JP2970473B2 - アライメント方法およびアライメント誤差検査方法 - Google Patents

アライメント方法およびアライメント誤差検査方法

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    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • G03F9/7073Alignment marks and their environment
    • G03F9/7084Position of mark on substrate, i.e. position in (x, y, z) of mark, e.g. buried or resist covered mark, mark on rearside, at the substrate edge, in the circuit area, latent image mark, marks in plural levels

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造におけ
る、露光工程のアライメント方法および露光後のアライ
メント誤差検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】まず図面を参照してフォトレジストの露
光工程におけるアライメント方法を説明する。
【0003】図6はシリコンウェハ基板1上に半導体装
置を多数形成する際の露光ショット2のレイアウトの例
を示す図である。縮小投影露光装置において、シリコン
ウェハ基板上に塗布されたフォトレジストに露光ショッ
ト2を順次繰り返して行い(ステップーアンドーリピー
ト)、現像により得られたフォトレジストパターンをマ
スクにして加工膜を選択的にエッチングして加工膜を所
定形状にパターニングする。したがってこの露光ショッ
ト2は、既に形状形成されてある下層のパターンと位置
出し、すなわちアライメントしてから行う必要がある。
【0004】図7は露光装置により基板を露光する時の
アライメント方法を示す図である。露光用原板であるレ
チクル11はレチクルステージ12に保持され、レチク
ル用アライメント機構13により、レチクル上のパター
ン中心位置と露光装置の光軸14とをアライメントした
後固定される。
【0005】また、シリコンウェハ基板1は露光装置の
光軸14と垂直になるようにウェハステージ15により
保持される。
【0006】ウェハステージ15を光軸と垂直面内の直
交面内の直交座標系X,Y軸方向に移動して、シリコン
ウェハ基板1上の露光ショット2の中心位置と光軸14
をアライメント(ウェハアライメント)する。
【0007】このようにして、最終的にレチクルパター
ン中心位置とシリコンウェハ基板上の露光ショットの中
心位置がアライメントされる。
【0008】ウェハアライメントでは、シリコンウェハ
基板1上に形成されている各露光ショット2内のX,Y
軸方向アライメント用マークの位置を、ウェハアライメ
ント機構16により測定し、この測定値に基ずいてウェ
ハステージ15を駆動し、露光ショット2の中心位置と
光軸14をアライメントしている。
【0009】図3は1露光ショット内の半導体装置の本
パターン(本来の集積回路を形成するためのパターン)
3とアライメントマークおよびアライメント誤差検査主
マークとのレイアウトの例を示す図である。この例で
は、下層のゲート層およびフィールド層がすでに本パタ
ーン内で所定形状に形状形成されており、これらの層の
形状形成の際に同時に、それぞれのアライメントマーク
(4GX,4GY,4FX,4FY)およびアライメン
ト誤差検査主マーク(5GX,5GY,5FX,5F
Y)が形成される。
【0010】図9は従来技術のアライメント手順を示し
た図である。アライメントの手順では、ウェハ位置の粗
調整の後、第a層のアライメントマークを用いて高精度
ウェハアライメントが行なわれており、高精度ウェハア
ライメントで用いられる代表的な手法では、複数の指定
された抽出露光ショット(第1ショット〜第nショッ
ト)の測定位置から全露光ショットの位置を計算して求
めている。また全露光ショットで位置測定を行い各露光
ショット毎の測定結果により露光する方法も用いられて
いる。
【0011】従来技術では、既に形成された複数のパタ
ーン層(図3ではゲート層およびフィールド層)のう
