JP2001022051A - レチクル及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

レチクル及び半導体装置の製造方法

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JP2001022051A JP19676699A JP19676699A JP2001022051A JP 2001022051 A JP2001022051 A JP 2001022051A JP 19676699 A JP19676699 A JP 19676699A JP 19676699 A JP19676699 A JP 19676699A JP 2001022051 A JP2001022051 A JP 2001022051A
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重ね合わせ精度測定における精度の向上を図
る。 【解決手段】 本発明のレチクルは、露光装置の投影範
囲内であり、半導体回路パターンが形成されたチップ領
域と、チップ領域以外の領域であるスクライブライン領
域に重ね合わせ精度を測定する為の測定用マークが複数
設けられる。測定用マークは、重ね合わせ精度の測定方
向(121)に沿って所定のピッチ(111)をおいて
配置された複数の主パターン(114)と、複数の主パ
ターンに対して測定方向の前後に各々設けられ、前記第
1パターンとのピッチ(112)が上記所定のピッチ
(111)と等しくされた補助パターン(113,11
5)とから構成される。上記構成により、複数の主パタ
ーンのみに対応するレジストパターンが形成され、形成
されたレジストパターンに対して重ね合わせ精度測定が
実施される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレチクルに関し、特
に重ね合わせ精度測定の精度向上に寄与する測定用マー
クを備えたレチクルに関する。
【0002】
【従来の技術】ULSI(Ultra Large Scale Integ
ration)の製造工程において、リソグラフィ技術は重要
な役割を担う。リソグラフィ技術には、微細パターンが
正確に形成されると同時に、パターンが下地層に精度良
く重ね合わされることが要求される。
【0003】リソグラフィ技術に用いられる縮小投影露
光装置(ステッパー)のレンズは理想的には無収差であ
るべきであるが、現実には収差を有する為、ウェハ上に
転写されたパターンは必然的に歪む。この歪みには、像
としての歪みと位置としてのずれがある。この像歪み及
び位置ずれの具合は、パターンの寸法及びピッチにより
異なる。
【0004】上記課題に対処すべく成され、本発明に関
連する公知技術として特開平10−213895号公報
では、レチクルの重ね合わせ精度測定用マークに関する
技術が開示されている。この測定用マークは、チップ領
域の回路パターンを構成する図形と同じ寸法、形状の図
形の集合により形成される。この様に設けられた測定用
マークにおいて、チップ領域に設けられた回路パターン
とスクライブライン領域に設けられた測定用マークのパ
ターンとの間には相関が生じる為、両領域における歪み
の影響が同程度となる。従って、実素子の回路パターン
の重ね合わせ精度が忠実に再現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6(a)は、上記公
知技術の発想に基づく測定用マークを示す図である。
又、本図はウェハ上のチップ領域とレチクルのパターン
との位置合わせが出来た状態における、測定用マーク
(201A及びB,203A及びB)と下地層の測定用
マーク(205A及びB,207A及びB)との配置関
係を示す。
【0006】図6(b)は、図6(a)における測定用
マーク成分203Bの領域209におけるパターン構造
の詳細を示す。このパターン構造は、他の測定用マーク
成分(201A及びB,203A)にも共通する。図6
(b)において、7本の線パターンにより形成される線
パターン群(213,214,215)は、レチクルの
チップ領域に設けられたデバイスパターンのピッチと同
じピッチ211に基づいて形成される。
【0007】図7(a)は、測定用マーク(図6
(a))が設けられたレチクルに基づいて、理想的なス
テッパー光学系による露光処理が実行された場合のウェ
ハ上のレジストパターンを示す図である。このパターン
は、レンズ収差が無い場合のレジストパターンでる。ス
テッパー光学系が無収差である場合、図7(a)に示さ
れる様に線パターン群の各々において、中心位置(一点
鎖線にて図示)からのずれは生じない。
【0008】図7(b)は、測定用マーク(図6
(a))が設けられたレチクルに基づいて、現実のステ
