JP3516546B2 - 重ね合せ誤差の低減方法 - Google Patents

重ね合せ誤差の低減方法

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JP3516546B2 JP33479495A JP33479495A JP3516546B2 JP 3516546 B2 JP3516546 B2 JP 3516546B2 JP 33479495 A JP33479495 A JP 33479495A JP 33479495 A JP33479495 A JP 33479495A JP 3516546 B2 JP3516546 B2 JP 3516546B2
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    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、重ね合せ誤差の
低減方法に関し、より特定的には、半導体装置の製造工
程中の露光工程における重ね合せ誤差の低減方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体パターンの微細化に伴ってフォト
リソグラフィー工程における重ね合せ精度への要求は益
々厳しくなってきている。たとえば、64MDRAM
(Dynamic Random Access Memory)の設計上の最小寸法
を意味するデザインルールは0.30〜0.35μm程
度である。このデザインルールに要求される重ね合せ精
度は0.08μm以下である。
【0003】図3は、従来の露光装置を示した斜視図で
ある。図3を参照して、従来の露光装置では、X−Y方
向に移動可能なウェハステージ100上にウェハ101
が配置されている。また、ウェハ101の上方には縮小
投影レンズ103が設けられており、縮小投影レンズ1
03の上方にはパターン層が形成されたレチクル104
が設置されている。このような構成を有する露光装置を
用いてレチクル104のパターン像に対応するパターン
をウェハ101の表面に形成する。1回の露光によって
ウェハ101上にはレチクル104のパターン像に対応
する1つのパターンを有する1つのショット102が形
成され、露光を繰返すことによってウェハ101上に複
数のショット102が形成される。
【0004】従来の露光装置における露光時の位置合せ
は、ウェハ101上に前工程で形成された層パターン
(図示せず)のショット102の配列に従ってウェハス
テージ100を移動することにより行なう。このショッ
ト102の配列の認識方法として従来一般的に用いられ
ている方法にEGA(Enhanced Global Alignment )方
式がある。このEGA方式では、ウェハ101のショッ
ト102のうち、いくつかのショット102の配置状態
をそのショット102内に設けられた位置合せ用マーク
(アライメントマーク)を測定して求める。これによ
り、その他のすべてのショット102の配列状態を調べ
る。そしてこれに基づき重ね合せ露光を行なう。
【0005】従来、EGA方式を用いて露光を行なった
後、ショット102のずれ量を重ね合せ検査装置を用い
て計測していた。このずれ量は、図4に示すようなX,
Y方向のシフト量(オフセット量)を意味する。このず
れ量の測定では、まず予めショット102内の4隅に重
ね合せずれ検査用マーク(図示せず)を配置しておく。
そして、前工程で形成された第1層パターンの第1の重
ね合せずれ検査マークと、その上の第2層上に形成され
た第2レジストパターンの第2の重ね合せずれ検査マー
クとの相対的なずれ量をCCDカメラを用いて画像処理
する。これによってずれ量を求める。ショット102の
ずれ量として、従来ではショット102の4隅のずれ量
の平均値を用いていた。
【0006】従来の重ね合せ検査装置による上記のよう
な検査の結果、すべてのショット102が一様に同一方
向へずれている場合には、露光時のEGAの際に予めオ
フセット量の補正を行なう必要があったことがわかる。
このように、EGA方式では、位置合せ用マーク(アラ
イメントマーク)の位置やレチクルの製造誤差によっ
て、EGA方式による測定結果に対して補正が必要であ
る。この補正値を露光装置内露光条件設定ファイル内に
フィードバックしておけば、次回これと同一工程の露光
時にはオフセット誤差を0にすることが可能となる。
【0007】次に、図5を用いて従来の補正値の算出お
よびフィードバック方法について説明する。
【0008】図5を参照して、まず、S1(ステップ