ち、同一のパターン層(第a層)のアライメントマーク
を用いてX方向およびY方向のアライメントを行なって
いた。
【0012】以下、これからの露光によりパターニング
を行う層を露光層と称し、アライメントマークを用いる
層をアライメント層と称す。図9ではa層がアライメン
ト層である。
【0013】すなわち従来技術では、図3の場合、アラ
イメント層としてゲート層を用いてX方向アライメント
マーク4GXによりX方向のアライメントを行いY方向
アライメントマーク4GYを用いてY方向のアライメン
トを行っていた。
【0014】あるいはアライメント層としてフィールド
層を用いてX方向アライメントマーク4FXによりX方
向のアライメントを行いY方向アライメントマーク4F
Yを用いてY方向のアライメントを行っていた。
【0015】図8(A)はスタック容量型DRAMのメ
モリーセルで使用されるMOSトランジスタパターンの
例を示し、図8(B)および図8(C)はそれぞれ図8
(A)のB−BおよびC−C部の断面図である。
【0016】MOSトランジスタの活性領域を区画する
ためのフィールド層21と、ゲート層22と、ソース部
24へビット線を接続するためのコンタクト孔を形成す
るコンタクト孔形成領域23Tを有するビットコンタク
ト層(層間絶縁膜)23とを具備して構成されている。
【0017】この後、図示していないビット線層と、ド
レイン部へ容量を接続するための容量コンタクト層と、
容量層とを形成してメモリーセルとする。
【0018】そしてゲート層およびフィールド層は下層
としてすでにパターンが形状形成されており、アライメ
ントを行なった後にフォトレジスト25へ露光を行い、
現像後のフォトレジストパターンをマスクにしてビット
コンタクト層23を選択的にエッチング除去してパター
ニングしてそのコンタクト孔形成領域23Tにコンタク
ト孔を形成するものであるから、ビットコンタクト層2
3が露光層となる。
【0019】各パターン間の重ね合わせにはアライメン
トマージンが必要であるが、露光装置の性能上最低限必
要となる最小アライメントマージンMMIN 以上となるよ
うに設計されている。この最小アライメントマージンM
MIN とは、露光装置によりそれ以上精度を上げることが
出来ない限界のアライメント位置誤差量と等しいパター
ン間の寸法である。
【0020】このパターンの場合、ビット線コンタクト
層23のコンタクト孔形成領域23Tは、Y方向では、
フィールド層21に対するアライメントマージンMFCY
(サフックスのFはフィールド層、Cはコンタクト層、
YはY方向を意味する。以下同様)が最小アライメント
マージンMMIN となっており、ゲート層22に対するア
ライメントマージンMGCY (サフックスのGはゲート層
を意味する。以下同様)に対しては無制限となってい
る。
【0021】X方向では、ゲート層22に対するアライ
メントマージンMGCX が最小アライメントマージンM
MIN となっており、フィールド層21に対するアライメ
ントマージンMFCX は2×MMIN となっている。したが
って次の第1式乃至第3式となる。
【0022】MFCX =2×MMIN ………第1式 MFCY =MMIN ………第2式 MGCX =MMIN ………第3式 ビット線コタクト層23を露光する場合のアライメント
ではフィールド層21またはゲート層22のどちらかの
層をアライメント層とし、このアライメント層に対して
アライメントすることとなる。またゲート層22はフィ
ールド層21にアライメントされているものとする。
【0023】ビット線コンタクト層23をフィールド層
21に対してアライメントした場合には、すなわち図3
のフィールド層に形成されたX方向アライメントマーク
4FXおよびY方向アライメントマーク4FYを用いて
アライメントした場合には、露光層であるビット線コン
タクト層23とアライメント層であるフィールド層21
とのアライメント誤差(標準偏差σFCX ,σFCY )は、
非アライメント層であるゲート層22に対するアライメ
ント誤差(標準偏差σGCX ,σGCY )よりも小さくな
る。この理由は、フィールド層21とゲート層22とが
アライメント誤差(標準偏差σFGX ,σFGY )で作られ
ていたならば、ビットコンタクト層23とゲート層22
とのアライメント誤差(標準偏差σGCX ,σGCY )は次
の第4式および第5式のようになるからである。
