JPH0612750B2 - パタ−ン形成法 - Google Patents

パタ−ン形成法

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JPH0612750B2
JPH0612750B2 JP60031255A JP3125585A JPH0612750B2 JP H0612750 B2 JPH0612750 B2 JP H0612750B2 JP 60031255 A JP60031255 A JP 60031255A JP 3125585 A JP3125585 A JP 3125585A JP H0612750 B2 JPH0612750 B2 JP H0612750B2
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JP60031255A
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JPS61190939A (ja
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直規 加藤
隆司 牧村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic System or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分 本発明は、基板上に所望のパターンを有する層を形成し
たり、基板に所望のパターンの加工を施したりする場合
に適用されるパターン形成法に関し、特に、半導体集積
回路装置を製造する場合に適用して好適なものである。
従来の技術 従来、第1図〜第6図を伴なって次に述べるパターン形
成法が提案されている。
すなわち、基板1を予め用意する(第1図)。
しかして、その基板1上に、その全域に亘ってフォトレ
ジスト層2を形成する(第2図)。
次に、フォトレジスト層2に対する露光マスク(図示せ
ず)を用いた露光処理を行い、続いて、現像処理を行っ
て、フォトレジスト層2から、幅Waの矩形パターンを
有する複数例えば5本の目盛用窓A−2、A−1
、A、Aがそれらの幅方向に順次ピッチPaで
配列されている目盛用窓列4を有するエッチング用マス
ク5を形成する(第3図)。
この場合、エッチング用マスク5が有する目盛用窓列4
は、それを構成している目盛用窓A−2、A−1
、A、Aの一側面がそれらに共通の配列線L−
Lと一致するように形成されている。
次に、基板1に対するエッチング用マスク5を用いたエ
ッチング処理によって、基板1の表面に、目盛用窓列4
に対応しているパターンを有する、目盛用溝条B−2
−1、B、B、Bが配列されている目盛用溝条
列6でなる目盛尺7を形成する(第4図)。この目盛尺
7としての目盛用溝条列6は、それを構成している複数
の目盛用溝条B−2、B−1、B、B、Bの一側
面がそれらの共通の配列線L−Lと一致するように形成
される。
次に、基板1上に、エッチング用マスク5を除去して
後、他のフォトレジスト層8を形成する(第5図)。
次に、フォトレジスト層8に対する他の露光マスク(図
示せず)を用いた露光処理を行い、続いて現像処理を行
って、フォトレジスト層8から、所望のパターンを有す
る加工用窓9が、目盛尺7と共働する他の目盛尺11と
しての目盛用溝条列10とともに形成されている加工用
マスク12を形成する。
この場合、目盛尺11としての目盛用溝条列10は、例
えば、目盛尺7としての目盛用溝条列6の各目盛用溝条
Bi(i=−2、−1、0、1、2)の幅Waと同じ幅
Wcの矩形パターンを有する例えば5本の目盛用溝条C
−2、C−1、C、C、Cが、それらの幅方向に
順次ピッチPaとは異なるピッチPaに比し小さなピッ
チPaで配列されている。また、複数の目盛用溝条C
−2、C−1、C、C、Cの一側面が、配列線L
−Lと一致するように形成されている。
以上が、従来提案されているパターン形成法である。
このようなパターン形成法によれば、基板1上に、加工
用マスク12を用いて、その加工用窓9のパターンを以
て基板1に接している層を形成したり、基板1を、加工
用窓9のパターンに加工(イオン打込加工、エッチング
加工など)することができる。
また、上述したパターン形成法によれば、目盛尺7及び
11を用い、目盛尺7としての目盛用溝条列6のどの目
盛用溝条と、目盛尺11としての目盛用溝条列10のど
の目盛用溝条とが一致しているか否かによって、加工用
窓9が基板1上の基準位置に対して位置ずれなく形成さ
れているか、または位置ずれを有して形成されていると
して、その位置ずれが許容値内にあるか否かを判知する
ことができる。
発明が解決しようとする問題 しかしながら、上述したパターン形成法の場合、加工用
マスク12を、加工用窓9が基板1に達する深さに形成
されるとともに、目盛尺11としての目盛用溝条列10
の目盛用溝条Ciも、基板1に達する深さに形成される
ように、形成していた。
このため、上述したように、加工用マスク12の加工用
窓9を用いて、基板1に接する層を形成したり、基板1
に加工を施したりする場合、これと同時に、基板1の目
盛尺11が形成されている領域において、目盛用溝条列
11のパターンで基板1に接している層が形成された
り、基板1が目盛用溝条列11のパターンに加工された
りし、よって、加工用マスク12を用いた上述した処理
を行って後、それを除去し、再度上述した加工用マスク
12と同様の加工用マスクを形成せんとする場合、その
加工用マスクの上述した目盛用溝条列10と同様の目盛
用溝条列を、上述した目盛用溝条列10が形成されてい
る領域以外の領域に形成するとともに、上述した目盛尺
7も、新たに形成された目盛用溝条列の形成されている
領域に形成するを要する。
従って、全体としての目盛尺が、基板1に大なる面積を
占め、従って、基板1の利用率が悪いという欠点を有し
ていた。
問題を解決するための手段 よって、本発明は上述した欠点のない、新規なパターン
形成法を提案せんとするものである。
本発明によるパターン形成法は、次に述べる順次の工程
をとる。
すなわち、第1図〜第6図で上述したと同様に、基板上
に第1のフォトレジスト層を形成する。
次に、第1のフォトレジスト層に対する第1の露光マス
クを用いた露光処理、及びそれに続く現像処理によっ
て、上記第1のフォトレジスト層から、矩形パターンを
有する複数の第1の目盛用窓がそれらの幅方向に順次第
1のピッチで配列されている第1の目盛用窓列を有する
エッチング用マスクを形成する。
次に、上記基板に対する上記第1のエッチング用マスク
を用いたエッチング処理によって、上記基板の表面に、
上記第1の目盛用窓列に対応しているパターンを有する
第1の目盛用溝条列でなる第1の目盛尺を形成する。
次に、上記基板上に、上記第1のエッチング用マスクを
除去して後、上記第2のフォトレジスト層を形成する。
次に、上記第2のフォトレジスト層に対する第2の露光
マスクを用いた第2の露光処理、及びそれに続く現像処
理によって、上記第2のフォトレジスト層から、所望の
パターンを有する加工用窓が、上記第1の目盛尺と共働
する第2の目盛尺としての、矩形パターンを有する複数
の第2の目盛用溝条がそれらの幅方向に順次上記第1の
ピッチとは異なる第2のピッチで配列されている第2の
目盛用溝条列とともに形成されている加工用マスクを形
成する。
しかしながら、本発明によるパターン形成法は、上記第
2の目盛尺を、それを構成している上記第2の目盛用溝
条列の各溝条が、上記基板に達しない深さになるように
形成する。
効果 このような本発明によれば、上述した従来の欠点を有し
ない。
実施例 次に、本発明によるパターン形成法の実施例を述べよ
う。
本発明によるパターン形成法は、第1図/第6図で上述
した従来のパターン形成法において、その第6図で上述
した加工用マスク12を形成する工程において、その加
工用マスク12に形成している目盛尺11としての目盛
用溝条列10の目盛用溝条列C−2、C−1、C、C
、Cが、第7図に示すように、基板1に達しない深
さで形成されるように、加工用マスク12を形成するこ
とを除いて、第1図〜第6図で上述したパターン形成法
の場合と同様である。なお、このためには、フォトレジ
スト層8に対する露光処理時に用いる露光マスクの矩形
パターンの幅を従来の場合に比し狭くすればよいもので
ある。
このような本発明によるパターン形成法によれば、目盛
尺11としての目盛用溝条列10の目盛用溝条Ciが、
基板1に達しなくても、目盛尺11としての作用が前述
した場合と同様に得ることができるとともに、前述した
ように加工用マスク12と同様の加工用マスクを再度形
成するとき、その場合の目盛尺を、目盛尺11の系税さ
れている領域に目盛尺7の共働する目盛尺として形成す
ることができる。従って、目盛尺が基板1に占める面積
が大にならない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図B、第4図、第5図、第6図B
は、従来のパターン形成法を示す順次の高低における略
線的断面図、第3図A及び第6図Aは、第3図B及び第
6図Bの平面図である。 第7図A及びBは、本発明によるパターン形成法の実施
例を示す略線的平面図及びその断面図である。 1……基板 2……フォトレジスト層 4……目盛用窓列 5……エッチング用マスク 6……目盛用溝条列 7……目盛尺 8……フォトレジスト層 9……加工用窓 10……目盛用溝条列 11……目盛尺