1)において半導体基板(図示せず)上に第1層を形成
する。次にS2において第1層上に第1レジストを塗布
する。さらにS3において塗布した第1レジストを第1
露光装置を用いて露光する。S4においてその露光した
第1レジストを現像することにより第1レジストパター
ンを形成する。S5において、第1レジストパターンを
マスクとしてその下の第1層をエッチングすることによ
ってパターニングして第1層パターンを形成する。次に
S6において第1層パターン上に第2層を形成する。さ
らにS7において第2層上に第2レジストを塗布する。
S8において第2レジストを第2露光装置を用いて露光
する。S9において、露光した第2レジストを現像する
ことによって第2レジストパターンを形成する。
【0009】この後、S10において、第1層パターン
と第2レジストパターンとの重ね合せずれ量を4点(シ
ョットの4隅)で測定する。S11において、測定した
4点の各ずれ量の少なくともいずれかが所定の値以上で
あるかどうかを判定する。各ずれ量のいずれもが所定の
値以下の場合にはS12に進み、第2レジストパターン
をマスクとして下層の第2層をエッチングすることによ
って第2層パターンを形成する。
【0010】一方、S11において各ずれ量の少なくと
もいずれかが所定の値以上と判断された場合には補正値
の算出と第2レジストの再形成を行なう。まず、補正値
の算出法としては、S15に示すように、測定した4点
のずれ量の平均値を求める。そしてその求めた補正値を
S8における第2露光装置にフィードバックする。この
後、第2レジストの再形成を行なう。第2レジストの再
形成工程では、まずS14において第2レジストパター
ンを除去した後、S7において再び新たな第2レジスト
の塗布を行なう。
【0011】このようにして、従来では、第1層パター
ンと第2レジストパターンとの重ね合せずれ量が所定の
値より大きい場合に、補正値を算出して第2露光装置に
フィードバックするとともに、NGとなったレジストパ
ターンを除去して新たな第2レジストを塗布して新たな
第2レジストパターンを形成していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の複数
の層を露光する方法では、前工程のパターン形成時(第
1レジストパターン形成時)に用いる露光装置(第1露
光装置)と、次工程のパターン形成時(第2レジストパ
ターン形成時)の露光時に用いる露光装置(第2露光装
置)とで異なる場合がある。
【0013】このように複数の異なる露光装置(ステッ
パー)を相互に用いる状況下では、各露光装置のレンズ
歪などの違いによりそれぞれの露光装置によるショット
の形状が異なる場合がある。図6は、第1層と第2層と
で異なる露光装置を用いた場合のショット形状の一例を
示した概略図である。図6を参照して、第1層パターン
1のショット形状はほぼ長方形形状を有しているのに対
して、第2レジストパターン2のショット形状は台形形
状を有している。このため、ショットの4隅の4つの測
定点3において、図5のS10に示した工程において第
1層パターン1と第2レジストパターン2との重ね合せ
ずれ量を4点で測定すると、ショット右上隅の測定点で
のみX方向にaずれ量が測定される。このような現象
は、単一の露光装置を用いた場合でも露光照明条件を変
えることによって発生する。
【0014】この場合、図5のS15に示した従来の補
正値の算出方法では、ショット4隅のずれ量の平均値
(0+0+0+a)×1/4=a/4が補正値として算
出される。そしてその補正値が次回の露光時のオフセッ
ト補正値として第2露光装置にフィードバックされる。
この場合、その補正値がフィードバックされた第2露光
装置を用いて露光した後の重ね合せ検査結果は図7に示
すようになる。すなわち、ショット4隅のずれ量の平均
値は(−a/4−a/4−a/4+3a/4)×1/4
=0となる。しかし、ショット内各測定点のずれ量は各
々、−a/4,−a/4,−a/4,+3a/4であ
り、ずれ量の絶対値としては最大で3a/4のずれ量が
残っている箇所があることになる。このように1点でも
大きいずれ量が残っている場合には、たとえばコンタク
トホールのパターンがずれた場合に電気的ショートが生
じるおそれが大きくなるなどの種々の問題点が発生す
る。このような問題点は近年の半導体パターンの微細化
に伴って著しくなる傾向にある。
【0015】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、請求項1に記載の発明の目
的は、厳しい重ね合せ精度にも対応することが可能な重