ッパー光学系による露光処理が実行された場合のウェハ
上のレジストパターンを示す図である。このパターン
は、レンズ収差が有る場合のレジストパターンである。
ステッパー光学系にレンズ収差がある場合、図7(b)
に示される様に線パターン群において、端部に形成され
た線パターン(213,215)のずれ量C,Iと、端
部に挟まれた中央部の線パターン214の各ずれ量D〜
Hとは異なる。
【0009】この様なずれ量の差が生じる理由は、端部
に形成された線パターン213,215は半孤立パター
ンであり、両隣から線パターンにより挟まれる中央部の
線パターン214とは露光時の光の回折量が異なる為で
ある。従って、端部の線パターン213,215の空間
周波数成分は、中央部の線パターン214の空間周波数
成分とは異なり、光学的像シフト量が異なる。
【0010】上記空間周波数の違いにより光学系のコマ
収差の影響が異なる。結果的に、レチクルのチップ領域
に設けられたデバイスパターンの重ねずれ量と、測定用
マークの線パターン群の重ねずれ量とが一致せず、重ね
合わせ誤差が生じる。これは重ね合わせ精度測定におい
て、端部に形成された線パターン213,215(図8
(a)参照)は、エッジとして検出される為(図8
(b)参照)、レチクルのチップ領域に設けられたデバ
イスパターンの空間周波数とは異なる空間周波数のパタ
ーンが計測されることによる。
【0011】上記中央部に形成された線パターンの空間
周波数の特性が維持されることにより、重ね合わせ精度
測定における重ね合わせ誤差を低減する測定用マークを
備えたレチクルが望まれる。空間周波数の特性が維持さ
れる為に、チップ領域に設けられた回路パターン(実デ
バイスパターン)のピッチと実質的に等しいピッチに基
づいて複数のパターンが測定用パターンとして形成さ
れ、更に、複数のパターンのうち空間周波数の特性の変
化に影響を与えるパターンが着目され、より簡易な改造
が施されることが望まれる。
【0012】本発明の目的は上記課題に基づいて、重ね
合わせ精度測定の精度向上に寄与する測定用マークを備
えたレチクルを提供することにある。又、本発明の他の
目的は、最終的に製造される半導体装置(半導体集積回
路)の見地から、上記レチクルを考慮した半導体装置の
製造方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明のレチクル(図1参照)は、露光装置の投影範囲
内であって、半導体回路パターンが形成される第1領域
(12)以外の第2領域(14)に重ね合わせ精度を測
定する為の測定用マーク(16)が複数設けられたレチ
クルである。この測定用マーク(図2参照)は、上記重
ね合わせ精度の測定方向(121)に沿って所定の相互
間隔(111)をおいて配置された複数の第1パターン
(114)と、測定方向に関して該複数の第1パターン
の前後に各々設けられ、第1パターンとの間隔(11
2)が上記所定の相互間隔(111)と等しくされた第
2パターン(113,115)とから成る。
【0014】上記所定の相互間隔(111)は、上記半
導体回路パターンのパターンピッチと実質的に等しいこ
とが好ましい。この場合、重ね合わせ精度の再現性が向
上される。又、第2パターンの幅(117,119)
は、露光限界となる幅よりも狭く形成されることが好ま
しい。この場合、第2パターン(113,115)は露
光過程において解像されない為、複数の第1パターン
(114)の空間周波数特性が実質的に維持された状態
で重ね合わせ精度測定が実行される。更に、複数の第1
パターン(114)の各々と第2パターン(113,1
15)は、線パターンであることが好ましい。この場
合、第1領域(12)に形成された回路パターンのピッ
チと等しいピッチ(111)に基づくパターン形成が容
易となり、重ね合わせ精度がより向上される。
【0015】本発明の他の観点における半導体装置の製
造方法は、形成過程と、露光過程と、現像過程と、除去
過程と、測定過程と、エッチング過程と、上記6過程に
基づく繰返し過程とから実現される。形成過程では、半
導体ウェハ上にフォトレジスト層が形成される。露光過
程では、露光装置の投影範囲内であって、半導体回路パ
ターンが形成される第1領域以外の第2領域に重ね合わ
せ精度を測定する為の測定用マークが、上記重ね合わせ
精度の測定方向に沿って所定の相互間隔をおいて配置さ
れた複数のパターンにより複数設けられたレチクルに基
づいて露光される。形成過程では、露光領域に対し現像
処理を施して、レジストパターンが形成される。除去過
程では、レジストパターンにおいて、上記複数のパター
ンのうち両端に配置されるパターンに対応するレジスト
パターンが除去される。測定過程では、上記複数パター
ンに対応するレジストパターンのうち、除去されたレジ
ストパターン以外のレジストパターンを用いて重ね合わ