【0024】 σGCX 2 =σFGX 2 +σFCX 2 ………第4式 σGCY 2 =σFGY 2 +σFCY 2 ………第5式 製造歩留まりを確保するためにはアライメント誤差をア
ライメントマージンに対して十分小さくする必要があ
る。例えば3σルールを採用した場合には、次の第6式
乃至第8式のようになる。
【0025】 (3×σFCX 2 〈 MFCX 2 …………第6式 (3×σFCY 2 〈 MFCY 2 …………第7式 (3×σGCX 2 =(3×σFGX 2 +(3×σFCX 2 〈 MGCX 2 ……… ……第8式 アライメント誤差はアライメント機構自身が持つ誤差
(標準偏差σA )とアライメントマークの形状劣化によ
る誤差増加要因等がある。アライメントマークの形状劣
化による誤差増加を十分に低減した場合、各層でのアラ
イメント誤差はアライメント機構誤差σA 程度にするこ
とができる。このとき、第6式乃至第8式は次の第9式
乃至第11式のようになる。
【0026】 (3×σA 2 〈MFCX 2 =4×MMIN 2 ………第9式 (3×σA 2 〈MFCY 2 =MMIN 2 ……………第10式 2×(3×σA 2 〈MGCX 2 =MMIN 2 ………第11式 これらの中で第11式がアライメントマージンに対する
最も厳しい条件となり、アライメント2回分の誤差を最
小アライメントマージンMMIN の3σルール以下(3×
σをMMIN /20.5 以下)にする必要があることにな
る。
【0027】以上のように、図8に示すスタック容量型
DRAMメモリーセルのMOSトランジスタのビット線
コンタクト層23をパターニングして形状形成するため
の露光を行なう際に、フィールド層21をアライメント
層として、露光層であるビット線コンタクト層23をフ
ィールド層21に対してアライメントした場合には、X
方向におけるビット線コンタクト層23とゲート層22
とのアライメントが厳しい条件となり、したがってこの
箇所のアライメントマージンMGCX を最小アライメント
マージンの20.5 倍に設計する必要があった。
【0028】一方、ビット線コンタクト層23をパター
ニング形状形成するための露光を行なうする際に、ゲー
ト層22をアライメント層として、露光層であるビット
線コンタクト層23をゲート層22に対してアライメン
トした場合には、すなわち図3のゲート層に形成された
X方向アライメントマーク4GXおよびY方向アライメ
ントマーク4GYを用いてアライメントした場合には、
X方向では問題ないが、今度はY方向におけるビット線
コンタクト層23のコンタクト孔形成領域23Tとフィ
ールド層21とのアライメントが厳しい条件となり、こ
の箇所のアライメントマージンMFCY を最小アライメン
トマージンの20.5 倍に設計する必要が生じる。
【0029】次に従来の技術によるアライメントを用い
て露光した後のアライメント誤差の検査方法について説
明する。半導体装置の各層のパターンを形成する際には
アライメント検査マークも同時に形成している。
【0030】従来のアライメント方法では、露光層を同
一のアライメント層に対してX,Y軸方向のアライメン
トをしていた為、アライメント誤差の検査においても
X,Y軸方向とも同一のアライメント層と露光層との間
のアライメント誤差を検査していた。この方法ではアラ
イメント層に形成されたX軸方向アライメント誤差検査
主マークと、フォトレジスト層に形成されたX軸方向ア
ライメント誤差検査用副マークとを用いて、X軸方向の
アライメント誤差検査を行い、X軸用と同一のアライメ
ント層に形成されたY軸方向アライメント誤差検査主マ
ークと、フォトレジスト層に形成されたY軸方向アライ
メント誤差検査用副マークとを用いて、Y軸方向のアラ
イメント誤差検査を行っていた。すなわち、フィールド
層をアライメント層としてアライメントした場合には、
図3のフィールド層に形成されたX方向アライメント誤
差検査主マーク5FXおよびY方向アライメント誤差検
査主マーク5FYを用いてX方向およびY方向のアライ
メント誤差をそれぞれ検査し、ゲート層をアライメント
層としてアライメントした場合には、図3のゲート層に
形成されたX方向アライメント誤差検査主マーク5GX
およびY方向アライメント誤差検査主マーク5GYを用
いてX方向およびY方向のアライメント誤差をそれぞれ
検査していた。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のア