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に第1のフォトレジスト層を形成す
    る工程と、 上記第1のフォトレジスト層に対する第1の露光マスク
    を用いた露光処理、及びそれに続く現像処理によって、
    上記第1のフォトレジスト層から、矩形パターンを有す
    る複数の第1の目盛用窓がそれらの幅方向に順次第1の
    ピッチで配列されている第1の目盛用窓列を有するエッ
    チング用マスクを形成する工程と、 上記基板に対する上記第1のエッチング用マスクを用い
    たエッチング処理によって、上記基板の表面に、上記第
    1の目盛用窓列に対応しているパターンを有する第1の
    目盛用溝条列でなる第1の目盛尺を形成する工程と、 上記基板上に、上記第1のエッチング用マスクを除去し
    て後、上記第2のフォトレジスト層を形成する工程と、 上記第2のフォトレジスト層に対する第2の露光マスク
    を用いた第2の露光処理、及びそれに続く現像処理によ
    って、上記第2のフォトレジスト層から、所望のパター
    ンを有する加工用窓が、上記第1の目盛尺と共働する第
    2の目盛尺としての、矩形パターンを有する複数の第2
    の目盛用溝条がそれらの幅方向に順次上記第1のピッチ
    とは異なる第2のピッチで配列されている第2の目盛用
    溝条列とともに形成されている加工用マスクを形成する
    工程とを有するパターン形成法において、 上記第2の目盛尺を、それを構成している上記第2の目
    盛用溝条列の各溝条が、上記基板に達しない深さになる
    ように形成することを特徴とするパターン形成法。
JP60031255A 1985-02-19 1985-02-19 パタ−ン形成法 Expired - Lifetime JPH0612750B2 (ja)

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