せ精度の測定が実施される。エッチング過程では、上記
測定に用いられたレジストパターに対してエッチング処
理が施される。更に、繰返し過程では、上記回路パター
ンと異なる回路パターンを有するレチクル毎に上記フォ
トレジスト層形成、露光、レジストパタン形成、除去、
測定、及びエッチング過程が繰返される。
【0016】上記手順が実施された場合、測定用マーク
に対応するレジストパターンのうち、上記除去されたレ
ジストパターン以外のレジストパターンの空間周波数特
性が実質的に維持された状態で重ね合わせ精度測定が実
行される。更に、複数のパターンの各々は、線パターン
であることが好ましい。この場合、回路パターンのピッ
チと等しいピッチ(111)に基づくパターンが形成さ
れる為、重ね合わせ精度がより向上される。
【0017】尚、上記構成要件に付された符号は本発明
の理解を容易にするためにふされたものであり、特許請
求項の範囲の解釈に際して参酌されるべきではない。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面と
対応して詳細に説明する。図1及び図2は、本発明の実
施の形態に係るレチクルを示す図である。
【0019】図1(a)に示される様に、本発明のレチ
クル10の表面には、複数(図示例では2)のチップ領
域(第1領域)12が配置される。チップ領域12に
は、ウェハ(図示せず)上の絶縁膜(図示せず)のチッ
プ領域に転写すべき半導体回路パターン(以下、回路パ
ターンと呼ぶ。コンタクトホールパターン、配線パター
ン等)が形成される。尚、レチクル10の表面に設けら
れる回路パターンの数(図示例では2)は、一般に1回
の露光ショットでウェハ上に投影されるチップ数と同数
とされる。
【0020】レチクル10の表面におけるチップ領域1
2以外の領域(一般に各チップ領域12の周囲)は、重
ね合わせ精度の測定に用いられる測定用マーク16が形
成されるスクライブライン領域(第2領域)14であ
る。即ち、露光装置(図示せず)の投影範囲内であっ
て、チップ領域12以外の領域、特にその周囲の領域が
スクライブライン領域14となっている。図示例では、
測定用マーク16はレチクル10の4隅の各々と、2つ
のチップ領域12との間とに設けられている。
【0021】図1(b)は、図1(a)に示された測定
用マーク16の詳細を示す図である。測定用マーク16
としてバーインバーターゲットが示されるが、本発明を
限定するものではない。又、図1(b)には、測定用マ
ーク(101A及び101B、103A及び103B)
の内側に下地層の測定用マーク(105A及びB、10
7A及びB)が示される。この状態は、レチクル10を
用いてショットする際に、ウェハ上のチップ領域とレチ
クル10のマスクパターンとの位置合わせが出来た状態
である。
【0022】図1(b)における矢印121は、重ね合
わせ精度測定の測定方向を示す。例えば、マーク成分1
03Aとマーク成分107A間の中心間或いはエッジ間
の距離、マーク成分103Bとマーク成分107B間の
中心間或いはエッジ間の距離が算出される。
【0023】図2(a)は、図1(b)のマーク成分1
03Bの領域109におけるパターン構造の詳細図であ
る。このパターン構造は、他のマーク成分(101A及
びB,103A)にも共通する。図2(a)に示される
測定用マークは、複数の主パターン(第1パターン)1
14と補助パターン(第2パターン)113,115と
から形成される。複数の主パターン114は、補助パタ
ーン113,115によりその両端が挟まれる様に配置
される。
【0024】複数の主パターン114は、重ね合わせ精
度の測定方向121に沿って配置される。相互に配置さ
れるパターン中心間隔(以下、ピッチと呼ぶ)111
は、図1(a)に示されるチップ領域12に形成された
回路パターンのパターンピッチ(所定の相互間隔)と実
質的に一致する。これにより、回路パターンと測定マー
ク間の光学的条件が同じになる。
【0025】測定方向121に関して複数の主パターン
114の前後には補助パターン113,115が配置さ
れる。補助パターン113,115と主パターン114
との間隔112は、複数の主パターン114の相互間隔
111に等しい。
【0026】補助パターン113,115のパターン幅
117,119は、実際にウェハに転写(解像)されな
い様に、露光限界となる幅以下の幅で形成される。複数
の主パターン114のうち、両端に配置される2つの主
パターン114の外側には補助パターン113,115
が有る為、光学的な条件はこれらの内側に配置される3
つの第1パターン114と同じになる。従って、複数の
主パターン114の空間周波数特性が実質的に同一に維
持され、重ね合わせ精度測定の際の重ね合わせ誤差の発
生が防止される。
【0027】尚、本実施の形態では、複数の主パターン