ね合せ誤差の低減方法を提供することである。
【0016】この発明のもう1つの目的は、ショット内
の複数の測定点のうちの1箇所で大きなずれ量が発生し
た場合でも重ね合せ誤差の低減を図ることが可能な重ね
合せ誤差の低減方法を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1における重ね合
せ誤差の低減方法は、半導体装置の製造工程中の露光工
程における重ね合せ誤差の低減方法である。この方法で
は、重ね合せずれ量を複数の測定点で測定した後、その
測定したずれ量の最大値と最小値との和の1/2を算出
して補正値を求める。そして、その補正値を前記露光工
程に用いる露光装置の補正値として用いる。これによ
り、この方法では、複数の測定点のうち1つの測定点の
ずれ量が他の測定点よりも突出して大きい場合にも、そ
の大きなずれ量がショット全体に振分けられるので、重
ね合せ誤差を有効に低減することができる。
【0018】請求項2における重ね合せ誤差の低減方法
では、第1の半導体基板上に第1の層を形成する。第1
の層上に第1のレジストを形成する。第1のレジストの
所定領域を第1の露光装置を用いて露光することにより
複数の第1の重ね合せずれ検査マークを有する第1のレ
ジストパターンを形成する。第1のレジストパターンを
マスクとして第1の層をパターニングすることにより上
記第1の重ね合せずれ検査マークを有する第1の層パタ
ーンを形成する。第1の層パターン上に第2の層を形成
する。第2の層上に第2のレジストを形成する。第2の
レジストの所定領域を第2の露光装置を用いて露光する
ことにより複数の第1の重ね合せずれ検査マークに対応
する複数の第2の重ね合せずれ検査マークを有する第2
のレジストパターンを形成する。第1の層パターンの第
1の重ね合せずれ検査マークと第2のレジストパターン
の第2の重ね合せずれ検査マークとの間のずれ量を複数
の測定点で測定する。その複数の測定点でのずれ量の最
大値と最小値との和の1/2を算出することにより補正
値を求める。そしてその補正値を第2の露光装置にフィ
ードバックする。この方法では、上記のように、複数の
測定点でのずれ量の最大値と最小値との和の1/2を算
出することにより求めた補正値を第2の露光装置にフィ
ードバックするので、複数の測定点でのずれ量の平均値
を補正値として用いる場合に比べて、測定点のうち1点
のみが突出してずれ量が大きい場合により有効にずれ量
を全体に分散することができる。これにより、重ね合せ
誤差を有効に低減することができる。
【0019】請求項3における方法では、請求項2の方
法の工程に加えて、さらに、第2の半導体基板上に第1
の層パターン、第2のレジストを順次形成する工程と、
第2のレジストを補正値がフィードバックされた第2の
露光装置を用いて露光することにより第2のレジストパ
ターンを形成する工程とを備える。
【0020】請求項4における重ね合せ誤差の低減方法
では、第1の半導体基板上に第1の層を形成する。第1
の層上に第1のレジストを形成する。第1のレジストの
所定領域を第1の露光装置を用いて露光することにより
複数の第1の重ね合せずれ検査マークを有する第1のレ
ジストパターンを形成する。第1のレジストパターンを
マスクとして第1の層をパターニングすることにより第
1の重ね合せずれ検査マークを有する第1の層パターン
を形成する。第1の層パターン上に第2の層を形成し、
その第2の層上に第2のレジストを形成する。第2のレ
ジストの所定領域を第2の露光装置を用いて露光するこ
とにより複数の第1の重ね合せずれ検査マークに対応す
る複数の第2の重ね合せずれ検査マークを有する第2の
レジストパターンを形成する。第1の層パターンの第1
の重ね合せずれ検査マークと第2のレジストパターンの
第2の重ね合せずれ検査マークとの間のずれ量を複数の
測定点で測定する。その複数の測定点での測定値の絶対
値の少なくとも1つが所定の値以上であるか否かを判断
する。その測定値が所定の値以上と判断された場合に測
定値の最大値と最小値との和の1/2を算出することに
より補正値を求め、その補正値を第2の露光装置にフィ
ードバックする。このように請求項4に記載の方法で
は、複数の測定点でのずれ量の測定値の絶対値の少なく
とも1つが所定の値以下であるか否かを判断し、所定の
値以上と判断された場合に測定値の最大値と最小値との
和の1/2を補正値として第2露光装置にフィードバッ
クするので、複数の測定点の1箇所で大きなずれ量が発
生した場合にもそのずれ量を全体に分散するような補正
値の算出が可能となる。これにより、重ね合せずれ量を
