階と、 前記メインセルのうち少なくとも一つをテストする段階
    と、 前記リダンダンシ列の全てに対応する複数の列アドレス
    を順次に発生させる段階と、 リダンダンシ選択信号を発生させるためのリダンダンシ
    選択回路に各列アドレスを印加する段階と、 前記リダンダンシ選択信号を複数のマルチプレクサへ印
    加してリダンダンシ列を選択する段階と、 前記選択されたリダンダンシ列内の全てのリダンダント
    セルをテストする段階とを含むことを特徴とするテスト
    方法。
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