114及び補助パターン113,115は、線パターン
として形成されるが本発明を限定しない。複数の主パタ
ーン114の空間周波数の特性が実質的に同一に維持さ
れれば良い。例えば、重ね合わせ精度の測定時の走査奇
跡(測定方向)121に沿って配置される孤立点のパタ
ーンが適用されても良い。
【0028】図2(b)に示されるパターン構造図は、
図2(a)に示された補助パターン113,115の数
を複数の主パターン114の両端方向に増やした場合を
示す。この場合、複数のパターン114の光学的条件が
より維持される。従って、重ね合わせ精度測定の際の重
ね合わせ誤差の発生がより防止される。
【0029】図3は、図2(a)に示されたパターン構
造のレチクルに対して露光処理を行った場合(実線にて
図示)の強度分布図である。本図では、図5に示された
従来のパターン構造に基づいて、露光光学系が理想的な
場合(点線)と、レンズ収差が存在する場合(一点鎖
線)とが示される。光強度の閾値Z以下の強度値におい
てレジストパターンがウェハ上に形成される。従って、
本願発明のパタン構造に依れば、側パターン113,1
15は解像されない限界幅以下の幅で形成される為、レ
ジストパターンとしてウェハ上に形成されない。
【0030】図4は、図3に示された本発明のパターン
構造に対する露光処理を経て、ウェハ上に形成されたレ
ジストパターンの様子を示す図である。各パターンの中
心位置のずれ量(J〜N)は実質的に等しい。
【0031】本実施の形態において、補助パターン11
3,115は露光限界の幅以下に形成されウェハ上には
対応するレジストパターンは形成されない。以下に、補
助パターン113,115が複数の主パターン114と
露光限界の幅以上に形成された場合を示す。この場合、
最終的に製造される半導体集積回路の見地から製造方法
を示す。
【0032】本製造方法において、図2(a)に示され
た補助パターン113,115は、複数の主パターン1
14の幅と同じ幅(露光限界以上の幅)で形成され、露
光処理を経て重ね合わせ精度測定が実施される前に補助
パターンに対応するレジストパターンがウェハ上から除
去される。
【0033】図5は、上記製造方法の概念を示すフロチ
ャート図である。前提となる第1の回路パターンが形成
された第1のレチクルに基づいて、以下の処理が施され
る。始めに、フォトレジスト膜がウェハ上に形成され
る。次に、第1のレチクルに基づいて露光、現像処理が
行われ、第1の回路パターンに基づくレジストパターン
が形成される。この時、上記複数の主パターンと同じ幅
で形成された補助パターンは解像される。
【0034】次に、上記レジストパターンにおいて、補
助パターンに対応するレジストパターンが除去され、除
去されたレジストパターン以外のレジストパターンに基
づいてエッチング処理が行われる。以上により第1のレ
チクルに対応する第1の処理が実行される。複数の主パ
ターン114に対応するレジストパターンで形成された
第1の測定用マークが、第1の処理において形成され
る。
【0035】次に、第2の回路パターンが形成された第
2のレチクルに基づいて以下の処理が施される。始めに
上記第1の処理が施されたウェハ上に、フォトレジスト
膜が形成される(ステップS101)。次に、第2のフ
ォトマスクに基づいて露光処理が行われ(ステップS1
02)、続いて現像処理が行われ第2の回路パターンに
基づくレジストパターンが形成される(ステップS10
3)。
【0036】次に、上記レジストパターンにおいて、補
助パターンに対応するレジストパターンが除去される
(ステップS104)。第2のレチクルにおける複数の
主パターンに対応するレジストパターンのうち、上記除
去されたレジストパターン以外のレジストパターン(第
2の測定用マーク)を用いて重ね合わせ精度の測定が実
施される(ステップS105)。
【0037】ステップS105において、第1の処理で
形成された第1の測定用マークと、第2の測定用マーク
とにおける所定位置の間隔に基づいて重ね合わせ精度の
測定が行われる。この場合、補助パターンに対応するレ
ジストパターンが測定の対象から外されている為、重ね
ずれ誤差の発生が防止される。
【0038】次に、除去されたレジストパターン以外の
レジストパターンに基づいてエッチング処理が行われる
(ステップS106)。以上により、第2のレチクルに
対応する第2の処理が実行される。
【0039】更に、第3の回路パターンが形成された第
3のレチクルが存在する場合、即ち前の回路パターンと
異なる回路パターンが形成されたレチクルが次に存在す
る場合(ステップS107,Yes)、上記ステップS
101からステップS106の処理が繰返し実行され
る。尚、ステップS101の処理の前には、ウェハに転
写すべき回路パターンに基づいて酸化膜形成、或いはC
VD(Chemical VaporDeposition)等の膜形成処理が