より有効に低減することができる。
【0021】請求項5に記載の方法では、上記した請求
項4に記載の方法の工程に加えて、さらに、第2の半導
体基板上に第1の層パターン、第2のレジストを順次形
成する工程と、第2のレジストを補正値がフィードバッ
クされた第2の露光装置を用いて露光することにより第
2のレジストパターンを形成する工程とを備える。
【0022】請求項6における方法では、請求項4に記
載の方法の工程に加えて、さらに、測定値が所定の値以
上と判断された場合に第2のレジストパターンを除去し
て第1の半導体基板上の第1の層パターン上に再度新た
な第2のレジストを形成する。そしてその新たな第2の
レジストを補正値がフィードバックされた第2の露光装
置を用いて露光することにより新たな第2のレジストパ
ターンを形成する。これにより、NGと判断された第2
のレジストパターンが形成された半導体ウェハを再度利
用して半導体デバイスを形成することができる。
【0023】請求項7に記載の方法では、上記した請求
項2または4の方法において、第1の露光装置と第2の
露光装置とは同一の露光装置である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態の重
ね合せ誤差の低減方法を説明するためのフローチャート
図である。図2は図1に示したような補正値がフィード
バックされた第2の露光装置を用いて露光を行なった場
合の重ね合せずれの状態を示した概略図である。まず、
図1を参照して、本実施形態の重ね合せ誤差の低減方法
について説明する。ここで、図1に示した本実施形態の
重ね合せ誤差の低減方法では、図5に示した従来の重ね
合せ誤差の低減方法と異なるのは、補正値の算出方法で
ある。
【0025】具体的には、図1に示すように、本実施形
態では、S13において4点のずれ量の最大値と最小値
との和の1/2を補正値として算出するのが特徴点であ
る。以下、図1を用いて本実施形態の重ね合せ誤差の低
減方法を説明する。
【0026】まず、S1において半導体基板(図示せ
ず)上に第1層を形成する。その後S2において第1層
上に第1レジストを塗布する。S3において第1露光装
置を用いて第1レジストを露光することによって、S4
におけるような第1レジストパターンを形成する。この
第1レジストパターンは、複数の第1の重ね合せずれ検
査マークを有するように形成される。
【0027】その第1レジストパターンをマスクとして
下層の第1層をエッチングなどによってパターニングす
ることによってS5における第1層パターンを形成す
る。この第1層パターンにも上記した第1レジストパタ
ーンの有する第1の重ね合せずれ検査マークが転写され
る。第1層パターンを形成した後第1レジストパターン
は除去される。その後、S6において第1層パターン上
に第2層が形成される。続いてS7において第2層上に
第2レジストが塗布される。S8においてその第2レジ
ストを第2露光装置を用いて露光することによって、S
9における第2レジストパターンを形成する。第2レジ
ストパターンは、上記した複数の第1の重ね合せずれ検
査マークに対応する複数の第2の重ね合せずれ検査マー
クを有するように形成される。
【0028】この後、S10において、第1層パターン
と第2レジストパターンとの重ね合せずれ量を、上記し
た第1の重ね合せずれ検査マークと第2の重ね合せずれ
検査マークとを用いて4点で測定する。そしてS11に
おいて各ずれ量の少なくともいずれかが所定の値以上で
あるか否かが判断される。所定の値より小さい場合には
露光装置の補正を行なう必要がないと判断され、第2レ
ジストパターンをマスクとして第2層をエッチングなど
によってパターニングすることによりS12における第
2層パターンを形成する。その一方、各ずれ量の絶対値
の少なくともいずれかが所定の値以上であるとS11に
おいて判断された場合には、S13において補正値の算
出が行なわれるとともにS14においてレジストが除去
され、第2レジストの再形成が行なわれる。
【0029】まず、S13における補正値の算出方法と
しては、本実施形態では、4点でのずれ量の最大値と最
小値との和の1/2を補正値として算出する。そしてそ
の算出した補正値をS8における第2露光装置にフィー
ドバックする。また、S14において第2レジストパタ
ーンを除去した後、S7において新たな第2レジストを
塗布する。
【0030】上記のような補正値の算出方法を用いて、
図6に示した第1層パターン1と第2レジストパターン
2との重ね合せずれ結果に対する補正値を算出すると以
下のようになる。すなわち、図6に示したショットのず