ライメント方法では、X軸方向およびY軸方向の両方向
を同一層のアライメントマークによりアライメントして
いたため、X,Y軸方向に対して異なる層で最小アライ
メントマージンが採用されていた場合は、製造能力を保
障するアライメント誤差を最小アライメントマージンの
1/20.5 以下ににする必要があるが、製造能力には限
界があるからアライメント不良が多く発生する問題点を
有していた。一方、アライメント不良を低減するため
に、上記図8の場合では、この箇所に相当するアライメ
ントマージンMGCX もしくはMFCY を最小アライメント
マージンの20.5 倍に設計するとそれだけ集積度が犠牲
になる問題点が生じる。
【0032】したがって本発明の目的は、従来の同一の
アライメント精度、同一のアライメント設計マージンを
用いても、XおよびY軸方向の両方向においてアライメ
ントによる不良を低減することができるアライメント方
法およびこのアライメントにおけるアライメント誤差を
検査する有効な方法を提供することである。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、露光用
原板であるレチクルの像を対象の基板上に投影露光する
際の、基板位置とレチクル位置とを位置合わせするアラ
イメント方法において、アライメントは露光装置の光軸
と垂直な面内の直交座標系のX軸方向とY軸方向につい
て行われ、基板表面には既に複数のパターン層が形状形
成されており、1露光ショット内で集積回路形成領域を
取り囲む4個の周辺領域のうち、X方向に延在する第1
の周辺領域には前記複数のパターン層のうちから選択さ
れたパターン層に形成されているX軸方向アライメント
用マークおよびX軸方向アライメント誤差検査主マーク
が形成されており、前記第1の周辺領域とは反対側をX
方向に延在する第2の周辺領域には前記複数のパターン
層のうちから選択された他のパターン層に形成されてい
るX軸方向アライメント用マークおよびX軸方向アライ
メント誤差検査主マークが形成されており、Y方向に延
在する第3の周辺領域には前記第1の周辺領域のパター
ン層と同じパターン層に形成されているY軸方向アライ
メント用マークおよびY軸方向アライメント誤差検査主
マークが形成されており、前記第3の周辺領域とは反対
側をY方向に延在する第4の周辺領域には前記第2の周
辺領域のパターン層と同じパターン層に形成されている
Y軸方向アライメント用マークおよびY軸方向アライメ
ント誤差検査主マークが形成されており、第1のパター
ン層に形成されている前記X軸方向アライメント用マー
クを用いてX軸方向のアライメントを行い、前記第1の
パターン層とは異なる第2のパターン層に形成されてい
前記Y軸方向アライメント用マークを用いてY軸方向
のアライメントを行うアライメント方法にある。ここ
で、前記X軸方向またはY軸方向のアライメントに用い
るアライメント用マークとして、今からのフォトレジス
ト層への露光を経て形状形成されるパターン層に対して
X軸方向またはY軸方向のアライメント製造マージンが
それぞれ最も小さいパターン層に形成されているX軸ま
たはY軸方向のアライメント用マークを選択することが
好ましい。また、全体の露光ショットに対して、複数の
露光ショットにおける前記XおよびY方向のアライメン
ト用マークの位置測定を行うことができる。あるいは、
それぞれの露光ショット毎に前記XおよびY方向のアラ
イメント用マークの位置 測定を行うことができる。 本発
明の他の特徴は、露光用原板であるレチクルの像を対象
の基板上に投影露光する際の、基板位置とレチクル位置
とを位置合わせするアライメントの誤差を検査する方法
において、前記アライメントは露光装置の光軸と垂直な
面内の直交座標系のX軸方向とY軸方向について行わ
れ、基板表面には既に複数のパターン層が形状形成され
ており、1露光ショット内で集積回路形成領域を取り囲
む4個の周辺領域のうち、X方向に延在する第1の周辺
領域には前記複数のパターン層のうちから選択されたパ
ターン層に形成されているX軸方向アライメント用マー
クおよびX軸方向アライメント誤差検査主マークが形成
されており、前記第1の周辺領域とは反対側をX方向に
延在する第2の周辺領域には前記複数のパターン層のう
ちから選択された他のパターン層に形成されているX軸
方向アライメント用マークおよびX軸方向アライメント
誤差検査主マークが形成されており、Y方向に延在する
第3の周辺領域には前記第1の周辺領域のパターン層と