適宜実行される。
【0040】
【発明の効果】本発明によるレチクルは、回路パターン
と同じピッチに基づいて測定用マークを形成し、更に空
間周波数特性の維持を図ることにより、重ね合わせ精度
測定の精度を向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のレチクル及び測定用マークの配置を
示す図である。
【図2】 本発明のレチクルにおける測定用マークのパ
ターン構造を示す図である。
【図3】 本発明のレチクルを用いた露光時の光強度特
性を示す図である。
【図4】 本発明のレチクルを用いて露光した場合に形
成されたレジストパターンの配置を説明する図である。
【図5】 本発明の他の観点における半導体集積回路の
製造方法を示すフローチャート図である。
【図6】 従来のレチクルにおける測定用マークの配置
及びパターン構造を示す図である。
【図7】 従来のレチクルを用いて露光した場合に形成
されたレジストパターンの配置を説明する図である。
【図8】 重ね合わせ精度測定において測定用マークの
パターンが検出される様子を示す図である。
【符号の説明】
10 :レチクル 12 :チップ領域(第1領域) 14 :スクライブライン領域(第2領域) 16 :測定用マーク 101A、101B、103A、103B、105A、
105B、107A、107B、201A、201B、
203A、203B、205A、205B、207A、
207B:(測定用)マーク成分 109、109’、209:領域 111、112、211 :ピッチ 113、115:補助パターン 114 :主パターン 117、119:補助パターンの幅 121 :測定方向 213、215:端部に形成された線パターン 214 :中央部に形成された線パターン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光装置の投影範囲内であって、半導体
    回路パターンが形成される第1領域以外の第2領域に重
    ね合わせ精度を測定する為の測定用マークが複数設けら
    れたレチクルにおいて、 前記測定用マークは、前記重ね合わせ精度の測定方向に
    沿って所定の相互間隔をおいて配置された複数の第1パ
    ターンと、前記測定方向に関して前記複数の第1パター
    ンの前後に各々設けられ、前記第1パターンとの間隔が
    前記所定の相互間隔と等しくされた第2パターンとから
    成ることを特徴とするレチクル。
  2. 【請求項2】 前記所定の相互間隔は、前記半導体回路
    パターンのパターンピッチと実質的に等しいことを特徴
    とする請求項1記載のレチクル。
  3. 【請求項3】 前記第2パターンの幅は、露光限界とな
    る幅よりも狭く形成されることを特徴とする請求項1記
    載のレチクル。
  4. 【請求項4】 前記第1パターンと前記第2パターン
    は、線パターンであることを特徴とする請求項1記載の
    レチクル。
  5. 【請求項5】 半導体ウェハ上にフォトレジスト層を形
    成する過程と、 露光装置の投影範囲内であって、半導体回路パターンが
    形成される第1領域以外の第2領域に重ね合わせ精度を
    測定する為の測定用マークが、前記重ね合わせ精度の測
    定方向に沿って所定の相互間隔をおいて配置された複数
    のパターンにより複数設けられたレチクルに基づいて露
    光する過程と、 前記露光領域に対して現像を施し、レジストパターンを
    形成する過程と、 前記レジストパターンにおいて、前記複数のパターンの
    うち両端に配置されるパターンに対応するレジストパタ
    ーンを除去する過程と、 前記複数のパターンに対応するレジストパターンのう
    ち、前記除去されたレジストパターン以外のレジストパ
    ターンを用いて前記測定を実行する過程と、 前記測定に用いられたレジストパターンに対してエッチ
    ングを施す過程と、から成ることを特徴とする半導体装
    置の製造方法。
  6. 【請求項6】前記フォトレジスト層を形成する過程、前
    記露光する過程、前記レジストパターンを形成する過
    程、前記除去する過程、前記測定する過程及び前記エッ
    チング過程を前記回路パターンと異なる回路パターンを
    有するレチクル毎に繰り返す過程とを更に備えることを
    特徴とする請求項5記載の半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記複数のパターンの各々は、線パター
    ンであることを特徴とする請求項5記載の半導体装置の
    製造方法。
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