れ量としてショット内4隅の測定値の最大値と最小値と
の和の2分の1を用いれば、ショットのずれ量は(a+
0)×1/2=a/2となる。したがって、補正値はa
/2となり、この補正値をフィードバックした第2露光
装置を用いて露光した結果が図2に示される。
【0031】図2を参照して、ショットのずれ量すなわ
ちショット内4隅の測定値の最大値と最小値の和の2分
の1は(a/2−a/2)×1/2=0となる。さら
に、ショット内各測定点3のずれ量は各々、−a/2,
−a/2,−a/2,+a/2であり、ずれ量の絶対値
の最大値をみると図5に示した従来の方法では3a/4
のずれが残っている箇所があったのに対して本実施の形
態に示したものではa/2に低減することができる。ま
た、4つの測定点3のずれ量が均等になっていることも
わかる。なお、Y方向ずれについても同様の補正で行な
う。このように本実施形態の方法ではずれ量をショット
全体に振分けることによって、ショット内の1箇所で大
きなずれ量が発生するのを有効に防止することができ
る。その結果、ショット内のたとえば1箇所で大きなず
れ量が発生した場合に従来使用していたコンタクトホー
ルのパターンがずれて電気的ショートが発生する等の不
都合を有効に防止することができる。
【0032】なお、図1に示したフローチャートでは、
S11において各ずれ量の絶対値の少なくともいずれか
が所定の値以上と判断された場合にS14において第2
レジストパターンを除去してS7において第2レジスト
を再形成するフローを示したが、これは補正値がフィー
ドバックされる前の第2露光装置を用いた場合のフロー
である。補正値がフィードバックされた後の第2露光装
置を用いて露光すれば、ずれ量がショット全体に振分け
られているのでS11において各ずれ量のいずれかが所
定の値以上と判断される可能性は少なく、S12におい
てそのまま第2層パターン形成が行なわれる。この場合
にはS13の補正値算出およびS14の第2レジストパ
ターン除去は行なわれない。
【0033】また、本実施形態では、重ね合せずれ量を
4点で測定したが、本発明はこれに限らず、3点以上で
あれば同様の効果を得ることができる。また、図1に示
した実施形態ではS3における露光を第1露光装置を用
いて行ないS8における露光を第2露光装置を用いて行
なったが、S3とS8の露光を同一の露光装置を用いて
行なってもよい。なお、本発明の範囲は上記した実施形
態ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許
請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更
が含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による重ね合せ誤差の低
減方法を説明するためのフローチャート図である。
【図2】 図1に示した重ね合せ誤差の低減方法を用い
て実際に補正値をフィードバックした露光装置を用いて
露光を行なった結果を示した概略図である。
【図3】 従来の一般的な露光装置を示した斜視図であ
る。
【図4】 重ね合せずれ量(オフセット量)の計測結果
を説明するための概略図である。
【図5】 従来の重ね合せ誤差の低減方法を説明するた
めのフローチャート図である。
【図6】 従来の異なる露光装置を用いて露光を行なっ
た場合の重ね合せずれの状態を示した概略図である。
【図7】 図6に示した重ね合せずれの状態を従来の重
ね合せずれの低減方法により補正した露光装置を用いて
行なった露光結果を示した概略図である。
【符号の説明】
1 第1層パターン、2 第2レジストパターン、3
測定点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 G03F 9/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置の製造工程中の露光工程にお
    ける重ね合せ誤差の低減方法であって、 重ね合せずれ量を複数の測定点で測定した後、前記測定
    したずれ量の最大値と最小値との和の1/2を算出して
    補正値を求める工程と、 前記補正値を前記露光工程に用いる露光装置内露光条件
    設定ファイルの補正値として用いる工程とを備えた、重
    ね合せ誤差の低減方法。
  2. 【請求項2】 半導体装置の製造工程中の露光工程にお
    ける重ね合せ誤差の低減方法であって、 第1の半導体基板上に第1の層を形成する工程と、 前記第1の層上に第1のレジストを形成する工程と、 前記第1のレジストの所定領域を第1の露光装置を用い