同じパターン層に形成されているY軸方向アライメント
用マークおよびY軸方向アライメント誤差検査主マーク
が形成されており、前記第3の周辺領域とは反対側をY
方向に延在する第4の周辺領域には前記第2の周辺領域
のパターン層と同じパターン層に形成されているY軸方
向アライメント用マークおよびY軸方向アライメント誤
差検査主マークが形成されており、第1のパターン層に
形成されている前記X軸方向アライメント用マークを用
いてX軸方向のアライメントを行い、前記第1のパター
ン層とは異なる第2のパターン層に形成されている前記
Y軸方向アライメント用マークを用いてY軸方向のアラ
イメントを行い、前記アライメントに用いた前記アライ
メント用マークと同じ周辺領域に位置しかつ4辺形状の
前記アライメント誤差検査主マークと、フォトレジスト
層に露光形成され現像後に現われかつ前記アライメント
誤差検査主マークより大きな4辺形状のアライメント誤
差検査副マークとを用いて、前記アライメント誤差検査
主マークの両側に突出する前記アライメント誤差検査副
マークの量を測定しアライメント誤差の算出を、X軸方
向およびY軸方向それぞれについて行うアライメント誤
差検査方法にある。
【0034】
【作用】このように本発明では、X軸方向のアライメン
トとY軸方向のアライメントとをたがいに異なるパター
ン層(アライメント層)に対して行うから、各パターン
層のなかでアライメントマージンが最小である層がX方
向とY方向とで異なる場合に、X方向とY方向のアライ
メントを、それぞれに対して最小アライメントマージン
となっている層のX方向アライメントマークもしくはY
方向アライメントマークによりアライメントすることが
できる。
【0035】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を説明する。
【0036】図1は本発明の第1の実施例のアライメン
ト方法のアライメント手順を示した図である。従来と同
様にして、X方向およびY方向の粗調整用アライメント
マーク(図示省略)の測定を行い、これによりウェハ基
板の平行移動と回転を行うウェハ位置の粗調整の後、高
精度のアライメントが行なわれる。高精度ウェハアライ
メントでは、X軸方向アライメント用に指定されたパタ
ーン層の第x層に形成されたX軸方向用のアライメント
マークを用いてX軸方向のアライメントを行い、Y軸方
向アライメント用に指定されたパターン層の第y層に形
成されたY軸方向用のアライメントマークを用いてY軸
方向のアライメントを行う。
【0037】図8のスタック容量型DRAMのメモリー
セルで使用されるMOSトランジスタパターンにおいて
ビット線コンタクト層23を露光する場合には、アライ
メントはX方向はゲート層22をアライメント層の第x
層として、このゲート層22に対して行い、Y方向はフ
ィールド層21をアライメント層の第y層として、この
フィールド層21に対して行う。
【0038】すなわち、X方向は図3のゲート層に形成
されたX方向アライメントマーク4GXを用いて行い、
Y方向は図3のフィールド層に形成されたY方向アライ
メントマーク4GYを用いて行う。
【0039】フィールド層21に対するX方向アライメ
ント誤差(標準偏差σFCX )と、ゲート層22に対する
Y方向アライメント誤差(標準偏差σGCY )とは次の第
12式および第13式のようになる。
【0040】 σFCX 2 =σFGX 2 +σGCX 2 …………第12式 σGCY 2 =σFGY 2 +σFCY 2 …………第13式 ここでゲート層22とビット線コンタクト層23のコン
タクト孔形成領域23TとのY方向の関係、すなわちσ
GCY にはマージンの制限がないので第13式は考えなく
てもよい。3σルールを採用した場合には、次の第14
式乃至第16式のようにする必要があることになる。
【0041】 (3×σFCX 2 =(3×σFGX 2 +(3×σGCX 2 〈 MFGX 2 ……… ……………第14式 (3×σFCY 2 〈 MFCY 2 …………第15式 (3×σGCX 2 〈 MGCX 2 …………第16式 アライメントマークの形状劣化による誤差増加を十分に
低減した場合、各層でのアライメント誤差はアライメン
ト機構誤差σA 程度にすることができ、また、ゲート層
がフィールド層にアライメントされていれば、次の第1
7式乃至第19式のようになる。