    て露光することにより、複数の第1の重ね合せずれ検査
    マークを有する第1のレジストパターンを形成する工程
    と、 前記第1のレジストパターンをマスクとして前記第1の
    層をパターニングすることにより、前記第1の重ね合せ
    ずれ検査マークを有する第1の層パターンを形成する工
    程と、 前記第1の層パターン上に第2の層を形成する工程と、 前記第2の層上に第2のレジストを形成する工程と、 前記第2のレジストの所定領域を第2の露光装置を用い
    て露光することにより、前記複数の第1の重ね合せずれ
    検査マークに対応する複数の第2の重ね合せずれ検査マ
    ークを有する第2のレジストパターンを形成する工程
    と、 前記第1の層パターンの第1の重ね合せずれ検査マーク
    と前記第2のレジストパターンの第2の重ね合せずれ検
    査マークとの間のずれ量を複数の測定点で測定する工程
    と、 前記複数の測定点でのずれ量の最大値と最小値との和の
    1/2を算出することにより補正値を求める工程と、 前記補正値を前記第2の露光装置にフィードバックする
    工程とを備えた、重ね合せ誤差の低減方法。
  3. 【請求項3】 さらに、 第2の半導体基板上に前記第1の層パターン、前記第2
    のレジストを順次形成する工程と、 前記第2のレジストを、前記補正値がフィードバックさ
    れた第2の露光装置を用いて露光することにより第2の
    レジストパターンを形成する工程とを備えた、請求項2
    に記載の重ね合せ誤差の低減方法。
  4. 【請求項4】 半導体装置の製造工程中の露光工程にお
    ける重ね合せ誤差の低減方法であって、 第1の半導体基板上に第1の層を形成する工程と、 前記第1の層上に第1のレジストを形成する工程と、 前記第1のレジストの所定領域を第1の露光装置を用い
    て露光することにより、複数の第1の重ね合せずれ検査
    マークを有する第1のレジストパターンを形成する工程
    と、 前記第1のレジストパターンをマスクとして前記第1の
    層をパターニングすることにより、前記第1の重ね合せ
    ずれ検査マークを有する第1の層パターンを形成する工
    程と、 前記第1の層パターン上に第2の層を形成する工程と、 前記第2の層上に第2のレジストを形成する工程と、 前記第2のレジストの所定領域を第2の露光装置を用い
    て露光することにより、前記複数の第1の重ね合せずれ
    検査マークに対応する複数の第2の重ね合せずれ検査マ
    ークを有する第2のレジストパターンを形成する工程
    と、 前記第1の層パターンの第1の重ね合せずれ検査マーク
    と前記第2のレジストパターンの第2の重ね合せずれ検
    査マークとの間のずれ量を複数の測定点で測定する工程
    と、 前記複数の測定点での測定値の絶対値の少なくとも1つ
    が所定の値以上であるか否かを判断する工程と、 前記測定値が所定の値以上と判断された場合に、前記測
    定値の最大値と最小値との和の1/2を算出することに
    より補正値を求める工程と、 前記補正値を前記第2の露光装置にフィードバックする
    工程とを備えた、重ね合せ誤差の低減方法。
  5. 【請求項5】 さらに、 第2の半導体基板上に前記第1の層パターン、前記第2
    のレジストを順次形成する工程と、 前記第2のレジストを、前記補正値がフィードバックさ
    れた第2の露光装置を用いて露光することにより第2の
    レジストパターンを形成する工程とを備えた、請求項4
    に記載の重ね合せ誤差の低減方法。
  6. 【請求項6】 さらに、 前記測定値が所定の値以上と判断された場合に、前記第
    2のレジストパターンを除去して前記第1の半導体基板
    上の前記第1の層パターン上に再度新たな第2のレジス
    トを形成する工程と、 前記新たな第2のレジストを、前記補正値がフィードバ
    ックされた第2の露光装置を用いて露光することにより
    新たな第2のレジストパターンを形成する工程とを備え
    た、請求項4に記載の重ね合せ誤差の低減方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の露光装置と前記第2の露光装
    置とは同一の露光装置である、請求項2または4に記載
    の重ね合せ誤差の低減方法。
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