【0042】 2×(3×σA 2 〈 MFCX 2 =4×MMIN 2 …………第17式 (3×σA 2 〈 MFCY 2 =MMIN 2 …………第18式 (3×σA 2 〈 MGCX 2 =MMIN 2 …………第19式 アライメントに対する条件は第18式、第19式より、
3×σA 〈 MMIN となる。これは従来の方法に比べ、
アライメントマージンが実効的に20.5 倍拡大したこと
と同等になる。
【0043】また図1の第1の実施例は、グローバル・
アライメント法に本発明を適用したものである。すなわ
ち抽出した10個程度のショット(第1ショット〜第n
ショット)のアライメントマーク位置を測定し、これら
から全体の平行移動誤差、X,Y方向のステージ送り軸
の回転誤差、ステージ送りのピッチ倍率誤差を計算す
る。そしてこれをもとに、ステージ送りを補正してそれ
ぞれのショット露光を開始する。すなわちこの方式で
は、送り量は全ショット共、隣接するショット間のピッ
チ設定値(一定)にピッチ倍率補正値を掛けた同一量と
なる。
【0044】図2は本発明の第2の実施例によるアライ
メント手順を示した図であり、各露光ショット毎にウェ
ハアライメントによる位置測定を行って位置出し直後に
それぞれの露光をするダイ・バイ・ダイ・アライメント
法に本発明を適用したものであり、この場合も第1の実
施例と同様の効果を有する。
【0045】すなわちこの第2の実施例では、第1ショ
ットから第nショットの各露光ショット毎にウェハアラ
イメントによる位置測定をX方向では第x層のX方向ア
ライメントマーク(図3のゲート層に形成されたX方向
アライメントマーク4GX)を用いて行い、Y方向では
第y層のY方向アライメントマーク(図3のフィールド
層に形成されたY方向アライメントマーク4GY)を用
いて行った後、各ショット各々の測定結果からそれ自身
のショットの中心位置を計算し、これをもとにステージ
送りを補正し、各ショット間はばらばらで、それぞれの
ショットに最適な送り量で送られた後、それぞれの露光
ショットが行なわれる。直後に露光する方法に対して本
発明による方法を適用した例である。この場合も第1の
実施例と同じ効果がある。
【0046】次に図4および図5を参照して、本発明に
よるアライメント方法を用いて露光した後のアライメン
ト誤差の検査方法について説明する。図4は、図3のA
−A部を拡大して示した図であり、(A)は露光プロセ
スにおけるアライメント時の断面図、(B)は露光およ
びレジストの現像後の断面図、(C)は(B)をC−C
方向から視た平面図である。図5は、図3のB−B部を
拡大して示した図であり、(A)は露光プロセスにおけ
るアライメント時の断面図、(B)は露光およびレジス
トの現像後の断面図、(C)は(B)をC−C方向から
視た平面図である。
【0047】本発明によるアライメント方法により露光
を行った場合は、相異なるxアライメント層とyアライ
メント層に対してそれぞれX,Y軸方向をアライメント
する為、アライメント誤差の検査においてもX軸方向と
Y軸方向とで相異なるアライメント層に対する露光層と
のアライメント誤差を検査する必要がある。
【0048】このために図4に示すように、X方向のア
ライメント層(x層)のゲート層に形成されたX方向ア
ライメント誤差検査主マーク5GXと現像後のフォトレ
ジストによるX方向アライメント誤差検査副マーク5G
Xとの間の寸法ΔXR およびΔXL を測定し、ΔX=Δ
R −ΔXL を算出する。
【0049】同様に図5に示すように、Y方向のアライ
メント層(y層)のフィールド層に形成されたY方向ア
ライメント誤差検査主マーク5GYと現像後のフォトレ
ジストによるY方向アライメント誤差検査副マーク5G
Yとの間の寸法ΔYR およびΔYL を測定し、ΔY=Δ
R −ΔYL を算出する。
【0050】そしてΔXおよびΔYが許容値内の場合
は、現像後のフォトレジストパターンをマスクにしてビ
ット線コンタクト層(層間絶縁膜)23を選択的にエッ
チングしてコンタクト孔形成領域23Tにソース部24
に達するコンタクト孔を形成する。しかしΔXおよびΔ
Yが許容値より大きい場合は、エッチング工程に進まず
にフォトレジストパターンを除去して、新たにフォトレ
ジストの塗布からやり尚す。
【0051】
【発明の効果】本発明によるアライメント方法を用いれ
ば、従来と同一のアライメント精度、同一のアライメン
ト設計マージンを用いても、従来の方法に比べ、アライ
メントマージンが実効的に20.5 倍拡大したことと同等
になる。
【0052】図8において、従来のアライメント方法を
用いた場合、ビット線コンタクト層での許容アライメン
ト誤差限度は±0.71MMIN となり、例えばアライメ
ント誤差σA がMMIN /3であった場合では、不良率は
3.58%となる。
【0053】これに対して本発明によるアライメント方
法によれば、許容アライメント誤差限界は±MMIN とな
って、アライメント不良率は0.26%となり、従来の
アライメント不良率の1/14に低減される効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のアライメント方法の手
順を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例のアライメント方法の手
順を示す図である。
【図3】露光ショット内の半導体装置の本パターンとア
ライメントマークおよびアライメント検査主マークとの
レイアウトの例を示す図である。
【図4】図3のA−A部を拡大して示した図であり、
(A)は露光プロセスにおけるアライメント時の断面
図、(B)は露光およびレジストの現像後の断面図、
(C)は(B)をC−C方向から視た平面図である。
【図5】図3のB−B部を拡大して示した図であり、
(A)は露光プロセスにおけるアライメント時の断面
図、(B)は露光およびレジストの現像後の断面図、
(C)は(B)をC−C方向から視た平面図である。
【図6】シリコンウェハ基板上に半導体装置を多数形成
する際の露光ショットのレイアウトの例を示す図であ
る。
【図7】露光装置によりウェハ基板を露光する時のアラ
イメント方法を説明する図である。
【図8】スタック容量型DRAMのメモリーセルで使用
されるMOSトランジスタのパターンの例を示す図であ
り、(A)は平面図、(B)は(A)のB−B部の断面
図、(C)は(A)のC−C部の断面図である。
【図9】従来技術のアライメント方法の手順を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 シリコンウェハ基板 2 露光ショット 3 本パターン 4GX ゲート層に形成されたX方向アライメントマ
ーク 5GX ゲート層に形成されたX方向アライメント誤
差検査主マーク 4GY ゲート層に形成されたY方向アライメントマ
ーク 5GY ゲート層に形成されたY方向アライメント誤
差検査主マーク 4FX フィールド層に形成されたX方向アライメン
トマーク 5FX フィールド層に形成されたX方向アライメン
ト誤差検査主マーク 4FY フィールド層に形成されたY方向アライメン
トマーク 5FY フィールド層に形成されたY方向アライメン
ト誤差検査主マーク 11 レチクル 12 レチクルステージ 13 レチクルアライメント機構 14 光軸 15 ウェハステージ 16 ウェハアライメント機構 21 フィールド層 22 ゲート層 23 ビット線コンタクト層(層間絶縁膜) 23T コンタクト孔形成領域 24 ソース部 25 フォトレジスト 25X 現像後のフォトレジストX方向アライメント
誤差検査副マーク 25Y 現像後のフォトレジストY方向アライメント
誤差検査副マーク

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光用原板であるレチクルの像を対象の
    基板上に投影露光する際の、基板位置とレチクル位置と
    を位置合わせするアライメント方法において、アライメ
    ントは露光装置の光軸と垂直な面内の直交座標系のX軸
    方向とY軸方向について行われ、基板表面には既に複数
    のパターン層が形状形成されており、1露光ショット内
    で集積回路形成領域を取り囲む4個の周辺領域のうち、
    X方向に延在する第1の周辺領域には前記複数のパター
    ン層のうちから選択されたパターン層に形成されている
    X軸方向アライメント用マークおよびX軸方向アライメ
    ント誤差検査主マークが形成されており、前記第1の周
    辺領域とは反対側をX方向に延在する第2の周辺領域に
    は前記複数のパターン層のうちから選択された他のパタ
    ーン層に形成されているX軸方向アライメント用マーク
    およびX軸方向アライメント誤差検査主マークが形成さ
    れており、Y方向に延在する第3の周辺領域には前記第
    1の周辺領域のパターン層と同じパターン層に形成され
    ているY軸方向アライメント用マークおよびY軸方向ア
    ライメント誤差検査主マークが形成されており、前記第
    3の周辺領域とは反対側をY方向に延在する第4の周辺
    領域には前記第2の周辺領域のパターン層と同じパター
    ン層に形成されているY軸方向アライメント用マークお
    よびY軸方向アライメント誤差検査主マークが形成され
    ており、第1のパターン層に形成されている前記X軸方
    向アライメント用マークを用いてX軸方向のアライメン
    トを行い、前記第1のパターン層とは異なる第2のパタ
    ーン層に形成されている前記Y軸方向アライメント用マ
    ークを用いてY軸方向のアライメントを行うことを特徴
    とするアライメント方法。
  2. 【請求項2】 前記X軸方向またはY軸方向のアライメ
    ントに用いるアライメントマークとして、今からのフ
    ォトレジスト層への露光を経て形状形成されるパターン
    層に対してX軸方向またはY軸方向のアライメント製造
    マージンがそれぞれ最も小さいパターン層に形成されて
    いるX軸またはY軸方向のアライメント用マークを選択
    することを特徴とする請求項1記載のアライメント方
    法。
  3. 【請求項3】 全体の露光ショットに対して、複数の露
    光ショットにおける前記XおよびY方向のアライメント
    用マークの位置測定を行うことを特徴とする請求項1記
    載のアライメント方法。
  4. 【請求項4】 それぞれの露光ショット毎に前記Xおよ
    びY方向のアライメント用マークの位置測定を行うこと
    を特徴とする請求項1記載のアライメント方法。
  5. 【請求項5】 露光用原板であるレチクルの像を対象の
    基板上に投影露光する際の、基板位置とレチクル位置と
    を位置合わせするアライメントの誤差を検査する方法に
    おいて、前記アライメントは露光装置の光軸と垂直な面
    内の直交座標系のX軸方向とY軸方向について行われ、
    基板表面には既に複数のパターン層が形状形成されてお
    り、1露光ショット内で集積回路形成領域を取り囲む4
    個の周辺領域のうち、X方向に延在する第1の周辺領域
    には前記複数のパターン層のうちから選択されたパター
    ン層に形成されているX軸方向アライメント用マークお
    よびX軸方向アライメント誤差検査主マークが形成され
    ており、前記第1の周辺領域とは反対側をX方向に延在
    する第2の周辺領域には前記複数のパターン層のうちか
    ら選択された他のパターン層に形成されているX軸方向
    アライメント用マークおよびX軸方向アライメント誤差
    検査主マークが形成されており、Y方向に延在する第3
    の周辺領域には前記第1の周辺領域のパターン層と同じ
    パターン層に形成されているY軸方向アライメント用マ
    ークおよびY軸方向アライメント誤差検査主マークが形
    成されており、前記第3の周辺領域とは反対側をY方向
    に延在する第4の周辺領域には前記第2の周辺領域のパ
    ターン層と同じパターン層に形成されているY軸方向ア
    ライメント用マークおよびY軸方向アライメント誤差検
    査主マークが形成されており、第1のパターン層に形成
    されている前記X軸方向アライメント用マークを用いて
    X軸方向のアライメントを行い、前記第1のパターン層
    とは異なる第2のパターン層に形成されている前記Y軸
    方向アライメント用マークを用いてY軸方向のアライメ
    ントを行い、前記アライメントに用いた前記アライメン
    ト用マークと同じ周辺領域に位置しかつ4辺形状の前記
    アライメント誤差検査主マークと、フォトレジスト層に
    露光形成され現像後に現われかつ前記アライメント誤差
    検査主マークより大きな4辺形状のアライメント誤差検
    査副マークとを用いて、前記アライメント誤差検査主マ
    ークの両側に突出する前記アライメント誤差検査副マー
    クの量を測定しアライメント誤差の算出を、X軸方向お
    よびY軸方向それぞれについて行うことを特徴とするア
    ライメント誤差検査方法。
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